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【展覧会】東京ステーションギャラリー|大西 茂 写真と絵画|’26年1月31日-3月29日|開展壹个月

東京ステーションギャラリー
大西 茂 写真と絵画
期  間  2026年1月31日[土]- 3月29日[日]
休  館  日  月曜日(ただし2/23、3/23は開館)、2/24[火]
開館時間  10:00 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館  * 入館は閉館30分前まで
入館料金  一般(当日)1,300円、 高校・大学生(当日)1,100円、 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  東京ステーションギャラリー
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
企画協力  MEM
主  催  東京ステーションギャラリー (公益財団法人東日本鉄道文化財団)
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芸術の舞台に、忽然と現れた数学者

岡山県に生まれた大西茂(1928-1994)は、北海道大学で数学を研究するかたわら、位相数学(トポロジー)を応用した独自の創造を追求しました。この度、東京ステーションギャラリーでは、日本の美術館では初となる大西茂の回顧展を開催します。数学・写真・絵画を越境する思索と創作で国際的に活躍した戦後日本美術の鬼才──。数理を究め、激しく躍動する造形表現を探求した彼の全貌を紹介する展覧会です。

\ Highlights みどころ /
◇ 写真制作とはかくあるべし! 写真評論家を唸らせた自己流の探求
リアリズムやジャーナリズムが写真の主流とみなされた時代、大西の写真はまさに「規格外」でした。多重露光、ソラリゼーション(白黒反転)、沸騰した現像液の不均一な塗布など、さまざまなテクニックを自己流で組み合わせ、大西は激しく錯綜したイメージを作り出しました。それらは「超無限」 ── 彼の数学研究の核心にある難解な概念を直観させる、超越的なビジュアルを示しています。写真の新しい可能性をめざした国際的な動向「主観主義写真」がドイツから日本へ伝わると、大西の写真はこれに呼応し、時代を牽引する表現として高く評価されました。
◇ 熱い時代が呼応した! 圧倒的な迫力&存在感をほこる墨の抽象画
戦後日本が躍動を始めた1950年代、大西は独創的な絵画作品を世に問いました。折しもミシェル・タピエが唱導する「アンフォルメル」の旋風が日本美術界に吹き荒れ、具体美術協会をはじめ多くの芸術家たちが、熱く激しい芸術表現を実践しました。大西が人知れず取り組んでいた絵画は、タピエに見いだされて世に紹介され、同時代の評論家たちを瞠目させます。縦横無尽、怒涛のような線のうねりは圧巻の見ごたえ。本展では、長辺2-3メートルの特大サイズの絵画も複数展示される予定です。集散する墨の形象が見せる無限の広がりの中に、体ごと沈んでいくような感覚を体験できるでしょう。
◇ 全仕事が見られるのは日本初! 資料も含めた全貌の紹介は世界初!
瀧口修造や芳賀徹ら多くの評論家に称賛され、ミシェル・タピエによってヨーロッパにまで紹介された大西茂。しかし彼は世事や名利にとらわれることなく、ただひたすら “求道” の制作に没頭しました。そのため生前の人的交流が希薄だったこともあり、没後しばらくの間、彼の芸術が広く語り継がれることはありませんでした。転機が訪れたのは2010年代。日本とフランスで写真展が開催されたのをきっかけに、アンフォルメルの国際的展開に注目する欧米のキュレーター・美術史研究者の眼にとまり、その重要性が指摘されました。ニューヨークMoMAに写真作品が収蔵され、アムステルダムFOAMでは写真展が、バレンシアBombas Gens Centre d’Artでは写真と絵画による個展が開催されるに至ります。本展では、現存する千点以上の写真と絵画の中から傑作を厳選して展示。加えて、大西のもう一つの「表現」である数学研究の遺稿をはじめ豊富な資料も展示して、その全貌を明らかにする世界初の機会となります。

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[ 詳 細 :東京ステーションギャラリー ]

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【展覧会】永青文庫 令和7年度早春展 アジアの仏たち ― 永青文庫の東洋彫刻コレクション ー|’26年1月17日-3月29日|開展壹个月

永青文庫
令和7年度早春展
アジアの仏たち ― 永青文庫の東洋彫刻コレクション ー
会  期  2026年1月17日[土]- 3月29日[日]
会  場  永青文庫-細川コレクション
      〠 112-0015 東京都文京区目白台1-1-1
      TEL 03-3941-0850  ▷ アクセス
時  間  10:00 - 16:30(最終入館時間 16:00)
      * 状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。
      * 来館事前予約は必要ありません。混雑時はお待ちいただく場合があります。
休 館 日  月曜日(ただし2/23は開館し、2/24は休館)
観 覧 料  一 般:1000円、シニア(70歳以上):800円、大学・高校生:500円
      ※ 中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
主  催  永青文庫
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永青文庫の設立者である細川護立(もりたつ 1883-1970)は幼少期から漢籍に親しみ、渡欧を機に東洋美術を広く蒐集し始めました。中国考古や陶磁器ばかりではなく、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻をもコレクションに加えています。とりわけ北魏から唐時代におよぶ中国彫刻は、近代日本においていち早く中国美術を紹介・蒐集した早崎稉吉(はやさきこうきち 1874-1956)の旧蔵品が大半を占め、各時代の特徴を表した重要な像が多く含まれます。
本展では「菩薩半跏思惟像-ぼさつはんかしいぞう」や「如来坐像-にょらいざぞう」(いずれも重要文化財)をはじめとする中国彫刻のほか、多種多様なインド彫刻を7年ぶりにご覧いただきます。
また、2025年8月より一年間、日本最古の美術誌『國華』の表紙を、“細川ミラー” の名で広く知られる「金銀錯狩猟文鏡-きんぎんさくしゅりょうもんきょう」(国宝)が飾っています。それを記念して本展で特別公開します。

重要文化財「菩薩半跏思惟像」
中国 北魏時代(6世紀前半) 永青文庫蔵
重要文化財「如来坐像」
中国 宋時代 元嘉14年(437年) 永青文庫蔵
国 宝「金銀錯狩猟文鏡」
中国 戦国時代(前4-前3世紀) 永青文庫蔵

\ 永青文庫とは /
永青文庫は、肥後熊本54 万石を治めた細川家の下屋敷跡にある、東京で唯一の大名家の美術館です。細川家は南北朝時代の頼有(1332-91)を始祖とし、近世細川家の初代藤孝(幽斎 1534-1610)と2 代忠興(三斎 1563-1645)が大名家の礎を築き、3 代忠利より240 年にわたって熊本藩主をつとめました。
永青文庫の名称は、中世細川家の菩提寺である建仁寺塔頭・永源庵の「永」、初代藤孝の居城・青龍寺城の「青」に由来します。所蔵品は、細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16 代細川護立(1883-1970)の蒐集品で、国宝8 件・重要文化財35 件を含む 9万4000 点にのぼり、テーマごとに展覧会を開催しています。永青文庫の建物は、昭和5 年(1930)に建てられた細川家の家政所(事務所)を展示施設としたものです。
※ 永青文庫は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト

「永青文庫」入口

 

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[ 詳 細 : 永青文庫

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【展覧会】神奈川県立近代美術館 葉山|内間安瑆 -うちま あんせい・俊子展|色を織り、記憶を紡ぐ|’26年3月7日-5月31日|

神奈川県立近代美術館 葉山
内間安瑆 -うちま あんせい・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ
会  期  2026年3月7日[土]- 5月31日[日] * 一部展示替えあり
会  場  神奈川県立近代美術館 葉山 展示室 1, 2, 3
      〠 240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
      Tel. 046-875-2800  ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(5月4日を除く)
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
観  覧  料  一 般 1,200円、 20歳未満・学生 1,050円、 65歳以上 600円、 高校生 100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  神奈川県立近代美術館、東京新聞
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

 東京からニューヨーク、版画とコラージュによる50年

沖縄からアメリカへ渡った両親のもとに生まれた内間安瑆(うちま あんせい / 1921–2000 米国籍)は、少年時代をロサンゼルスで過ごした後、1940年に来日し早稲田大学で建築を学びました。戦時中も東京に残った安瑆は、戦後、恩地孝四郎の創作版画に感銘を受け木版画に取り組みます。1959年にアメリカに帰国してからは、ニューヨークを拠点に制作を続けました。1970年代後半、浮世絵版画の技法にもとづく「色面織り」の技法を確立し、色鮮やかな〈Forest Byobu 森の屏風〉シリーズにより評価を高め、1982年に病に倒れるまで旺盛な活動を展開しました。
大連で育った内間俊子(うちま としこ / 1918–2000 旧姓・青原)は、1935年、神戸に移り住み、小磯良平に絵画を学んだ後、1953年には瑛九らによる前衛的なグループ「デモクラート美術家協会」に参加しました。この頃、久保貞次郎や瀧口修造を知り、抽象的な油彩画や木版画を制作するようになります。
1959年、夫・安瑆とともにアメリカに渡り、1960年後半からは詩情を湛えたコラージュやボックス型のアッサンブラージュの制作を始めました。その独自の歩みは、今まさに注目されるべきものといえます。

本展は、版画やコラージュ作品を中心に、二人の独自性のある豊かな創作世界を振り返るものです。安瑆については2014年、沖縄県立博物館・美術館で回顧展が開催されましたが、俊子については初期から晩年までの軌跡を辿る初めての機会となります。
戦後の激動の時代において、創作だけでなく日米のアーティストや文化人のネットワーク形成に尽力した両者の功績を再評価するとともに、イサム・ノグチや長谷川三郎、棟方志功など関連作家の作品と併せて紹介することを通して、戦後美術の新たな一面に光をあてます。

\ 展覧会のみどころ /
◇ 1. 内間安瑆・俊子の創作の軌跡を振り返る
2014年に沖縄県立博物館・美術館で開催された内間安瑆展を踏まえて、今回初公開となる作品を含め、内間安瑆の代表作を中心に紹介します。また、本展は内間俊子の初期から晩年までの活動全体を振り返る初めての展覧会です。
◇ 2. 戦後美術の新たな一面を紹介
創作活動だけでなく、日米のアーティストや文化人のネットワーク形成に尽力した二人の功績を再評価します。とくに、内間安瑆・俊子の旧蔵作品を中心としてイサム・ノグチや棟方志功、瑛九ら関連作家について紹介し、戦後美術の新たな一面に光をあてます。

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[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 葉山

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【展覧会予告】東京国立近代美術館|企画展 下村観山展|’26年3月17日-5月10日|2期4部制開催|前売券発売中

東京国立近代美術館
企画展 下村観山展
会  期  2026年3月17日[火]-5月10日[日]* 会期中一部作品の展示替え。
          前期展示:  3月17日[火]- 4月12日[日]
          後期展示:① 4月14日[火]- 5月10日[日]
               ② 4月14日[火]- 4月26日[日]
               ③ 4月28日[火]- 5月10日[日]
会  場  東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
      〠 102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
      Tel 050-5541-8600 (ハローダイヤル 9:00-20:00)  ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(ただし3月30日、5月4日は開館)
開館時間  10:00 - 17:00(金・土曜は10:00-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
観  覧  料  一 般 2,000円、大学生 1,200円、高校生 700円
      * 中学生以下、障害者手帳を提示の方とその付添者(1名)は無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  神奈川県立歴史博物館、横浜美術館
巡回情報  和歌山県立近代美術館:2026年5月30日[土]ー7月20日[月・祝]
主  催  東京国立近代美術館、日本経済新聞社、テレビ東京、BSテレビ東京────────────────────
 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

日本画家・下村観山〔しもむら かんざん 1873-1930〕は紀伊徳川家に代々仕えた能楽師の家に生まれ、橋本雅邦に学んだのち、東京美術学校に第一期生として入学しました。卒業後は同校で教鞭を執りましたが、校長の岡倉天心とともに辞職、日本美術院の設立に参加しました。
出品作品点数約150件、関東では13年ぶりの開催となる今回の回顧展では、狩野派、やまと絵の筆法を習得して若くから頭角を現した観山が、2年間のイギリス留学を通して世界をまたにかけた幅広い視野を身につけ、画壇を牽引する存在へと成長する軌跡を示します。そこからは、盟友の横山大観、菱田春草らとともに明治という新時代にふさわしい絵画を切り拓こうとした観山のひたむきな姿が浮かび上がってきます。
さらに、日本の古画や中国絵画の研究の成果、本人のルーツでもある能を主題とした絵画制作、時の政財界人とのサロンのようなネットワークにもスポットを当て、様々な角度から観山芸術の魅力に迫ります。これにより、明治から大正へと時代が移り変わる中で絵画のあり方に改めて向き合った観山が、自己表現のための芸術とはまた別の、作品を手に取る個人ひいては社会とともに生きる絵画を追い求めていったことが明らかになるでしょう。

> 見どころ <
◇ 1. 誰もが圧倒される “超絶筆技” を味わう
狩野派、大和絵、琳派、中国絵画そして西洋絵画まで、東西の伝統的な絵画表現を徹底的に学び、自由自在に筆を操った観山。今もなお、その繊細な筆技は他の追随を許さないほどです。
◇ 2. 観山芸術の意義を再検証-作品の意味を読み解き、成り立ちを探る-
よく見ると和洋折衷の不可思議な表現、ミステリアスなモチーフなど、観山の作品には気になる部分がたくさんあることが分かります。そこには技法の他に、その作品を描くことになった経緯(作品の成り立ち)も関係しています。これらをひとつひとつ解きほぐすことで作品の示す意図を明らかにし、それを通じて観山芸術の意義を再検証します。
◇ 3. 大英博物館蔵、英国留学時の観山作品が里帰り
新しい日本の絵画には色彩の研究が必要だと考え、日本画家初の文部省留学生としてイギリスへ留学した観山。現地で親交を深めた小説家で東洋美術研究家のアーサー・モリソンに贈った自作(大英博物館蔵)が里帰り!作品からは、海外経験を通じ観山が考えた「日本画のあり方」をも感じていただけます。

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[ 詳 細 : 東京国立近代美術館 ]

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【展覧会予告】岡本太郎記念館|佐内正史 雷 写|’26年3月14日-7月12日

