【展覧会】 町田市立国際版画美術館 企画展 戦争・版に刻む記憶

戦争の悲惨な光景を画家はくりかえし版に刻んできた。その中でも代表的な作品とされるジャック・カロ、フランシスコ・ゴヤ、オットー・ディックスの三人の画家による銅版画集を紹介。彼らは「戦争」という主題にひきつけられ、悲惨な様相を執拗なまでに版に刻んでいる。それは戦争の悲惨さを後世に伝え、人間の愚かさを訴えかけるためだけだったのでしょうか。一二〇点の作品に探る。
町田市立国際版画美術館
文字壹凜 まとめ

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【企画展】 映像化された吉村作品の世界 吉村昭記念文学館  7月23日[日]まで

小説家/吉村昭(昭和2平成18)は現在の荒川区東日暮里でうまれました。吉村は少年時代から映画や役者に魅せられ、映画監督をこころざしました。その夢は病気で断念せざるをえませんでしたが、のちに小説家として発表した作品は次〻と映像化されました。吉村の逝去後も作品の映像化は続き現代のわたしたちを惹きつけてやみません。本展では吉村昭の映像化された作品に焦点をあて、作品から広がる世界を紹介します。
【 詳細 : 吉村昭記念文学館

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【展覧会】 AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展 パナソニック汐留ミュージアム

AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
7月8日[土] 10月1日[日]
世界的に活躍するプロダクトデザイナー、深澤直人の国内初個展です。
マルニ木工、無印良品、B&B Italia、±0やパナソニックの製品として深澤がデザインし、グッドデザイン賞などを受賞したイスやテーブル、照明作品などで会場を構成し、彼のデザイン思考を読み解きます。
パナソニック汐留ミュージアム

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【朗文堂ブックコスミイク近刊紹介】 『タイポグラフィ論攷』 板倉雅宣著 6月19日発売開始

『タイポグラフィ論攷』 板倉雅宣著
B5 判 112ページ  並製本 図版多数
定価 本体2000円+税

〔主要内容〕本木昌造の呼称/本木昌造 長崎ゆかりの地/『學問のすゝめ』活字版/グーテンベルクが作った活字の高さをめぐって/ギャンブルがつくった日本語かな活字/マージナルゾーンの語源を探る/[史料]中国の母型と活字に関するホフマンの報告 日本語訳
【詳細/朗文堂ニュース】 

タイポグラフィ論攷_表紙 板倉雅宣 論攷10-11 論攷20-21 論攷38-39

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【良書紹介】 カール・マイ冒険物語 オスマン帝国を行く 全12巻ここに堂堂完結 カール・マイ著 戸叶勝也訳 朝文社刊

ドイツの国民作家カール・マイ。ドイツでは聖書につぐ発行を記録した波瀾万丈の物語。没後百年を経て「カール・マイ冒険物語」日本語訳全12巻完結。中東、オリエント地域の風土、民族、習慣も冒険物語のなかでわかる面白さと、テンポのあるストーリー展開に魅了される。
『カール・マイ冒険物語 オスマン帝国を行く〔12〕アドリア海へ』

カール・マイ著 戸叶勝也訳 定価:本体2480円+税 版元/朝 文 社
活版 à la carte}{文字壹凜まとめ

20170602124930_00001 tokono02 ヨーロッパの出版文化史

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【展覧会】 五島美術館 夏の優品展〔料紙のよそおい〕 6月24日7月30日

五島美術館 夏の優品展
〔料紙のよそおい〕
6月24日7月30日

館蔵品のなかから、「染める」「漉きこむ」「摺る」「撒く」などの料紙装飾に関わるキーワードをもとに写経や古筆などの作品約70点を選んで展示。
書を魅せるため、また信仰の証しとして様〻な技術が施された紙の多彩な装いを展観します。
五島美術館 】{文字壹凜まとめ

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【展覧会】 根津美術館企画展 [はじめての古美術鑑賞 紙の装飾 ] 5月25日7月2日

「はじめての古美術鑑賞」シリーズ。二回目の今年は「読めない」という理由から敬遠されがちな書の作品にアプローチする一つの方法として、書を書くための紙すなわち料紙の装飾に注目。華麗な色や金銀あるいは雲母によるさまざまな装飾技法を同館コレクションの作品を中心にやさしく解説するとともに、絵画に取り込まれた例もご覧いただきます。この展覧会が書の作品に親しく接する機会となれば幸いです。
根津美術館 】{文字壹凜まとめ

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【展覧会】 国立西洋美術館 [Fun with Collection 2017] ル・コルビュジエの芸術空間 国立西洋美術館の図面からたどる思考の軌跡

