【朗文堂好日録】 あらたまの新年を迎える縁起物 江戸火消し四番組筒先のいなせな若者がポーズをバッチリ

仕事納めを明日に控え、いまだに活字版印刷で表裏四色五度刷りの年賀状印刷に追われているサラマ・プレス倶楽部。半徹夜に備えて早めに夜食を摂ろうと外出したら、二丁目の交差点で正月の縁起物の店が出ていた。撮影したいと希望したらポーズを決めてくれた。装束は江戸火消し四番組筒先とあった。火消しの筒先とは消火ホースの先端を担う役柄、纏い持ちとならび江戸火消しの花形であった。まだまだいなせな若者が活躍する新宿の夜だった。

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長岡市栃尾地区「紙漉 サトウ工房」佐藤徹哉さんからトロロアオイの種子をどっさり頂戴しました

二〇一五年{Viva la 活版 Let's 豪農の館}で大活躍された「紙漉 サトウ工房」佐藤徹哉夫妻から、根を手漉き紙のネリにもちいるトロロアオイの種子をたくさんいただきました。花は短命で一日で結実しますがアオイに似た大輪の花は見事です(まとめ)。地植えか大型の鉢が好適で春四月中旬が播き頃ですのでサラマ・プレス倶楽部会員のかたにおわけします。五日市町軍道紙由来のトロロアオイ情報はもうしばしのお時間を頂戴。
{写真協力:春田ゆかりさん}

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【Season's Greetings】 METAMOS 櫻井優樹/I'm home. 櫻井真理さん新ブランド〝IRAM〟意欲的に立ち上げ

METAMOS 櫻井優樹I'm home. 櫻井真理さんから時候のご挨拶。漢字{四川宋朝体 龍爪}、和字{Tradition 9 はやと}をご使用。多くの分野で活躍する櫻井優樹さん、写真家でキャンドルアーティストのパートナー櫻井真理さんと〝IRAM〟ブランドを立ち上げ。〝IRAM〟はハンドメイドのキャンドル工房。インテリアとして日々を豊かにし、 火を灯した際には「光・香り・音」が混ざり合い安らぎを与えるそんなキャンドルを作りたいと思っています。

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【サラマ・プレス倶楽部】 会報誌 第34号(Autumn & Winter) 完成 ・ 配布中

会報誌 『Salama Press Club NewsLetter   Vol. 34 』(Autumn & Winter  2016)を刊行し会員の皆さまへ配布中です。特集/【推薦図書情報】『タイポグラフィ学会誌 08号・09号』、【Viva la 活版活版礼讃イベント記録】、【連載 活字版印刷豆知識 34】 活字は小粒でピリリと重い 「ABC のかたち」
◎定期購読をご希望の方は「 員登録 」と年間登録費の納入をお願いします。
【サラマ・プレス倶楽部ニュース:過去ログまとめ

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『 Salama Press Club NewsLetter   Vol. 34 』 (Autumn & Winter  2016)

表紙使用活字 : 36pt. Old English Text ,  8pt. 記号活字

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【会員情報】 田中智子さん  ことしも誕生日とクリスマスをWでお祝い

サラマ・プレス倶楽部会員の田中智子さんの誕生日は天皇誕生日・クリスマスの直近。会社関係でも忘年会シーズンとあってあまりこのころが誕生日とはいいだせなようです。
そこで昨年につづき すこし早めの平日の夜、朗文堂社内 で簡素でこころのこもった誕生日のお祝い。それを知らないで来社した真田幸文堂はケーキにありつけず無念のスマホ乱写。(やつがれはなまくら仏教徒で冠婚葬祭がおおいに苦手のため、唱歌隊としての参加 …… )

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【展覧会】 石の街うつのみや 大谷石をめぐる近代建築と地域文化 宇都宮美術館

本展では宇都宮近郊に産する「大谷石」についてさまざまな観点から探ります。「地質・歴史」ではそれが「どのような岩石なのか」を分かりやすく示し、「産業・建築」においては、大谷石が「地域産業としてどれほど発展を遂げたか」「日本の近代建築史にどのような意味を持つのか」を詳しく分析します。さらに「美術」ではこの石を産する「大谷」を美術家たちが「どのように捉えたか」に関して多様な表現の作品によって紹介します。  {宇都宮美術館

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宇都宮美術館 サテライト企画展 Vol.008 大洲大作・写真の仕事――石の街

しばしば「石の街」と称される宇都宮、その産地「石の里」の大谷地区はわが国でも稀に見る「石の産業・建築文化」が栄えてきました。
今回の宇都宮美術館サテライト企画展は、宇都宮美術館開館20周年・市制施行120周年記念「石の街うつのみや大谷石をめぐる近代建築と地域文化」展に連動して「石の街うつのみや」展のためにアーティストの大洲大作氏が撮り続けてきた写真をご紹介します。
宇都宮美術館

