【展示】国立劇場 伝統芸能情報館 企画展示「役者絵の世界 文化・文政期の名優たち

浮世絵とよばれる近世の庶民派絵画において歌舞伎は重要な画題でした。元禄時代(16881704)以来、江戸ではその舞台面や、特定の役者を描いた浮世絵版画(役者絵)の板行(はんこう)は盛んでした。それは途切れることなく明治時代の半ばまで約300年続き、膨大な作品を残しました。本展では、文化・文政期という歌舞伎の大きな隆盛期にスポットを当て、「役者絵」を通して読み取れるこの時代の歌舞伎の諸相と名優たちの姿をご覧いただきます。
国立劇場  伝統芸能情報館 】

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