【タイポグラフィ学会】 『タイポグラフィ学会誌 08』を刊行。朗文堂にて販売開始

R0046680-2-teiDSCN2275uuDSCN2277uuDSCN2282uu20151020153401629_0005dl『  タイポグラフィ学会誌 08 』
<主要内容>

◯ 論文 : 「「雪岱文字」の誕生 春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」 真田幸治
論文の概要 
真田幸治 「 「雪岱 セッタイ 文字」の誕生 — 春陽堂版『鏡花全集』のタイポグラフィ」
装幀家、挿絵画家などとして再評価が著しい小村雪岱セッタイであるが、その評価は主に泉鏡花の著書の意匠によるものだ。
しかしながら「雪岱文字」が大きな役割を担っていたという事実は知られていない。それは資生堂のロゴにおいても大きく寄与している。
そして春陽堂版『鏡花全集』の装幀において「雪岱文字」はひとつの完成を見る。
本論では「雪岱文字」が、どのように誕生し展開されていったのかを考察する。

◯ 研究ノート : 「ドイツ工作連盟の一九一四年ケルン会議での「定型化・標準化」の論争に関する疑問点」 山本太郎

◯ 研究ノート : 「大正・昭和期の築地系本文活字書体」 内田 明

◯ その他 : 執筆者紹介/第三回 本木昌造賞受賞者 阿津坂實氏紹介 など
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『  タイポグラフィ学会誌 08 』
A4判 80ページ かがり綴じ 並製本
ISSN 1882–2339
編集 ・ 発行 : タイポグラフィ学会
発行日 : 2015年09月30日
発 売(特別委託直販) : 朗 文 堂
定価 : 3,000円 (送料 ・ 税別)
発行部数 : 非会員向けには僅少部数のみの頒布となります。
学生向け特別頒布価格 : 2,000円 ( 学生証明書の提示が必要です。 送料 ・ 税別 )
【 詳細情報 : 朗文堂ブックコスミイク タイポグラフィ学会誌

タイポグラフィ学会 は、タイポグラフィという技芸に学問的な基盤を与え、その成果を実技 ・ 実践を通して社会に貢献することを目的に、2005年8月に設立されました。
『 タイポグラフィ学会誌 』 は2007年に創刊、今回が08号となります。
これらの研究成果が、日本国内のみならず各国の研究者によって広く参照されて、タイポグラフィ研究の発展に寄与することを希望するとともに、『 タイポグラフィ学会誌 』 が今後さらに、タイポグラフィの研究における特色ある媒体として成長していければと考えております

― タイポグラフィ学会
【 詳細情報 : タイポグラフィ学会

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* 本書はタイポグラフィ学会から朗文堂が特別委託を受けて販売するものです。
*本書のお申し込みは朗文堂宛てに直接お願いします。
* 学生向け特別頒布価格での購入の際は、学生証明書の提示が必要となります。
* 「書籍名 ・ 冊数 ・ 申込者氏名 ・ 郵便番号 ・ 送付先住所 ・ 電話番号 」 を明記の上、小社宛てに ファクシミリ または Eメール でご注文ください。
* 『 タイポグラフィ学会誌 01-08 』 バックナンバーでのご発注も可能です(在庫僅少)。
* 恐縮ながら送料 ・ 振込料はお客さまのご負担となります。
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お申込 ・ お問い合せ
株式会社 朗  文 堂
Telephone : 03-3352-5070
Facsimile : 03-3352-5160
E-mail : robundo@ops.dti.ne.jp

【 詳細情報 : 朗文堂ブックコスミイク タイポグラフィ学会誌