月別アーカイブ: 2025年9月

【展覧会】沖縄県立博物館・美術館|博物館 / 企画展 沖縄戦後80年「戦災文化財」展|失われた沖縄の文化財と取り戻した軌跡|’25年9月30日-11月30日|終了

沖縄県立博物館・美術館
博物館 / 企画展
沖縄戦後80年「戦災文化財」展
失われた沖縄の文化財と取り戻した軌跡
開催期間  2025年9月30日[火]- 11月30日[日]
開館時間  9:00 - 18:00(金・土は20:00まで) * 入場は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日が休館)
会  場  沖縄県立博物館・美術館 特別展示室1,特別展示室2,企画展示室
      〠 900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
      Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392  ▷ アクセス
観覧料金  一般1,500円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 500円、未就学児無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会[JAGDA]
主  催  沖縄県立博物館・美術館
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沖縄戦では住民を巻き込んだ激しい戦闘が繰り広げられ、多くの尊い命とともに町並みや風景だけでなく、先人たちが生み出した数々の文化財も失われました。
今年、沖縄戦終結から80年の節目を迎える中、世界のいくつもの地域で戦闘が続き、かけがえのない命とともに多くの文化財も失われています。
本展では、沖縄戦で被害を受けた文化財を通じて戦争の傷ましさを知り平和の重要性を考えるとともに、先人が築いた沖縄独自の文化財を取り戻してきた軌跡を紹介いたします。

\ 展示構成 /
◇ 第1章 失われた沖縄の文化財 ― 破壊・流出 ―
激しい戦闘の結果、破壊や流出等の被害を受けた文化財から、沖縄戦の傷ましさを伝えます。
◇ 第2章 取り戻した沖縄の文化財 ― 収集・復元・返還 ―
戦後、ゼロからの出発を強いられる中、がれきに埋もれた残欠や本土へ渡った文化財の収集活動、琉球王国時代の建造物や美術工芸品等の復元、米国へ持ち去られた文化財の返還の軌跡を紹介します。
◇ 第3章 平和を求めて
県民から募った、未来へ伝えたい平和を求める沖縄の姿の写真を通じて、平和の重要性を考えます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 沖縄県立博物館・美術館 ]

【展覧会】岐阜現代美術館 桃紅館|篠田桃紅 桃紅リトグラフ|’25年9月29日-12月20日|終了

岐阜現代美術館 桃紅館
篠田桃紅 桃紅リトグラフ
開催期間  2025年9月29日[月]- 12月20日[土]
開館時間  9:30 — 17:00
休  館  日  日曜日、祝日、第2、4土曜日
所  在  地  岐阜現代美術館 桃紅館
      〠 501-3939 岐阜県関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)
      phone:0575-23-1210 fax:0575-23-1218  ▷ アクセス
入  館  料  一 般500円、 高校生以下無料 団体(20名以上)400円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
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篠田桃紅がフィラデルフィアから来日したアーサー・フローリー(1914-1972)の勧めでリトグラフを始めたのは、2年間の渡米から帰国してまもなくの1960年代初めごろです。桃紅が墨による抽象作品を精力的に制作し、さらなる新しい表現を模索し始めた時期でした。その後、63年以降は木村希八(1934-2014)の刷りにより制作を続け、生涯にわたって1000点余りの作品を手掛けました。
自身の筆を使い、版にインクで描写するリトグラフは、水墨で紙に書いてきたやり方をそのまま置き換えることができ、墨色の拡がりや擦れなどの筆の抑揚を可能な限り表現できる版画技法です。版画に特有の製版、転写というプロセスを経ることで、版の上の水の動きによって思いがけない別の線があらわれます。桃紅は、刷り上がった作品一枚一枚の上に、刷りの状態を確かめながらオリジナルの一筆を加えます。
また、「版画は、歳月の歴史を刷りこむことはないが、生の筆を、いったん封じ込めて、甦らせる人のいのりの心を託す場がある。その心が、描く者、刷る者の間に行き交いを生み、そのあいだを右往左往する電流を、私などはいつもたのしいものに感じて、リトグラフを作っている。」と著書『その日の墨』(1983年)の中で書いていますが、桃紅にとってリトグラフ制作は創造の領域を拡げてくれるものであり、大切な表現の一つでした。
本展では、刷り師・木村との信頼関係と40年以上にわたる協働によって生まれたリトグラフを展示し、一筆によって生命を吹き込まれ、それぞれ違った表情をみせる桃紅リトグラフの魅力に迫ります。

\ 篠田桃紅プロフィール /
1913年、中国・大連に生まれる。翌年、父の転勤で東京に戻る。
5歳の時、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極める。第二次世界大戦後、文字を解体し、墨で抽象作品を描き始める。
1956年渡米。ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催。58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作を制作。その一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたった。1970年に、東京・南青山に転居しアトリエを構える。
1979年、初の随筆集『墨いろ』で第27回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
2005年には、『ニューズウィーク日本版』の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた。また同年、5メートルを超える絵画を制作するなど、水墨による新しい抽象表現を探求し続け、晩年までその筆勢はとどまることがなかった。
2021年3月逝去

>岐阜現代美術館 桃紅館<
桃紅館は、1階に展示室と2階に篠田桃紅のアトリエを忠実に移設・復元したスペースを備えた篠田桃紅に関する美術館として、2024年3月28日に開館しました。
世界に誇る篠田桃紅コレクションを所蔵している場所であり、岐阜を”心のふるさと”という想いを持っていた篠田桃紅の名が付いた地「桃紅大地」に建つ美術館の外観には、桃紅の筆による文字「桃紅大地」の作品をベースに、墨と銀を意匠にとりいれています。墨は黒色の天然石外装材を、銀はバイブレーション研磨したステンレスパネルを使用して鈍く輝く銀地(和紙の上に貼られた銀箔)をイメージし、抽象的でモダン、キレのあるデザインとしました。また、“箱を重ね並べたよう”に見える外観は、面と面が重なり合う桃紅作品を思わせます。
年3~4回の企画展示とともに、桃紅がいちばん多くの時間をすごした思索の場であるアトリエを忠実に移設・復元し、桃紅が重ねた創作の時間と空間を感じていただき、より一層充実した鑑賞ができる場となっています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 岐阜現代美術館 桃紅館 ]

【展覧会】滋賀県立美術館|スポーツの造形展 秩父宮記念スポーツ博物館コレクション|’25年9月27日-10月26日|終了

滋賀県立美術館
スポーツの造形展 秩父宮記念スポーツ博物館コレクション
会  期  2025年9月27日[土]- 10月26日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
開館時間  9:30 - 17:00(入場は16:30まで)
会  場  滋賀県立美術館 ギャラリー
      〠 520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
      TEL 077-543-2111 / FAX 077-543-2170  ▷ 交通・アクセス
観 覧  料  無 料
主  催  秩父宮記念スポーツ博物館、滋賀県立美術館
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スポーツの資料には、競技用具のほか、表彰品やポスター、マスコットなど様々なものがあり、その製造・制作に多くの人の手と意図が関わっています。
この展覧会では、滋賀県立美術館を会場に、秩父宮記念スポーツ博物館の収蔵品約 100 点を通してスポーツにかかわる様々な資料の「かたち」をご紹介します。
なお、本展は「わた SHIGA 輝く国スポ・障スポ 2025」の文化プログラムとして実施します。大会が開催されることを機に、より多くの方々にスポーツ文化の奥深さを感じていただければ幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 滋賀県立美術館

 

【展覧会 / イベント】豊田市小原 -おばら- 和紙のふるさと|小原和紙美術館 OBARA Paper Art Museum|企画展 山のアルス 紙へのまなざし|’25年9月27日-10月5日|終了

豊田市小原 -おばら- 和紙のふるさと|小原和紙美術館 OBARA Paper Art Museum
企画展 山のアルス 紙へのまなざし
会  期  2025年9月27日[土]- 10月5日[日]
時  間  9:00 - 17:00 
休  館  日  月曜休館、最終日10月5日[日]は15:00まで
会  場  六鹿会館(高岡コミュニティセンター内)
      〠 473-0933 愛知県豊田市高岡町長根 六鹿会館
      電話:0565-53-7771(高岡コミュニティセンター) ▷ アクセス
アーティスト 神村 泰代/佐久間 友香/studio kivi/田中 翔貴/辻 將成
観覧無料
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豊田市小原和紙のふるさとは、アウトリーチ企画展「山のアルス 紙へのまなざし」を開催します。
展覧会を中心とした様々なプログラムを豊田市南部にある六鹿会館で展開します。
古来のものづくりは、自然を人の暮らしに手繰り寄せてきた歴史でもあります。
木、土、鉱物。自然の恵みは人々に豊かさをもたらし、現代社会においても、このような素材との関わりが表現の源流のひとつとして確かに存在します。
この度、企画展「山のアルス」では、古代より自然から人の手で生み出され、現代社会のインフラからは少しずつ姿を消しつつも、現代まで大きく形を変えずに社会に浸透している「紙」に焦点を当てます。
「紙」という素材を、写真、絵画、彫刻など、異なるルーツを持つアーティストが、どのように地震の表現として手繰り寄せるのか。その眼差しに現代社会における自然との向き合い方や、新たな豊かさを見つけるヒントがあるかもしれません。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 豊田市小原和紙のふるさと  六鹿会館

【展覧会】泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕|ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代|特集展示「殷周青銅器 解体新書」|’25年9月27日-12月14日|終了

泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕
ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代
特集展示「殷周青銅器 解体新書」
会  期  2025年9月27日[土]- 12月14日[日]
休 館 日  月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場  泉屋博古館〔せんおくはっこかん 京都東山・鹿ヶ谷-ししがたに〕
      〠 606-8431 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
      TEL 075-771-6411 FAX 075-771-6099  ▷ アクセス
入館料金  一 般 1,200円、学 生 800円、18歳以下無料
      * 本展覧会の入場料で特別展もご覧いただけます
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
問い合せ  リンク先の お問い合わせフォーム からお願いします
後  援  京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、
      公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞
主  催  公益財団法人泉屋博古館
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《戈卣-かゆう》 殷後期・前12-11世紀 泉屋博古館
重要文化財
《画文帯同向式神獣鏡-がもんたいどうこうしきしんじゅうきょう》
後漢末-三国・3 世紀 泉屋博古館

模と範が生み出す青銅芸術 ── いまから約三千年前の殷周時代、古代の工人たちのイマジネーションと超絶技巧によって生み出された青銅器の数々は、美術工芸の「模範」としてのちの時代に大きな影響をおよぼしてきました。今年、約半世紀ぶりのリニューアルを迎えた泉屋博古館では、世界最高峰とも称される住友コレクションの青銅器を、新しくなったブロンズギャラリーにて一挙に公開。動物をかたどったユーモラスで愛らしいものから、金属ならではの厳しくも優美なる造形まで、中国古代の青銅芸術を存分にお楽しみいただけます。秋季は殷周青銅器の鋳造技術にせまる特集展示を公開。奥深き殷周青銅器の世界へとみなさまをご案内いたします。

 

 

 

 

 


※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕 ] 

