【展覧会】東京都庭園美術館 アール・デコ・リヴァイヴァル! 「建物公開 旧朝香宮邸物語」「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」

東京都庭園美術館では、1933年に竣工した旧朝香宮邸の、建築としての魅力を存分に味わっていただくために、年に一度「建物公開展」を開催しております。アール・デコに纏わる当館所蔵のコレクションをご紹介するとともに、旧朝香宮邸に纏わる記録や展示品とともに、世界的にも貴重なこの建築空間とその背景について理解を深め、じっくり鑑賞していただくための展覧会です。
【詳細情報: 東京都庭園美術館 】

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【展覧会予告】東京都美術館 プーシキン美術館展 旅するフランス風景画 4月14日7月8日

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。初夏の上野で巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をお楽しみください。
東京都美術館 特設WEBサイト

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【展覧会予告】東京都美術館 プーシキン美術館展 旅するフランス風景画 4月14日7月8日

モスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。初夏の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。
東京都美術館 特設WEBサイト

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【展覧会】 日本、家の列島 フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン パナソニック汐留ミュージアム 6月25日まで

今をときめく人気の建築家に家を建ててもらったら、どんな住まいができるのか日本在住30年のフランス人建築家マニュエル・タルディッツ氏を中心とした4人のフランス人のチームが企画による日本の住宅建築を紹介する展覧会がヨーロッパの各都市を巡回し帰国。日本列島の豊かな地理と自然環境に加え都市の過密などあらゆる条件のもとで、他国に見られない独自の発展をたどってきた住宅建築から約70件を紹介。
パナソニック汐留ミュージアム

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【展覧会】 国立西洋美術館 シャセリオー展 ― 19世紀フランス・ロマン主義の異才 2月28日 5月28日

本展はフランス・ロマン主義の異才テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau 1819-1856)の芸術を日本ではじめて本格的に紹介。アングル門下の異端児シャセリオーは10代のはじめに師に入門を許されたが、しだいにアングルの古典主義を離れ、独特のメランコリックな情熱と抒情を湛えた作品世界を作りあげていった。本展ではルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画約40点、水彩・素描約30点などによってシャセリオーの画業全体を紹介する。【 国立西洋美術館 】

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【ボヘミアン、プラハをいく】 04 パリ在住磯田俊雄さん、フランス版『山椒魚戦争』と、フランソワ一世シャンボール城サラマンダーメダル持参

チェコプラハのボヘミアン、兄:ヨゼフ、弟:カレルのチャペック兄弟がおもしろい。大石の関心は『山椒魚戦争』。やつがれはプラハ10区旧カレル邸の未公開庭園をみてますます『園芸家の12カ月・園芸家の一年』。パリ在住の磯田さんが一九六〇年フランス刊 『La Guerre des Salamanders』を購入持参。邦訳書『山椒魚戦争』は無意味に難解。だからやつがれ『園芸家の一年』を{わっせクン}の見まもる{空中花壇}で耽読の日日。{活版 à la carte

bc3ed917c206a50cbc351a0e2d018015[1]DSCN8375 イラスト:ヨゼフ・チャペック カレル・チャペックの庭園 20161027164925_000021[1]わっせクン

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【新宿私塾】 第二八期 半田君が24時間テレビTシャツチームで活躍 ランス君Tシャツプリントへの挑戦記録

新宿私塾第二八期が九月二〇日をもって全課程を修了。この期にはランス君、半田淳也君というふたりのデカイのがいた。デカイわりに繊細なふたりだった。半田君は「日本テレビ24時間テレビTシャツ」デザインスタッフの一員として参画する活躍。シルク印刷の工房をもつランス君は第一弾のTシャツ「TOKYO」で意味・発音不明と責められ、それ以後新作とバックへのプリントを製作して塾生諸君の意見収集。今後の修了生皆さんの活躍に益〻期待するゆえん。

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【新宿私塾】 きょうは 自習です!  ランス君登場

と或る金曜の昼下がり、新宿私塾第28期生ランス君登場。「きょうは自習です」。夕刻から日本大学芸術学部教授・版画家/奥村 笹井 祐子さんら{活版カレッジ}修了生の皆さんと、笹井さんの受講にあわせ来社され修了生とも親しくなったメキシコ在住の彫刻家/奥村浩之さんが集合。ランス君のTシャツの絵柄に話題集中。「ランス君の国籍は?」{アメリカです}「アメリカではこれをどう発音するの」{――}となんともまぁにぎやかな夕べとなりました。


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【コンサート】 アンサンブル・イレーヌ結成記念公演 フランス/フルート黎明期の音楽

