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【展覧会】中之島香雪美術館|特別展 土田ヒロミ写真展「ヒロシマ・コレクション」 ― 1945年、夏。|’25年6月28日-9月7日|終了

中之島香雪美術館
特別展
土田ヒロミ写真展「ヒロシマ・コレクション」―1945年、夏。
会  期  2025年6月28日[土]- 9月7日[日]
休  館  日  月曜日(祝・休日の場合は開館)
開館時間  10時 - 17時(入館は16時30分まで)
      夜間特別開館:7月4日[金]、25日[金]、8月6日[水]、15日[金]、
      29日[金]、 10時-19時30分(入館は19時まで)
会  場  公益財団法人 中之島香雪美術館
      〠 530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 
      中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
      TEL:06-6210-3766 FAX:06-6210-4190 ▷ アクセス
料  金  一 般 1,600(1,400)円、高大生 800(600)円、小中生 400(200)円 
      * ( )内は前売り・20名以上の団体料金
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  広島平和記念資料館
主  催  公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社
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写真家としてのデビュー以来、土田ヒロミ(1939- )は、一貫して戦後の日本を主題に撮影を続けてきました。なかでも、広島平和記念資料館の被爆資料を撮影した「ヒロシマ・コレクション」は、土田のライフワークとなっており、被爆80年にあたる2025年だからこそ、土田の写真は日本とその行く末について深く再考する機会を与えてくれるでしょう。
被爆資料の撮影にあたり、土田は、徹底して私的な解釈や情緒的な自己表現を避けようと努めてきました。悲劇的な形象や象徴性を強調するのではなく、身近な衣類や日用品など、資料そのものを記録することに徹し、誰もが認識できる記号的性質を重視しているのです。一方で、それらの記号の下には資料にまつわる具体的なエピソードが写真と同等のものとして添えられます。そうすることによって土田は、80年前に広島で起きた大惨事が、現在の日常につながっていることを示唆しようとします。それらをわたしたち自身の問題として認知するために――それが「ヒロシマ・コレクション」のために選択した土田の方法論です。
本展は、2022年開催の国際美術展カーネギー・インターナショナルにおける「ヒロシマ・コレクション」の展示を超える、過去最大の点数を展示します。

\ 公益財団法人 香雪美術館について /
朝日新聞社を創設した村山龍平と、跡を継いだ村山長挙の古美術コレクションをもとに、香雪美術館が昭和47年に設立されて38年が経ちました。この間、理事長は設立者である長挙を筆頭に、村山藤子、村山美知子と三代にわたり、村山家から美術品に加え、明治、大正期に建てられた洋館、和館、茶室棟や自然豊かな庭園が順次寄付されました。さらに、美術系学生への奨学金制度を設けるなど、美術館の担う社会的責務は年を追うごとに重さを増しています。
こうした中、公益法人制度が1世紀ぶりに改革され、平成20年に新制度が施行されました。香雪美術館はこの機に、美術を愛し、この国の文化向上を願った村山龍平と歴代理事長の志に改めて思いを致し、将来にわたって館の運営を揺るぎないものにするため、公益財団法人となる道を選択しました。
日本、東洋の古美術の優品と、歴史を刻む近代建築の保存、調査を進めるとともに、文化的体験の機会を提供する公益活動を通して、かけがえのない文化財と設立以来の志が確実に未来へ引き継がれることを心から祈念します。
                平成22年11月1日
                公益財団法人 香雪美術館 理事長 村山美知子

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 中之島香雪美術館 ]

【展覧会】四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館|岡田紅陽写真美術館夏季企画展 岩合光昭写真展「ねこづくし」|’25年6月28日-9月7日|終了

四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館
岡田紅陽写真美術館 夏季企画展
岩合光昭 写真展「ねこづくし」
会  期  2025年6月28日[土]- 9月7日[日]
開館時間  午前10時-午後5時(最終入館は4時半)
休  館  日  会期中7月・8月は無休、9月は毎週火曜日休館。
入  館  料  一 般 800円、中・高生 500円、小学生以下 無料。
      * 常設展入館料を含む
会  場  四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館
      岡田紅陽写真美術館 企画展示ホール
      〠 401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草2838-1  ▷ 交通・アクセス
企  画  M&M COLOR
主  催  岡田紅陽写真美術館(山梨県忍野村教育委員会)
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岩合光昭氏は、世界各地を巡る動物写真家として知られ、大自然を生き抜く動物たちの美しく精悸な姿の表現により、国内外で高い評価を得ています。その岩合氏が撮影した身近な猫たちの写真作品は、観る人に心の安らぎをもたらします。
猫たちは愛くるしくユニークな姿を私たちに見せてくれる一方で、ハンターとしての逞しい本性を垣間見せるとも。いるだけでほっこりと癒されて日常が面白くなる、そんな猫の魅力をつめこんだのが「ねこづくし」です。
本展は「岩合さんの作品が好き」という方はもちろん、いつでも猫に囲まれていたい!どれだけ見ていても飽きない!という猫好きの方にもきっと楽しんでいただける写真展でしょう。

❖ 岩合光昭(いわごう・みつあき) プロフィール ❖
1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。その美しく、想像力をかきたてる写真は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を二度にわたって飾り、全世界で高く評価されている。木村伊兵衛賞を受賞した「海からの手紙」(朝日新聞社)、全世界でベストセラーとなっている「おきて」(小学館)をはじめ、数多くの写真集を発表。

岡田紅陽写真美術館
富士山の写真家 岡田紅陽の美術館。千円札の富士山のデザインの元となった「湖畔の春」などの代表作をはじめ、常設展として約50点の写真作品を展示しております。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館 ]

【展覧会】国立西洋美術館|小企画展 ピカソの人物画|’25年6月28日-10月5日|終了

国立西洋美術館
小企画展 ピカソの人物画
会  期  2025年6月28日[土]- 10月5日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(金・土曜日は 9:30-20:00) * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日、7月22日[火]、9月16日[火](ただし、7月21日[火]、
      8月11日[火]、8月12日[火]、9月15日[月・祝]、9月22日[月]開館)
会場案内  西洋美術館 版画素描展示室(常設展示室内)
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
      お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
観  覧  料  一 般 500円、大学生 250円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  国立西洋美術館
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20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソ(1881-1973年)は、何よりも「人」を描いた画家といえます。彼は、生と死、戦争と平和、愛と欲望といった私たちを取り巻くあらゆるテーマや感情に向き合い、強い存在感を放つ人間像を生み出し続けました。本展は、ピカソの人物画に焦点を当てることで、この芸術家の核心に迫ろうとするものです。
ピカソは、母国スペインの美術学校における写生デッサンの訓練を通して、人体を正確に把握し再現するための基礎を築きました。独学で学んだカリカチュアの手法は、ピカソの人物像におけるユーモラスな誇張や単純化、デフォルメの表現に生かされます。一方キュビスムの発明は、理想的な人体美の伝統を根底から覆し、人物画を新たな造形実験のための場へと転換させました。

ピカソの人物画の主題は、初期には社会から疎外された人々、両大戦間には古典古代、晩年には「画家とモデル」など多岐に及びますが、生涯にわたり中心的な位置を占めたのは肖像画です。それらの多くは従来のような注文制作ではなく、家族や友人、恋人たちを自由に描いたものでした。ピカソはとりわけ、最も身近な存在であった女性たちを、技法やスタイルを変えながら何度も取り上げています。そして1枚の絵には集約できない一人の人物の多面性や彼女らに向けられた自身の変化する感情を、一連の肖像画を通して表現しました。
本展は、近年多数の寄託作品により拡充された当館のピカソ・コレクションをまとめて紹介するまたとない機会となります。さらに国内の美術館のご所蔵品若干数を加えた絵画、素描、版画、資料など合計34点を通して、画家の青年期から晩年に至る人物画の表現と主題、その革新性と多様性をご覧いただきます。

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[ 詳 細 : 国立西洋美術館 ]

【展覧会】須坂版画美術館|大正版画展|’25年6月28日-8月17日|終了

須坂版画美術館
大正版画展
会  期  2025年6月28日[木]- 8月17日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時  * 入館は閉館30分前まで
休  館  日  水曜日(祝日の場合は開館)
入  館  料  300円
      * 高校生以下及び18歳未満の方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  須坂版画美術館/平塚運一版画美術館  展示室1
      〠 382-0913  長野県須坂市大字野辺1386-8(須坂アートパーク内)
      TEL : 026-248-6633 FAX : 026-248-6711  ▷ アクセス
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須坂版画美術館の収蔵品の中から、木版画と詩の作品集『月映』* を中心に、大正期に制作された版画作品を特集いたします。日本には江戸時代から、絵師・彫師・摺師といった職人によって生み出される浮世絵版画の文化がありました。しかし、明治以降、芸術家が筆を彫刻刀に持ち替えて創り出す、美術表現としての「創作版画」が始まりました。明治末期から大正期にかけて沸き起こったこの「自画 (自分で描き)・自刻 (自分で彫り)・自摺 (自分で摺る)」という創作版画のムーブメントの渦中にあった情熱溢れる作品をご覧ください。
* 編輯:『月映』は、当時画学生であった田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎による木版画と詩の作品集。よみかたは{つくはえ}が一般的であるが、辞典のいちぶは{つくばえ}としている。

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[ 詳 細 : 須坂版画美術館 ] 

【展覧会】横浜美術館|横浜美術館リニューアルオープン記念展|佐藤雅彦展 新しい ×(作り方 + 分かり方)|’25年6月28日-11月3日|終了

横浜美術館
横浜美術館リニューアルオープン記念展
佐藤雅彦展 新しい ×(作り方 + 分かり方)
会  期  2025年6月28日[土]- 11月3日[月・祝]
開館時間  10時 - 18時(入館は閉館の30分前まで)
休  館  日  木曜日
観覧料金  一 般 2,000円、大学生 1,600円、中学・高校生 1,000円、小学生以下 無料
      * 券売所は混雑しています。オンラインチケット事前購入をおすすめします。
      * 近日中に日時指定券導入を予定。決まり次第SNS、URLでご案内(7/7追記)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  横浜美術館
      〠 220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
      TEL 045-221-0300  ▷ アクセス
協  力  NHKエデュケーショナル、アドミュージアム東京、NEC、
      東京藝術大学大学院映像研究科、佐藤雅彦教育文化財団、みなとみらい線
主  催  横浜美術館、TOPICS
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TVコマーシャル、教育番組、書籍、ゲームなど、さまざまなメディアを通じて発信される斬新かつ親しみやすいコンテンツにより、1990年代以降のメディアの世界を牽引してきた佐藤雅彦。ひとりの人間がこれほど多種多様な作品群を生み出したことに、誰もが驚くことでしょう。
佐藤の創作活動の軌跡をたどる世界初となるこの展覧会では、佐藤が表現者/教育者として世に送り出してきたコンテンツを一堂に紹介し、「作り方を作る」という思想に裏打ちされた独創的なコミュニケーションデザインの方法論を明らかにします。

