【字学】 佐久間貞一 初代秀英舎(現大日本印刷)社長 『法の序 ツイズ』 遺墨

ありし日に 逢見し老いの おはりにと
法の 序 の かなしかりける
宿痾の病だった肺結核が進行し死期を悟ったときのもの、あるいは辞世の句とも読める悲壮なものである。弱〻しい筆で入って気力を振り絞ってしるしたような痩勁な書である。宿願であった「工場法」の制定をみないままに果てる無念さをうたったものか。佐久間貞一がのこしたこの書に筆者は秀英体活字書風の遠い源流をみる。
大日本印刷印刷 トランスアート

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【新宿私塾】 第28期 順調に進行中。おりしも講師:板東孝明さんの誕生日、塾生諸君とミニ誕生会

新宿私塾07月05日[火]は、開塾以来の特別講師 : 板東孝明さん。内容は{タイポグラフィの原初}と題して、タイポグラフィにパラダイム転換をもとめる意欲的な講座でした。ところで07月06日は板東孝明さんの5?歳の誕生日。講座終了後、塾生ともども「 Happy Birthday 」。プライベート・スクール{新宿私塾}ならではの心暖まるちいさなイベントでした。新宿私塾第28期は炎暑・猛暑にまけることなく九月中旬までつづきます。
【関連:朗文堂ニュース

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【サラマ・プレス倶楽部会員情報】 ジュール・ルナール『葡萄畑の葡萄作り』『榛のうつろの実』 新作発表

活版小本 ぢゃむ 杉本昭生]ジュール・ルナールはフランスの小説家。短文集『葡萄畑の葡萄作り』はルナール30歳の作品で、大正13年岸田國士訳で出版。ここから「力持ち」「七面鳥になった男」「水甕」「商売上手な女」を『葡萄畑の葡萄作り』として一冊にしました。また同じ本に掲載されていた『榛のうつろの実』の気に入った言葉をいくつか選んで一冊に。{活版 à la carte
思ふこと誰に殘して詠めおかん

心にあまる花のあけぼの   定家

雨の元3

 
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【サラマ・プレス倶楽部】 ことしも鈴なり、おいしいトマトが到着しました! 北海道由仁町:まるほり野菜園

07月01日初モノのミニトマトが北海道「まるほり野菜園」から到着。「風の猫ゴリ」は最近栽培部長に昇格。園主の堀内剛さんは熱中症でダウンしたようでおどろいたが、ヒエピタベタベタで元気いっぱいのいま。社内では{Viva la 活版 Viva 美唄}の地、北海道に行きたい、{Viva la 活版 薩摩 dé GOANDO}の鹿児島再訪をとかまびすしいが{Viva la 活版 Let's 豪農の館}にちなんで { 紙漉サトウ工房 佐藤徹哉 }さん訪問が具体化しつつあるらしい いま。

header DSCN8575 IMG_8473_convert_20160617121418[1] ゴリ01 堀内鬼の霍乱

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【サラマ・プレス倶楽部】 長崎県五島列島小値賀島(おぢかじま)の晋弘舎活版印刷所四代目:横山桃子さんがご来社に

晋弘舎/横山桃子}  晋弘舎は長崎県五島列島の北部、小値賀島の唯一の印刷所として百年の歴史があります。曾祖父から三代に渡りこの島の暮らしに寄り添うあらゆるものを印刷してきました。 一時は、安さと効率を求める時代の中で衰退しましたが、こんな時代だからこそ求められる魅力が活版印刷にはあると信じ活字と向き合う毎日です。島で唯一の印刷屋として、この小値賀島と共に活版印刷の奥深さを発信していきます。
【 詳細情報 : 晋弘舎活版印刷所 】

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長崎川柳吟社素平連 SUPEREN 壹 「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

長崎諏訪神社所蔵
「本木昌造関係文書集」より
故本木昌造翁の功績を追懐して
贈位奉告祭に活句をよみて奉る
長崎素平連

點林の枯骨
贈位の花か咲き     紫泉
本木にて朽ちぬは
文字の元祖也      鈍々
文学の修業場
巌流坂に建て      藤覚

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長崎川柳吟社素平連 SUBEREN 貳 「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

鋳上けた活字
銅像と成て立ち     應来
贈位の御沙汰
文明の日の本木     躬之
ステロ版本木の
末に流れ出て      豊舟
本木から枝葉
繁る新聞紙       竹仙
発明の活字を
積て位山        我天
名の如く永久
朽ちぬ君か功      和薩

