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【展覧会】大倉集古館|企画展 人々を援-たす-け寄り添う神と仏 ─道釈人物画の世界─|’25年11月22日-’26年1月18日|前後期二期制開催

大倉集古館
企画展 人々を援-たす-け寄り添う神と仏 ──道釈人物画の世界──
会  期  2025年11月22日[土]- 2026年1月18日[日]
          前 期:11月22日[土]- 12月21日[日]
          後 期:12月23日[火]- 2026年1月18日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(ただし1/12は開館)、12/29-12/31、1/13 * 年始は1/1から
入  館  料  一 般:1,000円、大学生・高校生:800円、中学生以下:無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは下掲詳細「利用案内」参照
会  場  大倉集古館   
      〠 105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-3(オークラ東京前)
      TEL:03-5575-5711 FAX:03-5575-5712  ▷ アクセス
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お正月や端午の節句などに登場する、七福神や鍾馗などの神や仏がいます。お寺や神社の奥深くにいるのではなく、人々の暮らしに溶け込みながら存在していました。現代ではあまり出会わなくなりつつありますが、江戸時代から昭和の初め頃には、掛軸や節句人形、瓦人形などに表現され、人々の願いに応えてきました。
本展では、七福神や鍾馗などの民間信仰の神とともに、仏教の仏である普賢菩薩や文殊菩薩、禅宗で祀られた親しみのある姿の布袋、異国情緒を醸し出す奇怪な風貌の羅漢など、道教や仏教の神仏や人物を描いた「道釈人物画」を取り上げ、私達人間のそばに寄り添い、邪悪を払い、願いを叶え、ある時には生きる姿勢を示してくれた神や仏の姿を紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 大倉集古館 ]

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【展覧会予告】静嘉堂文庫美術館|たたかう仏像 Battling Buddhist Images|’26年1月2日-3月22日|前後期二期制開催|日時指定予約前売り券発売中

静嘉堂文庫美術館
たたかう仏像
Battling Buddhist Images
会  期  2026年1月2日[金]- 3月22日[日]
          前 期:1月 2 日[金]-2月 8日[日]
          後 期:2月10日[火]-3月22日[日]
      * 後期期間中に重文・十二神将像のみ一部展示替えがあります。
休  館  日  毎週月曜日 * ただし1月12日[月・祝]、2月23日[月・祝]は開館、
      1月13日[火]、2月1日[日・全館停電]、2月24日[火]
開館時間  10:00 - 17:00  * 入館は閉館の30分前まで
      * 第4水曜日は20時まで、3月20日[金・祝]・21日[土]は19時まで開館
トークフリーデー  毎週木曜日はトークフリーデー
会  場  静嘉堂文庫美術館  静嘉堂@丸ノ内
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
      * 美術館入口は明治安田ヴィレッジ(旧丸の内MY PLAZA)の1階です。
      お問合せ 050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 1500円、大 高 生 1000円、中学生以下 無 料
      障がい者手帳をお持ちの方 (同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  静嘉堂文庫美術館(公益財団法人 静嘉堂)
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目をいからせ、武装する仏像は何とたたかい、何を護っているのでしょうか。私たちが「仏像」と聞いてまず思い浮かべるのは、柔和な表情をたたえた仏や菩薩の姿かもしれません。しかし、寺院のなかには甲冑を身にまとった四天王像や十二神将像あるいは、火炎を背負った不動明王像など、怒りの表情を見せる仏像も見られます。
本展では、重要文化財《十二神将立像》 (浄瑠璃寺旧蔵)を中心に、彫刻や絵画に表された神将像・明王像など、「たたかう仏像」のさまざまな姿を紹介します。これらの像には、外敵や災厄から人々を守る守護的役割が期待されていただけでなく、衆生に最も近い場所で彼らを救済し、個人の内面において「煩悩」とたたかう存在としても信仰されていました。その姿が多様であるのは、まさに人々のさまざまな現世的な願い ―― すなわち「祈り」―― に応えるためだったのです。
加えて本展では、中国・唐代の副葬品・神将俑を実に17年ぶりに展示します。墓室の入口に設置される神将俑を、その鎧の形状を継承する日本の神将像と共に展示することで、神将像の起源や役割を問いなおします。これまで彫刻史的枠組みでは取り上げられることの少なかった俑と仏像を同一空間に展示することで、新たな見方を提示します。

\ みどころ /
◇  ① 静嘉堂の十二神将像、勢揃い
十二神将と十二支は、東アジアでは強く結びついて信仰され、造形化されました。「何年の生まれか」を気にする人が今でも多いように、十二支はめぐる時間、めぐる方位を司る者として、生活に根付いた存在です。十二神将も同様に、我々に身近な仏像でした。
2026年は午年。重要文化財《十二神将立像》(浄瑠璃寺旧蔵)のうち、午神像だけが明確な図像的典拠が存在していない、いわば謎の存在。本展では、「杖をつく童子」の図像から、その秘密に迫ります。
◇  ② 神将像のルーツ? 貴重な神将俑を丸の内で初公開!
神将俑は中国・唐時代の副葬品。その姿形は四天王や十二神将と共通し、ここで成立した「神将」のかたちは、その後の日本で長く受け継がれました。
◇  ③ 救済の最前線:たたかう仏像の役割とは?
毘沙門天は、四天王のリーダー、北方・鬼門の守護者ですが、彼には観音菩薩の化身としての顔もあります。南宋時代の《妙法蓮華経変相図》には、毘沙門天が衆生救済の実働部隊として、甲斐甲斐しく働く様子が描かれています。
明王は、教え諭すことの難しい対象を力ずくでも導く存在。最も払い難い内なる敵・煩悩をも払います。化人は仏菩薩の化身。普賢菩薩の「三化人」は、象の頭の上に、武器を持つ明王のような姿で描かれています。眷属は、中尊に祈る者を護る存在。千手観音を取り囲む二十八部衆は観音の信仰者を、釈迦を取り囲む十六禅神は『般若経』の信仰者を護ります。

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[ 詳 細 : 静嘉堂文庫美術館 ]

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【展覧会】神奈川県立金沢文庫|「金沢文庫」創設750年記念 特別展|金沢文庫本 ― 流離-さすら-う本の物語 ―|’25年11月14日-’25年1月18日|開展壹个月

神奈川県立金沢文庫
「金沢文庫」創設750年記念 特別展
金沢文庫本 ― 流離-さすら-う本の物語 ―
会  期  令和7年(2025)11月14日[金]- 令和8年(2025)1月18日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし11月24日[月・祝]・1月12日[月・祝]は開館)、
      11月25日[火]、12月28日[日]-1月5日[月]、1月13日[火]
観覧時間  午前9時 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
会  場  神奈川県立金沢文庫
      〠 236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142
      電話:045-701-9069 FAX:045-788-1060  ▷ 交通・アクセス 
協  力  徳川美術館 東京大学史料編纂所 日本古文書学会 横浜市金沢区役所
主  催  神奈川県立金沢文庫 名古屋市蓬左文庫
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750年ほど前、鎌倉幕府の執権北条氏の一族である北条実時は、和漢の貴重な典籍を国内外から積極的に蒐集し、それらを収めるために、「金沢文庫」と呼ばれる文庫(ふみくら)を創設しました。この文庫に収められた蔵書群は、のちに “金沢文庫本” と呼ばれるようになります。鎌倉幕府の滅亡とともに金沢北条氏も運命を共にしますが、その後「金沢文庫」は金沢北条氏の菩提寺である称名寺の管轄下に置かれ、同寺の遺産とともに、現代に至るまで守り伝えられていきます。
室町時代以降、“金沢文庫本” は、貴重であるがゆえに多くの権力者より求められ、散逸の危機に直面することとなります。 “金沢文庫本” に強い関心を寄せ、積極的に蒐集した人物に徳川家康がいます。家康が蒐集した “金沢文庫本” を含む優れた古典籍は、後に尾張初代藩主となる息子義直へ「駿河御譲本」として受け継がれ、その多くは現在、名古屋市蓬左文庫に納められています。
本展はこのような経緯のもと、日本が世界に誇る古典籍 “金沢文庫本” を守り伝えてきた両館が連携して、蔵書を守り伝える営為とその歴史的意義を紹介するものです。金沢文庫には蓬左文庫に伝わる重要文化財の金沢文庫本5件が、すべて里帰りします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 神奈川県立金沢文庫  名古屋市蓬左文庫 ] 

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【展覧会予告】永青文庫 令和7年度早春展 アジアの仏たち ― 永青文庫の東洋彫刻コレクション ー|’26年1月17日-3月29日|開展壹个月前

永青文庫
令和7年度早春展
アジアの仏たち ― 永青文庫の東洋彫刻コレクション ー
会  期  2026年1月17日[土]- 3月29日[日]
会  場  永青文庫-細川コレクション
      〠 112-0015 東京都文京区目白台1-1-1
      TEL 03-3941-0850  ▷ アクセス
時  間  10:00 - 16:30(最終入館時間 16:00)
      * 状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。
      * 来館事前予約は必要ありません。混雑時はお待ちいただく場合があります。
休 館 日  月曜日(ただし2/23は開館し、2/24は休館)
観 覧 料  一 般:1000円、シニア(70歳以上):800円、大学・高校生:500円
      ※ 中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
主  催  永青文庫
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永青文庫の設立者である細川護立(もりたつ 1883-1970)は幼少期から漢籍に親しみ、渡欧を機に東洋美術を広く蒐集し始めました。中国考古や陶磁器ばかりではなく、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻をもコレクションに加えています。とりわけ北魏から唐時代におよぶ中国彫刻は、近代日本においていち早く中国美術を紹介・蒐集した早崎稉吉(はやさきこうきち 1874-1956)の旧蔵品が大半を占め、各時代の特徴を表した重要な像が多く含まれます。
本展では「菩薩半跏思惟像-ぼさつはんかしいぞう」や「如来坐像-にょらいざぞう」(いずれも重要文化財)をはじめとする中国彫刻のほか、多種多様なインド彫刻を7年ぶりにご覧いただきます。
また、2025年8月より一年間、日本最古の美術誌『國華』の表紙を、“細川ミラー” の名で広く知られる「金銀錯狩猟文鏡-きんぎんさくしゅりょうもんきょう」(国宝)が飾っています。それを記念して本展で特別公開します。

「道教三尊像」中国 北魏時代 永平年間(508-511年) 永青文庫蔵
「ターラー菩薩立像」インド パーラ時代(9-10世紀)
永青文庫蔵(熊本県立美術館保管)

◉〔特別展示〕国宝「金銀錯狩猟文鏡」 中国 戦国時代(前4-前3世紀)

\ 永青文庫とは /
永青文庫は、肥後熊本54 万石を治めた細川家の下屋敷跡にある、東京で唯一の大名家の美術館です。細川家は南北朝時代の頼有(1332-91)を始祖とし、近世細川家の初代藤孝(幽斎 1534-1610)と2 代忠興(三斎 1563-1645)が大名家の礎を築き、3 代忠利より240 年にわたって熊本藩主をつとめました。
永青文庫の名称は、中世細川家の菩提寺である建仁寺塔頭・永源庵の「永」、初代藤孝の居城・青龍寺城の「青」に由来します。所蔵品は、細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16 代細川護立(1883-1970)の蒐集品で、国宝8 件・重要文化財35 件を含む 9万4000 点にのぼり、テーマごとに展覧会を開催しています。永青文庫の建物は、昭和5 年(1930)に建てられた細川家の家政所(事務所)を展示施設としたものです。
※ 永青文庫は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト

「永青文庫」入口

 

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 永青文庫

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【展覧会】国立西洋美術館|企画展 オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語|’25年10月25日-’26年2月15日|

国立西洋美術館
企画展 オルセー美術館所蔵
印象派―室内をめぐる物語
会  期  2025年10月25日[土]- 2026年2月15日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(金・土曜日は 9:30-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  休 館 日  月曜日、11月4日[火]、11月25日[火]、
      12月28日[日]-2026年1月1日[木・祝]、 1月13日[火]
      (但し11月3日[月・祝]、11月24日[月・祝]、
      1月12日[月・祝]、2月9日[月]開館)
会場案内  西洋美術館 企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
観  覧  料  当日券 / 個人  一 般 2,300円、大学生 1,400円、高校生 1,000円
      * 前売券は5月29日[木]-10月24日[金]まで販売。 ▷チケット情報
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  西洋美術振興財団
主  催  国立西洋美術館、オルセー美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

印象派といえば、移ろう光や大気とともにとらえた戸外の風景がまず思い浮かぶのではないでしょうか。とはいえ、彼らの最初のグループ展が開かれたのは、近代化が急速に進む1870年代のパリ。この活気に満ちた大都市や、その近郊における現代生活の情景を好んで画題とした印象派の画家たちは、室内を舞台とする作品も多く手がけました。
とりわけ生粋のパリ市民であったエドガー・ドガは、鋭い人間観察にもとづいた、心理劇の一場面のような室内画に本領を発揮し、一方でピエール=オーギュスト・ルノワールは、穏やかな光と親密な雰囲気をたたえた室内情景を多数描きました。ほかにもエドゥアール・マネやクロード・モネ、ギュスターヴ・カイユボットらが、私邸の室内の壁面装飾を目的として制作した作品も少なくありません。印象派と室内は、思いのほか深い関係を結んでいたのです。
本展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品も加えたおよそ100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどります。
オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶり。さらに今回、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》が日本で初めて展示されます。マネ、モネ、ルノワール、ポール・セザンヌらの名品も一堂に会するこの機会に、室内というテーマを通して印象派のもうひとつの魅力をぜひご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立西洋美術館  展覧会公式サイト ]

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【展覧会予告】東京国立博物館 東洋館8室|台東区立書道博物館・東京国立博物館 連携企画|明末清初の書画 ― 乱世にみる夢 ―|’26年1月1日-3月22日

東京国立博物館 東洋館 8室
台東区立書道博物館・東京国立博物館 連携企画
明末清初の書画 ― 乱世にみる夢 ―
期  間  2026年1月1日[木・祝]- 2026年3月22日[日]
開館時間  9時30分 - 17時00分(入館は閉館の30分前まで)
      * 毎週金・土曜日、および、
       翌月曜日が祝・休日の場合の日曜日は 9時30分-20時00分
      * 2026年1月1日[木・祝]は 13時00分-17時00分
休  館  日  月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
      年末年始(2025年12月22日[月]-2026年1月1日[木・祝]12時59分まで)
      * その他、臨時休館・臨時開館あり。
入館料金  東博コレクション展(平常展)観覧料  一 般 1,000円、 大学生 500円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  東京国立博物館 東洋館(アジアギャラリー) 8室
      〠 110-8712 東京都台東区上野公園13-9
      電話番号:03-3822-1111(代表)  ▷ アクセス
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本展示は、台東区立書道博物館との連携企画 第23弾 として開催します。
中国の明末清初(17世紀前後)は、漢民族が統治する明(1368-1644)から満洲族による清(1616-1912)へと王朝が交替した激動の時代です。
書画をよくした漢民族の文人たちは、王朝の滅亡に際して、自らの立場の選択を迫られました。明と運命をともにして殉じた烈士(れっし)、清に抵抗する姿勢を貫き、当地で明への忠節を尽くした遺民(いみん)、海を渡った日本への亡命者、そして汚名を顧みず、清に降伏して明清両朝に仕えた弐臣(じしん)。彼らは不安定極まりない社会情勢のもと、それぞれの立場で葛藤を抱えて生涯を全うし、ときに胸中の複雑な想いを筆墨に託して、強烈な個性を発揮した書画に昇華させました。