> 佐藤 雅彦(さとう まさひこ)<
1954  静岡県田方郡戸田村(現・沼津市)に生まれる
1977  東京大学教育学部を卒業、電通に入社
1987  電通クリエイティブ局に移籍、CMプランナーとして湖池屋「スコーン」(1988)「ポリンキー」(1990)、NEC「バザールでござーる」(1991)、サントリー「モルツ」(1992)などを手がける
1994  電通を退社、企画事務所「TOPICS」設立
プレイステーションソフト「I.Q」(1997/売上本数総計101万本)や「だんご3兄弟」(1999/CD売上枚数380万枚)、などジャンルを横断したコンテンツを次々とヒットさせる
1999  慶應義塾大学環境情報学部教授
2002  慶應義塾大学佐藤雅彦研究室での研究と実践をベースにした幼児教育番組「ピタゴラスイッチ」(NHK教育)放映開始。以降、国民的番組に
2005  佐藤雅彦研究室OBによるクリエイティヴグループ「ユーフラテス」設立
2006  東京藝術大学大学院映像研究科教授(2021年より名誉教授)
2011  芸術選奨文部科学大臣賞受賞
2013  紫綬褒章受章
2014  カンヌ国際映画祭短編部門に正式招待(2018年も)

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[ 詳 細 : 横浜美術館

【展覧会】日本大学藝術学部 美術学科|日記のような  日本大学藝術学部美術学科助手展|’25年7月5日-8月3日|終了

日本大学藝術学部 美術学科
日記のような  日本大学芸術学部美術学科助手展
期  間  2025年7月5日[土]- 8月3日[日]
出展作家  絵 画 すずきしほ
      版 画 阿部七菜子
      彫 刻 小林紗己
会場案内  プラザ・ギャラリー
      開廊時間  11:00-18:00
      開廊日  木・金・土・日曜日(月・火・水曜日 定休)
      〠 182-0002東京都調布市仙川町1-25-2
      ACCESS:京王線新宿駅~快速17分、仙川駅~徒歩5分 ▷ アクセス
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日本大学藝術学部の美術学科で助手を務める三人、
絵画 すずきしほ、版画 阿部七菜子、彫刻 小林紗己の展覧会です。

お近くにお越しの際はぜひご高覧ください。

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[ 詳 細 : 日本大学藝術学部 美術学科 プラザ・ギャラリー

【共催展覧会】國學院大學博物館|令和7年度プンカㇻ協働展示|Punkar network×TOKYO2025|アイヌモシㇼ―アイヌの世界と多様な文化―|’25年6月28日-9月23日|終了

國學院大學博物館
令和7年度プンカㇻ協働展示 Punkar network×TOKYO2025
アイヌモシㇼ―アイヌの世界と多様な文化―
会  期  令和7年(2025)6月28日[土]- 9月23日[火・祝]
会場案内  國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 地下1階
      國學院大學博物館 企画展示室
      〠 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28  ▷ アクセス
開館時間  10時 - 18時(最終入館17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)
入  館  料  無 料
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本展覧会は、国立アイヌ民族博物館(北海道・白老町)の開館5周年を記念し、同館と共同で開催する特別展である。日本列島北部周辺の先住民族であるアイヌ民族は、北海道・樺太・千島列島や、本州一東北地方北部などの広範囲に暮らしてきた。そして、独自の言語であるアイヌ語、ユカラ(英雄叙事詩)などの口承文芸、イヨマンテ(クマの霊送り儀礼)をはじめとする伝統的儀礼、特有の模様を施した工芸作品等に代表される豊かな文化を発展させてきたのである。
本展では、江戸時代以降の地誌や民族資料からアイヌ文化の多様性を概観した上で、「北海道(北加伊道)」の名付け親として知られる松浦武四郎による幕末の「蝦夷地」踏査記録や、和人の横暴を描いたルボルタージュ的作品なども紹介。日本の近代化の過程における同化政策等により困窮して文化の伝承が困難となった事実や、それでも独自のアイデンティティを失うことなく、伝統文化の復興に取り組んでいる現況などについて理解を深め、多文化共生について考えていく機会としたい。

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[ 詳 細 : 國學院大學博物館 国立アイヌ民族博物館

【展覧会】八王子市夢美術館|ますむらひろしの銀河鉄道の夜-完結編|’25年6月27日-8月31日|終了

八王子市夢美術館
ますむらひろしの銀河鉄道の夜-完結編
会  期  2025年6月27日[金]- 8月31日[日]
開館時間  10:00 - 19:00 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 * ただし祝日は開館し、翌平日が休館
会場案内  八王子市夢美術館
      〠 192-0071 東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
      TEL 042-621-6777 FAX 042-621-6776
観  覧  料  一 般:800円、高校生以上学生・65歳以上:400円、中学生以下無料
主  催  公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市指定管理者)
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 星まつりの夜、少年ジョバンニとカンパネルラが
銀河を駆ける永訣の物語。

 宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」に、マンガ界の異才
 ますむらひろしが40年の歳月をかけて挑んだ待望の完結編。

宮沢賢治の数々の作品の中でもひときわ輝く孤高の名作「銀河鉄道の夜」。実は未完成であり、未定稿のまま遺されていたことから様々な解釈が成り立つことと、賢治の織りなす言葉自体が持つ独特の美しさから、ビジュアル化は極めて困難でした。
ますむらひろしは、この謎多き名作のマンガ化に何度も挑み、40年の歳月をかけて遂に完結。ますむら版「銀河鉄道の夜・四次稿編」全4巻が刊行されています。
当館では2023年に「ますむらひろしの銀河鉄道の夜 ― 前編」で物語の前半部を紹介しました。今回、満を持して開催する「完結編」では、物語の後半部を含めて彩色も美しいマンガ原画を展示公開します。

✿> ますむらひろし プロフィール <✿
1952年山形県米沢市生まれ。1973年、初めて描いた漫画「霧にむせぶ夜」で第5回手塚賞準入選。同年「1975」で『月刊ガロ』に入選、1975年に同誌で「ヨネザアド物語」発表。1976年から『月刊マンガ少年』に「アタゴオル物語」を発表し、同作は初期代表作となり長期に渡ってシリーズ化された。1997年に日本漫画家協会大賞受賞。宮沢賢治については1983年から多数の作品をマンガ化し、その功績により2001年に宮沢賢治学会イーハトーブ賞を受賞している。

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[ 詳 細 : 八王子市夢美術館 ] 

【展覧会】イルフ童画館|企画展 金子みすゞの詩 100年の時を越えて|’25年6月26日-8月24日|終了

イルフ童画館
企画展 金子みすゞの詩 100年の時を越えて
会  期  2025年6月26日[木]-8月24日[月]
休  館  日  水曜日(祝日は開館)
開館時間  9:00 - 18:00(受付は17:30まで)
入館料金  一 般 520円、中・高校生 310円、小学生 160円  ▷ 詳しくは こちら
会場案内  イルフ童画館
      〠 394-0027 長野県岡谷市中央町2-2-1
      TEL 0266-24-3319 (ミミズク) FAX 0266-21-1620  ▷ アクセス
監  修  矢崎節夫
協  力  金子みすゞ記念館、金子みすゞ顕彰会、金子みすゞ著作保存会、
      フレーベル館、JULA出版局
主  催  イルフ童画館、公益財団法人おかや文化振興事業団
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「大漁」「私と小鳥と鈴と」「積った雪」などの作品で知られる童謡詩人・金子みすゞ。
2023年、金子みすゞは生誕から120年を迎えました。そして、はじめて投稿した作品が『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に掲載されてから100年が経ちました。金子みすゞは「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されながらも、26歳の若さで世を去ると、その存在は長く忘れ去られていました。
しかし、みすゞの童謡に心ひかれた人々の思いはとぎれることなくつながり、時を経て、矢崎節夫氏による3冊の遺稿手帳発見、『金子みすゞ全集』発行に結実しました。童謡という、誰にでもわかる言葉でうたわれたみすゞの作品は、彼女が生きた大正時代から100年の時を越えてなお輝き、今の私たちを魅了し続けています。

本展では、みすゞが情熱をそそいだ童謡の世界を、遺稿手帳や当時の資料で紐解くとともに、みすゞ直筆の童謡や絵本の原画などを通して作品の魅力を紹介いたします。

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[ 詳 細 : イルフ童画館 ] 

【展覧会】池田20世紀美術館|企画展 開館50周年記念 水村喜一郎展|生きて、旅して、絵を描いて………|’25年6月26日-10月14日|終了

池田20世紀美術館
企画展 
開館50周年記念  水村喜一郎展 生きて、旅して、絵を描いて・・・
開催期間  2025年6月26日[木]- 10月14日[火]
休  館  日  毎週水曜日(7月・8月は開館)
開館時間  9:00 - 17:00
会場案内  公益財団法人 池田20世紀美術館
      〠 414-0052 静岡県伊東市十足614 
      電話:0557-45-2211 ファックス:0557-45-2212  ▷ アクセス 
入 館 料  一 般 1,000円、高校生 700円、 小・中学生 500円
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水村喜一郎は1946年、東京都墨田区向島に、とび職の親方の長男として跡継ぎになるべく生まれる。幼い頃から絵を描くことが好きであったが、9才の時に高圧鉄塔の感電事故で両腕を失う。その後、口に絵筆をとり美術研究所へ通ったり、公募展へ出品。大野五郎、寺田政明両先生に師事。国内はもとより諸外国へ旅する。1980年洲之内徹氏の現代画廊で個展。その後各地で個展。現在主体美術協会会員。作家水上勉氏よりの竹紙絵も描く。詩魂の画家と評され、生きることの備忘録は描くことであり、心のふるさとを記憶、魂、空気の匂いまで画面に留めている。
今展では、水村が描いてきた幼少期の作品から近作まで約50点を一堂に展示します。どうぞ水村の作品をお楽しみください。

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[ 詳 細 : 池田20世紀美術館

【展覧会】神田日勝記念美術館|企画展 神田日勝 ✕ クスミエリカ|不在の気配、存在の痕跡|’25年6月25日-9月28日|終了

神田日勝記念美術館
企画展 神田日勝 ✕ クスミエリカ 不在の気配、存在の痕跡
会  期  2025年6月25日[水]- 9月28日[日]
会場案内  神田日勝記念美術館 | KANDA NISSHO MEMORIAL MUSEUM
      〠 081-0292 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
      TEL:0156-66-1555 FAX:0156-67-7855  ▷ アクせス
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は除く)、
      7月22日[火]、8月12日[火]、9月16日[火]、9月24日[水]
観覧料金  一 般 530円、 高校生 320円、 小中学生 210円、未就学児 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
共  催  神田日勝記念美術館、神田日勝記念美術館友の会
主  催  神田日勝記念美術館展覧会事業実行委員会
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クスミエリカは、札幌市出身・在住のフォトグラファー・美術作家です。
さまざまな場所、人、建物、動物など、自分自身で撮影した写真のみを素材に、時間も空間も異なるそれらをデジタル技術により加工(デジタルコラージュ)し、多くの写真を幾層にも重ね合わせた作品を制作するクスミのアートワークは、誰もが目にする現実の風景を再構成しています。日勝もまた、自身の生活に根差した身近なモチーフや十勝の風景を題材としつつも、実際の光景をそのまま写し取るのではなく、画家の脳内で再構成した独自のリアリズムを絵画で表現しており、この両者の制作活動は相通ずるものがあります。
現代に遺された日勝の絵は、画家の存在を色濃く感じることができる媒介として存在します。日勝はどう生きて、何を遺したのか。彼とは異なる時代に生きる作家の手によって彼の痕跡と記憶を辿っていくことで、日勝の捉える「社会」や「世界」、果ては神田日勝という「存在」について迫ることを試みます。

