三重県立美術館
2025年度展示
没後90年 橋本平八展
会 期 2025年8月2日[土]-10月13日[月・祝]
休 館 日 毎週月曜日
* 8月11日、9月15日、10月13日は開館)、8月12日[火]、9月16日[火]
開館時間 9時30分 - 17時(入館は16時30分まで)
観覧料金 一 般 1,000円、学 生 800円、高校生以下無料
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会 場 三重県立美術館 1階企画展示室
〠 514-0007 三重県津市大谷町11番地
電話 059-227-2100(代表) FAX 059-223-0570
E-mail bijutsu☆pref.mie.lg.jp ▷ アクセス
主 催 三重県立美術館
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伊勢が育んだ木彫界のスター、15年ぶりの回顧展!
前衛詩人・デザイナーとして知られる北園克衛(本名・橋本健吉)は実弟
橋本平八(はしもと へいはち 1897-1935)は、現在の伊勢市出身の彫刻家です。伊勢で彫刻の手ほどきを受けた後、上京して佐藤朝山(さとう ちょうざん)に木彫を学びました。25歳にして《猫》が日本美術院展に初入選を果たすと、その高い技術と才能によりたちまち注目を集めます。29歳で帰郷した後も、《石に就(つい)て》などの意欲作を次々に発表しました。その活躍は「木を持たしては橋本君」と評されるほどでしたが、惜しくも1935(昭和10)年に亡くなり、38年の生涯を閉じました。
生涯のほとんどを故郷の伊勢で過ごした橋本平八は、周囲の豊かな自然に刺激を受け、古代彫刻や古今東西の哲学に学びながら独自の思想を深めました。自然や生命の神秘について洞察を重ねた作品の数々は、今もなお多くの人を惹きつけています。
15年ぶりの回顧展となる本展では、代表作と資料から生涯をたどり、橋本平八の創作世界に迫ります。
\ 橋本平八について /
1897(明治30)年、三重県度会(わたらい)郡四郷村大字朝熊(あさま)(現・伊勢市朝熊町)に生まれる。地元の木彫家・三宅正直、亀田杢介から彫刻の技術を学んだのち、22歳で上京。翌年、日本美術院同人の彫刻家・佐藤朝山に入門し、再興日本美術院展に出品を続けた。
1926(大正15)年10月、郷里に戻り、以降は朝熊を拠点に制作活動を行う。自然からインスピレーションを受け、古今東西の哲学や彫刻を学び、思索と制作を深めていくが、1935(昭和10)年11月、病により38歳という若さで急逝した。
前衛詩人・デザイナーとしても知られる実弟の北園克衛(きたぞの かつえ)(本名・橋本健吉)との協働により編集した彫刻論『純粋彫刻論』が没後に刊行され、橋本平八の思想を知る貴重な手がかりとなっている。
近年では、現代美術の分野からも熱い注目を集めるなど、時代を超えてその作品は評価されつづけている。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三重県立美術館 ]
