【展覧会】装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法/東京都庭園美術館 2月25日まで

装飾は人類と共に常に存在してきました。弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどにはじまり、ときに形骸化しながらも、時代とともにまた新しい意味を伴い、変化を繰り返し生き残ってきました。それはまさに生々流転といえるでしょう。この展覧会には7組のアーティストが登場します。彼らは年齢も国籍もジャンルもバラバラです。彼らの試みを見る時、私たちは装飾という行為が、生々しい現実を複雑なまま認識するために必要な切り札だということに気がつくのです。
【 詳細情報:東京都 庭園美術館 】

庭園美術館

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【展覧会】山種美術館企画展「桜 さくら SAKURA 2018 美術館でお花見!

日本の春を象徴する桜。このたび山種コレクションの中から桜が描かれた作品を厳選し、一堂に公開する展覧会を開催いたします。
爛漫と咲き誇り、やがて散りゆく桜の美しさは、古くから詩歌に詠まれ、調度や衣装などの文様に表されるとともに、絵画にも盛んに描かれてきました。
2018年春、山種美術館は名だたる日本画家たちによる桜の絵画で満開となります。会場でお花見を楽しみながら、季節を満喫していただければ幸いです。

【 詳細情報 : 山種美術館 】

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【展覧会】川越市立美術館特別展:生誕130年 小村雪岱 「雪岱調」のできるまで

川越市立美術館の開館15周年を記念し、川越に生まれ、装釘・舞台装置・挿絵など多分野で才能を発揮した小村雪岱(こむら-せったい 18871940)の展覧会を開催。華奢な人物像、極細の線による無駄のない描写、余白を生かした画面構成、そして挿絵における白黒二階調の明快な配色は、雪岱画の特徴であり、大きな魅力です。
本展では、多岐にわたる雪岱の画業から、とりわけ挿絵の仕事と、その中で育まれた「雪岱調」とよばれる独自の絵画スタイルに注目します。
【 詳細情報 : 川越市立美術館 】

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【演奏会予告】邦楽合奏団 織座 第29回演奏会

織座は箏、尺八、三味線、篠笛、打楽器、琵琶と多彩な邦楽器奏者を団員に持つアマチュア合奏団です。団員は30名ほど、江戸川区・市川市を中心に活動しています。
【 詳細情報 : 邦楽合奏団 織座 】

{新宿餘談} 
邦楽合奏団 織座にはランス君こと Jordan Christopher さんが参加されています。下掲フライヤーで篠笛を吹いているのがランス君。ランス君は新宿私塾第28期修了、現在活版カレッジを受講中です。はたして笛は鳴るのかなぁというのがひそかな不安です。
文字壹凜 Summary ランス君} 
 】

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【展覧会】灰野文一郎展 宇都宮美術館 1月28日4月15日

灰野文一郎は1901年新潟県高浜町椎谷(現・柏崎市)に生まれました。1926年より栃木県宇都宮市立宇都宮商業学校で教鞭をとるようになります。戦後になると、那須の山々や高原山、日光の風景などを多く描き、雄大な山々とその裾野を、広がる空と流れる雲の下に表現しました。特にその雲は「灰野の雲」とも呼ばれ、見る者に移ろいゆく光や風を感じさせてくれます。本展覧会は、長年にわたり宇都宮を拠点とし、栃木県の豊かな自然を中心に多くの作品を描き続け1977年に75歳で没した画家、灰野文一郎の回顧展です。
【 詳細情報:宇都宮美術館 】

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【公演】国立劇場 小劇場 2月文楽公演 公演期間  2月10日[土]2月26日[月]

国立劇場 小劇場
2月文楽公演
2月10日[土]2月26日[月]

開演時間 
第一部 午前11時開演
(終演 午後1時50分予定)

第二部 午後2時30分開演
(終演 午後5時20分予定)

第三部 午後6時開演
(終演 午後9時予定)

