【Season's Greetings】 ドイツの友人バウマン+バウマンより All the best… 『文字百景56 ひぎ みだり』PDF紹介

前回の{文字壹凜}紹介を通知したら「もうみましたよ」と返事がきた。文章量をおさえて画像の多い{文字壹凜}は外国の閲覧者が多い。『lechts rinks  ひぎ みだり』を引っぱりだしたらカバー袖に意外な資料が。富士山をみたいというので一八年前に箱根にいった折の写真。右から塚本正人、やつがれ、逆さだるまゲアド、バーバラ、故西野洋。多感なゲアドは泣くかもしれない。年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず。
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【展覧会】 会期末迫る-2017年1月9日[日]まで 篠山紀信展 「快楽の館」[原美術館]

写真界の先頭を走り続けてきた篠山紀信が、このたび、そのカメラによって原美術館を《快楽の館》に変貌させます。「ここ(=原美術館)で撮った写真をここに帰す(=展示する)」というアイデアのもと、出品作品はすべて当館で撮り下ろした新作で、およそ三〇名のモデルを起用したヌード写真です。実在の空間と展示された写真の中の空間が交錯し、紡ぎだす恥美で幻惑的な世界をぜひともご覧ください。
【詳細:原美術館 】{花筏

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【展覧会】 迷い鳥たち:文字の練習 イ・ギョンス : purintgallerytokyo

韓国のソウルを拠点に活躍するデザイナー、イ・ギョンス。美術館やギャラリーなど文化関連のデザインを数多く手がけ、ハングルとアルファベットの融合、字間や余白について等、タイポグラフィの細部の考察を重ねてきた。
本展では過去10年の仕事で〈タイポグラフィ上の問題〉が生じた細部を極端に拡大したポスター “blow-up” 一四点を、クライアント/共同制作者のコメントと共に展示。{花筏
【 詳細 : print gallery

プリントギャラリー表 プリントギャラリー裏

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【展覧会】 第730回デザインギャラリー1953企画展 「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹(かすがい)繕い」 

日本デザインコミッティー2017年の正月企画「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹繕い」は日本人独特の美意識とも捉えられる「繕い」に眼を向け、さまざまな技法で繕い、継がれたものの奥深い美しさに注目する。古来より日本人は欠けた器に繕いを施しそこに特別な美を見出してきた。本阿弥光悦の赤楽茶碗「雪峰」や古田織部の井戸茶碗「十文字」など、割れや欠けを繕うことで新たな美を見出し新たな価値をも生み出してきた。
【 詳細:日本デザインコミティー

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【サラマ・プレス倶楽部】歳末恒例 手づくり{餅と餃子の忘年会}12月03日(土) 四谷レンタルキッチン Patia で開催

{歳末進行}の師走です。サラマ・プレス倶楽部の会員の皆さんも{Season's Greetings Card}や{年賀状}製作であわただしい時期ですが12月03日歳末恒例{手づくり 餅と餃子の忘年会}開催。搗きたての餅は、大根おろし、粒あん、納豆餅でと大好評。手づくり餃子も製造担当が追いつかないほどの人気。貸し切りの会場のため相客を気にする必要なく、壁面には過去のイベント{Viva la 活版  すばらしき活版}スライドショーで連続投影。{活版 à la carte}

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【タイプ情報】 視覚デザイン研究所 誘目性 Inducibilityと可読性 Readabilityの両立をめざして果敢な挑戦を継続する書体開発

視覚デザイン研究所(代表・葛本京子)は、明朝体・ゴシック体といった既製書体とは一線を画し、斬新で独創性のある書体開発を続け 「造形の美的バランスと文字の可読性」の両立をコンセプトに意欲的に日本語書体の創出をめざして実績を重ねてきた。 同社は今後も「個性を美しく強く主張、表情豊かなタイプフェイス」を創作したいとする。
タイポグラフィ学会会員
【詳細:視覚デザイン研究所

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【コンサート】 第二回童謡詩人を歌う 白秋・雨情・八十 新春一月一七日午後七時開演

