カテゴリー別アーカイブ: 展覧会情報

【展覧会】川越市立美術館|タッチアート|その後の彫刻4人展 原透、佐藤忠、高梨裕理、塩谷良太|’26年1月31日-3月22日

川越市立美術館
タッチアート その後の彫刻4人展 原透、佐藤忠、高梨裕理、塩谷良太
開催期間  2026年1月31日[土]- 3月22日[日]
休  館  日  月曜日(2月23日を除く)及び2月24日[火]は休館します。
開催時間  午前9時 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会  場  川越市立美術館 企画展示室
      〠 350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1
      電 話:049-228-8080 ファクス:049-228-7870  ▷ アクセス
入館料金  一 般 700円、 大学生・高校生 350円、 中学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  川越市
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川越市立美術館にはだれでも気軽に作品を鑑賞できる無料のスペース「タッチアートコーナー」があります。当コーナーでは、開館以来23年間、作品に触れて鑑賞する趣旨に賛同いただいた50人以上の作家と、石、金属、木、陶、漆、紙など様々な作品を紹介してきました。本展は、これまで当コーナーに協力いただいた素材の異なる4作家の、石、金属、木、陶の作品を取り上げ、その後の展開を触れて鑑賞できる作品を含めて展示します。
彫刻家・原透は石で刃物のイメージを研ぎだすような作品、「切光-せっこう」シリーズを制作しています。金属を扱う彫刻家・佐藤忠は、以前の鉄からステンレスへと素材を変え、しなやかで象徴的な作品を創り出しています。彫刻家・高梨裕理は、大木との対話を通して木の声を聞くようにかたちを彫り出します。陶で表現活動する塩谷良太は、造形の「仕組み」を通して人々の中に記憶や感情を呼び起こす作品を発表しています。
タッチアートコーナーでの展示以来、4人の作家はどのように作品展開したか、新作を含めた「その後の彫刻」をご覧ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 川越市立美術館 ]

【展覧会】土門拳写真美術館|土門拳の何んでも帖! -記録と記憶 めくるめく〝メモ〟の世界へ-|同時開催 :土門拳が写した女性たち 1930-1950年代|’26年1月30日-4月12日

土門拳写真美術館
土門拳の何んでも帖! -記録と記憶 めくるめく〝メモ〟の世界へ-
《 同時開催 》
土門拳が写した女性たち 1930-1950年代
会  期  2026年1月30日[金]- 4月12日[日]
開  館  9:00 - 17:00[入館は16:30まで]
休  館  日  1月-3月は月曜休館
       * 2月23日[月・祝]は開館、翌24日[火]休館
入  館  料  一般 900円 / 高校生 450円 / 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  土門拳写真美術館
      〠 998-0055 山形県酒田市飯森山2-13(飯森山公園内) 
      TEL.0234-31-0028 FAX.0234-31-0027  ▷ アクセス
主  催  公益財団法人さかた文化財団 土門拳写真美術館
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戦前に「報道写真家」として出発した土門拳にとって、メモ帖やノートを持ち歩き、印象的な出来事や被写体のデータ、写真集の構想などを書き留めることは若い頃からの習慣でした。
オーダーメイドの品物を好んだ土門は「何んでも帖」と称した手帖まで特注で制作し、弟子たちにも布。「記憶はやがて曖昧になるから、なんでも書いておけ」と、メモすることを奨励していたそうです。土門は撮影そのもののみならず取材時の記録を文字で残すことに強いこだわりを持っていたといえるでしょう。
これまで当館には4 冊の「何んでも帖」が所蔵されていましたが、2025年春に行われた調査によって、新たに計24冊のメモ帖やノートが発見・整理され、当館に寄託されました。本展ではこれら全点を初めて一堂に公開し、その内容を検証しつつ、カメラとメモが紡ぎ出した写真の数々を振り返ります。

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《 同時開催 》

 土門拳が写した女性たち 1930-1950年代

土門拳が1930-50年代に撮影した「女性たち」に焦点をあてます。戦後日本のあらゆる場面で従来の価値観が揺らぐ中、女性の社会参画の在り方は大きく変化し、写真に写る「表象としての女性」も移り変わっていきました。
モダンな装いで都市を行き交う女性と、農村で伝統的な家業に従事する和装の女性。工場で働く若者と、子守りをする母親。芸能や遊郭の世界に身を置く者たち。彼女たちはさまざまな社会状況を反映し、ときに矛盾も抱えながら、多様な姿を見せてきました。
土門が女性たちに向けた視線、彼女たちが社会に向けていた眼差し、そして現代を生きる私たちの視点といった複層的な要素が写真の上に交差し、時代の姿を新しく見つめ直す機会となることを目指します。

※ 既報の通り 土門拳記念館 は2025年4月1日ゟ 土門拳写真美術館 に名称変更されました。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 土門拳写真美術館 ]

【展覧会】刈谷市美術館|三浦太郎展 絵本とタブロー|’26年1月31日-3月22日

刈谷市美術館
三浦太郎展 絵本とタブロー
会  期  2026年1月31日[土]- 3月22日[日]
休  館  日  月曜日(ただし2月23日は開館)、2月12日[木]、2月24日[火]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  場  料  一 般 500円、学生 300円、中学生以下 無 料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  刈谷市美術館 1階 第1展示室、特別展示室、ロビー
      〠 448-0852 愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地
      電話:0566-23-1636 ファクス:0566-26-0511  ▷ アクセス
後  援  愛知県教育委員会、日本国際児童図書評議会(JBBY)
企画協力  板橋区立美術館
主  催  刈谷市美術館
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三浦太郎(1968年生まれ)は、2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューし、日本国内でも『くっついた』(こぐま社、2005年)や『ちいさなおうさま』(偕成社、2010年)など、意欲的な絵本を次々に発表してきました。優れたデザイン感覚やアイディアあふれる展開で読者を魅了する絵本は、たくさんの国で翻訳出版されています。
愛知県西尾にある、明治時代から続く書店が生家である三浦は、本に囲まれて育ち、「ずっと絵が好きだった」ことで、1987年大阪芸術大学美術学科に入学、シルクスクリーン版画を学びました。大学卒業後はフリーランスのイラストレーターとして活躍しますが、多忙を極めた日々を過ごす中で本当に自分が描きたいものを描けているのだろうか、という問いが頭をもたげるようになります。そのような時に板橋区立美術館の「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観覧し、イラストレーターたちの多彩な作品を目にしました。
この展覧会は、イタリアのボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアが主催するコンクールの入選作を紹介するもので、毎年春のブックフェア後に日本にも巡回されている展示です。絵本の世界の多様性を知った三浦は自らも応募しようと思い立ち、絵本づくりを始めます。2001年に初入選し、2003年の2度目の入選で再訪した際に、スイスの出版社から入選作の出版が決まり、絵本を本格的に制作するようになります。現在まで54冊を手がけ、20年以上のキャリアを重ねています。
また、2014年からはステンシルを使って描くタブロー(絵画作品)のシリーズを発表し始め、絵画制作にも精力的に取り組むようになります。さらに近年は心惹かれた哀愁漂う風景を描くようになり、絵本『みち』(あすなろ書房、2022年)を手がけるなど、ますます創作の幅を拡げています。
本展は、2022年に板橋区立美術館で開催された初の大規模な個展以降に制作された作品を加え、三浦太郎の絵本とタブローの仕事を存分に紹介するものです。新作絵本『ゆき』(偕成社、2025年)の世界観と連動した初公開となる新作や、茶室「佐喜知庵」のために手描きした襖絵や軸作品も今展の大きな見どころです。ここからまた新しい三浦太郎の創作世界が展開される、その現場を体感できる展覧会です。

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[ 詳 細 : 刈谷市美術館 ]  

【展覧会】日中友好会館美術館|2026年新春展 美術館38年の歩み ─ 日中友好会館収蔵品展|’26年1月10日-2月15日|開展參週

日中友好会館美術館
2026年新春展
美術館38年の歩み ── 日中友好会館収蔵品展
会  期  2026年1月10日[土]- 2月15日[日]
休  館  日  月曜日、1/13[火] * ただし、1/12[月・祝]は開館 
開館時間  10 - 17時 * 最終入館は閉館時間の30分前まで
会  場  日中友好会館美術館
      Japan-China Friendship Center Art Museum
      〠 112-0004  東京都文京区後楽1丁目5番3号 後楽国際ビルディング1階
      Tel:03-3815-5085  Fax:03-3811-5263 ▷ アクセス
入館料金   300円(税込)* 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  力  御雲文化発展株式会社、日本春秋旅行株式会社、日中文化交流連合会
後  援  外務省、中華人民共和国駐日本国大使館、文京区、文京区教育委員会、
      中国文化センター、日中友好議員連盟、日本国際貿易促進協会、
      (公社)日本中国友好協会、(一財)日本中国文化交流協会、
      (一社)日中協会、(一財)日中経済協会、
      (一財)日本アジア共同体文化協力機構、国際交流基金
主  催  公益財団法人日中友好会館、中国雲南省文化和旅游庁
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日中友好会館は日中の国民交流のプラットフォームとして、青少年交流、留学生寮や語学学校の運営などの事業を幅広く展開しています。中でも、1988年に開設された日中友好会館美術館では、これまでに211回の主催展を開催し、多くの優れた中国の書画や彫刻などを展示してきました。
本展では設立以来、寄贈を受けた貴重な収蔵品の中から、啓功、沙孟海、楚図南、費新我をはじめとする名だたる書家の作品や、呉作人、関山月、潘公凱、楊力舟などの著名画家による絵画・彫刻作品など、約50点を厳選して展示します。日中友好会館美術館での収蔵品の展示は2020年の中国文化之日以来、実に6年ぶりとなります。

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[ 詳 細 : 日中友好会館美術館 ] 

【展覧会】調布市文化会館 たづくり|マンガ家・つげ義春のいるところ展|’26年1月29日-3月22日

調布市文化会館 たづくり
マンガ家・つげ義春のいるところ展
開催期間  2026年1月29日[木]- 3月22日[日]
休  館  日  2月14日[土]- 17日[火]
開催時間  10:00 - 18:00 * 混雑時の入場は17:45まで
会  場  調布市文化・コミュニティ振興財団
      調布市文化会館たづくり 展示室(たづくり1階)
      〠 182-0026  東京都調布市小島町2丁目33-1
      京王線調布駅広場口から徒歩4分
      TEL 042-441-6111  ▷ アクセス
入場自由 無料
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 表現者たちに大きな影響を与えた
マンガ家・つげ義春の魅力を調布からお届けします。

