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【展覧会】ポーラ美術館|企画展 SPRING わきあがる鼓動|’25年12月13日-’26年5月31日|開展伍个月

ポーラ美術館
企画展
SPRING わきあがる鼓動
会  期  2025年12月13日[土]- 2026年5月31日[日] * 会期中無休
会場案内  ポーラ美術館 展示室1、2、3
      〠 250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285
      電話:0460-84-2111   ▷ アクセス
後  援  箱根町、箱根町教育委員会
企  画  今井敬子(ポーラ美術館学芸部課長)・内呂博之(ポーラ美術館主任学芸員)
主  催  公益財団法人ポーラ美術振興財団  ポーラ美術館館
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春、生命が再生する時間。テクノロジーが社会を覆い尽くす現代において、私たちは身近な自然の驚異や足元に広がる土地の記憶、そして人間の内なる根源的な力を見つめ直し、いっそう鋭敏に感じ取ろうとしています。本展覧会「SPRING(スプリング)わきあがる鼓動」は、アートにおける飛躍する力に光をあて、人間やこの世界の奥底から春の芽吹きのようにわきあがる鼓動を宿し、私たちの存在と感性をゆさぶる絵画、彫刻、工芸、インスタレーション作品を紹介します。
ポーラ美術館は、古くから人々の心身を癒し、感性を研ぎ澄ます場として旅人を惹きつけてきた箱根にあります。本展覧会では、この地に培われた風土と記憶を出発点に、過去と未来、ここから彼方へとつながる想像の旅へ皆様を誘います。静かに、あるいは力強くわきあがる作品の響きと共鳴し、時空を超えて豊かに躍動する創造の鼓動をご体感ください。

\ おもな出品作家(予定)/
歌川広重、五姓田義松、青木美歌、名和晃平、大巻伸嗣、丸山直文、イケムラレイコ、小川待子、杉本博司、チャールズ・ワーグマン、クロード・モネ、ポール・ゴーガン、フィンセント・ファン・ゴッホ、アンリ・ルソー、ツェ・スーメイ、パット・ステア、アンゼルム・キーファーほか

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[ 詳 細 : ポーラ美術館 ] 

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【特別公開】奈良国立博物館 仏像館 名品展|特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像 ― 奈良・金峯山寺所蔵 ―|’21年2月23日-仁王門修理完了まで

奈良国立博物館 仏像館 名品展
特別公開 金峯山寺仁王門 金剛力士立像
― 奈良・金峯山寺所蔵 ―
期間予定  令和3年(2021)2月23日[火・祝]- 仁王門修理完了まで
(令和10年度予定)

開館時間  仏像館・青銅器館 (名品展) * いずれも入館は閉館の30分前まで
      令和7年(2025)7月1日[火]- 当面の間  午前9時30分 - 午後5時 
      * 毎週土曜日および、8月5日[火]-8月15日[金]は午後7時まで
休  館  日  毎週月曜日(休日の場合はその翌日。連休の場合は終了後の翌日)
      * その他年末年始、臨時に休館日を変更することがあります。
観覧料金  一 般 700円、大学生(学生証をご提示ください) 350円  
      * 70歳以上の方、高校生以下および18歳未満の方は無料(要生年月日資料)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  奈良国立博物館 仏像館  
      〠 630-8213 奈良県奈良市登大路町50番地
      電話(ハローダイヤル):050-5542-8600   案内時間:9:00-20:00 
      FAX:0742-26-7218  ▷ アクセス
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奈良県吉野町に位置する金峯山寺 -きんぷせんじ- の重要文化財 木造金剛力士立像- こんごうりきしりゅうぞう- 2軀を令和3年(2021)2月23日[火・祝]から特別公開しています。
この金剛力士像は、金峯山寺仁王門(国宝)に安置される像高5メートルに達する巨像で、国宝・重要文化財に指定されているものの中では東大寺南大門像に次いで2番目に大きい像です。
像内の銘文より南北朝時代の延元3年(1338)から翌年にかけて奈良を拠点に活動した仏師である康成-こうじょう-によって造られたことがわかっています。同像は令和元年(2019)の夏に仁王門の修理のために搬出され、同年から2か年をかけて公益財団法人美術院によって保存修理が行われました。この機会にぜひ、ご覧ください。

参 考:YouTube〔ならはくチャンネル〕仏像館 特別公開「金峯山寺仁王門 金剛力士立像動画」Part1 搬入・展示編   音がでます  3:39

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[ 詳 細 : 奈良国立博物館 ] 

【展覧会】ホキ美術館|風景画展 画布-キャンバス-に描くまなざし|’25年11月20日-’26年5月13日|開展四个月 / 爲上掲展参考

ホキ美術館
風景画展 画布-キャンバス-に描くまなざし
開催期間  2025年11月20日[木]- 2026年5月13日[水]
開館時間  午前10時 - 午後5時30分(最終入館 午後5時)
休  館  日  火曜日 (火曜日が祝日の場合は開館、翌平日に休館)
会  場  ホキ美術館 ギャラリー1
      〠 267-0067 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
      電話:043-205-1500  FAX:043-205-1511
      メール: info☆hoki-museum.jp  ▷ アクセス
入館料金  当日・個人・税込 一般 2,100円、65歳以上・高大生 1,600円、
      中学生 1,000円 小学生以下 800円
      (小学生以下は保護者1人につき2人まで無料)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  ホキ美術館      
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写実絵画は、完成するまでに非常に長い時間がかかります。作品によっては 数ヶ月から年単位での時間がかかることもありますが、風景画を描く場合、長 い時間をかけて作品と向き合う間にも、モデルとなった目の前の風景はさまざ まに形を変えていることでしょう。
写真が目の前の一瞬を切り取って形に残すことに対して、写実絵画は対象を 見つめ、作家がその目でとらえたものを作家自身が感じた形、感じた印象で描 き出しています。
なぜ作家はその風景に心を動かされたのか、1枚の完成に数ヶ月を費やす写実 絵画としてその景色を残そうと思ったのか……。
作家が想いを込めた数々の風景画から、ぜひ写実の魅力を感じてください。

\ Artist /
出展作家:森本草介, 野田弘志, 島村信之,五味文彦, 小尾修, 大畑稔浩, 原雅幸,羽田裕,藤原秀一, 安彦文平
見たままの自然の力強さを描いたもの、今はもう存在しない景色を記憶を頼りに描いたもの、幼少期の思い出の中にある樹木の姿を今の景色へ投影したもの…
写実的な風景画と一まとめにしてしまうにはもったい ないほど、作品には1つ1つ、作家の様々な想いが込められています。
どんな考えで、どんな想いを込めて画家はまなざしの先にある風景を画布(キャンバス)へと描きとめたのか…風景画を鑑賞するとき、そんなことにも想いをはせていただければ幸いです。

同時開催 \ Exhibition /
◉ 第5回 ホキ美術館大賞入選作品展:ギャラリー2
ホキ美術館では3年に1度、新しい写実絵画を制作する次世代の 作家を発掘するための公募「ホキ美術館大賞」を行っています。 今回で第5回目の開催となるホキ美術館大賞の入選作品10点をギャラリー2にて展示いたします。
◉ 第5回 私の代表作展:ギャラリー8
総勢13名の作家らによる、3年越しの全作描きおろし。
100号以上の大作が一堂に会し、作家自身の矜持ともいえる、自身にとっての代表作を描いた写実絵画の最前線。
本展では、作家の生の声による作品解説をお聞きいただくことができる音声ガイドがございます。作品横に設置されたQRコードから専用サイトへアクセスしてご利用ください。

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[ 詳 細 : ホキ美術館 ]
{ 住吉餘錄 } 
千葉の海ぞいの平坦地に写実絵画で著名なホキ美術館がある。写実の凄みとは、絵画を観たというより、絵画のなかの人物や事象にこちらが見透かされたという戦慄がある。それがして、観覧を終え、海からの微風にすら身震いするような衝撃がある。

【展覧会】アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo|クロード・モネ —風景への問いかけ|同時開催:カタリウム|’26年2月7日-5月24日|開展參个月

アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo
クロード・モネ ── 風景への問いかけ
会  期  2026年2月7日[土]- 5月24日[日]
開館時間  10:00 – 18:00  *入館は閉館の30分前まで
      (3月20日を除く金曜日、5月2日[土]、9日[土]、16日[土]、23日[土]は
      20:00まで)
休  館  日  2月16日[月]、3月16日[月]、4月13日[月]、5月11日[月]
会  場  アーティゾン美術館 6・5階 展示室
      〠 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2  ▷ アクセス
同時開催  カタリウム(4階 展示室)
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
協  力  日本航空     
入  館  料  一 般 ウェブ予約 2,100円、窓口販売 2,500 円、
      大学生・専門学校生・高校生  無 料 要ウェブ予約
      * この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照

主  催  公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館
────────────────────印象派の巨匠クロード・モネ(1840–1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。
オルセー美術館がモネの没後100年という国際的な記念の年の幕開けを飾る展覧会と位置づける本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を丹念にたどります。
また、同時代の絵画や写真、浮世絵、アール・ヌーヴォーの工芸作品などの表現との関わりから、モネの創作の背景や動機を読み解き、現代の映像作家アンジュ・レッチアによるモネへのオマージュとして制作された没入型の映像作品も展示します。様々なジャンルの視覚表現を交錯させることで、モネの創作活動に新たな光を当てる、全く新しいモネの展覧会です。
モネの作品41点を含む、オルセー美術館所蔵の約90点に、国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点で、風景画家としてのモネの魅力に迫ります。
近代化が進み、風景が大きく変わる時代に生きたモネは、変わりゆく風景とどう向き合い、それをどう作品に表現したのでしょうか。自然環境が変動する今、モネのまなざしを通して「自然とどのように向き合うのか」という普遍的な問いを、現代を生きる私たちに投げかけます。

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[ 詳 細 : アーティゾン美術館  本展特設ウェブサイト ] 

【展覧会】三沢市寺山修司記念館|寺山修司生誕90年記念|寺山修司原作・バロン吉元劇画『あゝ、荒野』原画展|Round 2 ’26年1月4日-5月31日|開展四个月

三沢市寺山修司記念館
寺山修司生誕90年記念
寺山修司原作・バロン吉元劇画『あゝ、荒野』原画展
  ◉ 併催企画展 ◉
  エ☆ミリー吉元 漫画『マンガ原稿のある暮らし』
会  期  Round 1 2025年7月18日[金]- 11月24日[月・祝]
      Round 2 2026年1月 4 日[日]- 5 月31日[日]
      * 11月25日[火]- 1月3日[土] 臨時休館
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日-1月3日)休館
入館料金  一般 個人550円 一般 団体440円(20名以上)、高大生 110円 小中学生 60円
      * 土曜日は、小中学生無料
      * 障がい者手帳呈示の場合、本人と介護者1名は全額免除
会  場  三沢市寺山修司記念館 エキジビットホール
      〠 033-0022 青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955
      Tel:0176-59-3434  Fax : 0176-59-3440   ▷ アクセス
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1964年3月から1年半、寺山が雑誌『現代の眼』(現代評論社)に連載した小説『あゝ、荒野』。物語の舞台は、高度経済成長期まっただ中、オリンピック景気に沸く東京の街である。欧米の近代社会を発展モデルに、上下水道の整備をはじめ都市の公衆衛生向上を目指し、大規模な啓もう活動「首都美化運動」が展開されていた。
寺山は同作の連載雑誌『現代の眼』の編集者、中平卓馬とともに急激に様変わりしてゆく新宿の街をつぶさに歩き、執筆のための取材を重ねていた。そして、人いきれのする東京荒野の雑踏に、社会の周縁をさまよいながら生活する人々の姿を目の当たりにすることになる。そのひとりひとりに焦点を当て、彼らが抱える葛藤や孤独を作中に昇華してみせた。
この物語は、当時のボクシングの試合のラウンド数と同じ15回にまとめられ、1966年に単行本刊行、寺山修司唯一の長編小説として読み継がれている。

漫画家:バロン吉元が『あゝ、荒野』に出会ったのは10年ほど前、森山大道の200点超の写真とともに再構成されたバージョンである。それが画業66年のバロンを20年ぶりの漫画連載まで突き動かした。60年の時を経て蘇える、狂おしく愛しい新宿荒野、バロン吉元の魂の劇画道を目撃せよ!

