【展覧会】 高下せい子・手塚真梨子・天野美帆 三人展 11月20日12月09日  GalleryBar Kajima

11月20日12月09日
GalleryBar Kajima  加島牧史
ちょっとした贅沢だな。個性もキャリアも共通点を見つけるのが難しい三人の女性作家に出品をお願いすることは何か気になるという直感だけだ。ただいえることは、絵を描くことを、絵にしてゆくことを、ひとつの本能としてもっている作家たちだろうということ。描かれなければならない絵がただ漠然と白い壁に掛った風景をぼんやりと眺めてみたいという贅沢なんだ。
[加島牧史]{文字壹凜Summary

20171120202307_00001 20171120202307_00002

投稿 

【展覧会】 2018チャリティーカレンダー展+環境ポスター展 地球はともだち事務局 11月24日30日

『地球はともだち』を共通テーマにしたチャリティーカレンダー展・環境ポスター展を今年も市ヶ谷・山脇ギャラリーにて開催します。
様〻なジャンルのクリエイターによる環境ポスター展示と、内11名によるチャリティーカレンダーを展示・販売。
展覧会会場での売り上げは東北3県(岩手県・宮城県・福島県)に、カレンダーと共に寄贈します。
【詳細情報:地球はともだち事務局

2017カレンダー 20171120202307_00004

投稿 

【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭09 活版印刷ゼミナール 講演会紹介

タイポグラフィ学会広報部URL
☆11月24日[金]
・講師 春田ゆかり 13時半14時半
本木一門による京都「點林堂」
・講師 真田幸治  15時16時
明治の文芸雑誌と東京築地活版製造所「文芸倶楽部」と「新小説」
☆11月25日[土]
・講師 春田ゆかり 15時16時
近代ひらがな活字の幕開け、池原香穉と周辺の人々
☆11月26日[日]
・講師 平野正一 13時半14時半
子孫から見た平野富二と縁者たち

バーナータイポグラフィ学会URL

投稿 

【展覧会】 PVC Design Award 2017 受賞展示会 GOOD DESIGN Marunouchi

PVC Design Award 2017 受賞展示会
11月16日[木]26日[日]
2017 PVC DESIGN AWARDは、PVC(塩ビ)素材(軟質・硬質を含む)の特長を活かしたデザイン提案・製品を広く公募する賞です。PVCは、加工性、印刷性、耐久性、耐摩耗性、耐腐食性、リサイクル性などに優れた素材です。この身近な素材として社会を支えてきたソフトPVCならではの、くらしや社会への持続可能な提案(デザインおよび製品)を募集する PVC DESIGN AWARD2017 の準大賞・優秀賞ほか、入賞作品を発表・展示します。
GOOD DESIGN Marunouchi

PVC

投稿 

【展覧会】 助手展 武蔵野美術大学助手研究発表 2017 11月27日[月]12月22日[金]

武蔵野美術大学美術館
助手展 武蔵野美術大学助手研究発表2017
 会  期|2017年11月27日[月]12月22日[金]
主  催|武蔵野美術大学 美術館 ・ 図書館
武蔵野美術大学研究室の一員である助手たちが、日頃の製作や研究の成果を発表する展覧会。日々の授業運営などを担うかたわら、アーティスト、デザイナー、あるいは研究者としても活躍する助手たちの多彩な表現を展観する。
武蔵野美術大学美術館・図書館

20171113140420_00001 20171113140420_00002

投稿 

【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭08 活版印刷ゼミナール 展示・実演+講演会+掃苔会

☆ メディア・ルネサンス
平野富二生誕170年祭

11月24日[金]26日[日]
午前10時午後05時(最終日13時まで)
会場:日展会館 新館(東京都台東区上野桜木町2143)【Googleマップ
入場料:無 料(一部に参加費が必要)
* 【二階主会場】貴重品展示、参加型活版ゼミナール(アルビオン型手引き活版印刷機・Salama-21A、Salama-LP)
* 【一階会場】五氏、連続七講座の講演会、貴重映像上映{朗文堂NEWS
* フィールドワーク 谷中霊園掃苔会

メディア・ルネッサンスメディア・ルネサンスロゴ01[1] メディア・ルネッサンスweb !cid_11D50FD2-7F39-4717-80C5-58E092A70F7E 日展会館新館地図