マンガ家・つげ義春は、長年調布に居を構え、「ねじ式」「紅い花」などの数々の名作を世に送り出し、奇想な世界観でマンガ界に独自の足跡を残し続けてきました。
本展は、調布市立図書館主催の「マンガ家・つげ義春と調布」展(たづくり北ギャラリー/2023年1月5日[木]-1月22日[日])を下地に、調布市立図書館の調査に基づく「調布のマンガ家」としての姿を紹介します。
そして、山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)監修のもと、熱烈なつげ義春マニアを生み出してきたマンガのセオリーを超えた独自の表現に着目するとともに、彼の作品に影響を受けた、美術、文学、映画など多様なジャンルの表現者たちの言葉を通して、今なお私たちの心に鮮烈に在り続けるつげ義春作品の魅力を多角的に紐解きます。

\ 展示内容 /
◇ 1.『海辺の叙景』全ページの複製原画を公開!
◇ 2.調布市立図書館の調査に基づく「調布のマンガ家」としてのつげ義春
◇ 3.あなたの心の中にいるつげ義春とは?
   つげ義春の影響を受けた多様な表現者の言葉から、その魅力に迫ります。

オデ(造形家)
尾花賢一(アーティスト)
クロード・ルブラン(ジャーナリスト)
佐野史郎(俳優)
東海林洋(ポーラ美術館学芸員)
成相肇(東京国立近代美術館主任研究員)
藤野千夜(小説家)
黃鴻硯(翻訳家・Mangasick副店長)
南伸坊(イラストレーター・エッセイスト)
矢部太郎(芸人・マンガ家)
ヤマザキマリ(マンガ家・文筆家・画家)
山田範子(金沢星稜大学女子短期大学部教授)
米谷一志(編集者)
山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)

\ つげ義春 Yoshiharu Tsuge /
1937年、東京都葛飾区出身。17歳で雑誌『痛快ブック』に投稿したマンガが採用され、翌年「白面夜叉」(若木書房)で実質的にデビュー。1966年、『月刊漫画ガロ』に「沼」「チーコ」等を発表。同年、マンガ家・水木しげるの仕事を手伝うため、調布市に転居。その後も、「李さん一家」「紅い花」「無能の人」シリーズなど数々の作品を発表。2017年、第46回日本漫画家協会賞大賞を受賞。2020年、第47回アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を授賞。2022年、日本芸術院(マンガ)の会員となる。2024年、旭日中綬章受章。

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[ 詳 細 : 調布市文化・コミュニティ振興財団  調布市文化会館 たづくり

【展覧会】書の美術館 春日井市道風記念館|館蔵品展「書の魅力」|’25年11月29日-’26年2月15日|開展貳个月

書の美術館 春日井市道風記念館
館蔵品展「書の魅力」
会  期  令和7年(2025)11月29日[土]- 令和8年(2026)2月15日[日]
開館時間  午前9時 - 午後4時30分
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
観  覧  料  一 般 500円、 高校・大学生 300円、 中学生以下   無 料 
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  書の美術館 春日井市道風記念館 1階展示室
      〠 486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3
      電 話 0568-82-6110  ▷ 交通アクセス
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書は、言葉や文字を書く場合は文学的な要素があり、視覚の美しさを追求する様は絵画にも近く、後戻りができない音楽のようでもあり、実に様々な要素をあわせ持ちます。
本展覧会では、その中でも書作品をみるのがより楽しくなる着眼点を6つ取り上げます。また、作品ごとの注目点も紹介します。墨色、線の表現、余白の取り方など、一作一作、その作品ならではの書の魅力を深掘りすることで、みえる世界を広げていきます。
作家一人ひとりが、どの要素を大切にしているかは異なり、それをみる人も、その作品をどのように受け止めるかは人それぞれです。
視点はいろいろ、一歩踏み出してあなただけの書の楽しみ方を探してみませんか。

展示品の作者
雲臥元淳  香川景樹  丹羽盤桓子 中村不折  服部擔風  吉澤義則
川村驥山  清水比庵  林 楽園  伊藤東海  田中塊堂  吉田桂秋
桜井松居  柳田泰雲  西谷卯木  金子鷗亭  山本南陽  倉重天拝
坪井正庵  高木蕉泉  山田勝香  岩田文堂  小島碧雲  黒野清宇
髙木大宇  金久蓼園  武内幽華  渡部半溟
* UNICODE 対応のもんじを含みます。ブラウザによっての文字化けはご容赦。

\ 書の美術館 春日井市道風記念館 同館 Webサイトゟ /
愛知県春日井市には、古くから小野道風 -おののとうふう- の誕生伝説があります。南北朝時代に記されたと思われる書の奥義書『麒麟抄』を最古とし、『塩尻』(天野信景著) など、いくつかの資料にみられます。文化12年に尾張藩の学者、秦鼎の撰文によって建てられた小野朝臣遺跡碑によると、18世紀末には、この土地で道風生誕が信じられ、顕彰活動がおこなわれていたことが知られます。
春日井市では、書聖小野道風の偉業をたたえ、末永く後世に伝えたいと、昭和56年11月1日、道風誕生の地と伝えられ、小野朝臣遺跡碑の建つ松河戸町に春日井市道風記念館を開館しました。全国的にも数少ない書専門の〔博物館指定施設〕美術館として、また書道史の研究施設として、書道文化の一層の向上発展に貢献することを目的とした事業を展開しています。

※ 春日井市道風記念館は博物館登録制度での 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・ご観覧を。

[ 詳 細 : 書の美術館 春日井市道風記念館 ]

[ 参 考 : YouTube 春日井市公式動画チャンネル 春日井市道風記念館 館蔵品展「書の魅力」 3:00 ]

【展覧会】韮崎大村美術館|澤岡泰子版画展 MOKURITO-木のリトグラフ-の世界|’25年11月29日-’26年3月1日|開展貳个月

韮崎大村美術館
澤岡泰子版画展 MOKURITO-木のリトグラフ-の世界
開催期間  2025年11月29日[土]- 2026年3月1日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  水曜日 * 2月11日[水]は開館、翌日休館
      12月29日[月]- 1月1日[木]
入  館  料  一 般 500円、小中高生 200円
      * 韮崎市内に在住・在学の小中高生は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  韮崎 -にらさき- 大村美術館
      〠 407-0043 山梨県韮崎市神山町鍋山1830-1
      TEL / FAX 0551-23-7775  ▷ アクセス
主  催  韮崎市
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木版によるリトグラフ (MOKURITO) の制作を手掛ける澤岡泰子。
北海道に生まれ、女子美術大学で工業デザインを学び、日立製作所及び松下電器においてプロダクトデザイナーを務めました。多数の電化製品のデザインを手がけた後に、金属造形と版画制作を精力的に行い、国内外で活動してきました。1985年にはアメリカ、ニューメキシコ工科大学で金属造形クラスの指導。2003年にはポーランドのワルシャワにて木のリトグラフの個展を開催し、その後、イタリア、メキシコ、中国などでも作品を発表しています。
通常リトグラフといえば石版や金属板を使用するのが主ですが、澤岡が手掛ける作品は、木の板を版木として使う新たな版画の技法です。この技法は、多摩美術大学の小作青史名誉教授が考案したもので、澤岡は小作から木のリトグラフを紹介されて以降、その世界に魅了されて40年以上 MOKURITO の制作を続けています。“MOKURITO” は、石版のリトグラフに対して澤岡自らが名付けた造語で、親しみやすい呼び名となっています。作品は主に青色が中心となり、木目の生かされた柔らかく幻想的な世界が広がっています。
版画を通じて世界中の人と交わり、版画の持つ面白さ、奥深さを伝えてきた澤岡の軌跡の一端を、本展を通してぜひご覧いただきたいと思います。

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[ 詳 細 : 韮崎大村美術館 ] 

【展覧会】SOMPO 美術館|開館50周年記念 モダンアートの街・新宿|’26年1月10日-2月15日|開展參週


SOMPO 美術館

開館50周年記念
モダンアートの街・新宿
会  期  2026年1月10日[土]- 2月15日[日]
会  場  SOMPO 美術館
      〠 160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1  ▷ アクセス
開館時間  10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで) * 最終入場は閉館30分前まで
休  館  日  月曜日、1月13日(ただし1月12日は開館)
観覧料金  一 般(26歳以上)/事前購入券 1,400円、当日券 1,500円
      一 般(25歳以下)/事前購入券 1,000円、当日券 1,100円、高校生以下無料
       * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協賛  SOMPOホールディングス
特別協力  損保ジャパン
後  援  新宿区、TOKYO MX
主  催  SOMPO美術館、東京新聞
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

1976年7月、SOMPO美術館は新宿に開館しました。このたび、SOMPO美術館の開館50周年を記念し、新宿をテーマとした展覧会を開催いたします。
日本の近代美術(モダンアート)の歴史は、新宿という地の存在なくしては語れません。明治時代末期の新宿には新進的な芸術家が集まりました。そして、新宿に生きる芸術家がさらに芸術家を呼び込み、近代美術の大きな拠点の一つとなりました。
本展は、中村彝 -つね、佐伯祐三から松本竣介、宮脇愛子まで、新宿ゆかりの芸術家たちの約半世紀にわたる軌跡をたどる、新宿の美術館として初めての試みです。

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[ 詳 細 : SOMPO美術館 ] 

{住吉餘錄}住まいは転転としたが、ちいさな会社を新宿でおこして半世紀余がすぎた。このごろはもっぱら東京西部をU字型にむすぶ都営バス「白61」がオキニ。曙橋バス停で「白61」を待つ。終点の新宿駅西口が SOMPO 美術館のすぐ近く、すなわちSOMPO 美術館はご近所施設。
「モダンアートの街・新宿」展を参観。美術館スタッフは実にあざやかに新宿のモダンアートを切りとっていた。されどやつかれにとって、
新宿はモダンだけではない多様性を有している。おなじ新宿区内ながら、四谷から新宿御苑の近くに移転した頃、背中を丸めて足早にあるくアングラ劇団員、暗黒舞踏の連中などが、新宿三丁目、店内一面落書きで埋まる、どうみても洋風居酒屋「ダイニングバー どん底」に吸い込まれていた。
だからいまも、
戦後の新宿闇市時代を伝える展覧会が日本橋で開催されている。いっぽう新宿区立歴史博物館では「所蔵資料展 新宿の遺跡2026 ー特集・市谷の遺跡ー」を開展中。いまの会社所在地:住吉町は市ヶ谷地区にあたる。ここは多摩丘陵市ヶ谷台地とされ、発掘すればあちこちに遺蹟があるし、防衛省、大日本印刷などもある。すなわち強固な地盤で地震の揺れが少ない。
てまえ自慢はみっともないが、古くて新しい新宿が好きなやつがれが此処にいる。中村屋サロンからも、モダンアートだけで無く、中華まん、月餅、印度カリー、そしてなんとも愛らしいクリームパンが誕生した。そんな中村屋を創業したのは相馬愛蔵・黒光夫妻で、やつかれと同様、雪降る信州信濃の出身である。SOMPO 美術館「モダンアートの街・新宿」展、お勧めです。