✿ 出品作家プロフィール ✿
クスミエリカ  Erika KUSUMI
1982年、北海道札幌市生まれ。2005年、フリーランスのカメラマンとして活動を始め、現在はクリエイティブシェアオフィス「tab」に所属しながら、フォトグラファー、美術作家など、多方面で活動。美術作家としては、自身で撮影した写真のみを用い、デジタル処理を施した「デジタルコラージュ」作品を制作している。2020年、第48回札幌市文化奨励賞、第30回道銀芸術文化奨励賞受賞。
主な展覧会への出品として、「VOCA展2019」(上野の森美術館/2019年)、「未明の旅」(GALLERY SCENA[東京]/2023年)、「私たちは積層で出来ている」(GALLERY MoNMA/2024年)、「溫故知新」(SanHo Art Lab[台湾・台南市]/2024年)など。

***** 神田日勝-KANDA NISSHO-の生涯 *****
北の大地で農民として生きながら、絵を描くことに短い命を燃やした孤高の画家、神田日勝〔かんだ にっしょう 1937-1070〕。彼の残した作品はいまなおその輝きを失わず、多くの人々の心をとらえています。
神田日勝は1937(昭和12)年、東京の練馬で生まれました。7歳のとき、一家は北海道の十勝に入植します。慣れない開拓生活の中で日勝は、農業に従事しながら、次第に絵画に情熱を傾けるようになります。
身近な生活に題材をとり、一筆一筆に魂をこめて描かれた力強いその作品は、徐々に高い評価を受けるようになりますが、新たな境地に踏み出そうとしていた矢先の1970年、病気のため、32歳の若さで亡くなります。最後まで描き続けた馬の絵は、半身が未完成のままでした。

    ―『神田日勝大地への筆触』展図録より(北海道新聞社、2020年)

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[ 詳 細 : 神田日勝記念美術館

【上演】前橋文学館|リーディングシアターvol.26   イエスタデイ|’25年8月9日〔6.23 予約満員御礼〕|終了

前橋文学館
リーディングシアターvol.26   イエスタデイ
期  日  2025年8月9日[土]
時  間  14時開始(開場13時30分)
会場案内  前橋文学館 3F ホール
      〠 371-0022 群馬県前橋市千代田町三丁目12-10
      TEL:027-235-8011 FAX:027-235-8512  ▷ アクセス
入  場  料  一 般 1,000円
      * 6月23日をもって<満員御礼>が報告されました。参考掲載継続します。
主  催  萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

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   海鳴りの聴こえる古びた写真館。
   取り壊しの決まったその家にやって来る姉と弟。
   ふたりはかつて暮らした日々の想い出を訥々と語りだす。

清水邦夫が多摩美術大学で学生の卒業公演のために書き下ろした本作は、のちに木冬社による上演を経て、前橋文学館でもリーディング上演を重ねてきた。2024年、清水が反戦の願いを込めた本作に、演劇/微熱少年の加藤真史が新たな風を吹き込み好評を博した新演出をさらにブラッシュアップ。豪華キャストに新たな仲間も加わり、80年目の長崎原爆の日にお届けする、待望の再演。

※ 6月23日をもって<満員御礼>が報告されました。本欄では参考掲載を継続しました。
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[ 詳 細 : 前橋文学館 ] 

【展覧会】五島美術館|平安書道研究会900回記念特別展|極上の仮名 ― 王朝貴族の教養と美意識―|’25年6月24日-8月3日|終了

五島美術館
平安書道研究会900回記念特別展
極上の仮名 ― 王朝貴族の教養と美意識―
会  期  2025年6月24日[火]- 8月3日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休  館  日  毎月曜日(7月21日は開館)、7月22日[火]
会  場  五島美術館
      〠 158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25
      お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 1,400円 / 高・大学生 1,100円 / 中学生以下無料
      * 障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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書家であり日本書跡の研究者であった飯島春敬(1906-96)の蒐集品をおさめた書芸文化院「春敬記念書道文庫」と、五島美術館が収蔵する平安時代に書かれた仮名の名品を中心に展観。平安時代の11世紀から12世紀に鑑賞用として尊重された仮名の書風や料紙装飾に着目し、王朝貴族の美意識を探ります。
あわせて春敬旧蔵の明・清時代の中国書跡や拓本を厳選して公開(会期中一部展示替えあり)。

出品目録(PDF)

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[ 詳 細 : 五島美術館 ] 

【展覧会】すみだ北斎美術館|企画展 あ!っと北斎 ~ みて、みつけて、みえてくる浮世絵 ~|’25年6月24日-8月31日|終了

すみだ北斎美術館
企画展 あ!っと北斎
~ みて、みつけて、みえてくる浮世絵 ~
会  期  2025年6月24日[火]- 8月31日[日] * 前後期で一部展示替えを実施
          前 期:6月24日[火]- 7月27日[日]
          後 期:7月29日[火]- 8月31日[日]
開館時間  9:30 - 17:30(入館は17:00まで)
休 館 日  毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)
      * 開館:7月21日[月・祝]、8月11日[月・祝]、
       休館:7月22日[火]、8月12日[火]
観覧料金  個人・当日券 一 般 1000円、高校生・大学生 700円、65歳以上 700円、
      中学生 300円、障がい者 300円、小学生以下 無料
      * 日時指定によるオンライン購入が可能。販売数に限りがあります。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  すみだ北斎美術館 3階企画展示室
      〠 130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2
      電 話 03-6658-8936  ▷ 交通・アクセス
主  催  墨田区・すみだ北斎美術館
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日本を代表する画家の一人として知られる葛飾北斎の作品の中には、「あ!」っとおどろく多くのしかけがみられます。それに気づくと、他の作品にはどのようなしかけがあるのか、わくわくしながら次の作品をみてみたくなり、北斎や浮世絵について、さらに知りたくなることと思います。
本展では、「at Hokusai」=北斎の作品から得られる発見を通して、作品の魅力を感じていただきます。北斎の作品をみて、北斎の作品でみつけて、北斎の作品からみえてくる体験をお楽しみいただき、北斎や浮世絵に興味を持つ入口となるよう、やさしい解説で北斎や門人の作品をご紹介します。はじめての美術館見学や、自由研究のための学習としてもおすすめです。ぜひ会場で「あ!」っと気づき、楽しい時間をお過ごしください。

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[ 詳 細 : すみだ北斎美術館 ] 

【展覧会】早稲田大学演劇博物館|企画・特別展/出張展示|昭和100年演劇・映画ポスター展|’25年6月24日-’26年1月18日|終了

早稲田大学演劇博物館
企画・特別展/出張展示
昭和100年演劇・映画ポスター展
会  期  2025年6月24日[火]- 2026年1月18日[日]
開館時間  9:00 - 16:30
休  館  日  月曜(休日の場合は翌日)・年末年始(12/28-1/3)
会  場  本庄早稲田の杜ミュージアム
      〠 367-0035 埼玉県本庄市西富田1011
      早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館)
      TEL:0495—71—6878 ▷ アクセス
共  催  早稲田大学文化推進部文化企画課
主  催  早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点
入館無料
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早稲田大学坪内博士記念演劇博物館(通称「エンパク 」)は、昭和3(1928)年に坪内逍遙の古稀(70歳)と、『シェークスピヤ全集』全40巻翻訳完成を記念して創設されました。
坪内逍遙(1859-1935)は、早稲田大学で長く教鞭を執った英文学者で、翻訳だけでなく歌舞伎劇の創作や俳優の養成などさまざまな面で近代演劇の発展に寄与しました。 2028 年に 100 周年を迎えるエンパクは、古今東西のあらゆる演劇の資料を集めるという坪内逍遙の理念のもと、その範疇を映画やテレビなどにも広げながら、国内外の多種多様な資料を収集してきました。
さて、2025年は昭和元年から数えて「昭和100年」にあたります。今回の企画展では、エンパクの膨大なコレクションから、その時代を彩った演劇や映画のポスターを展示することで、「昭和」の文化や風俗を振り返るとともに、今なお色あせないグラフィックデザインの魅力をご紹介します。また、エンパクの活動を広く知っていただくために、坪内逍遙愛用の帽子やかばん、明治時代に河鍋暁斎が描いた「妖怪引幕」(複製パネル)など、エンパクの代表的なコレクションも展示します。

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[ 詳 細 : 早稲田大学演劇博物館 早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター

【展覧会】刀剣博物館|日本刀 美の表現と薩摩金工の精髄|’25年5月24日- 7月21日|終了

刀剣博物館
日本刀 美の表現と薩摩金工の精髄
会  期  2025年5月24日[土]- 7月21日[月・祝]
開館時間  9:30 - 17:00 (入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合開館、翌火曜日休館)
会場案内  公益財団法人 日本美術刀剣保存協会|刀剣博物館
      〠 130-0015 東京都墨田区横網1-12-9
      TEL:03-6284-1000 FAX:03-6284-1100 ▷ アクセス
入  館  料  大 人 1,000円、会 員 700円、 高校・大学・専門学校生 500円、
      中学生以下 無料
      * 大人20名以上の団体は会員価格でご入館いただけます。
写真撮影  一部不可 * フラッシュ撮影はご遠慮ください。
主  催  刀剣博物館
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日本の歴史の中で日本刀は武器としてだけでなく、信仰の対象や権威の象徴ともなり、その過程で実用面に留まることのない高い美術性を有する日本独特の工芸品へと昇華されました。優美な曲線を描く刀身全体の「姿」、折返し鍛錬によって生み出される独特な文様の「地鉄」、そして様々な変化を見せる多種多様な「刃文」。これらの要素の美術性は実用性を前提としつつも各時代、各地域での刀工たちが創意工夫する中で高められてきました。そして現在、日本刀の鑑賞において、最も基本的かつ重要な要素となっています。本展では日本刀の持つ美しさをテーマに、「姿」「地鉄」「刃文」など各見どころからその神髄に迫ります。一千年の歴史の中で紡がれてきた様々な美の表現を、心ゆくまでご賞翫ください。
また併せて特集陳列「薩摩金工の精髄」として、薩摩のお国拵と刀装具を取り上げます。薩摩の拵は同地の剣術流派である示現流のために考案されたもので、剛健な造りとなっています。刀装具は小田・知識の両派が江戸時代末期に至るまで薩摩の代表的な金工流派として栄え、それ以外にも多くの金工が活躍しました。実用性と装飾性を兼ね備えた薩摩の刀装・刀装具の魅力もお楽しみください。