投稿 

【展覧会】 調布市郷土博物館 近藤勇と調布の幕末維新


激動の幕末維新史に著名な新選組局長・近藤勇は、天保5年(1834)武蔵国多摩郡上石原村の生まれ、調布の出身です。幕末の社会不安が江戸周辺にも広まり近藤勇は調布の農村から移りゆく時代の最前線へと身を投じました。本展では大政奉還150周年を記念して調布市有形文化財「近藤勇養子縁組状」や市内に残された古文書などを展示し、近藤勇を生んだ幕末維新期の調布について紹介します。{調布市郷土博物館 東京都調布市小島町3262}
* 近藤勇の写真はサラマ・プレス倶楽部会員:桜井孝三氏蔵

 20171111205932_00001 20171111205932_00002

投稿 

【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭 01

☆ メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭
◎会 期/2017年11月24日(金)26日(日)10時17時(最終日15時まで)◎会場/日展会館 新館
入場料/無 料
* 展示のほか、講演会、活版ゼミナール、産業人掃苔会開催(一部有料)

☆ プレイベント:「江戸・東京 活版さるく」終了しました。 
11月11日[土]開催(バスツアー )

【継続情報イベントアーカイブ紹介

メディア・ルネサンスロゴ01[1] メディア・ルネッサンスweb !cid_11D50FD2-7F39-4717-80C5-58E092A70F7E  平野富二

投稿 

【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭04  11月11日[土] プレイベント{江戸・東京 活版さるく} 終了しました

☆プレイベント:「江戸・東京 活版さるく」11月11日[土]開催(バスツアー先約40名様限定 昼食付き 参加費7000円)終了しました
平野富二(184692)生誕170年を記念して、官立「長崎製鉄所」「海軍伝習所」「医学伝習所」資料不足だった「活版伝習所」などの施設と人員と物資がいつ・どこへ・どのように江戸と東京にもたらされたのかを探るツアーです。【申し込み先:サラマ・プレス倶楽部   » send email 】

バーナー さるく01resized さるく02resized さるく03resized さるく04resized
【 江戸・東京 活版さるく 案内パンフレット -参加者配付資料 】
A4判 46ページ 中綴じ 朗文堂 サラマ・プレス倶楽部map-EdoTokyo1107-2
【 プリント用PDF  江戸・東京 活版さるく概略図 859MB 】

5e4ab44d8ba5392adfce3690f07ad449
【 プリント用PDF  江戸・東京 活版さるく 514KB 】
旗resized 缶バッジresized

投稿 

【イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭 07

ことしは近代産業近代化のパイオニアとして、東京築地活版製造所と東京石川島平野造船所(現 I H I )の創業者 : 平野富二生誕170年。プレイベント「江戸・東京 活版さるく」(11月11日開催)では長崎に設けられた「海軍伝習所」「医学伝習所」「活版伝習所」などの施設と人員とモノが、いつ・どこに・どのように江戸と東京にもたらされ、どのように消長したのかをバスツアーで探ります。11月24日[金]26日[日]に日展会館 新館を主会場として開催される{メディア・ルネサンス 平野富二生誕170周年祭}も、盛り沢山の企画で皆さまをお迎えいたします。

バーナー メディア・ルネサンスロゴ01[1] メディア・ルネッサンスweb !cid_11D50FD2-7F39-4717-80C5-58E092A70F7E

投稿 

【新宿私塾】 新宿私塾第31期順調に進行中第32期受講生先行予約受付開始

◎新宿私塾第31期スタートしました
09月26日[火]新宿私塾第31期がスタートしました。10月に入ると突然の解散・総選挙、ふたつの颱風が日本列島を駈けぬけていきました。それでも霜月・11月をむかえたいまは隣接する新宿御苑の遊歩道にはピラサンサがたわわに実り、金木犀のかおりがかすかにただよい、新宿私塾の教場は熱気をおびています。
次期講座へのお問い合わせは 担当/鈴木  » send email までご連絡を。
{詳細/朗文堂NEWS

私塾31期順調 Web31期入塾2 31期カリキュラム表紙resized たくさんの種子をつけたピラカンサス ひめやかに花をつけ豊かに薫る金木犀 DSCN4355resized 河野三男さん02 DSCN4555resized DSCN4606resized DSCN4618resized 私塾32期生募集