【展覧会】中村屋サロン美術館|コレクション展示 中村屋サロン|’25年12月17日-’26年2月8日|会期終盤

中村屋サロン美術館
コレクション展示 中村屋サロン
会  期  2025年12月17日[水]- 2026年2月8日[日]
会  場  中村屋サロン美術館
      〠 160-0022 東京都新宿区新宿3丁目26番13号 新宿中村屋ビル3階
      TEL. 03-5362-7508    ▷ アクセス
開館時間  10:30 - 18:00(入館は17:40まで)
休  館  日   毎週火曜日、年末年始(12月27日-1月3日)
入  館  料  500円 * 高校生以下無料(高校生は学生証をご呈示ください)
      * 障害者手帳ご呈示のお客様および同伴者1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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\ みどころ【展示室1・2】/
❖ 中村屋サロンの芸術家と紡いだ中村屋の歴史を、モニターやパネルで紹介。
❖ 画家であり、中村屋の美術顧問を務めていた布施信太郎の「春」「夏」「秋」「冬」の絵画4点を包装紙原画とともに展示。
❖ 中村屋サロンの中心人物である荻原守衛 (碌山) の彫刻作品や、荻原とニューヨークで知り合い、親友となった戸張孤雁の作品、その他、中村彝-なかむらつね-や、中村不折-なかむらふせつ-の絵画等を紹介。

>荻原守衛(碌山)<                            
日本近代美術史に名を刻む「中村屋サロン」の中心人物、 彫刻家 荻原守衛(碌山)〔おぎわら もりえ 碌山-ろくざん-は号。長野県東穂高村出身。郷里に碌山美術館がある。1879-1910〕。「日本近代彫刻の父」とも呼ばれる荻原は渡洋して研鑽をつみ、日本人で初めてロダンに学び1908年に帰国しました。絶作《女》は、後に日本近代彫刻として初めて石膏原型が重要文化財に指定されています。荻原は、中村屋創業者の妻 黒光への許されない愛に苦しみながら制作に打ち込み、1910年3月に《女》の 原型を完成させました。しかし、4月20日の夜に吐血し、中村屋の居間で黒光らに看取られ、30歳で死去しました。
◇ 写真は荻原碌山(作品は『女』)ウィキペディアゟ

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[ 詳 細 : 中村屋サロン美術館 ] 

[ 関連 : 中村屋サロン YouTube NO.61「コレクション展示 中村屋サロン」5:32 ]

【展覧会】根津美術館|企画展 綾錦 近代西陣が認めた染織の美|’25年12月20日-’26年2月1日|会期末

根津美術館
企画展
綾錦 近代西陣が認めた染織の美
会  期  2025年12月20日[土]- 2026年2月1日[日]
休  館  日  毎週月曜日 ただし1月12日[月・祝]は開館、翌火曜休館。
      * 12月27日-1月5日は年末年始休館
開館時間  午前10時-午後5時(入館は閉館30分前まで)
入  場  料  オンライン日時指定予約制
      一 般 1300円、学 生 1000円
      * 障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  根津美術館 展示室 1・2
      〠 107-0062 東京都港区南青山6-5-1
      TEL:03-3400-2536  ▷ アクセス
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西陣織物館(現・京都市考古資料館)では、大正4年(1915)から約10年間にわたり京都周辺の著名な寺院のほか、当時の染織コレクターから借用した染織品を陳列する展覧会が開催されました。いにしえの名品秘宝の展観は好評を博したといいます。そして展示品の中から特に優れた作品を選定し、版画とコロタイプで意匠を記録した染織図案集が発刊されました。それが『綾錦』です。
本書の能装束や古更紗の巻には、出品者として当館の基礎を築いた初代根津嘉一郎(1860~1940)の名を数多く見出すことができます。これにより大正期に嘉一郎が染織品のコレクターとして知られていたこと、さらには掲載図案により当時の所蔵品が判明するのです。
本展覧会では、『綾錦』に掲載された嘉一郎の所蔵品のうち、現在確認できる20点を展観します。近代の西陣で認められたその染織コレクションの粋をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 根津美術館 ] 

【展覧会】平櫛田中彫刻美術館|企画展 絵画コレクション ~日本美術院の画家を中心に~|’25年11月28日-’26年2月15日|開展貳个月

平櫛田中彫刻美術館
企画展 絵画コレクション ~日本美術院の画家を中心に~
会  期  令和7年(2025)11月28日[金]- 令和8年(2026)2月15日[日]
休  館  日  火曜日休館、12月27日-1月5日休館
時  間  午前10時 - 午後4時 * なるべく午後3時30分までに入館してください。
入  館  料  一 般 300円、 小・中学生 150円
会  場  小平市 平櫛田中-ひらくし でんちゅう-彫刻美術館
      〠 187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5 電話・FAX 042-341-0098
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本展では平櫛田中の美術コレクションから田中と交流のあった日本美術院の画家たちの作品を紹介します。
本展の出品作の入手経路は不明ですが、購入や作品交換によって田中が自ら入手したもの、画家たちが田中の文化勲章受章や百寿の折にお祝いとして贈ったものと考えられ、田中の好みや田中が好むだろうと考えた贈り手たちの気持ちが反映されているものと思われます。本展ではそのような交流にも思いを巡らせながら、お楽しみいただけましたら幸いです。
会期中、一部展示替えをいたします。来館時期によっては見られないものがありますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

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[ 詳 細 : 平櫛田中彫刻美術館 ]

【展覧会】徳川美術館|企画展 日本の神々降臨|’26年1月4日-2月1日|会期末

徳川美術館
企画展
日本の神々降臨
会  期  2026年1月4日[日]- 2月1日[日]
開館時間  10:00 - 17:00(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
会  場  徳川美術館 本館展示室
      〠 461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017  ▷ 交通・アクセス
      電 話:052-935-6262(月曜日を除く10:00-17:00)
観覧料金  一 般 1,400円、高・大生 800円、小・中生 500円
      * 毎週土曜日は小中高校生入館無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・毎日新聞社
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日本各地には、その土地や土地に住まう人々を守る神々が鎮座しています。人々は共同体を作り、神に祈りを捧げて神のもたらす恵みを受け、その恵みに感謝しました。また同じ神を先祖とする部族が現れ、特定の願い事をその分野を得手とする神に捧げる人たちも現れました。展覧会では、神の鎮座地や祀る人々、そしてさまざまな祭りに注目し、日本人と神との関係をひもときます。

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[ 詳 細 : 徳川美術館

【展覧会予告】徳川美術館|企画展 金沢文庫・蓬左文庫交流展|金沢文庫本-流離う本の物語-|’26年2月7日-4月5日

徳川美術館
企画展 金沢文庫・蓬左文庫交流展
金沢文庫本-流離う本の物語-
会  期  2026年2月7日[土]- 4月5日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
会  場  徳川美術館 本館展示室
      〠 461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017  ▷ 交通・アクセス
      電 話:052-935-6262(月曜日を除く10:00-17:00)
観覧料金  一 般 1,600円、高・大生 800円、小・中生 500円
      * 毎週土曜日は小中高校生 入館無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  名古屋市蓬左文庫・徳川美術館・神奈川県立金沢文庫
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金沢文庫は北条実時が創設した最古の武家文庫で、古典籍の宝庫として知られています。鎌倉幕府が滅亡したのち、散逸した蔵書を徳川家康は積極的に蒐集しました。その一部は息子義直に「駿河御譲本-すんぷおゆずりぼん」として受け継がれ、蓬左文庫へ納められています。このような歴史的背景のもと、日本が世界に誇る古典籍 “金沢文庫本” を有する両館が連携し、蔵書を守り伝えてきたあゆみを紹介します。

>蓬左文庫-ほうさぶんこ-について<
尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵する公開文庫です。現在の蔵書数は、約14万点。蔵書内容の豊富さが蓬左文庫の特徴となっています。さらに、書籍だけではなく、尾張徳川家に伝えられた2千枚をこえる絵図も所蔵しており、名古屋の城下図から世界図におよぶ古地図や、屋敷図・庭園図など、多彩な内容の絵図が含まれています。〔中略〕
尾張徳川家が、財団法人の設立を構想し始めるのは、明治末から大正初期あたりですが、「蓬左文庫」の命名もこの頃のことです。19代当主徳川義親氏は、江戸時代以来の同家の蔵書にたいし、〔千代田城(江戸城)と同様に〕蓬左城(名古屋城)内にあった書物を伝える文庫という意味を込めて「蓬左文庫-ほうさぶんこ」と名付けました。

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[ 詳 細 : 徳川美術館  名古屋市蓬左文庫  神奈川県立金沢文庫

【展覧会】東京都美術館|東京都美術館開館100周年記念|スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき|’26年1月27日-4月12日

> スペシャルムービー <

[ 関連動画: YouTube 東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき スペシャルムービー 東京新聞チャンネル 0:15 ] ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

東京都美術館
東京都美術館開館100周年記念
スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき
会  期  2026年1月27日[火]- 4月12日[日]
会  場  東京都美術館
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園8-36 
      問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
開室時間  9:30 - 17:30
      * 金曜日は 20:00 まで(入室はいずれも閉室の30分前まで)
休  室  日  月曜日、2月24日[火]      
      * ただし2月23日[月・祝]は開室
観覧料金  個 人・税 込・通常券  ▷ チケット情報  
      一 般 2,300円、大学・専門学校生 1,300円、65歳以上 1,600円
      * 前売券の販売は2025年11月28日[金]- 2026年1月26日[月]まで
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
特別協力  スウェーデン国立美術館
主  催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
      NHK、 NHKプロモーション、 東京新聞
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ヨーロッパ北部、スカンディナヴィア半島に位置する国スウェーデン。本展は近年世界的に注目を集める、スウェーデン美術黄金期の絵画を本格的に紹介する展覧会です。
スウェーデンでは、若い世代の芸術家たちが1880年頃からフランスで学び始め、人間や自然をありのままに表現するレアリスムに傾倒しました。彼らはやがて故郷へ帰ると、自国のアイデンティティを示すべくスウェーデンらしい芸術の創造をめざし、自然や身近な人々、あるいは日常にひそむ輝きを、親密で情緒あふれる表現で描き出しました。
本展はスウェーデン国立美術館の全面協力のもと、19世紀末から20世紀にかけてのスウェーデンで生み出された魅力的な絵画をとおして、自然と共に豊かに生きる北欧ならではの感性に迫ります。
本展は日本・スウェーデン文化科学交流年2026 / The Swedish Embassy Year of
Cultural and Scientific Cooperation in Japan 2026の事業です。