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【Season's Greetings】 2013年07月開催/Viva la 活版 Viva 美唄の会場 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄から初雪の Postal Carad 到来

{Viva la 活版  活版礼讃}を地方都市での開催に踏みきったのが北海道美唄市の「安田侃カン彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」。その後鹿児島、新潟、長崎とつづいたが2017年は明治産業近代化のパイオニア:平野富二生誕一七〇周年、久しぶりの東京開催となりそう。ともかく美唄市にはおもいでがいっぱい積もっている、そんな美唄から安田侃さんのシグネチュア入りの絵はがきが。サラマ・プレス倶楽部の皆さまによろしくとの添え状も。ここに報告。(まとめ

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【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 中島敦『狐憑』製作発表

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中島敦『狐憑』をつくりました。平凡な若者であったネウリ部落のシャクは、弟の無惨な死をきっかけに譫言(うわごと)をいうようになりました。はじめは弟を失った悲しみを語っていた彼でしたが、やがて自分の望んだものになった時の哀しさや楽しさを語るようになりました。異色な題材を巧みにあつかう作者の才能に感服しました。ぜひご一読ください。新宿餘談今回は(も)凄い!

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【Season's Greetings】 ドイツの友人バウマン+バウマンより All the best… 問題は思考では解決できないのだから

これは一九九三年のボン国会議事堂のプロジェクトで使用した詩です。どんな色もどんな問題も解決も、間違いも真実もすべては混在しているというこの詩は、驚くほど現代とも通底しています。親愛なる友人達に素敵なクリスマスと新年がやってくることを心から願っています。情熱や勇気、既成概念にとらわれないクリエイティビティがきっと軍艦の浮かぶ世界の海を越えてくれる。問題は思考では解決できないのだから。バーバラ+ゲアド・バウマン  {文字壹凜まとめ

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【展覧会】 仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐 ggg ギャラリー新春企画

「IN & OUT, あるいは飲&嘔吐」またしても仲條節炸裂のタイトルのつけられた本展では「MOTHER & OTHERS」をテーマに、スイスサイズのポスター新作22点に挑戦します。御歳83にして放つ若々しい感性は他の追随を許さず、模倣すら寄せ付けない圧倒的な存在感を示します。 生みだす苦労はあれどまだまだ氏のデザインライフは続きます。ギャラリー地階ではそんな過ぎ去った日の個展作品と、仲條といえばの『花椿』がところ狭しと並びます。{ggg ギャラリー

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【展覧会】 東京都美術館 ティツィアーノとヴェネツィア派展  2017年1月21日(土)4月2日(日)

水の都ヴェネツィアは1516世紀にかけ海洋交易によって飛躍的に繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げ、美術の黄金期を迎えます。公私の場のためにさまざまな主題の絵画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とするヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展はヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心にヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。
【 詳細 : 東京都美術館

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【展覧会】          瑛九 1935→1937 闇の中で「レアル」をさがす 東京国立近代美術館

瑛九(えいきゅう、本名:杉田秀夫、19111960)は1936年にフォト・デッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後さまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した芸術家。本展は山田光春が旧蔵していた作品と資料の中から約50点の初公開作品、書簡など関連資料に加え、以前から所蔵している作品もまじえて「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像を紹介します。
【 詳細 : 東京国立近代美術館

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【会員情報】 カール・マイ冒険物語 オスマン帝国を行く 第一一巻『アルバニア山地にて』 戸叶勝也訳 朝文社より刊行

現在戸叶勝也氏はドイツで百年以上にわたって読み継がれている大作『カール・マイ冒険物語』 全12巻の翻訳執筆中。同書は中東、オリエント地域の風土、民族、習慣も冒険物語のなかでわかる面白さとテンポのあるストーリー展開に魅了される好著です。このたび『カールマイ冒険物語』第11巻「アルバニア山地にて」を朝文社より刊行されました。小社刊行書 『 ヨーロッパの出版文化史 』 とあわせご愛読をお勧めいたします。
 ◎朝文社URL文字壹凜まとめ

戸叶先生
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【展覧会】 会期末迫る '16年10月15日'17年01月15日[日] クラーナハ 五〇〇年後の誘惑 国立西洋美術館

ルヴィッテンベルクの宮廷画家/ルカス・クラーナハ(14721553)はドイツ・ルネサンスを代表する芸術家。大型工房で絵画の大量生産を行い先駆的なビジネス感覚を備えていた彼は、マルティン・ルターにはじまる宗教改革にも関与。この画家の名を忘れがたいものにしているのはユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアといった物語上のヒロインを、特異なエロティシズムで描きだしたイメージの数々である。
国立西洋美術館トップ  展覧会

