【艸木風信帖】 02 長崎中島川と1982年長崎大水害の記憶 ときの助役として奮迅の活躍をされた宮川雅一氏

蝉が啼いていた。平野富二生誕170年とあって古谷昌二さん、平野正一さんと長崎訪問。1982年7月23日かつてない驟雨が長崎を襲いおおきな被害をもたらした。世にいう{長崎大水害}。当時長崎市の助役だったのが宮川雅一氏。現在は長崎都市経営研究所所長・長崎市史談会顧問{ 文字壹凜 Summary }。あれから35年、半壊状態となった眼鏡橋も再建されて、長崎は力づよく復興した。桃渓橋は「眼鏡橋」からすこし上流にある。川面をわたる涼風が心地良かった。

中島川桃渓橋から上流方向をのぞむ 長崎中島川桃渓橋 桃渓橋解説 宮川雅一氏と平野の会

投稿