【展覧会】実践女子大学紅雪記念資料館|女性日本画家の戦中・戦後 木下春、小畠鼎子、谷口富美枝、藤田妙子|’25年9月27日-11月22日|終了

実践女子大学紅雪記念資料館
女性日本画家の戦中・戦後
木下春、小畠鼎子、谷口富美枝、藤田妙子
会  期  2025年9月27日[土]- 11月22日[土]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  日曜日 * ただし9月28日[日]は開館。
入  館  料  無 料
会  場  実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
      〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
      TEL 03-6450-6805 ▷ アクセス
主   催  実践女子大学香雪記念資料館
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今回取り上げる木下春(1892-1973)、小畠鼎子(1898-1964)、谷口富美枝(1910-2001)、藤田妙子(1916-2001)の4人の間に直接の関係はほとんど無く、年齢も木下、小畠と谷口、藤田とでは10年以上離れています。木下は前田青邨に師事し、再興日本美術院展に戦後まで出品を続けました。小畠と谷口は川端龍子に師事し、龍子が院展を去って1929(昭和4)年に青龍社を立ち上げると、小畠は35年間休まず青龍展に出品を続けました。藤田は、青龍社を除名された福田豊四郎が吉岡堅二と1938(昭和13)年に立ち上げた団体、新美術人協会に出品しました。昭和期に入り、日本画表現の革新が次々と求められていましたが、4人もその渦中で探求を続けていました。
木下の《覚山尼》、小畠の《突進》の緊迫感、藤田作品の圧倒するような存在感からは、戦時下で描くことの厳しさが伝わり、青龍社を離れた谷口の復古的な小品や能への傾倒からは、戦時体制の中で保とうとした個人の思いが伝わります。
木下や谷口の展覧会出品作の多くは所在不明で、戦後幼児教育に転じた藤田は作品自体が少なく、今回の展示では4人の画業のほんの一部しか示すことができませんが、小畠を除けばほとんどの作品が都内初公開となります。ぜひご高覧ください。

※ 実践女子大学紅雪記念資料館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館 ]

【展覧会】名古屋市美術館|特別展 藤田嗣治 絵画と写真|’25年9月27日-12月7日|終了

名古屋市美術館
特別展 藤田嗣治 絵画と写真
会  期  2025年9月27日[土]- 12月7日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(金曜日は午後8時まで) 
      * いずれも入場は閉館30分前まで
休  館  日  毎週月曜日、10月14日[火]、11月4日[火]
      * 10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]は開館
会  場  〠 460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号
      TEL 052-212-0001 FAX 052-212-0005  ▷ アクセス
主  催  名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、読売新聞社、メ~テレ
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藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。
藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。
描くことと撮ること、そして撮られること。藤田の様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 名古屋市美術館   

【展覧会】鹿児島県歴史・美術センター 黎明館|黎明館企画特別展 島津家と伊達家 ~時代の変革に立ち向かった南と北の大大名~|’25年9月26日-11月3日|終了

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
黎明館企画特別展
島津家と伊達家 ~時代の変革に立ち向かった南と北の大大名~
会  期  令和7年(2025)9月26日[金]- 11月3日[月]
会  場  鹿児島県歴史・美術センター 黎明館2階 第2特別展示室
      〠 892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7−2
      TEL 099-222-5396  FAX 099-222-5143   ▷ アクセス
開館時間  午前9時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)

休  館  日  9月29日[月]、10月6日[月]14日[火]、20日[月]、27日[月]
入  館  料  一 般:800円、大学生:500円、小・中学生・高校生 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  令和7年度黎明館企画特別展実行委員会
      (黎明館,南日本新聞社,MBC南日本放送)
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 <展示構成>

序 章 その由緒
第1章 近世初期の島津家と伊達家
      第1節 近世大名・島津義弘・島津家久
      第2節 近世大名・伊達政宗
第2章 近世中期の島津家と伊達家
      第1節 島津重豪と竹姫(島津継豊正室)
      第2節 伊達重村と利根姫(伊達宗村正室)
      第3節 島津家・伊達家と御手伝普請
コラム博物学と大名
第3章 幕末期の島津家と伊達家
      第1節 列強の接近と島津家・伊達家
      第2節 島津斉彬と伊達宗城
      第3節 島津久光と伊達宗城
終 章 島津家と伊達家の維新とその後

※ 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館は令和6年4月施行の改正博物館法に規定されている「登録博物館」として登録されました( 文化庁 博物館総合サイト ) 
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 

【公開講座 / 展示】芝浦工業大学|第4回建築家展 藤本壮介展 太宰府天満宮仮殿の軌跡|’25年9月26日-10月26日|終了

芝浦工業大学
第4回建築家展〔公開講座〕
藤本壮介展 太宰府天満宮仮殿の軌跡
会  期  2025年9月26日[金]- 10月26日[日]
時  間  10:00-17:00(最終入場16:30)
会  場  芝浦工業大学 豊洲キャンパス 有元史郎記念校友会館交流プラザ
      〠 135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5  ▷ アクセス
後  援  江東区、一般社団法人太宰府観光協会、一般社団法人日本建築学会、
      一般社団法人東京建築士会、公益社団法人日本建築家協会、
      株式会社日刊工業新聞社、株式会社日刊建設通信新聞社、
      株式会社日刊建設工業新聞社、株式会社新建築社、日経クロステック/
      日経アーキテクチュア、芝浦工業大学校友会、芝浦工業大学後援会
特別協力  太宰府天満宮
共  催  藤本壮介建築設計事務所
主  催  芝浦工業大学建築学部
入場無料
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芝浦工業大学では、2022年度より、世界を代表する有名建築家の展覧会を開催しており、4回目となる今回は大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーとして知られる藤本壮介氏をお招きする運びとなりました。
昨年より福岡県の太宰府天満宮では、藤本氏が設計した太宰府天満宮「仮殿」をテーマにした展覧会が開催されており、本学の創立者有元史郎は、菅原道真公を尊崇し学校教育を志したことが伝わっています。今回、太宰府天満宮様の協力を得て、菅原道真公が祀られる太宰府天満宮の「仮殿」設計にあたって藤本氏が込めた思いや作品の完成に至るまでの試行錯誤の過程を、図面や模型、写真を通して皆様に体感いただけることになりました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
                       芝浦工業大学建築学部長 秋元 孝之
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太宰府天満宮周辺に広がる豊かな自然や御本殿の1100年以上の歴史と伝統といった重層性をどう受け止め、つり合い、そして未来につながる形とするかを意識しながら設計に着手しました。
伝統的なものを作る事ができる中で、仮殿として僕たちは何をやることができ、何がこの場所に相応しいものかを探り当てるのは難しかったです。スタディを重ね、考えるようになったのは御本殿の大きくて美しい屋根を無視することはできないという感覚です。
この感覚の中で「屋根はあるけど、屋根ではなくなるとはどういうことか」を考えながら設計を進め、最終的に屋根に自然の力を借りることにしました。
緑豊かな環境そのものが太宰府を特別なものにしている。それを見据えれば相応しいものになると考えました。
仮殿は御本殿の手前に位置しており、多くの人が直感的に面白いと思ってくれるわかりやすさと現代建築がいかに伝統建築と共存できるかが大きなチャレンジでした。
80を越えるスタディ模型や240枚超のパース、図面や写真を通じてデザインが実現するまでの軌跡を辿っていただき、チャレンジの過程を体験いただけたらと思います。

\ プロフィール /
藤本 壮介 Sou Fujimoto
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2025年日本国際博覧会の会場デザインプロデューサーに就任。2021年には飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。
主な作品に、ブダペストのHouse of Music(2021年)、マルホンまきあーとテラス石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc(2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン 2013(2013年)、House NA(2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館(2010年)、House N(2008年)等がある。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 芝浦工業大学 本イベント紹介ページ

【展覧会】三井記念美術館|特別展 円山応挙 革新者から巨匠へ|’25年9月26日-11月24日|終了

三井記念美術館
特別展 円山応挙 革新者から巨匠へ
会  期  2025年9月26日[金]- 11月24日[月・振休] * 会期中展示替え実施。
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  10月27日[月]
入  館  料   一  般  1,800円、大学・高校生  1,300円、中学生以下  無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  三井記念美術館
      * 予約なしでご入館いただけます。
      * 展示室内の混雑を避けるため入場制限をおこなう場合があります。
      〠 103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
      ハローダイヤル:050-5541-8600  ▷ アクセス 
監  修  山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力  広瀬麻美(浅野研究所)
主  催  三井記念美術館、朝日新聞社
────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

近年、同時代を生きた伊藤若冲、曽我蕭白ら “奇想の画家” たちの人気に押され気味の円山応挙。しかしじつは、応挙こそが、18世紀京都画壇の革新者でした。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように、眼前に迫ってきたのです。その画風は瞬く間に京都画壇を席巻、多くの弟子が応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成しました。本展では、応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくさまを、重要な作品を通してご覧いただきます。

> 監修者からのメッセージ <
円山応挙は、従来より江戸時代を代表する画家として、確固たる地位を占めて高く評価されてきました。しかし近年、伊藤若冲をはじめとする「奇想の画家」たちの評価が高まるにつれて、いくぶんその注目度が低くなっていることは否めません。
しかし、応挙こそが、18世紀京都画壇の革新者でした。写生に基づく応挙の絵は、当時の鑑賞者にとって、それまで見たこともないヴァーチャル・リアリティーのように、眼前に迫ってきたのです。そして、そんな応挙の画風は瞬く間に京都画壇を席巻し、当代随一の人気画家となりました。そして、多くの弟子たちが応挙を慕い、巨匠として円山四条派を形成することとなりました。
応挙の絵は、21世紀の私たちから見れば、「ふつうの絵」のように見えるかもしれません。しかし、18世紀の人たちにとっては、それまで見たこともない「視覚を再現してくれる絵」として受けとめられたのです。この展覧会では、そんな応挙が「革新者」から「巨匠」になっていくことを、重要な作品を提示しながらみなさんに見ていただきたいと思います。
                  本展監修者:明治学院大学教授 山下裕二

> 主な出品作品 <
◇ 三井家が援助したこんぴらさんの襖絵、特別出品!
◇ 今話題の若冲、応挙初の合作、東京初公開!
◇ 応挙の傑作、国宝「雪松図屏風」と重要文化財「藤花図屏風」が登場!
◇ 多彩な人物表現
◇ 生き物に向けられる温かなまなざし

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 三井記念美術館

【展覧会】網走市立美術館|網走信用金庫100周年事業|SOMPO美術館『東郷青児 ✕ ジョルジュ・ルオー』|’25年9月26日-11月9日|終了

網走市立美術館
網走信用金庫100周年事業
SOMPO美術館『東郷青児 ✕ ジョルジュ・ルオー』
会  期  2025年9月26日[金]- 11月9日[日]​
会  場  網走市立美術館  第1・第2展示室
      〠 093-0016 北海道網走市南6条西1丁目
      Tel:0152-44-5045 Fax:0152-44-5062 ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  無 料
開館時間  午前10時 - 午後4時
休  館  日  9月29日㈪、10月6日㈪、10月14日㈫、10月20日㈪、10月27日㈪、
      11月4日㈫
特別協賛  網走信用金庫
協  賛  損保ジャパン
後  援  網走市 網走市教育委員会 網走市文化連盟
協  力  SOMPO美術館
主  催  網走市立美術館
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preparation

\ 網走市立美術館の歴史 /
網走市立美術館は、1972年(昭47)、市内の美術収集家、宮川辰雄氏より、網走出身で独立美術協会で活躍した画家・居串佳一(いぐし かいち 1911-1955)の油絵遺作38点の寄贈を受けたことを契機に誕生しました。北海道内で2番目、新築された美術館としては初という歴史を持ちます。現在は居串佳一の作品を中心に、網走ゆかりの作家、オホーツクに主題を求めた作家の作品を収蔵し、地域風土に根ざしたオホーツクの美術館としての特色を発揮しています。また、現代の作家を紹介する多彩な企画展も随時開催し、すぐれた作品に触れる機会も提供しています。

※ 網走市立美術館は博物館登録制度における登録博物館です(文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 網走市立美術館 ]
{ 住吉餘錄 }
  網走市立美術館のウェブサイトは網走市役所のウェブサイトに組み込まれている。そこにぽつんとあった情報に驚いた(リンク先最下部)。北海道東北部にあって釧路市と双璧をなす網走市だが、人口31,671人、世帯数17,837世帯(2025年8月末日現在)とある。地方都市の疲弊が叫ばれて久しいが網走は頑張っている。人口わずか3万余のこの街は、100周年事業を迎える地元信用金庫と、登録博物館を有している。そしてそこに自館自慢の作品を貸与したSOMPO 美術館の度量がうれしいのである。