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【Season's Greetings】 ドイツの友人バウマン+バウマンより All the best… 『文字百景56 ひぎ みだり』PDF紹介

前回の{文字壹凜}紹介を通知したら「もうみましたよ」と返事がきた。文章量をおさえて画像の多い{文字壹凜}は外国の閲覧者が多い。『lechts rinks  ひぎ みだり』を引っぱりだしたらカバー袖に意外な資料が。富士山をみたいというので一八年前に箱根にいった折の写真。右から塚本正人、やつがれ、逆さだるまゲアド、バーバラ、故西野洋。多感なゲアドは泣くかもしれない。年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず。
【PDF moji-hyakkei 26 B&B_1

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【展覧会】 会期末迫る-2017年1月9日[日]まで 篠山紀信展 「快楽の館」[原美術館]

写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信が、このたび、そのカメラによって原美術館を《快楽の館》に変貌させます。「ここ(=原美術館)で撮った写真をここに帰す(=展示する)」というアイデアのもと、出品作品はすべて当館で撮り下ろした新作で、およそ三〇名のモデルを起用したヌード写真です。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひともご覧ください。
【詳細:原美術館 】{花筏

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【展覧会】 迷い鳥たち:文字の練習 イ・ギョンス : purintgallerytokyo

韓国のソウルを拠点に活躍するデザイナー、イ・ギョンス。美術館やギャラリーなど文化関連のデザインを数多く手がけ、ハングルとアルファベットの融合、字間や余白について等、タイポグラフィの細部の考察を重ねてきた。
本展では過去10年の仕事で〈タイポグラフィ上の問題〉が生じた細部を極端に拡大したポスター “blow-up” 一四点を、クライアント/共同制作者のコメントと共に展示。{花筏
【 詳細 : print gallery

プリントギャラリー表 プリントギャラリー裏

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【展覧会】 第730回デザインギャラリー1953企画展 「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹(かすがい)繕い」 

日本デザインコミッティー2017年の正月企画「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹繕い」は日本人独特の美意識とも捉えられる「繕い」に眼を向け、さまざまな技法で繕い、継がれたものの奥深い美しさに注目する。古来より日本人は欠けた器に繕いを施しそこに特別な美を見出してきた。本阿弥光悦の赤楽茶碗「雪峰」や古田織部の井戸茶碗「十文字」など、割れや欠けを繕うことで新たな美を見出し新たな価値をも生み出してきた。
【 詳細:日本デザインコミティー

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【サラマ・プレス倶楽部】歳末恒例 手づくり{餅と餃子の忘年会}12月03日(土) 四谷レンタルキッチン Patia で開催

{歳末進行}の師走です。サラマ・プレス倶楽部の会員の皆さんも{Season's Greetings Card}や{年賀状}製作であわただしい時期ですが12月03日歳末恒例{手づくり 餅と餃子の忘年会}開催。搗きたての餅は、大根おろし、粒あん、納豆餅でと大好評。手づくり餃子も製造担当が追いつかないほどの人気。貸し切りの会場のため相客を気にする必要なく、壁面には過去のイベント{Viva la 活版  すばらしき活版}スライドショーで連続投影。{活版 à la carte}

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【タイプ情報】 視覚デザイン研究所 誘目性 Inducibilityと可読性 Readabilityの両立をめざして果敢な挑戦を継続する書体開発

視覚デザイン研究所(代表・葛本京子)は、明朝体・ゴシック体といった既製書体とは一線を画し、斬新で独創性のある書体開発を続け 「造形の美的バランスと文字の可読性」の両立をコンセプトに意欲的に日本語書体の創出をめざして実績を重ねてきた。 同社は今後も「個性を美しく強く主張、表情豊かなタイプフェイス」を創作したいとする。
タイポグラフィ学会会員
【詳細:視覚デザイン研究所

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【コンサート】 第二回童謡詩人を歌う 白秋・雨情・八十 新春一月一七日午後七時開演

童謡詩人として偉大なる功績を遺した北原白秋、野口雨情、西條八十。同時に彼らはレコード時代の幕開けを飾る稀代のヒットメーカーでした。童謡、流行歌、新民謡。彼らはどのようにこれらのジャンルを駈けぬけその遺伝子を次の世代に伝えていったのでしょう。白秋、雨情、八十の名曲と彼らの後継者たちの作品を聴きながら新時代に入った童謡の歴史をたどります。◎主催:ユージンプランニング/電話〇三三二三九一九〇六 E-mail:doyo@yujinplanning.com

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【Talking session】 馬飼野俊一 大いに語る〝ヒット曲は前奏で決まる〟12月17日 学び舎 遊人

