【展覧会】 町田市立国際版画美術館 新羅万象を刻む デューラーから柄澤 齊へ

エングレーヴィングと木口版は、ビュランという刃物を使ってじかに金属の板や堅い木板を刻んで作られる版画。エングレーヴィングは15世紀ヨーロッパで金工品の装飾技術から生まれ、木口木版は同じくヨーロッパで18世紀に書籍の挿絵として発展。ともに版面を直接彫り込み、主として刻線のみで様々な質感や量感を表わす必要があるため、熟練した職人技が必要とされます。

町田市立国際版画美術館 展覧会

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