国立西洋美術館ファン・ウィズ・コレクションは、同館の所蔵作品や建物を様々な視点から楽しむプログラム。今回はル・コルビュジエが同館設計の過程で描いた習作図面をもとに、彼の構想のプロセスを紹介。現存する302点におよぶ本館設計に関わる資料の中から厳選した34点の図面やスケッチの複製を用いて、ル・コルビュジエがプロトタイプをどのように日本側の希望と上野という敷地に適応させていったのかをたどる。
【 詳細 / 国立西洋美術館

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【展覧会】 木下晋 展 表現の可能性 Gallery 枝香庵  5月30日6月8日

5月30日[火]6月8日[木]
会場:7F 枝香庵 Flat / 8F 枝香庵
http://echo-ann.jp/
木下 晋(きのした すすむ 1947年)は日本の画家。鉛筆画の第一人者とされる。富山市出身。制作活動の傍ら、東京大学工学部建築学科講師、武蔵野美術大学造形学部油絵科講師、金沢美術工芸大学大学院専任教授を歴任したほか、名古屋芸術大学の客員教授も務める。※5月15日 NHK 日曜美術館 ・ 特集「リアルの行方」に出演。

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【慶祝】 欣喜堂 有限会社今田欣一デザイン室創業二〇周年 記念誌『欣喜堂ふたむかし』、『書体見本帖』、『組み見本帖』を私家版製作

{欣喜堂 今田欣一氏ご挨拶}
有限会社今田欣一デザイン室は二〇一七年二月四日をもちまして創業二〇周年を迎えることができました。これもひとえに皆さまのご支援のたまものと心より感謝しております。これを機に決意も新たに鋭意努力いたす所存でございます。創業二〇周年の記念といたしまして、ささやかではありますが、記念誌『欣喜堂ふたむかし』を製作いたしました。ご笑覧たまわれば幸甚に存じます。
【 関連/欣喜堂 URL

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【展覧会】 風船画伯 谷中安規展 須坂版画美術館 君はまた、不思議な魅力を持ってゐた 7月30日まで

版画家・谷中安規(たになか やすのり 18971946)は幻想と怪奇の木版画で知られ、明治末期から昭和初期にかけての創作版画運動にあって異彩を放つ作家のひとり。1930年代の東京を風船のように放浪していたことから「風船画伯」とも呼ばれる。関東大震災後の復興がもたらしたモダン都市東京を描いた「街の本」、小説「王様の背中」では挿絵や装幀も手掛け光と影が織りなす幻想世界が作品にちりばめられている。
須坂版画美術館】{活版 à la carte

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【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 泉 鏡花 『胡桃』 紹介

ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋 }泉鏡花の「胡桃」をつくりました。旅人がおみやげに「胡桃の砂糖がけ」を買うため菓子屋へ行った時の話です。お店には新婚らしき美しい女性が応対していました。旅人の目を通して鏡花好みの女が活き活きと描かれています。
{新宿餘談} 杉本さんは活字書体の選択と、その組版には厳格な姿勢をつらぬかれている。活版小本 『胡桃』 泉 鏡花 の題簽と扉に小社販売の{四川宋朝体 龍爪}をご使用。{文字壹凜まとめ

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【映画】 The Secret of Kells ブレンダンとケルズの秘密 聖なる本『ケルズの書』に秘められた不思議な力 美しいケルト文様が万華鏡のように動きだす!

トム・ムーア監督デビュー作『ブレンダンとケルズの秘密』は、アカデミー賞長編アニメ賞にいきなりノミネートされるという快挙によって世界中を驚かせた。本作はアイルランド・カラーの緑一色。中世絵画にならって現代的な遠近法を排して描かれた。その技術の高さ、表現の豊かさは、アニメーションを超えて一級の絵画を見るような印象を与える。
【チャイルド・フィルム工藤 Masako Kudo  info*child film.com  *→@】
{詳細紹介/活版 à la carte

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【新WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二 提供/「平野富二生誕の地」碑建立有志会

ことしは{明治産業近代化のパイオニア 平野富二生誕百七十周年}です。 WebSite{  平野富二  http://hirano-tomiji.jp/ } では、同会代表/古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地長崎と、産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連のブログ情報を記述しています。
古谷昌二ブログ/
探索:平野富二の生まれた場所 ②町司長屋の前にあった桜町牢屋 ③町司長屋に隣接した「三ノ堀」跡 ④町司長屋の背後を流れる地獄川

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【展覧会】 サントリー美術館 国宝 《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》 修理後初公開 神の宝の玉手箱 5月31日[水]7月17日[月・祝]

