『ドイツとウィーンからやってきた「黒い芸術」』展で、バート・プロヤン氏、カタ仮名濁音に独自の工夫

わが国の仮名の濁点 ゛、半濁点 ゜は文字製作現場で厄介な存在。『文字壹凜』に書体設計者も訪問するので プロヤン氏の挑戦 を紹介。同氏はカタ仮名の濁音を ウムラウト Umlaut のようにとらえ、対象文字上部に記号として付与。半濁音・ひら仮名にはおよばない。◎これを両仮名の濁音・半濁音まで進展させたら面白い。ただ「文字壹凜」は縦書き。このとき先祖帰り、右脇に圏点のように振るのも一案。なにごとも挑戦。URLは「プ・ブ」がまま判別できない。

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中村活字 × バート・プロヤン 東京・銀座2丁目13番地7号 03 3541 6563

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