* 開場時間は開演30分前の予定。
【 国立劇場 特設コーナー

国立文楽オモテ 国立文楽ウラ

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【展覧会】太田記念美術館 企画展 江戸の女装と男装  3月2日[金]3月25日[日]

女装や男装の文化は、洋の東西を問わず古くから見られるものです。歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれました。浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれています。本展では描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫ります。
【詳細情報 : 太田記念美術館

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【展覧会】Bunkamura ザ・ミュージアム 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 3月11日まで開催中

Bunkamura ザ・ミュージアム
神聖ローマ帝国皇帝
ルドルフ2世の驚異の世界展
☆開催期間:3月11日[日]まで
*2月13日[火]のみ休館
☆開館時間:10:0018:00(入館は17:30まで)
*毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
☆会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
☆主 催:Bunkamura、テレビ朝日、読売新聞東京本社
【 Bunkamura ザ・ミュージアム 】

文化村

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【展覧会】ニュースパーク(日本新聞博物館) 2017年報道写真展

陸上、サッカー、体操、スケートなど世界トップアスリートの活躍、中学生プロ棋士の連勝記録更新、上野動物園のパンダ誕生――2017年もさまざまな出来事がありました。
現場で活躍する記者が決定的瞬間をとらえた幅広いジャンルの写真をとおして、2017年を振り返ります。本展では、東京写真記者協会加盟社(新聞・通信・放送〈NHK〉33社加盟)の写真記者が2017年に撮影した膨大な数の報道写真の中から、約300点を厳選して展示します。
 【ニュースパーク 日本新聞博物館

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【展覧会】山種美術館企画展「生誕150年記念 横山大観 東京画壇の精鋭

近代日本画の第一人者、横山大観(よこやま-たいかん 18681958)。生誕150年と没後60年にあたる本年、同館所蔵の大観作品全点を一挙公開するとともに、東京画壇で活躍した画家たちの作品を紹介する展覧会を開催します。大観は同館の創立者・山﨑種二(やまざき-たねじ)が最も親しく交流した日本画家のひとりでもありました。同展では水墨画巻《楚水の巻》と《燕山の巻》、《作右衛門の家》をはじめとする代表作や、種二との親交を通じて蒐集された作品などを含む同館所蔵の大観作品全点をご紹介します。
【 詳細情報 : 山種美術館 】

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【小岩井農場】小岩井ウインターイルミネーション「銀河農場の夜」

小岩井農場で盛況の「小岩井ウィンターイルミネーション」は1月28日[日]まで。毎週土曜日と最終日には花火を打ち上げます。
イルミネーションと花火のコラボレーションをぜひお楽しみに!

◯ 開催日 1月28日[日]まで
◯ 時 間 イルミネーション点灯 15:0020:00(土曜日と最終日は21:00まで)
◯ 入場料 大人(中学生以上) 800円、子供(5歳小学生) 300円
【詳細情報:小岩井農場

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例年通りサラマ・プレス倶楽部「餅と餃子の忘年会」開催

餅は搗きます 餃子は餡も皮も手づくり、そして各地の会員から差し入れ!
ことしは「メディア・ルネサンス 平野富二 生誕170年祭」を開催、プレイベント「江戸・東京 活版さるく」が実施され成果と収穫のおおい一年でした。
そんな一年懇親会も、打ち上げ会も開催するゆとりの無いまま慌ただしく過ぎました。サラマ・プレス倶楽部恒例の「餅と餃子の忘年会」が12月某日開催。会場は新宿御苑前の繁盛店[BROTHER 飲食堂]。食材は会員の持ち込み手づくり。やはり搗きたてのお餅、手づくり餃子の旨さは堪りません。来る2018年もこんな調子ですすむようです。

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【薙野たかひろ】2018 PAPER CALENDAR 元気です、継続です。36回目の挑戦

