【展覧会】根津美術館 特別展 光琳と乾山 芸術家兄弟・響き合う美意識 4月14日5月13日

尾形光琳(1658-1716)は江戸時代のなかばの画家であり意匠作家です。小袖の模様を思わせる図様を大画面に適用した「燕子花図屏風」は、そんな光琳の真骨頂を示す作品です。一方光琳の弟である乾山(1663-1743)はやきものの世界に新風を巻き起こした陶芸家です。本展覧会は二人の芸術家兄弟において展開した豊かな造形、ときに相反し、ときに響き合う美の世界を展観し、どのような美意識の交流があったのかを探り、光琳と乾山それぞれの魅力を見つめ直そうとするものです。
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根津美術館光琳乾山

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