蛭谷和紙 川原隆邦氏のお話会
会 期 2010年11月3日(水・祝)
13:00―16:00
会 場 日本民藝館西館
東京都目黒区駒場4―3―33(日本民藝館向い)
定 員 30名(お申込み・お問合せは日本民藝館友の会事務局まで)
料 金 一般:1,500円、友の会:500円(入館料・茶菓代込)
講 師 川原隆邦
内 容
〈一部〉紙ができるまで。和紙と洋紙の違い。日本の和紙のこと。蛭谷和紙のこと。
〈二部〉現代と昔の和紙のとりまく環境。現代と過去の生産状況。
〈質疑応答〉ものづくりはどうあるべきか、日本人が生活の中で紙をどう結びつけるか等。
★参加者の方へのお願い★
講師への質問を一つ、また、もし可能であれば出身地の和紙をお持ちください。
富山県の越中和紙のひとつである「蛭谷紙(びるだんがみ)」の唯一の継承者、川原隆邦さんによるお話会です。川原さんは富山県出身の20代の若き職人さんで、400年続く蛭谷和紙の昔ながらの製法を忠実に守り、原料となる楮・トロロアオイの栽培から抄造まで、すべての工程をみずからの手で一人でおこなっている稀有な存在です。
リン版画工房 版画詩集展 Ⅸ
会 期 2010年10月23日(土)―27日(水)
11:00―17:00
会 場 KAYA gallery
神奈川県鎌倉市大町1―16―19
藤沢にあるリン版画工房(ツバメ活版堂併設)さんのワークショップ会員有志による版画詩集展です。銅版画を中心に、木口木版などの作品も展示します。
活版 in kamakura
会 期 2010年10月1日(金)―31日(日)
[4日・5日・12日・18日・19日は休廊]
11:00―17:00
会 場 KAYA gallery mini
神奈川県鎌倉市大町1―16―19
活版凸凹フェスタにも出展されていた、九ポ堂さん、knotenさん、十六夜工房さん、つるぎ堂さん、megropressさん、ツバメ活版堂さん、LUFTKAZEさんによる、活版の雑貨と本と、7つのプライベートプレスの展覧会です。