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[ 詳 細 : 刀剣博物館 ] 

【展覧会】夢二郷土美術館|本館企画展 YUMEJI and UKIYOE|’25年6月24日-9月7日|終了

夢二郷土美術館
本館企画展 YUMEJI and UKIYOE
会  期  2025年6月24日[火]- 9月7日[日]
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休 館 日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)
入 館 料  大人 800円、中高大学生 400円、小学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  夢二郷土美術館
      〠 703-8256 岡山県岡山市中区浜2丁目1-32
      TEL: 086-271-1000 FAX: 086-271-1730   ▷ アクセス
────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

竹久夢二(1884-1934)は独学で絵画、詩、デザインなどマルチな才能を発揮した大正ロマンを代表するアーティストですが、「大正の歌麿」とも称されています。このたび夢二のスクラップブックがご遺族の方から寄贈を受け当館の所蔵となりました。独学だった夢二を知るカギとなるスクラップブックにも掲載されている西洋の絵画やデザイン、日本の絵画などと共に浮世絵がありました。このたびの調査でスクラップブック「艸」には170を超える浮世絵が貼り込まれていることが確認できました。夢二は浮世絵のどこに魅了され、自らの作品にその要素を取り入れたのでしょうか。本展ではスクラップブックの浮世絵を紐解き、関連のうかがえる夢二作品を木版画から肉筆画、書籍の装丁まで多方面にわたって展観いたします。

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[ 詳 細 : 夢二郷土美術館 

【展覧会】アーティゾン美術館|彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術|’25年6月24日-9月21日|終了

アーティゾン美術館|Artizon Museum, Tokyo
彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術
会  期  2025年6月24日[火]- 9月21日[日
開館時間  10:00 – 18:00(毎週金曜日は 20:00 まで) *入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館)、
      7月22日、8月12日、9月16日
会場案内  アーティゾン美術館 6・5階 展示室
      〠 104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
      同時開催:石橋財団コレクション選 コレクション・ハイライト
入  館  料  ◆ 日時指定予約制。当日チケットの販売もしていますが、ご来場前に
        「ウェブ予約チケット」を購入いただくことをお願いしております。  
      当日・個人・窓口販売チケット・税込 * 5月24日よりウェブ予約開始
      一 般 2,000 円、大学生・専門学校生・高校生無料 要ウェブ予約
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
後   援  オーストラリア大使館
主  催  公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

地域独自の文脈で生まれた作品への再考が進む近年の国際的な現代美術の動向とも呼応し、オーストラリア先住民によるアボリジナル・アートは改めて注目を集めています。2024 年に開催された第 60 回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展で、アボリジナル作家の個展を展示したオーストラリア館が国別参加部門の金獅子賞を受賞したことからも、その世界的な評価と関心の高さがうかがえます。またオーストラリア現代美術では、多数の女性作家が高い評価を得ており、その多くがアボリジナルを出自の背景としています。当館では 2006 年に「プリズム:オーストラリア現代美術展」を開催し、以降継続的に作品を収集しています。
本展は複数の女性アボリジナル作家に焦点をあてる日本で初めての機会となります。所蔵作家 4 名を含む 7 名と 1 組による計 52 点の出品作品をとおして、アボリジナル・アートに脈々と流れる伝統文化の息づかいを感じ取っていただくと同時に、イギリスによる植民地時代を経て、どのように脱植民地化を実践しているのか、そしてそれがいかにして創造性と交差し、複層的で多面的な現代のアボリジナル・アートを形作っているのか考察します。

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[ 詳 細 : アーティゾン美術館 ]  

【展覧会】実践女子大紅雪記念資料館|「美人画」再読 — 麗しい人の系譜|’25年6月23日-8月2日|終了

実践女子大紅雪記念資料館
「美人画」再読 — 麗しい人の系譜
会  期  2025年6月23日[月]- 8月2日[土]
開館時間  10:30 - 17:00
休  館  日  日曜日
入  館  料  無 料
会場案内  実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室 1・2
      〠 150-8538 東京都渋谷区東1-1-49
      TEL 03-6450-6805 ▷ アクセス
主   催  実践女子大学香雪記念資料館
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一般に「美人画」といったときには、若い女性を描いた絵のことを思い浮かべるのではないでしょうか。そうした「美人画」が一般化するのは20世紀に入ってからでした。江戸時代には中国の教養ある「文人」を理想とし、それを女性にもあてはめ、書物を読み書画を楽しむ女性の姿を中国風の「唐美人」や日本の女性として描き、鑑賞しました。
近代になると西洋文化の影響のもとに、容貌や若さが「美人」の条件とみなされるようになります。男女の性別役割分担によって、女性は受動的な存在とされ、絵画でも頼りなげな女性や愛らしい女児の姿が好まれるようになりました。ただし逆に、こうした主題が女性にふさわしいとされたことから、池田蕉園や栗原玉葉ら女性画家たちが積極的に描き、活躍の場を得ました。
美しい人は女性ばかりではありません。古くは《菊慈童》といった少年を鑑賞する主題がありました。また西洋美術の基本は人体の正確な表現でしたが、西洋でも当初は女性が成人男性を描くことは一般的ではないなか、洋画家の岡村政子は少年たちの身体を群像として表わしました。高畠華宵は健康な身体に少女のような大きな瞳や長いまつげを持つ少年たちを描いて人気を博しました。
美しい人の基準も、それを表現する方法も様々で、そのジェンダーも一つではありません。本展では、美人を “麗しい人” と読み替えて、その歴史と多様性について考える機会とします。

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[ 詳 細 : 実践女子大紅雪記念資料館

【展覧会】霞会館記念 学習院ミュージアム|リニューアルオープン記念展|学習院コレクション 芸術と伝統文化のパトロネージュ2|-まだまだ開く玉手箱-|’25年6月23日-8月2日|終了

霞会館記念 学習院ミュージアム
リニューアルオープン記念展
学習院コレクション 芸術と伝統文化のパトロネージュ2 -まだまだ開く玉手箱-
会  期  令和7年(2025年)6月23日[月]- 8月2日[土]
時  間  10:00 - 17:00(最終入館時間 16:30)
休  館  日  土曜日、日曜日、祝日、7月14日[月] * ただし8月2日[土]は開館
会場案内  霞会館記念 学習院ミュージアム 特別展示室
      〠 171-8588  東京都豊島区目白1-5-1  学習院大学目白キャンパス内
      TEL 03-5992-1173     ▷ アクセス
観  覧  料  無 料
協  賛  一般社団法人 霞会館
主  催  霞会館記念 学習院ミュージアム
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霞会館記念 学習院ミュージアム 開館記念展「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱芸術と伝統文化のパトロネージュ」のご好評にお応えして、開館記念展でお披露目できなかった作品とその他25万点に及ぶ当館収蔵品からパトロネージュに相応しい作品を展示いたします。
学習院の教育理念は今も昔も「豊かな人間性」を育むことにあります。そのため教育教材にも一流の史料・作品が使われています。今展では教育教材に使用されていた、そして現在も使用されている標本類をはじめとする史料・作品の中から「こんなものも教材?」と思わず唸る逸品をご紹介いたします。
また、当館コレクションの代表の一つ「ボンボニエール」も数多く展示いたします。
まだまだ開く学習院コレクションの玉手箱をお楽しみください。

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学習院大学に新たな大学博物館
「霞会館記念 学習院ミュージアム」が誕生 !

学習院は華族子女の教育機関として、明治10(1877)年に開校しました。以来150年にわたり、皇族・華族の学びの場として、また国内外で活躍する多くの人材を輩出したことでも知られています。昭和24(1949)年には学習院大学が開学。その附置研究施設として昭和50(1975)年に設立されたのが学習院大学史料館です。
学習院大学史料館は開館以来、史・資料の収集・保存、調査・研究、展示・公開を行い、数多くの展覧会も開催してまいりました。コレクションは古文書、絵画、工芸など25万点を超え、なかでも皇族・華族ゆかりの品々は、我が国の歴史と伝統文化を語るうえで欠かせない、貴重な史・資料、美術品群といえるでしょう。そして令和7(2025)年春、学習院大学史料館は装いも新たに「霞会館記念学習院ミュージアム」として歩みはじめます。

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[ 詳 細 : 霞会館記念 学習院ミュージアム ] 

【展覧会】渋谷区立松濤美術館|黙然たる反骨 安藤 照|― 没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家 ―|’25年6月21日-8月17日|終了

渋谷区立松濤美術館
黙然たる反骨 安藤照 
― 没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家 ―
会  期  2025年6月21日[土]- 8月17日[日]
会場案内  渋谷区立松濤美術館
      〠 150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
      TEL:03-3465-9421  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 1,000円、大学生 800円、高校生・60歳以上 500円、
      小中学生 100円
      * 土・日曜日、祝休日および夏休み期間中は小中学生無料
      * 渋谷区民は団体料金で入館可。毎週金曜日は渋谷区民無料 
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
休  館  日  月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日[火]、8月12日[火]
主  催  渋谷区立松濤美術館
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渋谷駅前のモニュメント《忠犬ハチ公像》(初代) の作者、安藤 照(あんどう てる 1892-1945)。没後80年を記念した本展は、彼の彫刻家としての活動を網羅的に紹介するはじめての展覧会となります。
安藤は、数々の彫刻家がしのぎを削った昭和時代の彫刻界で活躍を期待された存在でした。1917年に東京美術学校に入学し、在学中の1921年に帝国美術院展覧会(帝展)で彫刻家としてデビュー。翌年に帝展特選、そして1926年には帝国美術院賞を受賞するなど、はやくから頭角をあらわします。1927年には帝展彫刻部の審査員に任命されたほか、1929年には中堅彫刻家の作品研究の場として結成した団体「塊人社」のリーダーとして活躍しました。そして、1934年には《忠犬ハチ公像》、1937年には《西郷隆盛像》(鹿見島県鹿児島市)と、現在も語り継がれるモニュメントを制作し彫刻家としての地位を築いていきます。しかし、その道半ばの1945年5月、渋谷区代々木の自宅兼アトリエが空襲にさらされ、安藤もその犠牲となりました。

本展では、誰もが知る《忠犬ハチ公像》の影に隠れ、これまで語られる機会の少なかった安藤照の生涯について、戦火をのがれた現存作品約30点のほか、関連する作家の作品とともに迫ります。

激動の彫刻界、そして戦争に向かう不安定な時代の中でも「ただ黙々と仕事をして居ります」と語った安藤の作品は、時世の雰囲気に逆らうかのごとく、素朴で静謐です。激しくうつろう社会を生きる現代のわたしたちにとって、時代と黙然と戦った安藤の彫刻は新鮮に映ることでしょう。