ゴミが風に舞う。そのひとつさえ銃弾に観えた時がある。
なんてオーバーだけど、そんな気分にさせる60年代の新宿が恐ろしくも愛おしい。
『あゝ、荒野』は私の魂を60年代に引き戻してくれた魔界へのダイナマイトだったのだ。
バロン吉元『あゝ、荒野』(1) あとがき

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[ 詳 細 : 三沢市寺山修司記念館

【展覧会】和歌山県立近代美術館|万博のレガシー — 解体と再生、未完の営為を考える —|’26年2月14日-5月6日|会期末

和歌山県立近代美術館
万博のレガシー
— 解体と再生、未完の営為を考える —
会  期  2026年2月14日[土]- 5月6日[水]
会  場  和歌山県立近代美術館 1階展示室
      〠 640-8137 和歌山県和歌山市吹上1-4-14
      TEL. 073-436-8690    ▷ アクセス
開館時間  9:30-17:00(入場は16:30まで)
休  館  日  月曜日(祝休日の2月23日、5月4日は開館)、2月24日[火]
      * 4月1日[水]- 4月5日[日]は空調改修工事のため休館予定
観覧料金  一 般 600円、大学生 330円
      * 高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  株式会社黒川紀章建築都市設計事務所、タカラベルモント株式会社、
      株式会社乃村工藝社
主  催  和歌山県立近代美術館
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2025年、「いのち輝く未来社会のデザイン」を統一テーマに「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されました。1851年に圧倒的な工業力を世界に示すためロンドンで誕生した国際博覧会(以下、万博)は、参加国が自国の文化や高い技術力を発信する一大催事として今日まで世界各地で行われてきました。それは同時に、植民地問題、民族問題、環境問題など国際社会が抱えるさまざまな矛盾と葛藤を内包してきました。万博の変遷は、19世紀から21世紀を迎えて四半世紀の現在に至る西洋近代主義のグローバル化の光の軌跡であると同時に、20世紀の2つの世界大戦に象徴される文明の影と不可分の歴史であると言えるでしょう。近年の万博では、参加者にも現代社会がはらむ数多の課題について考える姿勢が求められています。
本展は、創造と解体をくりかえす万博の特異な祝祭空間について2部構成でふりかえります。第1部【万博と日本 グローバリズムの光と影】では株式会社乃村工藝社の博覧会コレクションを中心に、日本との関わりに重点をおき、19世紀の初期万博から1970年大阪万博開催までの歴史や会場空間の変遷をたどり、今日的視点からその意味を探ります。
第2部【メタボリズムと共生 黒川紀章のEXPO’70を中心に】では「人類の進歩と調和」を統一テーマに掲げた1970年大阪万博において「メタボリズム(新陳代謝)」という建築理念をキーワードに複数のパヴィリオン設計に関わり、1990年代に当館の設計を手がけることになる建築家・黒川紀章の仕事を、今回の万博の統一テーマにも連なるその先見性と合わせて紹介。さらに、大阪・関西万博にて和歌山ゾーンに出品されたアートワーク《トーテム》を特別展示いたします。

万博に託された理念や付随する今日的課題にもふれる本展は、万博のレガシー(遺産)について来場者の皆様とともに再考する機会となるでしょう。

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[ 詳 細 : 和歌山県立近代美術館 

【展覧会】文京区立森鷗外記念館|コレクション展 鷗外と子どもたち── 於菟、茉莉、杏奴、類が語るパッパ|’26年1月18日-3月31日|終了乍鷗外石見国人爲上掲展示応援参考

文京区立森鷗外記念館
コレクション展
鷗外と子どもたち ── 於菟、茉莉、杏奴、類が語るパッパ
会  期  2026年1月18日[日]- 3月31日[火]         
      会期中休館日:1月26日[月]・27日[火]、2月24日[火]ー26日[木]、
      3月23日[月]・24日[火]  ▷ 休館日一覧
開館時間  10時 - 18時(最終入館は17時30分)
      * 7月9日は9時開館、8月2日は20時閉館(入館は19時30分)
会  場  文京区立森鷗外記念館  展示室 2
      〠 113-0022 東京都文京区千駄木1-23-4
      TEL 03-3824-5511  ▷ 交通・アクセス
観 覧 料  一 般 300円(20名以上の団体:240円)
      * 中学生以下無料、障害者手帳ご提示の方と介護者1名まで無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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三男二女に恵まれた森鷗外(本名:森林太郎 1862-1922)は子煩悩でした。次男・不律(ふりつ 1907-1908)は幼いうちに世を去りますが、長男・於菟(おと 1890-1967)、長女・茉莉(まり 1903-1987)、次女・杏奴(あんぬ 1909-1998)、三男・類(るい 1911-1991)は、鷗外の深い愛情に包まれて成長しました。1922(大正11)年に鷗外が60歳で死去した後、4人は父・鷗外への思いを胸に、自らの人生を歩んでいきます。
昭和に入ると、鷗外に関する随筆の執筆依頼が舞い込むようになり、4人はそれぞれの言葉で、文学者でも陸軍軍医でもない、愛する「パッパ」(家族が呼んだ愛称)を語り始めます。また、環境の変化やアジア太平洋戦争を乗り越え、鷗外遺品(愛用品、日記、原稿、書簡など)の継承に努めます。1962(昭和37)年に於菟自らが、2006(平成18)年には杏奴のご遺族が文京区に寄贈した遺品の数々は、当館所蔵資料の核となりました。
本展では、子どもたちの随筆に見える父親としての鷗外を紹介します。そして、於菟と杏奴から受け継いだ館蔵の鷗外遺品を、子どもたちの回想と共に展覧します。於菟、茉莉、杏奴、類が語り伝えてきた「パッパ」への思いをご覧ください。

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[ 詳 細 : 文京区立森鷗外記念館 ] 

【展覧会予告】東京都美術館|特別展 東京都美術館開館100周年記念|アンドリュー・ワイエス展|’26年4月28日-7月5日

東京都美術館
特別展
東京都美術館開館100周年記念
アンドリュー・ワイエス展
100th Anniversary of the Tokyo Metropolitan Art Museum
ANDREW WYETH Boundaries or Windows
会  期  2026年4月28日[火]- 7月5日[日]
会  場  東京都美術館 企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園8-36 
      問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
開室時間  9:30 - 17:30
      * 金曜日は 20:00 まで(入室はいずれも閉室の30分前まで)
休  室  日  月曜日、2月24日[火]      
      * ただし2月23日[月・祝]は開室
観覧料金  個 人・税 込・通常券  ▷ チケット情報  
      一 般 2,300円、大学・専門学校生 1,300円、65歳以上 1,600円
      * 前売券の販売は2025年11月28日[金]- 2026年1月26日[月]まで
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  賛  DNP大日本印刷
協  力  ワイエス財団
巡回情報  豊田市美術館 会期:2026年7月18日[土]-9月23日[水・祝](予定)
      あべのハルカス美術館 会期:2026年10月3日[土]-12月6日[日]
主  催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
      東京新聞、フジテレビジョン
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20世紀アメリカ具象絵画を代表する画家アンドリュー・ワイエス(1917-2009)。第二次世界大戦後に脚光を浴びたアメリカ抽象表現主義、ネオ・ダダ、ポップアートといった動向から距離を置き、ひたすら自分の身近な人々と風景を描き続けました。その作品は眼前にある情景の単なる再現描写にとどまるものではなく、作家自身の精神世界が反映されたものとなっています。
彼の作品には、窓やドアなど、ある種の境界を示すモティーフが数多く描かれます。境界は、西洋絵画史のなかで古くから取り上げられてきたテーマですが、ワイエスにとってはより私的な世界との繋がり、あるいは境目として機能しています。本展では、その境界の表現に着目して、ワイエスが描いた世界を見ていこうとするものです。

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[ 詳 細 : 東京都美術館  本展特設ウェブサイト

【展覧会】東洋文庫ミュージアム|ニッポン再発見 -異邦人のまなざし-|’26年1月21日-5月17日|再開參个月

東洋文庫ミュージアム
ニッポン再発見 -異邦人のまなざし-
期  間  2026年1月21日[水]- 5月17日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
      * 年末年始、展示替え期間、その他、臨時に開館・休館することがあります。
入  場  料  一 般 1000円、65歳以上 900円、大学生 800円、高校生 700円、
      中学生以下 無料 * ただし、小学生のご利用は中学生以上の要保護者同伴
      * 障がい者 500円 (付き添いは1名まで500円)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  東洋文庫ミュージアム
      〠 113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21

      電 話 03-3942-0123 (図書部直通:閲覧関係はこちらへ) ▷ アクセス
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東洋文庫ミュージアムは、施設改修工事にともなうおよそ1年の休館を終えて、1月21日より開館いたします。
リニューアル・オープンをかざる本展では、マルコ・ポーロから小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)まで、日本における異文化との接触・交流の足跡、そして外から見た日本イメージの変遷をたどります。日本を訪れた外国人は、日本にどのような印象をもったのか、海外の文献のなかで日本はどのように記述されてきたのか、歴史的な出来事はどのように認識されているのか?
視点を変えると新鮮な気づきが沢山あるはずです。少し装いを新たにした東洋文庫で再発見しましょう。

\ 展示構成とみどころ /
◇ 『東方見聞録』マルコ・ポーロ/口述、ルスティケッロ/著 1485年刊
東西の出会いの物語
◇ 『ジョン・セーリスの航海日記』(国指定重要文化財) ジョン・セーリス 1617年
日英交流の始まりを伝える記録

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[ 詳 細 : 東洋文庫ミュージアム 

【展覧会】国立工芸館| 企画展 ルネ・ラリック展 ─ ガレ、ドームから続く華麗なるフランスの装飾美術 ─|’26年3月20日-6月14日|開展壹个月

国立工芸館
企画展  ルネ・ラリック展
── ガレ、ドームから続く華麗なるフランスの装飾美術 ──
会  期  2026年3月20日[金・祝]- 6月14日[日]
休  館  日  月曜日(ただし3月30日、4月6日、27日、5月4日は開館)、5月7日
開館時間  午前9時30分 - 午後5時30分  * 入館時間は閉館30分前まで
入館料金  一 般 1,200円、大学生 800円、高校生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  国立工芸館 2階
      〠 920-0963 石川県金沢市出羽町3-2
      Tel 050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00-20:00) ▷ アクセス
特別協力  井内コレクション
共  催  北陸中日新聞
主  催  国立工芸館
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ルネ・ラリック(1860-1945)はジュエリーとガラスのふたつの分野で活躍したフランスの工芸作家です。19世紀末から20世紀前半、ヨーロッパではアール・ヌーヴォー、次いでアール・デコと呼ばれた美術様式が流行しました。
ラリックは優美な曲線に彩られたジュエリーに始まり、ガラスの透明感や色彩を生かした花瓶や香水瓶、カーマスコットなどこの時代を映し出した数多くの作品を発表しました。
本展では国立工芸館に寄託された井内コレクションのラリック作品を中心に、ラリックに先駆けて活躍したエミール・ガレ(1846-1904)や、ドーム兄弟(オーギュスト:1853-1909 / アントナン:1864-1930)など、同時代の工芸・デザイン作品もあわせてご紹介いたします。ラリックのジュエリーやガラス作品とともに、ガレやドームの多彩なガラス、当時の家具やポスターなど、時代を彩った作品を一堂に会することで、華やかな時代の空気を感じていただけることでしょう。多彩なラリック作品と、フランスの装飾美術の世界をお愉しみください。

> 展覧会のポイント <
◇ 優美で大胆なラリックの作品世界を紹介
アール・ヌーヴォーとアール・デコの流行に合わせて柔軟に変化したラリックの作品は、当時はもとより制作から100年以上を経た現在でも高い人気を集めています。昆虫や植物、人物などの精緻な造形やデフォルメされた自然の風景など、優美かつ大胆なラリックの造形世界をご紹介します。
◇ フランス装飾美術の流れの中でラリックの作品に注目
2023年に国立工芸館に寄託された井内コレクションのルネ・ラリック作品を中心に、国立工芸館が所蔵する同時代の陶磁器や食器、家具、ポスターなどもご紹介します。美しさと実用性を併せ持つ華やかなフランス装飾美術の中でラリック作品の魅力に迫ります。
◇ 照明デザイナーによるライティングで作品の魅力を最大限に引き出した展示空間
色彩溢れる色ガラスの幽玄な美しさやガラスを透過する光の輝き、角度によって変化する表情などを照明デザイナーによるライティングで引き出します。人々を魅了し続けるガラス作品の煌めきをご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立工芸館