童謡詩人として偉大なる功績を遺した北原白秋、野口雨情、西條八十。同時に彼らはレコード時代の幕開けを飾る稀代のヒットメーカーでした。童謡、流行歌、新民謡。彼らはどのようにこれらのジャンルを駈けぬけその遺伝子を次の世代に伝えていったのでしょう。白秋、雨情、八十の名曲と彼らの後継者たちの作品を聴きながら新時代に入った童謡の歴史をたどります。◎主催:ユージンプランニング/電話〇三三二三九一九〇六 E-mail:doyo@yujinplanning.com

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【Talking session】 馬飼野俊一 大いに語る〝ヒット曲は前奏で決まる〟12月17日 学び舎 遊人

「てんとう虫のサンバ」の作曲、「襟裳岬」「北酒場」の編曲などでおなじみの馬飼野俊一さんの音楽生活50周年を記念して、その足跡とともに「ヒット曲を作る極意」をお話いただきます。もともと楽屋話、楽隊話とは面白いものですが、馬飼野さんの話ははっきり言って「極上」です。馬飼野さんは今年度「日本レコード大賞功労賞」を受賞されました。◎主催:ユージンプランニング/電話〇三三二三九一九〇六 E-mail:manabiya@yujinplanning.com

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【展覧会】 チェレンコフの光 戸山 灰 個展        “Cherenkov radiation” KOYAMA Kai Exhibition

◯会期:12月20日25日
◯会場:川崎駅前タワー・リバーク3階アートガーデンかわさき 第2展示室【戸山灰がつくっているもの
{新宿餘談}戸山 灰さんは、ときおり来社されてあついアート談義をかたられ、デジタルタイプにも厳格な視点を有されています。
今回の個展告知に際し「正調明朝体 金陵 あおい」と、「杉明朝-杉本幸治制作硬筆風細明朝」をご使用いただきました。{花筏

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【活版カレッジ】 二〇一七年冬期「活版カレッジ 昼間部」一月開講受講生募集/Salama-21A操作指導教室随時受付中

{活版カレッジ}は科学と学術的根拠にもとづいた実技と実践を基盤とし、小型活版印刷機 Salama-21A を中心にケーススタディ・メソッドを駆使し、あたらしい活版印刷の現場での現実的課題の解決方法を学ぶことを目的とします。{Salama-21A 操作指導教室}は随時受けつけております。詳細は サラマ・プレス倶楽部 教室のご案内 Salama-21A 操作指導教室 をご覧ください。【 お申し込み・お問い合わせ : 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部 » send email

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【特別展】 国立印刷局お札と切手の博物館「印紙・証紙小さなグラフィック・デザインの世界」 平成28年12月20日平成29年3月5日

{小さな証明書の形・色・図柄}本展で取り上げる「印紙・証紙」とは「何かを証明するために貼り付ける小さな印刷物」全般を指します。これらの「小さな証明書」は貼り付ける対象や証明の内容などの用途に合わせてデザインされるため、多様な大きさや形態、ユニークな色分けや図柄になっている。下邑政弥氏旧蔵の貴重なコレクションと併せ、製造機関である国立印刷局ならではの収蔵品を展示します。
お札と切手の博物館

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【根津美術館】 コレクション展「染付誕生400年」2017年1月7日2月19日

世界中が憧れたやきもの磁器は永らく中国が生産の中心地。日本では元和2年(1616)朝鮮半島から渡来した陶工・李参平によって肥前(現在の佐賀県)でその焼成に成功したのが始まりとされる。肥前磁器は「伊万里焼」として染付や白磁、青磁や色絵へと飛躍的に発展し江戸時代を通して隆盛を極めた。本展は17世紀から19世紀までの肥前磁器を概観し、江戸時代の日本人が生活のなかで大切に伝えてきた美しい器をご堪能いただきます。{根津美術館  まとめ

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【資料紹介】 株式会社東京築地活版製造所第二代社長『曲田成君略傳』(松尾篤三編集兼発行 東京築地活版製造所印刷)