【展覧会】国立西洋美術館|企画展 オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語|’25年10月25日-’26年2月15日|

国立西洋美術館
企画展 オルセー美術館所蔵
印象派―室内をめぐる物語
会  期  2025年10月25日[土]- 2026年2月15日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(金・土曜日は 9:30-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  休 館 日  月曜日、11月4日[火]、11月25日[火]、
      12月28日[日]-2026年1月1日[木・祝]、 1月13日[火]
      (但し11月3日[月・祝]、11月24日[月・祝]、
      1月12日[月・祝]、2月9日[月]開館)
会場案内  西洋美術館 企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
      問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
観  覧  料  当日券 / 個人  一 般 2,300円、大学生 1,400円、高校生 1,000円
      * ▷チケット情報・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  西洋美術振興財団
主  催  国立西洋美術館、オルセー美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

印象派といえば、移ろう光や大気とともにとらえた戸外の風景がまず思い浮かぶのではないでしょうか。とはいえ、彼らの最初のグループ展が開かれたのは、近代化が急速に進む1870年代のパリ。この活気に満ちた大都市や、その近郊における現代生活の情景を好んで画題とした印象派の画家たちは、室内を舞台とする作品も多く手がけました。
とりわけ生粋のパリ市民であったエドガー・ドガは、鋭い人間観察にもとづいた、心理劇の一場面のような室内画に本領を発揮し、一方でピエール=オーギュスト・ルノワールは、穏やかな光と親密な雰囲気をたたえた室内情景を多数描きました。ほかにもエドゥアール・マネやクロード・モネ、ギュスターヴ・カイユボットらが、私邸の室内の壁面装飾を目的として制作した作品も少なくありません。印象派と室内は、思いのほか深い関係を結んでいたのです。
本展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品も加えたおよそ100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどります。
オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶり。さらに今回、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》が日本で初めて展示されます。マネ、モネ、ルノワール、ポール・セザンヌらの名品も一堂に会するこの機会に、室内というテーマを通して印象派のもうひとつの魅力をぜひご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立西洋美術館  展覧会公式サイト ]

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【展覧会】杉野学園衣裳博物館|2025年度 特別展示 杉野学園の100年と杉野学園衣裳博物館|’25年4月14日ー’26年1月30日|前期展終了 後期展9.24ゟ開催中

杉野学園衣裳博物館
2025年度 特別展示
杉野学園の100年と杉野学園衣裳博物館
会  期  2025年4月14日[月]ー 2026年1月30日[火] * 出品作品の一部を展示替え。
          前 期:2025年4月14日[月]- 7月30日[水]
          後 期:2025年9月24日[水]- 2026年1月30日[火]
開  館  日  月曜日 - 金曜日 * 祝日は休館
開館時間  10時 - 16時
入  館  料  小学生以上 100円
      * 団体料金の設定はございません。障がい者とその付添者1名は無料
会  場  杉野学園衣裳博物館
      〠 141-8652 東京都品川区上大崎4-6-19
      電 話  03-6910-4413 (直通)    museum☆sugino.ac.jp  ▷ アクセス  
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1956年に発行された『ドレメASSOCIATION   衣裳博物館特集号』の巻頭で、杉野芳子は洋裁教育を始めて最も苦労したこととして「デザインを如何にして研究するか」ということを挙げ、以下の様に書いています。
「外国でしたら 一歩外にでれば眼に映り手に触れるものすべてが勉強の対象になり、街行く人々の姿にも、集まる人の場所によっても、その時代の服装の研究ができ、目が肥えて参りますが、当時の日本の社会には、勉強の糧にできるようなものは何ものもありませんでした。(中略)結局そうした日本で見ることのできないものを実際的に触れることが如何に大切であるかを痛感いたしました。」
杉野学園衣裳博物館は創設者のこのような思いを担い、その当時の国内外の多くの支援を受けて設立されました。以来約70年、様々に社会状況が変化し、日本のファッションも日々変化を続けています。そのような状況の元、当館が杉野学園の教育とどのように関わってきたのかを展示いたします。

※ 受付でスリッパに履き替えていただきます。
※ エレベーター設備がございません。階段でのフロア移動となります。ご了承ください。
※ 杉野学園衣裳博物館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 杉野学園衣裳博物館 

【展覧会】奥田元宋・小由女美術館|棟方志功展 棟方志功記念館コレクションから|’25年9月12日-11月5日|終了

奥田元宋・小由女美術館  Okuda Genso Sayume Museum
棟方志功展 棟方志功記念館コレクションから
会  期  2025年9月12日[金]- 11月5日[水]
      * 会期中の休館日 : 毎週水曜日(11月5日は開館)
会  場  公益財団法人 奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
      〠 728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
      TEL:0824-65-0010 FAX:0824-65-0012  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前9時30分 - 午後5時  * 入場は閉館時間の30分前まで
      * 10月6日㈪・10月7日㈫・11月5日㈬は閉館時間を午後9時まで延長
入場料金  一般 : 1,200円、高校・大学生 : 700円、中学生以下 : 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  一般財団法人 棟方志功記念館 / ヤマト運輸株式会社
主  催  奥田元宋・小由女美術館 / 中国新聞社
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明治36 (1903)年、青森市に鍛冶屋の三男として生まれた棟方志功。青森地方裁判所弁護士控所で給仕として働くかたわら油彩画を独学し、大正13(1924)年に画家を志して上京します。しだいに版画の制作に注力していくなかで、浜田庄司や柳宗悦、河井寛次郎などの民芸運動の指導者の知遇を得て交流を深めます。戦後は海外での相次ぐ受賞によって「世界のムナカタ」としてさらに評価を高めました。白と黒の力強いコントラストや大胆な線による画面構成、裏面からの彩色などの独自の技法も駆使して生み出されたその作品は、没後50年を迎える今日もなお人々を惹きつけ愛されています。
本展では作家の郷里・青森においてその業績を顕彰し続ける棟方志功記念館の協力により、その貴重なコレクションを通して棟方の画業を通覧できる内容となります。
代表的な「板画」作品とともに、貴重な初期の油彩画や、東北地方をテーマとした作品の紹介も通じて、作家と故郷青森との深いつながりも感じていただける内容となります。

※ 同館は 満月の夕べ は夜9時まで開館。多彩なイベントが設定 ! 祈 晴天 !!
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 奥田元宋・小由女美術館 

【展覧会】日本民藝館|所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち|’25年9月21日-11月5日|終了

日本民藝館
所蔵作品一挙公開
棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 
会  期  2025年9月21日(日)―11月5日(水)
開館時間  10:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)
会  場  日本民藝館
      〠 153-0041 東京都目黒区駒場4丁目3番33号
      TEL 03-3467-4527 FAX 03-3467-4537  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,500円、 大高生 800円、  中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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棟方板画大規模公開の特別展・最終章。棟方志功は幼少期から仏の存在を身近に感じていたといいます。柳宗悦らの教示により宗教への理解を深め、特に仏教を主題とした作品を次々と発表していきました。棟方の真骨頂とも言える、神仏の造形をご堪能ください。

❖ 所蔵作品一挙公開 棟方志功展 ❖
「所蔵作品一挙公開 棟方志功展」ではⅠ-Ⅲそれぞれの会期ですべての棟方作品の展示替えを行います
同展半券をお持ち頂いた方は、2回目以降、団体割引料金でご入館頂けます(3会期共、各種割引との併用不可)
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅰ 言葉のちから|’25年6月14日-7月27日
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし|’25年8月 2日- 9月15日
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち|’25年9月21日-11月5日
開館日カレンダー

※ 日本民藝館は1936年に創建され、建物の大部分は当時のままになっています。そのため館内には段差が多く、完全なバリアフリー対応とはなっておりません。また建物保存のため、館内ではスリッパのご利用をお願いしています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 日本民藝館

【展覧会】島根県立石見美術館|開館20周年記念企画展|生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ|’25年9月20日-12月1日|終了

島根県立石見美術館
開館20周年記念企画展
生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ
会  期  2025年9月20日[土]- 12月1日[月]
開館時間  9:30 - 18:00(展示室への入場は17:30まで)
休  館  日  毎週火曜日(9月23日は開館)、9月24日
会  場  島根県立石見美術館 展示室 C・D
      〠 698-0022 島根県益田市有明町5番15号
      島根県芸術文化センター「グラントワ」
      TEL: 0856-31-1860 FAX: 0856-31-1884 ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  当日券  一 般 1,300円、 大学生 600円、 高校生以下 無料
      * 前売券発売中:2025年7月2日[水]10:00ーより
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  芸術文化とふれあう協議会、NHK松江放送局、毎日新聞松江支局
協  力  一般財団法人森英恵ファッション文化財団、インファス・ドットコム、
      MNインターファッション株式会社、日活株式会社、水戸芸術館、
      株式会社ハースト婦人画報社(25ans編集部)
特別協力  森英恵事務所
主  催  島根県立石見美術館、
      しまね文化振興財団、日本海テレビ、山陰中央新報社、中国新聞社、
      森英恵展の実施による地域の魅力発信とインバウンド誘客実行委員会
────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

島根県出身の世界的ファッションデザイナー、森英恵の生誕100年を記念し、没後初となる大規模な展覧会を開催します。
1950年代にキャリアをスタートさせた森は、デザイナーとして活躍する一方で、母であり妻でもありました。戦後の高度経済成長期の日本において、映画衣装の制作を通じて頭角を現し、家庭を持ちながら社会的にも大きな仕事を成し遂げるその姿は、新しい女性の先駆けとして注目されました。1961年、森が新たに提唱したのが「ヴァイタル・タイプ」という人物像です。快活で努力を惜しまないその姿は、そのまま森の生き方と重なるものでした。1965年にはニューヨークへ、1977年にはパリへと活動の場を広げた森は、生涯を通じて創作に情熱を注ぎ続けました。
さらに日本人として初めて海外で本格的に自身のブランドを確立しただけでなく、ファッション雑誌やファッションショーの記録といった情報メディアの運営を通じて、日本のファッションリテラシーの底上げを図りました。加えて、日本の布地や職人の技を生かした作品を通じて、世界に向けて日本の高い技術力と美意識を発信した点にも、改めて注目されています。
本展では、森英恵の生き方とものづくりの哲学を、オートクチュールのドレスや写真、資料など約400点の作品を通して紐解きます。

※ きわめて多彩なイベントが開催されます。下掲参照の上ご参加・ご観覧を。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 島根県立石見美術館 ]

[ 関連資料:動画 YouTube   grandtoit 生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ 0:32 ]

【特別展】京都国立博物館|特別展 宋元仏画 ─ 蒼海-うみ-を越えたほとけたち|’25年9月20日-11月16日|終了

京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM
特別展 特別展 宋元仏画 ─ 蒼海(うみ)を越えたほとけたち
会  期  2025(令和7)年9月20日[土]- 11月16日[日]
          前期展示:2025年 9 月20日[土]- 10月19日[日]
          後期展示:2025年10月21日[火]- 11月16日[日]
      * 会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会場案内  京都国立博物館|KYOTO NATIONAL MUSEUM 平成知新館
      〠 605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
      TEL:075-525-2473(テレホンサービス) ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日 * ただし、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]は開館し、
      10月14日[火]、11月4日[火]休館
開館時間  9:00 - 17:30(入館は17:00まで)
      金曜日 9:00 - 20:00(入館は19:30まで)
観  覧  料  一 般 2,000円、 大学生 1,200円、 高校生 700円、 中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  京都国立博物館、毎日新聞社、京都新聞
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    その多くが国宝、重要文化財に指定される「宋元仏画」
 日本の仏教や美術を成熟へ導いた崇高なるほとけたちが
 2025年、秋の京都に集う