【展覧会】三菱一号館美術館|トワイライト、新版画 ― 小林清親から川瀬巴水まで|’26年2月19日-5月24日|開展貳个月

三菱一号館美術館
トワイライト、新版画
― 小林清親から川瀬巴水まで
会  期  2026年2月19日[木]- 5月24日[日]
開館時間  10:00 – 18:00  *入館は閉館の30分前まで
      * 祝日除く金曜日、第2水曜日、会期最終週平日は20時まで
休  館  日  祝日・振替休日を除く月曜日、および12月31日と1月1日
      * ただし 開館記念日の 4/6、トークフリーデー[2/23、3/30、、4/27]、
      5/18 は開館
会  場  三菱一号館美術館
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6-2
      お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
観覧料金  当日・個人・税込
      一 般 2,300円、大学生 1,300円、高校生 1,000円、小・中学生 無料
      * 障害者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
      * 前売りチケットほか、お得なチケットについては チケット情報 を参照
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
後  援  米国大使館
特別協賛  三菱商事
協  賛  DNP大日本印刷
協  力  全日本空輸、TOKYO MX
主  催  三菱一号館美術館、スミソニアン国立アジア美術館、朝日新聞社──────────────────── 

 その光だけは、色褪せなかった。

最後の浮世絵師のひとりと呼ばれる小林清親〔こばやし きよちか 1847-1915〕が1876(明治9)年に開始した『東京名所図』は、明治期の風景版画へ大きな変革をもたらしました。黄昏どきの表情や闇にきらめく光の様相を描いた作品群は「光線画」と呼ばれ、深い陰影により江戸の情緒まで捉えています。
このような視点は、失われゆく江戸の面影を惜しむ人々の感傷や、それらを記録しようとする写真の意欲とも重なっており、同時代の浮世絵師たちが文明開化により変貌していく都市を、鮮やかな色彩によって楽天的に捉えた開化絵とは一線を画するものでした。
明治末期に浮世絵の復興を目指した新版画は、その技術ばかりでなく清親らが画面に留めようとした情趣を引き継いで、新しい日本の風景を発見していきました。清親から吉田博・川瀬巴水らに至る風景版画の流れを、スミソニアン国立アジア美術館のミュラー・コレクションによって辿ります。

> 見どころ <
◇ 見どころ1
アメリカ建国250周年記念の年に、スミソニアン国立アジア美術館のコレクションが里帰り
◇ 見どころ2
「最後の浮世絵師」小林清親がみせた浮世絵最後の輝きとその継承
◇ 見どころ3
明治の視覚を変革した写真と、伝統的な浮世絵との関わり

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[ 詳 細 : 三菱一号館美術館  本展特設ウェブサイト ]

【展覧会】半蔵門ミュージアム|特集展示  富士山 花と雲と湖と|’26年1月17日-5月10日|開展參个月

半蔵門ミュージアム
特集展示 
富士山 花と雲と湖と
会  期  2026年1月17日[土]- 5月10日[日]
開館時間  10時 - 17時30分(入館は17時まで)
休  館  日  毎週月曜日・火曜日
入  館  料  無 料
会  場  半蔵門ミュージアム
      〠 102-0082 東京都千代田区一番町25
      電話番号 03-3263-1752  ▷ 交通・アクセス
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半蔵門ミュージアム、今期の特集展示では、花や雲や湖を合わせて描いた富士山の絵画を集めました。文化勲章受章者である横山大観・田崎廣助・片岡球子、版画家の笹島喜平、日本画家の川﨑春彦・岡信孝・木村圭吾・平松礼二、洋画家の野田好子・櫻井孝美という10名の15作品です。同じ富士山が主題でも、描く画家により構図や色彩は異なり、それぞれの個性が輝いています。
花に囲まれ、雲がたなびき、畔に湖のある、美麗で独創的な富士山の絵画をご堪能ください。

\ 半蔵門ミュージアム   同館ウェブサイトゟ /
半蔵門ミュージアムは、仏教美術を中心に真如苑が所蔵する文化財を一般公開するための文化施設です。
地下1階の展示空間では、運慶作と推定される大日如来坐像(重要文化財)や、ガンダーラ仏伝浮彫を常設し、仏像や仏画、経典などを定期的に入れ替えながら展示します。2階には図書閲覧や休憩が可能なラウンジと、多目的に利用できるマルチルームを設置しています。3階には、仏教文化に関する映像を楽しめるシアターと、講座などを開催するホールが併設されています。
落ち着きのある空間で、静かに仏像や仏画と向き合い、仏教の歴史や多様性のある文化にふれていただき、ひとときの憩いの場となりますように。

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[ 詳 細 : 半蔵門ミュージアム ] 

【展覧会】岡田美術館|愛でたい美術 -絵画とやきものに見る幸せのかたち|’25年12月14日-’26年6月7日|開展四个月

岡田美術館
愛でたい美術 -絵画とやきものに見る幸せのかたち
期  間  2025年12月14日[日]- 2026年6月7日[日]
開館時間  午前9時 -午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  12月31日、1月1日、展示替期間 
入  館  料  一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円
会  場  岡田美術館
      〠 250-0406 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
      TEL:0460-87-3931 FAX : 0460-87-3934  ▷ アクセス
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幸せへの願いを込めて、美術作品には、延命長寿や子孫繁栄、家内安全など、様々な意味を持つモチーフが表されてきました。不老長寿の「仙人」、霊獣とされる「龍」、めでたい兆しとして姿を現すという「鳳凰」、千年生きると言われる「鶴」、ともに冬の寒さに耐えることから「歳寒三友」と呼ばれ、やがて縁起物とされた「松竹梅」、花の王と呼ばれる富貴の象徴「牡丹」など、伝説上の生き物から身近な動植物まで多岐に渡ります。これらは、単独で表すだけではなく、いくつかを組み合わせることで複合的な意味をもち、めでたさが一層強まります。本展では、おめでたいモチーフが愛らしく表現された絵画とやきものを一堂に展示いたします。見ているだけで幸せになる美術の世界をお楽しみください。

❖ 特集展示 金屏風 ―馬とサムライ―
2026年の午年に因む特集展示です。馬は、5世紀頃、中国大陸から朝鮮半島を経由して日本にもたらされて以降、権威の象徴や神事の動物として、あるいは競馬において、実用面では輸送手段や戦闘時の乗り物などとして、人と深く関わる重要な動物であり続けました。この特集では、『平家物語』や『太平記』、古式の競馬、祭礼や行幸を主題とした5件の金屏風を、馬と武士の営みに注目しながら展示します。

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[ 詳 細 : 岡田美術館

【展覧会】国立西洋美術館|企画展 チュルリョーニス展 内なる星図|’26年3月28日-6月14日|開展壹个月

国立西洋美術館
企画展 チュルリョーニス展
内なる星図
会  期  2026年3月28日[土]- 6月14日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(金・土曜日は 9:30-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日、5月7日[木](ただし、3月30日[月]、5月4日[月・祝]は開館)
会  場  西洋美術館 企画展示室B2F
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ 交通・アクセス
観 覧 料  当日券 / 個人  一 般 2,200円、大学生 1,300円、高校生 1,000円
      ▷チケット情報・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別助成  リトアニア共和国文化省

助  成  国立西洋美術館柴原慶一基金
後  援  J-WAVE
協  力  駐日リトアニア共和国大使館、西洋美術振興財団
主  催  国立西洋美術館、読売新聞社、国立M. K. チュルリョーニス美術館────────────────────

 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

リトアニアを代表する芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911)。祖国リトアニアにおける生誕150周年の祝賀ムードを引き継いで開催される本展は、日本では34年ぶりの回顧展。国立M. K. チュルリョーニス美術館が所蔵する主要な絵画やグラフィック作品、約80点を紹介します。人間の精神世界や宇宙の神秘を描いた幻想的な作品の数々のうち、謎に包まれた最大の代表作《レックス(王)》が日本で初公開。
また、音楽形式を取り入れた連作や、自身の手になる楽譜、展示室に流れる旋律をとおして、優れた作曲家でもあった画家の個性と感性を体感していただきます。2000年以降、オルセー美術館(パリ)をはじめヨーロッパ各地で展覧会が開催されるなど再評価の機運が高まるチュルリョーニスの世界をぜひご堪能ください。

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[ 詳 細 : 国立西洋美術館  展覧会公式サイト

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【展覧会】長崎県美術館|田中達也展  みたてのくみたて|’26年3月12日-4月13日|終了

長崎県美術館
田中達也展  みたてのくみたて
会  期  2026年3月12日[木]- 4月13日[月]
      * 3月23日[月]、4月13日[月]は臨時開館
開館時間  午前10時 - 午後8時 (入館は閉館30分前まで)
休  館  日  毎月第2・第4月曜日(休日・祝日の場合は火曜日が休館)
観  覧  料  一 般(大学生以上)1,400円、中高生 1,200円、小学生 800円      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  長崎県美術館 県民ギャラリー全室
      〠 850-0862 長崎県長崎市出島町2番1号
      TEL:095-833-2110 FAX:095-833-2115  ▷ 交通・アクセス
主  催  NBC長崎放送、株式会社SHARE BASE
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国内外で約320万人が来場した「MINIATURE LIFE」の新しい展覧会が長崎県初上陸。「田中達也展 みたてのくみたて」は、[HOME][FORM][COLOR][SCALE][MOTION][LIFE][WORLD]と7つのゾーンに分け、それぞれの角度から、これまで以上に田中達也の発想の秘密を、写真と立体あわせて約160点の作品で解き明かします。フォトスポットになる大きなオブジェ、大人気絵本のキャラクターも新登場! 写真撮影だけでなく、楽しく参加できる展覧会です。

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[ 詳 細 :長崎県美術館

【展覧会】一般社団法人 多摩美術大学校友会/那智大滝展実行委員会|那智大滝展|出品者 八木幾朗(1983年修士課程修了)ほか|’26年4月8日-4月19日|終了

一般社団法人 多摩美術大学校友会/那智大滝展実行委員会
那智大滝展
出  品  者  八木幾朗(1983年修士課程修了)ほか
日  程  2026年4月8日[水]- 4月19日[日]
時  間  10:00 - 16:00
入  場  料  無 料
会  場  熊野那智大社境内【斎館】 ▷ アクセス
      〠 649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1  
協  力  熊野那智大社、那智勝浦ロータリークラブ
      株式会社熊野新聞社、那智勝浦町教育委員会
協賛協力  株式会社アートジャパン・靖山画廊、gallery 蘇処
主  催  「那智大瀧展」実行委員会
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「那智大瀧展」聖なる那智大瀧を個性豊かな画家11名が描き、新作を発表する展覧会です。本展の大きな特徴は、細密鉛筆画家の重鎮・篠田教夫が発起人となり、作家主導で企画されている点です。2009年に初めて熊野を訪れ、那智大瀧の景観に心動かされた篠田は、次々と那智瀧図を描き、これまで4点の作品を熊野那智大社に奉納しています。そうやって熊野那智大社との縁を深めてゆくうちに、篠田は那智大瀧をテーマにした展覧会を開こうと一念発起します。熊野那智大社に会場提供の協力を求めた篠田は、さらに懇意の写実画家、塩谷亮の協力を仰ぎ、時間をかけてメンバーを集めました。

【巡回展及び小品展】
◉ 東京展
日 程:2026年5月16日(土)-2026年5月29日(金)※会期中無休
会 場:靖山画廊(東京都中央区銀座5-14-16 銀座アビタシオン1階)
◉ 鎌倉展 ※小品展
日 程:2026年5月24日(日)-2026年6月7日(日)※水・木休廊
会 場:gallery 蘇処(神奈川県鎌倉市長谷1丁目11−43)

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[ 詳 細 : 那智大滝展実行委員会 ] 

