【展覧会】山梨県立美術館|印象派の先駆者 ウジェーヌ・ブーダン展 ― 瞬間の美学、光の探求|’26年9月12日-11月3日

山梨県立美術館
印象派の先駆者 ウジェーヌ・ブーダン展
―瞬間の美学、光の探求
会  期  2026年9月12日[土]- 11月3日[火・祝]
開館時間  9:00 - 17:00 (最終入場16:30まで)
会  場  山梨県立美術館 特別展示室
      〠 400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
      TEL:055-228-3322 FAX:055-228-3324  ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日(9月21日、10月12日は開館)、9月24日[木]、10月13日[火]
観覧料金  一 般 1,000円、大学生 500円、県内在住65歳以上シニア 無料
      * 高校生以下の児童・生徒は無料(要年齢確認)      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  日本航空
監  修  ローラン・マヌーヴル
企画協力  ブレーントラスト
主  催  山梨県立美術館、山梨日日新聞社・山梨放送
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「印象派の先駆者」と呼ばれるウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)をご紹介する、日本では約30年ぶりとなる展覧会です。故郷ノルマンディーをはじめ各地を旅し、空や雲、海、牛の群れや浜辺に集う人々などを、瑞々しい色彩と軽快な筆致で描き出したその作品は、大気や光の様子を鋭敏な感覚でとらえています。戸外制作を重視し、常に変化する自然の「瞬間」を表現しようとする姿勢は、印象派の巨匠となる若きクロード・モネ(1840-1926)に大きな影響を与えました。本展では、油彩、素描、パステルなど約100点で、フランス風景画の発展に寄与したブーダンの魅力を新たな視点で問い直します。

\ みどころ /
◇ 1.「空の王者」と呼ばれたブーダン、自然の「瞬間」の表現
ブーダンは、常に変化を続ける故郷のノルマンディー地方の空を鋭敏な感覚で描き続け、コローやボードレールから「空の王者」と呼ばれました。また、海景画も当時から高い人気を誇り、帆船の浮かぶ海や各地の港の情景はブーダン作品の代名詞とも言えます。光や大気、水などの不定形のものにとどまらず、変化する自然の諸相の「瞬間」をどう捉えたのか、ブーダンの探求をご紹介します。
◇ 2.8つの切り口でブーダン作品を紹介
本展では、ブーダンの作品を年代ごとに展示するのではなく、「海景」「空」「風景」「建築」「動物」「人物」「素描」「版画」の8つの切り口でご紹介します。ブーダンが関心を寄せ、描いたこれらの作品からは、従来の海景画のイメージだけにとどまらない、ブーダンの画業の多面的な魅力を感じることができるでしょう。また、先輩であるバルビゾン派の画家たちや、ブーダンを師と呼んだモネとの関係もご紹介します。
◇ 3.「瞬間」の美学の結晶 習作や素描の意味
ブーダンは、絵画において最も重要なのは素描であると考え、膨大な数の素描のほか、油彩やパステルなどによる習作を残しました。これらは完成作のための下絵ではなく、彼が戸外で目にした自然の「瞬間」を素早く記録したものであり、観察の記憶を引き出す重要な装置でした。これらの素早い筆致で描かれた自然の諸相は、あたかも抽象絵画のようですらあります。近代風景画の成立を担ったブーダン。その革新性が詰まった素描にもぜひご注目ください。

※ 山梨県立美術館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 山梨県立美術館 ]