この時期の書画には、金による装飾を施した料紙の金箋(きんせん)、滑らかで光沢のある絹織物の絖(ぬめ)など、煌びやかな材質の紙・絹が好んで用いられました。また、縦長の大きな長条幅(ちょうじょうふく)、扇形の扇面などの画面形式も流行します。「奇」すなわち独創性を重んじる風潮などを背景として、古典の様式をふまえながらも、連続する文字を一筆で書き連ねた連綿草(れんめんそう)や、デフォルメされた奇怪な造形といった、素材・形式を効果的に活かした新奇な作風を築いたものが少なくありません。
本特集では、明末清初の個性豊かな書画を、素材・形式と作風、そして作者の立場にも注目しながらご紹介します。乱世に生きた文人たちが、あたかも「夢―願望・空想・迷い・儚さ」をみるかのように、書画に表そうとした多様なイメージをご覧ください。

※ 本展示は、東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画です。此処では東京国立博物館データーを中心に紹介しましたが細部は異なります。観覧に際しては下掲公式サイトで十分情報を確認の上お出かけください。
※ 下掲詳細公式サイトで詳細かつ最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京国立博物館  東京国立博物館 東洋館8室   台東区立書道博物館

【展覧会予告】台東区立書道博物館|東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画|特別展 明末清初の書画 -八大山人 生誕400年記念-|’26年1月4日-3月22日|新春第壹弾企画 二期制開催

台東区立書道博物館
東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画
特別展  明末清初の書画 -八大山人 生誕400年記念-
期  間  2026年1月4日[日]- 3月22日[日]
           前期展示:1月 4 日[日]-2月 8 日[日]
           後期展示:2月10日[火]-3月22日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)、
      年末年始 12月29日-1月3日、特別整理期間等
入館料金  一 般 500円、 小、中、高校生 250円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  台東区立書道博物館
      〠 110-0003 東京都台東区根岸2丁目10番4号
      TEL:03-3872-2645  FAX:03-3871-5467   ▷ アクセス
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本展示は、東京国立博物館との連携企画第23弾として開催します。
中国の明末清初(17世紀前後)は、漢民族が統治する明(1368-1644)から満洲族による清(1616-1912)へと王朝が交替した激動の時代です。
書画をよくした漢民族の文人たちは、王朝の滅亡に際して、自らの立場の選択を迫られました。明と運命をともにして殉じた烈士(れっし)、清に抵抗する姿勢を貫き、当地で明への忠節を尽くした遺民(いみん)、海を渡った日本への亡命者、そして汚名を顧みず、清に降伏して明清両朝に仕えた弐臣(じしん)。彼らは不安定極まりない社会情勢のもと、それぞれの立場で葛藤を抱えて生涯を全うし、ときに胸中の複雑な想いを筆墨に託して、強烈な個性を発揮した書画に昇華させました。

この時期の書画には、金による装飾を施した料紙の金箋(きんせん)、滑らかで光沢のある絹織物の絖(ぬめ)など、煌びやかな材質の紙・絹が好んで用いられました。また、縦長の大きな長条幅(ちょうじょうふく)、扇形の扇面などの画面形式も流行します。「奇」すなわち独創性を重んじる風潮などを背景として、古典の様式をふまえながらも、連続する文字を一筆で書き連ねた連綿草(れんめんそう)や、デフォルメされた奇怪な造形といった、素材・形式を効果的に活かした新奇な作風を築いたものが少なくありません。
本特集では、明末清初の個性豊かな書画を、素材・形式と作風、そして作者の立場にも注目しながらご紹介します。乱世に生きた文人たちが、あたかも「夢―願望・空想・迷い・儚さ」をみるかのように、書画に表そうとした多様なイメージをご覧ください。

※ 本展示は、東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画です。此処では書道博物館データーを中心に紹介しましたが細部は異なります。観覧に際しては下掲公式サイトで十分情報を確認の上お出かけください。
※ 下掲詳細公式サイトで詳細かつ最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 台東区立書道博物館  東京国立博物館 東洋館 アジアギャラリー ]      

【展覧会】岐阜現代美術館 桃紅館|篠田桃紅 桃紅リトグラフ|’25年9月29日-12月20日|会期末

岐阜現代美術館 桃紅館
篠田桃紅 桃紅リトグラフ
開催期間  2025年9月29日[月]- 12月20日[土]
開館時間  9:30 — 17:00
休  館  日  日曜日、祝日、第2、4土曜日
所  在  地  岐阜現代美術館 桃紅館
      〠 501-3939 岐阜県関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)
      phone:0575-23-1210 fax:0575-23-1218  ▷ アクセス
入  館  料  一 般500円、 高校生以下無料 団体(20名以上)400円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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篠田桃紅がフィラデルフィアから来日したアーサー・フローリー(1914-1972)の勧めでリトグラフを始めたのは、2年間の渡米から帰国してまもなくの1960年代初めごろです。桃紅が墨による抽象作品を精力的に制作し、さらなる新しい表現を模索し始めた時期でした。その後、63年以降は木村希八(1934-2014)の刷りにより制作を続け、生涯にわたって1000点余りの作品を手掛けました。
自身の筆を使い、版にインクで描写するリトグラフは、水墨で紙に書いてきたやり方をそのまま置き換えることができ、墨色の拡がりや擦れなどの筆の抑揚を可能な限り表現できる版画技法です。版画に特有の製版、転写というプロセスを経ることで、版の上の水の動きによって思いがけない別の線があらわれます。桃紅は、刷り上がった作品一枚一枚の上に、刷りの状態を確かめながらオリジナルの一筆を加えます。
また、「版画は、歳月の歴史を刷りこむことはないが、生の筆を、いったん封じ込めて、甦らせる人のいのりの心を託す場がある。その心が、描く者、刷る者の間に行き交いを生み、そのあいだを右往左往する電流を、私などはいつもたのしいものに感じて、リトグラフを作っている。」と著書『その日の墨』(1983年)の中で書いていますが、桃紅にとってリトグラフ制作は創造の領域を拡げてくれるものであり、大切な表現の一つでした。
本展では、刷り師・木村との信頼関係と40年以上にわたる協働によって生まれたリトグラフを展示し、一筆によって生命を吹き込まれ、それぞれ違った表情をみせる桃紅リトグラフの魅力に迫ります。

\ 篠田桃紅プロフィール /
1913年、中国・大連に生まれる。翌年、父の転勤で東京に戻る。
5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し、墨で抽象作品を描き始める。
1956年渡米。ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催。58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作を制作。その一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたった。1970年に、東京・南青山に転居しアトリエを構える。
1979年、初の随筆集『墨いろ』で第27回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
2005年には、『ニューズウィーク日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた。また同年、5メートルを超える絵画を制作するなど、水墨による新しい抽象表現を探求し続け、晩年までその筆勢はとどまることがなかった。
2021年3月逝去

>岐阜現代美術館 桃紅館<
桃紅館は、1階に展示室と2階に篠田桃紅のアトリエを忠実に移設・復元したスペースを備えた篠田桃紅に関する美術館として、2024年3月28日に開館しました。
世界に誇る篠田桃紅コレクションを所蔵している場所であり、岐阜を”心のふるさと”という想いを持っていた篠田桃紅の名が付いた地「桃紅大地」に建つ美術館の外観には、桃紅の筆による文字「桃紅大地」の作品をベースに、墨と銀を意匠にとりいれています。墨は黒色の天然石外装材を、銀はバイブレーション研磨したステンレスパネルを使用して鈍く輝く銀地(和紙の上に貼られた銀箔)をイメージし、抽象的でモダン、キレのあるデザインとしました。また、“箱を重ね並べたよう”に見える外観は、面と面が重なり合う桃紅作品を思わせます。
年3~4回の企画展示とともに、桃紅がいちばん多くの時間をすごした思索の場であるアトリエを忠実に移設・復元し、桃紅が重ねた創作の時間と空間を感じていただき、より一層充実した鑑賞ができる場となっています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岐阜現代美術館 桃紅館 ]

【次期展覧会予告】岐阜現代美術館|篠田桃紅 金と銀 ── 光の彩り|’26年1月9日-3月27日

岐阜現代美術館
篠田桃紅 金と銀 ── 光の彩り
開催期間  2026年1月9日[金]- 3月27日[金]
開館時間  9:30 — 17:00
休  館  日  日曜日、祝日、第2、4土曜日
所  在  地  岐阜現代美術館 桃紅館
      〠 501-3939 岐阜県関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)
      phone:0575-23-1210 fax:0575-23-1218  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 500円、 高校生以下無料 団体(20名以上)400円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
────────────────────
前衛書から墨による抽象絵画表現を探求し続けていた篠田桃紅にとって、1956年から約2年間の渡米は、独自の抽象のかたちを見出す大きな転機となりました。日本の前衛書と欧米の抽象芸術が響き合い、芸術家たちが新しい表現を求める時代に、桃紅の水墨は高い評価を獲得したのです。しかし自らのかたちを手中にした一方で、墨や日本独特の風土と文化が、自身にとって必然的なものであることを再認識します。帰国し70年代に入ると、桃紅の内にあった日本の伝統や美が、研ぎ澄まされたかたちとなって作品に立ち現れるようになります。そのなかでも金や銀は抑制された水墨の作品とは異なり、洗練された装飾性を湛え、その上に描かれた墨線はより一層表情が豊かになり、時を経て移ろいながら深みを増していく銀の姿は、優美で繊細な日本の美意識を感じさせます。金や移ろいやすい銀を使うことで、光や時間を取り込むといった試みをしつつ、独自の表現を創造し続けていきました。
本展では、墨の濃淡に金や銀を用いて多様な表現を試みた作品を紹介します。

\ 篠田桃紅プロフィール /
1913年、中国・大連に生まれる。翌年、父の転勤で東京に戻る。
5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し、墨で抽象作品を描き始める。
1956年渡米。ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催。58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作を制作。その一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたった。1970年に、東京・南青山に転居しアトリエを構える。
1979年、初の随筆集『墨いろ』で第27回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
2005年には、『ニューズウィーク日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた。また同年、5メートルを超える絵画を制作するなど、水墨による新しい抽象表現を探求し続け、晩年までその筆勢はとどまることがなかった。
2021年3月逝去

>岐阜現代美術館 桃紅館<
桃紅館は、1階に展示室と2階に篠田桃紅のアトリエを忠実に移設・復元したスペースを備えた篠田桃紅に関する美術館として、2024年3月28日に開館しました。
世界に誇る篠田桃紅コレクションを所蔵している場所であり、岐阜を”心のふるさと”という想いを持っていた篠田桃紅の名が付いた地「桃紅大地」に建つ美術館の外観には、桃紅の筆による文字「桃紅大地」の作品をベースに、墨と銀を意匠にとりいれています。墨は黒色の天然石外装材を、銀はバイブレーション研磨したステンレスパネルを使用して鈍く輝く銀地(和紙の上に貼られた銀箔)をイメージし、抽象的でモダン、キレのあるデザインとしました。また、“箱を重ね並べたよう”に見える外観は、面と面が重なり合う桃紅作品を思わせます。
年3-4回の企画展示とともに、桃紅がいちばん多くの時間をすごした思索の場であるアトリエを忠実に移設・復元し、桃紅が重ねた創作の時間と空間を感じていただき、より一層充実した鑑賞ができる場となっています。

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[ 詳 細 : 岐阜現代美術館

【展覧会】横尾忠則現代美術館|復活! 横尾忠則の髑髏まつり|’25年9月13日-12月28日|開展參个月

ポスターデザイン:横尾忠則

横尾忠則現代美術館
復活! 横尾忠則の髑髏まつり
会  期  2025年9月13日[土]- 12月28日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  月曜日(ただし9月15日[月・祝] 、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、
      11月24日[月・振休]は開館、9月16日[火]、10月14日[火]、
      11月4日[火]、11月25日[火]は休館)
観  覧  料  一 般 800円、 大学生 600円、 70歳以上 400円、 高校生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  横尾忠則現代美術館(兵庫県立美術館王子分館)
      〠 657-0837  兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
      Tel:078-855-5607(総合案内)/Fax:078-806-3888   ▷ アクセス
主  催  横尾忠則現代美術館([公財]兵庫県芸術文化協会)、「瀬戸芸美術館連携」
      プロジェクト実行委員会、公益財団法人福武財団、
      独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
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生命力に満ち溢れた横尾忠則の作品には、常に「死」の影が漂います。骸骨や首吊りのロープのような暗示的な記号から、空襲で赤く染まった空、亡くなった同級生の写真など自身の記憶に由来するモチーフまで、横尾作品に散りばめられた様々な死の表現は、鮮やかに力強く、観る者を挑発します。
本展の第1章では、死と再生の象徴である髑髏に加え、横尾独自の寓意に着目し、絵画をとおして横尾の死生観の形成を辿ります。
第2章では、ヨコオワールドに遍在する髑髏たちが、此岸と彼岸を繋ぐ旅にご案内します。生と死が共存する祝祭的な風景は、横尾が想いを馳せる「死」の向こう側なのでしょうか。
続く第3章はグラフィック作品による髑髏まつり。ポスターに登場する髑髏たちが日常と非日常を往来します。
2020年、コロナ禍により開幕直前で中止となった「横尾忠則の髑髏まつり」を再構成し、新たな祝祭をお届けします。

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[ 詳 細 : 横尾忠則現代美術館

[ 関連資料:動画 YouTube 横尾忠則現代美術館 復活! 横尾忠則の髑髏まつり ギャラリートーク   18:26 ]

【展覧会】草間彌生美術館|草間彌生 闘う女/絵を描く少女|’25年10月16日-’26年3月8日|開展貳个月

草間彌生美術館
草間彌生 闘う女/絵を描く少女
会  期  2025年10月16日[木]- 2026年3月8日[日]
開  館  日  木・金・土・日曜日および国民の祝日
開館時間  11:00 - 17:30
休  館  日  月・火・水曜日  ▷ 開館スケジュール 
観  覧  料  一般 1,100円(税込) 小中高生 600円(税込)
      * 未就学児は無料。団体割引の設定はございません。
      * 入場は日時指定の完全予約・定員制(各回90分)です。
      * チケットの窓口販売はありません。
会  場  草間彌生美術館
      〠 162-0851 東京都新宿区弁天町107 
      info☆yayoikusamamuseum.jp  ▷ アクセス
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幼い頃より絵を描くことが何より好きだった草間彌生の創作は、長い歩みの中でさまざまな変遷を遂げてきました。本展は、作品に表れる彼女のアイデンティティに、「闘う女性」と「無邪気な少女」という2つの顔を見いだし、その表出と変容をご紹介します。
1957年に渡米した草間は、白人男性が優位であった当時の美術界において、東洋人女性というマイノリティであるがゆえの果敢な活動を展開しました。自らのアイデンティティを強く意識したに違いないニューヨーク時代には、一女性として自身や社会と対峙した意欲的な作品が数多く生み出されました。一方、73年の帰国後は、60年代後半には距離を置いていた絵画制作に再び精力的に取り組みます。近作においては、鮮やかな色彩やユーモラスな人物描写など、少女のように無邪気な表現が顕著に見られます。
本展では、活動初期のドローイングをはじめ、過去のトラウマによる性への恐怖を克服するための集合彫刻や、既存の社会規範や性道徳を挑発するかのようなヌード・パフォーマンスやファッションの記録資料など、渡米期に生み出された挑戦的な表現を展示。また、近作からは、心のうちを描き出すかのように精力的に制作された絵画シリーズとともに、草間の空想世界を実体化したような少女や花がモチーフの立体作品、世界初公開の小型ミラールームをご紹介します。時代に挑み闘う気迫と、少女のようなあどけなさが同居する、多面的な草間の創作の世界をどうぞご覧ください。