\ HIGHLIGHTS /
◇ 1. 100%スウェーデン!
展示作品はすべてスウェーデン人作家によるもの。スウェーデンならではの厳しくも豊かな自然や、日常へのあたたかなまなざしが作品に表現されています。「自然」「光」「日常のかがやき」をキーワードに、現代のスウェーデンを象徴するウェルビーイングな暮らしのルーツを作品の中に感じることができるでしょう。
◇ 2. 新たな表現を切り拓いた芸術家たちのまなざし
19世紀後半、自国スウェーデンのアイデンティティを示す画題と、その表現にふさわしい方法を模索したスウェーデンの画家たち。彼らはフランスで学んだレアリスムや自然主義から離れ、自身の感情や叙情的な雰囲気を重視した、独自の表現方法を築き上げました。本展ではスウェーデン美術の黄金期とされる1880 年代から1915年にかけての作品を中心にご紹介します。
◇ 3. 近年世界的に注目を集める、スウェーデン絵画に特化した展覧会
近年、スウェーデン国外でもフランスやアメリカで大規模な展覧会が開催され、世界的に注目を集めるスウェーデン絵画。本展はスウェーデン国立美術館の全面協力のもと、約80点の作品で19世紀末のスウェーデン美術黄金期への軌跡をたどる日本初の展覧会です。スウェーデンの国民的画家カール・ラーション、劇作家としても知られるアウグスト・ストリンドバリなど、今世界で注目される作家の作品が含まれます。

◇ スウェーデン国立美術館|Nationalmuseum, Stockholm
スウェーデン国立美術館は、1792年に同国の首都ストックホルムに開館した、ヨーロッパで最も歴史のある美術館の一つです。スウェーデン王室のコレクションにルーツを持つ同館の収蔵品は、1500年から1900年までの絵画、彫刻、素描、版画、そして中世初期から現代にいたる工芸、デザイン、肖像画を含みます。現在、美術館が入る建物は1866年に竣工し、階段壁面のフレスコ装飾は本展出品作家であるスウェーデンの国民的画家カール・ラーションが手掛けました。

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[ 詳 細 : 東京都美術館  本展特設ウェブサイト

【展覧会予告】三菱一号館美術館|トワイライト、新版画 ― 小林清親から川瀬巴水まで|’26年2月19日-5月24日

三菱一号館美術館
トワイライト、新版画
― 小林清親から川瀬巴水まで
会  期  2026年2月19日[木]- 5月24日[日]
開館時間  10:00 – 18:00  *入館は閉館の30分前まで
      * 祝日除く金曜日、第2水曜日、会期最終週平日は20時まで
休  館  日  祝日・振替休日を除く月曜日、および12月31日と1月1日
      * ただし 開館記念日の 4/6、トークフリーデー[2/23、3/30、、4/27]、
      5/18 は開館
会  場  三菱一号館美術館
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6-2
      お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)  ▷ アクセス
観覧料金  当日・個人・税込
      一 般 2,300円、大学生 1,300円、高校生 1,000円、小・中学生 無料
      * 障害者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
      * 前売りチケットほか、お得なチケットについては チケット情報 を参照
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
後  援  米国大使館
特別協賛  三菱商事
協  賛  DNP大日本印刷
協  力  全日本空輸、TOKYO MX
主  催  三菱一号館美術館、スミソニアン国立アジア美術館、朝日新聞社──────────────────── 

 その光だけは、色褪せなかった。

最後の浮世絵師のひとりと呼ばれる小林清親が1876(明治9)年に開始した『東京名所図』は、明治期の風景版画へ大きな変革をもたらしました。黄昏どきの表情や闇にきらめく光の様相を描いた作品群は「光線画」と呼ばれ、深い陰影により江戸の情緒まで捉えています。このような視点は、失われゆく江戸の面影を惜しむ人々の感傷や、それらを記録しようとする写真の意欲とも重なっており、同時代の浮世絵師たちが文明開化により変貌していく都市を、鮮やかな色彩によって楽天的に捉えた開化絵とは一線を画するものでした。明治末期に浮世絵の復興を目指した新版画は、その技術ばかりでなく清親らが画面に留めようとした情趣を引き継いで、新しい日本の風景を発見していきました。清親から吉田博・川瀬巴水らに至る風景版画の流れを、スミソニアン国立アジア美術館のミュラー・コレクションによって辿ります。

> 見どころ <
◇ 見どころ1
アメリカ建国250周年記念の年に、スミソニアン国立アジア美術館のコレクションが里帰り
◇ 見どころ2
「最後の浮世絵師」小林清親がみせた浮世絵最後の輝きとその継承
◇ 見どころ3
明治の視覚を変革した写真と、伝統的な浮世絵との関わり

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[ 詳 細 : 三菱一号館美術館  本展特設ウェブサイト ]

【展覧会】府中市美術館|小出楢重 新しき油絵|’25年12月20日-’26年3月1日|前後期二期制開催|1.27 後期展示開展

府中市美術館
小出楢重 新しき油絵
会  期  2025年12月20日[土]- 2026年3月1日[日]
           前 期 2025年12月20日[土]- 1月25日[日]
           後 期 2026年 1 月27日[火]- 3月 1 日[日]
      * 前後期で作品の大幅な展示替えを行います。
休  館  日  月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
      10月14日[火]、11月4日[火]、11月25日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
会  場  府中市美術館 Fuchu Art Museum  2階 企画展示室
      〠 183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
      電話:042-336-3371(代表)  e-mail:bijyutu01☆city.fuchu.tokyo.jp
      ▷ 交通・アクセス
お問合せ  050-5541-8600(ハローダイヤル)
観 覧 料  当日券 一 般 800円、 高校・大学生 400円、 小・中学生 200円
      * 府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
      * コレクション展もご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  府中市美術館
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

「新しき日本へ新しき花を発祥させるには根のない木を植えてはいけない」
── 東洋と西洋の文化的風土の違いを強く自覚し、そのうえで 日本人としていかに油絵を描くべきかを追究した画家、小出楢重。
大阪中心部の商家に生まれ、濃厚な庶民文化につつまれて育ちながら、洋行後は西洋の文化を骨肉化すべく衣食住を洋風に改め、大正から昭和初期にかけてのモダンな都市文化を体現しました。
日本女性の体型や肌質を美しく描く裸婦、きゅうりやカボチャといった野菜を妖しく描く静物といったように、西洋美術由来のテーマを、日本に暮らす私達にとって実感できるものに生まれ変わらせます。そして艶やかな発色、滑らかな絵肌、デフォルメと曲線を活かした伸びやかな造形を特徴とする、洗練された油彩画のスタイルを築き上げました。
代表作が一堂に会する25年ぶりの回顧展で、その全貌に迫ります。

< 構  成 >
◇ 第1章 画家になるまで 1887-1916
小出楢重は大阪中心部の島之内で、軟膏「天水香」を看板商品とする薬屋に生まれ育ちました。
幼いころから絵が好きで、家族を説得して上京し、はじめ東京美術学校日本画科に、のちに転科して西洋画科に学びます。卒業後は大阪に戻って制作をつづけ、奈良の風景画の連作などに取り組みますが、なかなか芽の出ない苦しい時期が続きます。少年時代のスケッチブックや、東京美術学校時代の習作・卒業制作、そして帰郷後に取り組んだ大阪や奈良の風景画を紹介します。
◇ 第2章 大阪での創作と欧州への旅 1917-1925
1919年、自らの家族を描いた《Nの家族》が二科展で樗牛賞を受賞し、画壇での本格的な活動が始まります。また1921年から翌年にかけての滞欧を経て、油絵というものが西欧の風土と深く結びついていることを痛感し、日本には日本に根ざした「新しき油絵」が必要であるとの思いを強くします。画風は明るく透明感のある描き方に変化し、洗練された楢重スタイルが確立されていきます。
◇ 特 集 信濃橋洋画研究所
1924年、小出楢重は、鍋井克之、国枝金三、黒田重太郎とともに、大阪に信濃橋洋画研究所を開設します。この研究所は本格的に洋画を学べる研究機関として定着し、多くの実力者を輩出して、関西洋画壇で大きな役割を果たしました。研究所の活動と、楢重のほかにここで指導にあたった画家や学んだ画家、10作家10作品を紹介します。
◇ 第3章 多彩な活動 ガラス絵、日本画、挿絵、装幀、随筆
楢重は油彩画家としてのみならず、ジャンルを超えた多様な活動で知られています。特にガラスに直接描いて反対の面から鑑賞するガラス絵では、偶然の効果と鮮やかな発色が魅力的な、宝石のような小品を残しています。
そのほか、楽しげな日本画や、谷崎潤一郎の小説『蓼喰ふ蟲』の挿絵、書籍の装幀、随筆など、旺盛に繰り広げられた多彩な制作をご紹介します。
◇ 第4章 芦屋での円熟期 1926-1931
1926年、楢重は芦屋の洋館に引っ越します。新しいアトリエを得て、特に集中して取り組んだのが裸婦と静物です。ほかの多様な活動のなかでも旺盛な制作をつづけ、画家にとってもっとも充実した、豊穣の成果をもたらす時代となりました。しかし1930年秋に体調を崩し、翌年《枯木のある風景》を未完の絶筆として、43歳で生涯を閉じます。
◇ ハイライト 楢重の裸婦
楢重芸術の真骨頂である裸婦は、「楢重の裸婦」「裸婦の楢重」と呼ばれるほど、生前から高い評価を受けていました。ゆったりした曲線によるデフォルメと、艶やかな肌の色や質感の表現で、日本人女性のからだを美しく描き出す裸婦像は、西洋的な理想から離れて日本ならではの油絵を確立しようとした、楢重の到達点といえるものです。ここでは晩年の裸婦から7点を選び、ハイライトとしてご覧いただきます。