来年はクロです! 2018年ペーパーカレンダー。来年でナ、ナント36年目になります。
1982年11月にニューヨークに1ヶ月遊びにいき、まっコーフンしたのでしょう。その状態のまま帰ってきて、作りたーいと当時のクライアントにお願いしてできたのが、最初の1983年のカレンダーです。それから36年。いやはや、続くもんですね〜〜 36年分の表紙はココで見ることができます。http://www.nagino.jp/calendar_10.html ⇦ 必見の価値有り〼! というわけで来年のカレンダーです。

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【Season's Greetings】アテネの古澤宣子さんからのクリスマスカード&実弟:古澤省吾さん

わが国の、東京のアクロポリス探しをつづけている。そんなやつがれに「わがNBRは東京のアクロポリス」にある……とされて、神田駿河台の「ニコライ聖堂」の写真を送付されたのは古澤省吾さん。ニコライ聖堂はロシア正教会 Russian Orthodox Church に属している。このかたは古澤宣子さんの実弟でNBR社はニコライ聖堂のすぐ脇にある。世代も近いので主宰されている勉強会にお招きいただき懇親会にもまぎれこんだ。新ブランド “LINEN & BASIC” のお手伝いができたらうれしくおもう。

card 20171228151054_00001 アテネにて宣子さんと ニコライ堂 17.05.09 朗文堂主人片塩二朗さんと 古澤さん勉強会resized

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【催事】{歌川広重 王子装束ゑの木 大晦日の狐火}再現 第25回 王子 狐の行列 大晦日夜九時ゟ

第25回 王子 狐の行列
12月31日-平成30年1月1日開催

{歌川広重 王子装束ゑの木 大晦日の狐火}再現
2017年12月31日 大晦日 午後九時ゟ装束稲荷から王子稲荷神社へ
大晦日、恒例のかがり火年越しがおこなわれ、十時半より「鏡割り」。除夜の鐘を合図に王子稲荷神社まで、大晦日の狐火を再現して『狐の行列』を実施します。来年の豊作と火防を願い併せて、商売繁盛を祈願いたします。
【詳細情報:王子 狐の行列

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王子装束ゑの木 大晦日の狐火 国立国会図書館 請求記号:寄別1-8-2-1

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【公演】歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」襲名披露

歌舞伎座百三十年「 初春大歌舞伎」
二代目 松本白 鸚
十代目 松本幸四郎 襲名披露 
八代目 市川染五郎 
平成30年1月2日[火]初日26日[金]千穐楽

2018年1月2日[火]、37年ぶりに行われる高麗屋三代襲名がいよいよ歌舞伎座で幕を開けます。新年を迎えるとともに、歌舞伎座百三十年の記念すべき年となり、その歌舞伎座で「二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 八代目市川染五郎 襲名披露」が行われます。
【詳細情報:歌舞伎座

歌舞伎座一月 車引 寺子屋 勧進帳

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【公演】国立劇場小劇場 1月民俗芸能公演「番楽(ばんがく)」2018年1月27日[土]

国立劇場小劇場
1月民俗芸能公演「番楽(ばんがく)」


公演日時/2018年1月27日[土]

開演時間 
◯ 本海獅子舞番楽(ほんかいししまいばんがく)
午後1時開演(午後3時25分終演予定)

◯ 根子番楽(ねっこばんがく)
午後4時開演(午後6時10分終演予定)

* 開場は開演の30分前の予定です。
【詳細情報:国立劇場

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【WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二 {古谷昌二ブログ11} 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二

『「平野富二生誕の地」碑建立有志会』のURL{ 平野富二 } では、同会代表/古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地長崎と、産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連の情報を意欲的に記述しています。ご訪問をお勧めします。

◎ 古谷昌二ブログ 新着記事
⑦ 長崎の町司について/⑧ 杉山徳三郎、平野富二の朋友/⑨ 長崎の長州藩蔵屋敷/⑩ 海援隊発祥の地・長崎土佐商会/⑪ 幕営時代の長崎製鉄所と平野富二

