タイポグラフィ学会は、タイポグラフィという技芸に学問的な基盤を与え、その成果を実技・実践を通して社会に貢献することを目的に、2005年8月に設立されました。 『タイポグラフィ学会誌』は2007年に創刊、今回が09号となります。
『 タイポグラフィ学会誌 09 』の主要内容
- 論文:近代初期「平仮名活字」の書き手について― 池原香穉とその周辺
タイポグラフィ学会会員 春田ゆかり - タイポグラフィ学会 設立10周年を経て
タイポグラフィ学会会長 山本太郎 - タイポグラフィ学会設立10周年記念催事「長崎研修」の報告
Viva la 活版 ばってん 長崎『崎陽探訪・活版さるく』
今回は、当学会の10周年の催事(2016年5月に開催「長崎研修」)に関する記事なども特別掲載しております。
これらの研究成果が、日本国内にのみならず、各国の研究者によって広く参照されタイポグラフィ研究の発展に寄与することを希望するとともに、『タイポグラフィ学会誌』が今後さらに、タイポグラフィの研究における特色ある媒体として成長していければと考えております。
タイポグラフィ学会
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◎ 『タイポグラフィ学会誌 09』
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