紫 陽 花 の 末 一 色 と な り に け り 一 茶
ビルの谷間、人工地盤、五坪ほどの小庭、植えも植えたり、数十種の艸木
Lingua Florens 2023年07月 猛暑のなかでの開花報告
朗文堂 サラマ・プレス倶楽部
カラスウリの花カラスウリの花 花冠は夕方から開き裂片の先は細く裂けて房状に垂れる。
雌雄異株で花期は8-9月。写真は雄花。(カラスウリ画像集 外部リンク)
ハニーサックル(スイカズラ)
合歓の花
紫陽花ドライフラワー
六月の小庭 を豊饒に飾ってくれた 紫陽花 は、斬るな、切るなの堂主の願いもむなしく、ノー学部愛用の農機具:鋏を縦横に駆使、逆宙づりにされてしまった。これはドライフラワー也という。いや「紫陽花の末一色となりにけり 一茶」と詠じた俳人よろしく、干物のようでどうにもこうにも。
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下掲写真はプレビュー。近日中に稚拙ながら画像大量使用で紹介予定。
東京大学総合研究博物館 東京本郷
東京大学 若林鉱物標本展 安輝鉱(アンチモン、アンチモニー、伊予白目とも)
東京大学 若林鉱物標本展 安輝鉱「熊本県天草市天草鉱山」産出の輝安鉱原石
おおきな標本ながら結晶の具合がいまひとつである。同地の標本はDBともにこれひとつだった。
東京大学 若林鉱物標本展 標本展示室のほんの一部
[ 参 考 : 活版アラカルト 【展覧会】東京大学 総合研究博物館|特別展示「東京大学・若林鉱物標本:日本の鉱山黄金時代の投影」|’23年3月23日-9月1日 ]