【展覧会】文化学園服飾博物館|タペストリー&カーペット|【同時開催】馬をめぐる布|’26年1月6日-3月3日|終了

文化学園服飾博物館
タペストリー&カーペット
【同時開催】馬をめぐる布
会  期  2026年1月6日[火]- 3月3日[火]
開館時間  月曜日-金曜日 10:00 - 16:30 / 土  10:00 - 15:00
      * 入館は閉館の30分前まで
          金=2/6は19:00まで開館
          土=1/17, 2/28は16:30まで開館
休  館  日  日曜、祝日
入  館  料  一 般 1,000円・学 生 500円・小学生以下 無 料
会  場  文化学園服飾博物館
      〠 151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
      TEL.03-3299-2387   ▷ アクセス
協  力  文化学園服飾博物館
主  催  文化学園大学
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私たちのまわりには、服飾以外にも生活の中で使用されるさまざまな染織品があり、それらは暮らしに彩りを与えています。本展では、壁や空間に掛けるタペストリーと、屋内やテントで敷くカーペットに注目し、世界各地の掛布と敷物を紹介します。また第2室では、2026年の干支にちなみ、馬の模様が描かれた衣服や乗馬服、鞍掛や袋など、馬に関係する染織品を集めます。

※ 文化学園服飾博物館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 文化学園服飾博物館 ] 

【展覧会】山種美術館|特別展 花・flower・華 2026|-横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅-|’26年2月28日-5月10日|終了

山種美術館
特別展 花・flower・華 2026
-横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅-
会  期  2026年2月28日[土]- 5月10日[日]
会  場  山種美術館
      〠 150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 
      TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 5/4日[月・祝]は開館
入   館 料  一 般 1400円、中学生以下無料(付添者同伴が必要)
      * 春の学割:大学生・高校生500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  山種美術館、朝日新聞社
──────────────
美しく咲く花々は、古くから人々の心を魅了してきました。季節ごとに多彩な表情をみせる花は、四季を象徴するモティーフとして愛され、絵画の主題としても描き継がれています。この春、山種美術館では、花を描いた作品で館内を彩る華やかな展覧会を開催します。
本展では、朝日に輝く山桜を描いた横山大観《春朝》、雨上がりの陽光の中で咲く紫陽花をみずみずしく表した山口蓬春《梅雨晴》、色鮮やかな菊花が目を楽しませる酒井抱一《菊小禽図》、紅梅の咲く古木と白梅の咲く 若木とが対照的な速水御舟〔はやみ ぎょしゅう 1894-1935〕《紅梅・白梅》など、春夏秋冬それぞれの季節を感じさせる花の名画が一堂に会します。また、田能村直入〔たのむら ちょくにゅう 1814-1907〕《百花》では四季の草花100種が植物図鑑のように忠実に描かれ、季節を越えた 絢爛な世界が広がります。さらに、花と器をとり合わせた中川一政《薔薇》、桃の花咲く桃源郷を題材とした 山本梅逸《桃花源図》など、花を描く際のさまざまなアプローチにも注目し、花の絵画の魅力をご紹介します。描かれた花により満開となった美術館で、百花繚乱の世界をどうぞご堪能ください。

\ 本展のみどころ /
◇ みどころ ① 咲き誇る花の絵画で四季の美を堪能!
酒井抱一、横山大観、菱田春草、川端龍子、 梅原龍三郎、速水御舟をはじめとした名だたる画家たちによる花の絵画を通じて、季節ごと に咲く多種多様な花々をお楽しみください。
◇ みどころ② 花の表現に画家の個性が光ります!
花の描き方は十人十色!淡い色彩でふっくらと花びらを表した川端龍子《牡丹》、色鮮やかな四季の花々を画面いっぱいに描く荒木十畝《四季花鳥》など、個性豊かな花の名画をご紹介します。
◇ みどころ③ 幻想的な花の世界にも注目!
古くから花の美しさは人を魅了し、時に清らかさ、神聖さの象徴として扱われます。伝説に登場する花や、画家の思い描く空想上の花など、人々の心に宿る幻想的な花の作品を展示します。

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[ 詳 細 : 山種美術館

【展覧会】長崎県美術館|企画展 生誕100年 山下清展 ── 百年目の大回想|’26年2月14日-4月5日|終了

長崎県美術館
企画展
生誕100年 山下清展 ── 百年目の大回想
会  期  2026年2月14日[土]- 4月5日[日]
開館時間  午前10時 - 午後8時 (入館は閉館30分前まで)
休  館  日  2月24日[火]、3月9日[月] ※3月23日[月]は臨時開館
観  覧  料  一 般 1,500円、 中高生 1,000円、 小学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  長崎県美術館 企画展示室
      〠 850-0862 長崎県長崎市出島町2番1号
      TEL:095-833-2110 FAX:095-833-2115  ▷ 交通・アクセス
協  力  山下清作品管理事務所
企画協力  ステップ・イースト
協  賛  株式会社十八親和銀行、株式会社西海建設
主  催  長崎県美術館、KTNテレビ長崎
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2022年に生誕100年を迎えた放浪の天才画家・山下清 (1922-1971)の大回顧展。素朴で懐かしい日本の原風景を描いた山下の作品は、長い年月を経てもなお観る者の心をとらえて離しません。本展は《桜島》など貼絵の代表的な作品をはじめ、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、ペン画、陶磁器、遺品などが一堂にそろいます。世代を超えて愛される山下清の、まさに決定版ともいえる展覧会です。
   放浪の天才画家・山下清 生誕100年を記念した大回顧展 
   長崎会場限定作品を含む約190点でたどる、創作の全貌
「放浪の天才画家」と称された画家・山下清(1922-1971)。山下は驚異的な記憶力によって、旅先で目にした風景を細部に至るまで思い出すことができました。細かくちぎった色紙を貼り重ねていく貼絵の技法を駆使して生み出される彼独自の風景画は、今なお多くの人々から愛されつづけています。
2022年に生誕100年を迎えたことを記念して開催する本展では、《桜島》など山下の代表的な貼絵作品はもちろん、幼少期の鉛筆画から遺作となった「東海道五十三次」シリーズの一部に至るまで、油彩、水彩画、ペン画、陶磁器の絵付けなど、多彩な作品の数々を紹介します。独特の色彩感覚、温かみのある作風といった特色は共通しているものの、多様な表現は山下芸術の新たな側面に気づかせてくれるはずです。加えて蔵書やリュックサック、浴衣といった関連資料も展示し、山下清の生涯と芸術をさまざまな角度から振り返ります。本展は約190点の作品・資料で構成される、まさしく山下清展の「決定版」というべき大回顧展です。
2022年から全国を巡回してきた本展ですが、ここ長崎が最終会場となります。ぜひご来場ください。

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[ 詳 細 :長崎県美術館

【展覧会】滋賀県立安土城考古博物館|第71回企画展 近 江 ― 道が織りなす物語 ―|’26年2月14日-4月5日|終了

滋賀県立安土城考古博物館
第71回企画展 近 江 ― 道が織りなす物語 ―
開催期間  2026年2月14日[土]- 4月5日[日]
観覧時間  9時 - 17時まで(入館は16時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌日)
観覧料金  大 人 660円、大学生 400円
      * 小中高生・障がい者及び県内在住65歳以上の方は無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  滋賀県立安土城考古博物館
      〠 521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
      TEL:0748-46-2424 FAX:0748-46-6140 
      E-mail:gakugei☆azuchi-museum.or.jp   ▷ アクセス
主  催  滋賀県立安土城考古博物館
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滋賀県は、古くは「近江」と呼ばれ、都と他地域をつなぐ重要な場所でした。県内に伝わる考古資料や古文書、絵図、陶磁器からは、たくさんの「道」の痕跡が読み取れます。本展では、「この道を通ったのは誰?」をテーマに、古代官道や橋、巨大な水路でもあった琵琶湖、特定の人やものを運ぶ専用道といった、近江のさまざまな「道」を紹介します。

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[ 詳 細 : 安土城考古博物館 ]

【展覧会】根津美術館|企画展  英姿颯爽 根津美術館の武器・武具|’26年2月14日-3月29日|終了

根津美術館
企画展
英姿颯爽 根津美術館の武器・武具
会  期  2026年2月14日[土]- 3月29日[日]
休  館  日  毎週月曜日 ただし2月23日[月・祝]は開館、翌火曜休館。
開館時間  午前10時-午後5時(入館は閉館30分前まで)
入  場  料  オンライン日時指定予約制
      一 般 1300円、学 生 1000円
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  根津美術館 展示室 1・2
      〠 107-0062 東京都港区南青山6-5-1
      TEL:03-3400-2536  ▷ アクセス
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根津美術館のコレクションの中で、武器・武具はちょっと特殊な存在です。実は初代根津嘉一郎は「刀はわからない」と公言しており、好んで蒐集していないからです。しかし明治42年(1909)に、実業家・光村利藻(みつむら としも 1877–1955)の3,000点におよぶ武器・武具コレクションを一括購入。優れた作品群の海外流出を危惧した英断は大規模な散逸を防ぎ、その体系的な蒐集の特性を守ることになりました。当時からは半減したものの、当館の武器・武具は現在も、ほぼ光村コレクションで形成され、未だ往事の内容をよく伝えています。
本展覧会では、これら質の高い、洗練された武器・武具コレクションから選りすぐりをお楽しみいただきます。

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[ 詳 細 : 根津美術館 ] 

【展覧会】国立新美術館|テート美術館 - YBA&BEYOND|世界を変えた90s 英国アート|YBA&BEYOND: British Art in the 90s from the Tate Collection|’26年2月11日-5月11日|終了

国立新美術館
テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート
YBA&BEYOND: British Art in the 90s from the Tate Collection
会  期  2026年2月11日[水・祝]- 5月11日[月]
休  館  日  毎週火曜日  * ただし2026年5月5日[火・祝]は開館
開館時間  10:00 - 18:00 * 入場は閉館の30分前まで
      * 毎週金・土曜日は20:00まで
会  場  国立新美術館 企画展示室2E
      〠 106-8558 東京都港区六本木7-22-2  
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
観覧料金  当日券  2,100円(一般)、1,300円(大学生)、700円(高校生)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  国立新美術館、テート美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、
      朝日新聞社
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本展は、1980年代後半から2000年代初頭にかけて制作された英国美術に焦点を当てる企画です。サッチャー政権時代(1979-90年)を経験して緊張感漂う英国社会では、既存の美術の枠組みを問い、作品の制作や発表において実験的な試みをする作家たちが数多く登場しました。当時「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた作家たち、そして、彼らと同時代のアーティストたちは、大衆文化、個人的な物語や社会構造の変化などをテーマとし、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な手法を用いて独創的な作品を発表してきました。約60名の作家によるおよそ100点の作品を通じて、90年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を検証します。

 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

\ YBA とは /
1988年7月、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで学んでいたダミアン・ハーストは、ロンドン東部の倉庫街で学生や卒業生の作品を発表する展覧会「フリーズ」展を企画しました。ハーストや同世代の作家たちは、全く新しい視点で素材を選び、制作し、発表の機会を積極的に開拓していったのです。1992年に『アート・フォーラム』誌上で美術史家のマイケル・コリスは彼らを「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト-YBA」と呼び、サーチ・ギャラリーで開催された同名の展覧会により YBA という言葉は一般に広がっていきました。YBA の作家たちの自由な活動によって、90年代の英国のアートシーンは世界的な注目を集めるようになったのです。

\ みどころ /
◇ 英国美術の世界的中心地テート発の “UK90’s” 展
テート美術館が自ら編んだ、YBA と90年代英国アートの決定版。
◇ 伝説のスターアーティストの競演
ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ルベイナ・ヒミド、スティーヴ・マックイーン、トレイシー・エミン、ヴォルフガング・ティルマンスなど、世界のアート史に名を刻むアーティストの作品が集結。
◇ 音楽 × サブカル × ファッションの熱狂と呼応するアート
UKカルチャーが溢れた黄金期の息吹。90年代の英国で起こったアート、音楽、ファッションの革命的ムーブメントの核心を体験できる、唯一無二の展覧会です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立新美術館    本展特設ウェブサイト 

【展示/上映】国立映画アーカイブ|逝ける映画人を偲んで 2023-2024|貳期制開催|第1期:’25年12月9日-12月26日|第2期:’26年2月10日-3月22日|全会期終了

