ポケモンGO、妖怪キャラクターどもめ 朗文堂周辺、それもやつがれの執務机を侵蝕/新宿御苑は狂奔騒動

出たぞ! 妖怪コダック め! やつがれのデスクのまんまえをうろついていた。それどころではない。ノートパソコンの脇でネズミの コラッタ が牙をむいていた。おまけに神聖なる小型活版印刷機 Salama-21A の周辺をこうもり ズバット が徘徊。夜も更けたというのに外がさわがしい。新宿御苑に「ピカチュウ」がでるとのうわさで違法駐車の車や自転車がずらり。スマホ片手の若者であふれかえっていた。まぁ飽きるまで事故怪我なく楽しみましょう。【活版 à la carte

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【会員情報 展覧会】 若手工芸作家国際展 第二回薪技芸・炎 東京藝術大学、清華大学美術学院/原 博・劉 潤福両先生出展

会期:七月二一日―八月一日
会場:東京藝大大学美術館 陳列館
主催:東京藝術大学、清華大学美術学院
薪技芸はアジア各国、欧米の各美術大学の工芸系大学教員、若手作家の展覧会です。本展は清華大学美術学院 劉潤福先生の発案、二〇一五年「第一回薪技芸・燃」と題して行われ、今回「第二回 薪技芸・炎」として東京藝術大学にて行います。原 博先生も出展。{下写真:右より清華大学原 博先生、劉 潤福先生、趙 健学科長} 【関連:活版 à la carte

 

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宮澤賢治  雨ニモマケズ

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
・・・・・・
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

  むずかしいことです。

宮澤賢治 ウィキペディアより

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【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん、活版小本 小川未明『橋の上』を製作・発表

京都の吉田山のほとり、ちいさな活版印刷機で小型本の製作をつづけておられるぢゃむ 杉本昭生さんは、製作のピッチも順調ですし、そのブログも意欲的な更新が継続しています。とても瀟洒で、すっきりとした画面構成ですし、テキストも丁寧に書きこまれています。皆さまのご愛読と、ブログへのご訪問をおすすめいたします。[やつがれ wrote]
ブログ{活版小本 }のアドレスはこちらです。
ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 】

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【会員展覧会情報】 石橋祐一郎 ― アスノキオク ―    JINEN GALLERY

石橋佑一郞 展  ― アスノキオク ―
8月2日[火]―8月14日[日]
JINEN GALLERY
一九八六年 福岡県久留米市生まれ
二〇一〇年 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻卒業
二〇一二年 多摩美術大学美術研究科博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了
現在  多摩美術大学版画研究室助手/日本版画協会準会員
JINEN GALLERY EXHIBITION

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【展示会】 ポケモンだけじゃないぞ。日本列島各地に妖怪や地獄が出現中 ―― 国立公文書館 ようこそ地獄 たのしい地獄 壹

「ようこそ地獄、たのしい地獄」
場    所 : 国立公文書館
会    期 : 7月16日―8月27日
※日曜、祝日は休止    入場無料
古代インドを起源とする「地獄」は仏教や道教と共に日本へ伝来し、土着信仰などと混ざり合い独特のイメージを形成。本展では平安時代から室町時代にかけて成立した古典籍から古来日本人が描いてきた「地獄」のイメージとその死生観を紹介。
国立公文書館 展覧会情報

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【展示会】 国立公文書館 ようこそ地獄 たのしい地獄 貳  紫式部が『源氏物語』の罪で地獄に堕ちたってご存知ですか?