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[ 詳 細 : 渋谷区立松濤美術館 

【展覧会】鎌倉文華館鶴岡ミュージアム|鶴岡八幡宮の季節展 ー神と舞ー|’25年6月21日ー9月28日|終了

鎌倉文華館鶴岡ミュージアム
鶴岡八幡宮の季節展 ー神と舞ー
開催期間  2025年6月21日[土]ー 9月28日[日]
開館時間  午前10時 - 午後4時30分(入館は閉館30分前まで)
休  館  日  月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)
会  場  鎌倉文華館鶴岡ミュージアム
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 
      電 話 0467-55-9030  ▷ アクセス
観覧料金  一 般 600円、 小中学生 300円 
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鎌倉に息づく悠久の歴史は、源頼朝から大きく動き出し、その後も中世を駆け抜けた将軍や時代を彩った文豪たちが足跡を残していきました。その物語を次世代に語り継ぐため、当館では鎌倉をテーマに歴史や文化、今日まで守り育まれてきた豊かな自然などを紹介し、それぞれの社寺や史蹟、文化施設に赴くための情報発信の拠点として活動を行っております。
『鶴岡八幡宮の季節展 ー神と舞ー』は、神道に受け継がれてきた音楽をテーマにとりあげます。神社に古くから伝わる巫女舞は、かつては神と人をつなぐ交信手段でもありました。現在まで続く神楽や雅楽に焦点を当て、神社と音楽の関わりに着目していただきたく存じます。
また、かつて当宮の石段脇にたたずんでいた大銀杏の倒伏から今年で15年目となりました。今なお鶴岡八幡宮の象徴としてたくましく生き続ける銀杏のかつての姿もご紹介いたします。

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[ 詳 細 : 鎌倉文華館鶴岡ミュージアム 】

【展覧会】泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕|リニューアル記念名品展Ⅱ|続・帰ってきた泉屋博古館 近代の美術、もうひとつの在り方|’25年6月21日-8月3日|終了

泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕
リニューアル記念名品展Ⅱ
続・帰ってきた泉屋博古館
近代の美術、もうひとつの在り方
会  期  2025年6月21日[土]- 8月3日[日]
休  館  日  月曜日(7月21日は開館)、7月22日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場案内  泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷-ししがたに〕
      〠 606-8431 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
      TEL 075-771-6411 FAX 075-771-6099  ▷ アクセス
入館料金  一 般 1,000円、学 生 600円、18歳以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
問い合せ  リンク先の お問い合わせフォーム からお願いします 
後  援  京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、
      公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局
主  催  公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社、京都新聞
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リニューアルを記念して、当館所蔵の近代美術の名品を一堂に公開いたします。近代美術を語るとき、話題として欠かせないのが、展覧会で世に華々しく発表された大作の数々です。作家が自らの芸術的信念を形にするべく技巧を尽くして挑んだ展覧会出品作は、新時代の表現を切り開いてきました。
進取の精神を尊んだ住友家当主も、それに理解を示して買い集めています。しかし、それだけが住友の近代美術の特色ではありません。むしろ、そうではない別の在り様を示す作品も集めたことこそ、大きな魅力になっています。たとえば、来客をもてなしたり、ハレの日を彩ったり、使用する場面をイメージしながら注文された作品。住友家当主の美意識に応える作家たちの静かな挑戦に、見る者の心は揺れます。
あるいは同じ趣味を持った仲間との交流のなかで生み出された作品。とくに住友コレクションでは、江戸時代から続く文人趣味の土壌に育まれた作品が目立ち、作品からは同好の士が通じ合ったときの居心地の良い空気が漂います。
こうした多彩な魅力を持ち合わせるコレクションから、何度でもみなさまにご覧いただきたい作品、今このタイミングだからご紹介したい作品を選び抜いて展示いたします。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 泉屋博古館〔京都東山・鹿ヶ谷〕  

【展覧会】茨城県天心記念五浦美術館|再興第109回院展 茨城五浦展|’25年6月21日-7月21日|終了

茨城県天心記念五浦美術館
再興第109回院展 茨城五浦展
会  期  2025年6月21日[土]- 7月21日[月・祝] 
休  館  日  毎週月曜日
      * ただし、7月21日[月・祝]は開館。
開館時間  午前9時30分 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会場案内  茨城県天心記念五浦美術館 企画展示室
      〠 319-1703 茨城県北茨城市 大津町椿2083
      Tel. 0293-46-5311   ▷ アクセス
入場料金  一 般 950円 / 満70歳以上 470円 / 高校生 710円 / 小中生 360円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  茨城県天心記念五浦美術館
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日本美術院は明治31年(1898)、岡倉天心を中心に横山大観、下村観山、菱田春草ら気鋭の若手日本画家が参加し設立されました。大正2年 (1913) の天心の逝去後にはその精神を受け継いだ大観、観山らによって再興の機運が高まり、翌3年に再興日本美術院が発足します。以後、多くのすぐれた日本画家を輩出するなど日本画壇を牽引し続け、今年の9月には110回目の展覧会を迎えます。
当館が建つ茨城県北茨城市の五浦は、明治39年 (1906) に日本美術院第一部 (絵画) の研究所が置かれたことから、近代日本画史に残る日本美術院ゆかりの地として知られています。再興第109回院展の全国巡回の最後を飾る茨城五浦展では、第一線で活躍する同人の作品をはじめ、日本美術院賞、奨励賞、さらに第30回天心記念茨城賞の受賞者から茨城ゆかりの作家等の作品まで、あわせて60点を紹介します。

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[ 詳 細 : 茨城県天心記念五浦美術館 

【展覧会】瀬戸市美術館|企画展 昭和100年 瀬戸陶芸 ー 産業から美術へ ー|’25年6月21日-8月31日|終了

瀬戸市美術館
企画展
昭和100年 瀬戸陶芸 ー 産業から美術へ ー
日  程  2025年6月21日[土]- 8月31日[日]
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
      * 7月8日[火]、8月12日[火]は休館
料  金  一 般:300円、高 大 生:200円
      * 中学生以下、65歳以上、妊婦の方は無料
      * 障害者手帳(ミライロ手帳可)をお持ちの方は無料
会場案内  瀬戸市美術館
      〠 489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
      問合せ先電話:0561-84-1093  ▷ アクセス
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今年、令和7年は「昭和」の時代が始まってからちょうど100年目の節目の年にあたります。その節目にちなんで、大正時代に興り昭和時代に発展した瀬戸の窯業界の一大エポック「美術陶芸の出現」にスポットを当てていきます。
瀬戸において19世紀末以降、やきものづくりは大量生産化や近代化が進み、それまで培われてきた瀬戸特有の手仕事の技は徐々に廃れようとしていました。しかし、20世紀初頭になると陶磁器の制作において図案を用いて芸術性を高める動きがみられるようになり、一部ではありますが創作的な陶芸とつながっていきます。
その先駆けとなったのが大正3年(1914)、瀬戸における創作者集団の始まりといえる、日野厚らを中心とした「瀬戸図案研究会」の設立です。この研究会は当時唯一の官制工芸展として農商務省が主催する展覧会への入選を目指し、展覧会出品を中心に多彩な活動を行いました。この図案研究会に続き、大正13年(1924)には瀬戸で最初の陶芸家グループの「陶均会」が結成されました。陶均会の後には、「土の風景社」、「春陶会」、「瀬戸作陶会」といった陶芸家グループも誕生し、瀬戸にも陶芸に関心を持つ人が増え、陶芸熱が盛んになっていきます。
そして昭和11年(1936)には、藤井達吉が「芸術は産業の母体である」と当時の瀬戸市長に働きかけた結果、「瀬戸作陶会」「春陶会」などを統合し「瀬戸陶芸協会」が設立されます。これは約50名の分野が異なる陶芸家が一致団結して結集した画期的な出来事でした。その後数々の展覧会への入選・入賞を追い風として瀬戸の陶芸界はますます活性化していきました。
本展では、明治時代後期の図案研究に基づいて制作された作品を皮切りに、その後設立された陶芸家グループごとに章立てして展示を行います。産業製品が中心の時代に芽生えた陶芸の意識が、窯業界のジャンルの一つにまで成長する軌跡を、作家たちの代表的な作品で感じとっていただけます。

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[ 詳 細 : 瀬戸市美術館 ] 

【展覧会】ギャルリー東京ユマニテ|〈画廊からの発言 新世代への視点2025〉|古川 樹展 FURUKAWA Itsuki 「私の輪郭線」|’25年7月21日-8月2日|終了

ギャルリー東京ユマニテ
〈画廊からの発言 新世代への視点2025〉
古川 樹展 FURUKAWA Itsuki
「私の輪郭線」
会  期  2025年7月21日[月・祝]- 8月2日[土]
開廊時間  10:30-18:30(日曜日休廊 最終日17:00)
会  場  ギャルリー東京ユマニテ 1 F
      〠 104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル 1 F
      Tel. 03-3562-1305 Fax. 03-3562-1306  ▷ アクセス
主  催  東京現代美術画廊会議
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「画廊からの発言 新世代への視点2025」は、銀座・京橋を中心とした8画廊が各々に推薦する新鋭作家の個展を同時開催する企画です。ギャルリー東京ユマニテでは1990年生まれの古川樹を紹介いたします。京都精華大学にてテキスタイルを専攻、2014年に同大学大学院博士前期課程染織専攻を修了。関西を中心に個展やグループ展で作品を発表、今展は東京で初めての個展となります。

古川は友禅染の技法を使い、自画像を中心とした作品を制作しています。様々なファッションに身を包む画面の中の人物は、時にサイケデリックな色彩に負けない力強い視線でこちらを見つめます。自己というものには揺らぎがあり、日々外面や内面が変化するだけではなく、一日の中でも揺らぎ変化するものと考える古川にとって、友禅染という工程数の多い技法を用いることによって、自己に対する客観性を持つことができるといいます。

今展では、100号の大作を中心に、自立する半立体の作品や版画など約15点の作品を発表いたします。当画廊では初めての展覧会となりますので、お見逃しなくぜひご高覧ください。

〈作家コメント〉
様々なものの境界が曖昧になってきている。
そんな中で、自分はどういった人間なのか、どういった振る舞いをすべきなのか、ファッションを通して考えている。
人は自分自身を直接見ることはできないが、自分を描くことで、私は自己を捉えようとしている。

>> 古川 樹 略歴

〈画廊からの発言 新世代への視点2025〉
本展は、銀座・京橋を中心とした8画廊の共同開催によるもので、各画廊が推薦する40歳以下の新鋭作家の個展を同時期に行う企画です。1993年に始まり、今回で26回目を迎えます。参加画廊、作家情報、イベントの詳細は ウェブサイト をご覧ください。  

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[ 詳 細 : ギャルリー東京ユマニテ

【展覧会】東御市梅野記念絵画館・ふれあい館|私の愛する一点展 第23回|’25年6月21日-8月24日|終了

東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
私の愛する一点展 第23回
期  間  2025年6月21日[土]- 8月24日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入場は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝祭日の場合は、翌火曜日が休館)
入  館  料  一般・当日・個人・税込 300円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会場案内  東御市梅野記念絵画館 大展示室
      〠 389-0406 長野県東御市 -とうみし- 八重原935-1 芸術むら公園
      TEL 0268-61-6161 / FAX 0268-61-6162  ▷アクセス
主  催  東御市、東御市梅野記念絵画館
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ごあいさつ
2年ぶりに恆例の「私の愛する一点展」を開催いたします。当館の特色は、地域の美術館であるとともに、全国規榎の「コレクターの館」であることです。その魅力に満ちた本展は、友の会が全面的に支援する、国内外でも例のない大変ユニークな展覧会で、23回を迎えました。今回からは東御市、東御市梅野記念絵画館と共催となり、当館では今後いっそう運営に尽力してまいります。
本展は蒐集し、展示公開する面白さだけではありません。展示された作品には、埋没した歴史や芸術家に光を当て、新たな美と価値を見出す名コレクターたちが、それを1点に絞った「眼力」と、それを言葉によって輝かせる「鑑賞眼」で、私たちに美の挑戦をします。多士済々の美の競演となるでしょう。
                       東御市梅野記念絵画館館長 岡部昌幸

