月別アーカイブ: 2015年7月

【書道博物館】 <漢字のヒ・ミ・ツ――甲骨文字から楷書まで>

 ※ 書道博物館では、現在お蔵の改修工事のため、この中庭には八月初旬までは立ち入りができないようです。詳しくは同館URLをご確認ください。 DSCN4253 DSCN4248書道博物館 中庭と、復元された明治のお蔵。この中庭の櫻が咲くときは圧巻です。────────────
書道博物館の次回展は、
<漢字のヒ・ミ・ツ――甲骨文字から楷書まで>2015年08月01日-11月15日となります。
内容はたんなる「夏休み企画」をこえて充実していますし、常設展示も見逃せません。地方のかたで上京の折は、ぜひ「書道博物館」をお訪ねください。

すでに小社には次回展<漢字のヒ・ミ・ツ――甲骨文字から楷書まで>のポスター、フライヤー数十部が届いておりますが、近年書道博物館は引用に厳格になっていますので、公開情報(フライヤー)をJPG紹介だけでなく、PDFデーターでもご紹介いたします。
20150714221946930_0001 20150714221946930_0002 <漢字のヒ・ミ・ツ――甲骨文字から楷書まで フライヤーPDF  20150714222131529 3.68MB >

【 企画詳細 : 書道博物館URL

【ムサビ美術館・図書館】 絵の始まり 絵の終わり ─ 下絵と本画の物語 ─ 第三期開催中

main1[1]

絵の始まり 絵の終わり ─ 下絵と本画の物語 ─

Paintings: Beginnings and Endings
Preliminary Drawings and Finished Paintings :A Narrative

日本画における下絵や素描、草稿から、絵師や作家の創作への衝動と試行錯誤の過程を読み解く企画展。
近世の狩野家絵師たちの仕事から、近代、現代の作家まで多様な作品を集め、〈絵〉にいたるまでの様々な生成の〈物語〉について考える。
河鍋暁斎、竹内栖鳳、土田麦僊、村上華岳、菊地養之助や、本学日本画学科教員の作品を展示。
──────────
◯ 会  期 : 2015年5月25日[月]-8月16日[日]
第三期 : 7月20日(月)― 8月16日(日)
◯ 休館日 : 日曜日、祝日  ※8月16日[日]は特別開館
◯ 時  間 : 10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
◯ 入館料 : 無  料
◯ 会  場 : 武蔵野美術大学美術館 展示室 3、4、アトリウム 2
◯ 主  催 : 武蔵野美術大学 美術館・図書館

【 企画紹介 : 武蔵野美術大学 美術館図書館 展覧会情報 】

【会員情報】 東京デザインアパートメント101号室:管理人/佐藤豊美さん

佐藤豊美00 佐藤豊美01 佐藤豊美02 佐藤豊美03 Profile Photo
佐藤 豊美  TOYOMI SATO
Art director/Graphic designer

「ぼくの会社はぼくひとりだけ。小さいとは、機敏で情熱的だということ」― David Airey

【プロフィール】
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。東京アドデザイナース、寛斎スーパ—スタジオ、日本デザインセンターを経て、フリーランスとして独立。以後、多くの企画、広告、デザインに携わる。
2010 年より、日本デザイナー学院シブヤプロダクツ科でアートディレクションの授業を担当。手作りのブックプロジェクト「紙のプール」。
WEB上のクリエーターアパート<東京デザインアパートメント>を設立し101号室管理人。

佐藤豊美04 佐藤豊美05 佐藤豊美06 佐藤豊美07 佐藤豊美08

 TOKYO DESIGN APARTMENT

東京、明治通りと表参道の交差点。
ここにはかつて、
クリエーターの梁山泊のような様相を呈していた
「原宿セントラルアパート」がありました。
コピーライターの糸井重里さん、カメラマンの浅井慎平さん、
イラストレーターの宇野亜喜良さん、エディトリアルデザイナーの
江島 任さんたちが住み、和田誠さん、金子國義さん、植草甚一さんたちが
出入りしていた不思議な空間が「原宿セントラルアパート」でした。​
あるいは、手塚治虫さん、石ノ森章太郎さんといった漫画家たちが
切磋琢磨しあった、いまや伝説の「トキワ荘」の存在も忘れられません。

