【新資料紹介】 ことしは平野富二生誕一七〇周年 長崎町使矢次家/平野富二生家旧在地の資料発掘報告と現地訪問記録

ことしは平野富二生誕百七十周年{一八四六九二 行年四七}である。長崎奉行所町使矢次豊三郎の二男、長崎引地町(現長崎県勤労福祉会館 長崎市桜町9―6)で出生。16歳長崎製鉄所機関方となり機械学伝習。一八七二年外浦町に平野家を再興し平野富二と改名届出。同年七月のちの東京築地活版製造所創立。ついで素志の造船、機械、土木、運輸(現IHIほか)の事業を興し在京20年でわが国近代産業技術のパイオニアとして活躍。  【詳細:朗文堂NEWS

平野富二武士装束 平野富二 長崎諸役所絵図0 長崎諸役所絵図0-2 矢次家旧在地前にて{活版さるく}会員

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