【朗文堂好日録】 あらたまの新年を迎える縁起物 江戸火消し四番組筒先のいなせな若者がポーズをバッチリ

仕事納めを明日に控え、いまだに活字版印刷で表裏四色五度刷りの年賀状印刷に追われているサラマ・プレス倶楽部。半徹夜に備えて早めに夜食を摂ろうと外出したら、二丁目の交差点で正月の縁起物の店が出ていた。撮影したいと希望したらポーズを決めてくれた。装束は江戸火消し四番組筒先とあった。火消しの筒先とは消火ホースの先端を担う役柄、纏い持ちとならび江戸火消しの花形であった。まだまだいなせな若者が活躍する新宿の夜だった。

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