そんな刺激的で、エネルギーに満ち、わくわくしたものを生み出す場として
あたらしい<東京デザインアパートメント>を友人たちとつくることにしました。
<東京デザインアパートメント>の住人は、グラフィックデザイナー、映像作家、
建築家、ファッションデザイナーなどで、みな、デザインのプロフェッショナルです。
同じアパート(WEB上)に住む仲間として、多方面のジャンルで活動し、
やわらかい頭をもち、ハートはあったかく、どんなことにも真剣です。
それぞれの部屋で、看板を掲げて、個人あるいは会社として活動していますが、
依頼があれば、内容を吟味し、顔をつきあわせ、問題解決にとりくみます。
そう、長屋感覚です !
──────────
<東京デザインアパートメント>の住人は、WEB上とはいえ、すぐ隣にいる感じ、
誰がなにをやっているのかがわかるサイズ感。
このアパートメントは、家賃も光熱費もいらないので固定費はかかりません。
テーブルを囲み、一杯の珈琲を飲みながら、コトバや絵のキャッチボールをし、
アイデアを練り上げてゆきます。
<東京デザインアパートメント>から生まれるモノやコトにご期待下さい。
ぼくらは、いつも、わくわくしていたいんです。

Enjoy it !

///////////////////

◆ 佐藤 豊美のシゴト
http://satodesign.tumblr.com/ 
◆ Web上のクリエーターアパート【東京デザインアパートメント】

http://toyomis.wix.com/tokyodesignapartment
◆  APARTMTの住人が書くデザイン周辺のブログ
http://tokyodesignapartment.blogspot.jp

佐藤 豊美  TOYOMI SATO
150-0001 
東京都渋谷区神宮前4-14-19 メゾンAX103
E-mail :  toyomis@mac.com
////////////////////

造形者の佐藤豊美さんとは、『HELLO NAGINO POSTERS 薙野たかひろ作品集』のブックデザインを担当していただいたおりにおつきあいした。
どういうわけか、小社の周辺には多摩美術大学グラフィックデザイン学科(通称:タマグラ)の卒業生が多い。薙野たかひろ氏もそんなおひとりでながいつきあいだが、その推薦というより、若い佐藤豊美氏がもっとも熱心に『HELLO NAGINO POSTERS 薙野たかひろ作品集』のブックデザインにとり組んでいただいた。

佐藤豊美さんは、このごろふたたびブックデザインのおもしろさに目ざめたようである。
図書をとりまく環境はきびしいが、もともと広告畑の仕事がおおかった経験をいかして、あたらしい時代の、あたらしい図書づくりに意欲的に挑まれている。
そして同僚・友人と<東京デザインアパートメント>を WEB 上にもうけられ、その101室に居をおき、管理人もつとめられている。その心意気や良しとすべきであろう。
精一杯の応援をすべく、ここに佐藤豊美さんを皆さんにご紹介したい。
colortest
◯ 書 名  『HELLO NAGINO POSTERS 薙野たかひろ作品集』
◯ 著 者  薙 野 たかひろ
◯ 装 本  A4寸伸び変形判 112ページ ジャケット付
◯ 定 価  本体 4,400円 + 税
ISBN978-4-947613-81-3
◯ ブックデザイン  佐藤 豊美

明快でポップ、鮮明でシャープなイラストレーションで、独特な造形を多彩なジャンルで展開している薙野たかひろ氏のポスター作品集です。
1963年から2003年の、およそ20余年にわたって制作された「スタジオ・アルタ」のシーズン・ポスター約80点から、著者自身がセレクトした魅力あふれるポスター集が完成しました。
イラストと英文のキャッチ・コピーで構成されたB全判ポスターを、見開きに1点ずつ大胆にレイアウトしました。ですからページを繰るごとに、鮮烈な画像が次つぎに登場し、読者の造形眼に肉薄します。