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[ 詳 細 : 東御市梅野記念絵画館・ふれあい館 ] 

【展覧会】滋賀県立美術館|ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉|’25年6月21日-9月7日|終了

滋賀県立美術館
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉
会  期  2025年6月21日[土]- 9月7日[日]
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
開館時間  9:30 - 17:00(入場は16:30まで)
会場案内  滋賀県立美術館 展示室3ほか
      〠 520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
      TEL 077-543-2111 / FAX 077-543-2170  ▷ 交通・アクセス
観 覧  料  一 般 1,200円、高校生・大学生 800円、小学生・中学生 600円
      * 企画展のチケットで展示室1・2で同時開催している常設展も無料で観覧可
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協賛  株式会社 海地獄、株式会社 タバタホールディングス、株式会社 明治、
      生活協同組合コープおおいた
主  催  滋賀県立美術館、京都新聞
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ザ・キャビンカンパニーは、大分県由布市の廃校をアトリエにし、絵本や絵画、立体作品、イラストレーションなど、日々さまざまな作品を生み出している阿部健太朗(1989- )と吉岡紗希(1988- )による二人組のアーティストです。2009年のユニット結成以来、40冊以上の絵本を発表し、2024年に『ゆうやけにとけていく』(小学館)で第71回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第29回日本絵本賞大賞を受賞するなど、数々の高い評価を得てきました。
2人の活動は絵本の分野にとどまらず、新国立劇場ダンス公演Co.山田うん『オバケッタ』の舞台美術(2021年)を手がけ、「NHKおかあさんといっしょ(Eテレ)しりたガエルのけけちゃま」のキャラクターデザインと美術制作や歌手あいみょんの「傷と悪魔と恋をした!」ツアーパンフレットの表紙および本文挿絵の制作を担当しています。さらに、2023年から3年にわたり「こどもの読書週間」ポスターの絵を担当するなど、多方面に活動を展開しています。
展覧会のタイトル〈童堂賛歌〉とは、本展のためにつくられたことばです。「飽きることなく何十回でも何時間でもすべり台で遊び続ける、子どもの時間のとらえ方や感覚に象徴される「童」と、本屋や薬局、駄菓子屋などの店名にも使われ、「万物を受け入れる」という意味の「堂」が組み合わされています。
本展では、活動初期から現在までの絵本原画の数々に加え、立体造形、映像作品などを一堂にご紹介します。展覧会は7つのテーマの部屋で構成され、まるで空間が大きな1冊の本になったようなしかけが満載です。エネルギーに満ちたザ・キャビンカンパニーの世界を身体全体でお楽しみください。

❖ 作家プロフィール ❖
ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗(1989-)と吉岡紗希(1988-)による二人組の絵本作家/美術家。ともに大分県生まれ。大分県由布市の廃校をアトリエにして、絵本・立体造形・アニメーションなどさまざまな作品を生み出し、国内外で発表している。
デビュー作『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版、2014年)で第20回日本絵本賞読者賞、『しんごうきピコリ』(あかね書房、2017年)で第23回日本絵本賞読者賞、『がっこうにまにあわない』(あかね書房、2022年)で第28回日本絵本賞受賞。『ゆうやけにとけていく』(小学館、2023年)で第71回産経児童出版文化賞産経新聞社賞、第29回日本絵本賞大賞受賞。

 

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[ 詳 細 : 滋賀県立美術館 ] 

【展覧会】帝国データーバンク史料館|企画展 テーマ展示 創業125周年記念 創業者 後藤武夫|’25年1月21日-8月22日|開展伍个月

帝国データーバンク史料館
企画展 テーマ展示
創業125周年記念 創業者 後藤武夫
開催期間  2025年1月21日[火]-8月22日[金]
開  館  火曜日 - 金曜日 10:00-12:00/13:00-15:00/15:00-17:00
      事前予約制 ▷ 見学申込
休  館  土・日・月曜日および祝日、年末年始
      * その他展示替えなど臨時に休館する場合があります。
入  館  料  無 料
会場案内  帝国データーバンク史料館  
      〠 160-0003 東京都新宿区四谷本塩町14-3
      電 話 03-5919-9600(直通) ▷ 交通・アクセス
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帝国データバンクは今年創業125周年を迎えます。
125周年を記念して、創業者 後藤武夫に焦点を当てた展示を開催します。
1900(明治33)年、武夫は独力で帝国データバンクの前身である帝国興信社を起ち上げました。
信用調査業に対する世間の理解も少ない中、武夫がどのような思いをもって事業を起ち上げ、拡大させたのか、その事績を辿ります。
展示では、武夫の遺したことばや写真を紹介し、創業者 後藤武夫の人物像に迫ります。

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[ 詳 細 : 帝国データーバンク史料館

【展覧会】東京シティビュー|「銀河鉄道999」50周年プロジェクト|松本零士展 創作の旅路|’25年6月20日-9月7日|終了

東京シティビュー
「銀河鉄道999」50周年プロジェクト
松本零士展 創作の旅路
会  期  2025年6月20日[金]- 9月7日[日]
開館時間  10:00 - 21:00(最終入館 20:00)
会場案内  東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
      〠 106-5552 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
      電 話 03-6406-6652(東京シティビュー) ▷ アクセス
料  金  当日窓口券[平日]
      一 般 2,400円、 シニア 65歳以 上 2,100円、高校・大学生 1,700円、
      4歳-中学生 1,100円
      * 事前予約制(日時指定券)を導入。チケットの詳細・購入は こちら
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  零時社
協  力  三映印刷
企画制作  東映、東映アニメーション
監  修  表 智之(北九州市漫画ミュージアム)
主  催  東京シティビュー
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☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)では、2025年6月20日[金]- 9月7日[日]まで、『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』を開催します。『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』に代表される、数々の名作を生み出した松本零士の没後初となる大型展覧会です。
本展では、東京シティビューを舞台に、初期作品を含む300点以上の原画や初公開となる資料、貴重な思い出の品々を、壮大な景色とともにお楽しみいただけます。漫画とアニメという二つのフィールドで独自の世界観を表現し続けた松本零士のアーティストとしての技術と力、70年を超える創作活動が未来に託したメッセージを読み解きます。

■ 松本零士氏プロフィール
1938年福岡県久留米市生まれ。
15歳でデビューし、少女漫画、青年漫画を経て少年誌ヘ。
1970年代に多くの作品がアニメ化されSF漫画・アニメブームの火付け役となる。
代表作『銀河鉄道999』『男おいどん』他。2023年死去。。

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[ 詳 細 : 東京シティビュー

【展覧会】茅ヶ崎市美術館|うつわの彩り-𠮷田耕三と北大路魯山人|’25年6月17日-8月24日|終了

茅ヶ崎市美術館
うつわの彩り-𠮷田耕三と北大路魯山人
会  期  2025年6月17日[火]- 8月24日[日]
休  館  日  月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日[火]、8月12日[火]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は 16:30 まで)
料  金  一 般 1000円、 大学生 800円 茅ヶ崎市内在住65歳以上 500円
      * 高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会場案内  茅ヶ崎市美術館
      〠 253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
      (市立図書館隣り・高砂緑地内)
      TEL 0467-88-1177 FAX 0467-88-1201 ▷ アクセス
主  催  公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
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かつて茅ヶ崎に居住した美術評論家・𠮷田耕三(1915-2013)の陶磁器コレクションの中から、北大路魯山人(1883-1959)を中心とした陶芸家の作品約80点を初めて大規模に公開いたします。
𠮷田耕三は義父である速水御舟(1894-1935)から絵画を、魯山人や小山冨士夫(1900-1975)などからやきものの薫陶を受け、東京国立近代美術館開館初期の研究員として長く活躍しました。美術館では展覧会に携わる一方、若手工芸作家の発掘にも熱心だったことで知られています。研究者・収集家として、ときには自らも作陶し、絵も嗜んでいた𠮷田ならではの視線で手元に置かれたコレクションは、その多くが日常に用いられる器でした。
美食家として知られる魯山人は食べ物にふさわしい器の作陶を試みて研究を重ね、独自の世界観を持った唯一無二の作品を制作してきました。古陶を下地としながらも、自由かつ豊かな発想で生み出された器は見る人を虜にさせます。また、𠮷田が定年前の最後に回顧展を担当した濱田庄司(1894-1978)や、伝統的な益子焼にオリジナリティあふれるモダンデザインを取り入れた加守田章二(1933-1983)など、コレクションは魅力的な作品群にあふれています。日々の暮らしで用いられ、食卓を彩った器の数々をどうぞお楽しみください。

◉ フライヤー表面画像:北大路魯山人「色絵糸巻文角皿」1950年

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[ 詳 細 : 茅ヶ崎市美術館 ] 

【展覧会】松岡美術館|開館50周年記念 おいでよ! 松岡動物園|’25年6月17日-10月13日|終了

松岡美術館
開館50周年記念
おいでよ!松岡動物園
会  期  2025年6月17日[火]- 10月13日[月・祝]
          前 期  6月17日[火]- 8 月17日[日]
          後 期  8月19日[火]-10月13 日[日]
      * 前期・後期で絵画作品の一部展示替えがあります
会場案内  松岡美術館 展示室1・4・5・6
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-12-6
      TEL:03-5449-0251 ▷ アクセス 
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、展示替え期間 ▷ 開館カレンダー 
観  覧  料  一般 1,400円、25歳以下 700円、高校生以下 無料
      * 障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名迄) / 各種料金の半額
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開館50周年にあたる2025年は3会期にわたりさまざまなテーマで松岡コレクションを紹介しています。第2弾となる本展は、松岡美術館が松岡動物園になります。
人類は太古から、動物をモデルに絵を描いたり、像を作ったりと、様々な形で動物の姿を捉えました。その姿は時に神々しく、時にかわいく、あるいは強く、はたまた恐ろしく、様々なイメージをもとに表されます。
今回は館蔵品から動物をモティーフとした古今東西、様々な方法で象られた作品を展示し、展示室ごとにテーマを設け紹介します。この夏限定の松岡動物園をどうぞお楽しみください。