✿ 宋元仏画 -そうげんぶつが- とは ✿
中国の宋と元の時代に制作された仏教絵画のことをいいます。古くから仏教をあつく信奉してきた日本は、仏教の先進国であった中国から多くの文物を舶載してきました。平安時代後期から鎌倉時代を中心に中国から舶載された宋元仏画も代表的な請来品(しょうらいひん 願い求めて外国から持ち帰ったもの)のひとつで、絵画史上でも特筆される、きわめて高い水準を持つものが多く含まれています。これらは寺院のなかで祀られたほか、絵師の手本となるなど、長い時間をかけて日本文化に深く浸透してきました。
本展では、国内に所蔵される宋元仏画をあつめ、制作された当地の文脈に照らしながら、それぞれの特色をご紹介します。 “宋元仏画” ということばで括りながらも、描かれた内容や制作された時代、地域、たずさわった人々など、その様相は複雑かつ多彩です。宋元仏画を紐解きながら、その魅力に迫るとともに、この絵画群を伝えてきた日本文化の国際性や包容力、多様性をあらためて見直す機会となれば幸いです。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都国立博物館  本展特設サイト

【展覧会】美濃加茂市民ミュージアム|令和7年度 美濃加茂市民ミュージアム現代美術レジデンスプログラム|橋を渡す 柄澤健介 展|’25年9月20日-10月19日|終了

美濃加茂市民ミュージアム
令和7年度 美濃加茂市民ミュージアム現代美術レジデンスプログラム
橋を渡す 柄澤健介 展
会  期  2025年(令和7年)9月20日[土]- 10月19日[日]
休  館  日  月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
      9月22日[月]、29日[月]、10月6日[月]、14日[火]
時  間  午前9時 - 午後5時
観覧料金  無 料
会  場  みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室・美術工芸展示室
      〠 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
      電話:0574-28-1110 FAX:0574-28-1104  ▷ アクセス
企画協力  アートボランティア
助  成  公益財団法人せきしん地域振興協力基金
主  催  美濃加茂市
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美濃加茂市民ミュージアムでは開館以来、「芸術と自然」をテーマに 現代美術レジデンスプログラムを継続してきました。この企画では作家による滞在制作とその成果発表として展覧会を行う他、作家と市民の交流の場としてワークショップなどを開催しています。今年度は愛知県在住の作家・柄澤健介(1987年-)を紹介します。
作家は登山をはじめ、自然に身を置く体験から山河のイメージを木彫で表現しています。素材にはクスノキの丸太を用い、チェーンソーを使って彫り込みます。一塊の木から出現させた線と面、表裏の関係性、複雑な造形を様々な角度から眺める時、眼の前の風景はめくるめく展開していきます。連なる山の稜線、切り立つ崖、深い谷間。窪みの部分に流し込まれた乳白色のワックスは、氷河の冷気や水の深度を連想させます。柄澤健介の作品は、大地と地底を一時に見るような不思議な体感を観る者に抱かせます。
近年、作家はこうした木彫にフレーム状の鉄を組み合わせた空間構成を模索しています。そして自然との関係性の中で人が生み出す造形について思いを巡らせ、自然の中で生きるために人が作る建築物を「自然」と言わないのは何故か、と問いかけます。
今回の展覧会に向けて作家は約1か月間、当館のアトリエ棟に宿泊滞在しながら新作を制作します。彫刻と鉄の構造物で成り立つ自身の作品を谷間に架かる橋のイメージに重ね、人と自然と芸術の関係性について考察します。山と山の間に一本の橋を渡すような、人間の建築的な営みを自然と捉え直す柄澤健介の新しい試みは、「芸術と自然」の定義を広げるものともなるでしょう。

※ 美濃加茂市民ミュージアムは博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美濃加茂市民ミュージアム

【展覧会】京都市立芸術大学芸術資料館|第3期 京都銀行 京都市立芸術大学コレクション|-美術研究支援制度25周年記念展-|’25年9月20日-11月24日|終了

京都市立芸術大学芸術資料館
第3期
  京都銀行 京都市立芸術大学コレクション
  -美術研究支援制度25周年記念展-
会  期  2025年9月20日[土]- 11月24日[月・祝]
休  館  日  月曜日休館
開館時間  10:00 - 17:00
会  場  京都市立芸術大学芸術資料館
      〠 600-8601 京都市下京区下之町57-1
      電 話 075-585-2008  FAX 075-585-2018  ▷ 交通・アクセス
主  催  京都市立芸術大学
観覧無料
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京都銀行は、「美術研究支援制度」として本学の学生が制作した作品を毎年継続的に購入しています。これは制作者の美術研究費用を支援し、優れた芸術の創造・振興に寄与することを目的として、平成13年(2001)に創設しました。制度創設25周年となる本年、日本画、油画、版画、彫刻、陶磁器、漆工、染織の多岐に渡るコレクションの中から “対話” をテーマに展示します。主題やモチーフから対話が見出される作品や、鑑賞者が作品と向き合うための対話、拒むあるいは拒まれる対話などの視点から作品を紹介します。本学の学生が京都銀行とともに歩んできた制作の軌跡をお楽しみください。

◇ 主な展示作品 ◇
 野口結貴《 ラーレの夢路 》 2018年
 松平莉奈《 晩秋の候 》 2013年  ほか 

>京都市立芸術大学芸術資料館<
京都市立芸術大学芸術資料館は、平成3年(1991)京都市立芸術大学に設置された大学博物館で、美術系博物館に分類されます。博物館法第29条による博物館相当施設の指定を受けており、本学の博物館実習の受入施設となっています。
収蔵品は、学生の卒業作品と旧教員の作品及び美術工芸に関する参考資料で、明治13年(1880)に開校した京都府画学校以来の140年を超える歴史を受け継ぎ、写生や粉本を含めた総数は約4,300件に上ります。学内での教育活動はもとより、陳列室での一般公開や、展覧会への貸出しなどによって、広く利用に供しています。陳列室は大学C棟1階にあり、学年暦に応じて年間120日以上展示を行います。
京都と本学の歴史に根差した調査研究活動を通じて、積極的に作品と関連資料の収集を行い、近世から現代に至る貴重な資料の保存機関として、また市立の芸術大学としての責務を果たすため、社会への還元をめざしています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 京都市立芸術大学芸術資料館 ]
[ 参 考 : 文化庁 博物館法の一部を改正する法律(令和4年法律第24号)について ]

【展覧会】SOMPO 美術館| モーリス・ユトリロ展|’25年9月20日-12月14日|終了

SOMPO 美術館
モーリス・ユトリロ展
会  期  2025年9月20日[土]- 12月14日[日]
会  場  SOMPO 美術館
      〠 160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 ▷ アクセス
開館時間  10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで) * 最終入場は閉館30分前まで
休  館  日  月曜日(ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日、11月4日、11月25日
観覧料金  一 般(26歳以上)/ 事前購入券 1,700円、当日券 1,800円
       一 般(25歳以下)/事前購入券 1,100円、当日券 1,200円、高校生以下無料
       * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協賛  SOMPOホールディングス
特別協力  損保ジャパン
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新宿区
主  催  SOMPO美術館、朝日新聞社、テレビ朝日
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

20世紀初頭のパリの街並みを描いたことで知られる風景画家モーリス・ユトリロ(1883–1955)は、生まれ育ったモンマルトルや暮らした郊外の風景を数多くの油彩画に残しました。画家としての歩みには、母シュザンヌ・ヴァラドン(1865–1938)をはじめとする家族との複雑な関係や、幼少期からのアルコール依存といった要素が絡み合い、独自の世界観を築き上げています。波乱に満ちた人生を送りながらも、20世紀前半の美術界を席巻したこのエコール・ド・パリの画家は、とりわけ日本において現在もなお根強い人気を誇っています。
本展は、フランス国立近代美術館(ポンピドゥセンター)の協力のもと、同館所蔵の《モンマニーの屋根》(1906–07年頃)や《ラパン・アジル》(1910年)を含む作品約70点と、アーカイヴを管理するユトリロ協会から提供された資料を通して、その全貌に迫ります。アルコール依存症の治療の一環として絵筆をとった「モンマニー時代」、さまざまな素材を用いて白壁の詩情を描き出した「白の時代」、そして鮮やかな色彩を駆使した「色彩の時代」をたどりながら、ユトリロが確立した唯一無二の様式と、彼が愛した風景の詩情を感じていただける展覧会です。

❖ みどころ ❖
◇ ユトリロの初期作品から晩年の作品までを紹介し、画家の全貌にせまります
◇ ユトリロの生涯、制作、日本での評価の高まりについて、5つの視点から解説します
◇《ラパン・アジル》のヴァリエーション─同じモチーフを執拗に描き続けたユトリロの制作方法を紹介します

❖ 作者について ❖
モーリス・ユトリロ(1883–1955)
画家シュザンヌ・ヴァラドンの私生児として生まれ、7歳のときにスペイン出身の画家・批評家ミゲル・ウトリリョ(ユトリロ)に認知されてその姓を名乗るようになります。中学校卒業後はさまざまな職を転々とするなかでアルコール依存症が悪化し、その療養の一環として絵画制作を始めました。ピサロやシスレーの影響を受けて厚塗りの画面を志向したのち(「モンマニー時代」)、1909年頃からパリの街の白壁を独自のマチエールで表現し、アカデミックな絵画とは一線を画す作風を確立します(「白の時代」)。その独創的な表現や半ば抽象化された画面空間により、エコール・ド・パリのなかでも特異な存在として高く評価されます。晩年は鮮やかな色彩を使用した素朴な作品を多く残しました(「色彩の時代」)。本年はユトリロの没後70年にあたります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : SOMPO美術館 ] {住吉餘錄}日が傾くのがはやく秋の深まりを感じる。新宿駅西口から練馬車庫まで、東京西部をU字型にむすぶ都営バス「白61」が最近のオキニ。「バス・ストップ」を脳内再生しながら曙橋バス停で「白61」を待つ。7分ほどで終点、新宿駅西口が SOMPO 美術館のすぐ近く、すなわちSOMPO 美術館はご近所施設。モーリス・ユトリロ展を参観。金曜日で時間延長開館のせいもあるのか、おもわぬ人出、観客の滞留時間もながい。ハンドオフをみると、わが国にユトリロの秀作が多いことにおどろく。入口のサインボード、撮影はオオイシの「ガラホ」。パース補整や色調調整ができないやつがれは「動くガラクタ」。ユトリロ展、お勧めです。

【展覧会】大阪市立美術館|特別展  NEGORO 根来 - 赤と黒のうるし|’25年9月20日-11月9日|終了

大阪市立美術館
特別展  NEGORO 根来 - 赤と黒のうるし
会  期  2025年(令和7年)9月20日[土]-11月9日[日]
時  間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、9月22日[月]は開館
観  覧  料  個人・当日・税込  一 般 1,800円、高大生 1,200円、中学生以下 無料
      * 障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
      * 本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  大阪市立美術館
      〠 543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82(天王寺公園内)
巡  回  2025年11月22日[土]- 2026年1月12日[月・祝] サントリー美術館

特別協力  新義真言宗総本山根來寺
協  力  根来塗曙山会
主  催  大阪市立美術館、産経新聞社
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いわゆる「根来-ねごろ」は、堅牢な下地を施した木地に黒漆を中塗りし、朱漆を上塗りした朱漆塗漆器(朱漆器ともいう)を指します。おおらかで明快な姿かたちに加えて、長年の使用により表面の朱漆が磨滅して下に塗られていた黒漆が現れることで生まれる古色も、大きな魅力となっています。
かつて大寺院として広く世に知られた根來寺(ねごろじ 和歌山県岩出市)で、朱漆器が作られていたとする伝承から、後世にこの名がついたといわれています。
本展では、根來寺が繁栄を極めた中世の漆工品を中心に、その前後の時代に制作された年紀や伝来の確かな名品、著名人の愛蔵品、そして現代に息づく赤と黒に彩られた漆器の数々をご紹介します。また、現代美術家・杉本博司氏によって、室町時代の根来経箱と古墳時代のガラス玉を用いて創作された「瑠璃の浄土」の出品も決定しました。大阪・関西万博が開催されている今年、JAPANを代表する漆の美を心行くまでご鑑賞いただける展覧会です。