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長崎川柳吟社素平連 SUPEREN 参 「故本木昌造翁の功績を追懐して贈位報告祭に活句をよみて奉る」

摩滅せぬ遺勲
活字の発明者      東籬
活字版桜木
よりも世に薫り     東来

素平連は明治期長崎にあった川柳・狂句の会で、虎與號・安中書店/安中半三郎(号:東来)が主宰した{花筏}。これらの句は『ヴィネット04』でも紹介したがようやく「ふうけもん 安中半三郎」が注目され、今般長崎で一次資料を入手して古谷昌二氏の釈読で紹介した。

統合

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【図書紹介】 ふうけもん ― ながさき明治列伝 ―(増永 驍著 長崎文献社)

長崎ではこのまちを「さんか」とする。「さんか」とは急峻な山容がそのまま海に没する長崎を特徴づけるもので、一坂「さか」、二墓「はか」、三馬鹿「ばか」の三つのことばの語尾が「か」であることから「さんか」とする。増永 驍は、明治長崎「稀少人種」の〝ふうけもん ≒ 馬鹿もの〟として、本木昌造・西道仙・松田源五郎を主人公とし、脇役に平野富二らを配し、小説『ふうけもん ― ながさき明治列伝 ―』(長崎文献社)をのこした。  【詳細 花筏

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【公開講座】 日本大学芸術学部江古田校舎{描く楽しみ、造る楽しみ、刷る楽しみ}

日本大学芸術学部江古田校舎の美術学科の各専攻が、みじかい時間で体験できる「描く楽しみ、造る楽しみ、刷る楽しみ」を三週にわたってワークショップ形式でおこないます。

{刷る楽しみ}版画を楽しむ―版と活字の印刷― 日本大学芸術学部江古田校舎 西棟三階 美術版画室
有地好登笹井祐子

 ◎ 七月六日[水]一八時―二〇時(90分)

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【お知らせ】 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部誕生

二〇〇六年以来ご愛顧いただいてまいりました 朗文堂の活版印刷機器製造販売部門の名称が、創部一〇周年の七月一日をもって、主要製品の登録商標にあわせ「朗文堂 サラマ・プレス倶楽部」に変わります。
当分は旧称と新名称を併用しながらゆっくり変更の予定ですが、名称変更を期してあらたな創造と創成への段階へと意欲をもって邁進致します。 どうかご理解をたまわり、変わらぬご支援とご愛顧のほどお願い申しあげます。

サラマ告知

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【新宿私塾】 きょうは 自習です!  ランス君登場

と或る金曜の昼下がり、新宿私塾第28期生ランス君登場。「きょうは自習です」。夕刻から日本大学芸術学部教授・版画家/奥村 笹井 祐子さんら{活版カレッジ}修了生の皆さんと、笹井さんの受講にあわせ来社され修了生とも親しくなったメキシコ在住の彫刻家/奥村浩之さんが集合。ランス君のTシャツの絵柄に話題集中。「ランス君の国籍は?」{アメリカです}「アメリカではこれをどう発音するの」{――}となんともまぁにぎやかな夕べとなりました。


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北方謙三{大水滸伝}全51巻完結! 伝説も去りて、残るは物語のみ。君に語れ、漢(おとこ)らの物語。

05月16日『岳飛伝17 星斗の章』公刊をもち北方謙三「大水滸伝」全51巻が完結した。『水滸伝』(19巻)、『楊令伝』(15巻)、『岳飛伝』(17巻)。集英社特設サイト{大水滸伝}は大騒ぎ。
歴史を作るのは英雄だけじゃない。――歴史に名を残した武人から、人知れず消えていった民草まで。ここにあるのは「人間」の物語だ。

駈けよ。夢追いし者、永久に。
生きる。去りし者のぶんまで。
詳細 活版 à la carte

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北京空港のサインから チェックインカウンター表示     ABCDEFHJKL あれっ!