投稿 

【印刷図書館】 財団創立70周年記念誌『印刷図書館コレクション』刊行/出版パーティー開催

一般財団法人 印刷図書館(理事長:山田雅義)は、2017年03月、財団設立70周年を迎えました。その記念事業の一環として、『印刷図書館コレクション』(A4判/120頁/上製本/非売品)を刊行。同書の刊行記念パーティが10月26日[木]一ツ橋如水会館で開催され、多くの来賓と会員が参集しました。来賓の挨拶につづき、永年にわたって印刷図書館の司書として活躍されている松本佐恵美さんに感謝の花束が贈呈され、会場は華やかなふんいきにつつまれました。

20171104004014_00001 DSCN4503 DSCN4505 DSCN4510 DSCN4516

投稿 

【展覧会】 五島美術館 [館蔵]茶道具取合せ展 2017年12月9日[土]―2018年2月18日[日]

五島美術館
[館蔵]茶道具取合せ展
2017年12月9日[土]2018年2月18日[日]
展示室に当館の茶室の床の間の原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約七十点を選び展観。
茶匠の茶会記などを参考に道具の取合せを再現する。特集展示として朝鮮半島の陶芸・高麗茶碗も同時公開。
【 詳細情報 : 五島美術館
文字壹凜 Summary

poster_jidai_39[1]

投稿 

【展覧会】 英字新聞が伝えた「日本」 ― ジャパンタイムズ120年のあゆみ ニュースパーク(日本新聞博物館)

・ ニュースパーク(日本新聞博物館)
・ 10月07日[土]12月24日[日]
日本と諸外国との架け橋になることを目指し、日本で初めて日本人の手によって創刊された英字新聞 The Japan Times。企画展では1897年の創刊から発行し続けた約50万ページに及ぶ紙面の中から、年代・テーマ別に約120点の紙面を厳選。政治経済情勢をはじめ生活や文化まで、日本をどのように報道してきたかを多角的に紹介します。
ニュースパーク(日本新聞博物館

ニュースパーク01 ニュースパーク02

投稿 

【展覧会】 戸谷成雄―現れる彫刻 Shigeo Toya – Sculpture to Emerge

彫刻の根源的成り立ちから考察したうえで作り出されてきた戸谷成雄の作品は、彫刻が生み出す作品世界への深い思索を誘う。下層に何かがうごめいているかのようにも見える彫刻の表面は、見えるものと見えないもの、現れることと現れないこと、といったふたつの領域の境界を示す。
展示空間全体を使った大型作品を中心に展示し、戸谷が思考してきた彫刻の構造とその発生の場を探る。
武蔵野美術大学 美術館 ・ 図書館

toya_poster-r[1] むさび02

投稿 

【バレエ公演】 K-BALLET COMPANY CLEOPATRA 世界初演 Bunkamura オーチャードホール

11月28日[土]ノー学部にひっぱりだされ、寸暇を盗んで渋谷 Bunkamura オーチャードホールのバレエ公演を見に出かけた。演目は「クレオパトラ」、芸術監督は熊川哲也、主演のクレオパトラは中村祥子だった。しかもこれが世界初演だというからおどろいた。クラシックバレエに男性バレリーナーがたくさん登場していささかとまどったが、すばらしい演技だった。これが世界各国で上演されることを願わずにいられなかった。
【 詳細 : K-BALLET COMPANY

20171102180536_00001 DSCN4619 DSCN4620

投稿 

【展覧会】 gggギャラリー マリメッコ・スピリッツ 11月15日2018年01月13日

オリジナリティ溢れるデザインと色彩センスにより世界各国にファンを持つマリメッコ。職人の手技と近代的な工業化の融合がはじまったフィンランドに明確なヴィジョンと鋭い感性を持った女性、アルミ・ラティア(191279)が登場しマリメッコが誕生しました。彼女はデザイナーが自由に創作意欲を発揮できる環境を整え、時代を超えて愛され続ける代表的なデザインパターンを次々と生みだしていきました。
{詳細/ggg ギャラリー

20171102180241_00003 20171102180241_00004

投稿 

【展覧会】 頼山陽史跡資料館 平成29年度企画展 「頼山陽と酒 ~一杯一杯復一杯」

頼山陽史跡資料館 企画展
「頼山陽と酒 ~一杯一杯復一杯」
10月13日[金]11月26日[日]
本展では家の祭祀として儒教儀礼を実践し、酒が不可欠なものであった 広島 頼家の暮らしぶりを紹介するとともに、酒をこよなく愛した頼山陽とその友人たちとの文雅の交わりから浮かび上がってくる、文人と酒との切っても切れない深いつながりに迫りながら、江戸時代の酒文化について考えていきます。
頼山陽史跡資料館