※ 同館は五階建ての堅牢な建築ですが、外苑東通りに面して直接受付で、待機スペースはありません。そのため入館管理は厳格です。ご理解とご協力を。
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[ 詳 細 : 草間彌生美術館 ]

【展覧会】静岡市東海道広重美術館|令和7年度 第4回企画展|三代歌川豊国生誕240年記念 三代豊国の東海道|’25年11月18日-’26年1月25日|Part 2/12.16ゟ開展

静岡市東海道広重美術館
令和7年度 第4回企画展 三代歌川豊国生誕240年記念
三代豊国の東海道
会  期  2025年11月18日[火]- 2026年1月25日[日]
          Part 1:11月18日[火]- 12月14日[日]     日本橋-袋井
          Part 2:12月16日[火]- 2026年1月25日[日] 見附-京
      * 各会期で絵画作品は全点展示入替があります。
開館時間  午前9時-午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12/28-1/5)
入  館  料  一般520円/大学生・高校生310円/中学生・小学生/130円/未就学児 無料
会  場  静岡市東海道広重美術館
(指定管理者:特定非営利活動法人ヘキサプロジェクト)

      〠 421-3103 静岡県静岡市清⽔区由⽐297-1
      TEL:054-375-4454(代) FAX:054-375-5321  ▷ アクセス
主  催  静岡市東海道広重美術館
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美人画・役者絵の名手として知られ、江戸時代の浮世絵師番付には広重や国芳を押さえその第一に位置付けられた浮世絵師 三代歌川豊国。彼の手掛けた作品は浮世絵師の中でも最も多く、1万点以上にもおよぶといわれています。本展では三代豊国が2026年に生誕240年を迎えることを記念し、三代豊国が描いた「役者見立東海道」を中心に作品を紹介します。
手前に歌舞伎役者を配し、背景に東海道の宿場風景を描いた「役者見立東海道」は日本橋から京までの55図に加え、追加の図や宿場間の間宿の作品を加えた合計140図にもおよぶ一大シリーズ(揃物)作品です。本展ではその中から当館が所蔵する82作品を2つの会期にわけ紹介します。広重の風景作品とはまた違う三代豊国の東海道をお楽しみください。

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【 詳 細 :  静岡市東海道広重美術館  】   

【展覧会】泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO|企画展 もてなす美 ― 能と茶のつどい|’25年11月22日-12月21日|会期末

泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
企画展 もてなす美 ― 能と茶のつどい
開催期間  2025年11月22日[土]- 12月21日[日]
会  場  泉屋博古館東京 SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO
      〠 106-0032 東京都港区六本木1丁目5番地1号
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ アクセス
時  間  11:00 - 18:00
      * 金曜日は19:00まで開館 * 最終入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(11/24は開館)、11月25日[火]
入  館  料  一 般 1,200円、学 生 600円、18歳以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
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室町時代に観阿弥・世阿弥の父子によって大成された能は、江戸時代には幕府の式楽となって栄え、武士が身につける教養のひとつにもなりました。住友家でも九代当主・友聞(ともひろ  1787-1853)が、能をとおして武家と交流していた記録が残ります。近代には十五代当主となった住友吉左衞門友純(ともいと  号・春翠しゅんすい, 1864-1926)が能を好んだことから、住友家での招宴の際には余興として能が盛んに演じられるようになり、ときには春翠自身も舞や謡を披露しました。春翠はそのための能面や能装束、楽器類の収集にも力を入れていますが、そうしたコレクションの形成に大きく寄与したのが、春翠の能の師である能楽師・大西亮太郎(1866-1931)でした。
また、住友家では近世以来、饗応の一環として茶の湯を取り入れ、客人をもてなしてきました。春翠が催した茶会の記録には、しばしば大西亮太郎の名前が登場し、ふたりが茶の湯の友としても親しく交流していたようすがうかがえます。
本展ではこうした場でもちいられた諸道具を展示し、住友家におけるもてなしの美学を紹介します。

◉  ココがポイント!
\ 住友コレクションの能装束 久々の公開 /
泉屋博古館東京では約100点を数える能装束コレクションを有しており、これまでにも能をテーマとした企画展を開催してきました。東京館では大倉集古館とともに開催した平成18年(2006)1月の「The 能」以来、ほぼ20年ぶりの公開となります。
能装束というと、唐織や厚板など、華やかな模様が施されたきらびやかな装束が真っ先に思い浮かびますが、住友コレクションの能装束は、単に鑑賞用としてではなく、実際に演能で使用されるために集められたものが多いため、狩衣や長絹など、比較的落ち着いた美しさを見せる装束も数多く含まれています。
実用を念頭に置いた能装束コレクションの在り方にも、ぜひご注目ください。

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[ 詳 細 : 泉屋博古館東京  SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO ]

【展覧会】岐阜県美術館|大正・昭和 ‘モード’ の源泉 国立美術館 コレクション・ダイアローグ|’25年11月15日-’26年2月15日|開展壹个月

岐阜県美術館
大正・昭和 ‘モード’ の源泉
国立美術館 コレクション・ダイアローグ
開催期間  2025年11月15日[土]- 2026年2月15日[日] * 会期中一部展示替え。
           前 期:11月15日[土]- 12月25日[木]
           後 期:  1月  6日[火]-   2月15日[日]
時  間  10:00 - 18:00 * 展示室の入場は、閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
      年末年始 2025年12月26日[金]-2026年1月5日[月]
      * 夜間開館:’25年11月21日㈮・12月19日㈮、’26年1月16日㈮は午後8時まで
会  場  岐阜県美術館 展示室3
      〠 500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
      TEL:058-271-1313 FAX:058-271-1315  ▷ アクセス
観覧料金  一 般 :1,000円、大学生 :800円、高校生以下無料
      * 障がい者手帳などを提示の方、その付添者1名まで無料入館いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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この度、岐阜県美術館では国立アートリサーチセンターによる国立美術館の収蔵品活用事業「コレクション・ダイアローグ」から国立工芸館との協働により「大正・昭和‘モード’の源泉」展を開催します。
国立工芸館は1977年の開館以来、工芸・デザイン専門の国立美術館として国内外の工芸・デザイン作品を収集、調査研究し、多種多様な魅力を発信し続けています。
本展では国立工芸館の豊かなコレクションのうち、特に大正・昭和初期に流行したスタイルに焦点をあてています。ジャポニスム、いわゆる日本趣味の影響を受けた19世紀末のアール・ヌーヴォー、20世紀初頭のアール・デコ様式を受け、日本では自国固有の美意識と結びつき、大正ロマンや昭和モダンといった‘モード’―流行を生み出し、人々の日常に活気を与えました。当時の世相を反映したアクセサリーや家具、金属工芸やガラス工芸、雑誌、ポスターなどは今なお輝きを失っていません。
国立工芸館所蔵の工芸・デザイン作品152点を中心に、岐阜県美術館所蔵品から絵画、工芸作品をあわせてご紹介します。

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[ 詳 細 : 岐阜県美術館 ] 

【展覧会】はけの森美術館|中村研一生誕130周年記念特別展 中村研一とモダニズム ── 第ニ期 モダニズム、変容|’25年10月31日-12月21日|会期末

はけの森美術館
中村研一生誕130周年記念特別展
中村研一とモダニズム ── 第ニ期 モダニズム、変容
会  期  2025年10月31日[金]- 12月21日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月・火曜日(ただし11月3日、11月24日は開館)
観  覧  料  一 般 400円、 小中学生 200円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  小金井市立はけの森美術館
      〠 184-0012 東京都小金井市中町1-11-3
      TEL : 042-384-9800  ▷ アクセス
主  催  小金井市立はけの森美術館
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洋画家・中村研一が生まれたのは明治28年(1895)。令和7年(2025)は生誕130年であることを記念し、二期にわたって「中村とモダニズム」を探ります。第一期のテーマは「モダニズム、出会いと展開」終了。第二期のテーマは「モダニズム、変容」です。

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[ 詳 細 : はけの森美術館  本展特集ページ

【写真展】国立映画アーカイブ|写真展 ハリウッドの名監督たち|映画芸術科学アカデミーのコレクションより|’25年12月16日-’26年3月22日

国立映画アーカイブ
写真展 ハリウッドの名監督たち
映画芸術科学アカデミーのコレクションより
Hollywood Masters in Photos: From the Academy Collection
会  期  2025年12月16日[火]- 2026年3月22日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 12/26、1/30、2/27の金曜日は 11:00-20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   月曜日、12月27日土-1月7日[水]
観  覧  料  一 般 250円/大学生 130円/65歳以上、高校生以下及び18歳未満は無料
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * 料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
会  場  国立映画アーカイブ  展示室(7階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
特別協力  映画芸術科学アカデミー
主  催  国立映画アーカイブ
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アカデミー賞の開催で知られるアメリカの映画芸術科学アカデミーは、映画のアーカイブ機関や映画資料の収集・保存を専門とする図書館も擁している組織です。本展覧会は、同アカデミーの膨大な写真コレクションより黄金期ハリウッドの名監督や伝説的なスターの撮影現場を収めたスナップ写真などを公開し、当館が所蔵するポスター資料などの資料も一堂に会することで、アメリカ映画の最も香気あふれる時代を再現します。

\ 展覧会の内容 /
◇ 米映画芸術科学アカデミー秘蔵の写真資料で綴る、名監督たちの撮影の舞台裏
アメリカの映画芸術科学アカデミーの特別協力のもと、同アカデミーのマーガレット・ヘリック図書館に所蔵された秘蔵写真資料を一挙公開し、名監督や名俳優たちによる撮影の舞台裏をたどります。また、ポスターギャラリーでは当館所蔵の日本版を中心とした公開当時の宣伝ポスターなどを一挙にご覧いただけます。
◇ ハリウッド黄金時代を聴覚面からも追体験できる恒例の音楽展示にもご注目!
当館企画展ではお馴染みの音楽展示も登場いたします。マックス・スタイナー、アルフレッド・ニューマン、バーナード・ハーマンといった作曲家たちによる名旋律の数々だけでなく、作品冒頭にある各社のロゴマークで流れる音楽も収録し、聴覚面からもハリウッド映画の黄金時代をご堪能いただけます。

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[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ ]

【常設展覧会】国立映画アーカイブ|NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史|Nihon Eiga: The History of Japanese Film From the NFAJ Non-film Collection|’25年5月ゟ常設展示

国立映画アーカイブ
NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史
Nihon Eiga: The History of Japanese Film From the NFAJ Non-film Collection
会  期  常 設
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 毎月末金曜日は11:00 – 20:00(入室は19:30まで)
休  室  日  企画展の休室日
観  覧  料  一  般 250円/大学生 130円/65歳以上、高校生以下及び18歳未満  無料
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  国立映画アーカイブ  展示室(7階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス 
主  催  国立映画アーカイブ
──────────────
時代を超えて語りかける映画史の証言者たち
映画フィルムと並んで、国立映画アーカイブの収集活動のもう一つの柱である「ノンフィルム資料」は、年を追うごとに充実の度を深めています。
現在では58,000枚のポスター、705,000枚のスチル写真、46,000冊の映画図書のほか、雑誌・撮影台本・撮影機・映写機・映画人の個人資料・映画館プログラムなどの莫大な資料を有するに至りました。

また、映画専用の展示室がオープンした2002年以来、フィルムセンター(当時)はこうした資料の中でも特に貴重なものを「展覧会 映画遺産」として公開し、過去の映画の発掘や復元の成果を紹介しながら日本の映画保存運動の軌跡を振り返りました。
そして、こうしたフィルム・アーカイブ活動の積み重ねによって実現した常設展示が、この「NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史」です。
時代ごとの珍しいコレクションを一堂に集めて展示することで、映画人・撮影所・技術革新・ジャンル・広報宣伝・映画政策といったさまざまな側面から日本映画の歴史的な流れをたどることができます。
さらに、アニメーション映画のコーナーを設置したのも新たな試みです。当館が誇る貴重なコレクションの数々をどうぞご覧ください。

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[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ ]  

【展覧会】池田20世紀美術館|KENJI SHIGEOKA 開館50周年記念 重岡建治展|’25年10月16日ー’26年1月13日|開展貳个月

池田20世紀美術館 
KENJI SHIGEOKA  開館50周年記念  重岡建治展
開催期間  2025年10月16日[木]ー 2026年1月13日[火]
休  館  日  毎週水曜日(12/24、12/31は開館)
開館時間  9:00 - 17:00
会場案内  公益財団法人 池田20世紀美術館
      〠 414-0052 静岡県伊東市十足614 
      電話:0557-45-2211 ファックス:0557-45-2212  ▷ アクセス
入  館 料  一 般 1,000円、高校生 700円、 小・中学生 500円
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重岡建治(1936-2025)は中国東北部生まれ。彫刻家の圓鍔勝三に師事し、1961年日展初入選、1970年まで9回入選しています。また、1971年イタリア・ローマの国立アカデミア美術学校に入学、エミリオ・グレコに師事します。
パブリックアートとして日本全国、イタリア・リエティ市、スイス・ローザンヌ市、中国・北京市等、国内外に広く作品を設置。近年では、伊東市なぎさ公園モニュメント「聖家族」をはじめ、東日本大震災の被災地、福島県飯館村に作品を設置しています。伊東市大室高原にアトリエを構え「触れる彫刻」を作り続けました。
作品は、人と人とのつながり・絆・温もりを、大地から湧き上がるエネルギーの象徴として表現しています。日本オリンピック委員会(JOC)では、最優秀賞トロフィーを30年以上にわたり制作しています。1988年当館にて「彫刻・重岡建治の世界」を開催。
今展では、重岡建治が制作した彫刻53点、原画スケッチ22点を一堂に展示いたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 池田20世紀美術館 