\ 小出 楢重 こいで ならしげ 1887-1931 /
大阪・島之内の老舗の薬屋に生まれる。1907年上京して東京美術学校日本画科に入学、のち西洋画科に転科。卒業後は大阪で制作を続け、1919年《Nの家族》で二科展樗牛賞を受賞。1921年から翌年にかけて欧州を旅行。1923年二科会会員となる。1924年鍋井克之、黒田重太郎、国枝金三らと大阪で信濃橋洋画研究所を開設し、関西の洋画界で指導的地位をつとめた。
1926年芦屋に転居。若くから病気がちで、自らを「骨人」と呼ぶほどの痩身であり、裸婦像や静物画などアトリエ内での制作に情熱を向けた。またガラス絵や挿絵・装幀、随筆など多彩な活動をみせた。1931年43歳で病没。

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[ 詳 細 : 府中市美術館 ]

【展覧会】三鷹市美術ギャラリー|日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事|’25年11月29日-’26年2月1日|会期末

三鷹市美術ギャラリー
日本の色 染司よしおか 吉岡更紗の仕事
会  期  2025年11月29日[土]- 2026年2月1日[日]
会  場  三鷹市美術ギャラリー
      〠 181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORALコラル5階
      電話 0422-79-0033  ▷ アクセス
開館時間  10:00 - 20:00(入館は19:30まで)
休  館  日  月曜日(1月12日開館)、1月13日[火]、年末年始(12月30日-1月4日)
観  覧  料  一 般 800円 / 65歳以上・学生 (大・高) 500円 / 中学生以下 無料
      * 障害者手帳等をお持ちの方と付添の方1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
特別協力  染司 -そめのつかさ- よしおか
主  催  主催:三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
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「染司 -そめのつかさ- よしおか」は江戸時代から200年以上続く京都の染色工房です。日本に古くから伝わる植物染めの技法を用い、草木や花から美しい色を引き出し、麻、絹、木綿、和紙といった自然素材を染めることを生業としてきました。その四季折々の植物によって生み出される色彩には、自然への深い敬意と鋭い感性が息づいているかのようです。「染司よしおか」は古社寺との関わりも深く、伝統的な染色技法によって東大寺や薬師寺に収められる文化財の復元を行うほか、東大寺修二会しゅにえに用いられる造花の椿を作るための和紙の染色を担うなど、伝統行事を支えてきました。
日本の染色の歴史は古く、植物を用いた染色は縄文時代までさかのぼります。奈良時代には大陸から本格的な技術が伝わり、より洗練された染色文化が育まれました。しかし、明治時代になると西洋から伝わった化学染料が急速に普及し、植物染めは衰退していきます。時代の変遷のなかで伝統的な技術が失われつつあることを危惧した五代目・吉岡幸雄は、植物染めを復活させ、「日本の伝統色」を現代によみがえらせました。
本展では、薬師寺の伎楽ぎがく装束など古社寺の伝統行事にかかわる復元作品や『源氏物語』の衣裳の再現作品などを通して、「染司よしおか」の仕事をたどります。そして、その歩みを引継ぎ、植物染めによる色彩の美しさを探求しながら染色の新たな可能性を切り拓く六代目・吉岡更紗の取組みをご紹介いたします。

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[ 詳 細 : 三鷹市美術ギャラリー ]

【展覧会】千葉県立美術館|鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 春風陶花|’26年1月27日-4月5日

千葉県立美術館
鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 春風陶花
会  期  令和8年(2026)1月27日[火]- 4月5日[日]
開館時間  午前9時 - 午後4時30分(入場は午後4時まで)
会  場  千葉県立美術館 第 1・2・3・8 展示室
      〠 260-0024 千葉県千葉市中央区 中央港1丁目10番1号
      Tel:043-242-8311  Fax:043-241-7880  ▷ アクセス
休  館  日  毎週月曜日(ただし、2 月23日は開館し、翌日休館)
入  場  料  一般500(400)円、 高大生250(200)円
      *( )内は20名以上の団体料金
      * 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
協  力  緑ヶ丘美術館
主  催  千葉県立美術館
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千葉市を拠点に活動をする神谷紀雄は、酸化鉄の文様と銅彩の焼成による彩色表現を行う「鉄絵銅彩」の技法で、身近にある植物を題材にした、彩り豊かな陶芸作品を創 出します。神谷は益子焼窯元の家に生まれ、多摩美術大学で彫刻を学んだ後、人間国宝・田村耕一氏に師事し、日本伝統工芸展を中心に出品を重ねて、陶芸の道を進みま す。千葉市に窯を築き、益子の土も使いながら、素材や技法にこだわった作陶を続けて、県内最大の公募展・千葉県美術展覧会(県展)にも毎年作品を発表し、現在では展 覧会を運営する千葉県美術会の会長を務めるほか、県内の工芸作家を集めた伝統工芸陶葉会を主宰するなど、県内の美術活動の振興にも精力的に携わっています。
本展覧会では、鉄絵銅彩を手掛ける以前の初期作品から、これまでの作陶歴を代表する作品に加え、未発表の新作を展示し、約80点の作品で、その展開を多角的にたどり ます。 また、同時開催のコレクション展では、新収蔵の千葉県ゆかりの洋画家・中山忠彦の作品を初お披露目いたします。

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[ 詳 細 : 千葉県立美術館 ]

【展覧会】美濃加茂市民ミュージアム|2025年度 蚕とまゆ展|美濃加茂 養蚕の舞台裏|’25年9月27日-’26年3月15日|開展四个月

美濃加茂市民ミュージアム
2025年度 蚕とまゆ展
美濃加茂 養蚕の舞台裏
会  期  2025年(令和7年)9月27日[土]- 2026年(令和8年)3月15日[日]
休  館  日  月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
      年末年始(12月29日-1月3日)
時  間  午前9時 - 午後5時
観覧料金  無 料
会  場  みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム 民具展示館、生活体験館
      〠 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
      電話:0574-28-1110 FAX:0574-28-1104  ▷ アクセス
主  催  みのかも文化の森 / 美濃加茂市民ミュージアム
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今から100年ほど前、美濃加茂のまちでは、養蚕が盛んに行われていました。
大正時代には、市域のおよそ8割の家で蚕が育てられていたといわれています。蚕を育ててまゆを売ることは、農家にとって貴重な現金収入の手段であり、生活を支える大切な仕事でした。
明治時代初期、美濃加茂市域では、上古井村(現在の美濃加茂市古井町)の村長や農事通信員などを歴任した大畑市太郎や、その指導を受けた松井左二平らが養蚕の知識や技術の普及に力を注ぎました。明治20年代には、市域の各地に私設の養蚕伝習所が設けられ、養蚕業はさらに発展していきます。美濃加茂市域が岐阜県内でも有数のまゆ生産地となった背景には、こうした養蚕の普及に尽力した人々の存在がありました。
今回の展示では、伝習所を開き養蚕の広めた人々に注目しながら、蚕とともにあった暮らしとその移り変わりをご紹介します。

※ 美濃加茂市民ミュージアムは博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美濃加茂市民ミュージアム ]

【展覧会】不忍画廊|知られざるモダニスト 寺田至|“Still Life”|’26年1月10日-1月31日|会期末

不忍画廊
知られざるモダニスト 寺田至 “Still Life”
会  期  2026年1月10日[土]-1月31日[土] 12:00–18:00 
      * 休廊日:会期中の月曜・火曜・水曜・祝日は休廊日です。
会  場  有限会社 不忍画廊|SHINOBAZU GALLERY
      〠 103-0027 東京都中央区日本橋3-8-6 第2中央ビル4F
      TEL:03-3271-3810  ▷ アクセス
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「知られざるモダニスト」として再評価の機運が高まる画家・寺田 至(てらだ いたる 1951 – 2014)。没後10年となる2024年には全国6箇所の巡回展が開催され、モダニズムへの深いリスペクトからくる数多の画家との呼応と、自らもまたモダニストとして先人を超克していこうとする矜持が満ちた制作が、多くの美術ファンに知られるところとなりました。
不忍画廊では2025年刊行の画集 I『Life』を皮切りに、全3冊の画集編纂を進行中。
今展では寺田至 画集 II『Still Life』刊行を記念して、静物画を中心に人物・風景画など30点余りを展示いたします。現代でも色褪せないモダンな感性・感覚をより深く知る意味で、見逃せない機会となります。

\ アーティスト 寺田 至 Terada Itaru(1951 – 2014)/              
1951年12月21日、愛媛県西条市生まれ。1974年大阪芸術大学美術学科絵画専攻卒業、1975年東京藝術大学大学院〈絵画組成〉聴講生。旅先の風景や、身近な事物・人物を題材に、大胆な画面構成と一筆で描き上げる軽妙なタッチで、対象の息吹が感じられる多くの作品を生み出した。1980年頃から画廊、百貨店美術画廊での個展を中心に活動していたが<描きたい絵画への追求>の為か90年代前半で発表を辞めてしまう。2014年9月12日、神奈川県川崎市で永眠。

※ 作品の購入は下掲詳細の〈お問い合わせフォーム〉よりご相談ください。
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[ 詳 細 : 不忍画廊 ] 

【展覧会】Gallery SHIMIZU|松原百香 個展|思うところは 石ころ模様|’26年1月22日-1月31日|会期末

Gallery SHIMIZU
松原百香 個展 思うところは 石ころ模様
会  期  2026年1月22日[木]- 1月31日[土] * 会期中無休
時  間  11:00 - 18:00 * 最終日16時まで
会  場  Gallery SHIMIZU
      〠 231-0033 神奈川県横浜市中区長者町5-84 三共横浜ビル
      TEL. 045-251-6177 FAX. 045-251-6106 ▷ アクセス 
      *同時開催 会場1F 生み出される複製とは

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[ 詳 細 : Gallery SHIMIZU | ギャラリーしみず ] 

【展覧会予告】日芸版画 修了・卒業制作展|令和7年度 修了・卒業生|於:ギャラリー川船|’26年2月2日-2月7日

展覧会 日芸版画 修了・卒業制作展
Nihon University College of Art
Printmaking Course Graduation Exhibition
令和7年度 修了・卒業生
会  期  2026年2月2日[月]-2月7日[土]
時  間  11:00 – 18:00  * 最終日17:00まで
会  場  ギャラリー川船
      〠 104-0031 東京都中央区京橋3-3-4 フジビルB1F ▷ Google Maps
      TEL&FAX: 03-3245-8600 kawafune☆diamond.broba.cc

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[ 詳 細 : ギャラリー川船  日本大学芸術学部 版画研究室

