【展覧会】 グラフィックデザイン展 <ペルソナ> 50年記念

 

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ggg  ギンザ・グラフィック・ギャラリー  第339回企画展
グラフィックデザイン展 <ペルソナ> 50年記念 Persona 1965

2014年11月05日[水]-11月27日[木]

1955年 グラフィック ’55 展 (亀倉雄策、原弘、河野鷹思、早川良雄、伊藤憲治、大橋正、山城隆一)、1960年 世界デザイン会議、1964年 東京オリンピック、1970年 大阪万国博覧会。
このような日本のデザイン胎動期の1965年、松屋銀座で11名の若手デザイナーと、05名の招待デザイナーによって
開催されたのが 「ペルソナ」 展でした。

メンバーは、粟津潔、福田繁雄、細谷巖、片山利弘、勝井三雄、木村恒久、永井一正、田中一光、宇野亜喜良、和田誠、横尾忠則。1920年代後半から1930年代生まれの新しい世代の台頭と、デザインに対する新しい個性の主張は、当時、強烈な反響を呼び、わずか 1 週間の会期中に 3万5000人もの入場者がありました。

グラフィックデザインとは何か?  社会との関係とその役割は?  その時のデザイナーは何を求めていたのか ?  デザインの無名性、作家性とは ?  等々、様様な問題が投げかけられました。
本展では、当時実際に展示された貴重な作品の数数を紹介することによって、日本のグラフィックデザインの歴史におけるひとつ事件ともいえる 「ペルソナ」 展を再構成します。

※ ペルソナ (ラテン語 Persona もと仮面の意)。 美術用語では人体像。【 広辞苑 】

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