岡本太郎記念館
佐内正史 雷写
会  期  2026年3月14日[土]- 7月12日[日]
開館時間  10:00 -18:00(最終入館17:30)
休  館  日  火曜日(祝日の場合は開館)、保守点検日。
観覧料金  一 般 ¥650、 小学生 ¥300
      * 館内は靴を脱いで上がり、靴は袋に入れて持ち運び。ロッカー無し。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  岡本太郎記念館
      〠 107-0062 東京都港区南青山6-1-19
      TEL:03-3406-0801 ▷ アクセス/岡本太郎旧居としての配慮依頼
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❖ TAROを「雷写」する
この人の写真はどこか太郎とおなじ匂いがする。
はじめて佐内正史の作品を見たとき、そう直感しました。むろん“作風”が似ているからではありません。中身になんら共通点はないけれど、画面の“向こう側”に同質のネイチャーが透けて見えるような気がしたからです。
一言でいえば、写真が「文脈」や「物語」から自由であり、それゆえに “お仕事” の匂いがしない。
一般に、写真家の撮る写真にはミッションがあり、テーマがあり、メッセージがあります。撮影対象が人でも風景でもブツ撮りでも、あるいは受注仕事だろうが自主的な“作品づくり”だろうが、この点においては変わりがありません。
商業写真にしろ芸術写真にせよ、主眼はメッセージのデリバリーにあり、作品はいわばヴィークルのようなもの。ゆえに力のある写真ほど暑苦しい。
ところが太郎と佐内さんの写真には、見る者を説き伏せようとの意思がみじんも感じられないし、マーケティングの気配もありません。端的にいえば、「撮った」のではなく「撮れちゃった」ように見える。
おそらく彼らは、「撮ろう」と考えるより先に、五感が「お、いいぞ!」と囁いた瞬間にシャッターを切っている。なにを撮ろうか、どう撮ろうか、なんてことは考えず、対象から放射される “波” を傍受し、直観するだけ。だから文脈や物語とは無縁なのでしょう。
太郎は「芸術なんてなんでもない。道端の石ころとおなじだ」と言いました。たぶん佐内さんも「写真なんてなんでもない。拝まないでくれ」と考えている。
そんな佐内さんにTAROと向き合ってもらいました。
太郎の絶筆『雷人』に眼が釘付けになった彼は、自らの撮影原理を「雷写」と銘打ち、TAROとの対話にのめり込んでいきます。展示作品の過半を撮り下ろしただけでなく、350頁におよぶ同名の写真集を刊行するなど、その熱量は尋常ではありません。時代を超えて対峙するふたりのアーティストの相貌をどうぞご覧ください。
                         岡本太郎記念館館長 平野暁臣
❖ 雷 写
「あっ」て言って仰け反って、「あーっ」て言って終わる。写真の中の擬態語が聞こえてくる。ピカって光る、ストロボは焚かない。雷人を箱から出した時、アトリエが明るくなった。いつか言った、写真に撮らなくても写真だった。
2025年夏から冬、毎週火曜日岡本太郎記念館で太郎さんが描いた絵の撮影をした。色んな表情のまるいものがいっせいに走ってくる。
雷人を撮っている時に、この撮影の旅は終わると思った。ストロボは焚かないけど、光っている、雷、私は雷人写真人。年末年始に静けさの中プリントができて、気持ちがすっきりした。神社とか墓参りに似ている、目がよくなる、死者と話す、中で少し動いてる、写真の印象、言葉が無いから軽くなる、幾何学に見えてくる、記憶が違う風景、表面に浮かんでる黒、素朴で思いやる、写真からはみ出していく、懐かしい平面。
                                    佐内正史

\ 佐内正史 Masafumi Sanai /
写真家。1997年、写真集『生きている』でデビュー。2003年、写真集『MAP』で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞。2008年に独自レーベル「対照」を立ち上げる。2026年3月、最新作『雷写』を刊行、同時に岡本太郎記念館で写真展「雷写」を開催する。近著は『Strong memory』『写真がいってかえってきた』『静岡詩』。主な展覧会に「Strong memory」book obscura(東京、2025年)、「展対照第二部」Vacant(東京、2025年)、「写真がいってかえってきた」book obscura(東京、2024年)、「静岡詩」タカ・イシイギャラリー(東京、2023年)「静岡詩」静岡市美術館(静岡、2023年)、「対照 佐内正史の写真」川崎市岡本太郎美術館(神奈川、2009年)など。
Instagram@sanaimasafumi

✼••┈┈┈┈┈┈••✼ ようこそ爆発空間へ! ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
ここ岡本太郎記念館は、1996年、84歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。1954年から40年以上彼が生活した空間である。
絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所。
彼のエネルギーが今も満ち満ちている。
更にいえば、ここは戦前は青山高樹町三番地。
岡本一平・かの子・太郎の一家が永く暮らし、一家でヨーロッパへ旅立ったのもこの地からだ。旧居は戦災で焼失した。
戦後、友人の坂倉準三の設計でアトリエを建てた。
ル・コルビュジェの愛弟子だった坂倉は太郎の求めに応じ、ブロックを積んだ壁の上に凸レンズ形の屋根をのせてユニークな建物を作った。当時話題をよんだ名建築だ。
岡本太郎の作品は一人の人間の枠を超えて多彩にひろがる。そのすべてがここから閃き出た。膨大なデッサンやエスキース、彫刻、また戦後文化のうねりを伝える資料の山。これから折々に整理して、お目にかけたい。

※ 岡本太郎の旧居です。館内は靴を脱ぎ、靴は袋に入れて持ち運びをお願いします。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岡本太郎記念館 ] 

【展覧会予告】大田区立勝海舟記念館|企画展 海舟と蘭英 ~海軍伝習にみる外国交流~|’26年3月13日-8月16日

大田区立勝海舟記念館
企画展 海舟と蘭英 ~海軍伝習にみる外国交流~
会  期  令和8年(2026年)3月13日[金]- 8月16日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時まで (入館は午後5時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
入  館  料  一 般 / 300円、 小中学生 / 100円、 高齢者(65歳以上)/ 240円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  太田区立勝海舟記念館
      〠 145-0063 東京都大田区南千束二丁目3番1号
      電話:03-6425-7608  ▷ アクセス
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本展では、幕府海軍の振興における重要な提携国となったオランダ・イギリスに光を当て、勝海舟が両国とどのように関わったのかを明らかにします。
海舟と外国人との接触の初めは、安政2(1855)年に遡ります。当時、西欧の進出を前に海軍力強化に迫られていた江戸幕府は、旧来の交易国オランダの指導のもと、海軍人材育成のための「長崎海軍伝習所」を創設しました。海舟は以前から蘭学に取り組んでいましたが、外国人教師から直接海軍技術を学ぶのはこれが初めてのことでした。その後、咸臨丸での航米を経て、日増しに動乱の兆しが募る日本国内の融和のため「共和一致の海軍振興が不可欠」と考えた海舟は、挫折も経験しながら自身が海軍指導者の一人として台頭します。しかし、慶応年間の幕府軍制改革において海軍伝習の担当国となったのは、オランダと競合関係にあり、フランスと共に東洋での存在感を強大化させていたイギリスでした。
海舟は両国との間に如何なる人脈を築き、国際的知見を備えながら海軍創設を進めたのでしょうか。海舟の手許に遺された当時の来簡、ほか数々の資料から読み解きます。

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[ 詳 細 : 大田区立勝海舟記念館 ] 

【展覧会】藤沢市アートスペース|企画展 制作・展示支援プログラム 「Artists in FAS 2025」|小山友也/dabada/平松可南子/Lvdiankk|’26年1月10日-3月15日|会期末

藤沢市アートスペース
企画展
制作・展示支援プログラム 「Artists in FAS 2025」
小山友也/dabada/平松可南子/Lvdiankk
会  期  2026年1月10日[土]- 3月15日[日]
休  館  日  月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は、翌火曜日が休館)
開館時間  10:00 - 19:00(入場は閉館の30分前まで)
観  覧  料  無 料
会  場  藤沢市アートスペース、ココテラス湘南ビル内共用スペース
      〠 251-0041 神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-2 ココテラス湘南6階
      TEL 0466-30-1816 FAX 0466-30-1817 E-mail fj-art☆city.fujisawa.lg.jp
特別協力  一般財団法人藤沢市開発経営公社(ココテラス湘南)、
      公益財団法人藤沢市みらい創造財団
主  催  藤沢市
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「Artists in FAS」は藤沢市アートスペース(以下FAS)が多様な創作活動に携わるアーティストたちに、制作の場と発表の機会を提供するアーティスト・イン・レジデンスプログラムです。
10回目を迎える今回は、外部審査員(笠原恵実子氏[美術家/多摩美術大学教授]、田中みゆき氏[キュレーター/プロデューサー])によってインスタレーション、パフォーマンスを中心とした作家4名(組)が選出されました。
展覧会に先立ち、2025年10月から約3ヶ月かけて滞在制作を行ったアーティストたちの作品を展示します。湘南の人々や歴史への丹念なリサーチによって生まれた作品をぜひご覧ください。

\ 施設案内 藤沢市アートスペース/愛称FAS /
「藤沢市アートスペース/愛称FAS(エファース)」は辻堂駅北口、湘南C-Xにあるココテラス湘南ビルの6階を利用した、藤沢市の美術振興施設です。若手アーティストの創作活動に対する支援や、様々な企画展、ワークショップ、講座などを開催。アートの新たな可能性を見出し、地域とのつながりを深めながら活動しています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 藤沢市アートスペース ]

【展覧会】青森県立美術館|コスモスの咲くとき -地域に学び、平和を刻む教育版画の “いま”|’25年11月15日-’26年4月12日|後期展示開催中

青森県立美術館
コスモスの咲くとき -地域に学び、平和を刻む教育版画の “いま”
会  期  2025年11月15日[土]- 2026年4月12日[日]
           前 期 11月15日[土]- 1月18日[日]
           後 期  1 月24日[土]- 4月12日[日]
      * 同時期のコレクション展内での開催となります
休  館  日  後期 ‘26年1月26日[月]、2月9日[月]、24日[火]、3月9日[月]、
      3月23日[月]
開館時間  9:30 - 17:00(展示室への入場は閉館30分前まで)
会  場  青森県立美術館 展示室 M, L, J, I ほか
      〠 038-0021 青森県青森市安田字近野185
      TEL 017-783-3000 FAX 017-783-5244    ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般:700円 大学生:400円 18歳以下及び高校生:無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、東奥日報社、デーリー東北新聞社、
      陸奥新報社、青森市教育委員会、五所川原市教育委員会
主  催  青森県立美術館
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本企画は小中学校での版画の取り組み-「教育版画」における子どもたちの「他者と共に生きる実践」という側面に改めて注目し、反復させ、アートを社会の今を動かす力につなぐ県立美術館の展示プロジェクトです。
戦後の教育版画運動をけん引した大田耕士(1909-98 / 版画家・教育者)らの戦前の仕事や墨塗り教科書を起点にすえ、平和を思い生活を見つめることから生まれた1950-90年代の県内教育版画作品(五所川原市教育委員会蔵)を軸とし、全長30mの傑作《車力農業史》刷りなおしや抵抗のアクションとしての版画を手がけるA3BCの活動、国をこえた子どもたちの版画交流の現在が随時合流して展開します。ここには互いの共感と地域へのまなざし、平和への祈りが交響する場が生まれることになるでしょう。
戦後80年を迎えながらも未だ戦火に苛まれ、社会的矛盾が深刻化し、技術の濫用が地球をも引き裂く今日の世界。いま私たちは自らの手と目を鍛え、コスモスの花言葉に通じる「平和」を積極的に求める必要があります。もっと学びを、もっと版画を!かつての・いまの子どもたちと連帯して私たちも成長しなおす時が来ました。
芽吹くコスモスたる版画作品の数々を、多くの方に体験していただければ幸いです。

\ 紹介作家 ・ 学 校 /
A3BC、大田耕士、菊岡久利、今純三、県教育サークル協議会、ケーテ・コルヴィッツ、齋藤寛子、志賀理江子、鈴木喜代春、働くものの会、六ヶ所村図工研究部
[鰺ヶ沢町]西海小学校生徒 [黒石市]大川原小学校生徒、黒石小学校生徒 [五戸町]石沢小学校生徒 [佐井村]佐井小学校生徒 [外ヶ浜町]石浜中学校生徒 [つがる市]育成小学校生徒、富萢中学校生徒、車力小学校生徒 [八戸市]小中野小学校生徒、鮫中学校生徒、湊中学校生徒 [深浦町]岩崎南小学校生徒 [藤崎町]十二里中学校生徒 [三沢市]上久保小学校生徒 [むつ市]奥内小学校二又分校生徒 [六戸町]昭陽小学校生徒 [青森市]市内小学校生徒 [秋田県大館市]越山小学校生徒 [宮城県仙台市]東北朝鮮初中級学校生徒 [アメリカ・メーン州]小学校等生徒 ほか

> 展示内容 <
◇ 第1章 ぼくたちはどう生きるか −焼けあとに集う
ケーテ・コルヴィッツによる《織工の蜂起》連作、県内版画興隆の祖・今純三、教育版画をけん引した大田耕士らの戦前の作品資料のほか、教育の転換点としての墨塗り教科書、1950年代の平和学習や生活を見つめる作文学習−生活綴方の要素を取り入れた学級通信などを紹介。暮らしへのまなざしと平和への祈りを一致させ、生きることを立て直そうとした戦前から戦後へと続く実践の軌跡を紹介します。「歴史は生き生きと語られ、新しい生命をもつものとして受けとめられなければならない」(大田)。
◇ 幕 間  山の向こうでは −「花岡事件」を忘れない
平和を想うことと地域を学ぶことをつなぐ結節点とも言える教育版画の実践として青森の山向こう−秋田県大館の越山小学校で取り組まれた終戦間際の中国人強制労働の史実(「花岡事件」)を悼み、今に伝える作品《あの山を越えて》があります。ここでは本作とともに花岡事件を主題とした連作版画《花岡ものがたり》(編:中日友好協会 詩:喜田説治 画:新居広治、滝平二郎、牧大介ら/1945)、版画作品《Remembering Hanaoka》(A3BC/2025)、映像作品《『花岡ものがたり』をいまよむ》(朗読:齋藤寛子、撮影:古里裕美、発案:志賀理江子/2025)を紹介します。
◇ 第2章 地域に学び、己を耕す −もう一つの「成長期」を刻む
1960年代から70年代の「高度経済成長期」にかけての県内教育版画には、風土に根ざした歴史や出来事に対する学びから得られた社会の矛盾や他者への気づきのもと、子どもたちが自らを地域に生きる主体として、いわばもう一つの成長期を後付ける側面があります。ここでは当時の県内教育版画の数々を紹介するとともに、残された板木をもとに30mの版画絵巻の傑作《車力農業史》(1973)を当時子どもだった大人たちが、いま刷りなおす試みを紹介します。成長の軌跡を今を生きる人々へとリレーする章です。
◇ 第3章 種のゆくえ −いのちと平和の明日をもとめて
1970年代以降の教育版画においては身近な自然や昔語りを題材に、子どもたちが学んだものを組み合わせて行う総合的な表現が多く見られるようになります。そのような制作を通じて子どもたちの身近な社会としての地域へのまなざしはやがて「心の平和」をもとめる想像力豊かな作品制作へと結実してゆきます。花ひらくコスモスのごとき制作は時空を超えて今の子どもたちに、そして私たちに影響を与え続けています。ここでは混迷の時代にあって平和に向けた積極行動へと私たちを向かわせる「種」となり得る作品の数々を県内外から集めて紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 青森県立美術館 ]
{ 住吉餘錄 }
青森県立美術館と三内丸山遺跡センターは、徒歩での相互訪館が可能なほど近接しています。如月貳月中旬のいま、共に雪に閉ざされていますが、元気に開館中です。

青森県立美術館 寸描 ── Kaori OOISHI

《あおもり犬》 青森県立美術館にある奈良美智〔なら よしとも 1959- 青森県弘前市出身〕氏作の巨大な白い犬の立体作品です。高さ約8.5メートル、幅約6.7メートル。隣接する三内丸山遺跡を意識して、埋まった姿が特徴の人気作品。冬は雪が積もり、四季折々の表情を見せるフォトスポット。 同館「八角堂」の内部には、これも奈良美智作の《Miss Forest / 森の子》がある。高さ約6m以上の乳白色のブロンズ像で、天に向かって伸びる一本の木のような頭部を持つ。大地や空の波長を感じ、森と対話する。作家は「森の子の周りを歩いてみて、大地や空の波長を感じてほしい。うまく波長が合えば、森の子と交信できるかもしれない」とコメントしている

【展覧会】戸栗美術館|古伊万里いきもの図会展|’26年1月8日-3月22日|開展貳个月

戸栗美術館
古伊万里いきもの図会展
会  期  2026年1月8日[木]- 3月22日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館受付は 16:30まで)
      * 金曜・土曜は 10:00 - 20:00(入館受付は 19:30まで)
休  館  日  月曜日・火曜日
      1月12日[月・祝]、2月23日[月・祝]は開館。
会  場  公益財団法人 戸栗美術館  
      〠 150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3 
      Tel. 03-3465-0070  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,200円 / 高大生 500円
      * 中学生以下は入館料無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
同時開催  ◇ 第3展示室『江戸時代の伊万里焼―誕生からの変遷―』
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 展示室がまるごと図鑑に !?  古伊万里のいきものモチーフ大集合 !