【展覧会予告】アートギャラリー絵の具箱|2026 CREA銅版画工房展|’26年2月10日-2月15日

アートギャラリー絵の具箱
2026 CREA銅版画工房展
会  期  2026年2月10日[火]- 2月15日[日]
時  間  12:00 - 17:30分(最終日17時)
会  場  アートギャラリー絵の具箱(#吉祥寺)
      〠 180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-24-6吉祥寺グリーンハイツ205
      mail:info☆enogubako.in TEL:0422-20-2602  ▷ アクセス
参加者名  一条美由紀/小俣忍/こたかみちる/関根潤子/富田共則/富田佳那/
      成田華蓮/原田真弥子/水野友美/山田 千晶/羅米邪喇/高尾ふき子/
      浅見靖子
オンライン展示  オンライン展示を同時開催します。
      作品は、現地とオンラインショップで購入可能です。

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[ 詳 細 : アートギャラリー絵の具箱 CREA銅版画工房 ]   

【展覧会】島根県立八雲立つ風土記の丘|令和7年度冬季特別展|茶臼山西南麓の遺跡群 ~ 山代郷正倉とその周辺 ~|’25年12月24日-’26年3月2日|開展壹个月

島根県立八雲立つ風土記の丘
令和7年度冬季特別展
茶臼山西南麓の遺跡群 ~ 山代郷正倉とその周辺 ~
開催期間  2025年12月24日[水]- 2026年3月2日[月・祝
会  場  島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習室
      〠 690-0033 島根県松江市大庭町456
      TEL : 0852-23-2485 FAX : 0852-23-2429  ▷ アクセス
開館時間  9:00 - 17:00(最終入館16:30)
休  館  日  火曜日(祝日の場合は開館、翌水曜日休館)
入  館  料  大人200円、大学生100円、高校生以下無料
共催・協力  松江市、松江市教育委員会、日本海テレビジョン放送株式会社
主  催  島根県立八雲立つ風土記の丘
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黄昏の古代、目覚める中世。
茶臼山麓がかたる、時代の転換点。
断片から紐解く、古代のその先。

❖ ガイダンス ❖
山代の郷は、山代二子塚古墳のガイダンス施設であるとともに、周辺の遺跡・古墳の見学拠点でもあります。 施設内には山代二子塚古墳の解説ビデオが視聴できる映写室、石棺式石室の実物大模型(向山1号墳)、古墳にかんする解説パネルなどが設置されており、見学の予備知識を得ることができます。 ロビーでは民俗資料や郷土作家、風土記植物などをあつかった展示を年に1-2回開催しています。

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[ 詳 細 : 島根県立八雲立つ風土記の丘 ]

【展覧会】岐阜県美術館|グラフィックデザインの曙-加藤孝司とシルクスクリーン|’25年11月26日-’26年3月15日|開展貳个月

岐阜県美術館
グラフィックデザインの曙-加藤孝司とシルクスクリーン
開催期間  2025年11月26日[水]- 2026年3月1あ5日[日]
開館時間  10:00 - 18:00 * 展示室への入場はいずれも閉館の30分前まで
      * 夜間開館:2025年12月19日[金]、令和8年1月16日[金]は20時まで
休  館  日  毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)、年末年始 12月26日 ー 1月5日
観  覧  料   一 般 :340円、大学生 :220円、高校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  岐阜県美術館 展示室 2
      〠 500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
      TEL:058-271-1313 FAX:058-271-1315  ▷ アクセス
協  力  株式会社岐阜セラツク製造所、株式会社昭和紙工、大東化工株式会社、
      株式会社ミノグループ
主  催  岐阜県美術館
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加藤孝司(1916-1998 岐阜市生)は、グラフィックデザイナーの魁として、洒脱でモダンなセンスで全国的に活躍しました。1960年前後、謄写版(ガリ版)原紙の後継として躍進していた岐阜のシルクスクリーン産業と加藤は出会い、互いに高め合います。シャープで質感に優れ、最高峰の手作業の気配が美しい孔版印刷の作品群を一挙に公開いたします。デザインと印刷に焦点をあてた当館初の企画です。
謄写版からシルクスクリーンへの歴史を辿り、ガリ版原紙最後の蝋引き職人の貴重な光景も現代美術家・藤井光による映像で紹介します。

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[ 詳 細 : 岐阜県美術館 ] 

【展覧会】たばこと塩の博物館|特別展 片平孝写真展 塩の旅|~地球の塩の現場に立つ~|’26年1月31日ー4月5日

たばこと塩の博物館
特別展
片平孝写真展 塩の旅 ~地球の塩の現場に立つ~
会  期  2026年1月31日[土]ー 4月5日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時  * 入館締切は午後4時30分
休  館  日  毎週月曜日(ただし、2月23日は開館)、2月24日[火]
会  場  たばこと塩の博物館 2階特別展示室
      〠 130-0003 東京都墨田区横川 1-16-3
      電話 03-3622-8801(代表) FAX 03-3622-8807  ▷ 交通・アクセス
入館料金  大人・大学生 300円、小・中・高校生 100円、満65歳以上の方 100円
      * 未就学児の方は無料です。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  たばこと塩の博物館
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写真家・片平 孝(かたひら たかし 1943-2025)は、1970年代初頭から「塩」をテーマのひとつに活動し始め、アフリカを皮切りに、世界各地の塩湖・塩原・岩塩坑・天日塩田などを取材し、塩が作り出した景観を美しい風景写真として発表してきました。
本写真展では、50年にわたって「塩の現場」に立ちシャッターを切り続けてきた稀有な写真家・片平孝の作品約80点を通して、日本では想像もつかないような「地球の塩」の多彩な姿を紹介します。

※ 関連イベントが多彩に展開しますが、ほとんど事前申込制。イベント情報 参照。
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[ 詳 細 : たばこと塩の博物館

【展覧会】郵政博物館|ぼくらの昭和切手展|’26年1月31日-3月22日

郵政博物館
ぼくらの昭和切手展
会  期  2026年1月31日[土]- 3月22日[日]
休  館  日  不定休
      * 災害、展示替え及び設備点検などにより臨時休館をすることもあります。
      * 休館情報は、「 重要なお知らせ 」でもお知らせしていきます。 
開館時間  午前10時00分 - 午後5時30分   * 入館は午後5時まで。
      * 9階に上がれるのは、午前10時からです。
入  館  料  大 人 300 円、 小・中・高校生 150 円、 未就学児無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  郵政博物館
      〠 131-8139 東京都墨田区押上一丁目1番2号 
      東京スカイツリータウン・ソラマチ 9階
      TEL:03-6240-4311  ▷ アクセス
協  力  公益財団法人日本郵趣協会
主  催  公益財団法人通信文化協会
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1926年12月25日 元号が「大正」から「昭和」と改元され、今年は100周年となります。
昭和の趣味といえば切手収集! 昭和30年代には、雑誌やお菓子のおまけに使われ、一大切手ブームが広がりました。本展では、当館所蔵の「切手」から昭和の歴史を振り返り、時に国のプロパガンダとなり、また一方では、子供たちの憧れの的となった「切手」と、人々の暮らしや時代に寄り添い変化していった「郵便局」サービスを紹介します。
今回、子供の頃から郵便文化を愛し、今なお郵便少年であり続ける美術家 横尾忠則氏が手がけた切手原画や風景印他、彼が高校1年の時に応募した「皇太子殿下御外遊記念郵便切手図案懸賞募集作品」(現在の上皇陛下)の入選原画を初公開します。そのほか、藤田嗣治や小磯良平、宮本三郎、谷内六郎、林静一らが描いた切手や絵はがき原画も展示します。
期間中は、講演会や昭和の遊びを楽しむワークショップなどの関連イベントも行います。

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[ 詳 細 : 郵政博物館 ] 

【展覧会】八王子市夢美術館|没後40年 荻須高徳 リトグラフ展|-稲沢市荻須記念美術館コレクション-|’26年1月30日-3月22日

八王子市夢美術館
没後40年 荻須高徳 リトグラフ展
-稲沢市荻須記念美術館コレクション-
OGUISS Takanori : Lithography Collection Retrospective
-from the Inazawa City Oguiss Memorial Art Museum-
会  期  2026年1月30日[金]- 3月22日[日]
開館時間  10:00 - 19:00 * 入館は閉館の30分前まで
休  館  日  月曜日 * ただし祝日は開館し、翌平日が休館
会  場  八王子市夢美術館
      〠 192-0071 東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
      TEL 042-621-6777 FAX 042-621-6776  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般:900円、高校生以上学生・65歳以上:450円、中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団(八王子市指定管理者)
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現在の愛知県稲沢市に生まれた 荻須 高徳(おぎす たかのり 1901-1986)は、パリを拠点にその街並みや人々の暮らしを描き続け、日仏両国で高く評価されました。晩年はリトグラフに打ち込み、透明感のある軽やかな色調の作品を残しています。
本展では稲沢市荻須記念美術館所蔵のリトグラフ作品を中心に、荻須の画業を紹介します。

《雑貨店》リトグラフ・紙 1986年
稲沢市荻須記念美術館蔵  © LES AMIS D’OGUISS 2025
《モロッコ広場》リトグラフ・紙 1982年
稲沢市荻須記念美術館蔵  © LES AMIS D’OGUISS 2025
《モンマルトル MONTMARTRE, “LE CONSULAT” ET LA BOULANGERIE》
油彩・カンヴァス 1935年 稲沢市荻須記念美術館蔵  © LES AMIS D’OGUISS 2025

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[ 詳 細 : 八王子市夢美術館 ] 

【展覧会予告】山種美術館|特別展 花・flower・華 2026|-横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅-|’26年2月28日-5月10日

山種美術館
特別展 花・flower・華 2026
-横山大観の桜・川端龍子の牡丹・速水御舟の梅-
会  期  2026年2月28日[土]- 5月10日[日]
会  場  山種美術館
      〠 150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 
      TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日  * 5/4日[月・祝]は開館
入   館 料  一 般 1400円、中学生以下無料(付添者同伴が必要)
      * 春の学割:大学生・高校生500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  山種美術館、朝日新聞社
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美しく咲く花々は、古くから人々の心を魅了してきました。季節ごとに多彩な表情をみせる花は、四季を象徴するモティーフとして愛され、絵画の主題としても描き継がれています。この春、山種美術館では、花を描いた作品で館内を彩る華やかな展覧会を開催します。
本展では、朝日に輝く山桜を描いた横山大観《春朝》、雨上がりの陽光の中で咲く紫陽花をみずみずしく表した山口蓬春《梅雨晴》、色鮮やかな菊花が目を楽しませる酒井抱一《菊小禽図》、紅梅の咲く古木と白梅の咲く 若木とが対照的な速水御舟《紅梅・白梅》など、春夏秋冬それぞれの季節を感じさせる花の名画が一堂に会します。また、田能村直入《百花》では四季の草花100種が植物図鑑のように忠実に描かれ、季節を越えた 絢爛な世界が広がります。さらに、花と器をとり合わせた中川一政《薔薇》、桃の花咲く桃源郷を題材とした 山本梅逸《桃花源図》など、花を描く際のさまざまなアプローチにも注目し、花の絵画の魅力をご紹介します。描かれた花により満開となった美術館で、百花繚乱の世界をどうぞご堪能ください。