20171102180241_00001 20171102180241_00002

投稿 

【図書紹介】 沢 豊彦著『「文学」という自己表象』(明文書房)/報告者:日吉洋人

四六判、並製本、312頁
定価 : 本体1600円+税
江戸・明治期の民衆はダイナミックに「言語」「造形」に新たな思考の枠組みを構築しました。これが「モダニズム」と呼ばれています。本書はそんなモダニストの沢豊彦先生の「アウトテイク集」です。内容は旧派短歌歌人から、夏目漱石、長田幹彦、田山花袋、秋田雨雀、小川未明、近松秋江、加藤周一、詩人の井上英明、相場きぬ子、田口三舩など盛りだくさんです!{詳細:活版 à la carte

書影resized 四六判-01resized 四六判-02resized
組版設計書:沢 豊彦 著『「文学」という自己表象 1843–2017』 日吉洋人 PDF

投稿 

イベント】 メディア・ルネサンス 平野富二生誕170年祭-05 明治産業人掃苔会訪問予定地 戸塚文海塋域

《戸塚文海塋域に、三島 毅・石黒忠悳の撰文、吉田晩稼の書をみる》
戸塚文海、戸塚家の塋域はひろく谷中天王寺墓地にある。はじめ感応寺と称した日蓮宗の寺院で、徳川家光と春日局の外護を受け、寺領二万九千六百九十坪多くの塔頭を有する名刹だった。幸田露伴『五重塔』にしるされているが一六四四(寛永二一)年に寺領の一画に五重塔を建立した。塔は天災・戦災にもよく耐えてきたが昭和三二年七月放火心中事件によって焼失した。{活版 à la carte

63c65b44ea5e46cc6a332dc0d4c491af1[1] 戸塚文海墓標 戸塚文海先生之碑 06_DSCN3634 07_DSCN3632 20170201133731_00001 谷中五重の塔 五重塔 五重塔2
幸田露伴『五重塔』参考組版実験 PDF  450.5MB 】
青空文庫+『五重塔』(岩波書店 昭和23)を底本として参考組版
使用デジタルタイプ : イワタ弘道軒清朝体複刻版 「々 漢音繰り返し」、「〻 訓音繰り返し」

投稿 

【研究会】 糸・紙・繊維・布 原 啓志さん 一緒に『YMD』、『花あしび』、『文字百景』を創ってきたかたを{朗文堂NEWS}に紹介

原 啓志(はらひろし 一九四九年生れ)さんは三島製紙・日本製紙パピリアの研究開発部門にながらく勤務された。東京大学から農学博士号を取得されているので紙の博士と呼んできた。一九九〇年代初頭「草からつくった紙」ケナフ紙の製造に挑戦し図書『YMD』を製作。『文字百景』百冊の用紙もケナフであった。『花あしび』には透かし紋様(Water mark)に勇気と遊気をもって挑戦した。こんな時代、再び遊気をもって紙に挑戦。{詳細:朗文堂NEWS

原さん_亜麻01 原さんresized 9784947613097 Bashibi[1] DSCN8199 20171030115826_00001 20171030115826_00002 20171030115826_00003
『文字百景 022』 紙をつくってみました(1996年6月)PDF  18.7MB】

投稿 

【WebSite紹介】 明治産業近代化のパイオニア 平野富二 {古谷昌二ブログ10} 海援隊発祥の地・長崎土佐商会

{「平野富二生誕の地」碑建立有志会}では古谷昌二氏が近代活版印刷術発祥の地長崎と産業人としての人生を駈けぬけた平野富二関連情報を記述しています。
海援隊発祥の地・長崎土佐商会「まえがき」/平野富二はまだ平野富次郎と称していた慶応3年3月12月までの約10ヶ月間土佐藩に雇われ、月手当25両7人扶持の待遇で器械方となり土佐藩所有の蒸気船運行を担当した。その拠点が長崎土佐商会で、同年2月に土佐藩が長崎西浜町に開設したばかりであった。