動物、鳥、龍、魚、虫など、伊万里焼には様々ないきものが登場します。選択されたモチーフは多岐に渡りますが、中国からの影響がうかがえたり、破邪招福の意味が込められていたり、当時の絵画や工芸品からの着想が垣間見られたりと、様々な見方でいきものを紐解くことができます。
今展では館蔵の伊万里焼から、いきものを主題とした作品約80点を厳選。30種類以上のモチーフを意味や逸話、伊万里焼における表現など様々な視点からご紹介いたします。
なお、今展は江戸時代に成立した絵入り百科事典『和漢三才図会 – わかんさんさいずえ』(寺島良安 編 /1712年 自序)を参考に、図鑑仕立ての展示構成としています。図鑑のページをめくるように、お好きないきものやお気に入りの作品からご鑑賞ください。

※ 戸栗美術館は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 戸栗美術館 ]

【次回展覧会予告】戸栗美術館|2026年春期展覧会|伊万里・鍋島に映った四季 ー和の意匠ー展|’26年4月3日-6月21日|

戸栗美術館
2026年春期展覧会
伊万里・鍋島に映った四季ー和の意匠ー展
会  期  2026年4月3日[金]- 6月21日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館受付は 16:30まで)
      * 金曜・土曜は 10:00 - 20:00(入館受付は 19:30まで)
休  館  日  月曜日・火曜日・5月7日[木]
      * 5月4日[月・祝]-6日[月・振休]は開館。
会  場  公益財団法人 戸栗美術館  
      〠 150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3 
      Tel. 03-3465-0070  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,300円 / 25歳以下 500円 / 高校生以下無料
      * 一般以外は要年齢証明書。      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
同時開催  ◇ 第3展示室『江戸時代の伊万里焼―誕生からの変遷―』
      ◇ やきもの展示室『令和の鍋島焼 阪井茂治・くらら作品展』
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 富士に 桜に 秋草も、「日本」を感じる80選

17世紀初頭に誕生した伊万里焼(いまりやき)と、17世紀後半に本格的な焼造が開始される鍋島焼(なべしまやき)では、絵付けや造形に工夫が凝らされ、様々な意匠が表現されました。中でも、四季を彩る木々や草花、雄大な自然は頻出のモチーフです。
伊万里焼や鍋島焼の意匠は中国の陶磁器や画譜などの影響を大いに受けていますが、日本で愛好され、発展した意匠も少なくありません。とくに、中国との貿易が停滞する17世紀後半は日本ならではの意匠の開拓が進みました。絵画や文学、ほかの陶磁器や染織品などといった工芸品、着物の図案集である小袖雛形本、18世紀以降に増加する和刻の画譜や絵手本類などとの接点が見られ、イメージ・ソースは多岐に及んだものとみられます。世界的な歴史の流れ、そして流行などが反映されながら、伊万里焼・鍋島焼の和様の意匠は深化していきました。
今回の展覧会では和様の意匠に着目し、館蔵の伊万里焼と鍋島焼を展示いたします。日本の四季や自然が美しく映し出された約80点をご堪能ください。

\ 主な出展作品 /
◇ 第1章 「伊万里焼に見る四季と自然」(第1展示室)
伊万里焼に見られる四季や自然の意匠を、17世紀後半の作例を中心にご紹介いたします。四季を巡りながら伊万里焼の歴史的な展開や流行もご覧ください。
◇ 第2章 「鍋島焼に見る四季と自然」(第2展示室)
鍋島焼にあらわされた意匠を、17世紀後半から18世紀にかけての作例を主体として、季節ごとにご紹介いたします。献上・贈答品として、高度に洗練された意匠をご覧ください。

※ 戸栗美術館は博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 戸栗美術館

【展覧会】宇都宮美術館|企画展 北條正庸 風の旅 Masatsune Hojo Retrospective|’26年2月8日-3月29日|開展壹个月

宇都宮美術館
企画展 北條正庸 風の旅
Masatsune Hojo Retrospective
会  期  2026年2月8日[日]- 3月29日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日、2月24日[火] * ただし2月23日[月・祝]は開館
観  覧  料  一 般 1,000円、大学生・高校生 800円、中学生・小学生 600円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  宇都宮美術館
      〠 320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
      TEL:028-643-0100 FAX:028-643-0895  ▷ 交通・アクセス
主  催  宇都宮美術館、下野新聞社
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《風景との会話》 1989年 株式会社ヤマタネ蔵《雲いづる》 1989年 作家蔵《風行人》 1996年 作家蔵

本展は故郷の宇都宮でたゆまぬ制作活動をつづけてきた画家:北條正庸(ほうじょう まさつね 1948年- )の大規模な個展です。作新学院高等部時代、地元の画家齋藤富蔵との出会いをきっかけに絵画の道を志しました。進学した武蔵野美術大学では麻田鷹司や毛利武彦に日本画を学び、在学中から早くも新制作日本画展で入選を果たし頭角をあらわします。
その後は1974年に結成された日本画団体「創画会」を中心に作品を発表していきます。1988年の第15回展で創画賞を初受賞し、1995年には同会会員に推挙されます。また長年にわたり多摩美術大学などで教鞭をとり、後進の指導にも尽力しました。

北條は「日本画」という伝統的な技法を軸に据えつつも、画風は時代を追うごとに自在に変化をみせています。あざやかな青を基調に静寂とした幻想風景、異国を想わせる街角で遊ぶ少女、異なる時空が描かれた無数の矩形など、さまざまな表現を展開しました。
また、それらの画題には “風” という言葉がたびたび用いられており、どの時代においても鳥や空といった風を連想させるモチーフも多く登場します。
〈目には見えず、たえず流れ移りゆきながらも、たしかに感じられるもの〉
半世紀以上にわたる制作活動を通じてたえずこの画家の心を捉えていた “風” あるいはそのイメージとはいかなるものだったのか? 代表作と新作を含むおよそ100点の作品の展観によって迫ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 宇都宮美術館 ] 

【展覧会予告】宇都宮美術館|企画展 宇都宮美術館開館30周年・市制施行130周年記念|ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵|’26年4月19日-6月21日

宇都宮美術館
企画展 宇都宮美術館開館30周年・市制施行130周年記念
ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち
ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵
Wallraf-Richartz-Museum & Fondation Corboud, Cologne,
Germany “Van Gogh and the Impressionists”
会  期  2026年4月19日[日]- 6月21日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日、4月30日[木]、5月7日[木]
      * ただし5月4日[月・祝]は開館
観  覧  料  一 般 1,200円、大学生・高校生 1,000円、中学生・小学生 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  宇都宮美術館
      〠 320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
      TEL:028-643-0100 FAX:028-643-0895  ▷ 交通・アクセス
企画協力  クオラス
後  援  ドイツ連邦共和国大使館
主  催  宇都宮美術館、下野新聞社
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19世紀後半のフランスで、美術界を占拠していたアカデミズムに反旗を翻し、変化する社会や新しい生活様式に刺激を受けて、革新的な絵画表現を生んだ「印象派」。印象派は成立当初は厳しい批評や嘲笑の的となりましたが、柔らかな色彩や親しみやすい主題によって、 現在では国内外の多くの人々に愛されています。
本展では、印象派を代表するモネ、ルノワール、セザンヌ、ピサロをはじめ、彼らに影響を与えたミレー、コローらバルビゾン派の画家たち、さらには新印象主義の最も重要な画家のひとりであるシニャックなど、印象派をめぐる42名の画家たちの作品70点を展示いたします。
ドイツ有数の美術館、ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団のコレクションからなる、印象派に紐づく豊かなフランス近代美術の名品の数々をぜひお楽しみください。

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[ 詳 細 : 宇都宮美術館 ] 

【展覧会】ホキ美術館|風景画展 画布-キャンバス-に描くまなざし|’25年11月20日-’26年5月13日|開展參个月 / 爲下掲展参考

ホキ美術館
風景画展 画布-キャンバス-に描くまなざし
開催期間  2025年11月20日[木]- 2026年5月13日[水]
開館時間  午前10時 - 午後5時30分(最終入館 午後5時)
休  館  日  火曜日 (火曜日が祝日の場合は開館、翌平日に休館)
会  場  ホキ美術館 ギャラリー1
      〠 267-0067 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
      電話:043-205-1500  FAX:043-205-1511
      メール: info☆hoki-museum.jp  ▷ アクセス
入館料金  当日・個人・税込 一般 2,100円、65歳以上・高大生 1,600円、
      中学生 1,000円 小学生以下 800円
      (小学生以下は保護者1人につき2人まで無料)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  ホキ美術館      
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写実絵画は、完成するまでに非常に長い時間がかかります。作品によっては 数ヶ月から年単位での時間がかかることもありますが、風景画を描く場合、長 い時間をかけて作品と向き合う間にも、モデルとなった目の前の風景はさまざ まに形を変えていることでしょう。
写真が目の前の一瞬を切り取って形に残すことに対して、写実絵画は対象を 見つめ、作家がその目でとらえたものを作家自身が感じた形、感じた印象で描 き出しています。
なぜ作家はその風景に心を動かされたのか、1枚の完成に数ヶ月を費やす写実 絵画としてその景色を残そうと思ったのか……。
作家が想いを込めた数々の風景画から、ぜひ写実の魅力を感じてください。

\ Artist /
出展作家:森本草介, 野田弘志, 島村信之,五味文彦, 小尾修, 大畑稔浩, 原雅幸,羽田裕,藤原秀一, 安彦文平
見たままの自然の力強さを描いたもの、今はもう存在しない景色を記憶を頼りに描いたもの、幼少期の思い出の中にある樹木の姿を今の景色へ投影したもの…
写実的な風景画と一まとめにしてしまうにはもったい ないほど、作品には1つ1つ、作家の様々な想いが込められています。
どんな考えで、どんな想いを込めて画家はまなざしの先にある風景を画布(キャンバス)へと描きとめたのか…風景画を鑑賞するとき、そんなことにも想いをはせていただければ幸いです。

同時開催 \ Exhibition /
◉ 第5回 ホキ美術館大賞入選作品展:ギャラリー2
ホキ美術館では3年に1度、新しい写実絵画を制作する次世代の 作家を発掘するための公募「ホキ美術館大賞」を行っています。 今回で第5回目の開催となるホキ美術館大賞の入選作品10点をギャラリー2にて展示いたします。
◉ 第5回 私の代表作展:ギャラリー8
総勢13名の作家らによる、3年越しの全作描きおろし。
100号以上の大作が一堂に会し、作家自身の矜持ともいえる、自身にとっての代表作を描いた写実絵画の最前線。
本展では、作家の生の声による作品解説をお聞きいただくことができる音声ガイドがございます。作品横に設置されたQRコードから専用サイトへアクセスしてご利用ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : ホキ美術館 ]
{ 住吉餘錄 } 
千葉の海ぞいの平坦地に写実絵画で著名なホキ美術館がある。写実の凄みとは、絵画を観たというより、絵画のなかの人物や事象にこちらが見透かされたという戦慄がある。それがして、観覧を終え、海からの微風にすら身震いするような衝撃がある。

【展覧会予告】香川県立ミュージアム|特別展 この春、リアルに染まる|極・写実-ホキ美術館ベストセレクション-|’26年4月8日-5月17日

香川県立ミュージアム
特別展 この春、リアルに染まる
極・写実-ホキ美術館ベストセレクション-
会  期  2026年4月8日[日]- 5月17日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
      * 夜間開館(9:00-20:00):4月29日[水・祝]-5月6日[水・休]
休  館  日  会期中無休
会  場  香川県立ミュージアム 特別展示室・常設展示室 4・5
      〠 760-0030 香川県高松市玉藻町5番5号
      TEL:087-822-0002(代表)FAX:087-822-0043 ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 1,300円 / 前売・団体(20名以上)1,000円
      * 高校生以下、県内在住の65歳以上、障害者手帳等の提示者とその
       介護の方は無料
      * 特別展観覧券で常設展をご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
企画協力  TNCプロジェクト
特別協力  ホキ美術館
共  催  香川県教育委員会、四国新聞社、TSCテレビせとうち
主  催  香川県立ミュージアム
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本展は香川で初めて開催するホキ美術館コレクション展です。本展では、“写実絵画の殿堂” と呼ばれる同館所蔵の作品から厳選し、野田弘志や森本草介といった高い人気を誇る作家をはじめ、同館を代表する作家の作品や瑞々しい感性で現代をとらえる中堅・若手作家の作品を加え、計17名の作家による人気作品64点を一堂に紹介します。
写実絵画は、対象を緻密に描写することにとどまらず、作家の鋭い観察眼と高度な技術によって、光や空気、時間の移ろい、そして生命の気配までも画面にとどめる表現です。対象を深く見つめ、その本質を描き出そうとした作家の思考やまなざしに触れ、写実の極みを味わっていただければ幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 香川県立ミュージアム

【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|常設展 江戸のポップ・カルチャー 「浮世絵」| ―江戸から現代へ―|’26年2月8日-3月22日|開展壹个月