【展覧会】台東区立 一葉記念館|特別展 一葉が暮らした下谷龍泉寺町|’25年10月25日-12月21日|会期末

台東区立 一葉記念館
特別展 一葉が暮らした下谷龍泉寺町
会  期  令和7年(2025)10月25日[土]-12月21日[日]
開館時間  午前9時 - 午後4時30分(入館は4時まで)
休  館 日  毎週月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
      * 展示替えのため、会期前後の下記の期間、休館いたします。
       ・10月20日[月]- 24日[金]
入  館  料  大  人 300円、小中高生 100円
      * 毎週土曜日は台東区在住・在学の小、中学生とその引率者の入館料が無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  台東区立 一葉記念館
      〠 110-0012 台東区竜泉3丁目18番4号
      電 話:(03)3873-0004 FAX:(03)3873-5942 ▷ 交通・アクセス
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樋口一葉は、小説の原稿料で家族を養おうとしましたが叶わず、筆を折って商いを始めるため、明治26年(1893)、下谷龍泉寺町(現台東区竜泉)に移り住みます。21歳の夏のことでした。閑静な菊坂で暮らしていた一葉にとって、まるで異世界のようなこの地で、千束稲荷の祭礼や酉の市など地域の年中行事の熱気を直に感じ、また隣接する吉原にも出入りし、生活者としてこの町とここに暮らす人びとと深く関わることになります。
荒物駄菓子屋を営みながら過ごした期間はわずか9か月余りでしたが、その生活体験は代表作「たけくらべ」を生み、その後作家として開花する糧となりました。本展では、下谷龍泉寺町の地域性をあらためて紹介するとともに、一葉はここでどのように暮らし、何を見、学んだのかをひもときます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 台東区立 一葉記念館 ] 

【展覧会】公益財団法人大原芸術財団 大原美術館 倉敷考古館|企画展 1925| 大原美術館会場 1925:ピカソ・フジタ・ヤクシジ ― むすび100年前 ’25年10月2日-12月21日|倉敷考古館会場 1925:百年前の考古學 ― 好古から考古へ|’25年10月3日-12月21日|会期末

公益財団法人 大原芸術財団  大原美術館 倉敷考古館
企画展 1925
◇ 企画展「1925」 大原美術館会場
1925:ピカソ・フジタ・ヤクシジ ― むすび100年前
◇ 企画展「1925」 倉敷考古館会場
1925:百年前の考古學 ― 好古から考古へ
会  場  大原美術館、倉敷考古館
      ◇ 大原美術館 本館5・6室
      〠 710-8575 岡山県倉敷市中央1-1-15
      TEL 086-422-0005  ▷ アクセス・問合せ
      ◇ 倉敷考古館
      〠 710-0046 岡山県倉敷市中央1-3-13
      Tel : 086-422-1542   ▷ アクセス
会  期  ◇ 大原美術館
      2025年10月2日[木]- 12月21日[日]
      休館日:月曜日 * ただし10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、
      11月24日[月・振休]は開館 
      ◇ 倉敷考古館
      2025年10月3日[金]- 12月21日[日]
      休館日:月・火・水・木曜日 * ただし10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、
      11月24日[月・振休]は開館
開場時間  ◇ 大原美術館
      9:00 - 17:00 (最終入場は16:30まで)
      * ただし12月2日[火]-12月21日[日]は9:00- 15:00(最終入場は
      14:30まで)、いずれも大原美術館本館の開館時間に準じます。
      ◇ 倉敷考古館
      10:00 - 16:00 (最終入場は15:30まで)
      * ただし12月5日[金]-12月21日[日]は10:00-15:00(最終入場は
      14:30まで)、いずれも倉敷考古館の開館時間に準じます。
入場料金  相互割引があります。 ▷ 入場料金
主  催  公益財団法人大原芸術財団
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

◇ 大原美術館
今から100年前の人々は、何を見て、考え、受け止め、創り出していたのでしょうか。目の前を自動車が通り過ぎ、汽車、汽船や飛行機による移動が身近になる。また、ジェンダー、階級や民族の枠組みを飛び越える新しい女性ギャルソンヌ、ないしはモボ・モガが街を歩く。家ではスイッチひとつで、ラジオから世の中の出来事を知ることができる。このような100年前とは、未曽有の戦禍からの回復と第二次世界大戦へと向かう産業発展を背景とした束の間の好景気のさなか、懐古(内)とグローバリズム(外)や個と大衆といった両極を、エネルギッシュに行き来しながら人々が世界観を広げていった時代だったのです。
また、時代に呼応するかのように「アール・デコ」と呼ばれる、直線的で幾何学的なパターンを原色で彩る表現様式が登場しました。その機能的で合理的な美しさは、絵画、彫刻のみならず、建築、ファッション、舞台芸術、写真や映像など、様々なかたちを通して、人々の感情や意識を揺さぶり、フランスを中心として世界中に広がりました。さらに、この動向の頂点が、1925年にパリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博覧会)だったのです。
本展は、「1925」をキーワードに1世紀前の「今」にアートを通してアクセスすることを試みるものです。あらゆるジャンルを越境するアール・デコ様式とその同時期に創造された芸術を、大原芸術財団のコレクションを軸に国内で所蔵される貴重な作品・資料とともに展覧していきます。その中心は、パブロ・ピカソ(1881-1973)、藤田嗣治(1886-1968)、そして薬師寺主計(1884-1965)。ピカソと藤田が1925年にパリでそれぞれ制作した作品に迫り、さらに建築家の薬師寺が手がけた中国銀行旧本店、大原美術館本館、大原家旧別邸 有隣荘におけるアール・デコによる建築やインテリア、家具調度品などを紹介します。薬師寺は、日本の建築やインテリアにアール・デコ様式を取り入れた先駆者でもありました。
ピカソ、藤田、そして薬師寺 ── これら三人の表現者を点として100年前を結ぶという本展での、当時の空気に触れるという体験が、皆さまのこれからの100年を考えるきっかけにつながれば幸いです。

❖ プロローグ
アール・デコ博覧会の開催や「民藝」の発見など、1925年当時の文化的出来事を作品と資料で紹介します。
❖ 1 先進と回帰
20世紀初頭の西洋美術世界では、未来派やキュビスムなど次々と新たな表現が生まれました。それらの多様な表現の中でも、新進的な機械を思わせる、線や面を活かした幾何学的構成と異国趣味や古典主義的なモチーフに注目します。それらは相反するように見えながらも混然一体となり、また新たなイメージへと結びついていきました。また、同時期の日本の前衛美術も合わせて紹介します。
❖ 2 ピカソとフジタ -パリと異邦人
1920年代のパリは、第一次世界大戦後の解放感と好景気によって華やかな賑わいを見せていました。戦前からキュビスムを推し進め評価を得ていたパブロ・ピカソと「素晴らしき乳白色の下地」によって注目された藤田嗣治。彼らが1925年に制作した作品を中心として、日本を含め世界中からパリに集った芸術家たちが活発に交流し互いに刺激を与えあい、制作を行った様を見せます。
❖ 3 ヤクシジ -アール・デコを伝えた建築家
薬師寺主計は、1921年に約1年半の欧米建築視察を行い、アール・デコの様式に直に触れ、帰国後は、いち早く日本の建築意匠にこの様式を取り入れました。大原家の依頼で彼が手がけた建築物は多く、ここでは、薬師寺による中国銀行旧本店、大原美術館本館、そして有隣荘に見られるアール・デコを、建築やインテリア、家具調度品、資料などから紹介します。

◇ 倉敷考古館
100年前、考古学的な文化財に対しどのような眼差しを向けていたのか? およそ100年前にコレクションされた考古遺物や当時の記録から郷土史家、また芸術家の目を通して文化財への関わりと学史を紹介する展示です。
日本では江戸時代より文人趣味の一環として、古い文物を蒐集することが流行していました。「好事家」「好古家」と呼ばれたコレクターの彼らは、ある意味、埋蔵文化財保護の先駆けともみることもできるでしょう。
明治維新以降、ハインリヒ・フォン・シーボルト(1852-1908)やハインリ・エドムント・ナウマン(1854-1927)、そしてエドワード・シルヴェスタ・モース(1838-1925) など外国から招来された西洋人の学者や技術者により、遺跡や遺物を学問としてとらえる、考古学の概念が持ち込まれ学問として飛躍的に発展しました。シーボルトの著作『考古説略』は日本にはじめて「考古学」という言葉を根付かせたものです。また彼が兄と共に完成させた父の著作『日本』は、日本を西洋に紹介し、ジャポニスムの起点となりました。
地方においても「好古」から「考古」へ緩やかな過渡期がありました。学者だけではなく、芸術家や一般の趣味人も古い物への興味を向けています。文化財保護へのアプローチは現在と違いますが、彼らは土の中から発見した埋蔵文化財に興味を持ち、蒐集し愛好したのです。おおよそ100年前に蒐集された好古遺物や、写真記録は何を語るのでしょう。倉敷や岡山の考古学の発展の足取りが見えてくるかもしれません。
現在、倉敷市酒津の児島虎次郎(1881-1929)のアトリエから見下ろす中州では、高梁川の治水工事が行われており、それに伴う酒津・水江遺跡の発掘調査も行われています。同じように100年前にも治水工事が行われ、大きく景観が変わりました。酒津の遺跡をとりまく近代化遺産も当時を伝えるもののひとつです。薬師寺主計(やくしじ かずえ 1884-1965)と同じ時代を生きた岡山県の営繕技師もアール・デコの意匠を用い、倉敷東西用水の取水場や組合事務所など公共の建造物を建造しています。

❖ プロローグ
地中から掘り出された古代の遺物たち。現在では考古学の分野で扱われるそれらに、百年前の芸術家や研究者も眼差しを向けていました。設立当初の倉敷考古館を支えたのは、まさに彼らのコレクションでした。
❖ 1 好古から考古へ
明治初年、「gentlemen interested in archaeology」、または「antiquarian」という英語は、「好古家」と訳されていました。この語が意味するのは、古いモノを好み集める趣味のある人のこと。やがて好古家には考古学的視点をもつ者も現れ、児島虎次郎をそのひとりとして見ることができるのです。
❖ 2 吉備の考古学
1925年以降、岡山では考古学の研究グループが設立され、文化財保護に対する意識が高まりました。このような人々が考古学の道を歩むきっかけとなった土器や、蒐集後に戦火に見舞われた古瓦などとともに、学史をなぞります。
❖ 3 変わる風景
1925年、高梁川から下流域を潤すための倉敷東西用水が完成しました。組合事務所となる建物にはアール・デコが見られます。児島虎次郎の酒津のアトリエからは工事の様子も見えたことでしょう。そして、まさに100年後の今、この場所では河川工事に伴う発掘調査が行われているのです。

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[ 詳 細 : 大原美術館 倉敷考古館 

【展覧会】樂美術館 RAKU MUSEUM|特別展 樂歴代 繋 -歴史の狭間を支えた人々-|’25年8月9日-12月21日|会期末

樂美術館 RAKU MUSEUM
特別展 樂歴代
繋 -歴史の狭間を支えた人々-
会  期  2025年8月9日[土]- 12月21日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00 - 16:30 (入館は16時まで)
料  金  一 般 1,200円、 大学生 1,000円、 高校生 500円、 中学生以下 無料
会  場  公益財団法人 樂美術館
      〠 602-0923 京都市上京区油小路通一条下る
      TEL:075-414-0304 FAX:075-414-0307 ▷ アクセス
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伝統を守り、創造へと結びつける。
歴史はそうして時代を開いてきました。
中でも、血筋を繋ぎ代の継承を果たして、伝統を守り続けた家があります。
京都で450年間「一子相伝」の伝統を守る樂家は、その典型的な継承のあり方といえます。樂家は、たった一人の子息が伝統を受継ぎ、作陶の全工程を己一人でこなしてきました。弟子を持たず、職人の分業を一切行わず、そのあり方は現代の作家性に近いともいえます。
しかし、順風満帆に450年を経てきたわけではありません。
一子相伝の樂家も跡継ぎの途絶える危機に幾度か見舞われています。子息を授からず養子をとる代もあれば、病弱の兄に代わって、弟が代を継続することもありました。
さまざまな苦労や困難を父と子、母、娘、兄弟がそれぞれの立場で支え、その伝統を現代にまで繋げてきたのです。
樂美術館には、そうした一子相伝の狭間を支え次代に繋げた人々の作品が残されており、作品を通し細やかな家族の情愛をも感じられます。
本展覧会では「一子相伝」のあゆみと共に、その狭間で「家族」として歴代を支え繋げてきた人々の奮励の軌跡に焦点を当てます。

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[ 詳 細 : 樂美術館 ]  

【次期展覧会予告】樂美術館 RAKU MUSEUM|新春展 春のことほぎ|’26年1月9日-4月19日

樂美術館 RAKU MUSEUM
新春展
春のことほぎ
会  期  2026年1月9日[金]- 4月19日[日]
休  館  日  月曜日(但し 祝日は開館)
時  間  10:00 - 16:30 (入館は16時まで)
料  金  一 般 1,000円、 大学生 800円、 高校生 500円、 中学生以下 無料
会  場  公益財団法人 樂美術館
      〠 602-0923 京都市上京区油小路通一条下る
      TEL:075-414-0304 FAX:075-414-0307  ▷ アクセス
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「ことほぎ」は「言祝ぎ」と書き、言葉を使って祝うことをいいます。
年が明けた「ことほぎ」として、「あけましておめでとう」がありますが、そこに込められているのは、過ぎた年に対する感謝と、来たる年に対する期待や願いです。また、「形」を象徴するものにも「ことほぎ」があります。
たとえば「松」。樹木の一種ですが、慶事には格別の意味を持ちます。松の木の翠色は千年もの長い歳月を重ねてもその色を変えないところから、「松」は長寿や繁栄を象徴する「ことほぎ」です。つまりお正月に欠かせない門松や松飾りは「ことほぎ」を目に見える「形」にしたものなのです。こうして「言葉」から「形」へと「ことほぎ」は繋がっていきます。
今回の展覧会では、樂歴代による「ことほぎ」をご紹介いたします。銘、形、模様、絵柄などさまざまに「ことほぎ」が込められています。是非、樂焼ならではの優しく柔らかい「ことほぎ」をご覧いただけたらと存じます。

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[ 詳 細 : 樂美術館 ]  

【展覧会】石洞美術館|東南アジアの工芸展|’25年10月25日-12月21日|会期末

石洞美術館
東南アジアの工芸展
開催期間  2025年10月25日[土]- 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
入  館  料  一 般 500円 ・ 学 生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  公益財団法人美術工芸振興佐藤基金
      石洞美術館(せきどうびじゅつかん) Sekido Museum of ART
      〠 120-0038 東京都足立区千住橋戸町23番地
      TEL 03-3888-7520  ▷ 交通アクセス
主  催  公益財団法人美術工芸振興佐藤基金
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東南アジアは、インド・中国という大国の間に位置し、その影響を受けながらも独自の文化を築き上げてきました。中継貿易地として栄えたこの地域は、東西の文物や人々が流入し、多様な文化が行き交う地域として発展してきました。
工芸品の中でもやきものは14世紀から16世紀にかけて盛んに生産・輸出され、日本では茶の湯の道具として愛好されてきました。おおらかな造形や温かみのある色調とともに、染付や鉄絵で描かれた動植物の楽しい様子が特徴的です。器面に描かれた花の生き生きとした筆致や、象や兎の愛らしい造形からは、いきものへの温かい眼差しを感じることができます。
石洞美術館の主な収蔵品を蒐集した佐藤千壽は、世界各地のやきものを愛しました。東南アジアの陶磁器は、タイ・ベトナムを中心に70件あまりを所蔵しており、まとまったコレクションを形成しています。 本展では、館蔵の陶磁器に加え、紀元前の土器や金属器、仏像などを展示することで、東南アジアの工芸品の魅力に迫ります。