\ 本展のみどころ /
◇ みどころ ① 咲き誇る花の絵画で四季の美を堪能!
酒井抱一、横山大観、菱田春草、川端龍子、 梅原龍三郎、速水御舟をはじめとした名だたる画家たちによる花の絵画を通じて、季節ごと に咲く多種多様な花々をお楽しみください。
◇ みどころ② 花の表現に画家の個性が光ります!
花の描き方は十人十色!淡い色彩でふっくらと花びらを表した川端龍子《牡丹》、色鮮やかな四季の花々を画面いっぱいに描く荒木十畝《四季花鳥》など、個性豊かな花の名画をご紹介します。
◇ みどころ③ 幻想的な花の世界にも注目!
古くから花の美しさは人を魅了し、時に清らかさ、神聖さの象徴として扱われます。伝説に登場する花や、画家の思い描く空想上の花など、人々の心に宿る幻想的な花の作品を展示します。

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[ 詳 細 : 山種美術館

【展覧会】瀬戸市美術館|企画展 吉祥のかたち ー 藤井達吉を中心に ー|’25年12月13日-’26年2月1日|会期末

瀬戸市美術館
企画展 吉祥のかたち ー 藤井達吉を中心に ー
日  程  2025年12月13日[土]- 2026年2月1日[日]
時  間  9:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
      * 1月13日[火]は休館
料  金  一 般:300円、高 大 生:200円
      * 中学生以下、65歳以上、妊婦の方は無料
      * 障害者手帳(ミライロ手帳可)をお持ちの方は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  瀬戸市美術館
      〠 489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内)
      電 話:0561-84-1093 メール:art☆city.seto.lg.jp  ▷ アクセス
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「吉祥」とは、めでたく幸先のよい兆しを指し、人々が生活の中で 幸福や安寧を願う心から生まれた文化的表現です。日本では古くから装束や調度品、絵巻物、年中行事など様々な場面で吉祥文様が用いられ、受け継がれてきました。
本展では、新春を迎えるこの時期に合わせて、瀬戸陶芸に多大な影響を与えた工芸家である藤井達吉の作品の中から、吉祥モチーフが使用された作品を中心に展示します。スケッチの重要性を説き、自らの目で見たものを作品に落とし込むことを是とした達吉が描いた風景からは、生き生きとした縁起の良い植物などをご覧いただけます。また、瀬戸市名誉市民であり日本芸術院会員にもなった長江録彌や、瀬戸で活躍した陶芸家による作品も展示します。

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[ 詳 細 : 瀬戸市美術館 ]

【展覧会】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館|川口起美雄 Thousands are Sailing|’25年11月1日-’26年2月1日|会期末

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
川口起美雄 Thousands are Sailing
会  期  2025年11月1日[土]- 2026年2月1日[日]
会  場  神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
      Tel. 0467-22-5000   ▷ アクセス
休  館  日  月曜(11月3日、11月24日、1月12日を除く)、12月29日−1月3日
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
観  覧  料  一般700円/20歳未満・学生550円/65歳以上350円/高校生100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  神奈川県立近代美術館
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川口起美雄(かわぐち・きみお/1951−)は、目に見えるものを描き、誰も見たことがない風景を現出する作家です。その作品は、ウィーンで学んだテンペラ絵具と油絵具による混合技法で描かれています。独特の美しい質感と寓意が交錯する川口の絵画は、しばしば詩に喩えられ、文学者や詩人たちからも高く評価されています。
1970年代以降、川口は「故郷を喪失したものたち」の旅の記録者として作品を描いてきました。その背景には、ウィーン在住時に経験した国を追われた学生たちとの出会いや、国内外の不安定な政治情勢があるといいます。住まうべき場所、そこに住んで幸せを感じうる場所を求めてさまよう人々のために描かれた景色は、個人の記憶を越えて、誰もが心のどこかに抱える懐かしさを呼び起こします。
本展では、初期の代表作から初公開となる最新作まで、約40点の絵画とオブジェ作品を展示します。広大な幻想の風景から、動植物など多様なモチーフの姿を借りた自画像、そしてより写実的な手法へと、ゆるやかに変化を続けながら、数多の人々とともに旅を続けてきた川口の半世紀に及ぶ創作の軌跡をたどります。

> 展覧会の見どころ <
◇ 1.  半世紀の画業をたどる回顧展
公立美術館では10年ぶりの個展となる本展では、デビュー展の出品作から最新作まで、各時期の作品が一堂に会します。
◇ 2.  初公開の新作多数
本展のために制作された絵画、オブジェ作品を10点以上出品します。旧作と響き合いながら、新たな詩情を紡ぎ出す川口の絵画世界をお楽しみください。

\ 川口起美雄 略歴 /
1951年、長崎県生まれ。1974年に渡墺。オーストリア国立ウィーン応用美術大学にてヴォルフガング・フッターに師事し、北方ルネサンスの古典技法を研究。テンペラ絵具と油絵具の混合技法を習得する。1977年に帰国し、翌年、青木画廊(東京)で初の個展を開催。1985年から翌年にかけて、文化庁在外研修員としてウフィッツィ美術館修復室でイタリア・ルネサンスの技法を学ぶ。1987年、第30回安井賞展で佳作賞を受賞。2002年に池田20世紀美術館、2015年に平塚市美術館、2021年に武蔵野美術大学 美術館・図書館で個展を開催。2013年から2022年まで武蔵野美術大学造形学部油絵学科の教授を務めた。

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[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 】

【展覧会予告】神奈川県立近代美術館 鎌倉別館|福田尚代 あわいのほとり|’26年2月21日-5月17日

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
福田尚代 あわいのほとり
会  期  2026年2月21日[土]- 5月17日[日]
会  場  神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
      〠 248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
      Tel. 0467-22-5000   ▷ アクセス
休  館  日  月曜(2月23日、5月4日を除く)
開催時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は 午後4時30分 まで)
観  覧  料  一般700円/20歳未満・学生550円/65歳以上350円/高校生100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
主  催  神奈川県立近代美術館
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美術家・福田尚代(ふくだ なおよ/1967– )は、「世界は言葉でできている」という独自の思索を、言葉と美術によって探求してきました。創作の根幹にある言葉との出会いは幼少期に遡り、本のページに並ぶ文字の組み合わせがひとつ変わるだけで、別な景色が生まれるその移ろいに魅了されたといいます。そこから言葉を小さな「粒子」として捉え、ひとつひとつの言葉を分解し、並び替えることで未知の世界に触れる手がかりを見いだします。
始めからも終わりからも同じ文字列で読める「回文」を意識し始めたのは、東京藝術大学に在学の頃で、同大学院修了後、1994年から約6年間のアメリカ滞在を経て本格的に手がけていきます。これまでに発表した回文集は、『ひかり埃のきみ』(2016年、平凡社)、『わたしたち、言葉になって帰ってくる』(2020年、私家版)など10冊余を数えます。
福田はこうした言葉の表現と併行して、造形制作においても独自の個性を発揮してきました。本や栞ひも、手紙、鉛筆、消しゴムなど、いずれも言葉に関わり、人の手に触れられた記憶を宿す物を素材に彫刻を施します。削り、折り、切り抜き、ほどき、糸で縫い、針穴を穿たれた物たちは元々の姿を失い、やがて小さな「粒子」となって消えゆくかのようです。こうした存在のはかなさ ―― 生と死の「あわい」に光をあててきた福田の制作は、「アーティスト・ファイル2010―現代の作家たち」(国立新美術館、2010年)や「フラグメント―未完のはじまり」(東京都現代美術館、2014年)をはじめ、近年では「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」(DIC川村記念美術館、2020年)、「雰囲気のかたち―見えないもの、形のないもの、そしてここにあるもの」(うらわ美術館、2022年)、「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」(東京都庭園美術館、2022年)などのグループ展を通して高く評価されています。
本展は、初期から現在に至る主要な作品によって福田の創作を紹介するとともに、会場の空間を取り込んだインスタレーションによって構成する画期的な個展となります。

> 展覧会のみどころ <
◇ 1. 福田の初期から新作までを展示
初期から新作を含む主要な作品と併せて、書き下ろしの回文により、美術と言葉を往還する福田の創作世界を紹介します。
◇ 2. 福田の作品と回文によるインスタレーション
美術館の展示空間を取り込んだインスタレーションをお楽しみいただけます。とりわけ、近年、作家が関心を寄せている「あわい」をテーマにした《漂着物/ひとすくい》や《漂着物/波打ち際》を展覧します。

\ 福田尚代 略歴 /
1967年埼玉県生まれ。1992年東京藝術大学大学院修了。1994年から2000年まで、アメリカ滞在。現在、埼玉県在住。
主な個展に、2012年「福田尚代展 あなたの船の往くところに」(横浜市民ギャラリーあざみ野/神奈川)、2013年「福田尚代 慈雨 百合 粒子」(小出由紀子事務所/東京)、2016年「コレクション 福田尚代 言葉の在り処、その存在」(うらわ美術館/埼玉)、2024年「ひとすくい」(Kanda & Oliveira/千葉)、2025年「福田尚代 日な曇り」(YOKOTA TOKYO/東京)。グループ展に、2010年「アーティスト・ファイル 2010―現代の作家たち」(国立新美術館/東京)、2014年「MOTアニュアル2014:フラグメント―未完のはじまり」(東京都現代美術館/東京)、2020年「開館30周年記念展:ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」(DIC川村記念美術館/千葉)、2022年「雰囲気のかたち―見えないもの、形のないもの、そしてここにあるもの」(うらわ美術館/埼玉)、2022年「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」(東京都庭園美術館/東京)など。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 】

【展覧会】練馬区立石神井公園ふるさと文化館/練馬区立美術館|ふる文・ねり美 コラボ企画|もっと浮世絵で行こ! 幕末明治の暮らし、娯楽、事件……|’26年1月25日-3月8日

練馬区立石神井公園ふるさと文化館/練馬区立美術館
ふる文・ねり美コラボ企画
もっと浮世絵で行こ! 幕末明治の暮らし、娯楽、事件……
会  期  2026年1月25日[日]-3月8日[日]
会  場  練馬区立石神井公園ふるさと文化館 2階企画展示室
      〠 177-0041 東京都練馬区石神井町5-12-16
      TEL 03-3996-4060 FAX 03-3996-4061 ▷ アクセス
      ※ 練馬区立美術館が会場ではありませんのでご注意ください。
      ※ 展示に関するお問い合わせ   練馬区立美術館 03-3577-1821
      ※ アクセスに関するお問い合わせ 練馬区立石神井公園ふるさと文化館
                               03-3996-4060
休  館  日  月曜日 ただし2月23日[月・祝]は開館、2月24日[火]は休館
開館時間  9:00 - 18:00
観  覧  料  無 料
主  催  練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
      練馬区立石神井公園ふるさと文化館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
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練馬区立石神井公園ふるさと文化館(ふる文)と、練馬区立美術館(ねり美)は、いずれも練馬区立のミュージアムですが、収蔵品や展覧会の性格の違いから、これまで、共同企画を開催することはありませんでした。そこで、この度、“浮世絵” という、それぞれが共に収蔵する作品群で初のコラボ展示が実現します。
2025年はNHK大河ドラマ「べらぼう」人気で各地の美術館・博物館は浮世絵展で大賑わいでした。2026年1月、年を越してもまだまだ浮世絵で行きましょ!