『曲田成君畧傳』(国立国会図書館)は東京築地活版製造所第二代社長/曲田成(まがたしげり18461894)の略伝。従来は平野富二と曲田成に言及するところが少なく、当初の器械設備、活字改良の次第などは暗中模索の状態にあった。また東京築地活版製造所から『平野富二伝』が発行されなかった次第は本書の中で第三代社長名村泰蔵があきらかにしている。読者諸賢とともに『曲田成君畧傳』をタイポグラフィ研究に資することを期待したい。{花筏

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【論文発表会】タイポグラフィ学会 『タイポグラフィ学会誌 08号 09号』 論文発表会を開催

タイポグラフィ学会は11月23日、東洋美術学校 において『タイポグラフィ学会誌08号・09号』論文発表会を開催。
◯挨拶 タイポグラフィ学会 設立10周年を経て山本太郎会長
◯論文発表 学会誌08号真田幸治
『「雪岱文字」の誕生春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ』
◯論文発表 学会誌09号春田ゆかり
『近代初期「平仮名活字」の書き手について池原香穉とその周辺』
【詳細:タイポグラフィ学会

 

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【特別委託販売】 タイポグラフィ学会 『タイポグラフィ学会誌 09』 朗文堂ブックコスミイクにて販売開始

タイポグラフィ学会 09』の内容
◯論文:近代初期「平仮名活字」の書き手について池原香穉とその周辺会員:春田ゆかり
タイポグラフィ学会 設立10周年を経て会長:山本太郎
タイポグラフィ学会設立10周年記念協力催事「長崎研修」の報告Viva la 活版 ばってん 長崎『崎陽探訪・活版さるく』詳細報告会員:小酒井英一郎・大石薫・春田ゆかり
朗文堂ブックコスミイク

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【みんなの小津会】 映画監督・小津安二郎をめぐる多彩な催し/トークゲスト・俳優 柄本 明/NPO法人湘南遊映坐主催

◎時:一二月一〇日(日)
◎所:北鎌倉/浄智寺・円覚寺
◎イベント内容
①浄智寺・坐禅体験 ②円覚寺・小津監督のお墓参り ③浄智寺・昼食(光泉いなり弁当)④浄智寺・映画上映『長屋紳士録』(小津安二郎監督、一九四七)トークゲスト:柄谷 明(俳優)×山内静雄(小津組プロデューサー)⑤浄智寺・二〇一六年度「予告編大賞」「映画チラシ大賞」発表&上映
◎主催:NPO法人湘南遊映坐

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【講演会】 映画の顔のつくり方赤松陽構造さん/題字・映画タイトルデザイン/NPO法人湘南遊映坐主催

北野武監督映画をはじめ四〇〇以上の題字・タイトルデザインをてがけた赤松陽構造(Akamatsu Hicozoh )さんが最新作の実例など豊富な資料を交えながら映画の本質を捉えたタイトル書体の作り方を素材や筆選びから丁寧に解説! 講演に続き赤松氏がタイトルデザインを手がけた映画『正しく生きる』(福岡芳穂監督 二〇一五年)が上映されます。◎一二月三日(日)一六時一七時一五分 江ノ島・湘南港ヨットハウス ◎主催:NPO法人湘南遊映坐

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【図書+書体紹介】 当代の人気者ふたりが語り尽くす集英社『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』+くらもち銘石B

「ゆるキャラ」「マイブーム」の名付け親として知られるみうらじゅん、『あまちゃん』『ゆとりですがなにか』でおなじみの脚本家・宮藤官九郎。彼らが「男と女のあいだに友情は成立するのか?」「なぜ戦争はなくならないのか?」「なぜ男はハゲを恐れるのか?」といった誰もが疑問に思いながらも放置されてきた〝難題〟について人類を代表し語り合う。装本は川名潤さん、随所に{銘石B Combination 3}から和字「くらもち」をご使用。{集英社}{朗文堂NEWS

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【展覧会】 東京ミッドタウン・デザインハブ第62回企画展 デザインの理念と形成デザイン学の50年

