《Viva la 活版 Viva 美唄》
【会 期】 2013年7月13日[土]―15日[月・祝] 9:00―17:00
【会 場】 ARTE PIAZZA BIBAI アルテピアッツァ美唄
アート・ギャラリーおよびアート・ストゥディオ
北海道美唄市落合町栄町 http://www.artepiazza.jp/
【入場料】 無 料
【主 催】 朗文堂 アダナ・プレス倶楽部
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《Viva la 活版 Viva 美唄》は、初夏の薫風のもと、終始晴天にめぐまれ、アルテ ピアッツァ美唄を会場として、全日程を無事に終了いたしました。
アート・ギャラリーの会場ご来場され、活版造形作品をご観覧いただきました、たくさんの皆さま、アート・ストゥディオの会場での各種のタイポグラフィ・ゼミナールにご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
《Viva la 活版 Viva 美唄》には、アダナプレス倶楽部会員、活版カレッジ、そして新宿私塾修了生、タイポグラフィ学会の皆さまが、道内はもとより、とおく、福岡・徳島・埼玉・千葉・神奈川・東京から、30余名というたくさんの皆さまが参加されて、力つよい運営と応援にあたってくださいました。
ほんとうにありがとうございました。
北海道空知地方の皆さま、美唄市の皆さま、アルテ ピアッツァ美唄のスタッフの皆さまに、あらためまして心よりの連帯のご挨拶を申しあげます。
北海道の雄大な大地に、あたらしい時代の活版造形の種子を、ひとつぶ、のこすことができました。
《Viva la 活版 Viva 美唄》は、「海の日」にちなんだ三連休のかたのご来場も多く、全国各地からアルテ ピアッツァ美唄の彫刻造形と大自然のハーモニーをたのしまれるかたがお見えになっていました。
そんなかたが《Viva la 活版 Viva 美唄》にご来場されて、そこではじめて活版印刷に触れられたかたもいらして、そこでもあらたな出会いと交流が多彩にはじまりました。
アダナプレス倶楽部会員の皆さんは、忙しい日程をやりくりしての北海道入りでした。また美唄はおろか、北海道そのものがはじめてというかたもいらして、アルテ ピアッツァ美唄のアート・ギャラリー、アート・ストゥディオの会場をめぐり、各所に配された安田 侃カン氏の彫刻作品を楽しまれ、北海道各地を意欲的にまわる、強行日程のかたも多かったようです。
ですから毎日が、会員同士の再会と出会いの歓喜の場となり、毎夜の食事は、再会のよろこびと、しばしのお別れ会を兼ねた「懇親会」という状態の連続でした。
ともかく終始歓声と感動に包まれた、アルテ ピアッツァ美唄の会場でした。
たくさんの収穫と、成果と、宿題と、おもいでがいっぱいの《Viva la 活版 Viva 美唄 ── すばらしき活版、すばらしい美唄》でした。
アート・ギャラリーでの活版作品展示、アート・ストゥディオでの各種ゼミナールの報告などは、主催者カメラが追いついていないため、会員の皆さんの写真が集まるのをまって、『アダナプレス倶楽部 コラム』で順次ご紹介させていただきます。