【コンサート】
フルート黎明期の音楽のご案内

このフライヤーは新宿私塾一八期修了の宮田彩さんの製作。使用書体の和字は『和字 Succession 9から『新考北海道史』を淵源とする「ほくと」。新宿私塾修了生の活躍ぶりをあちこちで目にするこのごろ。印刷・出版・報道とメディア産業すべてが苦境にあるこのとき、ちからを存分に発揮して活躍する皆さんの活躍をこころづよくみまもっております。

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【展覧会】宇都宮美術館{サビニャック パリにかけたポスターの魔法}4月29日-6月17日

サヴィニャックの作品は、「温かいユーモアに満ちたイラストレーション」を特徴とし、原画はもちろんのこと、日本を含む世界各国の企業・公共ポスターになっても、「フランスらしいエスプリの感覚」を大切にする制作態度を貫いています。よってサヴィニャックは、「フランスの国民的デザイナー」の名にふさわしい作家、としてよいでしょう。
本展覧会は、そんなサヴィニャックの長い業績と作品の魅力を、200点以上に及ぶ原画、ポスター、他の印刷物、関連資料などによって幅広く紹介します。
【 宇都宮美術館 特設サイト 】

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【演奏会予告】邦楽合奏団 織座 第29回演奏会

織座は箏、尺八、三味線、篠笛、打楽器、琵琶と多彩な邦楽器奏者を団員に持つアマチュア合奏団です。団員は30名ほど、江戸川区・市川市を中心に活動しています。
【 詳細情報 : 邦楽合奏団 織座 】

{新宿餘談} 
邦楽合奏団 織座にはランス君こと Jordan Christopher さんが参加されています。下掲フライヤーで篠笛を吹いているのがランス君。ランス君は新宿私塾第28期修了、現在活版カレッジを受講中です。はたして笛は鳴るのかなぁというのがひそかな不安です。
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【展覧会】 澁澤龍彥 ドラコニアの地平 世田谷文学館

フランス文学者であり、翻訳、評論、エッセー、小説にわたる作品を執筆した澁澤龍彥。没後30年を迎える本展では、独自の文学表現活動を「澁澤スタイル」として、その創作と足跡を総覧します。澁澤はサドをはじめとする異色の文学を出発点としました。転機となったエッセー集『夢の宇宙誌』、代表作『高丘親王航海記』など300点を超える草稿・原稿・創作メモ類の自筆資料、愛蔵の美術品やオブジェ、和洋の蔵書などから、表現活動の背景と博物誌的世界の魅力に迫ります。伸縮自在な澁澤龍彥の創作世界、ドラコニアの領域にようこそ。
【 詳細情報 : 世田谷文学館

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【新宿私塾】 爽やかな秋の風のなか、新宿私塾第31期がスタートしました

新宿私塾ではタイポグラフィにおける 「 知 ・ 技 ・ 美 」 の領域でバランスのよい学習をモットーとします。それはまた 「 知に溺れず、技を傲らず、美に耽らず 」 という、つよい自戒をともないます。この半年間講師陣はもとより 「新宿私塾修了生」 の皆さんも精一杯の努力と応援をいたします。半年後、自信にあふれた塾生の皆さんの、お顔とお姿を再度紹介できたら幸せです。
* 新宿私塾問い合わせ先/鈴 木  孝
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【展覧会】 ggg ギャラリー企画展  Apeloiggg Tokyo フィリップ・アペロワ展

パリを拠点に活動を続けるフィリップ・アペロワ。オルセー美術館やルーヴル美術館をはじめとする数々の文化施設の仕事を手がけるほか、現代のフランスを代表するグラフィックデザイナーとして国際的に活動の場を拡げています。フィリップ・アペロワの作品を特徴づけるのが、リズミカルで大胆なタイポグラフィです。平面であるポスターの中で、立体的な文字が躍り、ストーリーが立ち上がり、情感豊かに訴えかけてきます。
【 詳細:ggg ギャラリー

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【展覧会】 国立新美術館 「ジャコメッティ展」 6月14日[水]9月4日[月]

スイスに生まれ、フランスで活躍したアルベルト・ジャコメッティは、20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとりです。アフリカやオセアニアの彫刻やキュビスムへの傾倒、そして1920年代の終わりから参加したシュルレアリスム運動など、同時代の先鋭的な動きを存分に吸収したジャコメッティは、1935年から、モデルに向き合いつつ独自のスタイルの創出へと歩み出しました。
国立新美術館  特設URL

ジャコメッティ展

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【展覧会 会期末迫る】 2月26日まで マリーアントワネット展波乱の一生。そのすべて。森アーツセンターギャラリー