※ 石洞美術館は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 石洞美術館 

【展覧会】東大寺ミュージアム|特集展示 東大寺の災害史〔第4室〕|’25年10月31日-12月23日|会期末

東大寺ミュージアム
特集展示「東大寺の災害史」〔第4室〕
期  間  令和7年(2025)10月31日[金]- 12月23日[火]
開館時間  4月-10月/9:30-17:30(最終入館17:00)
      11月-3月/9:30-17:00(最終入館16:30)
休  館  日  なし(展示替、施設点検等で臨時休館あり)
入  館  料  大人(中学生以上)800円、小学生 400円
      * 小学校就学前(6歳未満)は無料
会  場  東大寺ミュージアム〔連絡先/東大寺寺務所〕
      〠 630-8587 奈良市雑司町406-1
      電 話 0742-22-5511  FAX 0742-22-0808  ▷ アクセス 
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奈良時代、相次ぐ地震や疫病等の災害に対し、聖武天皇は仏教で国を治めようと東大寺を創建します。天皇はこの大事業が人々の協力によって成し遂げられることを願いました。その後、約1300年の間にも日本列島は多くの災害に見舞われ、東大寺も被災の歴史を有しています。被害の度に創建時と同様、多くの人の支援によって復興されてきましたが、それは東大寺が泰平の象徴であり、また心の拠り所であったためでしょう。
近年、再び地震や病気、気候の変動による災害が多発しています。この展示が平和への祈りを新たにし、未来への備えとして防災意識を高めていただく一助となりましたら幸いです。

\ 展示品 /
重要文化財 東大寺要録 巻第三     室町時代(15世紀)
      真如親王像        室町時代(16世紀)
      東大寺大勧進文書集    江戸時代(18∼19世紀)
重要文化財 東大寺続要録 宝蔵篇    室町時代(15世紀)
      因明五帖問答抄 第二    室町時代・永正6年(1509)
      東大寺年中行事記     江戸時代・宝暦11-12年(1761-1762)
      四月堂本尊修復寄附帳   江戸時代・万延元年(1860)
      二月堂修中練行衆日記   現代・平成23年(2011)

\ 東大寺ミュージアムの紹介 /
東大寺は創建以来千二百数十年の歴史の中で、兵火や災害などにより幾度も罹災していますが、その都度、伽藍の再建に尽力するとともに、残された仏教彫刻・絵画・工芸・経巻類・古文書等の保存・継承にも努力してきました。
これらの寺宝を保管・公開することを目的に、平成23年(2011)10月、東大寺ミュージアムが開館。塑像などの壊れやすい寺宝を地震災害から守るため、展示室と収蔵庫部分に部屋免振装置を導入しています。
5つの展示室を備え、特に第2室は法華堂内陣をイメージして設計されており、その雰囲気の中で安置仏に接していただけます。また、特別展示なども折に触れて開催しています。

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[ 詳 細 : 東大寺ミュージアム ] 

【発掘スポット展】島根県立八雲立つ風土記の丘|スポット展「平所-ひらどころ-遺跡の弥生土器」|’25年8月27日-12月22日|会期末

島根県立八雲立つ風土記の丘
スポット展「平所遺跡 -ひらどころ いせき- の弥生土器」
開催期間  2025年8月27日[水]- 12月22日[月]
開館場所  ガイダンス山代の郷
会  場  島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館常設展示室
      (「見返りの鹿」がいる部屋の片隅でささやかに展示します)
      〠 690-0033 島根県松江市大庭町456
      TEL : 0852-23-2485 FAX : 0852-23-2429  ▷ アクセス
開館時間  9:00 - 17:00(最終入館16:30)
休  館  日  火曜日(祝日の場合は開館・翌水曜日休館)
入  館  料  大人200円(300円)、大学生100円(200円)、高校生以下無料
      ※( )内は、9月13日[土]- 11月24日[月]の特別展期間
主  催  島根県立八雲立つ風土記の丘
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平所遺跡発掘調査50周年を迎える今年、
平所遺跡(島根県矢田町字平所)から出土した弥生土器がついに復元。
八雲立つ風土記の丘周辺の弥生時代研究、ここにはじまる!?

❖ 関連講座 ❖
「平所遺跡と弥生墳丘墓」
講 師 / 今福 拓哉 氏(島根県古代文化センター主任研究員)
日 時 / 2025年11月8日[土] 14:00-15:30
場 所 / 風土記の丘ガイダンス棟
資料代 / 200円(申込不要)
     同日15:30より、今福氏による展示解説(資料代とは別に要入館料)
※講座前の展示見学でも、入館券半券を提示いただければ解説会に参加可能です。

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[ 詳 細 : 島根県立八雲立つ風土記の丘
◉ Art 瓦版 既出関連情報:【展覧会】島根県立八雲立つ風土記の丘|ガイダンス山代の郷ロビー展 パネルでふりかえる見返りの鹿|’25年1月18日-7月4日|終了

【展覧会】島根県立八雲立つ風土記の丘|ガイダンス山代の郷ロビー展 パネルでふりかえる見返りの鹿|’25年1月18日-7月4日|終了展示乍上記展応援にきた{鹿}

島根県立八雲立つ風土記の丘
ガイダンス山代の郷ロビー展
パネルでふりかえる見返りの鹿
開催期間  2025年1月18日[土]-2025年7月4日[金]
開館場所  ガイダンス山代の郷
会場案内  島根県立八雲立つ風土記の丘
      〠 690-0033 島根県松江市大庭町456
      TEL : 0852-23-2485 FAX : 0852-23-2429  ▷ アクセス 
開館時間  9:00 - 16:30(最終入館16:00)
休  館  日  火曜日(祝日の場合は開館・翌水曜日休館)
入  館  料  無 料
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平所遺跡埴輪窯跡発掘調査50周年を記念して、さまざまなアングルから撮影した見返りの鹿(国指定重要文化財「埴輪 鹿」)の写真をパネルで展示します。また、会期中の来館者には、オリジナル絵葉書をプレゼントいたします。
八雲立つ風土記の丘展示学習館で常設展示しているホンモノの「見返りの鹿」は、1月7日[火]からおよそ半年間、九州国立博物館(福岡県太宰府市)の特別展『はにわ』に出張します(返却日未定)。

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ガイダンス山代の郷は、山代二子塚古墳のガイダンス施設であるとともに、周辺の遺跡・古墳の見学拠点でもあります。 施設内には山代二子塚古墳の解説ビデオが視聴できる映写室、石棺式石室の実物大模型(向山1号墳)、古墳にかんする解説パネルなどが設置されており、見学の予備知識を得ることができます。 ロビーでは民俗資料や郷土作家、風土記植物などをあつかった展示を年に1-2回開催しています。

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[ 詳 細 : 島根県立八雲立つ風土記の丘ガイダンス山代の郷
{ 住吉餘錄 }
重要文化財というより、かわいいとして人気だった「見返りの鹿」。ニュース欄に記述がないので気になるが、もう「九州旅行」からは戻ったのだろうか。

【展覧会】たばこと塩の博物館|特別展 けむりと人々のつながり─メソアメリカの記憶|’25年9月20日ー12月21日|会期末

たばこと塩の博物館
特別展
けむりと人々のつながり ── メソアメリカの記憶
会  期  2025年9月20日[土]ー 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時  * 入館締切は午後4時30分
休  館  日  毎週月曜日(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
会  場  たばこと塩の博物館 2階特別展示室
      〠 130-0003 東京都墨田区横川 1-16-3
      電話 03-3622-8801(代表) FAX 03-3622-8807  ▷ 交通・アクセス
入館料金  大人・大学生 300円、小・中・高校生 100円、満65歳以上の方 100円
      * 未就学児の方は無料です。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  たばこと塩の博物館
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たばこのふるさととされる中南米地域において、たばこは神様への供物などとして、古代から現代まで人々の生活の中で行われる儀礼や祭礼の中で用いられてきました。また、喫煙時のけむりや香炉で焚かれるけむりは、神様に人々の思いを伝えるなどの役割があるとされています。
本展では、現在のメキシコ周辺地域を中心に、喫煙の様子が描かれた器や喫煙具、人々と煙に関わる写真資料などを展示し、古代から現代までの中南米地域における人々とけむりにまつわる文化の一端を紹介します。

※ 関連イベントが多彩に展開しますが、ほとんど事前申込制。下掲詳細からお申し込み。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : たばこと塩の博物館 ] 

【展覧会】玉川大学教育博物館|2025年度企画展 藤澤武夫氏寄贈 20世紀美術コレクション|’25年10月13日-12月21日|会期末

玉川大学教育博物館
2025年度企画展
藤澤武夫氏寄贈 20世紀美術コレクション
会  期  2025年10月13日[月]- 12月21日[日]* 大幅な展示替えを実施
          前  期 10月13日[月]- 11月 9日[日]
          後  期 11月15日[土]- 12月21日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  日曜日(ただし、11/9、12/21は開館)
      11月10日[月]- 11月14日[金]
入  館  料  無 料(事前予約不要)
会  場  玉川大学教育博物館 第2展示室
      〠 194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
      Tel:042-739-8656 Fax:042-739-8654
      eメール:museum☆tamagawa.ac.jp  ▷ アクセス
協  力  本田技研工業株式会社
主  催  玉川大学教育博物館
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1984年に、藤澤武夫氏(1910-1988)からご寄贈いただいた、20世紀美術のコレクションを総合的に紹介するはじめての展覧会です。
藤澤氏は、創業社長の本田宗一郎氏とともに、主に経営面を担当する副社長として、本田技研工業株式会社を世界有数の自動車・二輪車メーカーに育てた企業家です。藤澤氏は企業経営のかたわら、多方面の芸術の熱烈な愛好者として、多くの芸術家と親交を結び、ご子息の藤澤知之氏とともに、さまざまな美術作品の収集もおこないました。
小原國芳(1887-1977)が創立した玉川学園の教育理念に共鳴した藤澤氏は、学園の発展のためにも多大なる協力を惜しみませんでした。新館設立の計画があった玉川学園教育博物館(現在の玉川大学教育博物館)に対しても、収蔵品の充実と展示・教育活動のために役立てて欲しいというご芳志により、112点にのぼる20世紀美術コレクションをご寄贈くださいました。
20世紀の美術では、それまでの絵画・彫刻の形式にとらわれない新しい表現が試みられ、素材も多様化しました。国際的視野にたった芸術運動も増大し、美術の概念が大きく変貌した時代でした。本企画展では、表現の様相をもとに設定した9つのテーマに沿って展示を構成し、藤澤武夫氏寄贈20世紀美術コレクションの特色や魅力を多角的に紹介します。
20世紀美術の多彩な表現とその魅力を、ぜひご堪能ください。
出品目録 PDF 

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[ 詳 細 : 玉川大学教育博物館 ]  

【展覧会】豊田市美術館|開館30周年記念コレクション展 VISION|星と星図 ★ 星図 Ⅱ : 独りと、集団と|’25年10月4日-12月21日|都合拾个月連続開催|星図Ⅱ会期末

豊田市美術館
開館30周年記念コレクション展 VISION
星と星図 ★ 星図 Ⅱ : 独りと、集団と

会  期  2025年10月4日[土]- 12月21日[日]
開館時間  10時 - 17時30分(入場は17時まで)
休  館  日  月曜日 * 祝日は開館
会  場  豊田市美術館 展示室1, 3
      〠 471-0034 愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
      Tel 0565-34-6610  Mail bijutsukan☆city.toyota.aichi.jp
今後の展示 3期 2026年1月6日[火]- 3月15日[日]
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豊田市美術館は今年で開館30周年を迎えます。この節目にあたり、当館では、「開館30周年記念コレクション展 VISION 星と星図」を開催し、6月から3月までの10カ月間を通してコレクションを見つめ直し、ここに新たな息吹を吹き込みたいと思います。

第Ⅱ期では、展示室1と3の二部屋を使い、日本の戦後美術の集団的な動向と、その傍らで、時に関心を同じくしながらも独り制作を続けた作家たちの二つの軸から紹介します。展示室2で展示するのは、2021年に寺内曜子が同室にあわせて制作した《パンゲア Red Square Line》です。展示室4では、迎英里子が産業都市豊田を念頭に構想した新作を披露し、つづく展示室5では宮脇綾子やウィーン工房の女性作家たちによる作品など、日常の延長線上に息づく作品を中心に紹介します。
戦後50年代後半から70年代の日本の美術は、具体美術協会、ネオ・ダダ、もの派、美共闘などいくつかのグループが誕生しては解消し、また新たな動向が生まれるという、運動体の展開として描かれてきたといえます。しかし言うまでもなくその周辺では、斎藤義重や岡崎和郎、村岡三郎など、独自の時間軸に従って、息の長い制作を続ける作家たちがいます。豊田市美術館には、野村仁や河口龍夫など、同時代に関西を拠点にした作家たちの作品も多くあり、こうした作品もこの時代を見るうえで別の視点を与えてくれるでしょう。アプリケによる作品づくりを、日記を書くように日々の営みとして続けた宮脇綾子や、具体のメンバーという経歴を持ちながら、菓子箱を転用したり色紙を使ったりと、日常の延長線上で、ごく小さな作品を制作し続ける堀尾昭子にも、命名不要なアートの豊かさを認めることができるでしょう。
極度に削ぎ落とされた寺内曜子の作品は、反転して世界の無限の広がりを私たちに開示してくれます。それは利己的に世界を分断してきた人間への軽やかな警句であり、同じく迎英里子の新作には、システム化された社会に対する拭いようのない違和感が提示されています。私たちは、大きな歴史に飲み込まれる前に、個別の生を生きているのです。
個々の作品は、一つの星のように個別の性格を持った単独の存在でありながら、他の作品と関係し合い、像を結ぶことによって、複雑で豊かな星図を描き出します。
展示室を行き来するなかで当館コレクションの豊かなバリエーションをご覧いただき、時代や場所を越えて共有される複数の思考の連なりを実感していただければと思います。

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[ 詳 細 : 豊田市美術館 

【展覧会】愛媛県美術館|企画展 旅する光の切り絵展 ~くうそうって、まほうだよ~|’25年11月1日-12月21日|会期末

愛媛県美術館
企画展 旅する光の切り絵展
~くうそうって、まほうだよ~
会  期  2025年11月1日[土]- 12月21日[日]
開館時間  9:40 - 18:00(入場時間:17:30まで)
休  館  ⽇  11月4日㈫、11月10日㈪、11月17日㈪、11月25日㈫、12月2日㈫、
      12月8日㈪、12月15日㈪
会  場  愛媛県美術館 本館1階 常設展示室 1・2
      〠 790-0007 愛媛県松山市堀之内
      TEL:089-932-0010 FAX:089-932-0511 ▷ アクセス
本展問合せ  旅する光の切り絵展愛媛実行委員会事務局(愛媛新聞社企画事業部内)
      TEL.089-935-2355(平日9:00-17:00)
観覧料金  個人・当日 一 般 1,400円、高大生 1,000円、小中生 800円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  旅する光の切り絵展愛媛実行委員会(愛媛県、愛媛新聞社、テレビ愛媛)
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切り絵のぬくもりと美しさに “光” と “映像” を融合した「光の切り絵」。大自然の風景を表現した「地球スケッチ」や動く切り絵作品「うごく絵本」など、幻想的な空間が展示室に。愛媛の風景や生き物を題材にした当館でしか見れない新作もお楽しみください。