✿本展の見どころ✿
❖ 1 動物好き必見!古代エジプトのネコから近代西洋画のヒトまで
古今東西の作品を展示

当館の幅広いコレクションより、古代エジプトで神様として扱われたネコやウシなどの動物たちを象った彫刻作品から、イランや中国、日本の陶磁器、近代の日本画、ヒトを描いた西洋画まで、古今東西の動物をモティーフとした作品を一挙ご紹介いたします。この夏限定の動物が大集合した展示をお見逃しなく。
❖ 2 人気の西洋画コレクションから
ルノワール、モディリアーニ、ピカソらによる肖像画をご紹介

本展では動物をモティーフとした作品を展示いたしますが、ヒトも動物の一種ということで、「ヒトが描いたヒト」というテーマで、館蔵品の中でも人気の高い西洋画コレクションより肖像画作品を一挙ご紹介します。ルノワールやピカソ、モディリアーニ、ローランサン、キスリング、ドンゲンなど、19世紀末から20世紀にかけて活躍した作家たちによる独自の魅力を放つ人物画をお楽しみください。

◉ 【展示室6】ヒトが描いたヒト 近代西洋の肖像ヒトは古くからヒトの姿を絵や彫刻として象っており、古代ギリシア・ローマの彫刻や古代エジプトの肖像画が現代に伝わっています。今回は近代のヨーロッパ、特に芸術の中心地として栄えたフランスのパリで活躍した、ルノワールやモディリアーニ、ローランサン、ピカソなどの作家が描いた肖像画を展示します。

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[ 詳 細 : 松岡美術館 ]  

【展覧会】京都工芸繊維大学美術工芸資料館|EJ120 — ル・コルビュジエの想像力|プロジェクト模型120 EJ120 — Le Corbusier’s Imagination, 120 Models of Projects|’25年6月16日-7月12日|終了

京都工芸繊維大学美術工芸資料館
EJ120 — ル・コルビュジエの想像力 プロジェクト模型120
EJ120 — Le Corbusier’s Imagination, 120 Models of Projects
開催期間  2025年6月16日[月]- 7月12日[土]
休  館  日  日曜日
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
会場案内  京都工芸繊維大学美術工芸資料館 2階
      〠 606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
      電話番号 075-724-7924 ファックス 075-724-7920
      ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般 200円、大学生 150円、高校生以下 無 料
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
協  力  Fondation Le Corbusier、京都・大学ミュージアム連携、
      Alliance Française de Singapour、SUTD – Architecture and
      Sustainable Design、NUS – Department of Architecture、
      Singapore Institute of Architects
主  催  RT+Q Architects、KYOTO Design Lab、
      京都工芸繊維大学美術工芸資料館
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本展 “EJ120” では、ル・コルビュジエ(Le Corbusier, 1887-1965)の計画案を含む120点の建築模型を展示いたします。“EJ” とは、ル・コルビュジエの本名であるエドゥアール・ジャンヌレ(Charles-Édouard Jeanneret)のイニシャルを意味します。
これらの模型は、シンガポールの建築事務所RT+Q Architectsのプライベート・コレクションであり、インターン生によって制作された模型シリーズの第2弾です。RT+Qでは、インターン生が最初の1週間にル・コルビュジエの作品について研究し、模型を制作することが20年来の伝統となっています。その目的は、20世紀を代表する建築家の想像力と多様なデザインを知ってもらうことにあります。模型の数は300点を超え、個人のコレクションとしては最大規模といわれています。
“EJ120” は、ル・コルビュジエの『東方への旅』[Voyage d’Orient, 1911]になぞらえて、これまでに中国、インド、オーストリア等を巡回してきました。日本国内では、本展が初の開催となります。また、シリーズの第1弾である “LC150+” も同様に、現在アメリカ国内等を巡回しています。これらの巡回展は、パリのル・コルビュジエ財団の後援を受けて開催されています。
ル・コルビュジエの作品に広く親しんでいただくとともに、彼のデザインに対する深い想像力と、インターンたちの情熱と熱意の証である模型をお楽しみください。

※ 開催日程に変更の可能性があります。下掲詳細でご確認ご観覧を。
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[ 詳 細 : 京都工芸繊維大学美術工芸資料館

【展覧会 / シンポジウム】文化庁 国立近現代建築資料館|日本の万国博覧会1970-2005|第1部「EXPO’70 技術・デザイン・芸術の融合」|’25年3月8日-5月25日/ 終了|第2部「EXPO’75以降 ひと・自然・環境へ」|’25年6月14日-8月31日|終了

文化庁 国立近現代建築資料館
日本の万国博覧会1970-2005
会  期  第1部「EXPO’70 技術・デザイン・芸術の融合 」 
      2025年3月 8 日[土]- 5月25日[日]
      第2部「EXPO’75以降 ひと・自然・環境へ」 
      2025年6月14日[土]- 8月31日[日]
休  館  日  毎週月曜日 但し、祝日の月曜日は開館し翌平日 休館。
      (5月5日、6日、7月21日、8月11日開館、7月22日、8月12日休館) 
      (5月26日-6月13日 展示入れ替えにつき休館)
開館時間  10:00-16:30 * 入館は閉館の15分前まで
会  場  文化庁 国立近現代建築資料館
      〠 113-8553 東京都文京区湯島4-6-15  湯島地方合同庁舎内
      * 入館方法が平日と土日祝日で異なります。下掲詳細 ▷ アクセス 参照。
協  力  公益財団法人 東京都公園協会
企  画  文化庁 国立近現代建築資料館
主  催  文化庁
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万国博覧会は、元々は、19世紀に各国の優れた物品を集めて展示する展覧会としてはじまりました。万国博覧会の建築は、展示品の器の役割を果たすためのものですが、近代建築の発展に大きな貢献をもたらしました。例えば、1889年パリ万国博覧会に際して、会場のゲートおよび展望台として建設されたエッフェル塔は、当時最先端の鉄骨造建築であり、今日でもパリのランドマークとして機能しています。万国博覧会が、国の威信をかけた催事であると同時に、短期間のみ使用される建築であることが、様々な建築的な実験を促し、その結果、万博建築は近代建築の進化に大きく貢献することになりました。
日本国内では、これまで日本万国博覧会(大阪万博、EXPO’70、1970年)、沖縄国際海洋博覧会(1975年)、つくば国際科学技術博覧会(1985年)、国際花と緑の博覧会(1990年)、日本国際博覧会 愛・地球博(2005年)の5回の万国博覧会が開催されており、大阪・関西万博 [ 2025年4月13日(日) – 10月13日(月) ] がそれに続き、6回目ということになります。
本展覧会は、当館が所蔵する図面や企画段階の資料を中心とした展示を行い、これまでの5回の万国博覧会の会場計画と施設デザインに関する理解を深めていただくことを目的とします。本展覧会を通じて、万国博覧会が果たした建築史上の役割の一端を理解しながら、博覧会建築ならではの建築デザイン上の創意工夫をご鑑賞ください。

❖ 本展の特色・みどころ ❖
◇ 1)万博博覧会を楽しむための基礎知識が得られます
日本における5回の万国博覧会についての展示を通じて、万博建築のデザインや会場計画についての基礎知識を身につけることができます。それにより、大阪・関西万博をより一層楽しめることでしょう。
◇ 2)万博建築のオリジナル図面が見られる貴重な機会
これまで万博建築は、写真での紹介が中心で、原図の公開は稀でした。本展は、館蔵資料約20万点の中から、初公開を含む日本の万国博覧会に関連する資料を一挙に公開します。
◇ 3)手描きの図面で難しい形を実現する技と情熱
1960年代末、まだコンピュータを使った作図(CAD)が一般的でない時代、建築家たちは手描きの図面で、複雑な形の建築を創造しました。構想段階やスケッチも展示しますので、建築家の挑戦と情熱をご鑑賞いただけます。
◇ 4)身近な方々が語る建築家の生の姿
当館では、建築家に関わるオーラルヒストリーを記録する活動も行なっています。万博建築の設計に関して、構造家・木村俊彦、建築家・村田豊に関連する未公開記録を編集し公開します。

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【展覧会】平塚市美術館|原 良介 サギ子とフナ子 「光のそばで」|’25年6月14日-9月15日|終了

平塚市美術館
原良介 サギ子とフナ子 光のそばで
会  期  2025年6月14日[土]- 9月15日[月・祝]
休  館  日  月曜日(ただし7月21日、8月11日は開館)7月22日[火]、8月12日[火]
開館時間  9時30分 - 17時0分 (入場は16時30分まで)
会場案内  平塚市美術館 展示室 2
      〠 254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 
      電 話:0463-35-2111 ファクス:0463-35-2741254-0073    ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 900円 / 高 大 生  500円 /中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  平塚市美術館
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原良介は1975年神奈川県平塚市生まれ、2002年多摩美術大学大学院在学中に第2回トーキョーワンダーウォール展にて大賞を受賞するなど早くから注目をあつめました。2009年には東京オペラシティアートギャラリーで「projectN 36 原良介」、2012年には茅ヶ崎市美術館で「原良介 絵画への小径」が開催され、その後も個展等での活動を続けています。
原の作品は油絵具による一層のみの筆致で対象を的確に捉えた、明るい色の光あふれる風景を特徴としています。活動をはじめた当初の一連の作品では、ピンホールカメラの画像のように、動くものの形があいまいになったり消えたりするさまを、鑑賞する人の視線の動きに重ねて描いています。近年では、風景を画面の中に置かれた物体のように描いたり、それを画面から取り出して立体作品として表現することもあります。いずれも実在していても捉えられないもの、あり得たかもしれない現実に光を当てて、絵画空間を作り出す試みといえるでしょう。
さらに、描かれる風景は人と自然との接点となる身近な場面であり、それらは軽快な筆致と明るい色とあいまって作家のあたたかな眼差しも感じさせ、見る人にとってどこかで出会った風景を想起させます。
本展では、一貫して追求している光の表現を中心に、近年レジデンスやアートプロジェクトでの制作も精力的におこない、多彩な広がりを見せている原良介の現在地点までを紹介します。また、平塚の子どもたちを対象に身近な自然との接点を表現するワークショップを行います。

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【展覧会】日本民藝館|所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅰ 言葉のちから|’25年6月14日-7月27日|終了

日本民藝館
所蔵作品一挙公開
棟方志功展Ⅰ 言葉のちから
会  期  2025年6月14日[土]- 7月27日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)
会場案内  日本民藝館
      〠 153-0041 東京都目黒区駒場4丁目3番33号
      TEL 03-3467-4527 FAX 03-3467-4537  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,500円、 大高生 800円、  中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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棟方板画大規模公開の特別展・第1章。言葉に強い感心を示した棟方志功は、詩人たちの詩歌や物語から着想したイメージを板に刻み、独自の世界を形成していきました。メッセージ性の強いこれらの作品を一挙に公開し、棟方の言葉に対する姿勢を探ります。

❖ 所蔵作品一挙公開 棟方志功展 ❖
「所蔵作品一挙公開 棟方志功展」ではⅠ-Ⅲそれぞれの会期ですべての棟方作品の展示替えを行います

同展半券をお持ち頂いた方は、2回目以降、団体割引料金でご入館頂けます(3会期共、各種割引との併用不可)
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅱ 敬愛のしるし|’25年8月 2日- 9月15日
◇ 所蔵作品一挙公開|棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち|’25年9月21日-11月5日
開館日カレンダー

