【展覧会】水野美術館|特別企画展 芳 年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師|’26年8月1日-9月27日|

水野美術館
特別企画展 芳 年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師
会  期  2026年8月1日[土]- 9月27日[日]
開館時間  9時30分 - 17時30分(入館は17時まで)
休  館  日  毎週月曜日(但し7月20日は開館)
入  館  料  一 般 1,300円、 中高生 700円、 小学生 400円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  水野美術館
      〠 380-0928 長野県長野市若里6-2-20
      TEL:026-229-6333 FAX:026-229-6311 ▷ アクセス
主  催  水野美術館
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月岡芳年〔つきおか よしとし 1839-1892〕は、江戸末期から明治にかけて急激に変遷していく時代に活躍した浮世絵師です。浮世絵の需要が失われつつあった当時において、彼の作品は異例の人気を博したことから ”最後の浮世絵師” と称されます。
デビュー後まもなく手掛けた「血みどろ絵(無惨絵ーむざんえ)」と呼ばれるシリーズは、その残虐性やリアルさを追求した表現が大衆の注目を集め、芳年の代名詞となりました。その後、世に送り出した「歴史画」や「風俗画」、「怪奇絵」なども次々と評判となり、人気浮世絵師への階段を一気に駆け上がったのです。これらの作品にみられる大胆な構図、鮮やかな色彩、アクロバティックな人物描写は、現代の私たちをも魅了してやみません。
本展では、質・量ともに世界屈指の芳年コレクションと名高い西井正氣(にしい まさき)氏の所蔵品から、初摺 -しょずり- の浮世絵版画をはじめ、肉筆画のほか、貴重な素描、版木、画稿などの資料を含む約190点をご紹介します。
圧倒的な表現力で繰り広げられる芳年芸術の世界を、どうぞご堪能ください。

※ 本展展示作品の一部に、ショッキングな表現が含まれます。
※ 水野美術館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。 

[ 詳 細 : 水野美術館 ]

{ 住吉餘錄 }月岡芳年掃苔のこと
月岡芳年の墓は真宗大谷派専福寺 -せんぷくじ- 墓所、小高い山丘の頂上中央部にある(新宿区指定史跡 〠 160-0022 東京都新宿区新宿6丁目20−9)。地下鉄曙橋駅、メトロ東新宿駅からどちらも徒歩10-15分、終始勾配のきつい登り坂である。タクシーならどちらからも容易で「抜け弁天」交差点で下車。直前が専福寺。残虐絵・血みどろ絵・無惨絵を多くのこした芳年も、ここでは阿弥陀仏にだかれて南無阿弥陀仏。墓標は根上がり木に押されて傾斜しているが、昭和48(1973)年に立て替えられたものだとしるされている。その再建立披露の写真がのこり、墓標のかたわらにほんのちいさな植栽がみられる。半世紀余のときを経て樹木が生長、墓石を押しのける勢い。