【展覧会】東京国立博物館 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」3月11日まで

御室桜で知られる仁和寺は、光孝天皇が仁和2年(886)に建立を発願し、次代の宇多天皇が仁和4年(888)に完成させた真言密教の寺院です。
歴代天皇の厚い帰依を受けたことから、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わります。創建時の本尊である阿弥陀如来坐像(国宝)は、当時もっともすぐれた工房の作品です。また高倉天皇宸翰消息(国宝)は皇室との深いかかわりを物語るものです。
本展覧会では、それら仁和寺に伝わる名品を一堂に紹介します。
【 詳細情報 : 東京国立博物館 】

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