The Typecraft Initiative(タイプクラフト構想) 2011年にデザイナーのイシャン・コースラが、インドの無形遺産である伝統の手仕事を伝え、刷新し、その功績を讃えるために設立。多様で異なる手仕事によるプロダクトやプロセスを介した書体を作成していくことを目指している。伝統に新たな息吹を吹き込むコミュニケーションや学びのため、様々な分野の職人たちとのワークショップ形式で、これまで5つの書体を作成。それらをデジタル化して商品に発展させる活動は、職人たちの新しい職域を広げている。
1955年生まれ。東京都出身。 「欧文活字の晃文堂」の系譜を継承した、リョービ印刷機販売株式会社デザイン室/リョービイマジクス株式会社を経て、1988年有限会社タイプクリエーションを設立。 この間、終始「本明朝体シリーズ」製作者の故杉本幸治氏に師事した。 独立後は、リョービ、リコー、N E C、大日本印刷を中心に、写真植字書体・デジタルタイプの公的大型書体開発チームに携わる。 ────────────────
{米田 隆/タイプクリエーション 主要関与書体}
◉ かな書体ぽぽる・クリアレター(NEC) ◉ 平成明朝体の製作第一次・第二次製作者チームに参加(日本規格協会/リョービ) ◉ MSゴシック体製作、Windows XP 表示用かなデザイン製作(リコー) ◉ 本明朝-Book 製作(リョービ・現モリサワ取扱) ◉ 「秀英体平成の大改刻」プロジェクトに参加、秀英角ゴシック体デザイン製作(大日本印刷) ◉ 歌手 A N 引退記念アルバム制定書体の製作 ◉ 懇話会の話題:いわゆる G T 書体6万4千字の思いで。いわゆる電子政府書体の思いで。
二時間半におよんだ講演は、大型公的書体での製作チームの構成・役割分担・納期とのたたかいなど広範囲にわたり、実際の版下台紙やデジタルデーターを提示しながら熱のこもったものでした。
ひと息ついたあと、「歌手 A N 引退記念アルバム制定書体の製作」の過程が紹介され、デジタル配信時代におけるタイプフェィスの果たす役割と、その可能性に関するおはなしは「そうか、そんな可能性が残されていたのか」と新鮮な歓びがありましたが、残念ながら非公開でした。
あたりまえにみえて、あたりまえでは無い実例として提示されたのが、2017年から銀座「ggg」ギャラリーほかで開催された「組版造形 白井敬尚」特別書体。
同展では図録・記念誌・バーナーなどでひろく用いられましたが、これが特注書体だと気づかれたかたはほとんどいなかったようです。これこそまさにタイポグラファとタイプデザイナーのコラボレーションの成功例といえるでしょう。
米田さんは「白井さん個人からの依頼書体だから」と公開を逡巡されましたが、白井敬尚氏の承諾をいただきましたので、ここにその一部を紹介します。
ラグビー W杯2019 東京 第三戦 日本代表 勝利 & ジョージア代表 敗戦 რაგბის მსოფლიო თასი 2019 ტოკიოს განყოფილება 3 იაპონიის ნაკრები და საქართველოს ეროვნული გუნდი-გამარჯვება ერთად !
第三戦までを終了した プール D の状況(10月9日 17:00 N H K 情報) プール D は南米のウルグアイがフィジーに勝ってW杯初勝利をあげた。ジョージアとフィジーは人口が少なく、国内でのリーグ戦が組めなくて、ふつうはジョージアチームは「フランストップ14」などの国外リーグのメンバーとして活動している。
今大会はジョージアには無念な結果に終わりそうである。プールDはやはり「ティア1」のウェールズとオーストラリアがそれぞれ残り一試合をのこしてベストエイト進出を決定した。 【YouTube ロングハイライト/ジョージア代表 v フィジー代表 ラグビーW杯 東京2019 08:42】