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明治産業近代化のパイオニア  平野富二生誕170年
40b069ea42ae999e89c8f1c68f8381ab-825x510 古谷ブログ12月 2073b0a693e18857c83f88e2d8b3f9aa ec3fd772414cf9a7c5bc80fbb786cfa4

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【Season's Greetings】台湾{字田・活字排版実験室}髙 鵬翔さん 紙製簡易活版印刷キット{活印盒}第二弾

暮れも押しつまったある日、郵便局員が苦笑いしながら小ぶりな段ボールを配達。荷送り人は台湾で紙製簡易活版印刷キット{活印盒}を製造されている髙 鵬翔さん。髙さんは「活字は苗、込め物は土。できた活字のコマは 漢字 田 に見える」とされ{字田}と名づけた紙製簡易活版印刷キット{活印盒}を開発されている。2016年の秋に来社された折持参された{活印盒}をさらにバージョンアップ? した新製品をご送付いただいた。感謝
【 詳細情報 : 字田活字排版実験室 】

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2016年10月来社時の台湾のおふたり

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【展覧会】 太田記念美術館企画展 明治維新150年 幕末・明治 激動する浮世絵

来年、平成30年(2018)は明治維新からちょうど150年にあたります。長らく続いた江戸幕府が崩壊し、新たに明治政府が樹立するという、時代の大きなうねりが起こりました。幕末・明治の浮世絵師たちは、時には、戊辰戦争や文明開化といった社会の変化を描き、時には、西洋文明の影響を受け入れながら、新たな絵画表現にチャレンジしました。本展覧会では、幕末から明治にかけて制作された浮世絵約150点を紹介します。幕末・明治という時代にあわせて激動していく浮世絵をお楽しみください。
【 詳細情報 : 太田記念美術館 

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【公演】国立劇場 初春歌舞伎公演『世界花小栗判官』

国立劇場
初春歌舞伎公演『世界花小栗判官』
平成三十年1月3日[水]27日[土]

初春にふさわしい華やかさと楽しさに溢れた舞台! 平成三十年の幕開けを飾る国立劇場の初芝居では、中世以降語り継がれてきた「小栗判官」伝説を題材とした歌舞伎作品の決定版と言われる『姫競双葉絵草紙』を新たに補綴し、全体のテンポアップを図ると共に、面白い趣向や演出を工夫して上演します。江戸時代の絵入り小説「絵草紙」が立体的になるような感覚でお楽しみいただけます。
【 詳細情報 : 国立劇場 】

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【展覧会】神戸ファッション美術館 特別展示 芳年 躍動の瞬間と永遠の美

月岡芳年(183992)は江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師です。浮世絵の需要が失われつつあった当時において最も大成した絵師であることから、「最後の浮世絵師」と称されています。歌川国芳に入門して浮世絵を学んだ芳年は人物描写や構図において近代的な感覚をみせました。その大胆な構図、鮮やかな色彩、人物のアクロバティックなポーズは、現代の目で見ても驚かされるものばかりです。幅広いジャンルの約200点により、芳年の巧みな技と、豊かな想像力、卓越した画面構成のセンスをご堪能ください。
神戸ファッション美術館

神戸ファッション美術館

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【Season's Greetings】台湾の活字商・日星鋳字行さんから暮れの元気なご挨拶

活力に満ちた台湾台北の活字商・日星鋳字行さんからことしも大量のプレゼントが到着しました。同社を訪問されたサラマ・プレス倶楽部会員の皆さまに順次お分けしております。謙虚なお人柄ですが、金属加工業に永年携わられ、家業を継承された張 介冠社長。そんな日星鋳字行に若き後継者が誕生し、世代交代も順調に進んでいます。ですからいまや台湾にとどまらず、内外の来客がひきも切らずに日星鋳字行を訪問されています。わが国もここが頑張りどころですね。
【 詳細情報 : 日星鋳字行 】

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【展覧会】 歌川国貞展 ~錦絵に見る江戸の粋な仲間たち~ 静嘉堂文庫美術館

