【展覧会】紙の博物館 企画展 紙で旅するニッポン~四国編~ 3月4日まで

日本各地の和紙・洋紙業の歴史や現状、その特色や様々な資料を紹介するシリーズ展示の第四弾。今回は四国編。香川は中世には檀紙の名産地、徳島は忌部氏により麻を原料とする和紙がつくられていたとされる古くからの紙産地。近世には土佐・伊予でも紙づくりが奨励され、土佐の七色紙や伊予宇和島の泉貨紙が有名に。近代には吉井源太が製紙技術改良を行い、高知は和紙王国に。洋紙は特殊機能紙の工場が多いことでも知られます。香川、徳島、高知、愛媛県の紙について知っていただければ幸いです。
【詳細: 紙の博物館 】

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