源氏供養表白
『源氏物語』で人々を惑わせた罪により、地獄に堕ちたとされる紫式部を供養するための表白文(ひょうびゃく―供養祭の願文)。
展示資料は江戸時代初期に書写されたもので、徳川家康の謀臣:林羅山(はやし らざん 一八五三―一六五七)が所蔵していたもの。(中央図版は国立公文書館URLより)

【 詳細 : 国立公文書館 展覧会情報
【 関連 : 活版 à la carte

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【展示会】 ポケモンだけじゃない。日本各地に妖怪や地獄が出現 ―― 江戸東京博物館大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで

江戸東京博物館   大妖怪展
土偶から妖怪ウォッチまで
七月五日[火]― 八月二八日[日]
本展では、古くから日本で愛されてきた妖怪、すなわち〝異界への畏れの形〟の表現の展開を、縄文時代の土偶から、平安・鎌倉時代の地獄絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵、そして現代の「妖怪ウォッチ」まで、国宝・重要文化財を含む一級の美術品で紹介します。
【 詳細 : 江戸東京博物館
【 関連 : 活版 à la carte

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【東京国立博物館】      特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」 六月二一日―九月一〇日 於:平成館

 東京国立博物館 特別展
「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」
ギリシャの彫刻、フレスコ画、金属製品などを展示します。新石器時代からヘレニズム時代までの各時代、キュクラデス諸島、クレタ島ほかエーゲ海の島々や、ア テネ、スパルタ、マケドニアなど、ギリシャ各地に花開いた美術を訪ねる旅に出発しましょう。ギリシャ本国の作品のみによるものとしては、かつてない大規模なギリシャ美術展です。
東京国立博物館】【関連:花筏

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{新宿餘談}「ユリノキの館・ユリノキ博物館」の異称をもつ東京国立博物館平成館周辺の植栽「龍爪槐」がおもしろい

正面プラザ正面「本館 日本ギャラリー」の前に樹齢一三五年の大木ユリノキ( 百合の木、学名 :  Liriodendron tulipifera が威容をほこる。平成館への通路沿いにはこの時期「龍爪槐リュウソウエンジュ・しだれえんじゅ」のこんもりとした翠が鮮やかである。初夏は緑の葉・晩夏に淡黄色の可憐な花をみるが、晩秋に剪定をへると龍の爪にもにた異形の枝ぶりに変貌する。秋の短い中國ではこの枝ぶりをも楽しむふうがある。博物館観覧のもうひとつの愉しみ。{花筏

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【展覧会】 奥村浩之/笹井祐子氏出展グループ展 「FIFTH ELEMENT ― 5つの要素」 ― 風・水・土・太陽・月―

「FIFTH ELEMENT ― 5つの要素」
― 風・水・土・ 太陽・月―

会 場 : ATELIER • K art space

横浜市中区石川町1―6三甚ピル3F
T E L:045-651-9037 / 045-625-2352
会 期:7月16日―7月28日 25日休廊
11:30 am―19:00pm
奥村さん3点、笹井さんは2点展示。青い彫刻作品は「青の黒曜石」。その上が笹井さんの版画作品。http://atelier-k.main.jp/index.html

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【良書紹介】 「ミツカン水の文化センター」の機関誌『水の文化』 第53号を発刊 晋弘舎活版印刷所:横山桃子さん登場

『水の文化誌』53号の特集は、夏らしく「ぼくらには妖怪が必要だ」であるが、連載「魅力づくりの教え5」(担当執筆:中庭光彦氏)では「制約を味方にする小さなベンチャー ―― 長崎県小値賀島 (五島列島)」として、本欄7月1日「長崎県五島列島小値賀島(おぢかじま)の晋弘舎活版印刷所:横山桃子さんがご来社に 」に取りあげたばかりの横山桃子さんが登場で、おどろくやら、うれしいやらであった。
{詳細:活版 à la carte

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美味しゅうございました   マールブランシュ 京都 北山  ♬ 京 の か ぞ え 唄 ♬

ちょっとした祝いごとがあって、京都の友人から{マールブランシュ 京都北山}の銘菓をいただいた。京都ならではのすみ〴〵までこころ配りされた美味しいお菓子であった。これでもかというほどのこまやかな配慮がなされたうつわ(器ともパッケージともしるしたくない気分)がまたよかった。こうした京都風情はやりすぎると嫌味になるが、ギリギリのところで抑制されていた。そこに一枚の紙葉がはいっており「京のかぞえ唄」がしるされていた。紹介したい。

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♬ 京 の か ぞ え 唄 ♬ 壹   〝東西の通り名の唄〟