国立映画アーカイブ
展示 / 上映
逝ける映画人を偲んで 2023-2024
In Memory of Film Figures We Lost in 2023-2024
会  期  第1期:2025年12月9日[火]- 12月26日[金]
      第2期:2026年2月10日[火]-  3 月22日[日]
開室時間  11:00 - 18:30(入室は18:00まで)
      * 9/26、10/31、11/28の金曜日は11:00-20:00(入室は19:30まで)
休  室  日   月曜日
観  覧  料  一 般 520円/大学生 310円/小中学生 100円
      * 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)、
       国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは チケット案内 参照
会  場  国立映画アーカイブ  長瀬記念ホール OZU(2階)
      〠 104-0031 東京都中央区京橋 3-7-6
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
定  員  310名(各回入替制・全席指定席)/各回の開映後の入場はできません。
主  催  国立映画アーカイブ
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日本映画の輝かしい歴史を築き、惜しまれながら逝去された映画人の方々を、故人が関わった映画作品の上映を通じて追悼する企画「逝ける映画人を偲んで」。今回は、2023 年 1 月 1 日から 2024 年 12 月 31 日の間に逝去された 80 名以上の方々を追悼対象として、84 作品(60 プログラム)を上映し、それぞれの業績を回顧・顕彰します。
小沼勝、中島貞夫、山際永三、福間健二ら独自の映画文法で忘れがたい作品を遺した監督たち、久里洋二、田名網敬一、武田純一郎らアニメーション、実験映画、科学映画の分野で偉大な足跡を刻んだ作家たち、千葉一彦(美術)、井川徳道(美術)、白鳥あかね(記録、脚本)、小池直実(装飾)ら作品の世界観の構築に貢献した映画スタッフたち、久我美子、犬塚弘、丘さとみ、寺田農、財津一郎、奈良岡朋子、西田敏行〔にしだ としゆき 1947-2024〕、火野正平、中山美穂ら唯一無二の輝きを放った俳優たち──。
ゆかりの方々、そして映画ファンの皆様にも広くお知らせしたく、ぜひご紹介いただけますと幸いです。日本映画の輝かしい歴史を築き、惜しまれながら逝去された映画人の方々を、故人が関わった映画作品の上映を通じて追悼する企画「逝ける映画人を偲んで」。今回は、2023年1月1日から2024年12月31日の間に逝去された80名以上の方々を追悼対象として、84作品(60プログラム)を上映し、それぞれの業績を回顧・顕彰します。
ゆかりの方々、そして映画ファンの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

※ 本欄には全60プログラムを収容しておりません。詳細は下掲リンク先を参照ください。
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[ 詳 細 : 国立映画アーカイブ ]

西田敏行〔にしだ としゆき 1947-2024〕
追 悼YouTube  もしもピアノが弾けたなら / 西田敏行  ABENOHIRAFU  3:24 ]

【参考 / 展覧会】新宿区立漱石山房記念館|《特別展》発表120年記念『吾輩ハ猫デアル』|’25年10月11日-12月7日|終了之爲 常設展案内掲出

新宿区立漱石山房記念館
《特別展》発表120年記念『吾輩ハ猫デアル』
開催期間  2025年10月11日[木]- 12月7日[日]
開催時間  午前10時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
会  場  新宿区立漱石山房記念館 2階資料展示室
      〠 162-0043 新宿区早稲田南町7
      電話 : 03-3205-0209 FAX : 03-3205-0211 ▷ アクセス
休  館  日  毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
観  覧  料  一 般 500円、小中学生 100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  松下浩幸(明治大学教授)、公益財団法人虚子記念文学館
共  催  新宿区、新宿区教育委員会
主  催  新宿区立漱石山房記念館(公益財団法人新宿未来創造財団)
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作家デビュー直前の夏目漱石は、千駄木に居を構え、東京帝国大学と第一高等学校で英語講師として教鞭を執っていました。しかし、神経衰弱に悩まされ、友人の高浜虚子からその気晴らしとして勧められ執筆したのが「吾輩は猫である」でした。
この作品は、中学校の英語教師・珍野苦沙弥の家族と珍野家に集う「太平の逸民たち」のおかしみを、珍野家の飼い猫による観察と彼らの会話を通して展開させたものです。「吾輩は猫である」は、俳句雑誌『ホトトギス』に掲載され、明治38(1905)年1月1日の発表と共に大変な好評を得ました。そのため予定していなかった続篇が発表され、第11章まで執筆されました。
この年秋には早くも単行本『吾輩ハ猫デアル』(上編)が刊行されています。作中で活躍する水島寒月を始めとする「太平の逸民たち」。その個性的なキャラクターと、落語を思わせるテンポ良い文体。全体を通して漱石が考える明治日本の文明批評も込められ、まさに漱石文学のエッセンスが詰まった一作といえます。
本年、『吾輩は猫である』発表から120年。『吾輩は猫である』の関連資料及びその作品世界を紹介します。

※ 新宿区立漱石山房記念館は現在常設展示を中心に案内中です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 新宿区立漱石山房記念館 ]

【展覧会/ イベント/ WORKSHOP】ちひろ美術館・東京/安曇野ちひろ美術館|〔ちひろ美術館・東京 利用案内〕|〔安曇野ちひろ美術館 利用案内〕|開展継続中

ちひろ美術館・東京/安曇野ちひろ美術館

〔ちひろ美術館・東京 利用案内〕

開館時間  10:00 - 17:00 * 入館は閉館の30分前までにお願いいたします。
休  館  日  月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
      * ゴールデンウイーク、夏休み期間(8月5日-8月17日)は無休
      * 年末年始、冬期休館、展示替えのための臨時休館があります
入  館  料  大人1200円、18歳以下・高校生以下無料
      * 団体(有料入館者10名以上)、学生証をお持ちの方、65歳以上の方は900円
      * 障害者手帳ご提示の方とその介添えの方1名までは無料となります。
所  在  地  ちひろ美術館・東京
      〠 177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
      TEL:03-3995-0612 / テレフォンガイド:03-3995-3001
      FAX:03-3995-0680  ▷ アクセス

〔安曇野ちひろ美術館 利用案内〕

開館期間  2025年3月1日 - 11月9日
開館時間  10:00 - 17:00 * GWと7/19-8/31は9:00 - 17:00
休  館  日  毎週水曜日(祝休日開館、翌平日休館)
      * ゴールデンウイーク、夏休み期間(8月5日-8月17日)は無休
      * 年末年始、冬期休館、展示替えのための臨時休館があります
入  館  料  入館料  大人1200円、18歳以下・高校生以下無料
      * 団体(有料入館者10名以上)、学生証をお持ちの方、65歳以上の方は900円
      * 障害者手帳ご提示の方とその介添えの方1名までは無料となります。
所  在  地  安曇野ちひろ美術館
       〠 399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3358-24
       TEL.:0261-62-0772 / FAX:0261-62-0774  ▷ アクセス   
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☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆ 

〔ちひろ美術館・東京のご案内〕
東京の練馬区下石神井にあるちひろ美術館・東京は、いわさきちひろが最後の22年間を過ごし、数々の作品を生み出した自宅兼アトリエ跡に建てられています。
1977年9月、ちひろの死から3年後に、世界で最初の絵本美術館としていわさきちひろ絵本美術館(現ちひろ美術館・東京)は開館しました。それから25年、2002年9月に、ちひろの生きた時間と美術館の歴史を大切にしながら、公開スペースを大幅に増やし、全館バリアフリーの建物に生まれ変わりました。
ちひろ愛用のソファに座って絵を観ることができる展示室、より忠実に復元されたアトリエ、ちひろが愛し育てた草花や樹木が植えられた「ちひろの庭」など、ちひろを身近に感じながら、ちひろの作品や世界の絵本画家の作品を楽しむことができます。
ちひろ美術館は、子どもたちが人生で初めて訪れる美術館「ファーストミュージアム」として親しんでいただけるよう、親子で楽しめる展覧会やイベントを随時開催し、あかちゃんや小さいお子さんといっしょに安心して過ごせる館内設備を整えています。

〔安曇野ちひろ美術館利用案内〕
安曇野-あずみの-ちひろ美術館は、1997年、ちひろ美術館・東京の開館20周年を記念して開館しました。
安曇野は、信州出身の両親を持つちひろにとって、幼いころから親しんだ心のふるさとでした。なかでも、美術館のある松川村は、戦後、両親が開拓農民として暮らした土地で、ちひろは折りにふれてこの地を訪れ、多くのスケッチも残しています。 安曇野の自然にとけこむような建物は、内藤廣の設計によるもの。周囲には北アルプスを望む53,500㎡の安曇野ちひろ公園(松川村営)が広がり、清流、乳川(ちがわ)が脇を流れています。
ちひろの作品や人生に出会う場所であるとともに、世界の絵本画家の作品にも出会える美術館です。子どもから大人まで、日常を忘れ、一日ゆっくり過ごすことができます。
ちひろ美術館は、子どもたちが人生で初めて訪れる美術館「ファーストミュージアム」として親しんでいただけるよう、親子で楽しめる展覧会やイベントを随時開催し、あかちゃんや小さいお子さんといっしょに安心して過ごせる館内設備を整えています。

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[ 詳 細 : ちひろ美術館・東京/安曇野ちひろ美術館 ]  

【展覧会】宇都宮美術館|企画展 北條正庸 風の旅 Masatsune Hojo Retrospective|’26年2月8日-3月29日|終了

宇都宮美術館
企画展 北條正庸 風の旅
Masatsune Hojo Retrospective
会  期  2026年2月8日[日]- 3月29日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日、2月24日[火] * ただし2月23日[月・祝]は開館
観  覧  料  一 般 1,000円、大学生・高校生 800円、中学生・小学生 600円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  宇都宮美術館
      〠 320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
      TEL:028-643-0100 FAX:028-643-0895  ▷ 交通・アクセス
主  催  宇都宮美術館、下野新聞社
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《風景との会話》 1989年 株式会社ヤマタネ蔵《雲いづる》 1989年 作家蔵《風行人》 1996年 作家蔵

本展は故郷の宇都宮でたゆまぬ制作活動をつづけてきた画家:北條正庸(ほうじょう まさつね 1948年- )の大規模な個展です。作新学院高等部時代、地元の画家齋藤富蔵との出会いをきっかけに絵画の道を志しました。進学した武蔵野美術大学では麻田鷹司や毛利武彦に日本画を学び、在学中から早くも新制作日本画展で入選を果たし頭角をあらわします。
その後は1974年に結成された日本画団体「創画会」を中心に作品を発表していきます。1988年の第15回展で創画賞を初受賞し、1995年には同会会員に推挙されます。また長年にわたり多摩美術大学などで教鞭をとり、後進の指導にも尽力しました。

北條は「日本画」という伝統的な技法を軸に据えつつも、画風は時代を追うごとに自在に変化をみせています。あざやかな青を基調に静寂とした幻想風景、異国を想わせる街角で遊ぶ少女、異なる時空が描かれた無数の矩形など、さまざまな表現を展開しました。
また、それらの画題には “風” という言葉がたびたび用いられており、どの時代においても鳥や空といった風を連想させるモチーフも多く登場します。
〈目には見えず、たえず流れ移りゆきながらも、たしかに感じられるもの〉
半世紀以上にわたる制作活動を通じてたえずこの画家の心を捉えていた “風” あるいはそのイメージとはいかなるものだったのか? 代表作と新作を含むおよそ100点の作品の展観によって迫ります。

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[ 詳 細 : 宇都宮美術館 ] 

【展覧会】埼玉県立近代美術館|コレクションの舞台裏|光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み|’26年2月7日-5月10日|終了