ヴェルサイユ宮殿はもともとルイ13世が「狩猟の館」として建築しルイ14世が宮廷と政府の機能を移してフランス絶対王政の象徴となりました。1770年当時フランス王太子(のちのルイ16世)と結婚後マリー・アントワネットはフランス革命までの約20年をここで過ごしました。この宮殿は彼女にとって人生の最も輝かしい時代を過ごした「思い出の宝石箱」でした。本展はその波乱の一生に迫るマリー・アントワネット展の集大成。
森アーツセンターギャラリー

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【会期終了巡回展有り】 特別展 世界遺産 ラスコー展クロマニヨン人が残した洞窟壁画 国立科学博物館

公式サイト   http://lascaux2016.jp/
今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。 そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。 洞窟の壁画は色彩の豊かさや、技法などが格別に素晴らしく1979年に世界遺産に登録。 洞窟は現在は非公開ですがフランス政府公認のもとに制作され世界巡回している展覧会が「LASCAUX INTERNATIONAL EXHIBITION」です。

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【演奏会】 邦楽合奏団「織座」第28回定期演奏会 四月八日[土]午後三時ゟ 江戸川区タワーホール五階大ホール

「織座」は現代邦楽曲の団体として一九八八年に発足。発足当初より音楽監譬としてオーケストラアジア常任指揮者を迎え様〻な大編成曲を取り上げてきた。毎年開催する定期演奏会も28回になり、レパートリーも百曲を超える。老舗の現代邦楽合奏団の一つで稲田康氏の指導のもと一曲を一年間の時間をかけて仕上げる綿密で豊かなアンサンブル表現力を持ち前としており国内での評価が高い。
新宿私塾二八期修了生のランス君も登場予定。 e-mail : info@oriza.org

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【タイプ情報】 視覚デザイン研究所 誘目性 Inducibilityと可読性 Readabilityの両立をめざして果敢な挑戦を継続する書体開発

視覚デザイン研究所(代表・葛本京子)は、明朝体・ゴシック体といった既製書体とは一線を画し、斬新で独創性のある書体開発を続け 「造形の美的バランスと文字の可読性」の両立をコンセプトに意欲的に日本語書体の創出をめざして実績を重ねてきた。 同社は今後も「個性を美しく強く主張、表情豊かなタイプフェイス」を創作したいとする。
タイポグラフィ学会会員
【詳細:視覚デザイン研究所

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【新宿私塾】 {新宿私塾第28期交流会}新宿三丁目で開催 久しぶりの邂逅でタイポグラフィ談義と食事美酒で盛り上がり

新宿私塾第28期修了生は、11月18日朗文堂から至近の会場でたのしく嬉しい{新宿私塾第28期交流会}。あちこちで同期会が開催されているようだが、このときは幹事:金子さんの熱心な誘いもあって参加。たのしく、収穫の多い交流会[撮影 : 福士さん・半田さん]。
新宿私塾第28期といえば、アメリカ・ニュージャージー州出身のランス君。最後の〆はやはり新作 T シャツの披露。{文字壹凜 ランス君アーカイブ} {詳細:朗文堂ニュース

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【会員情報】 「さくらとカトリ」原画展 活版印刷と手製本で綴る bonami の絵本

 ボナミ について 」杉山聡 三木葉苗 三木咲良さん のトリオ。神奈川県の小さな港町、真鶴のアトリエで手製本、活版印刷などを用いた本や紙のものを制作しています。Bon ami( ボナミ )はフランス語で「 なかよし ・ 良き友だち 」の意味。私たち三 人は、はじめて出会ったその瞬間から仲良しになりました。浮き沈む日々も、ただこう言います。「 私たちは Bonami  です」
このたび浅草雷門{Gallery éf}で「さくらとカトリ」原画展開催。

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【新宿私塾】 第27期修了ジャンボこと平澤栄樹君がスペインバスク地方ビルバオ・グッゲンハイム美術館他を訪問画像紹介

図体はデカイが心は繊細なジャンボこと平澤栄樹君(下掲写真中央)。今夏在英の姉君を夫妻で訪問。
帰路スペイン北東部バスク地方のビルバオ、オンタビリア、サンセバスチャンなどの都市を訪問。フランク・ゲーリーの建築、巨大な鉄のアート:リチャード・セラ「Snake」の常設展示で話題のビルバオ・グッゲンハイム美術館を中心に紹介。美術館内部は撮影禁止。この地方独自言語バスク語でのサイン表示にとまどいながらも収穫の多い旅だったという。

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【字学】 佐久間貞一 初代秀英舎(現大日本印刷)社長 『法の序 ツイズ』 遺墨