まる たけ えびす に  おし おいけ
あね さん ろっかく たこ にしき
し あや ぶっ たか  まつ まん ごじょう
せった ちゃらちゃら  うおのたな
ろくじょう しちちょう とおりすぎ
はちじょう こえれば とうじみち
くじょうおおじで  とどめさす

俚謡で難解な京都の通り名をおぼえるためのもの。異謡もさま〴〵ある。もう〝おのぼりさん〟といわれないかな?
【参考:京都の通り名の唄

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♬ 京 の か ぞ え 唄 ♬  貳   〝南北の通り名の唄〟

てら ごこ ふや とみ やなぎ さかい
たか あい ひがし くるまやちょう
からす りょうがえ むろ ころも
しんまち かまんざ にし おがわ
あぶら さめないで ほりかわのみず
よしや いの くろ おおみやへ
まつ ひぐらしに ちえこういん
じょうふく せんぼん はてはにしじん

俚謡で難解な京都の通り名をおぼえるためのもの。異謡もさま〴〵あるらしい。
【参考:京都の通り名の唄

 

 

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【展覧会】 奥村浩之氏出展グループ展 「FIFTH ELEMENT ― 5つの要素」 ― 風・水・土・太陽・月―

「FIFTH ELEMENT ― 5つの要素」
― 風・水・土・ 太陽・月―


会 場 : ATELIER • K art space

横浜市中区石川町1―6三甚ピル3F
T E L : 045-651-9037 / 045-625-2352
会 期 : 7月16日(土)―7月28日(木)7月25日(休廊)
11:30 am―19:00pm(日曜日18:00pm, 最終日17:00pm)
http://atelier-k.main.jp/index.html

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奥村浩之さん近影

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【展覧会】 根津美術館 はじめての古美術鑑賞 ― 絵画の技法と表現 ―

この展覧会では絵画の技法やその用語を、とくに墨と金の使用法を中心に、作品を例にとってやさしく解説。
主要展示作品 : 四季草花図屏風 喜多川相悦/愛染曼荼羅/洛中洛外屏風/山水図 雲渓永怡筆 沢庵宗彭

◯ 会 期  7月23日―9月4日
◯ 会 場  根津美術館
◯ 休館日  月曜日
◯ 開館時間 午前10時―午後5時
【 詳細 : 根津美術館

根津美術館7-9展覧会

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【字学】 秀英舎(現大日本印刷)初代社長/佐久間貞一 『送 太田温郷之帰省』 遺墨をみる

 送 太田温郷之帰省
杜鵤啼度客樓遣  祝席傷心首夏天
男子常慙児女態  如今臨別転凄然
静岡  貞一   再拝
ほととぎす啼きて 客楼にわたらしむ
祝席にあって傷心 夏のはじめの天
男子はつねに慙る 児女の態
別れに臨み淒然とすること 今の如し
佐久間貞一は戊申の役に際し彰義隊隊士として敗北し、追捕され流浪を重ねていた静岡時代二一歳の七言絶句。血気と侠気盛んな青春のとき。{花筏

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【字学】 佐久間貞一 初代秀英舎(現大日本印刷)社長 『法の序 ツイズ』 遺墨

ありし日に 逢見し老いの おはりにと
法の 序 の かなしかりける
宿痾の病だった肺結核が進行し死期を悟ったときのもの、あるいは辞世の句とも読める悲壮なものである。弱〻しい筆で入って気力を振り絞ってしるしたような痩勁な書である。宿願であった「工場法」の制定をみないままに果てる無念さをうたったものか。佐久間貞一がのこしたこの書に筆者は秀英体活字書風の遠い源流をみる。
大日本印刷印刷 トランスアート

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【新宿私塾】 第28期 順調に進行中。おりしも講師:板東孝明さんの誕生日、塾生諸君とミニ誕生会

