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【Pickup】活版 à la carteゟ|【展覧会】三鷹市美術ギャラリー|企画展 合田佐和子展 帰る途もつもりもない|’23年1月28日-3月26日|終了企画

三鷹市美術ギャラリー
企画展 合田佐和子展
帰る途もつもりもない
会  期  2023年1月28日[土]- 3月26日[日]* 会期中一部展示替えがあります
会  場  三鷹市美術ギャラリー
      181-0013 東京都三鷹市下連雀3ー35-1 CORAL5階
      電 話 0422-79-0033 ファックス 0422-79-0030
開館時間  午前10時 - 午後8時 (入館は 午後7時30分 まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一 般 600円 / 65歳以上、学生(高・大)300円
      * 中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は 無 料
特別協力  高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)
主  催  三鷹市美術ギャラリー・(公財)三鷹市スポーツと文化財団
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合田佐和子(ごうだ さわこ 1940-2016、高知出身)は、1965年の個展デビュー以来、オブジェや絵画、写真といったメディアを横断しながら創作活動を展開した美術家です。
幼少からの収集癖と手芸を融合させた「オブジェ人形」で作家活動をスタートさせた合田は、次第に作風を変化させていきます。69年以降は 唐十郎 や 寺山修司 による アングラ演劇 の舞台美術やポスター原画の制作を手がけるほか、70年代から始めた油彩画では、往年の銀幕俳優たちのポートレートを独自のグレーがかった色調で描き出します。
80年代のエジプト滞在を機に、90年代以降は一転してそれまでの作風を脱ぎ捨てた明るいパステル調に変化し、2016年に没するまで制作を続けました。

今回の没後初となる大回顧展では、初期のオブジェから初公開となる晩年の鉛筆画シリーズまで300点を超える作品や資料を通してその創作活動を検証し、途なき途を駆け抜けたひとりの美術家・合田佐和子の全貌に迫ります。

※ 感染症予防対応実施中です。下掲詳細を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三鷹市美術ギャラリー ]
{参 考 : 活版アラカルト【展覧会】高知県立美術館|合田佐和子展 帰る途もつもりもない|’22年11⽉3⽇-’23年1⽉15⽇|終了企画 }
{新宿餘談}
高知行きはまだまだ警戒警報という感染症状況だった。そこで三鷹市民ギャラリーでの展示を観覧。相当な混雑で当時の「三密」状態寸前。巡回展は大成功だったとみた。もちろん全員マスクで感染症は完全防御。ふりかえるとつらい時期だった。