埼玉県立近代美術館
コレクションの舞台裏
―光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み
会  期  2026年2月7日[土]- 5月10日[日]
休  館  日  月曜日(ただし、2月23日、5月4日は開館)
開館時間  10:00 - 17:30(展示室への入場は 17:00 まで)
会  場  埼玉県立近代美術館
      〠 330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1   ▷ 交通・アクセス
      Tel: 048-824-0111 Fax: 048-824-0119 E-mail: p240111☆pref.saitama.lg.jp
観  覧  料  一 般 1000円、大高生 800円  * 中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
助  成  遠山記念館 芸術・学術研究等助成金
協  力  JR東日本大宮支社、FM NACK5
主  催  埼玉県立近代美術館、東京新聞社
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1982年に開館した埼玉県立近代美術館は、西洋近代絵画や埼玉県ゆかりの美術家を核とした継続的な収集活動を行い、現在では国内外の近現代美術の作品を約4200点収蔵しています。この展覧会では、その中から学芸部スタッフが各々の視点で収蔵品を選び、一部に借用作品を交えて、調査研究(リサーチ)の成果をもとに展示します。7つの独立したテーマを設け、コレクションを掘り下げていく、短編小説のアンソロジーのような展覧会です。
美術館の収蔵品は大切に保管され、過去から現在、未来へと受け継がれていきます。そして、作品自体は変わらずに存在していても、作品の解釈や捉え方はそれぞれの時代の価値観や調査研究の成果とともに変化していきます。この展覧会では、現在の学芸部スタッフの視座からコレクションに光をあて、その新たな側面を掘りおこす7つの試みを展開します。加えて、美術館の主要な仕事でありながら、通常はなかなかご覧いただけない「収蔵品の調査研究」や「教育普及活動」の舞台裏をご紹介する機会にもなるでしょう。

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\ 見どころ /
◇ 1. 学芸部スタッフによる調査研究の現在地を紹介
この展覧会では、学芸部スタッフがいま注目する収蔵品を選び、各々の調査研究の成果とともに紹介します。新発見資料や現在の時代状況を反映した作品の解釈を通じて、美術館の調査研究の現在地に立ち会っていただけることでしょう。
◇ 2. 垣間見られる美術館活動の「舞台裏」
美術館の主要な仕事である「収蔵品を調査研究」や「教育普及活動」が実際にどのように行われているのかを、展示やギャラリートーク、レクチャー等の関連イベントによってご紹介します。通常はなかなかご覧いただけない美術館活動の「舞台裏」を垣間見ることができる絶好の機会です。

\ テーマ一覧 /
❖  ①  キスリングとアンドレ・ドラン ―来歴をめぐって
20世紀前半、フランスを中心に制作を行ったキスリング(1891-1953)とアンドレ・ドラン(1880-1954)。当館では、彼らが1920年代に手がけた絵画を1点ずつ収蔵しています。なかでも、キスリングがパリの画商の妻を描いた《リタ・ヴァン・リアの肖像》は、ドランも同じ人物を描いている興味深い作品です。この作品を起点に、二人の画家と画商やコレクターとの交流を、作品の来歴(所蔵者の変遷)という視点を交えながらご紹介します。
❖  ②  田中保、アトリエへの招待 ―パリの新発見資料から
18歳で渡米し、シアトルとパリで活躍した画家、田中保(やすし)(1886-1941)。2022年の回顧展からしばらくして、パリから驚くべき知らせがありました。田中が暮らした旧アトリエで、書簡や写真などの資料がまとまって発見されたというのです。2025年6月に実施した現地調査からは、田中の知られざる生活や家族との関係が見えてきました。ここでは、新たな資料を読み解きながら、研究の現在地をお伝えします。
❖  ③  山口敏男、岩﨑勝平、末松正樹の水彩と素描 ―戦時美術の一断面
山口敏男(1902-1941)、岩﨑勝平(1905-1964)、末松正樹(1908-1997)は、経歴や表現手法、制作の経緯は異なるものの、1930年代から40年代にかけて、それぞれ水彩や鉛筆による作品を手がけています。穏やかな日常の情景、従軍画家として訪れた大陸の風景、半抽象的な群舞の像 ―水彩や素描であるからこそ制作され続けた、画家の眼と思考のプロセスを浮き彫りにする作品群を通して、戦時下前後のそれぞれの画家の足跡を掘りおこします。
❖  ④  点を打つ ―村上善男の美術と研究
美術家として、また美術史の研究者としても知られる村上善男(1933-2006)。村上は、東北での自らの生活実感やフィールドワークを通じて、独自の東北の作家論を展開し、「気象図」、「釘打ち」と呼ばれる絵画シリーズを制作しました。東北の作家たちの足取りを綿密に追いかけ、また自らの東北解釈をカンヴァスに落とし込む過程で、村上自身もまた、いくつもの足跡を残しました。この小企画は、村上の足跡 ―村上が東北に打ったいくつかの点をたどるものです。
❖  ⑤  細田竹 ―日常を描く
当館の収蔵作家には、美術史上に名を残すことはなかったものの、埼玉で地道に活動を続けた作家も含まれています。細田竹(1905-1989)は、その一人に挙げられるでしょう。細田は、埼玉女子師範学校を卒業後、小学校教師として働くかたわら、日常生活を営む女性の姿を描き続けました。細田が師事したのは、日本画壇の大家・鏑木清方の高弟の一人、柿内青葉(1890-1982)です。彼女たちの描いた美人画を通して、女性像のあり方について考察します。
❖  ⑥  女性たちの小宇宙 ―田中田鶴子、草間彌生、奥山民枝
戦前から画壇で活躍し、日本における女性抽象絵画の先駆的存在である田中田鶴子(1913-2015)。戦後から作家活動を開始し、自身の内面と向き合いながら制作を続ける草間彌生(1929-)。戦後に生まれ、自然に潜む生命力や官能性に着目した独自の画風を追究する奥山民枝(1946-)。世代の異なるこの3名の作家はいずれも、変化し続ける社会状況のなか、多様な経験にもとづいた唯一無二の画境を切り開いてきました。ここでは、資料等も交えて各作家の活動の歴史をたどりながら、それぞれが確立した独自的な世界 ―小宇宙― へとご案内します。
❖  ⑦  MOMASのとびらを開いてみたら
当館が長年実施してきた「MOMASのとびら」など教育普及活動プログラムの軌跡を振り返り、これからの展開を考える展示を行います。当館のコレクションや企画展に寄り添うように考案されてきたプログラムを作品やワークシートとともに紹介し、教育普及活動の意義について改めて考える場を展示室に作り出します。近代、現代そして未来へと価値を継いでいく教育普及活動の変遷と現在地をみつめ、「MOMASのとびら」の向こう側を一緒に想像してみませんか。

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[ 詳 細 : 埼玉県立近代美術館

【展覧会】富山県美術館|企画展 ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界|’26年2月7日-4月5日|終了

富山県美術館
企画展
ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界
会  期  2026年2月7日[土]- 4月5日[日]
開館時間  9:30 - 18:00(入館は17:30まで)
休  館  日  毎週水曜日(2月11日は開館)、2月12日[木]、2月24日[火]
観  覧  料  一般前売り:850円、
      当日券 一 般:1,100円、大学生:550円、高校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  富山県美術館 展示室2、3、4
      〠 930-0806 富山県富山市木場町3-20
      TEL 076-431-2711 FAX 076-431-2712  ▷ アクセス
協  賛  アンデルセン
協  力  藤枝リュウジデザイン室、NHKエデュケーショナル
企画制作  クレヴィス
主  催  富山県美術館、北日本新聞社、北日本放送
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イラストレーター&アートディレクターとして半世紀以上のキャリアを持ち、今なお精力的に制作を続ける藤枝リュウジ(1943– )。絵本、雑誌や本の装幀をはじめ、広告・テレビのアートディレクションなど、その活躍は多岐にわたります。1996 年、アートディレクションを手がけたパペット番組「ハッチポッチステーション」がNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送開始。ポップで温かみのあるデザインは幅広い年代に親しまれ、その後「クインテット」「フックブックロー」「コレナンデ商会」と続く人気シリーズとなりました。また、1987 年から毎年のように開催している、東京「HB Gallery」での個展は 30 回以上にのぼり、継続して新作イラストレーションを発表。藤枝リュウジの世界は広がり続けています。
本展は、絵本や装幀、個展作品などのイラストレーション作品と、パペット番組をはじめとしたテレビ・広告などのアートディレクション作品から 500 点以上を紹介する、はじめての大規模展覧会です。
※ ハッチポッチ=hotch potch=ごった煮

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[ 詳 細 : 富山県美術館 ]  

【特別陳列】奈良国立博物館|〔特別陳列〕 お水取り|’26年2月7日-3月15日|終了

奈良国立博物館
〔特別陳列〕お水取り
会  期  令和8年(2026)2月7日[土]- 3月15日[日]
会  場  奈良国立博物館  西新館
      〠 630-8213 奈良市登大路町50番地
      TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル) FAX:0742-26-7218
休  館  日  2月16日[月]・24日[火]
      * 2月9日[月]・23日[月]・3月2日[月]・9日[月]は開館します。
開館時間  午前9時30分 - 午後5時  * 入館はいずれも閉館の30分前まで
      * なら瑠璃絵期間(2月8日-14日)・東大寺二月堂お水取り(修二会)期間
       (3月1日-14日)中は午後6時まで、3月12日(籠松明の日)は午後7時まで
観覧料金  一 般 700円、  大学生 350円      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
出  陳  品  出陳件数58件(うち重要文化財 16件)
協  力  仏教美術協会
主  催  奈良国立博物館、東大寺、NHK奈良放送局
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東大寺二月堂の「お水取り」は、正しくは「修二会-しゅにえ」といい、二月堂本尊の十一面観音菩薩に対して、二週間にわたって私たちが過去におかしてきた過ちを懺悔-さんげ-し、除災招福や鎮護国家、五穀豊穣を祈る法要です。天平勝宝ーてんぴょうしょうほうー四年(752)に二月堂を創建した実忠和尚-じっちゅうかしょう-によって始められたと伝わり、以来1250年を超える年月の間、「不退の行法-ふたいのぎょうぼう」 として一度も絶えることなく今日に至るまで勤め続けられています。
奈良国立博物館の特別陳列「お水取り」は、お水取り(修二会)が行われる期間(毎年3月1日-14日)にあわせて開催します。関連する彫刻・絵画・書跡・工芸品・歴史資料を集めて陳列するもので、平成9年(1997)に第一回が行われて以来、毎年好評を博しています。
修二会は基本的に非公開の行法であるため、一般にはうかがい知れない神秘性を多く含んでおり、その複雑な行法は長い歴史の中で徐々に形成され、多様な宗教・文化の歴史が織り込まれています。本展を通じて、このかけがえのない儀礼への理解を深め、その尽きせぬ魅力を感じ取って頂ければ幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 奈良国立博物館 ]

【展覧会】徳川美術館|企画展 金沢文庫・蓬左文庫交流展|金沢文庫本-流離う本の物語-|’26年2月7日-4月5日|終了

徳川美術館
企画展 金沢文庫・蓬左文庫交流展
金沢文庫本-流離う本の物語-
会  期  2026年2月7日[土]- 4月5日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
会  場  徳川美術館 本館展示室
      〠 461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017  ▷ 交通・アクセス
      電 話:052-935-6262(月曜日を除く10:00-17:00)
観覧料金  一 般 1,600円、高・大生 800円、小・中生 500円
      * 毎週土曜日は小中高校生 入館無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  名古屋市蓬左文庫・徳川美術館・神奈川県立金沢文庫
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金沢文庫は北条実時が創設した最古の武家文庫で、古典籍の宝庫として知られています。鎌倉幕府が滅亡したのち、散逸した蔵書を徳川家康は積極的に蒐集しました。その一部は息子義直に「駿河御譲本-すんぷおゆずりぼん」として受け継がれ、蓬左文庫へ納められています。このような歴史的背景のもと、日本が世界に誇る古典籍 “金沢文庫本” を有する両館が連携し、蔵書を守り伝えてきたあゆみを紹介します。

>蓬左文庫-ほうさぶんこ-について<
尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫です。現在の蔵書数は、約14万点。蔵書内容の豊富さが蓬左文庫の特徴となっています。さらに、書籍だけではなく、尾張徳川家に伝えられた2千枚をこえる絵図も所蔵しており、名古屋の城下図から世界図におよぶ古地図や、屋敷図・庭園図など、多彩な内容の絵図が含まれています。〔中略〕
尾張徳川家が、財団法人の設立を構想し始めるのは、明治末から大正初期あたりですが、「蓬左文庫」の命名もこの頃のことです。19代当主徳川義親氏は、江戸時代以来の同家の蔵書にたいし、〔千代田城(江戸城)と同様に〕蓬左城(名古屋城)内にあった書物を伝える文庫という意味を込めて「蓬左文庫-ほうさぶんこ」と名付けました。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 徳川美術館  名古屋市蓬左文庫  神奈川県立金沢文庫