和泉市久保惣記念美術館
常設展 江戸のポップ・カルチャー
「浮世絵」 ―江戸から現代へ―
会  期  令和8年(2026)2月8日[日]- 3月22日[日]
休 館 日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始・陳列替期間
入館料金  一 般 500円、高・大生 300円、中学生以下 無料、65歳以上 2割引
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      〠 594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号
      TEL 0725-54-0001 FAX 0725-54-1885  ▷ アクセス
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浮世絵は江戸時代の庶民たちにとって手軽に楽しむことができる娯楽でした。ブロマイドの役割を果たした役者絵や美人画、風景写真の代わりとなった風景画、武人伝や合戦期の世界を表現した武者絵など庶民の欲求に敏感だった浮世絵は、視覚に訴え興味をそそる現代のポップカルチャーに通じています。新規性や奇抜さを備えた本や浮世絵を出版し時代の流れを作りだした蔦屋重三郎の業績は、写楽や歌麿を追いかけた絵師たちによって表現を変えながら受け継がれていきました。歌川国芳の戯画や武者絵、広重の風景画、三代歌川豊国の役者絵などで展覧会を構成し、それぞれの絵師たちが得意としたジャンルの浮世絵の中に見出せる現代に通じる”ポップ”(目新しさ、広く愛される)な世界をたどります。しりあがり寿「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 むずかしいグリーン」も展示します。
【本館の展示】
本館では、重要文化財「源氏物語手鑑」をはじめとする館蔵のやまと絵を展示いたします。あわせて古代の青銅器を中心とした中国の工芸品を展示いたします。

\ 主な出陳予定作品 /
◇ 猫のあて字 うなぎ 歌川国芳筆
◇ 名所江戸百景 水道橋駿河台 歌川広重筆

> 和泉市久保惣記念美術館の概要 <
和泉市久保惣記念美術館は、昭和57年に開館した大阪府和泉市立の美術館です。日本と中国の絵画、書、工芸品など東洋古美術を主におよそ13,000点を収蔵し、収蔵品をいかした年4回の企画展と年1回の独自企画の特別展を開催しています。さらに、展覧会以外にも、茶会やコンサート、市民による作品展など、市民の創作活動並びに発表の機会と場を提供し、市の文化振興につとめています。
「久保惣」(久保惣株式会社) は、明治時代からおよそ100年にわたり綿業を営み、泉州有数の企業として大きく発展しました。初代久保惣太郎氏(1863-1928)が明治19年(1886)に創業し、二代惣太郎氏(1889-1944)、忠清氏(1900-1954)、三代惣太郎氏(1926-1984)と引き継がれ、地元和泉市の発展に大きく寄与しました。
昭和52年の廃業を機に三代惣太郎氏が代表して、所縁の地である和泉市の地域文化発展と地元への報恩の意を込め、美術品、および美術館の建物、敷地、基金が和泉市へ寄贈され、昭和57年10月に、寄贈者を顕彰する館名をつけ、久保家旧本宅跡地に開館したのが「和泉市久保惣記念美術館」です。

開館以降、五代目代表者で当館名誉館長久保恒彦氏によって、平成9年には美術館新館が寄贈され、その後も、久保家や久保惣の関係者から、音楽ホール、市民ギャラリー、市民創作教室、研究棟が追贈され、約5,000坪の敷地を有する今の姿に至っています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館 ]

【展覧会】丸亀市猪熊弦一郎現代美術館|上野駅と猪熊弦一郎の《自由》|Ueno Station and Genichiro Inokuma’s Freedom Mural|’26年3月1日-6月28日|開展壹週間

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
上野駅と猪熊弦一郎の《自由》
Ueno Station and Genichiro Inokuma’s Freedom Mural
会  期  2026年3月1日[日]- 6月28日[日]  
開館時間  10:00-18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  月曜日 (5月4日は開館)、5月7日[木]
料  金  一 般 1,500円、大学生 1,000円、高校生以下または18歳未満 無料
      * 丸亀市内在住の65歳以上・各種障害者手帳の提示者とその介護者1名は無料
      * 同時開催の常設展も観覧ができます。      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
      〠 763-0022 香川県丸亀市浜町80-1
      Tel: 0877-24-7755 Fax: 0877-24-7766  ▷ アクセス
協  力  東日本旅客鉄道株式会社、SPREAD、有限会社修復研究所二十一
主  催  丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団、
      独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
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JR東日本上野駅の中央改札には、猪熊弦一郎の大壁画《自由》が掲げられています。1951年、戦後の混乱期に描かれたこの壁画は、東京の「北の玄関口」と呼ばれる上野駅の象徴的な存在となり、70年以上に渡って行き交う人々を見守ってきました。
物資不足で適した材料が調達できなかった制作当時の事情と、駅という開かれた環境によって、この壁画は傷みやすく、これまで三度修復が施され、存続が図られてきました。2025年5月に始まった三度目の修復では、壁画前に設置された「『自由』を修復しています」という横断幕が意味深長とSNSで話題になり、壁画自体も注目されました。
《自由》の修復を含め、現在リニューアル工事が進行するJR上野駅グランドコンコースでは、クリエイティブユニットSPREADが《自由》から採集した色彩を現代的にアレンジした色の組み合わせ「フリーダムカラー」を、駅構内の看板や施設の内装デザインに用いることで駅全体の調和を図る計画も進んでいます。
本展では、上野駅の壁画《自由》に焦点を当て、その成り立ちから現在までをご紹介します。《自由》というタイトル、「絵画は独占するものでなくより多くの人々を喜ばせ、みちびくもの、多くの人々のためになるべきもの」という猪熊の言葉、それぞれに込められた画家の思いを再考する機会となれば幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 ]

【展覧会】中之島香雪美術館|特別展 大原美術館所蔵 名画への旅 ― 虎次郎の夢|’26年1月3日-3月29日|開展九周

中之島香雪美術館
特別展
大原美術館所蔵 名画への旅 ― 虎次郎の夢
会  期  2026年1月3日[土]- 3月29日[日]
休  館  日  月曜日(祝・休日の場合は開館)
開館時間  10時 - 17時(入館は16時30分まで)
      夜間特別開館:毎週金曜日
      10時-19時30分(入館は19時まで)
会  場  公益財団法人 中之島香雪美術館
      〠 530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 
      中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
      TEL:06-6210-3766 FAX:06-6210-4190 ▷ アクセス
料  金  一 般 1,600(1,400)円、高大生 800(600)円、小中生 400(200)円 
      * ( )内は前売り・20名以上の団体料金
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  公益財団法人大原芸術財団、高梁市成羽美術館
主  催  公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社
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大原美術館は1930年に我が国初の西洋美術館として誕生し、まもなく創立100年を迎えます。長い歳月の間に、収蔵品は多岐に拡充され、いまや国内屈指の美術館として広く親しまれています。
しかしその始まりは100点に満たない西洋の絵画と彫刻でした。いずれも洋画家、児島虎次郎が単身でヨーロッパに渡り、現地で買い付けたもので、購入にあたっては、倉敷紡績株式会社二代目社長、大原孫三郎の資金的援助がありました。「日本の人々に本物を見せたい」―― 若き二人のこの思いが、やがて大原美術館の設立につながります。しかし児島虎次郎は、「夢」の実現を目にしないまま、1929年に世を去ります。
本展は、2025年春に児島虎次郎記念館が開館し、児島への関心がいっそう高まる中、創立100年を目前にした大原美術館の改修工事にともなう休館により、「これぞ名品!」というにふさわしい作品を館外で展示することが可能となった貴重な機会となります。エル・グレコ《受胎告知》、ポール・ゴーギャン《かぐわしき大地》、クロード・モネ《睡蓮》など、ベルギーから始まる児島虎次郎の足取りを辿りながら、さまざまな名画を尋ね歩く旅にも似たひとときを、どうぞごゆっくりお楽しみください。

\ 公益財団法人 香雪美術館について /
朝日新聞社を創設した村山龍平と、跡を継いだ村山長挙の古美術コレクションをもとに、香雪美術館が昭和47年に設立されて38年が経ちました。この間、理事長は設立者である長挙を筆頭に、村山藤子、村山美知子と三代にわたり、村山家から美術品に加え、明治、大正期に建てられた洋館、和館、茶室棟や自然豊かな庭園が順次寄付されました。さらに、美術系学生への奨学金制度を設けるなど、美術館の担う社会的責務は年を追うごとに重さを増しています。
こうした中、公益法人制度が1世紀ぶりに改革され、平成20年に新制度が施行されました。香雪美術館はこの機に、美術を愛し、この国の文化向上を願った村山龍平と歴代理事長の志に改めて思いを致し、将来にわたって館の運営を揺るぎないものにするため、公益財団法人となる道を選択しました。
日本、東洋の古美術の優品と、歴史を刻む近代建築の保存、調査を進めるとともに、文化的体験の機会を提供する公益活動を通して、かけがえのない文化財と設立以来の志が確実に未来へ引き継がれることを心から祈念します。
               平成22年11月1日
               公益財団法人 香雪美術館 理事長 村山美知子

大原美術館:改修工事に伴う長期休館のお知らせ ── 長期休館日:2026年2月9日-4月24日
※ 中之島香雪美術館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 中之島香雪美術館 ]

【次期展覧会予告】中之島香雪美術館|企画展 焼絵 茶色の珍事|’26年4月28日-5月31日|前売券販売

中之島香雪美術館
企画展 焼絵 茶色の珍事
会  期  2026年4月28日[火]- 5月31日[日]
休  館  日  月曜日、5月7日 * ただし 5月4日[月・祝]は開館
開館時間  10時 - 17時(入館は16時30分まで)
      夜間特別開館:5月1日[金]、15日[金]、29日[金]
      10時-19時30分(入館は19時まで)
会  場  公益財団法人 中之島香雪美術館
      〠 530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 
      中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
      TEL:06-6210-3766 FAX:06-6210-4190 ▷ アクセス
料  金  一 般 1,600(1,400)円、高大生 800(600)円、小中生 400(200)円 
      * ( )内は前売り・20名以上の団体料金
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  公益財団法人香雪美術館、毎日新聞社、朝日新聞社
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「焼絵-やきえ」とは、火筆画(かひつが)や焦画(しょうが)、烙画(らくが)などとも呼ばれる、熱した火箸や鏝(こて)を紙や絹などに押し当て、絵画や文字を焦がして表現する技法を用いた作品です。色調は茶から黒に近い色まで展開し、また線描から点描、濃淡といった水墨画の技法も巧みに再現されています。
江戸時代には、優れた焼絵を数多く手掛けた稲垣如蘭(いながきじょらん)こと近江山上(やまかみ)藩(現在の滋賀県東近江市)の第五代藩主稲垣定淳(さだあつ 1762-1832)をはじめ、藩主や家老クラスの間でこの技法が流行しました。少ない材料で制作可能な点から、根底には質素倹約を推奨する時世を反映しているとも推測されます。
一方、葛飾北斎の弟子とされる北鼎如連(ほくていじょれん 生没年不詳)のような浮世絵師にも焼絵の名手が現れ、さらには狩野派の特徴を有する作例も確認されています。技法の特殊さから作例は多くはないですが、一部の間では試みられていた様子がうかがえます。また、大田南畝(なんぽ)と来舶した中国人との間で焼絵談議が行われ、朝鮮通信使を介し烙画が紹介されるなど、焼絵を通した国際交流も行われました。

本展では、これまでほとんど紹介されることのなかった焼絵について、日本をはじめ朝鮮と中国、現代の焼絵作品を展観し、その美と制作背景を探ります。

\ 公益財団法人 香雪美術館について /
朝日新聞社を創設した村山龍平と、跡を継いだ村山長挙の古美術コレクションをもとに、香雪美術館が昭和47年に設立されて38年が経ちました。この間、理事長は設立者である長挙を筆頭に、村山藤子、村山美知子と三代にわたり、村山家から美術品に加え、明治、大正期に建てられた洋館、和館、茶室棟や自然豊かな庭園が順次寄付されました。さらに、美術系学生への奨学金制度を設けるなど、美術館の担う社会的責務は年を追うごとに重さを増しています。
こうした中、公益法人制度が1世紀ぶりに改革され、平成20年に新制度が施行されました。香雪美術館はこの機に、美術を愛し、この国の文化向上を願った村山龍平と歴代理事長の志に改めて思いを致し、将来にわたって館の運営を揺るぎないものにするため、公益財団法人となる道を選択しました。
日本、東洋の古美術の優品と、歴史を刻む近代建築の保存、調査を進めるとともに、文化的体験の機会を提供する公益活動を通して、かけがえのない文化財と設立以来の志が確実に未来へ引き継がれることを心から祈念します。
               平成22年11月1日
               公益財団法人 香雪美術館 理事長 村山美知子

※ 中之島香雪美術館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 中之島香雪美術館

【展覧会】パナソニック汐留美術館|美しいユートピア 理想の地を夢みた近代日本の群像|’26年1月15日-3月22日|会期終盤

パナソニック汐留美術館
美しいユートピア
理想の地を夢みた近代日本の群像
会  期  2026年1月15日[木]- 3月22日[日] * 会期中一部展示替え。
      * 前期1月11日-2月17日、後期 2月19日-3月22日
      * 2月19日以降に再入場の場合は、半券ご提示で100円割引。
      * ルオー・ギャラリーにて、同館所蔵ルオーコレクションを展示。観覧推奨。
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
      * 2月6日[金]、3月6日[金]、20[金]、21[土]は夜間開館
       午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)
休  館  日  水曜日(ただし2月11日と3月18日は開館)
入  館  料  一  般:1200円、 65歳以上:1100円、 大高校生:700円、 中学生以下 無料
      * 障がい者手帳を提示の方、および付添者1名まで無料で入館いただけます
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  パナソニック汐留美術館
      〠 105-8301 東京都港区東新橋1丁目5−1
      電話番号 ハローダイヤル 050-5541-8600  ▷ 交通・アクセス
企画協力  株式会社TNCプロジェクト
会場構成  GROUP
主  催  パナソニック汐留美術館
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   ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

ユートピアは、イギリスの思想家トマス・モアの小説タイトルで、「どこにもない場所」を意味します。同じくイギリスの社会思想家、ウィリアム・モリスは自著『ユートピアだより』の中で、暮らしと芸術の総合を唱え、今ここにある課題をみつめ、どこにもない理想を夢みています。
その思想が紹介された20世紀の日本でも、ユートピアは暮らしをめぐる課題と理想となりました。そして20世紀を通じあらゆる場所で、美術、工芸、建築など幅広いジャンルを結ぶ共同体が模索されます。新時代の異文化体験を通して近代化しつつあった日本は、かつての日本でもなく、同時代の世界のどこにもない場所だったのです。

