【展覧会】 第730回デザインギャラリー1953企画展 「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹(かすがい)繕い」 

日本デザインコミッティー2017年の正月企画「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹繕い」は日本人独特の美意識とも捉えられる「繕い」に眼を向け、さまざまな技法で繕い、継がれたものの奥深い美しさに注目する。古来より日本人は欠けた器に繕いを施しそこに特別な美を見出してきた。本阿弥光悦の赤楽茶碗「雪峰」や古田織部の井戸茶碗「十文字」など、割れや欠けを繕うことで新たな美を見出し新たな価値をも生み出してきた。
【 詳細:日本デザインコミティー

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