書字法・装飾法・文字造形 |
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タイポグラフィ・ジャーナル |
1906年のロンドンにおいて、本書は若きエドワード・ジョンストンによってしるされました。以来およそ100年にわたるロングセラーの書物『WRITING, ILLUMINATING, AND lETTERING』待望の翻訳書です。 |
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メディア、活字にこだわった双書として、不定期発行をしています。 |
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普及版 欧文書体百花事典 |
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ヨーロッパの出版文化史 |
ラテン・アルファベットの概要を、詳細な論文と豊富な図版で紹介します。活字書体の出自とその特徴、それに関わったひとびと、その歴史系譜を学ぶことはタイポグラフィの実践にとっての基礎素養となります。 |
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ヨーロッパの出版文化史を個別科学の枠組みから解き放ち、社会史と精神文化史の側面から照射しました。印刷所がもちいた活字書体をまじえながら印刷術と書籍の普及をおいます。 |
本体8800円 |
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タイポグラフィ双書 |
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教科書体変遷史 |
壮大な宇宙をキャンバスにして鮮烈な子午線の軌跡をのこしたユニヴァース、メリディエンなどのアドリアン・フルティガーのタイプ・サイン・シンボルまでの造形のすべてを徹底追跡。 |
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教科書体とは、一般に教科書につかわれている活字書体をさしていう。明治初期にさかのぼり、金属活字から写真植字法の文字組版への教科書体の変遷を、豊富な図版とともに検証。 |
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花あしび |
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本木昌造伝 |
美しくも哀しく、戦渦に消えた書物、それが『花あしび』でした。敗戦から半年後に刊行が実現したものの、半世紀の時間の経過のなかに没しようとしています。 |
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篋底ふかく埋もれていたわが国の初期タイポグラファ、本木昌造の詳細をきわめた伝記です。学問と実践が渾然一体となった崎陽新塾人脈を鋭く描いています。断片的で脈絡を欠いていたわが国の印刷史研究にあらたな視座をひらいて関係者必携の書物となりました。 |
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ご希望の方は直接朗文堂ヘお申し込みください。直販のみで書店では取り扱っておりません。 |
ふたりのチヒョルト |
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デザイン対話 再現か表現か |
本書には近代造形におおきな影響をあたえた、3点の貴重な論文が紹介されています。混迷と挫折感にみちた造形界に一石を投じ、希望にみちた展開を、鋭く探究しました。 |
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デザインが担う役割は、再現なのか表現なのか。業界屈指の論客のふたりが熾烈な論争を展開しました。デザインにあらたな可能性をもたらす話題の書です。 |
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活字に憑かれた男たち |
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評伝
活字とエリック・ギル |
わが国のタイポグラフィが最盛期を迎えていた昭和初期の、活字と書物に命をかけた奇妙人の初紹介です。 |
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エリック・ギルにとっての活字とは、喜びの装飾行為であり、肉体化されたことばでした。 |
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robundo publishing
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