空中花壇に咲く「日本水仙」。背景の赤い花は四季咲きのゼラニウム
水仙-スイセン-Narcissus 花言葉 egotism-自己中心
アマリリス科スイセン属の球根植物の総称;黄または白色の花をつける。
[1548.<ラテン語<ギリシャ語 nárkissos(球根に麻酔作用があるため nárkē「麻痺-まひ」と結びついた植物名)→ NARCOTIC]
〔ギリシャ神話〕 ナルキッソス:美しくてうぬぼれの強い青年が、泉に映った自分の姿に恋をして、満たされない望みにやつれ果ててスイセンに化したという。
[参考:『ランダムハウス英和大辞典』小学館]
正月三が日の間に、突如茎が仔鹿の脚のようにスクッと伸びてきて、フラワーポットの中央を占拠して咲きつづけているのが水仙。たしかにワガママだし、自己中心ともいえそうで納得。