この展覧会では暮らしにまつわる過去をたずね、未来を夢みるさまざまな運動を、「ユートピア」と呼びます。そして「美しさ」にまつわる芸術、装飾工芸、建築デザインにテーマを絞り、暮らしの中の「美しいユートピア」をみつめます。さらに「美しいユートピア」の歴史をたずねるだけでなく、未来への手がかりとします。美しい暮らしを求める20世紀日本のユートピアをたずね、当時の来るべき世界を振り返り、今日のユートピアを思い描く方法を探ります。

\ 展覧会の見どころ /
◇ 1. 場所を得て輝いた建築家たちのユートピア
美術、工芸、建築、民俗学と領域を横断しながら夢のカタチを見ていきます。建築では工部大学校(東京大学工学部の前身)旧蔵のジョン・ラスキン著書『The Seven Lamps of Architecture』(建築の七燈)から始まり、蔵田周忠の自邸図面とそこで用いられた森谷延雄がデザインした家具、詩人で建築家の立原道造が描いた芸術家コロニーのスケッチ、今和次郎の民家採集図、アントニン&ノエミ・レーモンドの群馬音楽センターの図面やデザイン画、磯崎新自身による群馬県立近代美術館を描いたシルクスクリーン、伊藤ていじや神代雄一郎とその研究室によるデザインサーヴェイの図面など、ユートピアのテーマのもと多彩な建築資料を展示いたします。
◇ 2. 論考「生きている画家」、《立てる像下絵》、《夜の群像》に見る画家たちのユートピアへの希求
パリの芸術に憧れ、池袋モンパルナスに集って制作に励んだ画家たちはやがて1930年代以降、次第に戦争に巻き込まれていきます。その中で時局に抗い、個人の創作を追求した新人画会が結成されます。そのうち靉光、麻生三郎、鶴岡政男、寺田政明、松本竣介の絵画を展示します。松本竣介の《立てる像下絵》からは不安を抱えつつ戦争の時代に立ち向かう画家の決意が伝わってきます。鶴岡政男《夜の群像》は、夭折した松本竣介のアトリエにのこされた、松本が下塗りした板に鶴岡が描いた作品で、混沌とした戦後と矛盾に満ちた現実の中で、もがきつつも逞しく生きていく人間の生命力を示唆しています。
◇ 3. 会場構成は若手建築コレクティブ GROUP
大阪・関西万博で公共スペースの設計者として注目された若手建築家20組のうちの1組、建築コレクティブ GROUP が会場構成を手がけます。展覧会で紹介されるそれぞれのユートピア、そして私たちの日常の延長のその先にあるユートピアを展望する装置としての「ユートピア観測所」をコンセプトとしました。

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[ 詳 細 : パナソニック汐留美術館 ]

【展覧会予告】パナソニック汐留美術館|ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶|’26年4月11日-6月21日|04.01ゟ前売券発売

パナソニック汐留美術館
ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶
会  期  2026年4月11日[土]- 6月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
      * 5月1日[金]、6月5日[金]、19日[金]、20日[土]は夜間開館
      午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで)
休  館  日  水曜日(ただし4月29日、5月6日、6月17日は開館)
入  館  料  一 般:1200円、 65歳以上:1100円、 大高校生:700円、 中学生以下 無料
      * 土曜日・日曜日・祝日は日時指定予約(平日は予約不要)
      * 障がい者手帳を提示の方、および付添者1名まで無料で入館いただけます
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  パナソニック汐留美術館
      〠 105-8301 東京都港区東新橋1丁目5−1
      電話番号 ハローダイヤル 050-5541-8600  ▷ 交通・アクセス
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、港区教育委員会
特別協力  ジョルジュ・ルオー財団
主  催  パナソニック汐留美術館
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パナソニック汐留美術館は開館以来、20世紀のフランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871–1958)の作品を中心に収集し、現在では約270点のルオー作品を所蔵しています。とりわけ近年は、ギュスターヴ・モローのアトリエで学んでいた頃の初期の貴重な作品群が充実し、そこに師モローの作品も新たにコレクションに加わりました。本展は、近年新たに迎えた収蔵作品を中心に、当館のルオーコレクションを紹介する展覧会です。ルオーの名作の数々が生まれた場である「アトリエ」に焦点を当て、作品がどのような環境で、どのような画材を用いて描かれたのか、初期から晩年までの代表作と共に紹介します。また、パリのルオー財団の特別な協力のもと展示スペースの一角に、ルオーが晩年、自身最後のアトリエで実際に使用していた画材道具や机などを用いて、アトリエの一部再現を試みます。身近な家族でさえも立ち入りを制限されていた聖域である画家のアトリエの記憶を作品と共に紐解きます。この度、収蔵作品としては初めて出品される《モデル、アトリエの思い出》にもご注目ください。

\ 展覧会の見どころ /
◇ 1. 近年新たにコレクションとして迎えた新収蔵作品を一挙公開!
開館以来ルオー作品を継続して収集している当館は、2022年度、初めてルオーの師ギュスターヴ・モローの油彩を収蔵し、コレクションの幅を広げています。また、2024年度には、フォーヴ期のルオーの代表作《二人の娼婦》(裏面:《婦人像》)(1906年)が収蔵作品に加わりました。本展では、これらを含む近年の新収蔵作品を一挙公開いたします。この度、収蔵作品としては初めて出品される《モデル、アトリエの思い出》(1895年/1950年頃)にもご注目ください。
◇ 2. 初期から晩年までのルオーの代表作を、それらが制作された場所の記憶と共に紹介します!
本展では、ルオーの画業を、4つの時代に大きく区切り、それぞれの時代の代表作を、それらが制作された場所と共に紹介します。一方で、ルオー作品には度々、時代を跨いで何度も手を加えられながら進化していく、独特の制作スタイルが見てとれます。新収蔵作品《モデル、アトリエの思い出》も、1895年に制作された後、1950年代頃に上から塗り重ねられた作品のひとつです。本展では、本作に見られるような、晩年のルオーが若かりし頃の作品を、「思い出」として再び描きなおした作品にも注目します。
◇ 3. 日本初公開! ルオーが晩年、パリに構えた最後のアトリエを一部再現して紹介!
1948年、ルオーはパリ12区リヨン駅前のエミール・ジルベール通り2番地に最後のアトリエを構えます。当地は現在、ジョルジュ・ルオー財団の拠点となっており、アトリエもそのまま残されています。本展は、このアトリエを、ルオー財団の特別な協力のもとルオーが実際に使用していた画材道具などと共に一部再現してご紹介する、日本で初めての機会となります。通常、パリのアトリエから出ることのない、門外不出の画材道具たちを、当時のアトリエの雰囲気が伝わる形でお目にかける、またとない機会です。この貴重な機会をお見逃しなく。

> ジョルジュ・ルオー Georges Rouault (1871-1958)<
パリの下町ベルヴィルで生まれ育つ。14歳でステンドグラス職人に弟子入りする傍ら、国立高等装飾美術学校の夜間クラスに出席した。1890年、19歳の時に国立美術学校に入学し、最初はジュール=エリー・ドローネ(1828-1892)、続いてギュスターヴ・モローのアトリエで学ぶ。生徒の個性を何よりも尊重したモローが教える教室には他に、アンリ・マティス(1869-1954)、アルベール・マルケ(1875-1947)等が所属し、ルオーは彼らとも親交を結んだ。モローの死後、マティス、マルケ、ルオーらは共にサロン・ドートンヌを創設し、そこで革新的な作品を次々と世に出していった。
一方で、1890年代にアンブロワーズ・ヴォラールの画廊でポール・セザンヌ(1839-1906)の作品を目にしたルオーは深い感銘を受ける。モローやセザンヌの影響を受けたルオーは、次第に「かたちと色の調和」を追い求めるようになり、自身の芸術について語る著作の中でも繰り返し「かたち、色、ハーモニー」ということばを用いた。キリスト教主題の作品を多く描いた一方で、社会の底辺で生きる人にスポットを当てたサーカスや娼婦、あるいは権威的な地位に身を置く裁判官など、同時代に生きる人間の本質に迫った作品も多く描いた。戦時中は一時的に疎開しながらも制作を続け、版画集『ミセレーレ』のような戦争を主題とした作品も描いている。晩年は、絵具を厚く塗り重ねた独特の表現と光り輝くような色彩で人物像や風景画を多く描いた。

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[ 詳 細 : パナソニック汐留美術館 ]

【展覧会予告】宮崎県立西都原考古博物館|企画展  学史に名を刻む ~ 宮崎の標式 -ひょうしき- 遺跡 ~|’26年3月14日-5月17日

宮崎県立西都原考古博物館
企画展 
学史に名を刻む ~ 宮崎の標式 -ひょうしき- 遺跡 ~
展示期間  令和8年(2026年)3月14日[土]- 5月17日[日]
開館時間  午前9時30分から午後5時30分まで(展示室への入室は午後5時まで)
休  館  日  月曜日(国民の祝日と重なる時は翌日)
会  場  宮崎県立西都原 -さいとばる- 考古博物館 地下1階展示室
      〠 881-0005 宮崎県西都市大字三宅字西都原西5670番
      TEL:0983-41-0041 FAX:0983-41-0051   ▷ アクセス
入  館  料  無料
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西都原考古博物館では、企画展「学史に名を刻む ~ 宮崎の標式 -ひょうしき- 遺跡~」を以下のとおり開催します。
弥生式土器の命名の元となった東京都文京区の弥生町遺跡。遮光器土偶で有名な青森県の亀ヶ岡遺跡。考古学の研究上重要な基準となり、時代や文化、土器の型式などの名前の元となるような遺跡を「標式遺跡」といいます。
本展示会では、県内の「標式遺跡」からの出土資料や調査資料を通し、宮崎県の考古学のあゆみを振り返り、日本考古学の発展に果たした役割を紹介します。皆さんが住んでいる地域にも標式遺跡があるかもしれません。ご来場お待ちしております!

※ 宮崎県立西都原考古博物館は博物館登録制度の 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 宮崎県立西都原考古博物館 ] 

【展覧会予告】M I H O M U S E U M|古代黄金の物語|’26年3月14日-6月7日

M I H O M U S E U M
古代黄金の物語
会  期  2026年3月14日[土]- 6月7日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日 5月7日[木]* 5月4日[月]は開館
入  館  料  大 人 1,300円、 大・高生 1,000円、 中学生以下無料
      * 障害者手帳をお持ちの方は無料(介添1名は200円割引) 
      * この料金で、北館の特別展と南館の世界の古代美術コレクションを含めた
       すべての展示をご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  M I H O M U S E U M 北館
      〠 529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
      電話 0748-82-3411 FAX 0748-82-3414  ▷ 交通アクセス
後  援  滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、
      エフエム京都、帝産湖南交通
主  催  MIHO MUSEUM、京都新聞
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黄金―未来永劫その輝きを失わないこの金属は、6000年を越える昔から神々への捧げもの、王侯貴族の証、死者への供物として利用されて来ました。
本展では所蔵の黄金作品に国内有数のコレクションを加え、紀元前に制作された黄金の品々を、背景にある物語と共に展示します。天然の金銀合金で鋳造されたオリエントの奇妙な神像、金の器に刻まれた聖なる動物や植物、戦争の勝利とその後の持ち主の運命、神殿に捧げられた莫大な黄金、可憐な花嫁の飾り、中国では皇帝が天馬と交換するために黄金の馬を用い、古代アメリカでは黄金が太陽の象徴として、王の頭上に輝きました。
世界的にも珍しい数々の黄金の品々、人々が最上の技術を駆使して作り上げた至宝を、どうぞご堪能下さい。

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[ 詳 細 : M I H O M U S E U M ] 

【展覧会予告】東京富士美術館|神邊コレクション受贈記念|よみがえる浮世絵スピリット ─明治の開化絵から新版画まで─|’26年4月12日-6月21日|前後期二期制開催 / 前売券販売

東京富士美術館
神邊コレクション受贈記念
よみがえる浮世絵スピリット ─明治の開化絵から新版画まで─
Commemorating the Donation of the Kanbe Collection: The Reviving Spirit of
Ukiyo-e ─ From Meiji Era Kaika-e to Shin-hanga
開催期間  2026年4月12日[日]- 6月21日[日] * 会期中一部展示替えがあります。
          前 期:4月12日[日]- 5月17日[日]
          後 期:5月19日[火]- 6月21日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(16:30 受付終了)
休  館  日  月曜休館 * 5月4日[月・祝]、5月5日[火・祝]、5月6日[水・振休]は
      開館、5月7日[木]は休館
会  場  公益財団法人 東京富士美術館 本館・企画展示室1-4
      〠 192-0016東京都八王子市谷野町492-1
      TEL 042-691-4511 FAX 042-691-4623  ▷ アクセス
⼊場料⾦  ⼤ ⼈ 1,500円、⼤⾼⽣ 900円、 中⼩⽣ 500円、未就学児 無 料
      * 全ての展⽰室をご覧になれます     
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  八王子市、八王子市教育委員会、ジェイコム東京 八王子・日野局

主  催  東京富士美術館
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江戸時代に一世を風靡した浮世絵は、明治時代に舶来の石版画や写真技術の実用化が進むと、次第にその役割を取って代わられるようになります。
激動の時代において、明治の浮世絵師は文明開化によって一変する社会を捉える開化絵や、さまざまな事件や戦争を即時的に伝える報道絵など、新たな分野を開拓しました。しかしながら、浮世絵は明治20年代頃より衰退の一途をたどり、多色摺木版は挿絵の分野で命脈を保つことになります。明治中期には、色鮮やかな木版口絵が文芸雑誌や小説の扉絵として書籍の巻頭に折り込まれ、大衆の支持を得ました。そして大正時代には、版元・渡邊庄三郎が浮世絵の復興と革新に取り組み、浮世絵の伝統技術と分業制度を活かしながら、清新な新版画の数々を世に送り出しました。
日本の多色摺木版は、機械文明化の進む近代の逆境をいかにして超克し、「浮世絵スピリット」とも呼びうる固有の伝統技術や美意識を継承、あるいは進化させてきたのでしょうか。本展は、近年当館にコレクションの一部を寄贈された神邊一善氏の旧蔵品を中心として、近代木版画の軌跡を「明治の浮世絵」「木版口絵」「新版画」の3章構成で検証する試みです。