【 詳細紹介 : 朗文堂ブックコスミイク HELLO NAGINO POSTERS 薙野たかひろ作品集

【会員情報】 龍骨堂 FANSY ART展 終了しました

龍骨堂02ご無沙汰しております。
以前個展でお世話になりました
ゑいじう様の特別企画のグループ展に
参加させていただくことになりました。 龍骨堂
──────────
ゑいじう特別企画
FANSY ART 展
2015年07月14日[火]-25日[土] 終了しました。
会期中無休 11時-19時

【 龍骨堂URL : 龍骨堂 La gare veilles 】   会場案内 : COFFEE&GALERY ゑいじう 】
──────────

活版凸凹フェスタ2013  会場:日展会館 龍骨堂 展示
20120811_5436[1]20120911_72219[1]龍骨堂個展展示 2012年09月 会場:ゑいじう
20150705_1688088[1]
20150713_1697851[1]20150713_1697850[1]

龍骨堂さんは、Adana-21J のユーザーとして、もっとも最初期からの
アダナ・プレス倶楽部会員のおひとりです。
<ポケットの中や、抽斗の奥に、こっそりとしまっておきたい
密やかなるものを求めて制作しております>
とされる龍骨堂は、活版造形をこころから愛され、ケレンの
無い作品を、コツコツと丁寧に造りつづけておられます。
──────────
龍骨堂の製作物と久しぶりにあってきた。
四谷の坂道をのんびりたどり、ゑいじうの旨い珈琲とともに
龍骨堂の、ひそやかにして、心のこもった作品に触れることができた。
ひとであふれた<Flea market ―― 蚤の市> のようなイベントは
活気があってよいが、とかく喧噪で疲労をおぼえることがある。
龍骨堂のこういった物静かな製作物と、その語りかけが
かえって心にしみた夏の日のたそかれだった。
DSCN0351 DSCN0355 DSCN0357 DSCN0361 DSCN0356 DSCN0349

【印刷機材見本市】 JANPS 2015(新聞製作技術展) 終了しました

20150721110840952_0001【詳細情報:日本新聞協会 JANPS 2015   同展フライヤーPDF JANPS 2015 3.74MB 】

JANPS2015は閉会しました - 主催者発表
第22回新聞製作技術展(JANPS2015)は、7月22日[水]-24日[金]までの3日間の会期を無事に終え、閉会いたしました。
猛暑の中、遠路ご来場いただきました皆様、厳しい環境の中で準備いただいた出展社各位、開催にご協力いただいた関係者の皆さまに、厚くお礼申し上げます。
※ 来場者数/11,328人(前回 12,589人)

◯ 名   称 : 第22回新聞製作技術展(略称 : JANPS2015)
◯ テ ー  マ : 未来につなぐ新聞技術 ─ 今より明日へ
◯ 会   期 : 2015年 7月22日[水]-24日[金]
◯ 開催時間 : 10:00-17:00
◯ 会   場 : 東京国際展示場(東京ビッグサイト)東6 ホール
◯ 主   催 : 一般社団法人日本新聞協会
◯ 協   賛 : 日本新聞製作技術懇話会(CONPT- JAPAN)
◯ 入 場 料 : 無 料
◯ 出展内容 : 新聞製作およびブロードバンドなど周辺技術の展示・実演
◯ 出 展 社 : 日本新聞製作技術懇話会会員社、新聞製作機器・システム関連メーカー、
新聞社、大学・専門学校・研究機関など新聞製作技術関連団体
◯ 来場対象 : 国内外の新聞・通信・放送界の各層
◯ 来場見込み : 12,000人(前回 : 12,589人)