「錦のように美しい」と称され、江戸時代の庶民を熱狂させた多色摺木版画「錦絵」。江戸時代後期から末期(19世紀前半)を代表する浮世絵師、歌川国貞(17861864 三代歌川豊国)は若くから頭角を現し、59歳の時師の名を継いで三代豊国を名乗り、歌川派の総帥として多くの門人を率いて活躍しました。特に美人画と役者絵の名手として知られています。本展では国貞の代表作の中から、江戸の香りを色濃く湛えた作品を選び展示致します。しばし江戸の街にタイムスリップしてみませんか。
【 詳細情報 : 静嘉堂文庫美術館 】

静嘉堂文庫

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【展覧会】ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる 世田谷文学館

絵本作家としてのデビュー作『オオカミがとぶひ』(2012年)が日本絵本賞の大賞に輝いたミロコマチコ。その類いまれな色彩感覚と独自の造形表現、豊かな言語感覚によって生み出される作品は、国内外の名だたる絵本賞を受賞してきました。本展では大型作品を含む絵画や立体、代表作の絵本原画など150点以上の作品に最新作を加えて構成し、画家として、絵本作家として、日々創作をつづけるミロコマチコの〝今〟 を切り取ります。ダイナミックなライブ感あふれる展示をお楽しみください。
【 詳細情報:世田谷文学館

世田谷文学館

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【Season's Greetings】 ドイツのふるい友人バウマン+バウマンより All the best…  クリスマスは雪のスイスで過ごす 

バウマン&バウマンはふるい友人。かぞえてみたら間もなく30年になる。クリスマス休暇は、愛娘のカルラ、息子のレオン、愛犬の〝wuff〟とともに雪のスイスで過ごすそうである。ところでやつがれ、無為の日〻にあり庵号なぞを決めようと愚考。「適字庵」などいかがであろう。史記・伯夷「我安適帰矣=我いづくにか適帰せん」からとった。あるべきところにいって、身をおちつかせるのこころである。文字壹凜まとめ 】【 文字百景26  バウマン+バウマンと私たち PDF moji-hyakkei 26 B&B_1 】

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【展覧会】 ギンザ・グラフィック・ギャラリー第364回企画展 {平野甲賀と晶文社展}

平野甲賀は196492年にわたり晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりの装丁家が30年近く、ほぼ一社の装丁をすべて手掛けるのは稀で、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしてきました。
本展では、平野甲賀が半世紀かけて七千冊以上手がけた装丁作品の中から、晶文社の装丁本を中心に約600冊を展示します。装丁本を手に、本と出版と時代と装丁家の密月な関係に思いを馳せてみませんか。
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【展覧会】 国文学研究資料館 {和書のさまざま}

創設以来四十年以上にわたり国文学研究資料館は日本古典籍の調査を継続して行ってきました。この展示にはその成果も反映しています。本展示では、和書についてまず形態的、次に内容的な構成を説明した上で、各時代の写本・版本や特色のある本を紹介し、併せて和書の性質を判断する場合の問題をいくつか取り上げました。
全体を通して和書の基本知識を学ぶとともに、和書について考えるきっかけとなることを意図しています。
和書の広大な世界を窺うために日本古典籍入門の役割を果たすことを願っています。
【 詳細情報 : 国文学研究資料館

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【展覧会】 東京都美術館特別展 {ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜} 

1617世紀のヨーロッパにおいてもっとも影響力を持った画家一族のひとつであったブリューゲル一族。一族の祖ピーテル・ブリューゲル1世は現実世界を冷静に見つめ、人間の日常生活をありのままに表現した革新的な画家でした。この観察眼は子から孫、ひ孫へと受け継がれ、一族の絵画様式と伝統を築き上げていくことになります。その子孫たちが一族の作風を受け継ぎ「ブリューゲル」はブランドとして確立されました。本展はブリューゲル一族とフランドル絵画の全体像に迫る挑戦的な展示です。
【 東京都美術館 特設WEBサイト

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