北京清華大学美術学院の招聘をうけ訪中。パソコン依存を脱し造形と身躰性の関連を中心に、矩形の漢字の使用が多いため漢字・欧字ともに字間のスペーシングの意識をたかめる講義を狙った。北京の欧文表記は BEIJING 。中央にステム(幹縦線―活字書体の太い縦線)が列び見出しでは調整に配慮が必要。帰路北京空港でおもわぬ発見。{判別性 Legibility }に関連。ビジネスでUDフォントなどとはいうがわが国では意外にその意識が低い。【関連情報 花筏

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【会員情報】 大沼ショージ写真展〝火と。水と。土と。〟 千駄木 HAGiSO

 北之庄、火と水と土の近く。その土地を耕すと決めた一人の若いお百姓、廣部里美さんの眼差しの一年を追った。近江八幡の和菓子舗「たねや」のPR誌「La Collina」Vol.7の特集で本誌に掲載されたものや、未発表写真を展示。
自六月一四日[火]―至一九日 [日]
会場/HAGISO
活版印刷局 凹 凸 舎
【関連/活版凸凹フェスタ2008会場レポート④ 特別企画展示「サンキさんの残したカタチ」

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四国徳島北島町元公僕小西昌幸氏定年退職後も喚く吠えると変わらなかった 大型イベント連発で虚空に咆哮す 

{小西昌幸惹句}■世界に轟く天才サックス奏者=坂田明がまたもや新グループを率いて二年ぶり五度目の北島町降臨!■これはもはや奇跡なり■豪放磊落◎疾風怒濤◎抱腹絶倒◎驚天動地◎人柄最高◎感動必至!■すべての同志諸君は、まなじりを決して北島町に結集せよ!
三月末で定年、ここで諦念ゲートボールでもやって欲しかったが奇人変人漢小西昌幸には無理だった。美学にもすこしは心配りをの忠告もきかばこそ創世ホールを根城に相も変わらず阿鼻叫喚の極致。

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一週間の中国出張。すっかりよみがえったトロロアオイが大輪の花をつけて迎えてくれた

ここでの{トロロアオイ}の紹介は五回目。本来なら晩夏に淡紅色の大輪の花をつけるが花期をはずした迂闊なものばかり。とりわけ五月一日報告の年越しの古株に咲いたものはわくら葉で花もあはれだった。以来施肥と水やりにつとめ花芽をたくさんみた。ところが開花目前に折悪しく中国出張となり後ろ髪を引かれるおもいで出かけた。帰国後まっさきに花鉢をみた。みごとな開花であったしつぎ/\に開花がつづく、播種した新芽もおおきく成長。なにごとも丹精が肝要か。

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【追悼展】 Gallery Bar Kajima 加島牧史、実父{加島彰造追悼展}+{彰造さんを偲ぶ会} 自六月六日至二五日

加島 祥造(一九二三年一月一二日―二〇一五年一二月二五日 行年九二)は、詩人、教育者、翻訳家、タオイスト、墨彩画家。壮年期より老荘思想の影響を受け、にわかに一切の公職と家族を捨て山ふかい信州伊那谷に独居した
本欄でもしばしば紹介する銀座 Gallery Bar Kajima 加島牧史氏は彰造の二男で翻訳家。多感な少年期に「伊那の仙人」として家族と離れた父と牧史のあいだは、愛憎こもごもあったと伝わる。万感のおもいをこめての追悼展。

写真:<公益財団法人移行記念 駒ヶ根市立図書館講演会『加島祥造講演会』>20160606124923829_0002 20160606124923829_0001 

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【お知らせ】 5月29日[日]―6月3日[金] 北京清華大学からの招聘で出張。無事に帰国いたしました

文字壹凜 五月一日}に貧相な花をつけたトロロアオイ。あまりに貧弱なので施肥につとめ保存の種子も別の鉢に播いた。そのため国外出張一週間の留守中に次の開花を迎えそうなほどよみがえった。新芽の発芽も順調で本来ならこの鉢に一本。密植は害になるとはいえせっかく生えてきたものを抜くのはかわいそう。殺風景だったベランダも生きかえっておそい春の気配。雀は餌をついばみにくるし鳩まで遊んでいる。北京への旅立ちを前に、あわただしく本稿をしるす。

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【会員情報】 大阪芸術大学 文芸学科 活版印刷教育が本格スタート / デジタルの時代に「刷る」楽しみを

大阪芸術大学 文芸学科での活版印刷機器の導入は数年前から前進していました。担当は 福江泰太教授 。福江先生は図書の原典を探るべく数年前に「活版カレッジ」を受講されるとともに、小型活版印刷機 Salama-21A と、和文活字を中心に設備。授業では文選、植字、印刷をマスターするように指導中。同校では講座の充実をはかり Salama-Antiqua のような「はがき倍判」の印刷機を導入計画、「印刷・製本演習」科目のスタートが計画されています。