古谷昌二ブログ10月 6bbbdb1db947ab88d5124d35a22b83f8[1] 古谷昌二10月02

投稿 

【展覧会】 鉄道芸術祭 vol.7 STATION TO STATION 立花文穂 & 雑誌「球体7号」

〝 鉄 道 〟には、そこにまつわる文化や歴史があります。「鉄道芸術祭」第 七 弾「STATION TO STATION」では【 鉄道と身体・知覚・行動 】をテーマに、メインアーティストに、文字、紙、本を素材やテーマに作品を展開する、アーティストでグラフィックデザイナーの立花文穂氏を迎え、立花氏が編集とディレクションを担う雑誌【球体7号】として表現します。{フライヤー PDF
京阪なにわ橋駅アトリエ ビーワン

20171027163125_00001 20171027163125_00002 20171027163125_00003

 

投稿 

【研究会】 『古文眞寶』特別研究会 : 武蔵野美術大学 と 国文学研究資料館 の合同研究会

武蔵野美術大学造形研究センター(プロジェクト長:新島実)は、去る09月08日国文学研究資料館(東京都立川市 館長:ロバート・キャンベル) において「古文眞寶特別研究会」を開催。
① 講演/神作研一(国文学研究資料館教授)「江戸の古文真寶」② 講演/林 望(作家、国文学者、書誌学者)「江戸の版本の文字について ―古文真寶のことなど」/「古文真寶コレクション」縦覧/参加者によるディスカッション
【 参考:国文学研究資料館

国文研集合 20171026141442_00002

投稿 

【会員情報】 ぢゃむ 杉本昭生さん 活版小本新作 三遊亭圓朝 『士族の商法』 紹介

ぢゃむ 杉本昭生 活版小本 一筆箋}
三遊亭圓朝『士族の商法』です。明治初期特権を失った士族の商売を圓朝が自分が実際に経験したことを噺にしたということです。¶ 今回は知り合いの印刷所のご好意に甘えて断裁をお願いしました。直角が微妙にずれてカタカタしていた切断面が赤ちゃんの肌のようにツルッツルになりました。次回はもっともっときれいな裁断面をお見せできると思います。ご期待ください。{文字壹凜Summary
ぢゃむ 杉本昭生 活版小本

IMG_2763[1] IMG_2768[1] IMG_2770[1] 表紙[1]

投稿 

【展覧会】 齋藤裕一  ガラス展 平面   GalleryBar Kajima  加島牧史

ガラスの立体がついに平面になっていた。成るようになったというか、必然の道を辿って平面のガラス作品群が生まれたのだろうか。自分の日常の中を見直して作品を作っていると主はいうが、もしそれが本当ならば生活は極力地味にも関わらず、その捉え方、感じ方はそれとは真逆なファンキーな脳内生活を送っていることになる。それはやはり齊藤裕一が芸術家として器をもっていることから生まれる現象なのだろう。〔 加島牧史 〕
{ 文字壹凜 Summary }

20171024175454_0000120171024180306_00001

投稿 

【展覧会】 浜松市立賀茂真淵記念館 賀茂真淵と本居宣長

賀茂真淵記念館  平成29年度特別展
賀茂真淵と本居宣長
◯9月28日[木]11月26日[日]
◯浜松市立賀茂真淵記念館
近世国学を樹立した「賀茂真淵」と、その門下で国学を大成させた「本居宣長」。老若二人の国学者の出会いと師弟の交わりを、書簡や出版物等を通して、今ふたたびたどります。リニューアルした松阪市の「本居宣長記念館」の協力を得ておこなう特別展です。
浜松市立賀茂真淵記念館

20171026141442_00001

投稿 

【展覧会】 森鷗外記念館 特別展「明治文壇観測 鷗外と慶応三年生まれの文人たち」 2017年10月07日2018年01月08日

慶応三(1867)年には夏目漱石、幸田露伴、尾崎紅葉など一時代を築いた文豪たち、俳句・短歌の革新に力を注いだ正岡子規、辛辣な批評家として活躍した齋藤緑雨、劇評の近代化に努めた三木竹二(鷗外の弟・森篤次郎)などが生まれました。
本展では鷗外主宰の雑誌「めさまし草」を座標軸に、今年百五十歳を迎える慶応三年生まれと、鷗外による〝明治文壇観測〟を試みます。
森鷗外記念館】{文字壹凜Summary

森鷗外01 森鷗外02

投稿