展示構成:
◇ プロローグ ── 浮世絵芸術の真髄
浮世絵版画のなかでも多色摺による錦絵は高度な表現を成し遂げ、江戸時代後期に隆盛を極めました。葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳などといった稀代の絵師と、優れた技術を有する職人、それを束ねる版元の分業によって生み出される錦絵は、同時代の西洋の画家をも魅了し、後世にも多大な影響を及ぼしました。本展の導入部では、当館が所蔵する代表的な作品を通して、江戸の浮世絵芸術の真髄をご堪能いただきます。
◇ 第1章 明治の浮世絵 ── 文明開化と江戸の残照
明治時代が幕を開けると、絵師たちは激動の世相を活写しました。文明開化を題材とする開化絵には、擬洋風建築、鉄道、橋梁、洋装の人物や人力車の行き交う街並みなどが描かれ、大きく変貌した東京の風景を伝えています。開化絵は舶来の化学顔料を由来とする鮮烈な赤や紫色が特徴的ですが、一方で小林清親のように、西洋画の手法を取り入れ、繊細な感性で煌めく光の表情を捉える者もあらわれました。
明治新政府のもと西洋化が奨励されると、洋装の女性が憧れの的となり、錦絵にも登場するようになります。その一方で、去りゆく江戸を懐古する風潮が明治20年代頃に高まり、江戸時代の女性風俗を描く美人画が次々と登場しました。本章では、文明開化と江戸への懐古という、相反するエネルギーによって生み出された明治の浮世絵を展覧します。
◇ 第2章 木版口絵 ── 掌でひらく、多色摺木版の美
明治時代は、新たな印刷技術が導入され洋装本が主流になるなど、印刷や書物のあり方が大きく変化しました。そうしたなか、明治20年代中頃には、多色摺木版の口絵が書物の巻頭を飾るようになります。物語の登場人物や世界観を視覚的に紹介する木版口絵は広く大衆に受け入れられ、出版社は美麗な口絵を呼び物にしました。とりわけ、博文館による文芸雑誌『文芸倶楽部』は高い人気を誇り、武内桂舟、水野年方、梶田半古、鏑木清方らが手がけたモダンな女性像は、時代の気分をも伝えています。書籍に折り込まれるという独特の形態により、木版口絵は価値の低いものとみなされてきましたが、そこには高い水準で保持された伝統木版の技術が凝縮されています。本章では、神邊一善氏が収集した木版口絵の優品を紹介し、その知られざる魅力を探ります。
◇ 第3章 新版画 ── 浮世絵リバイバル!伝統技術の昇華
新版画とは、大正から昭和前期にかけて、錦絵の復興と革新を目指す版元・渡邊庄三郎を中心に制作された一連の木版画作品のことを指します。伝統的な分業体制のもと、錦絵の伝統技術と気鋭の画家たちの近代的感覚を融合し、高い芸術性を備えた木版画の創出を目指した庄三郎の取り組みは、停滞していた当時の浮世絵界に新たな息吹をもたらしました。庄三郎のもとには、訪日外国人画家や、鏑木清方門下の伊東深水、川瀬巴水、洋画家系の橋口五葉や吉田博など多彩な画家が集い、他の版元の参入もあって、バラエティに富んだ作品が次々と生み出されました。本章では、美人画と風景画を中心として、瑞々しい感性に彩られた新版画をご覧いただきます。

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[ 詳 細 : 東京富士美術館  ]

【展覧会】竹中大工道具館|企画展 Sumitsubo in One Hundred Forms / 墨壺百態|’26年3月7日-5月10日

竹中大工道具館
企画展 Sumitsubo in One Hundred Forms / 墨壺百態
会  期  2026年3月7日[土]- 5月10日[日]
会  場  竹中大工道具館 1Fホール
      〠 651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
      TEL: 078-242-0216 FAX: 078-241-4713 ▷ アクセス
開催時間  9:30 - 16:30(入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は翌平日)
入  館  料  一 般1,000円、大高生・65歳以上の方 700円、中学生以下 無料
      * 常設展観覧料を含む
主  催  竹中大工道具館
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糸を弾いてまっすぐな線を引く道具「墨壺」。大工にとって欠かせない道具ですが、いつしか美しさや遊び心を込めた造形も生まれました。流れるような形、細やかな彫刻、動物や縁起物をかたどったもの、時には巨大で使えないほどのものまで。そうした文化は日本だけでなくアジアにも広がっています。本展では、世界の墨壺約100点を集め、その豊かなデザインと物語をご紹介します。

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[ 詳 細 : 竹中大工道具館 ] 

【展覧会】板橋区立美術館|焼絵 茶色の珍事|’26年3月7日-4月12日

板橋区立美術館
焼絵 茶色の珍事
会  期  2026年3月7日[土]- 4月12日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日
観  覧  料  一 般 900円 / 大学生 600円 / 高校生以下 無 料
      * 65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  板橋区立美術館
      〠 175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
      電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252  ▷ アクセス
主  催  板橋区立美術館、毎日新聞社
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

「焼絵」とは、熱した鉄筆(てっぴつ)や鏝(こて)などを紙や絹などに押し当て、絵や文字を表現した作品です。燃えやすい素材に火で絵が描けるとは信じがたいかもしれません。しかし、本展でご紹介する作品は、水墨画さながらに線描から点描、濃淡といった表現が巧みになされています。文献上では平安末-鎌倉時代頃に「焼絵」の記述が確認できますが、現存作例は江戸時代以降になります。焼絵が当時も稀な技法だったことは、江戸後期の歌文集に 「いといと珍らかにこそ(非常に珍しいことである)」 〔村田春海『琴後集』「焼絵記」〕の一文があることからも、うかがい知ることができます。
茶色を基調とした焼絵は、ぱっと見は華やかと言い難いものです。しかし、味わうほどに滋味深く、心焦がれるような魅力を秘めています。この春、板橋区立美術館で展開する茶色の珍事を、ぜひ目撃してください。
◇ 巡回展示:中之島香雪美術館(大阪市)2026年4月28日[火]- 5月31日[日]

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[ 詳 細 : 板橋区立美術館 ]

【展覧会】鎌倉市 鏑木清方記念美術館|企画展 清方の肖像画 ~肖-に-せるということ、いい絵であること~|’26年3月7日-4月12日

鎌倉市 鏑木清方記念美術館
企画展 清方の肖像画 ~肖-に-せるということ、いい絵であること~
会  期  2026年3月7日[土]- 4月12日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日
会  場  公益財団法人 鎌倉市 鏑木清方 -かぶらき きよかた- 記念美術館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下一丁目5番25号
      TEL:0467-23-6405 / FAX:0467-23-6407 ▷ アクセス
観  覧  料  一  般 300円、小・中学生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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日本画家・鏑木清方は四季折々の草花や自然と女性の美しさを融合させた美人画を多く描き、日本画壇で高く評価されました。
また、読書好きであった清方は、史伝小説を読んだことをきっかけに伝記に深い興味を寄せ、次第に実在の人物を表す肖像画への関心を高めていきました。そして、昭和5年(1930)、自身を画家の道へと導いた落語家・三遊亭圓朝の姿を描き、肖像画制作の魅力に引き込まれていきます。自身の師・水野年方の師匠である浮世絵師・月岡芳年や、母を介して関わった役者・市川粂八、芝居の席で見かけた徳川慶喜など多くの人物を描きました。
肖像画を手がけるにあたり、清方が意識していたことは、人物の容姿が似ていることはもちろん、その絵が芸術として成り立っていることでした。そのために、伝記や作品を読み解き、ゆかりのある人に話を聞くなど、丹念な取材をもとに制作に取り組み、その人物の生き様や人格を表そう努めました。
本展覧会では、清方の肖像画の魅力とその制作過程をご紹介します。

\ 作品目録 /
◇ 《女役者粂八》 昭和29年(1954)当館蔵
◇ 《大蘇芳年》 昭和25年(1930)当館蔵
◇ 《慶喜恭順 》 昭和11年(1936)当館蔵 
◇ 《高砂》初公開 昭和20年(1945)当館委託
◇ 《曲亭馬琴》 明治40年(1907)当館蔵 
◇ 約50点

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[ 詳 細 : 鎌倉市 鏑木清方記念美術館 ]

【展覧会】そごう美術館|能登とartists 能登とともにある、アーティストの思考と行動|’26年3月7日-4月2日

そごう美術館(そごう横浜店 6 階)
能登とartists
能登とともにある、アーティストの思考と行動
期  間  2026年3月7日[土]- 4月2日[木]
開館時間  午前 10 時 - 午後 8 時(入館は閉館の 30 分前まで)
       (そごう横浜店の営業時間に準じて変更になる場合があります)
休  館  日  不定休
会  場  そごう美術館(そごう横浜店 6 階)
      〠 220-8510 神奈川県横浜市西区高島 2-18-1
入  館  料  一般 1,600(1,400)円、大学・高校生 1,400(1,200)円
      * 中学生以下無料。消費税含む
      * ( )内は、前売、各種プレイガイドおよび以下を提示の方の料金です。
       [クラブオン/ミレニアムカード、クラブオン/ミレニアム アプリ]
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  石川県、珠洲市教育委員会、北國新聞社、神奈川県教育委員会、
      横浜市教育委員会、tvk(テレビ神奈川)、FMヨコハマ
特別協力  金沢美術工芸大学、奥能登国際芸術祭実行委員会、NPOひいなアクション
協  賛  そごう・西武
主  催  そごう美術館、神奈川新聞社
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山本優美《わたしのひふはおもたい》(2021年)
眞壁陸二《青い舟小屋》(2017年)

2024年1月1日の能登半島地震から2年が経った。能登の復興は進んでいるとはまだ言い難い。その一方で、能登へ思いを寄せる人たちが能登を訪れ、それぞれに活動し始めている。静かだった能登に多様な人たちが集まり、能登の人たちとともに誰も想像していなかった未来へ向かおうとしている。本展には、能登の「これから」に希望を抱き、一歩ずつ復興へと進んでいくことへの願いを込めた。
本展を構成するのは、石川に暮らす10組に、石川出身の前本彰子を加えた11組のアーティストたちである。いずれも能登で活動する作家、能登への思いを作品にする作家たちである。なかには自宅が倒壊し、住む家を失った作家もいる。展示する作品のなかには、被災し、もとの形ではなくなった作品もある。しかし、アーティストたちはそこに意味を見出し、新たな作品として再構築する。そうしたアーティストたちの思考と行動が、能登の復興への大きな力となるのではないだろうか。能登への思いをつくること、そして多くの方に本展を見ていただき、感じることへと繋いでいきたい。それぞれのアーティストたちとともに、能登復興へ思いを改めて寄せていただけたら嬉しい。 
                          (キュレーター 高橋律子)

> 出品作家 <
石川幸史、仮( )-karikakko-、金沢21世紀歌劇団+VOX OF JOY 、
金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ] 、高橋治希、
髙橋稜、前本彰子、眞壁陸二、モンデンエミコ、山本優美、山本基

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[ 詳 細 : そごう美術館 

【展覧会】太田市美術館・図書館|コレクションをめぐる3つの時間|’26年3月7日-5月10日

太田市美術館・図書館
コレクションをめぐる3つの時間
会  期  2026年3月7日[土]- 5月10日[日]
会  場  太田市美術館・図書館
      〠 373-0026 群馬県太田市東本町16番地30
      TEL 0276-55-3036  ▷ アクセス
休  館  日  月曜日(5月4日は開館)、3月24日、4月28日、5月7日
開催時間  午前10時 - 午後6時(展示室への入場は午後5時30分まで)
観覧料金  無料
協  力  平田晃久建築設計事務所、安東陽子デザイン、岡安泉照明設計事務所、
      AFFORDANCE inc.
主  催  太田市、一般財団法人太田市文化スポーツ振興財団
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開館して9年目となる太田市美術館・図書館は、地域に育まれてきた芸術作品や資料を収集・保管しています。常設展示室がない当館にとって、今回のコレクション展は初の試みです。
本展では、作家が作品を創作し、その作品が当館の方針にしたがって収蔵され、その収蔵品をみなさんが当館の環境で鑑賞する、という3つの時間を改めて丁寧に意識したいと思います。そのために、収蔵作品だけでなく、鑑賞体験に影響する環境である当館の建築、テキスタイル、照明、サインにも注⽬します。また、収蔵作品への理解を深めるため、他館などから借用した関連作品とともに展示します。

> 出品作家 <
中村節也(なかむら・せつや)/ 飯塚小玕齋(いいづか・しょうかんさい)/ 正田壤(しょうだ・じょう)/ KIKI(きき)/ 藤原泰佑(ふじわら・たいすけ)

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[ 詳 細 : 太田市美術館・図書館 ] 

【展覧会 / EVENT】萩博物館|夏みかん経済栽培150周年記念企画展|萩・夏みかんアドベンチャー|’26年3月7日-6月21日

萩博物館
夏みかん経済栽培150周年記念企画展
萩・夏みかんアドベンチャー
開催期間  2026年3月7日[土]- 6月21日[日]
会  場  萩博物館 企画展示室
      〠 758-0057 山口県萩市大字堀内355番地
      TEL 0838-25-6447 FAX 0838-25-3142  ▷ アクセス
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  * 初日、3月7日[土]は12:00より開場します。
      * 3月11日[水]、6月10日[水]-12日[金]は休館です
      * 4月28日[火]は展示替えのため、企画展示室は閉室します。
料  金  一 般(大人)520円、高校・大学生 310円、小学・中学生 100円

共  催  萩 市 ・ 萩市教育委員会
主  催  萩 博物館特別展 ・ 企画展開催実行委員会
────────────────────         明治時代の萩の夏みかん出荷ラベル(萩博物館蔵)

明治に入り、藩からの給金がなくなり生活に困った士族を助けるため、旧萩藩士・小幡高政 (1817-1906) の尽力によって、明治9年(1876)夏みかんの経済栽培が始まりました。それから150周年を迎えることを記念し、栽培への挑戦やその後の発展を物語る様々な資料を展示します。

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[ 詳 細 : 萩博物館 ] 

【展覧会 / EVENT】埼玉県立自然の博物館|企画展 植物たちの生き残り術 ~ こうして植物たちは身を守る ~|’26年3月7日-6月14日

埼玉県立自然の博物館
企画展
植物たちの生き残り術 ~ こうして植物たちは身を守る ~
開催期間  令和8年(2026年)3月7日[土]- 6月14日[日]
開館時間  9:00 - 16:30 (入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日(祝日、GW期間中は開館)
会  場  埼玉県立自然の博物館 2階企画展示室
      〠 369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1417-1
      電話:0494-66-0404 ファックス:0494-69-1002 ▷ アクセス
料  金  一 般 200円、高校・大学生 100円、中学生以下 無料
      * 障害者手帳等をお持ちの方及び介助者1名無料
お問合せ  電 話 0494-66-0407
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自由に動きまわることのできない植物は、動物や菌類などの天敵から身を守るため、様様な防御術をもっています。展示では、こうした植物たちの防御術の多様性や、各各の特徴について、実物標本を使って詳しく紹介していきます。