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[ 詳 細 : 大阪市立美術館 ] 

【展覧会】山梨県立美術館|特別展 生誕100年 山下清展-百年目の大回想|’25年9月20日-11月24日|終了

山梨県立美術館
特別展 生誕100年 山下清展-百年目の大回想
会  期  2025年9月20日[土]- 11月24日[月・振
会  場  山梨県立美術館 特別展示室
      〠 400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
      TEL:055-228-3322 FAX:055-228-3324  ▷ 交通・アクセス
休  館  日  月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(日曜日の場合は開館)
開館時間  9:00 - 17:00(最終入場は16:30まで)
観覧料金  一 般 1,000円、大学生 500円、県内シニア 無料
      * 高校生以下の児童・生徒は無料      
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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生誕100年を記念し、放浪の天才画家、山下清の画業と人生を紹介します。驚異的な記憶力と集中力を併せもつ山下は、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができました。山下はその風景を手で細かくちぎった無数の色紙を緻密に貼り合わせることで表現しました。本展は、圧倒的な手わざによる描写と、豊かな色調を特徴とする山下芸術の素晴らしさを余すところなく伝えようとする展覧会です。出品作品は、貼絵に加えて、水彩画、ペン画、陶磁器など約190点。あわせて、リュックや浴衣などの関連資料も展示し、その人物像にも迫ります。

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[ 詳 細 : 山梨県立美術館 ]

【展覧会】滋賀県立美術館|企画展 おさんぽ展 空也上人から谷口ジローまで|’25年9月20日-11月16日|終了

滋賀県立美術館
企画展
おさんぽ展 空也上人から谷口ジローまで
会  期  2025年9月20日[土]- 11月16日[日]
          前 期:9月20日[土]- 10月19日[日]
          後 期:10月21日[火]- 11月16日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし、10月13日[月・祝]、11月3日[月・祝]は開館、
      10月14日[火]、11月4日[火]は休館)
開館時間  9:30 - 17:00(入場は16:30まで)
会  場  滋賀県立美術館 展示室3
      〠 520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
      TEL 077-543-2111 / FAX 077-543-2170  ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  一 般 1,200円、高校生・大学生 800円、小学生・中学生 600円
      * 企画展チケットで展示室1・2で同時開催の常設展も無料で観覧可。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
乳幼児対応 同館では、展示室でもしーんと静かにする必要はなく、おしゃべりしながら
      過ごしていただけます。また、目が見えない、見えづらいなどの理由でサ
      ポートや展示解説をご希望される場合や、その他、ご来館にあたっての
      不安をあらかじめお伝えいただいた際には、事前の情報提供や当日の
      サポートのご希望に、可能な範囲で対応します。
主  催  滋賀県立美術館、京都新聞
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日本で「散歩」という語が初めて使われたのは、鎌倉時代から南北朝時代の禅僧、虎関師錬の漢詩文集『濟北集』だと考えられています。「梅花」「春遊」と題した漢詩で、虎関師錬は、野辺をそぞろ歩きつつ春の訪れを感じる喜びを謳っています。伝馬遠《高士探梅図》(岡山県立美術館蔵、前期展示)に月夜に梅を探して歩く様子が、浦上玉堂《幽渓散歩図》(岡山県立美術館蔵、後期展示)に山河の中を歩む様子が描かれるように、虎関師錬が謳ったそぞろ歩きは、絵画の中にも表されてきました。
明治時代以降、西洋に学んだ画家たちもまた、散歩を様々な方法でモチーフとしました。菊池契月《散策》(京都市美術館蔵、前期展示)が描くのは、新緑の森の中を2匹の犬を連れて歩く少女の姿。金島桂華の《画室の客》(京都市美術館蔵、後期展示)は、女性が犬の散歩の途中で画家を訪ねたひとときを表そうとした意欲作です。また、いつもの散歩の中でふと立ち止まったり、風景が違って見えたりする一瞬をとらえる作品も生まれました。小倉遊亀は《春日》(滋賀県立美術館蔵)で、散歩の途中に知り合いと話し込んでしまう穏やかな光景を、漫画家谷口ジローは《歩くひと》(一般財団法人パピエ蔵)で、自らが長年暮らした場所の風景を細やかに描いています。

一方、散歩に類する行為をたどると、そこここを歩くことでは散歩と似ていながら、散歩とは異なる歩行の歴史を見出すこともできます。虎関師錬より前の時代には、空也、一遍、一向俊聖といった僧侶が、人々の救済を祈って諸国を巡り、その姿はたとえば《空也上人立像》(滋賀・荘厳寺蔵/滋賀県立琵琶湖文化館寄託)のような肖像として表されました。また西行は、武士の身分を捨てて僧侶となり諸国を行脚して、その感興を多くの和歌に残しています(《西行物語絵詞》(国/文化庁保管)。与謝蕪村《松尾芭蕉経行像》(逸翁美術館蔵)に描かれるのは、経行という、ただ歩くことに専念し一歩一歩をゆっくりと踏みしめ身心を整える、禅の修行の姿です。
「おさんぽ展」では、散歩や歩くことをめぐって生まれた、重要文化財2件を含む74作品を、一部展示替えをしながらご紹介します。

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[ 詳 細 : 滋賀県立美術館
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【展覧会】小山市立車屋美術館|When the sun goes up here, the sun goes down over there こちらに太陽が昇るということは、そちらで太陽が沈むということ 石澤英子展|’25年9月20日-12月7日|終了

小山市立車屋美術館
When the sun goes up here, the sun goes down over there
こちらに太陽が昇るということは、そちらで太陽が沈むということ 石澤英子展
会  期  令和7年(2025年)9月20日[土]- 12月7日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、9月24日[水]、
      9月26日[金]、10月14日[火]、10月24日[金]、11月4日[火]、
      11月25日[火]、11月28日[金]
会  場  小山市立車屋美術館
      〠 329-0214  栃木県小山市乙女3丁目10番34号
      電 話:0285-41-0968  ファクス:0285-41-0922  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 400円(団体 300円)、 大高生 250円(団体 150円)、
      中学生・義務教育学校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
助  成  オランダ王国大使館
主  催  小山市立車屋美術館、石澤英子展実行委員会
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この世界は、どのような種類のモノ・コトが、お互いにどのような関係性をもって共存しているのだろうか、あるいは共存し得るのだろうか。
  Today: sunrise-> 4:54am in Izumo / sunset -> 10:04pm in Amsterdam
奈良県で生まれた石澤は、19歳の時に、アムステルダムに移住し、テキスタイルや応用美術を学んだ後、25年間ほど、アムステルダムを拠点に、ヨーロッパを中心として活動してきました。いくつかの縁やタイミングが重なり、2024年に島根県出雲市に移住します。
多種多様な素材や技法によって、バラエティに富んだ石澤の作品群ですが、共通して繰り返し出てくるキーワードがあります。それは、「穴」、「型(形)を取る」、「鏡」、「循環」といった、2つの世界の接続方法であり、「境界線」、「バランス(調和を図る)」という石澤の世界のとらえ方を象徴する言葉です。二項対立として、対立する関係と捉えられることの多い、西と東、見る者と見られる者、光と影、現実と幻想、自然と文明、といった関係性を、石澤は、対になって存在する一つの世界と捉えます。
本展では、2008年に制作し、「リアルすぎる熊」としてSNSを中心に世界で大きな話題を呼んだ≪the Great Sleeping Bear≫を展開したプロジェクトと、継続的に取り組んでいるコラージュ、そして 西(アムステルダム)から東(島根県出雲市)へ移住後の新作も展示します。ヨーロッパを中心に活動してきた石澤英子にとって、日本の美術館では初めての個展となります。

\ 石澤英子プロフィール /
奈良県生まれ。島根県出雲市、アムステルダムを拠点に活動。
2005 年 Gerrit Rietveld Academie ファッション・テキスタイル科卒業
2007 年 Sandberg Instituut ⼯芸・総合芸術科修了
個 展
2020 年 The Elementary Spaces Between Bubbles, Melklokaal, Heerenveen
2016 年 Eating Kakifruits While Clay is Rising, Kers Gallery, Amsterdam
2014 年 It’ stimeto le aveem otions, Kunstverening Diepenheim, Diepenheim
2012 年 Etalages Zeeheldenbuurt, Zeeheldenbuurt, Amsterdam

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【展覧会】たばこと塩の博物館|特別展 けむりと人々のつながり─メソアメリカの記憶|’25年9月20日ー12月21日|終了

たばこと塩の博物館
特別展
けむりと人々のつながり ── メソアメリカの記憶
会  期  2025年9月20日[土]ー 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時  * 入館締切は午後4時30分
休  館  日  毎週月曜日(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
会  場  たばこと塩の博物館 2階特別展示室
      〠 130-0003 東京都墨田区横川 1-16-3
      電話 03-3622-8801(代表) FAX 03-3622-8807  ▷ 交通・アクセス
入館料金  大人・大学生 300円、小・中・高校生 100円、満65歳以上の方 100円
      * 未就学児の方は無料です。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  たばこと塩の博物館
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たばこのふるさととされる中南米地域において、たばこは神様への供物などとして、古代から現代まで人々の生活の中で行われる儀礼や祭礼の中で用いられてきました。また、喫煙時のけむりや香炉で焚かれるけむりは、神様に人々の思いを伝えるなどの役割があるとされています。
本展では、現在のメキシコ周辺地域を中心に、喫煙の様子が描かれた器や喫煙具、人々と煙に関わる写真資料などを展示し、古代から現代までの中南米地域における人々とけむりにまつわる文化の一端を紹介します。

※ 関連イベントが多彩に展開しますが、ほとんど事前申込制。下掲詳細からお申し込み。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : たばこと塩の博物館 ] 

【展覧会】八ヶ岳美術館|企画展  村山写真室 生活と遺影|’25年9月20日-12月7日|終了

八ヶ岳美術館
企画展  村山写真室 生活と遺影
会  期  令和7(2025)年9月20日[土]- 12月7日[日]
開館時間  9:00 - 17:00 * 入館受付時間 16:30まで
休  館  日  会期中無休
入  館  料  高校生以上:510円、小中学生:250円
      * 諏訪6市町村内の小中学生は学生証や図書カードなどの提示により無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
      〠 391-0115 長野県諏訪郡原村17217-1611
      電話番号 0266-74-2701  ▷ アクセス
主  催  八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会
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村山写真室(むらやましゃしんしつ)は、長野県諏訪郡富士見町在住の写真家・村山理世による制作活動です。村山は1983年に三重県に生まれました。京都造形芸術大学中退後、ファッションフォトグラファーのアシスタントを経て独立、2018年より村山写真室の活動を開始します。以来、身体と触れ合う物質としての写真が、私たちの生活にもたらす効用を研究し続けています。
その実践では、写真の工芸的側面が重視されます。ポートレイトを焼き付けた和紙、真鍮の写真立て、木工職人と製作する栗材の額縁 ―― どのような素材や形を用いることで、写真とそれを見る/手に取る身体とのかかわりが豊かになるのか。その問いとともに、写真の物質性をめぐる探求が展開されます。
人々の喪失の経験に焦点を当てた「物の遺影」シリーズでは、故人の遺品や依頼者が手放すことになった私物の姿が残され、肖像に限定しない遺影のかたちが提示されます。様々な喪失を生きる私たちにとって、遺影は死者との確かな接点です。流れ続ける現在と止まったままの過去が日々のなかで滲み合い、ヴァルター・ベンヤミンが提起した「触覚的な受容」が生活者と写真の間で実現されることを、村山写真室は企図しています。

\ 村山理世 プロフィール /
1983年三重県生まれ。京都造形芸術大学中退後、ファッションフォトグラファーのアシスタントを経て独立。
2018年より村山写真室の活動を開始。以来、身体と触れ合う物質としての写真が、私たちの生活にもたらす効用を研究し続けています。

