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【展覧会】丸紅ギャラリー|企画展 日伊修好通商条約締結160周年&シモネッタ歿後550年記念特別展|イタリアと日本の文芸作品に描かれた美しきシモネッタ|’26年8月6日-9月30日

丸紅ギャラリー
企画展
日伊修好通商条約締結160周年&シモネッタ歿後550年記念特別展
イタリアと日本の文芸作品に描かれた美しきシモネッタ
会  期  2026年8月6日[木]- 9月30日[水]
休  館  日  日曜・祝日
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
      * 9月2日、9月9日、9月16日は10:00-20:00(入館は19:30まで)
入  館  料  一 般:500円
      * 現金利用不可。交通系IC、クレジットカードなどをご利用ください。
      * 高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
      * 入館料は全額、社会福祉法人丸紅基金に寄付されます。
会  場  丸紅ギャラリー  
      〠 100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号 丸紅ビル3階
      地下鉄(東京メトロ東西線)「竹橋駅」3b 出口より徒歩 2分  ▷ アクセス
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11 世紀から 15 世紀のヨーロッパは国家も宗教も激しい分断化が続いた時代でした。
そのような時世に生まれたのが人間の自由と尊厳、調和を重んずる人文主義思想です。彼らはキリスト教も異教も神の前では同一であるとする「反対の一致」という思想を唱え、分断の時代を収束させようと試みました。当世でも大いに示唆に富む思想ではないかと思います。
また、美術史家で図像解釈学の権威エドガー・ウィント(Edgar Wind,1900-1971)は、偉大なる芸術作品においては時代の思想的深みが常に表面に表れているもので、神聖なる光は、それが詩的なヴェールに覆われてはじめて我々に届く、と断言しています。すなわちボッティチェリの時代の絵は、描かれたものが単に目に見える世界を捉えているだけではなく、目に見えない存在を垣間見るための道具立てとしても機能していました。美しきシモネッタはそうした目に見えない存在を世の人々に垣間見せる存在でした。
本年は日伊修好通商条約締結 160 年ならびにシモネッタ歿後 550 年に当ります。本展は、イタリアの詩人 ポリツィアーノによるシモネッタが登場する『騎馬槍試合のための詩』とボッティチェリの《プリマヴェーラ(春)》に「不変の桜草の姿」を見た日本の作家辻邦生による『春の戴冠』という二大文芸作品に焦点をあて、それらに描かれた目に見えない存在を探ろうとする展覧会です。

サンドロ・ボッティチェリ《美しきシモネッタ》
  15世紀後半 丸紅株式会社蔵
《美しきシモネッタ》は、ルネサンスの巨匠サンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli 1444/45-1510)によって描かれました。
モデルとなったシモネッタ・ヴェスプッチ(Shimonetta Vespucci, 1453-76)は、1475年のメディチ家主催「ジョストラ(騎馬槍試合)」で “美の女王” に選ばれたほどの絶世の美女でした。その “比類なき美” はボッティチェリをはじめ多くの画家や詩人たちの題材となり、後世まで伝えられています。
日本に存在するボッティチェリの作品は本作品のみです。本作品は、1969年に丸紅がイギリスで購入し、以来大切に保存・管理を行っています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 丸紅ギャラリー ]