開塾式当日の新宿私塾第22期生の皆さん(2013年04月02日)
下に掲載した修了式の表情と比較すると、
開塾式の皆さんの表情はやはり固いものでした。
下に掲載した修了式の表情と比較すると、
開塾式の皆さんの表情はやはり固いものでした。
《2013年04月02日 新宿私塾第22期、スタート》
例年になくはやく櫻が開花した春でした。
おりしも春爛漫、若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞い、いのちが輝く、とても良い季節の2013年04月02日[火]、新宿私塾第22期が開講しました。
そしてこれも例年になくはやい梅雨明けをむかえ、猛暑・酷暑の中での講座がつづきました。
新宿私塾第22期生は、これまでの塾生諸君とおなじように、とても意欲的で、向上心と個性のつよい若者、それも珍しく男性がたくさんあつまりました。
早速、新宿私塾第22期、第1回目の講座では、カリキュラムの説明につづいて、塾生の皆さんの自己紹介があって、ここに集まった塾生同士が、年齢も経歴も職場・学校環境などがさまざまなことに、塾生諸君はあらためて驚いたようです。これが新宿私塾の魅力のひとつでもあります。
ここに後半での講座の模様の一部をご紹介します。
新宿私塾では、タイポグラフィにおける「知・技・美」のバランスのよい学習をモットーとしています。それはまた「知に溺れず、技を傲らず、美に耽らず」という、つよい自戒をともないます。
新宿私塾第22期は、早春の2013年04月02日にスタートし、爽秋の2013年09月10日に修了しました。
終了式当日の新宿私塾第22期生の皆さん(2013年09月10日)
前掲の開塾式の表情とは異なり、明るく自信に満ちた表情が印象的です。
出会いはうれしく、別れはさびしいものです。それでも半年間、ともにまなび、ともに苦しんできた新宿私塾第22期生の皆さんは、雄雄しく羽ばたき、旅立っていきました。
ここにまた、タイポグラフィの尖鋭としての同志の輪が、おおきくふくらみました。