《『英語本の扉』髙野 彰先生 著者講演会は終了いたしました》
2012年11月10日[土]爽やかな秋晴れにめぐまれ、本講演会は終了いたしました。
講師の 髙野 彰 先生をはじめ、ご来場いただきました愛読者の皆さま、東洋美術学校の関係者の皆さまに、こころより御礼を申しあげます。
講演会ご参加の皆さまにむけた『英語本の扉』のサイン会も開催。
猫のイラストに2012年11月10日のひづけが暗喩されています。
講演では、書物における扉ページにまつわるいくつものエピソードの紹介がなされました。また、ダガー † をはじめとする引用符の役割、年号の標記法などを、たくさんの図版をもとにして諄諄ととかれる講演に、会場の熱気はどんどんたかまり、講演終了後のサイン会では長い行列ができていました。
日 時:2012年11月10日[土]
14:00 - 16:00
会 場:東洋美術学校 D棟 学生ホール
主 催:株式会社 朗文堂
160-0022 東京都新宿区新宿2-4-9
http://www.ops.dti.ne.jp/~robundo/
Facsimile: 03-3352-5160
後 援:学校法人専門学校 東洋美術学校
産学連携事務局・デザイン研究会 アクティ
【講師紹介】
髙 野 彰 Takano Akira
1941年生まれ。跡見学園女子大学文学部特任教授。
博士(日本文化)。
主要著書:『洋書の話』増補版(1995年、丸善)、『帝国大学図書館成立の研究』(2004年、ゆまに書房)、『英語本の扉 その歴史と役割』(2012年8月、朗文堂)
詳細記録: フライヤーPDF