【展覧会】文京区立 森鷗外記念館 特別展「鷗外と旅する日本」 4月7日7月1日

明治、大正期に活躍した森鷗外(陸軍軍医、作家)は、北は北海道から南は九州まで日本各地に足を運んでいます。こうした旅は鷗外が日頃書物から取り入れた知識に、より深みを与え、のちに作品の中にあらわれました。
鷗外の生きた60年の間には日本全国に交通網が伸び、鷗外の旅も変化していきました。鷗外を道しるべに全国をめぐると共に、現在につながる明治、大正の景色も紹介します。馴染みの観光地、見知った街を新たな視点で旅してみませんか。
【詳細: 文京区立 森鷗外記念館 】

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【展覧会】 森鷗外記念館 特別展「明治文壇観測 鷗外と慶応三年生まれの文人たち」 2017年10月07日2018年01月08日

慶応三(1867)年には夏目漱石、幸田露伴、尾崎紅葉など一時代を築いた文豪たち、俳句・短歌の革新に力を注いだ正岡子規、辛辣な批評家として活躍した齋藤緑雨、劇評の近代化に努めた三木竹二(鷗外の弟・森篤次郎)などが生まれました。
本展では鷗外主宰の雑誌「めさまし草」を座標軸に、今年百五十歳を迎える慶応三年生まれと、鷗外による〝明治文壇観測〟を試みます。
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【展覧会】 文京区立 森鷗外記念館 森家三兄弟 鷗外と二人の弟 10月1日[日]まで

鷗外には二人の弟がいました。一人は5歳年下で慶応3(1867)年生まれの篤次郎、もう一人は17歳年下で明治12(1879)年生まれの潤三郎です。篤次郎は鴎外と共に西洋詩や演劇論を翻訳し、鷗外主宰の雑誌「しがらみ草紙」「めさまし草」などの編集に関わりました。潤三郎は鷗外の史伝『伊澤蘭軒』『北條霞亭』などにおいて史料蒐集や調査を引き受け、鴎外の業績を後世に残すため全集や評伝の刊行に努めました。
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【特別展】 鷗外の「庭」に咲く草花牧野富太郎の植物図とともに 森鷗外記念館 4月8日7月2日

文京区立森鷗外記念館には『花暦』と題する鷗外の自筆原稿が遺っています。明治30年頃の観潮楼(鷗外自邸)の庭を観察したものと推定されます。
本展では観潮楼で咲いていた草花と、鴎外作品にみられる草花を、鴎外と同じ1862年(文久二)生まれの植物学者・牧野富太郎の植物図とともに紹介します。物事を克明に捉え続けたふたりの目を通して鷗外の〈庭〉に咲く草花をご覧ください。{文字壹凜まとめ
【 詳細 : 文京区立森鷗外記念館

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【展覧会】 文京区立森鷗外記念館コレクション展 死してなお鷗外終焉と全集誕生 終了

森鷗外は、大正十一年七月九日午前七時、自宅観潮楼でその生涯を終えました。死の間際まで職務に励み、また著作のための調査に努め、自らの不調を自覚しながらも診療を拒み続けました。鷗外は死に直面しながら、どのような心持ちで最期の日々を過ごし、どのような言葉を遺したのでしょうか。当館には鷗外の終焉に関する資料が多数遺されています。これらの資料を一挙展示し、鷗外逝去までの日々に迫ります。
【 詳細 : 文京区立森鷗外記念館

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