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【展覧会】太田記念美術館|鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ── 朝日智雄コレクション|’21年5月21日-6月20日|復活再開展示

太田記念美術館
鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ── 朝日智雄コレクション
会  期  2021年5月21日[金]-6月20日[日]
      5月24日、31日、6月7日、14日は休館します。
入  館  料  一 般 1000円、大高生 700円、中学生以下 無 料
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◉ 知られざるライバル ── 鏑木清方(かぶらき・きよかた)と 鰭崎英朋(ひれざき・えいほう)
2019年、「築地明石町」が再発見されたことが話題となった鏑木清方(1878-1972)。日本画家として今でも広く知られていますが、明治30年代後半から大正5年頃にかけては、文芸雑誌や小説の単行本の口絵というジャンルで活躍していました。
その時、清方と人気の双璧をなしていたのが、鰭崎英朋(1880-1968)です。清方と英朋は、月岡芳年の系譜に連なると共に、烏合会という美術団体に属した友人同士でもありました。清方と英朋による、明治の美しい女性たちを描いた口絵の名品を紹介します。

◉ 新型コロナの影響で中止になった展覧会が復活
本展覧会は、昨2020年2月に開催しましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期を3週間以上残しながらも途中で開催中止となってしまいました。
しかしながら、これまでスポットの当たってこなかった絵師や作品を、どうしても多くの人にご覧いただきたいという学芸員の思いから、展示スケジュールを調整し、再び同じ内容で開催することにいたしました。こだわりの展覧会、ぜひお見逃しなく。

※ 感染症予防対応実施中。下掲詳細を確認の上展観を。
[ 詳細 : 太田記念美術館 ]