今も昔もきらびやかで美しい箱は人〻を惹きつけてやみません。内容品が大切であればあるほど、所有する者の身分が貴いほど箱は美しく仕立てられ〝玉なる箱〟として愛でられてきました。本展は国宝 《浮線綾螺鈿蒔絵手箱 ふせんりょうらでんまきえてばこ》(同館蔵) を修理後初公開することを基点に、人〻が生活の中で用いてきた手箱の姿を織り交ぜつつ特別に仕立てられた手箱についてその魅力を特集するものです。
【 詳細 : サントリー美術館

サントリー美術館5-7展覧会

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【展覧会】 田中千絵展 5月15日[月]6月3日  GalleryBar Kajima

ピュタゴラスは通りかかった街の鍛冶屋が金属を叩く音を耳にし、その音から音階を生み出した。金属を叩くことから比率という考えが生まれ、音楽が生まれ、合理的な世界観が生まれた。
その比率で構成された音楽は、やがて天文学に適応され、天界のハーモニーを奏でようとする。田中千絵もまた、ただ叩くことから千絵の宇宙を生み出す。この不思議な形の宇宙のハーモニーを。(加島牧史)
{文字壹凜 加島牧史まとめ

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【森郁男さんからの情報】 薩摩琵琶 正弦会『琵琶演奏大会』 開催のお知らせ

薩摩琵琶 正弦会『琵琶演奏大会』が開催されます。日本の語り芸のなかでも薩摩琵琶の弾き語りは勇壮で、力づよい撥音と、気迫をこめて語る物語が、時空を超えて聴く側に迫ってきます。魂の叫びにも重なる薩摩琵琶の弾き語りと、琴線に触れる平曲の調べを、ぜひ皆さまにもご鑑賞いただきたいと念願いたします。
薩摩琵琶  正弦会『琵琶演奏大会』
日時:05月28日[日]正午開演
会場:日本橋社会教育会館ホール
文字壹凜まとめ 花筏『青春の虜』}

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【展覧会】 五島美術館 [館蔵]近代日本画展  5月13日6月18日

◯開館時間 : 午前10時―午後5時(入館は午後4時30分まで)
◯入  館  料 :  一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料

館蔵の近代日本画コレクションから、「花鳥画」を中心に、橋本雅邦、川端玉章、横山大観、川合玉堂、安田靫彦、前田青邨、川端龍子、金島桂華など、明治から昭和にかけての近代日本を代表する画家の作品約40点を選び展観します。
【 詳細  五島美術館

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【展覧会】 静嘉堂文庫美術館 挿絵本の楽しみ~響き合う絵とことばの世界~

私たちはさまざまな方法で情報のやり取りをしています。手段はいろいろでもその中心は主に文字と画像(絵)であることに変わりはありません。殊に文字と絵が互いに支え合った時、一層その伝達力は強められます。「挿絵本」はまさに文字と絵が同じ所で支え合って成り立っています。それはその時代の人〻の情報に対する多様な要望が反映されたものといえるでしょう。絵と文字の紡ぎだすバラエティ豊かな世界をお楽しみください。
【 詳細 : 静嘉堂文庫美術館

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【新宿私塾】 4月22日[土] 新宿私塾 第28期・29期 合同懇親会開催

新宿私塾第28期・29期合同懇親会開催。出不精やつがれも参加。みんなたくましく成長し自信にあふれてうれしかった。幹事は二口クン・宮添クン・鷹巣サンだった。撮影を28期福士クンにスマホ横位置で依頼したらオット手前の数人が! 会場は評判店《絶好調 てっぺん 新宿》。この店の定休日は{年中夢中☆気まぐれにお休み}。何人かがまもなく【活版カレッジ】に戻ってくるらしい。花冷えの夜ここだけは熱くもえていた。{文字壹凜 新宿私塾28期29期まとめ

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【展覧会情報】 ロマン・チェシレヴィチ 鏡像への狂気  ギンザ・グラフィック・ギャラリー

◯ 05月15日[月]06月24日[土]
◯ 午前11時午後07時
* 日曜・祝日休館/入場無料
人〻に知的な感動を与えてきたポーランドを代表するグラフィックデザイナー、ロマン・チェシレヴィチ。その感性は鏡像を駆使したように、全体を左右両側から押し込み、シンメトリーを維持しながら中央部を消失させていく新境地の手法を切り拓き、観る者に力強いイマジネーションを生み出した。
【詳細/ggg ギャラリー 】

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【良書紹介】 『おにぎり オリーブ 赤いバラ あっという間にギリシャ暮らし40年』 ノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティ著 &ギリシャへの旅

◯著者/ノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティ ◯版元/幻冬舎ルネッサンス新社 ◯価格/千三百円+税
著者紹介】1939年佐賀県生まれ。長崎県の活水女子短期大学英文専攻科卒業。1968年単身ギリシャに渡りヨルゴス・モネンヴァシティスと結婚。古澤宣子からノリコ・エルピーダ・モネンヴァシティとなる。1976年ギリシャ政府公認ガイド免許(ギリシャ語、英語、日本語)を取得ガイドとして活躍。ギリシャ・アテネ在住。{関連/花筏