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[ 詳 細 : 愛媛県美術館

【展覧会】市立伊丹ミュージアム|企画展 柿衞文庫コレクション 俳諧・俳句のオノマトペ|’25年10月24日-12月21日|会期末

市立伊丹ミュージアム
企画展 柿衞文庫コレクション 俳諧・俳句のオノマトペ
会  期  2025年10月24日[金]- 12月21日[日]
会  場  市立伊丹ミュージアム 展示室1
      〠 664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20 
      TEL:072-772-5959(代表)  ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(ただし11/3・11/24は開館、11/4・11/25は休館)
開館時間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
観覧料金  一般 200(150)円、大高生 150(100)円、中小生 100(50)円
      *( )内は20名以上の団体料金
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体 / 伊丹市]
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オノマトペとは、擬態語(物事の状態を表現したもの)と擬音語(音を言葉で表現したもの)などの総称です。その語源は古代ギリシア語までさかのぼり、日本ではフランス語の「onomatopée」から「オノマトペ」と呼ばれるようになりました。
日本でのオノマトペの歴史は意外にも古く、現在確認されている最古のオノマトペは『古事記』(712年)の「こをろこをろ」という擬音語だといわれています。そのほか、様々な古典資料にオノマトペが使われていることが確認されていますが、俗語や漢語、滑稽な言葉を取り入れる俳諧・俳句においても、オノマトペは昔からよく使われています。
また、日本では昔から虫や鳥の鳴き声、行事や物などの音を通じて、四季の移ろいや風情を楽しむ文化があり、これらの音を言葉で表現したオノマトペも多く存在します。俳諧・俳句は季節感を大切にする文芸でもあるため、季節を象徴するようなオノマトペが取り入れられたのは自然のことといえるでしょう。
このたびの展覧会では、柿衞文庫の所蔵品の中からオノマトペが使われている俳諧・俳句資料や、句意・俳画から音を感じられる資料をご紹介します。音とともに歩んできた日本人の文化や感性について触れながら、柿衞文庫のコレクションについてご興味をもっていただけましたら幸いです。

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[ 詳 細 : 市立伊丹ミュージアム ]

【展覧会】竹久夢二美術館|昭和100年記念 夢二の昭和 ―大正ロマンから昭和モダンへ―|’25年9月20日-12月21日|会期末

竹久夢二美術館
昭和100年記念 夢二の昭和 ―大正ロマンから昭和モダンへ―
会  期  2025年(令和7)9月20日[土]- 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館。
      10月14日、11月4日、11月25日[火]は休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 弥生美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  竹久夢二美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03-5689-0462  ▷ 交通・アクセス
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詩人画家・竹久夢二(1884-1934)は「夢二式美人」を描き表し、大正ロマンを象徴する存在として広く知られています。
大正時代(1912-1926)に活躍したイメージが強い夢二ですが、昭和初期に花開いたモダン文化において多彩な作品を残し、念願だった外遊も昭和6年(1931)に実現。49歳で昭和9年(1934)に生涯を終えるまで、独自の芸術を表現し続けました。
本展では昭和100年の今年、「夢二の昭和」をテーマに、外遊の成果やこの時期の知られざる一面を展示紹介します。

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[ 詳 細 : 竹久夢二美術館 ] 

【展覧会】弥生美術館|生誕120周年記念 伊藤彦造展 ~美剣士の血とエロティシズム~|’25年9月20日-12月21日|会期末

弥生美術館
生誕120周年記念
伊藤彦造展 ~美剣士の血とエロティシズム~
会  期  2025年(令和7)9月20日[土]- 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日〔ただし10月13日、11月3日、11月24日[月・祝]開館、
      10月14日、11月4日、11月25日[火]休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 竹久夢二美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会場案内  弥生美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
主  催  弥生美術館
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伊藤彦造(1904-2004)は、大正末期にデビューし、昭和40年代まで活躍した挿絵画家です。彼は、剣戟シーンの殺気や、美剣士の魅力をペン画によって濃密に描きあらわし、人気を博しました。
人間の心には、「死」を恐れると同時に魅かれもする「希死欲求」という不思議な心性が存在します。「死」に美しさを見いだし、性的な陶酔を重ね合わせる心性が存在するのです。彦造描く少年や青年の、死に面した極限状況、傷ついた美しい肉体は、人間の心にある、そのような死への渇望を目覚めさせる悪魔的な魅力を伴い、怖い美しさを秘めています。
血にまつわる彦造のエピソードとして最も衝撃的なのは、昭和7年、神武天皇の立像を描くにあたって、絵具の代わりに自らの血を用いたことでしょう。血の匂いを描いた画家といえば浮世絵師の月岡芳年を思い出しますが、彦造の作風には、芳年の影響が感じられます。芳年の「無残絵」と呼ばれる血まみれの作品の数々……あの血の匂いが、彦造の体質の中にある「希死欲求」的なものと呼応したのではないでしょうか?
その彦造はまた、後世の漫画家にも多大な影響を与えました。彦造のペン画の超絶技巧を賛美し、美剣士の妖しい魅力に惹かれたと語る漫画家は多くいらっしゃいます。
つまり彼は、浮世絵と、現代の漫画やアニメを中継する存在でもあるのです。幕末のクールジャパン・浮世絵と、現代のクールジャパン・漫画やアニメは、一見異質に見えますが実はつながりのあるもので、その両者の結び目には、大正から昭和初期に活躍した挿絵画家たちが存在します。中でも伊藤彦造の存在は大きいといえましょう。この度の展示は、その点を意識しながらご覧いただきたいと思います。
美術史家・山下裕二氏、漫画家・花輪和一氏からの特別協力による作品を初公開します。

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[ 詳 細 : 弥生美術館 

【展覧会】高島屋史料館|企画展 リニューアルオープン5周年記念展|Imperial Warrant  皇室の御用達|’25年9月6日ー12月22日|会期末

高島屋史料館
企画展 リニューアルオープン5周年記念展
Imperial Warrant  皇室の御用達
会  期  2025年9月6日[土]ー12月22日[月]
           [ 第Ⅰ部 ]  9 月6日[土]- 10月27日[月]
           [ 第Ⅱ部 ] 11月1日[土]- 12月22日[月]  
      * 会期は変更となる場合がございます。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  火・水曜日
      展示替休館:10月28日[火]- 10月31日[金]
会  場  高島屋史料館 企画展示室
      〠 556-0005 大阪市浪速区日本橋3-5-25 高島屋東別館3階
      電話:06-6632-9102(高島屋史料館直通) ▷ アクセス
入館無料
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1831(天保2)年正月、京都で創業した高島屋。明治という新しい時代を迎えた時、呉服店の南側に段通店(敷物用織物の店)を開店し、装飾業を始めました。日本各地に洋風建築が増えていくにつれ、窓掛(カーテン)や壁張、壁掛、椅子張など、室内装飾織物の需要がたかまったので、高島屋の装飾業は次第に軌道に乗り始めていきました。
1887(同20)年には、宮城(皇居)再建にあたり、窓掛ほか装飾織物御用を拝命。これを無事に納めると、諸官省からの御用が高島屋へ相次ぎ、東京に支店を設置する契機となりました。さらに1897(同30)年、「宮内省御用達」の認可を受けると、御用はますます拡大していきました。
そして1915(大正4)年11月、近代初の即位礼となった大正大礼に際して、調度品御用を拝命。高島屋が納めた萬歳旙(ばんざいばん)をはじめとする色とりどりの旗は、即位礼を華やかに彩りました。この経験は1928(昭和3)年11月、昭和大礼における調度品御用拝命時にも活かされることになりました。
本展では、高島屋史料館が所蔵する近代皇室の「御用裂(ごようぎれ)」見本の数々を展観します。加えて、高島屋の御用図案を手がけた図案家のひとり、中山冝一の図案集『國華』(港区立郷土歴史館蔵)を特別展示し、近代皇室の御用をつとめた高島屋の知られざる歴史をご紹介します。
※ 本展は会期をⅠ・Ⅱ部に分け、展示作品を一部入れ替えて構成します。

主な展示作品
・宮殿装飾裂貼交屏風 明治期(Ⅰ・Ⅱ部で展示替)
・御料車装飾裂貼交屏風 近代(Ⅰ部)
・大正大礼儀式織物貼交屏風 大正期(Ⅰ部)
・大正大礼装束織物貼交屏風 大正期(Ⅱ部)
・お好み裂貼交屏風 近代(Ⅰ・Ⅱ部で展示替)
・大錦旙・中錦旙見本裂 近代(Ⅱ部)他(以上、高島屋史料館蔵)
・[特別展示]中山冝一『國華』(港区立郷土歴史館蔵 )

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[ 詳 細 : 高島屋史料館 ]

【展覧会】茨城県天心記念五浦美術館|企画展 パステルカラーな気分 ─ 日本画、水彩画、油彩画による ─|’25年11月1日-12月20日|会期末

茨城県天心記念五浦美術館
企画展 パステルカラーな気分\
── 日本画、水彩画、油彩画による ──
会  期  2025年11月1日[土]- 12月20日[土]
休  館  日  毎週月曜日  * ただし、11月3日[月・祝]、11月24日[月・振]は開館。
      11月4日[火]、11月25日[火]は休館。
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会  場  茨城県天心記念五浦美術館 企画展示室 A
      〠 319-1703 茨城県北茨城市 大津町椿2083
      Tel. 0293-46-5311   ▷ アクセス
入場料金  一 般 360円 / 満70歳以上 180円 / 高校生 240円 / 小中生 170円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  茨城県天心記念五浦美術館
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コーラル・ピンクやペール・ブルー、日本古来の色名なら藤色や桜色。白みがかった柔らかな色調の「パステルカラー」は、本来は粉末の顔料をチョークのように固めた棒状の画材「パステル」の特有の色彩を指します。見る人に爽やかで清潔な印象を与え、心を明るく優しい気分にしてくれるパステルカラーは、現在ではパステル画のみならず、ファッションやインテリア、自動車など、私たちの身の回りを彩る色彩として人気を集めています。
本展は、近代から現代にかけての画家たちによって描かれた、パステルカラーの映える日本画・水彩画・油彩画を集めた展覧会です。カラフルで、明るく透明感ある色彩が展示室を彩ります。それぞれ異なる画材により描き出される、パステルカラーの表現をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 茨城県天心記念五浦美術館 ] 

【展覧会】相国寺承天閣美術館|企画展 屏風 黄金の調度|Ⅰ期:’25年10月19日-12月21日 |12.21/Ⅰ期会期末

相国寺承天閣美術館
企画展  屏風 黄金の調度
会  期  2025年10月19日[日]- 2026年3月8日[日]
          Ⅰ 期:2025年10月19日[日]- 12月21日[日]
          Ⅱ 期:2026年 1 月11日[日]- 3 月 8 日[日]
休  館  日  2025年12月22日[月]- 2026年1月10日[土]
時  間  10:00 - 17:00 (入館は16:30まで)
拝  観  料  大 人 1,000円、大学生・高校生 800円、中学生 500円
      * 中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  相国寺承天閣美術館
      〠 602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
      TEL:075-241-0423 FAX:075-212-3585  ▷ アクセス
協  賛  一般財団法人 萬年会 鹿苑寺 慈照寺
主  催  相国寺承天閣美術館
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日本の家屋の調度品のなかで、屏風は部屋の仕切りなどに使われてきました。二枚、六枚と繋がれた画面は、その折り目にあわせて立体的に我々の視覚に迫ります。特に金地に鮮やかに描き込まれた画題は大きな存在感を誇ります。描かれる内容も、中国の故事、日本の風俗、四季の花鳥など、多岐にわたります。本展覧会では、相国寺を荘厳した伝来の屏風群を中心に、水墨、金地の華やかな屏風など、館蔵の屏風を公開いたします。

\ 展示構成 /
❖ 第一章 相国寺を荘厳する屏風
❖ 第二章 人々の営みを描く屏風
❖ 第三章 自然を描く屏風

\ みどころ /
◇ みどころ 1 伝来の金屏風
相国寺の江戸時代から近代にかけての什物目録には、「金屏風」が複数記されています。そして実際に様々な金屏風が今に伝えられています。その中には、後水尾院やゆかりの宮家寄進の金屏風などもあり、単に風よけや仕切りに用いるための実用品という枠を越えて、寺宝として大切に扱われてきました。江戸時代の相国寺伽藍を彩った華やかな作品をその由緒とあわせてご覧ください。
◇ みどころ 2 塔頭寺院の小襖
建物の印象を大きく決定付けるのが、訪れた人々の視覚におおきく飛び込んでくる障壁画です。その障壁画の中でも見落とされがちな、床の間の脇の棚の上下の小さな収納空間を仕切る小襖のうち、慈照院の山水小襖などを初公開いたします。さらに鹿苑寺の大書院は伊藤若冲の水墨の代表作の障壁画群が残りますが、一之間と四之間の小襖は、住吉如慶の手によるものです。愛らしい犬が描かれた小襖など、展示室でじっくりご覧ください。

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[ 詳 細 : 相国寺承天閣美術館

【展覧会】吉本興業株式会社|麻布台ヒルズギャラリー 浜田雅功展 「空を横切る飛行雲」|’25年10月19日-’26年1月3日|会期延長

吉本興業株式会社|麻布台ヒルズギャラリー
浜田雅功展 「空を横切る飛行雲」
期  間  2025年10月19日[日]- 12月21日[日] 2026年1月3日[土]* 会期延長
* 会期中無休

時  間  [ 金・土・日・祝日 ]  10:00–20:00
      [ 月・火・水・木 ]   10:00–18:00
会  場  麻布台ヒルズ ギャラリー(麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
      〠 105-0001 東京都港区虎ノ門5-8-1  ▷ アクセス
チケット  ▷ チケット情報  前売り限定チケット、特典付きチケットなど多彩です。  
主  催  吉本興業株式会社、麻布台ヒルズ ギャラリー
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 ダウンタウン・浜田雅功、
 初のアート挑戦

今から20年以上も前。テレビ画面に映し出された、ある芸人が描いた衝撃的な絵。
長い年月を経たいま、その絵が、なぜこんなにも多くの人の記憶に残っているのでしょうか。
お笑い芸人・ダウンタウンの浜田雅功は、本業のお笑いにとどまらず、これまでもさまざまな分野でユニークな才能を発揮してきました。
音楽では、小室哲哉氏をプロデューサーに迎えた “H Jungle with t” などの音楽活動。ファッションでは、“ハマダー”ブームを巻き起こし、アメカジスタイルを全国に広めました。さらに俳優や声優としても、数々のドラマや映画に出演し、独自の存在感を放っています。

