印刷博物館
企画展
グーテンベルクとドイツ出版印刷文化
会 期 2025年4月26日[土]- 7月21日[月・祝]
開館時間 10時 - 18時(入場は17時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日(ただし祝日・振替休日の場合は翌日) / 展示替え期間
* 詳細は展示予定スケジュールをご参照ください。
入場料金 一 般:500円、学 生:200円、高校生:100円、
中学生以下および70歳以上の方無料
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内 印刷博物館
〠 112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 TOPPAN小石川本社ビル
詳細地図は こちら(マピオン提供)
TEL 03-5840-2300(代) FAX 03-5840-1567
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グーテンベルクの発明は魔術だったのか
1000年以上の歴史を有する印刷史のなかでもグーテンベルクによる活版印刷術の発明は大事件でした。中世末期の15世紀なかばに確立されたこの技術は、テキストの複製手段が主に手写だったヨーロッパを瞬く間に席巻しました。発祥の地ドイツでは、魔術や魔法を意味する「ディ・シュヴァルツェ・クンスト(die schwarze Kunst)」と呼ばれ、独自の出版印刷文化が形成されます。
本展では、今日産業の領域で過去のものとみなされている活版印刷術と活字書体が国の文化形成に大きく影響を与えてきた様子を、その技術を生み、誇りとして現代に継承するドイツを通じて振り返るとともにグーテンベルクの功績に迫ります。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 印刷博物館 ]