本展はデザインの理念を基盤としたデザインの実践と、実践を通して具現化するデザイン思想、批評や啓蒙活動へ拡張されたデザインを提示。デザインの実践には、社会の変動に対して先見性に富むもの、独自のデザイン領域を拓くもの、新たな造形の役割を提起するもの等があり、それらを武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業生を中心とした50名の足跡によって展観します。本展を契機に基礎デザイン学の成果と歩みをを振り返り新たな理念を展望します。{美大ラウンジ

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【図書紹介】 北方謙三{大水滸伝}全51巻完結『岳飛伝』17巻文庫版刊行開始 ― ケンゾーの小説は脳にも躰にもわるいかな

ケンゾーに捕まってながい。豪快で簡潔な文章は佛をなまの立木に一刀彫りで刻んだ円空仏に触れたような衝撃がのこる。「 大水滸伝 」全51巻が完結して安堵した。そこに集英社からケンゾー名義の@メールがきた。文庫『岳飛伝』全17巻が発売されるとあって買ってしまった。情けなくもあり嬉しくもあった。ケンゾーは憑くのである。憑いたが最後はなれないから躰にも脳の発達にも悪影響がある気がする。これがしてひそかに読者諸賢におすすめするゆえん。{花筏

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【サラマ・プレス倶楽部 Viva la 活版 Let’s 豪農の館】 あれから一年 ふたたび越後路を訪問 新潟会員との嬉しい再会

あつい交流があった{Viva la 活版 Let's 豪農の館}から一年。9月30日10月2日実りの秋をむかえた越後路をふたたびあわただしく訪問。◎一日目:十日町市「光の館/ジェームス・タレル設計」を訪問しそこで合宿。光の饗宴をたのしんだ。◎二日目:長岡市軽井沢「紙漉 サトウ工房佐藤徹哉さん」でのワークショップ。大自然を満喫。◎三日目:三条市「三条鍛冶道場」で 鍛冶の世界を「五寸釘からペーパーナイフを作る」で体験。{イベントアーカイブ

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【新宿私塾】 {新宿私塾第28期交流会}新宿三丁目で開催 久しぶりの邂逅でタイポグラフィ談義と食事美酒で盛り上がり

新宿私塾第28期修了生は、11月18日朗文堂から至近の会場でたのしく嬉しい{新宿私塾第28期交流会}。あちこちで同期会が開催されているようだが、このときは幹事:金子さんの熱心な誘いもあって参加。たのしく、収穫の多い交流会[撮影 : 福士さん・半田さん]。
新宿私塾第28期といえば、アメリカ・ニュージャージー州出身のランス君。最後の〆はやはり新作 T シャツの披露。{文字壹凜 ランス君アーカイブ} {詳細:朗文堂ニュース

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【字学】 デジタルタイプ環境に活版印刷の風合い再現 太く柔らかちらつき抑制 DNP「にじみフォント」を開発 発売開始

大日本印刷株式会社 秀英体開発部】DNPが活版印刷の風合いを再現した「にじみフォント」を長年蓄積した書体製作・画像処理技術を活かして製作。第一弾として「秀英にじみ明朝 L」をソフトバンク・テクノロジー株式会社「FONTPLUS」にて発売。プログラム設定で〝太らせ〟〝ゆらぎ〟をシミュレーション、書籍本文や諸印刷物でほど良くにじむように設定。デジタル機器上表示でもちらつきを抑え眼にやさしく読みやすいフォントに仕上げた。{花筏

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【会員情報】ぢゃむ 杉本昭生さん活版小本 石川啄木『第十八號室』より 悲しき玩具抜粋 製作 ご尊顔を拝せる過去ログ紹介

杉本昭生] 活版小本三十何冊目は石川啄木の『第十八號室より』です。お腹が膨らんできた啄木は病院で慢性腹膜炎と診断されます。しかしその診断をなかなか受け入れられません。大きな病気を宣告された時の患者の混乱した気持が文章から伝わってきます。後半は「悲しき玩具」から病気と困窮を歌った何首かを掲載しました。{新宿餘談}文字壹凜スタートから一年。小型本に高度な組版術と書体選択眼を発揮する杉本氏はしばしば登場。今回は杉本過去ログ一挙紹介。