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【展覧会】八ヶ岳美術館|企画展  mikagyota 植物画展 Fenêtre (フネ―トル) |’25年9月20日-12月7日|終了

八ヶ岳美術館
企画展  mikagyota  植物画展 Fenêtre (フネ―トル)
会  期  令和7(2025)年9月20日[土]- 12月7日[日]
開館時間  9:00 - 17:00 * 入館受付時間 16:30まで
休  館  日  会期中無休
入  館  料  高校生以上:510円、小中学生:250円
      * 諏訪6市町村内の小中学生は学生証や図書カードなどの提示により無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
      〠 391-0115 長野県諏訪郡原村17217-1611
      電話番号 0266-74-2701  ▷ アクセス 
協  賛  スワテック建設株式会社、諏訪信用金庫、株式会社イツミ、たてしな自由農園
主  催  八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会
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mikagyota (ミカギョウタ) は、原村出身の植物画家・行田美香の創作活動です。セロリ農家の家に生まれ育ち18歳で上京、2012年よりフランスのフローリストの巨匠として知られるクリスチャン・トルチュに師事しました。トルチュの「あらゆる自然を分け隔てなく愛し、美しく魅せる」という精神に共鳴し、2021年から植物画の制作を開始。正しさや美しさだけではなく物語が始まるような絵画を描きたい、あるいは植物好きの誰かが待っていた一枚の絵となればと願い、制作しています。いまの外の空気はどうなのかと季節にまなざしを向ければ、せわしない現代社会のなかでも心がすこし軽くなる、そんな思いから、うつりゆく季節はその創作にとってかけがえのないテーマとなってきました。
彼女の描いた植物の絵画を飾ったとき、そこにもう一つ、窓ができたように感じたという言葉に着想を得た本展では、各地に散らばる作品も集めて、春夏秋冬の窓(仏:fenêtre)が展示室に揃います。窓を覗き込めば様々な季節との出会いがあり、それぞれの季節と一人ひとりの思い出とが交錯し、内面に向き合う時間となれば幸いです。小さな絵画のなかに宿る植物と季節の魅力を、ぜひ覗きにお出かけください。

\ 行田美香 プロフィール /
八ヶ岳の懐、長野県原村の生まれ。父母はセロリ農家。18歳で上京し、2012年よりフランスのフローリスト、クリスチャン・トルチュ氏に師事。 あらゆる自然を分け隔てなく愛し、美しく魅せる彼の精神は今の創作活動に大きな影響を与えてくれました。2021年、mikagyotaとして植物画の活動を開始。 フローリストとして表現しきれなかった季節の現在地。そしてより多くの植物を扱いながら自然の楽しさ、美しさを伝えています。

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【展覧会】府中市美術館|フジタからはじまる猫の絵画史|藤田嗣治と洋画家たちの猫|’25年9月20日-12月7日|終了

府中市美術館
フジタからはじまる猫の絵画史
藤田嗣治と洋画家たちの猫
会  期  2025年9月20日[土]- 12月7日[日]
休  館  日  月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
会  場  府中市美術館 Fuchu Art Museum 2階 企画展示室
      〠 183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
      電話:042-336-3371(代表)  e-mail:bijyutu01☆city.fuchu.tokyo.jp
      ▷ 交通・アクセス
お問合せ  050-5541-8600(ハローダイヤル)
観  覧 料  当日券 一 般 1,000円、 高校・大学生 500円、 小・中学生 250円
      * 前売券は9月19日までセブン-イレブン、ローソン、ミニストップ等で販売。
      * 府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
      * コレクション展もご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
      *10月11日㈯-13日㈪ は市民文化の日無料観覧日のため どなたも無料。
       当日は混雑が予想されます。混雑時には入場制限を行いますので、
       あらかじめご了承ください。
主  催  府中市美術館
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 その猫に歴史あり
 「猫」の絵から、絵画史をのぞく

浮世絵、日本画、現代アート …… 日本には魅力的な猫の絵がたくさんあります。中でも、独特の存在感を放っているのが、近代洋画の猫です。ツンとすましたおしゃれでモダンな猫、あえて朴訥に表した猫など、洋画家たちは多彩な猫の絵をえがいてきました。
しかし実は、洋画が生まれた当初、猫の絵はほとんどえがかれませんでした。洋画家たちが手本とした西洋の絵画では、絵の主役は人物で、そもそも動物の絵が少ないのです。
そんな猫というモチーフを、洋画の魅力的なテーマへと押し上げたのが藤田嗣治でした。1920年代のパリで脚光を浴びた「乳白色の裸婦」の側に、一匹の猫をえがいたのが始まりです。さらに、まるで自分のサインのように自画像にえがき込んだりと、多くの個性が競い合うパリ画壇で、猫は藤田自身を印象付けるために欠かせないモチーフとなっていきました。
本展覧会では、藤田がえがいた「裸婦の横の猫」を出発点に、日本の洋画家たちの猫の歴史を絵を26人の作家、83点の作品でたどります。藤田から直接の影響を受けた画家もいれば、そうでない画家もいます。しかし、どちらにも共通するのは、西洋とは違う日本の猫の絵の歴史も背負っていたということです。だからこそ、日本と西洋の伝統の間で悩んだり、猫というモチーフから新たな道を見出そうとしたのです。

❖ みどころ ❖
◇ みどころ1 フジタの猫、傑作が大集合
乳白色の裸婦、少女、子ども、戦争画、そして宗教画……。長い画業の中で、実にさまざまなモチーフに取り組んだ藤田ですが、今も昔も、変わらぬ人気を誇るのが「猫」です。裸婦の横に猫をえがき込んだ初期の作品から、藤田の猫人気を物語る『猫の本』、戦時下の混沌を象徴する猫の乱闘、そして最後まで手元に残した一枚まで、藤田の「猫」の傑作で、その歴史をたどります。
◇ みどころ2 西洋と日本、「猫」の絵をめぐる歴史を探る
フジタが登場する以前、絵画において猫はどのように描かれていたのでしょうか? 本展では、「猫」の絵を通じて、「絵画の主役は人物」という芸術観から動物絵画の少なかった西洋と、人と動物は同じ心を持つという仏教の教えを背景に、動物絵画の宝庫であった日本を比較し、その奥にある動物観の違いを探ります。
◇ みどころ3 「猫」から迫る、洋画家たちの魅力
フジタ以降、日本でも多くの洋画家たちが猫の絵を描くようになりました。洋画家・木村荘八が流行歌に着想を得てえがいたハイカラな猫の絵や、前衛画家・中原實の意外なほど愛くるしい子猫まで……。猫の絵の歴史を辿るとともに、猫の絵から見える洋画家たちの魅力に迫ります。
◇ みどころ4 猪熊の猫、傑作が大集合
フジタ以降の猫の絵に大きな展開をもたらしたのが、猪熊弦一郎です。猪熊は1950年代に集中して、猫の絵に取り組んでいます。本展では、最大級の油絵から、ユニークな猫がびっしりと描かれたスケッチブックの一葉まで、猪熊による猫の傑作15点が一堂に会します。

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[ 詳 細 : 府中市美術館 ]

【展覧会】萬-よろず-鉄五郎記念美術館|企画展 大川美術館コレクション+20世紀アートセレクション ─|ピカソ、ベン・シャーンからポップアートまで|’25年9月20日ー11月9日|終了

萬鉄五郎記念美術館
企画展  大川美術館コレクション+20世紀アートセレクション
─ ピカソ、ベン・シャーンからポップアートまで
開催期間  令和7年(2025年)9月20日[土]ー 11月9日[日]
開催時間  午前8時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)
会  場  花巻市 萬 -よろず- 鉄五郎記念美術館
      〠 028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135番地
      電 話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405 ▷ 利用案内・アクセス
入館料金  一 般 700円、高校生・学生 400円、小・中学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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20 世紀は、二度の大戦や経済成長を背景に、人々の価値観が大きく変化し、美術においても、これまでに見られない個性的な表現が次々に発展を遂げた激動の時代といえます。
第一次世界大戦後のパリには、世界各地から画家たちが集い、「エコール・ド・パリ」と呼ばれる一群を形成しました。同じ頃、キュビスムやシュルレアリスムといった前衛表現も創始され、ルオー、ユトリロ、マリー・ローランサン、ブラック、ピカソ、シャガールなどの画家たちは、パリを中心に新しい芸術の潮流を生み出していきます。
一方、第二次世界大戦後、20 世紀のアートシーンはパリからニューヨークへと移ります。都市化や戦後復興が進むなか、ベン・シャーンや、アメリカに学んだ日本人画家たちは、社会情勢に目を向けた作品を描き、さらに、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルを筆頭に、既存の概念を覆す表現が登場します。
本展は、群馬県桐生市出身の実業家・大川栄二氏が約40 年にわたって収集した国内外の名品を基礎とする大川美術館のコレクションのなかから、20 世紀美術を代表する作家の約80 点を中心に、当館が所蔵する同時代の作品や関連作品をプラスして、この時代に花開いた多様なアート表現を紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 花巻市 萬鉄五郎記念美術館 ]

【展覧会】武蔵野市立吉祥寺美術館|北田卓史展 想い出の空飛ぶタクシー|’25年9月20日-11月3日|終了

武蔵野市立吉祥寺美術館
北田卓史展 想い出の空飛ぶタクシー
会  期  2025年9月20日[土]- 11月3日[月・祝]
休  館  日  9月24日[水]、10月29日[水]
開館時間  午前10時00分 - 午後7時30分
入  館  料  一 般 300円、中高生 100円、小学生以下・65歳以上・障がい者のかたは無料
会  場  武蔵野市立吉祥寺美術館
      〠 180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号 FFビル7階
      電話:0422-22-0385 ファクス:0422-22-0386 ▷ 交通・アクセス
協  力  ポプラ社・Gakken SEED・小峰書店・至光社・世界文化ワンダーグループ・
      チャイルド本社・ひかりのくに・フレーベル館・理論社・
      EHONS(丸善ジュンク堂書店)  
主  催  武蔵野市立吉祥寺美術館(公益財団法人 武蔵野文化生涯学習事業団)
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 初公開の “月刊保育絵本” の原画を中心に 約200点を展示します!