ありし日に 逢見し老いの おはりにと
法の 序 の かなしかりける
宿痾の病だった肺結核が進行し死期を悟ったときのもの、あるいは辞世の句とも読める悲壮なものである。弱〻しい筆で入って気力を振り絞ってしるしたような痩勁な書である。宿願であった「工場法」の制定をみないままに果てる無念さをうたったものか。佐久間貞一がのこしたこの書に筆者は秀英体活字書風の遠い源流をみる。
大日本印刷印刷 トランスアート

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【サラマ・プレス倶楽部会員情報】 ジュール・ルナール『葡萄畑の葡萄作り』『榛のうつろの実』 新作発表

活版小本 ぢゃむ 杉本昭生]ジュール・ルナールはフランスの小説家。短文集『葡萄畑の葡萄作り』はルナール30歳の作品で、大正13年岸田國士訳で出版。ここから「力持ち」「七面鳥になった男」「水甕」「商売上手な女」を『葡萄畑の葡萄作り』として一冊にしました。また同じ本に掲載されていた『榛のうつろの実』の気に入った言葉をいくつか選んで一冊に。{活版 à la carte
思ふこと誰に殘して詠めおかん

心にあまる花のあけぼの   定家

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【展覧会】 生誕150年 黒田清輝展-日本近代絵画の巨匠 東京国立博物館 平成館

「湖畔」で広く知られ、日本美術の近代化のために力を尽くした黒田清輝(1866-1924)の生誕150年を記念した大回顧展です。
この展覧会は師コランやミレーなど、黒田がフランスで出会い導かれた作品をあわせて展示しながら、留学時代の「読書」「婦人像(厨房)」や帰国後の「舞妓」「智・感・情」などの代表作によって、黒田清輝の画業全体を振り返ろうとするものです。
東京国立博物館 展示 特別展

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【会員情報】 日吉洋人さんが武蔵野美術大学助手展に出展。作品はビアトリス・ウォードの格言{This is a Printing Office}

二〇一五年武蔵野美術大学助手展に、同大学基礎デザイン学科助手として勤務されている日吉洋人さんが活字版印刷による作品を発表。タイポグラフィをクリスタルゴブレットでたとえたビアトリス・ウォード(一九〇〇―六九)の著名な格言「This is a Printing Office 」です。このレリーフは米国政府印刷所のエントランスホールに設置されています。拙訳ながら邦訳が「タイポグラフィ格言集/ここは印刷所なり」に。日吉洋人さんの益〻のご活躍に期待いたします。

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米国政府印刷所のレリーフ「This is a Printing Office」ウィキペディアより

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【世田美術館】 福留麻里ソロダンス{そこで眠る、これを起こす、ここに起こされる}一二月二二(火)・二三(水・祝)日

福留 麻里  PDF 】
ある日の公園で/子供たちは駆け回る/若者は太鼓の練習をする/大人は木陰で昼寝する/老人は座って何かを眺めている/長い長い時間/眠っている大昔の祭礼のあと、道具たち/大きな土の盛り上がり/その土が呼吸する横を歩く/この場所での焚き火は禁止されている
◯ 会場 世田谷美術館エントランス・ホール
◯ 構成・振り付け・出演 福留麻里
世田谷美術館

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在仏の友人酒井哲郎、一一月一三日パリ同時テロの衝撃と波紋を報告。パリでは日本会議・神道議員連盟は原理主義と報道

フランス国歌『マルセイエーズ』。歌詞はとんでもなく好戦的な歌。でもフランス人にとっては共和主義の歌、王制と宗教から解放された時の歌。テロののちここ一週間で何十回となく聞く。◎国会では、保守・左翼・極右・極左も、テロ反対では一致してオランド大統領と一緒に国歌を歌う。政治と宗教は別という考えが骨の髄まで染み込んでいる。◎議員の半分近くが日本会議に加入、神道議員連盟があると知ってフランス人はびっくり。原理主義を信じているならアウト。

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スペイン/土着信仰と習合しキリスト教会で頭蓋骨を祀る風習が。拳銃と麻薬に警戒の修羅の国、あやかしの國、太陽の邦

メキシコから昨夜帰国。トラベルはトラブルの同意語とするやつがれ、さまざまあったが、商用をふくめ収穫の多い旅。メキシコは治安が悪いとされるが、イタリア、 フランス、スペインなどラテン系カソリックの国と大差ない。どこの旅でも用心は必要。JAL・ANAの直行便がなく、芸術系は多いが建築系・美術系の留学生や学生の研修旅行もほとんどないと仄聞、残念。現地撮影五千枚余の写真をどうしよう。図版は ISOPマヤ文字変換 「朗文堂 片塩二朗」

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