浜田はお笑い以外の仕事に挑むとき、決まってこう口にします。
「プロやないんやから。バイト感覚やから。」
それは、お笑い以外の分野で成果を求められることへの照れ隠しであり、その道のプロたちへの敬意でもあったのかもしれません。けれど実際には、彼が何か新しいことに挑戦するたび、その感性に共鳴する一流のクリエイターやアーティストたちが自然と集まり、唯一無二の作品やムーブメントが生まれてきました。
そして今回、浜田雅功にとって初となる個展「空を横切る飛行雲」では、美術の世界からも複数のクリエイターやアーティストが共に制作に加わっています。会場構成、グラフィックデザイン、ビジュアル撮影、映像制作、モーショングラフィックなど。ジャンルを超えて集まったクリエイティブチームが、浜田の絵に本気で向き合い、共に手を動かしてきました。
彼らは、浜田雅功の描く絵に何を見出したのでしょうか。そして、これから展覧会を体験する皆さんは、何を感じるのでしょうか。
きっとそれは、いわゆる美術展とは違う、どこか不思議で、新しい感覚かもしれません。
“うまさ” や “意味” を超えて、何かがふと心に残る。展示会場の中で感じる、その “違和感” や “新しい発見” を、楽しんでいただけたら幸いです。
                               吉本興業株式会社
                            麻布台ヒルズ ギャラリー

\ 展覧会の見どころ /
◇ 全作品、本展のための描きおろし新作
本展で展示されるのは、浜田雅功がこの展覧会のために描きおろした新作原画のみ。
多様なモチーフが登場する作品群の中には、制作中に浜田本人が語ったコメントを添えて展示するものもあり、制作の裏側や思考プロセスを垣間見ることができます。かつてテレビ番組などで話題を呼んだ浜田の絵が、個展という舞台でどのように “進化” しているのか。あるいは “していない” のか ── その答えを、ぜひご自身の目で確かめてください。
◇ 建築家ユニット・dot architects による会場構成
本展の会場構成を手がけるのは、大阪を拠点に活動する建築家ユニット・dot architects。これまでにも国内外の美術展やヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展などで注目を集めてきた彼らが、本展では「人は、生まれ育った環境に大きく影響される」という視点を出発点に、会場全体を “どこか懐かしさを感じる架空のまち” として立ち上げました。会場内を歩くことで、風景のように展開する空間と浜田の作品が呼応し、鑑賞者自身の記憶や感覚にも語りかけてくるような、没入感のある展示体験を創出します。
さらに会場では、映像作家・Shuma Janによる映像作品も上映。本展のクリエイティブ全体に焦点を当てた内容となっており、背景にある思想や展覧会制作の舞台裏を立体的に感じ取ることができます。
◇ 音声ガイド、コラボカフェ、スペシャルイベント等のコンテンツも充実
展覧会に加え、会場でしか体験できないさまざまなコンテンツもご用意しています。
すべての入館者に無料で提供される音声ガイドでは、本展ならではの豪華ゲストが登場し(※後日発表予定)、それぞれの視点で作品を語ります。作品への理解を深めながら、思わぬ切り口からの解釈も楽しめる内容となっています。
また、会場の麻布台ヒルズB1階にオープンする本展限定のコラボカフェ「喫茶 はまだまさとティー」では、店名を浜田本人が命名、浜田の世界観を取り入れたユニークなオリジナルメニューを取り揃え、食を通じて展覧会の余韻を味わっていただけます。今回のために作成された、浜田本人による直筆のコーヒーカップの入った店名ロゴも登場します。さらに会期中には、トークショーや鑑賞ツアーなどのスペシャルイベントも開催予定です。詳細は公式サイトやSNSにて随時発信してまいりますので、最新情報をぜひチェックしてください。
多彩なグッズラインナップ、
◇ 限定アート作品が手に入るプレミアムチケットも販売
本展オリジナルのグッズやアパレル商品も多数ご用意。浜田の描きおろし作品を使用したアイテムや、ストリートブランド・SAPEurとのコラボ商品、豪華装丁の公式図録など、ここでしか手に入らないラインナップです。
また、先行チケットとして数量限定で抽選販売される「限定アートピース付チケット」では、写真家・浅田政志が撮影した本展ビジュアル写真に、浜田雅功と浅田政志、両名の直筆サインが入ったアート作品(50部限定)が付属します。

★最新情報 12.3
浜田雅功展、‘26年1月3日までの会期延長が決定!
浜田雅功展「空を横切る飛行雲」は、年末年始をはさむ2026年1月3日[土]まで会期を延長することが決定しました。期間中の休館日もございません。会期延長に伴い、オフィシャルグッズショップ「雑貨 はまだショプとし」およびコラボカフェ「喫茶 はまだまさとティー」の営業期間も2026年1月3日までとなります。ご来館、ご来店をお待ちしております。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 麻布台ヒルズ ギャラリー 浜田雅功展特設サイト

【展覧会】宇都宮美術館|企画展 ライシテからみるフランス美術―信仰の光と理性の光|’25年10月12日-12月21日|会期末

宇都宮美術館
企画展
ライシテからみるフランス美術 ── 信仰の光と理性の光
Laïcité et Art français : lumières de la foi et de la raison
会  期  2025年10月12日[日]- 12月21日[日]
          前 期 10月12日[日]- 11月16日[日]
          後 期 11月18日[火]- 12月21日[日]
      * 会期中に一部作品の展示替え、場面替えがあります。
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日、10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
      * ただし10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開館
観  覧  料  一 般 1,200円、大学生・高校生 1,000円、中学生・小学生 800円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  宇都宮美術館
      〠 320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
      TEL:028-643-0100 FAX:028-643-0895  ▷ 交通・アクセス 
特別協力  町田市立国際版画美術館
主  催  宇都宮美術館、下野新聞社
────────────────────  ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

「教会の長女」か、「革命の娘」か、それとも ── 。
キリスト教の神の威光に支えられたブルボン王朝に終わりを告げ、新たな時代を照らす光を人間の理性に見出したフランス革命。その理想は恐怖政治へと陥り、多くの犠牲を生んだ末、安定した社会の実現に至ることはありませんでした。
ナポレオンの時代を経て王政が復活し、社会は一定の秩序を取り戻します。しかしながら、その後も一つの問いがフランス社会に突きつけられ続けることになります。すなわち、フランスは「カトリック教会の長女」に戻るのでしょうか、あるいは「革命の娘」となるのでしょうか。社会を大きく二分するこの問いのもと、さまざまな思想や価値観が錯綜し、国家と宗教との関係性はマイノリティーの宗教をも巻き込みながら大きく揺れ動いていきます。
こうしたうねりの中で、美術もまたその姿を変化させていきます。絶対の指針が失われた時代に、何をどのように描けばよいのでしょうか。美術は何を映し出すのでしょうか。そして、美術を美術たらしめる「力」は、どこから生まれてくるのでしょうか。
本展では、フランス革命から20 世紀半ばへと至る時代に焦点を当て、優れた作品の数々を、それを生み出した信仰や社会の変化に沿ってご紹介します。民主主義社会の創設 ── すなわち人が人の力で社会を作り上げようと模索する時代に、人が作る物に宿る聖性の起源と行方を追いかけていきましょう。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 宇都宮美術館 ] 

【展覧会/イベント】中国文化センター|第六回東京國際甲骨文芸術祭2025|’25年12月15日-12月19日|短期開催

中国文化センター
第六回東京國際甲骨文芸術祭2025
期  日  2025年12月15日[月]- 12月19日[金] * 会期中無休
時  間  10:30 - 17:30 * 最終日は13時まで
入場料金  無 料
会  場  中国文化センター
      〠 105-0001 東京都港区虎ノ門3-5-1 37森ビル1F   ▷ アクセス
      電 話 03-6402-8168 FAX 03-6402-8169 E-mail:info☆ccctok.com
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本年、殷墟甲骨文発見126周年、創造甲骨文書道新古典《東京宣言》発表14周年を記念し、日本甲骨文書道研究会は 中国文化センターと共同で、「第六回東京国際甲骨文芸術祭」を開催致します。展覧には20ヵ国以上の書道家や専門家が参加し、多層的、多角的に中国の漢字文化を広める国外最大規模となる日中文化交流の重要な活動として知られています。
本展では書道展「古新典麗 ― 東京国際甲骨文書道展」をはじめ世界36ヵ国・地域の書家による96点の作品展示とともに、甲骨文書道について「基調講演」、「特別講座」並びに国際学者、専門家、芸術家を招いた「東京国際甲骨文芸術パネルディスカッション」など講座・討論会のほか、「甲骨文書道講座」、「甲骨文篆刻体験」、「甲骨文十二支拓本体験」や「作品解説」、「甲骨文書道実演」等のイベントを予定しております。

\ 関連イベント /
◇ 12月15日[月]
15:00~ 開幕式
開幕式終了後開始「30米長卷揮毫留念」
◇ 12月16日[火]
11:30~12:00「基調講演」今日甲骨文書道発展について 講師:日本甲骨文書道研究会会長張大順
12:10~13: 00「特別講座」講師:欧陽可亮と甲骨文日中文学文化研究学会会員欧陽效平
13:10〜16:00「東京国際甲骨文芸術パネルディスカッション」 韓國、荷蘭、中國、日本等国の甲骨文研究者、書家など6~8人
16: 15~「海內外書法家揮毫交流會」
◇ 12月17日[水]
12:00 ~12:30 「作品解説」亀鑑塾教授荻野目魯雪
13:00〜14:00「甲骨文十二支拓本体験」船堀甲骨文書道會
14:10〜15:00「甲骨文書道講座」亀鑑塾教授千代光之
◇ 12月18日[木]
11:30 ~12:00「作品解説」
13:30〜14:30「甲骨文馬·干支切り紙体験」在日華人美術家協會副会長鄒麗萍
14:40〜15:40「甲骨文篆刻体験」日中書画印研究会理事增子城山
15:50〜16:20「甲骨文書道実演」
12月19日(金)展覧は13:00で終了

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 中国文化センター

【 参考記録 : 文と字 文様発見から字学へ 甲骨文の出現地を訪ねて 】

◇ 中国河南省安陽市郊外「殷墟宮殿宗廟遺址」正門   2011年9月 撮影:Kaori Oishi
河南省の省都:鄭州から安陽へ日帰りの旅。すでにユネスコの世界文化遺産に指定された施設だったが、北京五輪前で宿泊設備も乏しく、来場者の姿はほとんど見られなかった。◇ 「甲骨文発源地」のモニュメント。自然石ながら亀の甲羅に擬していた。
甲骨文は、1899年に清の学者である王懿栄が、漢方薬として扱われていた「竜骨」に刻まれた線刻文様を発見したことが始まり。その後王懿栄と劉鶚が線刻された文〔字〕を研究し、これが〔商と自称した〕古代殷王朝の文〔字〕だと突き止めた。劉鶚が『鉄雲蔵亀』を出版したことで世に広まり、後の羅振玉や王国維による研究で、実際の出土地である安陽の殷墟が特定され、伝説とされていた殷王朝の実在と現在の「字」につらなる甲骨文が証明された。

◇ 地中の図書館。甲骨文の発掘現場のモニュメント
甲骨文は王侯らの諮問に応じた古代神官の占卜記録で、地中深くからまとまって出土した。まだ「字」としての体系や形象が定まらず、文様に近いため、研究者などは「甲骨文」とする。

現在は安陽駅前に「文 と 字 の博物館」「文字博物館」が完成している。
「文」を象徴する{鳳凰文様}のモニュメント
「字」を象徴する{象形}のモニュメント。
上部の「ウ冠」は家をあらわし、家の中で子、「字」がつぎつぎと、たくさん生まれることを表すと説明されている。すなわちここは「文 と 字 の博物館」であった。中国にありがちながら、JP¥300億円を費やしたと誇る施設{ハコもの}は巨大だが、収蔵品・展示品は未整備だった。

【展覧会】東御市梅野記念絵画館・ふれあい館|刀剣-Touken- 刀が映す東御の歴史 -けしき-|’25年11月15日-’26年1月12日|開展壹个月

東御市 -とうみし- 梅野記念絵画館・ふれあい館
刀剣-Touken- 刀が映す東御の歴史 -けしき-
Forged Landscape:The History of Tomi Reflected in the Sword
期  間  2025年11月15日[土]- 2026年1月12日[月・祝]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入場は午後4時30分まで)
休 館 日  月曜日(月曜日が祝祭日の場合は、翌火曜日が休館)
      * 冬期休館期間:12月28日[日]-1月5日[月]
入 館 料  一般・当日・個人・税込 500円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
      * 入館料、ミュージアムショップでの支払いは、現金でお願いします。
会場案内  東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
      〠 389-0406 長野県東御市 -とうみし- 八重原935-1 芸術むら公園
      TEL 0268-61-6161 / FAX 0268-61-6162  ▷アクセス
主  催  東御市、東御市梅野記念絵画館
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日本刀を味わう表現の一つに、「景色」という言葉があります。これは、見る者が鉄の中に思い思いに感じる情景のことを指します。
本展では、地域にゆかりのある刀剣を通して見えてくる東御の歴史、そして現代刀匠宮入法廣氏の仕事を通して立ち現れる美の世界へとご案内します。
長野県東御市は、江戸時代末期に活躍した刀工・山浦真雄と源清麿兄弟の故郷として知られ、その作品は、現在もなお多くの刀剣愛好家を魅了し、後世の刀匠たちに影響を与え続けています。
展示では、彼らの故郷に息づく、天下無双の力士と称された雷電為右衛門が所有していた脇指や、祢津・長命寺、北御牧・両刃神社に伝わる刀剣など、歴史を物語る刀剣を紹介します。
さらに、八重原に鍛錬場を構える長野県無形文化財保持者・宮入法廣氏の正宗賞受賞作をはじめ、法廣氏の作刀歴をたどるうえで欠かせない作品が一堂に会します。
刀剣に宿る「景色」とは何か。鉄の中に浮かび上がる情景を通して、時代と文化の深層へと誘います。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東御市梅野記念絵画館・ふれあい館 ] 

【展覧会】神奈川県立近代美術館 葉山|若江漢字とヨーゼフ・ボイス|撮影されたボイスの記録、そして共振|’25年11月15日-’26年2月23日|開展壹个月

神奈川県立近代美術館 葉山
若江漢字とヨーゼフ・ボイス
撮影されたボイスの記録、そして共振
会  期  2025年11月15日[土]- 2026年2月23日[月・祝]
会  場  神奈川県立近代美術館 葉山 展示室 1, 2, 3a, 4
      〠 240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
      Tel. 046-875-2800  ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(11月24日、1月12日、2月23日を除く)、12月29日–1月3日
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
観  覧  料  一 般 1,200円、 20歳未満・学生 1,050円、 65歳以上 600円、 高校生 100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  カスヤの森現代美術館、株式会社フレームマン
助  成  公益財団法人DNP文化振興財団
主  催  神奈川県立近代美術館
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若江漢字(わかえ・かんじ/1944–)は、1970年代のドイツ滞在を機にヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys/1921–1986)の芸術に共鳴し、彼と交流するなかで、ボイス作品をはじめとする現代美術の収集と展示など、自らの創作活動と並行して芸術と社会を結ぶ行為を続けてきました。ドクメンタ7でのアクション(パフォーマンス)や来日の際に若江がボイスの姿を間近で撮影し、またドイツ内外で主要なボイス展を記録した写真は、貴重な証言であると同時に若江の作家的視点を伝えます。多くが初公開となる記録写真と並行して二人の造形作品を展示し、両者の共通項と独自性を考察します。