【展覧会】大倉集古館|特別展 出光美術館所蔵 茶道具名品展|’26年2月3日-3月22日|終了

大倉集古館
特別展 出光美術館所蔵 茶道具名品展
会  期  2026年2月3日[火]- 3月22日[日]
          前 期:2月 3 日[火]- 2月23日[月・祝]
          後 期:2月25日[水]- 3月22日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(休日の場合は翌火曜日)
入  館  料  一 般:1,500円、大学生・高校生:1,000円、中学生以下:無料
      * チケット各種・割引・優待情報などは下掲詳細「利用案内」参照
会  場  大倉集古館   
      〠 105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-3(オークラ東京前)
      TEL:03-5575-5711 FAX:03-5575-5712  ▷ アクセス
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大倉集古館は日本初の財団法人の私立美術館として1917年に大倉喜八郎によって創設されて以来、東洋・日本美術の作品の収集・保存・公開に努め、様々なテーマで展覧会を開催してまいりました。 そしてこのたび、当館では2025年度の特別展として茶の湯に関する展覧会を開催することとなりました。
茶の湯の美術は日本美術の中にあって、その一翼を担っている不可欠な分野であり、そこで使われる道具類は、絵画・書跡・陶磁・金工・漆工・木竹工などあらゆる分野にまたがっております。
本展覧会では、出光美術館が所蔵する多くの名品の中から、茶道具を構成する多種多様な約70件の作品を通して、日本美術を横断的に鑑賞する機会をご提供いたします。

\ 大倉集古館 -おおくらしゅうこかん- 現存する日本最古の私立美術館 /
〔東京・虎ノ門、ホテルオークラ東京 正面玄関前にある〕大倉集古館は、明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎(1837-1928)が、明治35年(1902)に自邸内に開館した大倉美術館を前身とし、大正6年(1917)に財団法人化した私立美術館です。
現存する日本最古の私立美術館であるとともに、日本で最初の財団法人の私立美術館です。
喜八郎が生涯をかけて蒐集した日本・東洋各地域の古美術品と、跡を継いだ嫡子喜七郎(1882-1963)が蒐集した日本の近代絵画などを中心として、国宝3件、重要文化財13件及び重要美術品44件を含む美術品約2500件を収蔵しています。伊東忠太設計の建物も特徴的です。
※ 大倉集古館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト

出光美術館<長期休館のおしらせ>  1966年10月に開館した出光美術館は、帝劇ビルの建替に伴い、2024年12月25日をもって長期休館に入りました。これまでの出光美術館へのご愛顧とご支援に対して、深く感謝を申し上げます。ビル建替後、出光美術館はこの場所で再開する予定です。ぜひ新しく生まれ変わる出光美術館にご期待ください。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 大倉集古館 ]

【展覧会】郵政博物館|ぼくらの昭和切手展|’26年1月31日-3月22日|終了

郵政博物館
ぼくらの昭和切手展
会  期  2026年1月31日[土]- 3月22日[日]
休  館  日  不定休
      * 災害、展示替え及び設備点検などにより臨時休館をすることもあります。
      * 休館情報は、「 重要なお知らせ 」でもお知らせしていきます。 
開館時間  午前10時00分 - 午後5時30分   * 入館は午後5時まで。
      * 9階に上がれるのは、午前10時からです。
入  館  料  大 人 300 円、 小・中・高校生 150 円、 未就学児無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  郵政博物館
      〠 131-8139 東京都墨田区押上一丁目1番2号 
      東京スカイツリータウン・ソラマチ 9階
      TEL:03-6240-4311  ▷ アクセス
協  力  公益財団法人日本郵趣協会
主  催  公益財団法人通信文化協会
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1926年12月25日 元号が「大正」から「昭和」と改元され、今年は100周年となります。
昭和の趣味といえば切手収集! 昭和30年代には、雑誌やお菓子のおまけに使われ、一大切手ブームが広がりました。本展では、当館所蔵の「切手」から昭和の歴史を振り返り、時に国のプロパガンダとなり、また一方では、子供たちの憧れの的となった「切手」と、人々の暮らしや時代に寄り添い変化していった「郵便局」サービスを紹介します。
今回、子供の頃から郵便文化を愛し、今なお郵便少年であり続ける美術家 横尾忠則氏が手がけた切手原画や風景印他、彼が高校1年の時に応募した「皇太子殿下御外遊記念郵便切手図案懸賞募集作品」(現在の上皇陛下)の入選原画を初公開します。そのほか、藤田嗣治や小磯良平、宮本三郎、谷内六郎、林静一らが描いた切手や絵はがき原画も展示します。
期間中は、講演会や昭和の遊びを楽しむワークショップなどの関連イベントも行います。

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[ 詳 細 : 郵政博物館 ] 

【展覧会】横尾忠則現代美術館|大横尾辞苑 -これであなたもヨコオ博士 !?-|’26年1月31日-5月6日|終了

ポスターデザイン:横尾忠則

横尾忠則現代美術館
大横尾辞苑 -これであなたもヨコオ博士 !?-
会  期  2026年1月31日[土]- 5月6日[水・振休]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  月曜日(ただし2月23日[月・祝]、5月4日[月・祝]は開館、
      2月24日[火]は休館)
観  覧  料  一 般 800円、 大学生 600円、 70歳以上 400円、 高校生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  横尾忠則現代美術館(兵庫県立美術館王子分館)
      〠 657-0837  兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
      Tel:078-855-5607(総合案内)/Fax:078-806-3888   ▷ アクセス
協  力  ホテルオークラ神戸
主  催  横尾忠則現代美術館([公財] 兵庫県芸術文化協会)、神戸新聞社
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大横尾辞苑は、ひらがな45文字(あ-を)、およびアルファベット26文字(A-Z)にそれぞれ対応する、横尾忠則の作品世界に関連する用語を選び、それらにちなんだ作品や資料から構成した、「辞書」仕立ての展覧会です。
横尾忠則は様々な事象に興味を抱く、まさに博覧強記の人です。森羅万象あらゆるものを貪欲に作品のモチーフにする姿勢は、ある意味「百科全書」的といえるかもしれません。今回選定した用語は、必然的にその興味を反映したものとなりました。横尾の人生を彩るエピソードや、交友関係を反映したものもあれば、科学のみでは捉えきれない精神世界や、死の問題に関するものも数多く収録されています。
この「辞書」が、横尾忠則の作品世界をより深く知るだけでなく、我々がより深く、豊かな人生を送るささやかな一助となれば幸いです。

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[ 詳 細 : 横尾忠則現代美術館
[ 関 連 : YouTube 大横尾辞苑 横尾忠則現代美術館 ギャラリートーク 19:08 ]

【展覧会】東京ステーションギャラリー|大西 茂 写真と絵画|’26年1月31日-3月29日|終了

東京ステーションギャラリー
大西 茂 写真と絵画
期  間  2026年1月31日[土]- 3月29日[日]
休  館  日  月曜日(ただし2/23、3/23は開館)、2/24[火]
開館時間  10:00 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館  * 入館は閉館30分前まで
入館料金  一般(当日)1,300円、 高校・大学生(当日)1,100円、 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  東京ステーションギャラリー
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
企画協力  MEM
主  催  東京ステーションギャラリー (公益財団法人東日本鉄道文化財団)
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芸術の舞台に、忽然と現れた数学者

岡山県に生まれた大西茂(1928-1994)は、北海道大学で数学を研究するかたわら、位相数学(トポロジー)を応用した独自の創造を追求しました。この度、東京ステーションギャラリーでは、日本の美術館では初となる大西茂の回顧展を開催します。数学・写真・絵画を越境する思索と創作で国際的に活躍した戦後日本美術の鬼才──。数理を究め、激しく躍動する造形表現を探求した彼の全貌を紹介する展覧会です。

\ Highlights みどころ /
◇ 写真制作とはかくあるべし! 写真評論家を唸らせた自己流の探求
リアリズムやジャーナリズムが写真の主流とみなされた時代、大西の写真はまさに「規格外」でした。多重露光、ソラリゼーション(白黒反転)、沸騰した現像液の不均一な塗布など、さまざまなテクニックを自己流で組み合わせ、大西は激しく錯綜したイメージを作り出しました。それらは「超無限」 ── 彼の数学研究の核心にある難解な概念を直観させる、超越的なビジュアルを示しています。写真の新しい可能性をめざした国際的な動向「主観主義写真」がドイツから日本へ伝わると、大西の写真はこれに呼応し、時代を牽引する表現として高く評価されました。
◇ 熱い時代が呼応した! 圧倒的な迫力&存在感をほこる墨の抽象画
戦後日本が躍動を始めた1950年代、大西は独創的な絵画作品を世に問いました。折しもミシェル・タピエが唱導する「アンフォルメル」の旋風が日本美術界に吹き荒れ、具体美術協会をはじめ多くの芸術家たちが、熱く激しい芸術表現を実践しました。大西が人知れず取り組んでいた絵画は、タピエに見いだされて世に紹介され、同時代の評論家たちを瞠目させます。縦横無尽、怒涛のような線のうねりは圧巻の見ごたえ。本展では、長辺2-3メートルの特大サイズの絵画も複数展示される予定です。集散する墨の形象が見せる無限の広がりの中に、体ごと沈んでいくような感覚を体験できるでしょう。
◇ 全仕事が見られるのは日本初! 資料も含めた全貌の紹介は世界初!
瀧口修造や芳賀徹ら多くの評論家に称賛され、ミシェル・タピエによってヨーロッパにまで紹介された大西茂。しかし彼は世事や名利にとらわれることなく、ただひたすら “求道” の制作に没頭しました。そのため生前の人的交流が希薄だったこともあり、没後しばらくの間、彼の芸術が広く語り継がれることはありませんでした。転機が訪れたのは2010年代。日本とフランスで写真展が開催されたのをきっかけに、アンフォルメルの国際的展開に注目する欧米のキュレーター・美術史研究者の眼にとまり、その重要性が指摘されました。ニューヨークMoMAに写真作品が収蔵され、アムステルダムFOAMでは写真展が、バレンシアBombas Gens Centre d’Artでは写真と絵画による個展が開催されるに至ります。本展では、現存する千点以上の写真と絵画の中から傑作を厳選して展示。加えて、大西のもう一つの「表現」である数学研究の遺稿をはじめ豊富な資料も展示して、その全貌を明らかにする世界初の機会となります。

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[ 詳 細 :東京ステーションギャラリー ]

【展覧会】刈谷市美術館|三浦太郎展 絵本とタブロー|’26年1月31日-3月22日|終了

刈谷市美術館
三浦太郎展 絵本とタブロー
会  期  2026年1月31日[土]- 3月22日[日]
休  館  日  月曜日(ただし2月23日は開館)、2月12日[木]、2月24日[火]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料  一 般 500円、学生 300円、中学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  刈谷市美術館 1階 第1展示室、特別展示室、ロビー
      〠 448-0852 愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地
      電話:0566-23-1636 ファクス:0566-26-0511  ▷ アクセス
後  援  愛知県教育委員会、日本国際児童図書評議会(JBBY)
企画協力  板橋区立美術館
主  催  刈谷市美術館
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三浦太郎(1968年生まれ)は、2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューし、日本国内でも『くっついた』(こぐま社、2005年)や『ちいさなおうさま』(偕成社、2010年)など、意欲的な絵本を次々に発表してきました。優れたデザイン感覚やアイディアあふれる展開で読者を魅了する絵本は、たくさんの国で翻訳出版されています。
愛知県西尾にある、明治時代から続く書店が生家である三浦は、本に囲まれて育ち、「ずっと絵が好きだった」ことで、1987年大阪芸術大学美術学科に入学、シルクスクリーン版画を学びました。大学卒業後はフリーランスのイラストレーターとして活躍しますが、多忙を極めた日々を過ごす中で本当に自分が描きたいものを描けているのだろうか、という問いが頭をもたげるようになります。そのような時に板橋区立美術館の「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観覧し、イラストレーターたちの多彩な作品を目にしました。
この展覧会は、イタリアのボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアが主催するコンクールの入選作を紹介するもので、毎年春のブックフェア後に日本にも巡回されている展示です。絵本の世界の多様性を知った三浦は自らも応募しようと思い立ち、絵本づくりを始めます。2001年に初入選し、2003年の2度目の入選で再訪した際に、スイスの出版社から入選作の出版が決まり、絵本を本格的に制作するようになります。現在まで54冊を手がけ、20年以上のキャリアを重ねています。
また、2014年からはステンシルを使って描くタブロー(絵画作品)のシリーズを発表し始め、絵画制作にも精力的に取り組むようになります。さらに近年は心惹かれた哀愁漂う風景を描くようになり、絵本『みち』(あすなろ書房、2022年)を手がけるなど、ますます創作の幅を拡げています。
本展は、2022年に板橋区立美術館で開催された初の大規模な個展以降に制作された作品を加え、三浦太郎の絵本とタブローの仕事を存分に紹介するものです。新作絵本『ゆき』(偕成社、2025年)の世界観と連動した初公開となる新作や、茶室「佐喜知庵」のために手描きした襖絵や軸作品も今展の大きな見どころです。ここからまた新しい三浦太郎の創作世界が展開される、その現場を体感できる展覧会です。