※ 日本民藝館は1936年に創建され、建物の大部分は当時のままになっています。そのため館内には段差が多く、完全なバリアフリー対応とはなっておりません。また建物保存のため、館内ではスリッパのご利用をお願いしています。
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【展覧会】フジフイルム スクエア|企画写真展 榎並悦子写真展 越中八尾 おわら風の盆|’25年6月13日-7月3日|終了

フジフイルム スクエア
企画写真展
榎並悦子写真展 越中八尾 おわら風の盆
開催期間  2025年6月13日[金]-7月3日[木] * 会期中無休
開館時間  10:00 - 19:00(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)
会  場  FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、
      富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2・ミニギャラリー
      〠 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 
      東京ミッドタウン ミッドタウン・ウエスト1F
      TEL 03(6271)3350 (10:00~18:00) ▷ アクセス 
入館料金  無 料
      * 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために
        入館無料にしております。
作品点数  95点(予定)
協  力  一般社団法人 富山県民謡越中八尾おわら保存会、
      一般社団法人 越中八尾観光協会
主  催  富士フイルム株式会社
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「おわら風の盆」は、立春から数えて二百十日の台風の厄日にあたる 9月1日から3日に、富山市八尾(やつお)町で毎年開催される風鎮祭です。農作物が風害に遭わないようにと、江戸時代から300年以上ものあいだ受け継がれてきました。三味線、胡弓、太鼓のお囃子で唄い上げられる民謡おわら節にあわせて、編み笠を目深に被った男女が踊り、数千のぼんぼりが灯る坂の町を練り歩きます。おわらの優美な踊りや哀調を帯びた楽器の音色、繊細な歌詞は訪れる人を魅了してきました。
本展では、この行事を20年以上にわたり撮影し続けている榎並悦子の写真作品で、風の盆の世界をご案内します。

✿ プロフィール 榎並 悦子 (えなみ えつこ)✿
京都市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、岩宮武二写真事務所を経てフリーランスに。「一期一会」の出会いを大切に、幅広いフィールドで対象をしなやかな視線で捉え作品発表を続けている。
主な写真集に『日本一の長寿郷』『Little People』『園長先生は108歳!』『光の記憶 見えなくて見えるもの―視覚障害を生きる』などがある。
第37回講談社出版文化賞写真賞受賞。全日本写真連盟副会長。公益社団法人日本写真家協会正会員。

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【展覧会】京都 ddd ギャラリー|第247回企画展 モダン・エキスポ・ポスターズ:グラフィックでみる現代の万博|’25年6月13日-8月20日|

京都 ddd ギャラリー
第247回企画展
モダン・エキスポ・ポスターズ:グラフィックでみる現代の万博
期  間  2025年6月13日[金]- 8月20日[水]
開館時間  火曜日-金曜日:11:00 - 19:00、土日祝:11:00 - 18:00
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、
      祝日の翌日(土日にあたる場合は開館)
会場案内  京都 ddd ギャラリー
      〠 600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620  COCON烏丸3F
      TEL:075-585-5370  FAX:075-585-5369  ▷ アクセス
特別協力  博覧会国際事務局|Bureau International des Expositions (BIE)
      万博博物館|World Expo Museum
共  催  大日本印刷株式会社
主  催  公益財団法人DNP文化振興財団
入場無料
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2025年、大阪では2回目となる万国博覧会が開催されます。万博の歴史は1851年に開催されたロンドン万博にさかのぼります。1928年の国際博覧会条約制定以降は、「公衆の教育を主たる目的とする催し」という定義のもと、文明の進歩や将来の展望を示すイベントとして開催されることになりました。初期の万博は展示品を中心とした「もの」を見せる催しでしたが、第二次世界大戦以降は「体験を提供する」エンタテインメント型の展示場へとその性格を変化させます。さらに、1958年のブリュッセル万博以降は、全体の基本理念となる統一テーマをより重視するようになり、人々がそれについて考える機会となっています。かつては受け身で「見て」、「楽しむ」場であった万博が、社会課題の解決のため参加者が皆で「考える」場へと変化してきたのです。

万博のテーマの変遷は万博の公式ポスターにも反映され、それらからも時代や社会の変遷を感じ取ることができます。本展では、現代的な万博の走りとなった1958年ブリュッセルから、2025年大阪・関西までの11回の登録(一般)博覧会に、沖縄、つくばの2回の認定(特別)博覧会と大阪(国際園芸博覧会)を加えた、計14回の現代の万博のポスターを、DNP文化振興財団の所蔵作品を中心に、博覧会国際事務局、万博博物館および乃村工藝社の協力のもと展示します。また特別展示として、2025年日本国際博覧会のロゴやデザインシステムについても紹介します。

国や地域ごとの個性やテーマを表現するために、デザイナーたちがそれぞれに工夫を凝らした表現の数々をご覧いただけるものと思います。本展が現代の万国博覧会約70年の歴史の中で個々のテーマに込められた理念や目的をグラフィックからたどる機会となれば幸いです。

> 出展作家 <
五十嵐威暢|伊坂芳太良|石岡瑛子|伊藤桂司|植条則夫|アイリス・ウティカル|マイケル・ガイス|勝井三雄|亀倉雄策|城戸和子|ステュディオ・ギィ・ラリュミエール|田中一光|アール・ダフ|TEAM INARI(シマダタモツ)|ロマン・チェスレヴィッチ|戸田正寿|ロベルト・ドーヘ|永井一正|原研哉|引地耕太|福島治|福田繁雄|ハコボ・ペレス・エンシソ|デイヴィッド・ホックニー|増田豊|松永真|レオ・マーフェルト|ハビエル・マリスカル|ジョルジュ・ユエル|ジャック・リシェ|ロランド&メメルスドルフ|和田誠|ワントゥーテン 、ほか

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【展覧会】東京工芸大学 写大ギャラリー|写大ギャラリー50周年記念展Ⅱ|ウィン・バロック写真展「追想 2025 → 1975」|’25年6月13日-8月6日|終了

東京工芸大学 写大ギャラリー
写大ギャラリー50周年記念展Ⅱ
ウィン・バロック写真展「追想 2025 → 1975」
会  期  2025年6月13日[金]- 8月6日[水]
開館時間  10:00 - 19:00
休  館  日  木曜日、日曜日、祝日 *ただし、7月21日[月・祝]は開館
入  場  料  無 料
会  場  東京工芸大学 写大ギャラリー
      〠 164-8678 中野区本町2-4-7  5号館2F
      地下鉄丸ノ内線/大江戸線 中野坂上駅下車 1番出口・徒歩7分  ▷ アクセス 
問合わせ  TEL 03-5371-2694、 shadai-gallery☆t-kougei.ac.jp
展示作品  モノクロ写真作品 約50点
協  力  清里フォトアートミュージアム
企画担当  勝倉崚太 写大ギャラリー運営委員
主  催  東京工芸大学 芸術学部
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本展は、写大ギャラリー設立50周年を記念して、1975年に写大ギャラリーこけら落としの展覧会として個展を開催したウィン・バロック(Wynn Bullock, 1902-1975)の作品を展示するものです。
ウィン・バロックはアメリカ、シカゴに生まれ、高校卒業後、音楽の道に進むためニューヨークに移りました。1920年代半ばにはヨーロッパにて声楽を学び、プロのテノ―ル歌手として活躍しました。パリに滞在中、印象派とポスト印象派の作品に魅了され、その後、マン・レイ(Man Ray, 1890-1976)やラズロ・モホリ=ナギ(Moholy-Nagy László, 1895-1946)の作品に出会い、写真を始めます。1938年、36歳にしてロサンゼルスのアート・センター・スクールにて本格的に写真を学び、卒業後は商業写真家として活動する傍ら、ソラリゼーション等の実験写真を制作しました。1948年にエドワード・ウェストン(Edward Weston, 1886-1958)に出会い、その影響を強く受け、ストレートな写真に傾倒します。8×10インチの大型カメラを使って、自宅近くの風景を舞台に撮影を行い、美しく諧調豊かなモノクロプリントを制作したことで知られています。

1955年にニューヨーク近代美術館の開館25周年を記念した展覧会「ザ・ファミリー・オブ・マン」では、世界から選抜された503枚の写真作品の1枚目としてウィン・バロックの「森の子ども」が展示されました。本展覧会は1962年まで38カ国を巡回し、900万人という記録的な動員数を記録しました。同展に展示されたもう一点の「そこに光あれ」はコーコラン美術館(ワシントンD.C.)の6万5千人のアンケートの結果、最も好きな写真に選抜されています。
1975年当時、ウィン・バロックはすでにアメリカを代表する巨匠であり、日本でも度々、写真雑誌などで紹介されていましたが、オリジナルプリントを見ることができる機会はほとんどありませんでした。写大ギャラリーを設立した細江英公(ほそえ えいこう、1933-2024)は、1972年にアメリカにウィン・バロックを訪ねました。そこでオリジナルプリントを見せてもらい、大変、感銘を受けました。この体験から、日本初のオリジナルプリントを収蔵、展示を行う常設施設である写大ギャラリーの1回目の展覧会としてウィン・バロックの個展を企画しました。個展開催初日には、ウィン・バロックを日本に招待して、写大ギャラリー設立パーティを盛大に行うことを計画しました。しかしこの頃、ウィン・バロックは癌の手術の後で、医者から海外渡航を禁止されており、来日は叶いませんでした。ウィン・バロックのオリジナルプリントは細江の思惑通り、驚きを持って受け入れられ、展覧会は大好評のうちに終了しました。
本展では、写大ギャラリー・コレクションと、清里フォトアートミュージアムのご協力のもと、1975年に展示した35点に新たに作品を加えて展示します。没後50年経つ現在でも、世界各国で展覧会が開催されているウィン・バロックの至極のオリジナルプリントをご覧ください。

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【展覧会】鹿児島県歴史・美術センター 黎明館|企画展 紡ぐ、織る、仕立てる。 装いの民俗|’25年6月12日-8月31日|終了

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
企画展 装いの民俗
会  期  令和7年(2025)6月12日[木]- 8月31日[日]
会  場  鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 3階企画展示室
      〠 892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町7−2
      TEL 099-222-5396  FAX 099-222-5143
開館時間  午前9時 - 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(7月14日,7月21日,8月11日は開館)
      6月25日[水]、7月15日[火]、7月22日[火]、7月25日[金]、8月12日[火]
入  館  料  常設展示の入館料でご覧になれます。
      一 般:430円、高校・大学生:270円、小・中学生160円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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毎日の暮らしには、仕事や普段の生活の場から冠婚葬祭のハレの場まで、さまざまなシーンがあります。そして、人々はそれぞれのシーンに合わせて服を仕立て、装ってきました。
葛や芭蕉など植物の繊維を使った、鹿児島県内の特色ある衣服や、色鮮やかな晴れ着、可愛らしい産着等と、糸作りから服を仕立てるまでの道具を一緒に紹介します。

※ 同館は令和6年4月施行の改正博物館法に規定されている「登録博物館」として登録されました。
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