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[ 詳 細 : 埼玉県立自然の博物館

【展覧会】國學院大學博物館|企画展 佐野光一コレクション   和の硯-SUZURI-|’26年3月7日-5月10日

國學院大學博物館
企画展 佐野光一コレクション
 和の硯-SUZURI-
会  期  令和8年(2026)3月7日[土]- 5月10日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      〠 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28〔國學院大學渋谷キャンパス内〕
      TEL : 03-5466-0359  ▷ アクセス https://museum.kokugakuin.ac.jp/access/
開館時間  10時 - 18時(最終入館17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)、4月28日[火]・30日[木]-5月1日[金] 
入  館  料  無 料
協  力  國學院大學書道研究室、松窗印会
主  催  國學院大學博物館
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中国で生まれ日本に伝わった硯は、すでに千三百年以上の長い歴史をもっています。その間、材質は石や陶磁器、形は円形や長方形、手に乗るものから数十㌢を超える大きさ、龍・鳳凰、梅・竹などの装飾が施され、色々と変化して「和の硯」は丸みと温かさを加え、優美で雅趣をもった姿になりました。
硯は墨を磨り、その善し悪しを決める道具です。できた墨は古代より生活の中にあって記録・伝達の役割を果たし、同時に表現を意識し芸術性を生みだしたのです。また、身近にあるがゆえに、硯自体にも愛玩性が芽生え、カッコイイものや可愛い装飾的なものを作り出すことになります。
本展では、硯の中でも日本の硯、「和硯」に注目し、その魅力に迫ります。國學院大學で教鞭をとられた故佐野光一教授が蒐集した純国産千五百面の中から厳選した二百余面、江戸時代から現代のものまで、全国二十六産地の硯が並びます。日本の石硯について、ここまでの種類と点数をご紹介する展覧会は国内初となります。ぜひ「和の硯」の世界へ足をお運びください。

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[ 詳 細 : 國學院大學博物館 ] 

【展覧会】韮崎大村美術館|季節の彩り-花の歳時記|’26年3月7日-6月21日

韮崎大村美術館
季節の彩り-花の歳時記
開催期間  2026年3月7日[土]- 6月21日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  水曜日  *4月1日[水]、4月29日[水]、5月6日[水]は開館、
      4月30日[木]、5月7日[木]は休館
入  館  料  一 般 500円、小中高生 200円
      * 韮崎市内に在住・在学の小中高生は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  韮崎 -にらさき- 大村美術館
      〠 407-0043 山梨県韮崎市神山町鍋山1830-1
      TEL / FAX 0551-23-7775  ▷ アクセス
主  催  韮崎市
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四季のある日本において花は、季節の訪れをそっと知らせてくれる存在です。一年を通して私たちのそばにある花は、芸術家たちにも古くから親しまれてきた題材であり、花にそれぞれの想いが込められ多彩に描かれてきました。
日本の春を代表する桜、まぶしい夏に咲くひまわり、雪の中で静かに咲く椿など、さまざまな美術作品に花の表現を見ることができます。
本展では、コレクションの中から四季折々の花を描いた作品をご紹介します。色やかたち、描き手のまなざしを通して、まるで『歳時記』をめくるように季節の移ろいを味わっていただければ幸いです。

\ 展示作家 /
池口史子、金山桂子、黒田悦子、郷倉和子、坂本富江、塩崎敬子、塔本シスコ、
鳥山玲、堀文子、山田郁子

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[ 詳 細 : 韮崎大村美術館 ] 

【展覧会】埼玉県立近代美術館|コレクションの舞台裏|光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み|’26年2月7日-5月10日|開展壹个月

埼玉県立近代美術館
コレクションの舞台裏
―光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み
会  期  2026年2月7日[土]- 5月10日[日]
休  館  日  月曜日(ただし、2月23日、5月4日は開館)
開館時間  10:00 - 17:30(展示室への入場は 17:00 まで)
会  場  埼玉県立近代美術館
      〠 330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1   ▷ 交通・アクセス
      Tel: 048-824-0111 Fax: 048-824-0119 E-mail: p240111☆pref.saitama.lg.jp
観  覧  料  一 般 1000円、大高生 800円  * 中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
助  成  遠山記念館 芸術・学術研究等助成金
協  力  JR東日本大宮支社、FM NACK5
主  催  埼玉県立近代美術館、東京新聞社
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1982年に開館した埼玉県立近代美術館は、西洋近代絵画や埼玉県ゆかりの美術家を核とした継続的な収集活動を行い、現在では国内外の近現代美術の作品を約4200点収蔵しています。この展覧会では、その中から学芸部スタッフが各々の視点で収蔵品を選び、一部に借用作品を交えて、調査研究(リサーチ)の成果をもとに展示します。7つの独立したテーマを設け、コレクションを掘り下げていく、短編小説のアンソロジーのような展覧会です。
美術館の収蔵品は大切に保管され、過去から現在、未来へと受け継がれていきます。そして、作品自体は変わらずに存在していても、作品の解釈や捉え方はそれぞれの時代の価値観や調査研究の成果とともに変化していきます。この展覧会では、現在の学芸部スタッフの視座からコレクションに光をあて、その新たな側面を掘りおこす7つの試みを展開します。加えて、美術館の主要な仕事でありながら、通常はなかなかご覧いただけない「収蔵品の調査研究」や「教育普及活動」の舞台裏をご紹介する機会にもなるでしょう。

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\ 見どころ /
◇ 1. 学芸部スタッフによる調査研究の現在地を紹介
この展覧会では、学芸部スタッフがいま注目する収蔵品を選び、各々の調査研究の成果とともに紹介します。新発見資料や現在の時代状況を反映した作品の解釈を通じて、美術館の調査研究の現在地に立ち会っていただけることでしょう。
◇ 2. 垣間見られる美術館活動の「舞台裏」
美術館の主要な仕事である「収蔵品を調査研究」や「教育普及活動」が実際にどのように行われているのかを、展示やギャラリートーク、レクチャー等の関連イベントによってご紹介します。通常はなかなかご覧いただけない美術館活動の「舞台裏」を垣間見ることができる絶好の機会です。

\ テーマ一覧 /
❖  ①  キスリングとアンドレ・ドラン ―来歴をめぐって
20世紀前半、フランスを中心に制作を行ったキスリング(1891-1953)とアンドレ・ドラン(1880-1954)。当館では、彼らが1920年代に手がけた絵画を1点ずつ収蔵しています。なかでも、キスリングがパリの画商の妻を描いた《リタ・ヴァン・リアの肖像》は、ドランも同じ人物を描いている興味深い作品です。この作品を起点に、二人の画家と画商やコレクターとの交流を、作品の来歴(所蔵者の変遷)という視点を交えながらご紹介します。
❖  ②  田中保、アトリエへの招待 ―パリの新発見資料から
18歳で渡米し、シアトルとパリで活躍した画家、田中保(やすし)(1886-1941)。2022年の回顧展からしばらくして、パリから驚くべき知らせがありました。田中が暮らした旧アトリエで、書簡や写真などの資料がまとまって発見されたというのです。2025年6月に実施した現地調査からは、田中の知られざる生活や家族との関係が見えてきました。ここでは、新たな資料を読み解きながら、研究の現在地をお伝えします。
❖  ③  山口敏男、岩﨑勝平、末松正樹の水彩と素描 ―戦時美術の一断面
山口敏男(1902-1941)、岩﨑勝平(1905-1964)、末松正樹(1908-1997)は、経歴や表現手法、制作の経緯は異なるものの、1930年代から40年代にかけて、それぞれ水彩や鉛筆による作品を手がけています。穏やかな日常の情景、従軍画家として訪れた大陸の風景、半抽象的な群舞の像 ―水彩や素描であるからこそ制作され続けた、画家の眼と思考のプロセスを浮き彫りにする作品群を通して、戦時下前後のそれぞれの画家の足跡を掘りおこします。
❖  ④  点を打つ ―村上善男の美術と研究
美術家として、また美術史の研究者としても知られる村上善男(1933-2006)。村上は、東北での自らの生活実感やフィールドワークを通じて、独自の東北の作家論を展開し、「気象図」、「釘打ち」と呼ばれる絵画シリーズを制作しました。東北の作家たちの足取りを綿密に追いかけ、また自らの東北解釈をカンヴァスに落とし込む過程で、村上自身もまた、いくつもの足跡を残しました。この小企画は、村上の足跡 ―村上が東北に打ったいくつかの点をたどるものです。
❖  ⑤  細田竹 ―日常を描く
当館の収蔵作家には、美術史上に名を残すことはなかったものの、埼玉で地道に活動を続けた作家も含まれています。細田竹(1905-1989)は、その一人に挙げられるでしょう。細田は、埼玉女子師範学校を卒業後、小学校教師として働くかたわら、日常生活を営む女性の姿を描き続けました。細田が師事したのは、日本画壇の大家・鏑木清方の高弟の一人、柿内青葉(1890-1982)です。彼女たちの描いた美人画を通して、女性像のあり方について考察します。
❖  ⑥  女性たちの小宇宙 ―田中田鶴子、草間彌生、奥山民枝
戦前から画壇で活躍し、日本における女性抽象絵画の先駆的存在である田中田鶴子(1913-2015)。戦後から作家活動を開始し、自身の内面と向き合いながら制作を続ける草間彌生(1929-)。戦後に生まれ、自然に潜む生命力や官能性に着目した独自の画風を追究する奥山民枝(1946-)。世代の異なるこの3名の作家はいずれも、変化し続ける社会状況のなか、多様な経験にもとづいた唯一無二の画境を切り開いてきました。ここでは、資料等も交えて各作家の活動の歴史をたどりながら、それぞれが確立した独自的な世界 ―小宇宙― へとご案内します。
❖  ⑦  MOMASのとびらを開いてみたら
当館が長年実施してきた「MOMASのとびら」など教育普及活動プログラムの軌跡を振り返り、これからの展開を考える展示を行います。当館のコレクションや企画展に寄り添うように考案されてきたプログラムを作品やワークシートとともに紹介し、教育普及活動の意義について改めて考える場を展示室に作り出します。近代、現代そして未来へと価値を継いでいく教育普及活動の変遷と現在地をみつめ、「MOMASのとびら」の向こう側を一緒に想像してみませんか。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 埼玉県立近代美術館

【展覧会】アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo|クロード・モネ —風景への問いかけ|同時開催:カタリウム|’26年2月7日-5月24日|開展壹个月

アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo
クロード・モネ ── 風景への問いかけ
会  期  2026年2月7日[土]- 5月24日[日]
開館時間  10:00 – 18:00  *入館は閉館の30分前まで
      (3月20日を除く金曜日、5月2日[土]、9日[土]、16日[土]、23日[土]は
      20:00まで)
休  館  日  2月16日[月]、3月16日[月]、4月13日[月]、5月11日[月]
会  場  アーティゾン美術館 6・5階 展示室
      〠 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2  ▷ アクセス
同時開催  カタリウム(4階 展示室)
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
協  力  日本航空     
入  館  料  一 般 ウェブ予約 2,100円、窓口販売 2,500 円、
      大学生・専門学校生・高校生  無 料 要ウェブ予約
      * この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照

主  催  公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館
────────────────────印象派の巨匠クロード・モネ(1840–1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。
オルセー美術館がモネの没後100年という国際的な記念の年の幕開けを飾る展覧会と位置づける本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を丹念にたどります。
また、同時代の絵画や写真、浮世絵、アール・ヌーヴォーの工芸作品などの表現との関わりから、モネの創作の背景や動機を読み解き、現代の映像作家アンジュ・レッチアによるモネへのオマージュとして制作された没入型の映像作品も展示します。様々なジャンルの視覚表現を交錯させることで、モネの創作活動に新たな光を当てる、全く新しいモネの展覧会です。
モネの作品41点を含む、オルセー美術館所蔵の約90点に、国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点で、風景画家としてのモネの魅力に迫ります。
近代化が進み、風景が大きく変わる時代に生きたモネは、変わりゆく風景とどう向き合い、それをどう作品に表現したのでしょうか。自然環境が変動する今、モネのまなざしを通して「自然とどのように向き合うのか」という普遍的な問いを、現代を生きる私たちに投げかけます。

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[ 詳 細 : アーティゾン美術館  本展特設ウェブサイト ] 

【展覧会】アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo|カタリウム|’26年2月7日-5月24日|開展壹个月

アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo
カタリウム
会  期  2026年2月7日[土]- 5月24日[日]
開館時間  10:00 – 18:00  *入館は閉館の30分前まで
      (3月20日を除く金曜日、5月2日[土]、9日[土]、16日[土]、23日[土]は
      20:00まで)
休  館  日  2月16日[月]、3月16日[月]、4月13日[月]、5月11日[月]
会  場  アーティゾン美術館 4階 展示室
      〠 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2  ▷ アクセス
同時開催  クロード・モネ —風景への問いかけ
入  館  料  一 般 ウェブ予約 2,100円、窓口販売 2,500 円、
      大学生・専門学校生・高校生  無 料 要ウェブ予約
      * この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

タイトルの「カタリウム」とは、「語り」と、空間を表す「リウム (-arium)」でつくったことばで、展覧会は語りの場をテーマとしています。
こういう作品をと発案した人がその思いを告げるところや、思索を深める絵かきのアトリエでの独り言。あるいは、作品の仕上がり具合を目にした人々の感想など、作品を前に展開する語りに耳を傾け、その場をイメージしてみようとするものです。
作品は、江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマにえがいた油彩画と日本画、そして、ベン・シャーンの版画集も。また、因陀羅の《禅機図断簡》や《鳥獣戯画断簡》など、かつて巻物としてひとつの作品だった仲間の断簡も並びます。様々な時代とジャンルによる賑やかな語りの場をお楽しみください。本展は国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計56点で構成されます。
* 会期中展示替えを行います。展示期間は下掲ウェブサイトにて出品リストを掲載予定。

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[ 詳 細 : アーティゾン美術館 ] 

【展覧会 / イベント】茶道資料館|芦屋・滴翠美術館の名品 ― 山口吉郎兵衛コレクション|’26年1月7日-4月12日|開展貳个月

茶道資料館
芦屋・滴翠 -てきすい- 美術館の名品 ― 山口吉郎兵衛 -きちろべえ-コレクション
会  期  令和8年1月7日[水]- 4月12日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(但し、祝日は開館、翌火曜日休館)
入  館  料  一 般 700円、大学生 400円、 中高生 300円
      * 小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
呈  茶  一 般1 ,000円(要別途入館料)
      * メンバーシップ校の方 800円(入館は無料)
      * 開催日詳細は、予約サイト または カレンダー をご覧ください。
会  場  一般財団法人 今日庵 茶道総合資料館
      〠 602-0073 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地
      裏千家センター内 
      茶道資料館 Tel 075-431-6474  ▷ アクセス
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兵庫県芦屋市にある滴翠美術館は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛が収集した美術コレクション約2,500点を収蔵、公開している美術館です。旧山口銀行(合併により三和銀行、三菱UFJ銀行へ)の頭取として活躍した吉郎兵衛は、引退後に京焼などの茶道具やかるた、人形を熱心に研究し、約20年にわたって収集を行いました。吉郎兵衛の没後、昭和43年(1968)に夫人が住宅の一部を滴翠美術館として開放し、遺愛の美術コレクションを公開しました。本展覧会は、コレクションのうち、約70点の名品を京都の地にて紹介する初めての展覧会です。京焼をはじめ、関西の希少な茶陶、天正カルタなどの珍しいカルタ類など、滴翠美術館ならではの魅力溢れる作品をご紹介いたします。

