【平野富二の会】産業遺産情報センター「群像」展示へ協力
「平野富二の会」(代表:古谷昌二)は、産業遺産情報センターの「群像」展示に、わずかばかりの協力をし、その展示報告を同センターからいただきました。
ここにその展示の様子を紹介いたします。[平野富二の会 事務局長:日吉洋人]
「ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡」写真パネル「群像」(部分)
産業遺産情報センターは、三つのゾーンに分けての展示ですが、「平野富二の会」が協力したのは「ゾーン2 メイン展示 ── 産業国家への軌跡」で、入館するとすぐに正面に展開する、存在感のある写真パネル「群像」の一部です。
「ゾーン2」は、① 揺籃の時代、② 造船、③ 製鉄・鉄鋼、④ 石炭産業、⑤ 産業国家へ の5つのコーナーで構成。幕末から明治にかけてわずか半世紀で産業国家へと成長してゆくプロセスをわかりやすく解説しています。またパネルによる解説のほか、海外の産業遺産に関する専門家のインタビューや、構成資産の歴史的価値を映像により紹介しています。
新型感染症「COVID – 19」対応下の困難な状況にありますが、落ちついた環境になりましたら、折りをみてのご参観をお勧めいたします。
[ 詳細 : 平野富二の会 ]