新宿私塾07月05日[火]は、開塾以来の特別講師 : 板東孝明さん。内容は{タイポグラフィの原初}と題して、タイポグラフィにパラダイム転換をもとめる意欲的な講座でした。ところで07月06日は板東孝明さんの5?歳の誕生日。講座終了後、塾生ともども「 Happy Birthday 」。プライベート・スクール{新宿私塾}ならではの心暖まるちいさなイベントでした。新宿私塾第28期は炎暑・猛暑にまけることなく九月中旬までつづきます。
【関連:朗文堂ニュース

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【サラマ・プレス倶楽部会員情報】 ジュール・ルナール『葡萄畑の葡萄作り』『榛のうつろの実』 新作発表

活版小本 ぢゃむ 杉本昭生]ジュール・ルナールはフランスの小説家。短文集『葡萄畑の葡萄作り』はルナール30歳の作品で、大正13年岸田國士訳で出版。ここから「力持ち」「七面鳥になった男」「水甕」「商売上手な女」を『葡萄畑の葡萄作り』として一冊にしました。また同じ本に掲載されていた『榛のうつろの実』の気に入った言葉をいくつか選んで一冊に。{活版 à la carte
思ふこと誰に殘して詠めおかん

心にあまる花のあけぼの   定家

雨の元3

 
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【サラマ・プレス倶楽部】 ことしも鈴なり、おいしいトマトが到着しました! 北海道由仁町:まるほり野菜園

07月01日初モノのミニトマトが北海道「まるほり野菜園」から到着。「風の猫ゴリ」は最近栽培部長に昇格。園主の堀内剛さんは熱中症でダウンしたようでおどろいたが、ヒエピタベタベタで元気いっぱいのいま。社内では{Viva la 活版 Viva 美唄}の地、北海道に行きたい、{Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO}の鹿児島再訪をとかまびすしいが{Viva la 活版 Let's 豪農の館}にちなんで { 紙漉サトウ工房 佐藤徹哉 }さん訪問が具体化しつつあるらしい いま。

header DSCN8575 IMG_8473_convert_20160617121418[1] ゴリ01 堀内鬼の霍乱

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【サラマ・プレス倶楽部】 長崎県五島列島小値賀島(おぢかじま)の晋弘舎活版印刷所四代目:横山桃子さんがご来社に

晋弘舎/横山桃子}  晋弘舎は長崎県五島列島の北部、小値賀島の唯一の印刷所として百年の歴史があります。曾祖父から三代に渡りこの島の暮らしに寄り添うあらゆるものを印刷してきました。 一時は、安さと効率を求める時代の中で衰退しましたが、こんな時代だからこそ求められる魅力が活版印刷にはあると信じ活字と向き合う毎日です。島で唯一の印刷屋として、この小値賀島と共に活版印刷の奥深さを発信していきます。
【 詳細情報 : 晋弘舎活版印刷所 】

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長崎川柳吟社素平連 SUPEREN 壹 「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

長崎諏訪神社所蔵
「本木昌造関係文書集」より
故本木昌造翁の功績を追懐して
贈位奉告祭に活句をよみて奉る
長崎素平連

點林の枯骨
贈位の花か咲き     紫泉
本木にて朽ちぬは
文字の元祖也      鈍々
文学の修業場
巌流坂に建て      藤覚

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長崎川柳吟社素平連 SUBEREN 貳 「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

鋳上けた活字
銅像と成て立ち     應来
贈位の御沙汰
文明の日の本木     躬之
ステロ版本木の
末に流れ出て      豊舟
本木から枝葉
繁る新聞紙       竹仙
発明の活字を
積て位山        我天
名の如く永久
朽ちぬ君か功      和薩

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長崎川柳吟社素平連 SUPEREN 参 「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

摩滅せぬ遺勲
活字の発明者      東籬
活字版桜木
よりも世に薫り     東来

素平連は明治期長崎にあった川柳・狂句の会で、虎與號・安中書店/安中半三郎(号:東来)が主宰した{花筏}。これらの句は『ヴィネット04』でも紹介したがようやく「ふうけもん 安中半三郎」が注目され、今般長崎で一次資料を入手して古谷昌二氏の釈読で紹介した。

統合

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