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【展覧会】 宇都宮美術館 美術館狂詩曲 20世紀の痴愚神礼讃  5月21日[日]6月25日[日] * 月曜休館

合理的精神に根差して発展を遂げた西欧諸国に学ぶなかで、日本では彼らを真似るかたちで美術館制度が整えられてきました。けれどもそこで展示される作品たちがそうした「健全な」精神の表現ばかりでないことは、わたしたちが大好きなシャガールやクレーらのすばらしい作品たちを見ても明らかです。人類の歩みに可能性を提示し続ける知的探求の数〻を、近代的精神のトップランナーたるエラスムスの変奏で紹介します。
宇都宮美術館】{文字壹凜 まとめ

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【展覧会】 東京大学総合研究博物館 特別展示「赤門」— 溶姫御殿から東京大学へ 3月18日5月28日[日]

東京大学本郷キャンパスの大半は加賀百万石、前田家本郷邸跡地と重なっている。したがって数〻の加賀前田家ゆかりの歴史的遺構が本郷キャンパスの景観をいろどっている。
中でも最も著名なのは旧加賀屋敷御守殿門、すなわち赤門であろう。現在ある赤門は文政10年(1827)徳川家斉の息女溶姫が前田家13代藩主、斉泰へ輿入れするにあたって建立された。
【詳細 東京大学総合研究博物館
関連 活版 à la carte

 

東大総研赤門展 東京大学鉄門

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【展覧会】 萩博物館 {高杉晋作の決意  明治維新への助走

と き:平成29年4月14日[金]5月7日[日]
ところ:萩博物館 企画展示室
高杉晋作の決意
幕末、西洋列強の支配を受ける中国・上海を視察した高杉晋作は、過激な攘夷運動の急先鋒と化して行きます。「明治維新」の大きな原動力となった西洋排撃の決意の軌跡を、晋作の上海日記「遊清五録(ゆうしんごろく)」、「御盾組血盟書」、「晋作書簡」(桂小五郎、井上聞多(馨)宛)、「柳生新影流伝書」などでたどります。
【 詳細情報 : 萩博物館

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【展覧会】 蜷川実花 うつくしい日々   2017年5月10日[水]5月19日[金] 原美術館[東京・品川]

 朝起きたら信じられないくらい空が青くて、あまりにも綺麗だった。
どうせ逝くならこんな日がいいよね、って思った。
おそらくは、本当に大切な人や自身の死と向き合う時の感受性でしか見えない景色があります。体のどこかに常に不安と悲しみを宿しながらも、ふと見上げた空の青さに、芽吹く若葉に、風の薫りに、キラキラとした生を見る『うつくしい日々』はそのような感受性で撮られた作品です。   【 詳細 : 原美術館

原美術館 蜷川展© mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

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【展覧会】 ずれた/国際現代版画展 & シンポジウム 同時開催 歓喜への孤独な衝動/W.B. イェイツ版画展 東京藝術大学版画研究室

版画制作において〝ずれた〟といえば、印刷の失敗の時に口にすることば。
〝ずれ〟や〝失敗〟から新しい作品の可能性を考えようという私たちの提案に、世界中から大きなリアクションが返ってきました。〝ずれ〟からはじまる版画の可能性を探る興味深い研究発表が展開します。

◯会場:東京藝術大学 大学美術館陳列館 1F・2F
◯会期:5月11日[木]18日[日]
 東京藝術大学  http://hanga.tokyo 】

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【展覧会予告】 国立西洋美術館 アルチンボルド展 6月20日[火]9月24日[日]

ジュゼッペ・アルチンボルドは16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家。このひとはまた奇想の宮廷画家アルチンボルドとして知られる。謎が謎を呼ぶ思考の迷宮(Labyrinth)へようこそ。
国立西洋美術館 企画展示室

アルチンボルド展
◯会期/2017年6月20日[火]9月24日[日]
【 国立西洋美術館  特設サイト

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【展覧会】 日本大学 藝術学部 美術学科 所蔵作品展 油彩 4月4日[火]4月27日[木]

◯時間:10時一八時(初日一四時ゟ、最終日16時迄)
◯会場: A & D ギャラリー
この度江古田キャンパス内 A & G ギャラリーに於いて、美術学科の所蔵作品の中から油彩作品を集めて展示することになりました。展示作家は本学科の歴代の教員であったり、本学科を卒業された後、現代洋画壇でご活躍されている先生方です。時代を超えて尚美しく、そして力強い秀作をご覧ください。【日本大学藝術学部美術学科 特設サイト

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