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{Viva la 活版 ばってん 長崎} 長崎諏訪神社 境内入り口狛犬の後方「下村ひろし句碑」「向井去来句碑」

龍踊や社頭の秋日捲込んで

下村ひろしは長崎出身の医学博士。水原秋桜子の指導を仰ぎ文学の道をすすむ。

写真が見あたらないが参道をはさみ左右に正対して向井去来の句碑が移築されている。去来は松尾芭蕉の高弟で「蕉門十哲」とされる江戸期長崎人。

たふとさを江戸でかたるも諏訪の月

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【展覧会】 創流90周年記念 草月いけばな展 {造形る!変化る!} 於:新宿髙島屋

 創流90周年皮切りの本部主催展となる本展では、約三百名の作家が集い、創流の精神のもと植物に想いを解き放ちます。会場は個人エリアと、合作エリアの二部で構成。合作エリアは「いけばな展の概念にとらわれない」をコンセプトに、通常の展覧会に見られるような花席を設定せずに、個々の発想を重視しています。大きさも形も違うこれら全ての作品を家元が受け止めて、作品が互いに共鳴しあうひとつの空間へ導いています。
【詳細 草月ニュース 】

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「長崎松ノ森ナル千秋亭ニテイト厳粛ニ……」と綴った〝ふうけもん〟福地櫻痴。大石は長崎のパワースポットと評す

長崎松の森なる千秋亭(一八八九・明治二二、総理大臣伊藤博文が改名して富貴楼)ときいて、ハッと反応するような奇妙人を長崎では〝ふうけもん―愛嬌のある馬鹿〟という。松の森には若冲 じゃくちゅう が数羽いた。おおむねひとになついていたが一羽挑みかかる不埒な鶏がいた。それを「若冲一」と名づけ、以下五羽の鶏と烏骨鶏と戯れた。都美の若冲展は好評だったがきょうで終わり。そして「長崎松の森なる千秋亭」再訪の機会をうかがうやつがれがここにいる。


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【良書紹介】 渋沢栄一に学ぶ「論語と算盤」の経営 読者諸賢にもっともソロバン勘定の苦手なやつがれ推薦

著者/水尾順一、田中宏司、蟻生俊夫編著
判型/四六判   頁数 260ページ
定価/一九四四円(本体一八〇〇円+税)
「富をなす根源は何かといえば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ」
この理念のもと、ともすれば失われてしまいがちな企業の社会的責任について、現在の経営を根本から見直す。
【 詳細 同友館 OnLine

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どうなっているの? MicrosoftではWindows 10へのアップグレードをお勧めしています  すこし強引すぎませんか

パソコンなど話題にしたくないが月曜朝からチョイと不機嫌。選択肢のない画面がディスプレー中央にドカンとでてきて消えない。前から類似の情報がわき出ていたが「×」で退散。パソコン管理会社は周辺機器との整合性に問題がありアプデは当面止めてほしいと通知もあった。XPからなかば強引に2020年までのサポート保証でWindows 7にしたが、今度のは強力で追放退散すなわちアプデ勝手に実行らしい。国産機愛用でPCにしたがOSが米国製でこれだからなぁ。

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【時事通信】        民進党が党のロゴマークを決定

民進党は五月一九日、党のロゴマークを決定した。青と赤の2本のラインで党名の頭文字である「M」をかたどったデザイン。岡也代表は記者発表で「躍動感のある良いマークだ。(有権者に)しっかり浸透できるよう努力したい」と語った。
インターネットの意見募集では「三重県の菓子メーカーのロゴに似ている」との指摘もあったが、同県選出の岡田氏がメーカーに電話し、「問題ない」との回答を得たという。(2016/05/19-10:07

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【展覧会】 京都dddギャラリー ライゾマティクス グラフィックデザインの死角

デザインにおける抽象的な工程を言語化することで、グラフィックデザインの制作における創造性を浮き彫りにする試みがなされた。田中一光、福田繁雄、永井一正、横尾忠則各氏が手がけたポスターを解析し、配色・構成・感性という三つの要素及び、それらを掛け合わせたグラフィックにより、従来のデザインフローとは違う新たなグラフィックデザインのプロセス、グラフィックデザインの「死角」に迫る。
【 詳細 : 京都 ddd ギャラリー 】

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