「てんとう虫のサンバ」の作曲、「襟裳岬」「北酒場」の編曲などでおなじみの馬飼野俊一さんの音楽生活50周年を記念して、その足跡とともに「ヒット曲を作る極意」をお話いただきます。もともと楽屋話、楽隊話とは面白いものですが、馬飼野さんの話ははっきり言って「極上」です。馬飼野さんは今年度「日本レコード大賞功労賞」を受賞されました。◎主催:ユージンプランニング/電話〇三三二三九一九〇六 E-mail:manabiya@yujinplanning.com

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【展覧会】 チェレンコフの光 戸山 灰 個展        “Cherenkov radiation” KOYAMA Kai Exhibition

◯会期:12月20日25日
◯会場:川崎駅前タワー・リバーク3階アートガーデンかわさき 第2展示室【戸山灰がつくっているもの
{新宿餘談}戸山 灰さんは、ときおり来社されてあついアート談義をかたられ、デジタルタイプにも厳格な視点を有されています。
今回の個展告知に際し「正調明朝体 金陵 あおい」と、「杉明朝-杉本幸治制作硬筆風細明朝」をご使用いただきました。{花筏

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【活版カレッジ】 二〇一七年冬期「活版カレッジ 昼間部」一月開講受講生募集/Salama-21A操作指導教室随時受付中

{活版カレッジ}は科学と学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし、小型活版印刷機 Salama-21A を中心にケーススタディ・メソッドを駆使し、あたらしい活版印刷の現場での現実的課題の解決方法を学ぶことを目的とします。{Salama-21A 操作指導教室}は随時受けつけております。詳細は サラマ・プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 をご覧ください。【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部 » send email

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【特別展】 国立印刷局お札と切手の博物館「印紙・証紙小さなグラフィック・デザインの世界」 平成28年12月20日平成29年3月5日

{小さな証明書の形・色・図柄}本展で取り上げる「印紙・証紙」とは「何かを証明するために貼り付ける小さな印刷物」全般を指します。これらの「小さな証明書」は貼り付ける対象や証明の内容などの用途に合わせてデザインされるため、多様な大きさや形態、ユニークな色分けや図柄になっている。下邑政弥氏旧蔵の貴重なコレクションと併せ、製造機関である国立印刷局ならではの収蔵品を展示します。
お札と切手の博物館

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【根津美術館】 コレクション展「染付誕生400年」2017年1月7日2月19日

世界中が憧れたやきもの磁器は永らく中国が生産の中心地。日本では元和2年(1616)朝鮮半島から渡来した陶工・李参平によって肥前(現在の佐賀県)でその焼成に成功したのが始まりとされる。肥前磁器は「伊万里焼」として染付や白磁、青磁や色絵へと飛躍的に発展し江戸時代を通して隆盛を極めた。本展は17世紀から19世紀までの肥前磁器を概観し、江戸時代の日本人が生活のなかで大切に伝えてきた美しい器をご堪能いただきます。{根津美術館  まとめ

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【資料紹介】 株式会社東京築地活版製造所第二代社長『曲田成君略傳』(松尾篤三編集兼発行 東京築地活版製造所印刷)

『曲田成君畧傳』(国立国会図書館)は東京築地活版製造所第二代社長/曲田成(まがたしげり18461894)の略伝。従来は平野富二と曲田成に言及するところが少なく、当初の器械設備、活字改良の次第などは暗中模索の状態にあった。また東京築地活版製造所から『平野富二伝』が発行されなかった次第は本書の中で第三代社長名村泰蔵があきらかにしている。読者諸賢とともに『曲田成君畧傳』をタイポグラフィ研究に資することを期待したい。{花筏

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【論文発表会】タイポグラフィ学会 『タイポグラフィ学会誌 08号 09号』 論文発表会を開催

タイポグラフィ学会は11月23日、東洋美術学校 において『タイポグラフィ学会誌08号・09号』論文発表会を開催。
◯挨拶 タイポグラフィ学会 設立10周年を経て山本太郎会長
◯論文発表 学会誌08号真田幸治
『「雪岱文字」の誕生春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ』
◯論文発表 学会誌09号春田ゆかり
『近代初期「平仮名活字」の書き手について池原香穉とその周辺』
【詳細:タイポグラフィ学会

 

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【特別委託販売】 タイポグラフィ学会 『タイポグラフィ学会誌 09』 朗文堂ブックコスミイクにて販売開始

タイポグラフィ学会 09』の内容
◯論文:近代初期「平仮名活字」の書き手について池原香穉とその周辺会員:春田ゆかり
タイポグラフィ学会 設立10周年を経て会長:山本太郎
タイポグラフィ学会設立10周年記念協力催事「長崎研修」の報告Viva la 活版 ばってん 長崎『崎陽探訪・活版さるく』詳細報告会員:小酒井英一郎・大石薫・春田ゆかり
朗文堂ブックコスミイク

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