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[ 詳 細 : 刈谷市美術館 ]  

【展覧会】川越市立美術館|タッチアート|その後の彫刻4人展 原透、佐藤忠、高梨裕理、塩谷良太|’26年1月31日-3月22日|終了

川越市立美術館
タッチアート その後の彫刻4人展 原透、佐藤忠、高梨裕理、塩谷良太
開催期間  2026年1月31日[土]- 3月22日[日]
休  館  日  月曜日(2月23日を除く)及び2月24日[火]は休館します。
開催時間  午前9時 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会  場  川越市立美術館 企画展示室
      〠 350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1
      電 話:049-228-8080 ファクス:049-228-7870  ▷ アクセス
入館料金  一 般 700円、 大学生・高校生 350円、 中学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  川越市
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川越市立美術館にはだれでも気軽に作品を鑑賞できる無料のスペース「タッチアートコーナー」があります。当コーナーでは、開館以来23年間、作品に触れて鑑賞する趣旨に賛同いただいた50人以上の作家と、石、金属、木、陶、漆、紙など様々な作品を紹介してきました。本展は、これまで当コーナーに協力いただいた素材の異なる4作家の、石、金属、木、陶の作品を取り上げ、その後の展開を触れて鑑賞できる作品を含めて展示します。
彫刻家・原透は石で刃物のイメージを研ぎだすような作品、「切光-せっこう」シリーズを制作しています。金属を扱う彫刻家・佐藤忠は、以前の鉄からステンレスへと素材を変え、しなやかで象徴的な作品を創り出しています。彫刻家・高梨裕理は、大木との対話を通して木の声を聞くようにかたちを彫り出します。陶で表現活動する塩谷良太は、造形の「仕組み」を通して人々の中に記憶や感情を呼び起こす作品を発表しています。
タッチアートコーナーでの展示以来、4人の作家はどのように作品展開したか、新作を含めた「その後の彫刻」をご覧ください。

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[ 詳 細 : 川越市立美術館 ]

【展覧会】土門拳写真美術館|土門拳の何んでも帖! -記録と記憶 めくるめく〝メモ〟の世界へ-|同時開催 :土門拳が写した女性たち 1930-1950年代|’26年1月30日-4月12日|終了

土門拳写真美術館
土門拳の何んでも帖! -記録と記憶 めくるめく〝メモ〟の世界へ-
《 同時開催 》
土門拳が写した女性たち 1930-1950年代
会  期  2026年1月30日[金]- 4月12日[日]
開  館  9:00 - 17:00[入館は16:30まで]
休  館  日  1月-3月は月曜休館
       * 2月23日[月・祝]は開館、翌24日[火]休館
入  館  料  一般 900円 / 高校生 450円 / 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  土門拳写真美術館
      〠 998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内) 
      TEL.0234-31-0028 FAX.0234-31-0027  ▷ アクセス
主  催  公益財団法人さかた文化財団 土門拳写真美術館
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戦前に「報道写真家」として出発した土門拳にとって、メモ帖やノートを持ち歩き、印象的な出来事や被写体のデータ、写真集の構想などを書き留めることは若い頃からの習慣でした。
オーダーメイドの品物を好んだ土門は「何んでも帖」と称した手帖まで特注で制作し、弟子たちにも布。「記憶はやがて曖昧になるから、なんでも書いておけ」と、メモすることを奨励していたそうです。土門は撮影そのもののみならず取材時の記録を文字で残すことに強いこだわりを持っていたといえるでしょう。
これまで当館には4 冊の「何んでも帖」が所蔵されていましたが、2025年春に行われた調査によって、新たに計24冊のメモ帖やノートが発見・整理され、当館に寄託されました。本展ではこれら全点を初めて一堂に公開し、その内容を検証しつつ、カメラとメモが紡ぎ出した写真の数々を振り返ります。

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《 同時開催 》

 土門拳が写した女性たち 1930-1950年代

土門拳が1930-50年代に撮影した「女性たち」に焦点をあてます。戦後日本のあらゆる場面で従来の価値観が揺らぐ中、女性の社会参画の在り方は大きく変化し、写真に写る「表象としての女性」も移り変わっていきました。
モダンな装いで都市を行き交う女性と、農村で伝統的な家業に従事する和装の女性。工場で働く若者と、子守りをする母親。芸能や遊郭の世界に身を置く者たち。彼女たちはさまざまな社会状況を反映し、ときに矛盾も抱えながら、多様な姿を見せてきました。
土門が女性たちに向けた視線、彼女たちが社会に向けていた眼差し、そして現代を生きる私たちの視点といった複層的な要素が写真の上に交差し、時代の姿を新しく見つめ直す機会となることを目指します。

※ 既報の通り 土門拳記念館 は2025年4月1日ゟ 土門拳写真美術館 に名称変更されました。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 土門拳写真美術館 ]

【展覧会】八王子市夢美術館|没後40年 荻須高徳 リトグラフ展|-稲沢市荻須記念美術館コレクション-|’26年1月30日-3月22日|終了

八王子市夢美術館
没後40年 荻須高徳 リトグラフ展
-稲沢市荻須記念美術館コレクション-
OGUISS Takanori : Lithography Collection Retrospective
-from the Inazawa City Oguiss Memorial Art Museum-
会  期  2026年1月30日[金]- 3月22日[日]
開館時間  10:00 - 19:00 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 * ただし祝日は開館し、翌平日が休館
会  場  八王子市夢美術館
      〠 192-0071 東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
      TEL 042-621-6777 FAX 042-621-6776  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般:900円、高校生以上学生・65歳以上:450円、中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市指定管理者)
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現在の愛知県稲沢市に生まれた 荻須 高徳(おぎす たかのり 1901-1986)は、パリを拠点にその街並みや人々の暮らしを描き続け、日仏両国で高く評価されました。晩年はリトグラフに打ち込み、透明感のある軽やかな色調の作品を残しています。
本展では稲沢市荻須記念美術館所蔵のリトグラフ作品を中心に、荻須の画業を紹介します。

《雑貨店》リトグラフ・紙 1986年
稲沢市荻須記念美術館蔵  © LES AMIS D’OGUISS 2025
《モロッコ広場》リトグラフ・紙 1982年
稲沢市荻須記念美術館蔵  © LES AMIS D’OGUISS 2025
《モンマルトル MONTMARTRE, “LE CONSULAT” ET LA BOULANGERIE》
油彩・カンヴァス 1935年 稲沢市荻須記念美術館蔵  © LES AMIS D’OGUISS 2025

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[ 詳 細 : 八王子市夢美術館 ] 

【展覧会】調布市文化会館 たづくり|マンガ家・つげ義春のいるところ展|’26年1月29日-3月22日|終了

調布市文化会館 たづくり
マンガ家・つげ義春のいるところ展
開催期間  2026年1月29日[木]- 3月22日[日]
休  館  日  2月14日[土]- 17日[火]
開催時間  10:00 - 18:00 * 混雑時の入場は17:45まで
会  場  調布市文化・コミュニティ振興財団
      調布市文化会館たづくり 展示室(たづくり1階)
      〠 182-0026  東京都調布市小島町2丁目33-1
      京王線調布駅広場口から徒歩4分
      TEL 042-441-6111  ▷ アクセス
入場自由 無料
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 表現者たちに大きな影響を与えた
マンガ家・つげ義春の魅力を調布からお届けします。

マンガ家・つげ義春は、長年調布に居を構え、「ねじ式」「紅い花」などの数々の名作を世に送り出し、奇想な世界観でマンガ界に独自の足跡を残し続けてきました。
本展は、調布市立図書館主催の「マンガ家・つげ義春と調布」展(たづくり北ギャラリー/2023年1月5日[木]-1月22日[日])を下地に、調布市立図書館の調査に基づく「調布のマンガ家」としての姿を紹介します。
そして、山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)監修のもと、熱烈なつげ義春マニアを生み出してきたマンガのセオリーを超えた独自の表現に着目するとともに、彼の作品に影響を受けた、美術、文学、映画など多様なジャンルの表現者たちの言葉を通して、今なお私たちの心に鮮烈に在り続けるつげ義春作品の魅力を多角的に紐解きます。

\ 展示内容 /
◇ 1.『海辺の叙景』全ページの複製原画を公開!
◇ 2.調布市立図書館の調査に基づく「調布のマンガ家」としてのつげ義春
◇ 3.あなたの心の中にいるつげ義春とは?
   つげ義春の影響を受けた多様な表現者の言葉から、その魅力に迫ります。

オデ(造形家)
尾花賢一(アーティスト)
クロード・ルブラン(ジャーナリスト)
佐野史郎(俳優)
東海林洋(ポーラ美術館学芸員)
成相肇(東京国立近代美術館主任研究員)
藤野千夜(小説家)
黃鴻硯(翻訳家・Mangasick副店長)
南伸坊(イラストレーター・エッセイスト)
矢部太郎(芸人・マンガ家)
ヤマザキマリ(マンガ家・文筆家・画家)
山田範子(金沢星稜大学女子短期大学部教授)
米谷一志(編集者)
山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)

\ つげ義春 Yoshiharu Tsuge /
1937年、東京都葛飾区出身。17歳で雑誌『痛快ブック』に投稿したマンガが採用され、翌年「白面夜叉」(若木書房)で実質的にデビュー。1966年、『月刊漫画ガロ』に「沼」「チーコ」等を発表。同年、マンガ家・水木しげるの仕事を手伝うため、調布市に転居。その後も、「李さん一家」「紅い花」「無能の人」シリーズなど数々の作品を発表。2017年、第46回日本漫画家協会賞大賞を受賞。2020年、第47回アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を授賞。2022年、日本芸術院(マンガ)の会員となる。2024年、旭日中綬章受章。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 調布市文化・コミュニティ振興財団  調布市文化会館 たづくり

【展覧会】静岡市東海道広重美術館|令和7年度 第5回企画展|三人の広重|同時開催:ゆい年賀状版画コンクール/20回開催記念 歴代受賞作品展|’26年1月27日-3月29日|終了

静岡市東海道広重美術館
令和7年度 第5回企画展 三人の広重
同時開催:ゆい年賀状版画コンクール / 20回開催記念 歴代受賞作品展
会  期  2026年1月27日[火]- 3月29日[日]
          Part 1:1月27日[火]- 2月23日[月・祝]          
          Part 2:2月25日[火]- 3月29日[日]
      * 各会期で絵画作品は全点展示入替があります。
開館時間  午前9時-午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12/28-1/5)
入  館  料  一般520円/大学生・高校生310円/中学生・小学生/130円/未就学児 無料
会  場  静岡市東海道広重美術館
      (指定管理者:特定非営利活動法人ヘキサプロジェクト)
      〠 421-3103 静岡県静岡市清⽔区由⽐297-1
      TEL:054-375-4454(代) FAX:054-375-5321  ▷ アクセス
協  力  静岡県立中央図書館、藤枝市郷土博物館・文学館、富士山かぐや姫ミュージアム
主  催  静岡市東海道広重美術館
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名所風景画を得意とし、浮世絵を代表する絵師のひとりにあげられる歌川広重。広重の死後、弟子が二代目・三代目を継ぎ、その後も広重の名を継ぐ者が五代目まで続いていたことはご存じでしょうか。本展ではそんな “広重” たちの中から浮世絵師として数多くの作品を残す初代から三代目までの広重の作品を紹介します。江戸の後期から幕末の動乱期を経て明治の中頃まで、変わりゆく日本の姿を描いた「三人の広重」の作品をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
【 詳 細 :  静岡市東海道広重美術館  】