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【Season's Greetings】 ドイツの友人バウマン&バウマンより north meets south

シュヴェービッシュ・グムントという歯を噛みそうな、ふるくてちいさな街に住居とオフィスをおくバウマン&バウマンとは、小社がフランクフルトのブックメッセに出展していた十年ほど前までは毎年会っていた。その後日本にも数度訪問教授として、私的旅行でバウマン夫妻は来日。それらのよきおもいでは幾層にもかさなる。ふたりはあいかわらずローティス書体にこだわり創作意欲はさかんである。うれしい便りをいただいた。
【文字百景56号 バウマン&バウマン】

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【タイポグラフィ学会】 『タイポグラフィ学会誌』 08号・09号 論文発表会のご案内 於:東洋美術学校 残席僅少

◯日時/11月23日(祝・水曜日)
14時30分17時30分(受付14時
各講演80分(資料閲覧時間含む)

◯会場/学校法人専門学校 東洋美術学校 D棟学生ホール
【講演 一 08号/真田 幸治】「雪岱文字」の誕生春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ

【講演 二 09号/春田ゆかり 】近代初期「平仮名活字」の書き手について池原香穉とその周辺
{詳細:タイポグラフィ学会

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チャリティカレンダー展+環境ポスター展 山脇ギャラリー 一一月一七日二四日

地球はともだち」は、グラフィックデザイナー、イラストレーター、書家などが、環境問題を展覧会等を通じてアピールしようという趣旨のもとにできた団体です。その成立は1990年に「地球はともだち・チャリティカレンダー展」を開催したことが始まり。12名のデザイナーが12枚もののカレンダーを発表・販売し、その売り上げを社会福祉事業に寄付すところからスタートしています。
◯ チャリティ・カレンダー展
◯ 地球はともだち・環境ポスター展

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Gallery Bar Kajima 『福田澄子展』 一一月14日一二月三日  Ginza Gallerybar Kajima

いつもぶれっぱなしなので、たまにぶれていないものに出会うと感嘆する。◯いつも何が大切なことなのかと頭では考えるのだが、その切り口ではその大切なものを見失うことが多い。◯福田澄子にとって、絵を描くことがぶれずにあることにいつも驚かされる。それがどうしてとか、だからとかいった言葉がついてゆかない。当人がぶれっぱなしだから、その描く行為はぶれることから奇跡的に救われている。それはまれなことなんだ。加島 牧史文字壹凜加島アーカイブ

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【新宿私塾】 第29期順調に進行「フィールドワーク 公版書籍印刷理想社見学」+河野三男さん「講義:欧文組版基礎②」 

全25回講座、第08回講座まで進行中。
◎第07回講座「フィールドワーク 公版書籍印刷工場 理想社見学」

江戸川橋の理想社へ。「印刷概論」講義ののち工場見学。はじめて間近に見る本格書籍組版、本格印刷の実際。
◎第08回講座 「講義:欧文組版の基礎② 河野三男さん」
行、段落の組み方、行間と行長、段落の意味と種類、可読性の検証。本格欧文組版獲得に向けて。
{協力:福士大輔 朗文堂NEWS

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【講演会報告】 中央区生涯教育講座で古谷昌二さんが「平野富二物語 ~IHIを創業した実業家の人生~」と題されて講演

10月21日[金]平野富二ゆかりの地、東京都中央区築地教育会館の生涯教育講座「平野富二物語 ~IHIを創業した実業家の人生~」と題した講演会。夕刻四時の講演終了後会場から徒歩三分! 東京築地活版製造所と平野富二邸があった萬年橋周辺を古谷さんの案内で灯ともしころまで「築地さるく」。「東京築地活版製造所跡:活字発祥の碑」、背後の「旧平野富二邸跡」を訪問。「旧平野邸」は現在は「築地えとビル」。壁面に十二支の紋様。{朗文堂ニュース

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