童画家・北田卓史(1921-1992)で想い出すのは、小学校の教科書にも掲載された短編童話・「白いぼうし」が収載された「車のいろは空のいろ」シリーズでしょう。空色の車を運転する “タクシー運転手の松井さん” と不思議な乗客たちの物語は、1968年刊行以降、世代を超えて広く親しまれています。戦後児童文学の第一人者である、あまんきみこ(1931- )の傑作であり、児童書の挿絵画家・北田卓史の名をも決定付けました。
北田は、同シリーズに加え、短編から絵本化された『山ねこ おことわり』(1977年)も担当。ファンタジーの世界を見事に具現化した登場人物たちは、たくさんの子どもたちの記憶にその姿を残します。また、挿画の担い手として、『チョコレート戦争』(1965年)、『さとるのじてんしゃ』(1968年)など、児童文学作家・大石真(1925-1990)の代表作も手掛けています。
しかし、北田卓史の魅力は、実は児童書にとどまりません。特に、1950年代末-70年代にかけて、月刊保育絵本の仕事を数多く担当。まさに “昭和の時代” に月刊保育絵本を舞台に活躍しました。その鮮やかな色彩と卓越したデザイン力、ダイナミックな構図は、従来の北田卓史のイメージを覆すような驚きに満ちています。幼児教育のために保育の現場で求められ、毎月刊行される月刊保育絵本は、発達段階に合わせたテーマが多く、北田も “おはなし” のみならず、“四季の行事” や “生活習慣”、“動物”、“童謡” に至るまで、さまざまな求めに応じて絵を描いています。特に「東京工業専修学校」を卒業後、“機械技術者” として2年働いた経験も活かし、車や潜水艦、飛行機やロケットなど、細部描写にこだわったデザイン性の高い “乗りもの” は、当時の子どもたちの心をしっかりと掴みました。

本展では、北田の没後、アトリエに遺され、長年遺族が管理していた原画のなかから、約200点を展示。初公開となる、各出版社刊行の月刊保育絵本に掲載された、“幻の原画” を中心に紹介します。あわせて、本格的に童画の世界に入る前に、「きただ たかし」の名で手掛けた “漫画” や、ミニカーのコレクション、自身が手作りしたという、鉄道模型やジオラマなども参考展示。
北田が描く、日に焼けた肌と黒目だけで魅せる豊かな表情の子どもたちに、私たちはどうしてこんなにも惹きつけられるのか…。
さぁ、北田卓史の世界を心ゆくまでお楽しみください。

\ 北田卓史(きただ たくし)/
1921年東京生まれ。1940年、東京工業専修学校機械科卒業。その後、日立工事株式会社で機械技術者として2年勤務。退職後、画家を志し、戦時中は通信兵としてラバウルに従軍。戦後、赤本マンガ作家、探偵小説や偉人伝の挿絵などの仕事を経て、児童書の仕事に専念する。1946年に結成された、日本童画会に参加。1958年度(第12回)および、1959年度(第13回)の日本童画会賞を受賞。1962年、「こどものせかい」(至光社)の表紙ほかで第11回小学館絵画賞佳作賞を受賞。月刊保育絵本や絵本に多数の挿絵を提供した。日本児童出版美術家連盟会員。代表作に「車のいろは空のいろ」シリーズ(ポプラ社)、『チョコレート戦争』(理論社)、『さとるのじてんしゃ』(小峰書店)などがある。1992年8月歿。享年71歳。

※ リンク先に多彩な関連イベント情報、ていねいな解説、豊富な図版があります。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 武蔵野市立吉祥寺美術館 ]

【展覧会】国立科学博物館附属自然教育園|企画展 フィールドとつながる ✕ 写真絵本展 ようこそ! 葉っぱ科学館|’25年9月20日-11月24日|終了

国立科学博物館附属 自然教育園
企画展
フィールドとつながる ✕ 写真絵本展 ようこそ! 葉っぱ科学館
期  間  2025年9月20日[土]- 11月24日[月・振休]
開園時間  9時 - 16時30分 (入園は16時まで)
休  園  日  毎週月曜日 (ただし、祝日・休日の場合は開園し、火曜日が休園)
入  園  料  一 般 320円
      * 高校生以下・65歳以上・障害者の方とその介護者各1名まで無料(要証明書)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  国立科学博物館附属 自然教育園 展示ホール
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-5
      お問合せTEL:03-3441-7176 (代表)  ▷ 交通・アクセス
主  催  国立科学博物館附属 自然教育園
──────────────自然を題材とした写真絵本は、私たちを新しい発見へと誘ってくれます。ページをめくるたびに、知らなかった自然の姿に出会うことでしょう。
本展では、美しい写真とわかりやすい解説で、葉っぱの驚くべきしくみを紹介します。虫から身を守る工夫、厳しい暑さや寒さに耐えるための知恵など、葉っぱたちのたくましい生き様が見えてくるでしょう。
展示会場を一歩出れば、そこは自然教育園のフィールド。写真と解説で得た知識をヒントに、身近な葉っぱを観察することで、その「おもしろさ」や「ふしぎ」をより深く感じていただけます。
自然教育園は、大都市「東京」の中心部にあって今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスともいえる貴重な森林緑地です。園内にはコナラ・ケヤキ・ミズキなどの落葉樹、スダジイ・カシ類・マツ類などの常緑樹が広がり、ススキやヨシの草はら、池や小川などがあります。このような自然を活かした植物園が整備されており、四季にわたって様々な草花や、昆虫などの生きものを身近に観察できます。
園内の植物には種名表示板や解説板が整備されており、自然を深く知ることができるように工夫されています。
自然教育園では園内の自然を活用した様々な活動を行っています。入園者を対象に日曜観察会や自然史セミナーを開催しています。
さらに、児童・生徒・学生の校外学習にも利用されています。自然に親しみ、四季折々に変化する生物の姿や風景に心をなごませ、自然と人間との関わりを考える場として自然教育園を大いに利用していただければ幸いです。

< 沿 革 >
自然教育園は、園内から縄文中期(紀元前約2500年)の土器や貝塚が発見されていることから、この時代から、人々が住んでいたと考えられています。
平安時代には目黒川、渋谷川の低湿地では水田が開墾され、台地の広々とした原野には染料として欠かせなかったムラサキの栽培も広範囲に行われていたと考えられています。室町時代に入ると、この地方にいた豪族がこの地に館を構え、今に残る土塁は当時の遺跡の一部と考えられています。この館の主が誰かは不明ですが、白金の地名は永禄2年(1559)の記録に初めてあらわれ、太田道灌のひ孫の新六郎がこの地を治めていたことが記録されています。また、いわゆる「白金長者」であったという言い伝えも残っています。
江戸時代になると、増上寺の管理下に入りましたが、寛文4年(1664)には、徳川光圀の兄にあたる高松藩主松平讃岐守頼重の下屋敷となり、園内にある物語の松やおろちの松などの老木は、当時の庭園の名残であろうと思われます。
明治時代には火薬庫となり、海軍省・陸軍省の管理となり、大正6年(1917)宮内省帝室林野局の所管となり、白金御料地と呼ばれました。
その後、昭和24年文部省の所管となり、「天然記念物及び史跡」に指定され、国立自然教育園として広く一般に公開され、昭和37年国立科学博物館附属自然教育園として現在に至っています。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 国立科学博物館附属 自然教育園 ]

【展覧会】竹久夢二美術館|昭和100年記念 夢二の昭和 ―大正ロマンから昭和モダンへ―|’25年9月20日-12月21日|終了

竹久夢二美術館
昭和100年記念 夢二の昭和 ―大正ロマンから昭和モダンへ―
会  期  2025年(令和7)9月20日[土]- 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館。
      10月14日、11月4日、11月25日[火]は休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 弥生美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  竹久夢二美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03-5689-0462  ▷ 交通・アクセス
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詩人画家・竹久夢二(1884-1934)は「夢二式美人」を描き表し、大正ロマンを象徴する存在として広く知られています。
大正時代(1912-1926)に活躍したイメージが強い夢二ですが、昭和初期に花開いたモダン文化において多彩な作品を残し、念願だった外遊も昭和6年(1931)に実現。49歳で昭和9年(1934)に生涯を終えるまで、独自の芸術を表現し続けました。
本展では昭和100年の今年、「夢二の昭和」をテーマに、外遊の成果やこの時期の知られざる一面を展示紹介します。

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[ 詳 細 : 竹久夢二美術館 ] 

【展覧会】弥生美術館|生誕120周年記念 伊藤彦造展 ~美剣士の血とエロティシズム~|’25年9月20日-12月21日|終了

弥生美術館
生誕120周年記念
伊藤彦造展 ~美剣士の血とエロティシズム~
会  期  2025年(令和7)9月20日[土]- 12月21日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日〔ただし10月13日、11月3日、11月24日[月・祝]開館、
      10月14日、11月4日、11月25日[火]休館
料  金  一 般 1200円 / 大・高生 1000円 / 中・小生 500円
      * 竹久夢二美術館と併せてご覧いただけます
      * 当館でのお支払いは、現金のみとなります
会場案内  弥生美術館
      〠 113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
      Tel 03(3812)0012  ▷ 交通・アクセス
主  催  弥生美術館
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伊藤彦造(1904-2004)は、大正末期にデビューし、昭和40年代まで活躍した挿絵画家です。彼は、剣戟シーンの殺気や、美剣士の魅力をペン画によって濃密に描きあらわし、人気を博しました。
人間の心には、「死」を恐れると同時に魅かれもする「希死欲求」という不思議な心性が存在します。「死」に美しさを見いだし、性的な陶酔を重ね合わせる心性が存在するのです。彦造描く少年や青年の、死に面した極限状況、傷ついた美しい肉体は、人間の心にある、そのような死への渇望を目覚めさせる悪魔的な魅力を伴い、怖い美しさを秘めています。
血にまつわる彦造のエピソードとして最も衝撃的なのは、昭和7年、神武天皇の立像を描くにあたって、絵具の代わりに自らの血を用いたことでしょう。血の匂いを描いた画家といえば浮世絵師の月岡芳年を思い出しますが、彦造の作風には、芳年の影響が感じられます。芳年の「無残絵」と呼ばれる血まみれの作品の数々……あの血の匂いが、彦造の体質の中にある「希死欲求」的なものと呼応したのではないでしょうか?
その彦造はまた、後世の漫画家にも多大な影響を与えました。彦造のペン画の超絶技巧を賛美し、美剣士の妖しい魅力に惹かれたと語る漫画家は多くいらっしゃいます。
つまり彼は、浮世絵と、現代の漫画やアニメを中継する存在でもあるのです。幕末のクールジャパン・浮世絵と、現代のクールジャパン・漫画やアニメは、一見異質に見えますが実はつながりのあるもので、その両者の結び目には、大正から昭和初期に活躍した挿絵画家たちが存在します。中でも伊藤彦造の存在は大きいといえましょう。この度の展示は、その点を意識しながらご覧いただきたいと思います。
美術史家・山下裕二氏、漫画家・花輪和一氏からの特別協力による作品を初公開します。

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[ 詳 細 : 弥生美術館 

【展覧会】武蔵野市立吉祥寺美術館|北田卓史展 想い出の空飛ぶタクシー|’25年9月20日-11月3日|終了

武蔵野市立吉祥寺美術館
北田卓史展 想い出の空飛ぶタクシー
会  期  2025年9月20日[土]- 11月3日[月・祝]
休  館  日  9月24日[水]、10月29日[水]
開館時間  午前10時00分 - 午後7時30分
入  館  料  一 般 300円、中高生 100円、小学生以下・65歳以上・障がい者のかたは無料
会  場  武蔵野市立吉祥寺美術館
      〠 180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号 FFビル7階
      電話:0422-22-0385 ファクス:0422-22-0386 ▷ 交通・アクセス
協  力  ポプラ社・Gakken SEED・小峰書店・至光社・世界文化ワンダーグループ・
      チャイルド本社・ひかりのくに・フレーベル館・理論社・
      EHONS(丸善ジュンク堂書店)  
主  催  武蔵野市立吉祥寺美術館(公益財団法人 武蔵野文化生涯学習事業団)
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 初公開の “月刊保育絵本” の原画を中心に 約200点を展示します!