\ 展覧会のみどころ /
◇ 1. ヨーゼフ・ボイスのドキュメント写真を多数初公開
第二次世界大戦後、西ドイツ(当時)のカッセルで始まった国際美術展「ドクメンタ」。1982年第7回会場でのボイスのアクションを最前列で見ていた若江は意図せず壇上に上げられ、至近距離から状況を撮影する機会を得ました。これらの貴重な写真を始め、1984年のボイスの日本滞在をとらえた記録写真などをニュープリントとプロジェクションで紹介します。
◇ 2. 若江漢字の初期作品から最新インスタレーションまでをボイスのマルティプルとともに紹介
神奈川県立近代美術館では鎌倉館での個展「時の光の下に」(2004年)以来となる若江漢字の大規模な展示。今回は、初期作から新作にわたる若江の代表的な仕事、若江が横須賀市に設立したカスヤの森現代美術館が所蔵するボイスのマルティプル、そして若江撮影のボイス記録写真の3つによって会場を構成し、若江とボイスの造形の軌跡を概観する機会となります。

❖ 若江漢字(わかえ・かんじ)略歴 ❖
横須賀に生まれる。グラフィックデザインと版画を学び、1960年代後半から写真を用いたコンセプチュアルな平面作品などをサンパウロ・ビエンナーレ(1973年)ほか国内外で発表。1970-90年代にはドイツと日本で制作。ドクメンタ7(1982年)でボイスのアクションを間近に記録し、その後ボイスの知遇を得て取材や共同制作を行った。1984年、横須賀市にカスヤの森現代美術館を創設。
公式ウェブサイト (外部サイト)

❖ ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)略歴 ❖
ドイツのクレーフェルトに生まれる。第二次世界大戦従軍後、デュッセルドルフ美術アカデミーで彫刻を学び、1961年より同校教授。人間の創造行為を思考活動や社会運動へと「拡張された芸術概念」として捉え、ドクメンタやヴェネチア・ビエンナーレなど世界各地での作品展示に並行して教育や政治活動を実践。1984年には西武美術館での個展に際して来日し、対話集会やナムジュン・パイクとのコンサートを行った。

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[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 葉山  ]

【展覧会】千葉県立美術館|オランダ ✕ 千葉 撮る、物語る ─ サラ・ファン・ライ & ダヴィット・ファン・デル・レーウ ✕ 清水裕貴|’25年11月15日-’26年1月18日|開展壹个月

千葉県立美術館
オランダ ✕ 千葉 撮る、物語る
── サラ・ファン・ライ & ダヴィット・ファン・デル・レーウ ✕ 清水裕貴
会  期  令和7年(2025)11月15日[土]-令和8年1月18日[日]
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日。11月24日㈪、1月12日㈪は開館)
      11月25日㈫、12月28日㈰-1月4日㈰、1月13日㈫
開館時間  午前9時 - 午後4時30分(入場は午後4時まで)
会  場  千葉県立美術館 第 1・2・3・8 展示室
      〠 260-0024 千葉県千葉市中央区 中央港1丁目10番1号
      Tel:043-242-8311  Fax:043-241-7880  ▷ アクセス
入  場  料  一 般 1,000円、 高大生 500円
      * 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
企  画  コンタクト
特別協力  松戸市戸定歴史館
主  催  千葉県立美術館
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

本展は、「テオ・ヤンセン展」(令和5年度)に続くオランダとの文化交流の一環として開催され、抽象的な構図、反射、影の使い方、独特のフレーミングなどを特徴とするストリートフォトが注目を集める、オランダの新進気鋭の写真家、サラ・ファン・ライとダヴィット・ファン・デル・レーウの作品を日本で初めて紹介する展覧会です。
あわせて、当館初の写真展ともなる本展では、千葉にまつわる写真の歴史にも注目し、千葉を拠点に活動する写真家・小説家である清水裕貴のアプローチを通して、千葉ゆかりの古写真のコレクション(松戸市戸定歴史館)や、当館の絵画コレクションを紹介、テキストと写真・絵画が一体となって織りなす清水裕貴の作品世界を展観します。

❖ 清水裕貴(しみず・ゆき Yuki Shimizu)
千葉県生まれ。2007年、武蔵野美術大学映像学科卒業。2011年、第5回写真「1_WALL」グランプリ受賞。2016年、第18回三木淳賞受賞。小説では2018年、新潮社R18文学賞大賞受賞。土地の歴史や伝承のリサーチをベースにして、写真と言葉を組み合わせて風景を表現している。主な出版物に、小説『ここは夜の水のほとり』新潮社(2019)、小説『海は地下室に眠る』KADOKAWA(2023)、写真集『岸』赤々舎(2023)。主な個展に「眠れば潮」(PURPLE、2023)、「浮上」(PGI、2024)、主なグループ展に、「千葉ゆかりの作家展 百年硝子の海」(千葉市民ギャラリー・いなげ/旧神谷伝兵衛稲毛別荘、2021)、「とある美術館の夏休み」(千葉市美術館、2022)、「MOT アニュアル2024 こうふくのしま」(東京都現代美術館、2024)がある。

❖ サラ・ファン・ライ&ダヴィット・ファン・デル・レーウ
   Sarah van Rij & David van der Leeuw
アムステルダムとパリを拠点に活動するオランダ出身の写真家。 2人はパートナーであり、ユニットとしても個人としても活動し、考え抜かれたフレーミングと構図によって、シュルレアリスムの系譜に通じる作品を創り出している。ファッションブランドやエディトリアルのコミッションワークも手がける。2023年に2人の初の写真集『Metropolitan Melancholia』をKOMINEKより出版。同年にサラ・ファン・ライによるルイ・ヴィトン フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』ソウルも刊行。2025年12月より、サラ・ファン・ライにとって初となる美術館での個展を、パリのヨーロッパ写真美術館で開催予定。

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[ 詳 細 : 千葉県立美術館 ] 

【展覧会】静岡市美術館|きもののヒミツ|友禅のうまれるところ─京都 千總-ちそう-コレクションを中心に|’25年10月25日-12月21日|会期末

静岡市美術館
きもののヒミツ 友禅のうまれるところ
── 京都 千總 -ちそう- コレクションを中心に
会  期  2025年10月25日[土]-12月21日[日]
           前 期:10月25日[土]- 11月24日[月・休]
           後 期:11月26日[水]- 12月21日[日]
開館時間  10:00 - 19:00(展示室への入場は閉館の30分前まで)
休  館  日  毎週月曜日、11月4日[火]、11月25日[火]
      * ただし11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開館
会  場  静岡市美術館
      〠 420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
      tel.054-273-1515(代表)  ▷ 交通・アクセス
入館料金  当日・個人 一 般 1,400円、大高生・70歳以上 1,000円、中学生以下 無料
      * 障がい者手帳等をご持参の方および必要な付添の方原則1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
企画協力  京都国立近代美術館
特別協力  株式会社千總ホールディングス、一般社団法人千總文化研究所
主  催  静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、
      読売新聞社、Daiichi-TV
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日本の伝統的な衣装・きもの。反物を直線縫いで仕立てるため強い平面性をもちますが、施された多彩な意匠は衣服として身にまとうことで立体物となります。この平面と立体を行き来するところに、立体裁断で制作される洋服とは異なるおもしろさがあります。一方で、制作の現場では、下図や図案から人の身体を彩るきものを実現するために、多くの試行錯誤がなされてきました。
本展では友禅の老舗・千總のコレクションを中心に、近世のきものや当時の流行を反映した雛形本、 友禅染裂、 円山応挙と近代の京都画壇の絵画、工芸品、そして近現代の人間国宝のきもの作品等を通じて、きもののデザインが生み出された背景や制作者の創意に迫り、これまでにない視点から「きもののヒミツ」を紹介します。
▷「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」作品リストPDF

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 静岡市美術館

【展覧会】静嘉堂文庫美術館|2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催記念|修理後大公開! 静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝|’25年10月4日-12月21日|会期末

静嘉堂文庫美術館
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催記念
修理後大公開! 静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝
会  期  2025年10月4日[土]- 12月21日[日] * 作品は前後期でほぼ総入れ替え 
          前  期  10月 4 日[土]- 11月 9 日[日]
          後  期  11月11日[火]- 12月21日[日]
休  館  日  毎週月曜日 * ただし10月13日、11月3日、24日は開館、
      10月14日[火]、11月4日[火]、25日[火]
開館時間  10:00 - 17:00  * 入館は閉館の30分前まで
      * 毎月第4水曜日は午後8時まで、12月19日㈮・20日㈯は19時まで開館
トークフリーデー  毎週木曜日はトークフリーデー
会  場  静嘉堂文庫美術館  静嘉堂@丸ノ内
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
      * 美術館入口は明治安田ヴィレッジ(旧丸の内MY PLAZA)の1階です。
      お問合せ 050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 1500円、大 高 生 1000円、中学生以下 無 料
      障がい者手帳をお持ちの方 (同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

大阪・関西万博2025にちなみ、国宝3件、重要文化財17件(うち修理後初公開10件)、20世紀初頭の博覧会出品作20件余りを一挙公開するほか、未来の国宝!菊池容斎の巨大絵画などが丸の内に初登場。静嘉堂ならではの東洋絵画の筆墨の美をご堪能ください。

\ みどころ /
① 知られざる岩﨑家(静嘉堂)と博覧会の関わり
② 未来の国宝?!  式部輝忠「四季山水図屛風」など修理後初公開の
 重要文化財10件を一挙公開!
③ 未来の国宝?!  菊池容斎の 2×1.5mの巨大掛軸
④ 静嘉堂の国宝! 宋元の書画と「曜変天目」

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 静嘉堂文庫美術館

【展覧会】そごう美術館(そごう横浜店 6 階)|Perfume COSTUME MUSEUM FINAL EDITION|’25年11月15日-’26年1月12日|開展壹个月

そごう美術館(そごう横浜店 6 階)
Perfume COSTUME MUSEUM FINAL EDITION
期  間  2025年11月15日[土]- 2026年1月12日[月・祝]
開館時間  午前 10 時 - 午後 8 時(入館は閉館の 30 分前まで)
      * 11月28日[金]、11月29日[土]、12月5日[金]、
       12月6日[土]は午後5時に閉館いたします。
      * 12月31日[水]は時短営業、1月1日[木・祝]は休業。
       (そごう横浜店の営業時間に準じ変更になる場合がございます)
休  館  日  不定休
会  場  そごう美術館(そごう横浜店 6 階)
      〠 220-8510 神奈川県横浜市西区高島 2-18-1
入  館  料  一般 1,600(1,400)円、大学・高校生 1,400(1,200)円
      * 中学生以下無料。消費税含む
      * ( )内は、前売、各種プレイガイドおよび以下を提示の方の料金です。
       [クラブオン/ミレニアムカード、クラブオン/ミレニアム アプリ]
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協  力  アミューズ、ユニバーサルミュージック、装苑(文化出版局)、
      ライゾマティクス
企  画  神戸新聞社
主  催  そごう美術館、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、FMヨコハマ
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2025年9月21日にコールドスリープを宣言したPerfumeは、世界を舞台に第一線で活躍を続けてきました。
ときに数万人の観衆の前に立つ、あ~ちゃん、かしゆか、のっちの3人に寄り添い、たくさんの挑戦や喜びをともにしてきたのが、美しく独創的な衣装の数々です。
本展は『Perfume COSTUME BOOK 2005-2020』(文化出版局、2020年)を起点に、メジャーデビュー以降の選りすぐりの衣装を紹介する大規模衣装展として、2023年から全国を巡回してきました。グランドフィナーレとなる横浜会場では、特別な演出として「FINAL EDITION」仕様で展示を構成。これまで別々に展示していたミュージックビデオとツアーの衣装を、年代順に並べて同じ空間で展示することで、各時期のデザインの特徴や表現の広がりを、より鮮明にご覧いただけます。
衣装を通して巡るPerfumeの20年。その軌跡を、ぜひ会場でご体感ください。

◇ 1)Perfumeの軌跡を「ライブ」でたどる展示構成
Perfumeは2005年にメジャーデビューし、2007年の楽曲「ポリリズム」で一躍その存在を知られるようになります。以後、2025年9月21日の「コールドスリープ」宣言に至るまでの20年間、第一線で挑戦を続けてきました。
Perfumeの活動を語るうえで欠かせないのが、演出振付家MIKIKOとRhizomatiksによる「実験的なライブ演出」です。最終会場となる本展では、Perfumeの活動を「ライブ」の観点から可視化するべく、これまでミュージックビデオを中心に構成してきた展示を刷新し、ライブ・ツアー衣装を中心に構成し直しました。
◇ 2)約160点の衣装のうち、新出展衣装が12セット36着
ライブ・ツアー衣装を中心とする「FINAL EDITION」では、初期から最新まで、Perfumeの活動を語るうえで重要な衣装を新たに公開します。2008年の武道館初公演、2010年の東京ドーム初公演など初期の代表的なライブ衣装に加え、2025年9月22日・23日の東京ドーム公演で着用された衣装など、12セット36着が新出展となります。合計162点54セットの衣装によって、20年におよぶPerfumeの軌跡を一望できます。
◇ 3)2025年大阪・関西万博NTTパビリオン衣装ほかによる「現在地」の紹介
Perfumeの活動は、常に新たな挑戦の連続でした。動く衣装へのプロジェクションマッピング、音源と連動してLED発光する衣装など、その挑戦は国内外で高く評価されてきました。2025年の大阪・関西万博NTTパビリオンで披露されたパフォーマンスでは、次世代通信技術IWONの可能性を、誰もが体験できる「未来のライブ」として提示し、「2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」ブランデッド・コミュニケーション部門 Cカテゴリーにおいてグランプリを受賞しました。
「FINAL EDITION」では、大阪・関西万博 NTTパビリオンのパフォーマンス衣装や、Perfume初のコンセプトアルバムにまつわる衣装など、近作を集めた新たなセクションを設置し、最新の創作活動からPerfumeの「現在地」を紹介します。
◇ 4)メンバーお気に入りの衣装も3体セットで初展示
各会場で人気を博したメンバーセレクト企画「私たちのお気に入り」も、本展でさらに進化します。あ〜ちゃん、かしゆか、のっちの3人がそれぞれ思い入れのある衣装を選び、コメントとともに紹介してきた企画ですが、これまでは1体ずつの展示となっていた衣装もありました。横浜会場では、初めて3体セットでの展示が行われる衣装を3セット用意。3人が並ぶことで完成するPerfumeの衣装デザインを、ぜひ会場でお確かめください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : そごう美術館