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[ 詳 細 : 茶道資料館

【展覧会】東京富士美術館|東京富士美術館コレクション フランシスコ・デ・ゴヤ 四大連作版画展|The Four Major Print Series of the Spanish Master, Goya|’26年2月7日-3月22日|開展壹个月

東京富士美術館
東京富士美術館コレクション
フランシスコ・デ・ゴヤ 四大連作版画展
The Four Major Print Series of the Spanish Master, Goya
開催期間  2026年2月7日[土]-3月22日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(16:30受付終了)
休  館  日  月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)
会  場  公益財団法人 東京富士美術館 本館・企画展示室1-4
      〠 192-0016東京都八王子市谷野町492-1
      TEL 042-691-4511 FAX 042-691-4623  ▷ アクセス
入場料金  大 人 1,000円、大学・高校生 600円、中学・小学校生 300円      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  東京富士美術館
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スペインを代表する画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)は、デューラーやレンブラントと並ぶ傑出した版画家としても知られています。彼が生み出した『気まぐれ』Caprices『戦争の惨禍』Disasters of War『闘牛技』Bullfighting『妄』The Folliesの連作版画シリーズには、社会に対する鋭い批判や戦争の残虐さ、人間精神の内面が、深い洞察に基づく表現力で鮮烈に描き出されています。
当館が所蔵するゴヤの四大連作版画215点を一挙公開する本展では、時代を超越した独特の魅力を放つゴヤ版画の全貌をご覧いただけます。

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[ 詳 細 : 東京富士美術館 

【展覧会】瀬戸市美術館|特別展 生誕130周年記念 市民が愛した北川民次 PartⅡ|’26年2月7日-4月12日|開展壹个月

瀬戸市美術館
特別展 生誕130周年記念
市民が愛した北川民次PartⅡ
日  程  2026年2月7日[土]- 4月12日[日]
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
      * 1月13日[火]は休館
料  金  一 般:500円、高 大 生:300円
      * 中学生以下、65歳以上、妊婦の方は無料
      * 障害者手帳(ミライロ手帳可)をお持ちの方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  瀬戸市美術館
      〠 489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
      電 話:0561-84-1093 メール:art☆city.seto.lg.jp  ▷ アクセス
助  成  公益財団法人瀬戸信用金庫地域振興協力基金
主  催  公益財団法人瀬戸市文化振興財団
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北川民次(1894-1989)は静岡県に生まれ、アメリカのステューデンツ・リーグで絵画の基礎を学びました。大正10年(1921)にメキシコへ渡り、トラルパムやタスコの野外美術学校で児童美術教育に力を注ぐとともに、絵画制作にも精力的に取り組みました。
昭和11年(1936)に帰国し、翌年の二科展ではメキシコの人物や風俗を題材とした作品を出展して会員に推挙されます。戦時中には妻の実家がある瀬戸市へ移り住み、以後は瀬戸市にアトリエを構えて瀬戸の風景や人々を題材にした作品を数多く制作しました。
昭和53年(1978)には二科会会長に就任するなど、日本画壇を牽引した、日本を代表する洋画家です。
本展は、令和元年(2019)開催の第1弾に続き、生誕130周年を迎える本年度に第2弾として開催するものです。市民等が大切に所蔵し、長く親しまれてきた貴重な作品約170点を一堂に展示します。「民衆とともに生き、民衆の中で描いた」北川民次の世界をご堪能ください。

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[ 詳 細 : 瀬戸市美術館 ]

【展覧会】林原美術館|企画展 林原美術館主催 第一回 新作公募展「掌」|’26年2月7日-3月29日|開展壹个月

林原美術館
企画展
林原美術館主催 第一回 新作公募展「掌」
会  期  令和8年(2026)2月7日[土]- 3月29日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時 * 入館受付は午後4時30分まで
休  館  日  毎週月曜日(祝日等休日の場合は翌日)、展示替期間(不定期)
入  場  料  無 料
協  賛  ナガセヴィータ株式会社、合同会社伝統工芸木炭生産技術保存会
会  場  ナガセヴィータ・ギャラリー(林原美術館敷地内)
      〠 700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
      TEL086-223-1733 FAX086-226-3089  ▷ 交通・アクセス
主  催  林原美術館
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「両の手で愛でる 掌 -たなごころ- のアート」をコンセプトに、若手工芸作家の支援と伝統工芸の発展に寄与する新作公募展です。第一回目の課題作品は、日本を代表する工芸のひとつで、その卓越した技術・意匠美は国内のみならず、欧米・ヨーロッパを中心に世界からも注目されている「漆芸」です。本展では、受賞、入選作品を選考し、表彰・展示公開いたします。

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[ 詳 細 : 林原美術館 ]

【展覧会】瀬戸信用金庫アートギャラリー|生誕130周年記念 瀬戸信用金庫収蔵 北川民次コレクション展|’26年2月21日-3月29日|開展貳週

瀬戸信用金庫アートギャラリー
生誕130周年記念
瀬戸信用金庫収蔵 北川民次コレクション展
日  程  令和8年(2026年)2月21日[土]- 3月29日[日]
時  間  10:00 - 16:00(最終入館は15:30まで)
休  館  日  月曜日・火曜日(祝日の場合は翌営業日)
料  金  無 料
会  場  瀬戸信用金庫アートギャラリー
      〠 489-0897 愛知県瀬戸市東茨町36番地の11
      電 話:0561-82-3100 FAX:0561-82-1619  ▷ アクセス
協  賛  せとしんリース株式会社、せとしん信用保証株式会社
共  催  瀬戸信用金庫、公益財団法人瀬戸市文化振興財団
────────────────────
北川民次(1894-1989)は、静岡県に生まれ、アメリカで絵画の基礎を学んだ後、メキシコに移り児童教育に打ち込むとともに自身の絵画制作を行ってきました。帰国後二科展に出品し会員に推挙されます。戦時中には妻の実家の瀬戸市に疎開し、以降瀬戸市にアトリエを構え制作を行います。1978(昭和53)二科会会長に就任するなど、日本画壇を牽引した日本を代表する洋画家です。
瀬戸信用金庫では、1958(昭和33)年から現在に至るまで、毎年制作するカレンダーの題材として北川民次の作品を採用しています。特に当初は、カレンダー用にその原画を特別に描いており、これは瀬戸信用金庫の所蔵作品となっています。
本展では、北川民次が生誕130周年となることを記念し、カレンダー用に描かれた原画と併せ、これまでに瀬戸信用金庫が収集してきた作品を余すことなくすべて展示します。
半世紀以上にもわたり北川民次とともに歩んできた、瀬戸信用金庫の歴史と北川民次の魅力を存分にご覧いただけたら幸いです。

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[ 詳 細 : 瀬戸信用金庫アートギャラリー 公益財団法人瀬戸市文化振興財団

【展覧会】鎌倉国宝館|特別展  雛 人 形|’26年2月7日-3月22日|開展壹个月

鎌倉国宝館
特別展  雛人形
会  期  2026年2月7日[土]- 3月22日[日]
会  場  鎌倉市 鎌倉国宝館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−1
      電話番号:0467-22-0753  ▷ アクセス
観  覧  料  一  般:700円、 小中学生:300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
開館時間  9時 - 16時30分(入館は 16時00分まで)
休  館  日  月曜日(2月23日は開館)、2月24日[火]
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3月3日の桃の節句に行われる「雛祭り」は、平安時代にまで起源がさかのぼるといわれています。江戸時代に入ってからは年中行事として定着しました。
鎌倉国宝館のコレクションは、江戸時代の享保年間より流行した享保雛や製作年の分かる古今雛、ミニチュア調度品など多様な作品を取り揃えています。
今回は、新たな作品をまじえ、いっそう華やかに、充実した展示へとリニューアルします。年に一度の本展で、可愛らしい雛人形の数々をご覧いただくとともに、それらを大切にしてきた人々にも思いを馳せていただければ幸いです。

> 主な展示品 <
◇ 享保雛(鎌倉国宝館・河内家旧蔵)
◇ 古今雛(鎌倉国宝館・小西家旧蔵)
◇ 御所人形(檜家)
◇ 雛段飾り(鎌倉国宝館・阿部家旧蔵)
◇ 立雛(野村家蔵)ほか 総展示数 約50件

✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 鎌倉国宝館について 鎌倉市役所 ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
鎌倉国宝館は、大正12年の大正関東地震によって地域の貴重な文化財を損失した経験のもと、不時の災害から由緒ある文化財を保護し、あわせて鎌倉を訪れる人々がこれらの文化財を見学できるよう一堂に展示する施設として設立が計画されました。この時、「鎌倉同人会」をはじめ、多くの方々から寄付が寄せられ、鎌倉市域に所在する寺社から多数の宝物の寄託を受け、昭和3年4月3日に開館しました。
「国宝館」の名称は、当館設立当時の古社寺保存法に規定された「国宝」を多数収蔵していることに由来します。昭和25年に文化財保護法が制定されると、翌年には同法に基づく勧告・承認施設となり、27年には博物館法のもと登録博物館になりました。寄託を受けた鎌倉市域および近隣の社寺に伝来する様々な文化財のほか、近年は肉筆浮世絵やひな人形を保管・展示しています。

※ 特別展の閲覧で<彫刻展示 鎌倉の仏像>展示も閲覧できます。
※ 鎌倉国宝館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鎌倉市 鎌倉国宝館  ]

【展覧会】富山県美術館|企画展 ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界|’26年2月7日-4月5日|開展壹个月

富山県美術館
企画展
ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界
会  期  2026年2月7日[土]- 4月5日[日]
開館時間  9:30 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  毎週水曜日(2月11日は開館)、2月12日[木]、2月24日[火]
観  覧  料  一般前売り:850円、
      当日券 一 般:1,100円、大学生:550円、高校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  富山県美術館 展示室2、3、4
      〠 930-0806 富山県富山市木場町3-20
      TEL 076-431-2711 FAX 076-431-2712  ▷ アクセス
協  賛  アンデルセン
協  力  藤枝リュウジデザイン室、NHKエデュケーショナル
企画制作  クレヴィス
主  催  富山県美術館、北日本新聞社、北日本放送
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イラストレーター&アートディレクターとして半世紀以上のキャリアを持ち、今なお精力的に制作を続ける藤枝リュウジ(1943– )。絵本、雑誌や本の装幀をはじめ、広告・テレビのアートディレクションなど、その活躍は多岐にわたります。1996 年、アートディレクションを手がけたパペット番組「ハッチポッチステーション」がNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送開始。ポップで温かみのあるデザインは幅広い年代に親しまれ、その後「クインテット」「フックブックロー」「コレナンデ商会」と続く人気シリーズとなりました。また、1987 年から毎年のように開催している、東京「HB Gallery」での個展は 30 回以上にのぼり、継続して新作イラストレーションを発表。藤枝リュウジの世界は広がり続けています。
本展は、絵本や装幀、個展作品などのイラストレーション作品と、パペット番組をはじめとしたテレビ・広告などのアートディレクション作品から 500 点以上を紹介する、はじめての大規模展覧会です。
※ ハッチポッチ=hotch potch=ごった煮

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[ 詳 細 : 富山県美術館 ]  

【展覧会】林原美術館|企画展 愛でたい、お姫様たちのひな道具|’26年2月7日-3月29日|開展壹个月

林原美術館
企画展
愛でたい、お姫様たちのひな道具

会  期  令和8年(2026)2月7日[土]- 3月29日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時 * 入館受付は午後4時30分まで
休  館  日  毎週月曜日(祝日等休日の場合は翌日)、展示替期間(不定期)
入  館  料  一 般 500円、 高校生 300円、 小・中学生 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  林原美術館
      〠 700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
      TEL086-223-1733 FAX086-226-3089  ▷ 交通・アクセス
──────────────
節句祝いの「ひな祭り」ですが、もとは中国の古いお祓いに由来しています。3月初めの巳の日である「上巳」は忌日とされ、平安時代には災いをうつした「形代」を川に流して厄を払う「雛流し」などの行事が行われていました。江戸時代になると、この厄払いと人形やお道具で遊ぶ「雛遊び」が合わさり、子の成長や厄除けを祈念したミニチュアサイズの雛道具が制作されるようになります。本展では岡山藩主池田家に伝わる江戸から明治の雛道具を中心に、小ぶりで愛らしいお道具の数々をご紹介します。

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[ 詳 細 : 林原美術館 ]

【展覧会】美術館「えき」KYOTO|ヤマザキマリの世界 THE WORLD OF YAMAZAKI MARI EXHIBITION|’26年2月21日-3月30日|開展貳周间

美術館「えき」KYOTO
ヤマザキマリの世界
THE WORLD OF YAMAZAKI MARI EXHIBITION
会  期  2026年2月21日[土]- 3月30日[月] * 会期中無休
会  場  美術館「えき」KYOTO
      〠 600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
      ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
      TEL:075(352)1111(大代表)  ▷ アクセス
開館時間  午前10時-午後7時30分(入館締切 閉館30分前)
      * 但し、1月2日[金]・3日[土]は18:00閉館
入  館  料  当日・個人・税込  一 般 1,100円 / 高・大学生 900円 / 小・中学生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
学術協力  東京造形大学
協  力  株式会社スマイルカンパニー
企画協力  株式会社トラフィックプロモーション
主  催  美術館「えき」KYOTO、京都新聞
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14歳で初めてヨーロッパを旅して以来、国境のない生き方を続けるヤマザキマリ。イタリアで学び、その後さまざまな文化圏で暮らしながら培ってきた知識と経験は、古代ローマと現代日本の入浴文化をクロスオーバーさせた代表作『テルマエ・ロマエ』などの漫画や、多くのエッセイのなかにさまざまな形であらわれています。
この度、活動のインスピレーションの源泉がどこにあるかを探るため、「漫画家・画家・著述家」という三つの側面から、その広大な世界を網羅する展覧会を開催します。

\ ヤマザキマリ プロフィール /
漫画家・文筆家・画家。
日本女子大学 国際文化学部国際文化学科 特別招聘教授、東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。
84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなどの国々に暮らす。2010年『テルマエ・ロマエ』でマンガ大賞2010受賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。2024年『プリニウス』(とり・みきと共著)第28回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞。著書に『ヴィオラ母さん』『ムスコ物語』など。現在、『続テルマエ・ロマエ』を集英社「少年ジャンプ+」で連載中、コミックスも好評発売中。

※ 本展覧会は事前予約不要ですが、混雑状況により入館をお待ちいただきます。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美術館「えき」KYOTO ]