童画家・北田卓史(1921-1992)で想い出すのは、小学校の教科書にも掲載された短編童話・「白いぼうし」が収載された「車のいろは空のいろ」シリーズでしょう。空色の車を運転する “タクシー運転手の松井さん” と不思議な乗客たちの物語は、1968年刊行以降、世代を超えて広く親しまれています。戦後児童文学の第一人者である、あまんきみこ(1931- )の傑作であり、児童書の挿絵画家・北田卓史の名をも決定付けました。
北田は、同シリーズに加え、短編から絵本化された『山ねこ おことわり』(1977年)も担当。ファンタジーの世界を見事に具現化した登場人物たちは、たくさんの子どもたちの記憶にその姿を残します。また、挿画の担い手として、『チョコレート戦争』(1965年)、『さとるのじてんしゃ』(1968年)など、児童文学作家・大石真(1925-1990)の代表作も手掛けています。
しかし、北田卓史の魅力は、実は児童書にとどまりません。特に、1950年代末-70年代にかけて、月刊保育絵本の仕事を数多く担当。まさに “昭和の時代” に月刊保育絵本を舞台に活躍しました。その鮮やかな色彩と卓越したデザイン力、ダイナミックな構図は、従来の北田卓史のイメージを覆すような驚きに満ちています。幼児教育のために保育の現場で求められ、毎月刊行される月刊保育絵本は、発達段階に合わせたテーマが多く、北田も “おはなし” のみならず、“四季の行事” や “生活習慣”、“動物”、“童謡” に至るまで、さまざまな求めに応じて絵を描いています。特に「東京工業専修学校」を卒業後、“機械技術者” として2年働いた経験も活かし、車や潜水艦、飛行機やロケットなど、細部描写にこだわったデザイン性の高い “乗りもの” は、当時の子どもたちの心をしっかりと掴みました。

本展では、北田の没後、アトリエに遺され、長年遺族が管理していた原画のなかから、約200点を展示。初公開となる、各出版社刊行の月刊保育絵本に掲載された、“幻の原画” を中心に紹介します。あわせて、本格的に童画の世界に入る前に、「きただ たかし」の名で手掛けた “漫画” や、ミニカーのコレクション、自身が手作りしたという、鉄道模型やジオラマなども参考展示。
北田が描く、日に焼けた肌と黒目だけで魅せる豊かな表情の子どもたちに、私たちはどうしてこんなにも惹きつけられるのか…。
さぁ、北田卓史の世界を心ゆくまでお楽しみください。

\ 北田卓史(きただ たくし)/
1921年東京生まれ。1940年、東京工業専修学校機械科卒業。その後、日立工事株式会社で機械技術者として2年勤務。退職後、画家を志し、戦時中は通信兵としてラバウルに従軍。戦後、赤本マンガ作家、探偵小説や偉人伝の挿絵などの仕事を経て、児童書の仕事に専念する。1946年に結成された、日本童画会に参加。1958年度(第12回)および、1959年度(第13回)の日本童画会賞を受賞。1962年、「こどものせかい」(至光社)の表紙ほかで第11回小学館絵画賞佳作賞を受賞。月刊保育絵本や絵本に多数の挿絵を提供した。日本児童出版美術家連盟会員。代表作に「車のいろは空のいろ」シリーズ(ポプラ社)、『チョコレート戦争』(理論社)、『さとるのじてんしゃ』(小峰書店)などがある。1992年8月歿。享年71歳。

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[ 詳 細 : 武蔵野市立吉祥寺美術館 ]

【展覧会】鎌倉歴史文化交流館|企画展 東アジア文化都市2025 海でつながる東アジアと鎌倉|’25年9月20日-11月29日|終了

鎌倉歴史文化交流館
企画展 東アジア文化都市2025
海でつながる東アジアと鎌倉
会  期  令和7年(2025年)9月20日[土]- 11月29日[土]
開館時間  10時00分 - 16時00分(入館は15時30分まで)
休  館  日  日曜・祝日・休日
会  場  鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室
      〠 248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目5−1
      電話:0467-73-8501 ファクス:0467-73-8545
      ▷ 利用案内・アクセス
観  覧  料  一 般 400〔300〕円  小・中学生 150〔100〕円
      * 〔 〕内は20名以上団体料金
      * 次の方は観覧料が無料となります。
       障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名.
       鎌倉市内在住の方と市内在学者(小学校-大学院)-要証明書の提示
主  催  鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
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中世都市鎌倉は、海を通じて国内や東アジア諸国と結ばれ、人やものが往来・交流していました。市内の発掘調査でみつかる膨大な量の貿易陶磁器は、鎌倉が異文化にも敏感に反応し、受容した地であったことを物語ります。
本展では、市内や博多、兵庫の出土品から、海の道によって結ばれた鎌倉と東アジアの交易と交流をご紹介します。

> 展示予定品 <
市指定 青磁鎬文壺(太平寺跡出土、別願寺所蔵)、市指定 若宮大路周辺遺跡出土の貿易陶磁器、博多遺跡出土品、大物遺跡出土品ほか 約70点

※令和7年(2025年)中国のマカオ特別行政区、湖州市、韓国の安城市とともに、鎌倉市が実施する東アジア文化都市事業の一環として開催します。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 鎌倉歴史文化交流館 ] 

【展覧会】林原美術館|企画展 岡山カルチャーゾーン40周年記念展 ウルトラ超絶技巧の世界|-雲類✕青江派+正阿弥勝義-|’25年9月20日-11月16日|終了

林原美術館
企画展 岡山カルチャーゾーン40周年記念展
ウルトラ超絶技巧の世界 -雲類✕青江派+正阿弥勝義-
会  期  令和7年(2025)9月20日[土]- 11月16日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時 * 入館受付は午後4時30分までとさせて頂きます
休  館  日  毎週月曜日(祝日等休日の場合は翌日)、展示替期間(不定期)
入  館  料  一 般 500円、 高校生 300円、 小・中学生 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  林原美術館
      〠 700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
      TEL086-223-1733 FAX086-226-3089  ▷ 交通・アクセス
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鎌倉時代後期から南北朝時代に、岡山市北区御津の地において活躍した刀匠一派を宇甘派と言い、通字に「雲」を用いて、雲生・雲次・雲重と続いたことから雲類とも呼ばれた刀匠たちがいました。作風は同じ備前国の長船派とは異なり、山城国来派や備中国青江派に近似しており、出自を含めなぞの多い刀匠たちです。透明感のある鋼、穏やかで明るい刃文、激しい映りを表現した雲類の作品は、まさに鉄の超絶技巧品です。
あわせて岡山藩のお抱え金工師から、廃刀令以降は装剣金工の技をもとに、超絶技巧の金工品を製作して万博などへ出品、世界をうならせた岡山を代表する巨匠・正阿弥勝義の館蔵作品のすべてを公開いたします。岡山の地で活躍した新旧・超絶技巧の競演をご覧いただきます。

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[ 詳 細 : 林原美術館 ]
 

【展覧会】龍谷ミュージアム|秋季特別展「仏教と夢」|’25年9月20日-11月24日|終了

龍谷ミュージアム
秋季特別展「仏教と夢」
会  期  2025年9月20日[土]- 11月24日[月・祝]
休  館  日  月曜日(ただし10月13日[月]、11月3日[月]、11月24日[月]は開館)
      10月14日[火]、11月4日[火]
開館時間  10:00 - 17:00 * 最終入館は閉館16:30まで
会  場  龍谷大学 龍谷ミュージアム
      〠 600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
      TEL. 075-351-2500 FAX. 075-351-2577  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 1,600円、高大生 900円、小中生 500円、小学生未満 無料
      * 障がい者手帳等の交付を受けている方およびその介護者1名:無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協力  浄土真宗本願寺派、本願寺。
協  力  龍谷大学親和会、龍谷大学校友会
主  催  龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞、読売新聞社
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仏教で “夢” が最初に説かれるのは、仏母摩耶夫人がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢」の物語です。誰もがみたことのある“夢”は、仏教の世界観のなかで如何に扱われてきたのでしょうか。
今回の展覧会では、「夢と霊験譚」「仏教経典に説かれる夢」「玄奘三蔵はじめ東アジアの高僧らがみた夢」「儀礼と夢」「夢と聖地」について、紐解いてみたいと思います。

\ 展示構成 /
◇ 第1章:夢と霊験譚
◇ 第2章:仏教経典に説かれる夢
◇ 第3章:高僧がみた夢
◇ 第4章:夢と儀礼-夢が切っ掛けとなった儀礼-
◇ 第5章:夢と聖地

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[ 詳 細 : 龍谷ミュージアム ]

【展覧会】軽井沢高原文庫|人文昆虫展 蟲の歌を詠む(堀辰雄山荘展示)|’25年9月20日-11月30日|終了

軽井沢高原文庫
展覧会 蟲の歌を詠む(堀辰雄山荘展示)
会  期  2025年9月20日[土]- 11月30日[日] * 会期中無休
開館時間  午前 9:00 - 午後 5:00
入館料金  軽井沢高原文庫入館料に含まれます。
会場案内  軽井沢高原文庫(軽井沢タリアセン)
      堀辰雄1412番山荘(軽井沢高原文庫敷地内)
      〠 389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3
      TEL.0267-45-1175 FAX.0267-45-6626 ▷ アクセス
協  力  新部公亮
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齋藤茂吉や北杜夫、岡田昌寿、俵万智、寺山修司、若山牧水ら多くの歌人が詠んだ『蟲』たちを、芋版画とともに実物標本で表現します。岡田朝雄著『百蟲一首』より選歌。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 軽井沢高原文庫 ] 

【展覧会】天童市美術館|企画展示 画学生の記録 岩鼻正修から見る東京美術学校の教育|’25年9月19日-10月19日|終了

天童市美術館
企画展示
画学生の記録 岩鼻正修から見る東京美術学校の教育
開催期間  2025年9月19日[金]-10月19日[日]
開館時間  午前9時30分-午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日及び休日と重なるときは祝休日の翌日)
入館料金  一般/520円、高校・大学生/310円、小・中学生/200円
      * 身体障がい者手帳などを提示の方は表示料金の半額。同伴の介護者は無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  天童市美術館
      〠 994-0013山形県天童市老野森一丁目2番2号
      TEL:023-654-6300  FAX:023-654-6301  ▷ アクセス
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岩鼻正修(いわはな せいしゅう 1880-1945)は京都府の士族の家に生まれました。父・克(かつ)は亀岡藩の藩士として明治維新を迎え、その後は裁判官として過ごしています。正修がいつごろから美術教師を目指したのかは分かりませんが、中学校在学中に描いた水彩画も多数残されています。
正修は東京美術学校へ入学するため上京し、東京美術学校豫備課程で学びます。そして1910年9月、東京美術学校西洋画科本科に入学します。美術学校在学中は熱心に学問に向き合い、多くの課題に取り組みました。岩鼻の入学した年は優れた美術家を輩出しており、青木繁、熊谷守一、斎藤豊作、山下新太郎など後世に名を残した画家もおります。
岩鼻は卒業後、水戸中学(現在の茨城県立水戸第一高等学校)を皮切りに美術教師として後進の育成に努めました。水戸中学後は大阪に拠点を移し、府立高津中学校(大阪府立高津高等学校)で定年を迎え、その後、浪速中学校(現在の学校法人浪速学院・浪速高等学校)で指導を行いました。

岩鼻の遺族のもとには、岩鼻が美術を志したころのスケッチなどから、東京美術学校在学時に制作した課題、デッサンなどが多数残されていました。
本展ではこれら岩鼻の資料をもとに明治末に東京美術学校で行われていた美術教員への美術教育を紹介し、あわせて当時指導者の代表・黒田清輝が完成させた究極の美術作品《智・感・情》(重要文化財)と岩鼻と共に学んだ画学生のデッサンを展示するものです。
* チラシに記載した岩鼻正修の没年に誤りがありました。正しくは 1945年です。

※ 天童市美術館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト
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[ 詳 細 : 天童市美術館 ] 

【展覧会】国立民族学博物館|企画展 フォルモサ∞アート ─ 台湾の原住民藝術の現在 -いま-|’25年9月18日-12月16日|終了

国立民族学博物館
企画展
フォルモサ∞アート  ── 台湾の原住民藝術の現在 -いま-
会  期  2025年9月18日[木]- 12月16日[火]
会  場  国立民族学博物館 本館企画展示場
      〠 565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
      TEL: 06-6876-2151(代表) FAX: 06-6875-0401  ▷ 交通・アクセス
開館時間  10:00-17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  水曜日
観  覧  料  一 般 780円、 大学生 340円、 高校生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
後  援  日本文化人類学会
協  力  公益財団法人千里文化財団
共  催  順益台湾原住民博物館
主  催  国立民族学博物館
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オーストロネシア系先住民族の台湾原住民族は、口承や歌謡、衣服や道具の造形を通して自らの文化を伝えてきました。その営みは現在、大地と大海原の聲を聴き、森羅万象の生命を尊び、美を解放する原住民族アートとしても関心を集めています。
伝統の継承を重んじながら、新たな創造の営みに取り組む芸術家たちの作品を紹介します。

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[ 詳 細 : 国立民族学博物館 ]