<ふる文-練馬区立石神井公園ふるさと文化館の浮世絵>
ふるさと文化館では上石神井村の名主で、代々この地域の名士であった栗原家に伝わった幕末の浮世絵130点余を収蔵しています。役者絵をはじめ、美人画、風景画、戯画など多岐にわたっています。
これに加え、練馬の歴史に関連する浮世絵資料も併せて収蔵しています。
<ねり美-練馬区立美術館の浮世絵>
一方、練馬区立美術館は2015年に「没後100年 小林清親展-文明開化の光と影を見つめて」を開催。最後の浮世絵師と呼ばれる小林清親の大回顧展となりました。
また、その時に紹介できなかった作品を中心に2021年「収蔵作品による 小林清親【増補】サプリメント」を開催しました。この二つの展覧会をきっかけに明治期の浮世絵作品が美術館に集まってきました。

\ 展覧会の見どころ /
ふるさと文化館の浮世絵を概観すると、江戸時代に人々はどのように暮らし、どんな娯楽や出来事に一喜一憂していたかがわかります。最大のエンタメであった歌舞伎芝居、その役者たちは憧れのスターで、役者絵はいまで言う “推し” のグッズと言えますし、災害・事件の伝達や、政権批判のメディアとしても、浮世絵はその役割を果たしました。江戸の人たちの営みは決して遥か遠いものではなく、私たちと親しく地続きであることがわかります。
一方、練馬区立美術館の浮世絵はもっと私たちの暮らしに近い、近代化した東京の様子を見せてくれます。小林清親は古来よりの浮世絵の技法を用いながら、これまでとはまるで違う、光と影、季節や天候、空気感を表現した水彩画のような東京名所図を発表しました。鉄道や電線が走り、洋館が点在する新しい時代の幕開けをみずみずしい斬新な手法で描きました。
本展では、両館合わせて約70点の浮世絵で幕末明治の江戸・東京へと誘います。

\ 会期中のイベント /
講演会、ワークショップ、ギャラリートークを展覧会関連イベントとして実施します。
各イベントの詳細は、イベントページよりご確認ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 練馬区立石神井公園ふるさと文化館 練馬区立美術館

【展覧会】東京都現代美術館|Tokyo Contemporary Art Award 2024–2026 受賞記念展|「湿 地」|’25年12月25日-’26年3月29日|開展壹个月

東京都現代美術館
Tokyo Contemporary Art Award 2024–2026 受賞記念展
「湿地」
会  期  2025年12月25日[木]- 2026年3月29日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
      * 8・9月の毎金曜日は21:00まで開館
休  館  日  月曜日(1月12日、2月23日は開館)、
      12月28日-1月1日、1月13日、2月24日
会  場  東京都現代美術館  企画展示室 3F
      〠 135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内) TEL:03-5245-4111
      またはハローダイヤル(9:00-20:00)050-5541-8600 ▷ アクセス
観  覧  料  無料
主  催  東京都、トーキョーアーツアンドスペース /
      東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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 ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は2018年より、中堅アーティストを対象とした現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」を実施しています。各回の受賞者2名は、受賞後の海外活動をはじめとする複数年にわたる支援を経て、東京都現代美術館で受賞記念展を開催しています。この度、5回目の受賞者 梅田哲也と呉夏枝による「TCAA 2024–2026 受賞記念展」を、東京都現代美術館にて開催します。

梅田哲也と呉夏枝は、近年「海路」や「水路」など、水にまつわる考察を作品の重要な要素に取り入れています。仮想の島々をめぐるように個人の歴史や物語をつなぐことで、鑑賞者の記憶に働きかける呉のプロジェクト「grand-mother island project」を中心とした作品構成と、パフォーマンスやツアーなど、さまざまな形態によって物事の構造を可視化する梅田が展示空間に創出する新たな導線が、表裏の関係のように、あるいは水と陸地の境目である湿地のように、時に反転しながら、緩やかに重なり合います。

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[ 詳 細 : 東京都現代美術館   Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)

【展覧会】東京都現代美術館|ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー|’25年12月25日-’26年4月2日|開展壹个月

東京都現代美術館
ソル・ルウィット オープン・ストラクチャー
会  期  2025年12月25日[木]- 2026年4月2日[木]
開館時間  10:00 - 18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休  館  日  月曜日(1月12日、2月23日は開館)、12月28日-1月1日、
      1月13日、2月24日
会  場  東京都現代美術館  企画展示室 1F
      〠 135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内) TEL:03-5245-4111
      またはハローダイヤル(9:00-20:00)050-5541-8600  ▷ アクセス
観  覧  料  一 般 1,600円/大学生・専門学校生・65 歳以上 1,100円/中高生 640円/
      小学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  The Estate of Sol LeWitt
主  催  東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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ソル・ルウィットは1960年代後半、目に見える作品そのものよりも、作品を支えるアイデアやそれが生み出されるプロセスを重視する試みによって、芸術のあり方を大きく転換しました。ルウィットの指示をもとに、ほかの人の手で壁に描かれるウォール・ドローイング、構造の連続的な変化を明らかにする立体作品など、その仕事は「芸術とは何でありうるか」という問いを投げかけています。本展では、ウォール・ドローイング、立体・平面作品、アーティスト・ブックといった代表作の数々を通して、既存の枠組みや仕組みに再考を促し、別の構造への可能性を開こうとしてきたルウィットの思考の軌跡をたどります。

\ みどころ /
◇ 1. 日本の公立美術館では初となるソル・ルウィットの個展
ルウィットは、1960年代後半、作品の物質的な側面よりも、それを生み出すアイデアやプロセスを重視する芸術の動きに「コンセプチュアル・アート」という呼称を与え、その後の実践に多大な影響を与えました。本展は、日本の公立美術館における初の個展として、ウォール・ドローイング、立体・平面作品、アーティスト・ブックなど、その広範な仕事を検証します。
◇ 2. 本展のために展示されるウォール・ドローイング
多くの場合、ルウィットの文章や図面による指示をもとに、アーティスト本人以外の手で描かれるウォール・ドローイングは、1968年に初めて発表されて以来、代表作として知られています。本展では、6点のウォール・ドローイングを展示し、広々とした空間のなかでアーティストのアイデアを体感できます。
◇ 3. ルウィットが手がけたアーティスト・ブックを展示
ルウィットは自らのアイデアを多くの人と共有するために、1960年代から晩年までアーティスト・ブックを作品として制作し続けました。本展では、多数のアーティスト・ブックやその他の書籍を通して、アーティストの思考の軌跡をたどります。

❖  作家プロフィール  ソル・ルウィット|Sol LeWitt  ❖
1928年、米国コネチカット州ハートフォード生まれ。1945-49年、シラキュース大学で絵画と版画を学ぶ。
1965年、初個展(ジョン・ダニエルズ・ギャラリー、ニューヨーク)。1967年、「コンセプチュアル・アートについてのパラグラフ」が美術誌に掲載され、欧米圏の潮流に大きな影響を与える。1968年、ウォール・ドローイングの一作目を発表。1960年代後半から70年代にかけて、作品の非物質的な側面に着目した多数のグループ展に参加。
1976年、アーティスト・ブックの流通と理解を支える拠点「プリンテッド・マター」を批評家ルーシー・リパードらと共同設立。1978年、初回顧展をニューヨーク近代美術館で開催し、北米各地を巡回。1980年代、イタリアのスポレートを拠点とした後、コネチカット州チェスターに移住。2000年、大規模な回顧展をサンフランシスコ近代美術館ほかで開催。2007年、逝去。

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[ 詳 細 : 東京都現代美術館 ]

【展覧会】細見美術館|妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器|─マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯─|’25年10月25日-’26年2月1日|会期末

細見美術館
妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器
─ マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯 ─
会  期  2025年10月25日[土]- 2026年2月1日[日]
開館時間  午前10時 - 午後5時
休  館  日  毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
      年末年始(2025年12月22日[月]- 2026年1月5日[月])
入  館  料  一 般 2,000円(前売 1,800円)、 学 生 1,500 円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  細見美術館
      〠 606-8342  京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
      TEL: 075-752-5555  FAX: 075-752-5955  ▷ アクセス
協  力  町田市立博物館、ロムドシン
主  催  細見美術館、京都新聞
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さまざまな陶磁器に焦点を当てた細見美術館「陶磁器に出会う」シリーズ。10回目となる今回は、陶磁器の最高峰とされる「フランス宮廷の磁器 セーヴル」の登場です。
ヨーロッパ諸国が憧れた東洋の白い磁器。18世紀にマイセン窯が初めて焼成に成功しましたが、真に⻄洋的といえるスタイルを創り出したのは、フランスのブルボン王朝が設立した王立セーヴル磁器製作所でした。この設立にはポンパドゥール侯爵夫人と国王ルイ15世が深く関わり、贅を尽くした華やかなセーヴル磁器がその後もフランス王国、帝国、共和国によって引き継がれ、今日に至っています。
セーヴル磁器は、当時の流行を取り入れた意匠や、華麗で精緻な絵画表現、発色の繊細さを特徴とします。王侯貴族向けの注文生産であったことから現存数も限られていますが、近年、優れたセーヴル磁器のコレクションが日本でも確立されてきました。
本展は国王ルイ15世からナポレオン帝政時代の作品を中心に、厳選された国内コレクション約140件の名品で構成されています。ポンパドゥール侯爵夫人や王妃マリー=アントワネットなどが、こよなく愛したセーヴル磁器の魅力をこの機会にぜひご堪能ください。

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[ 詳 細 : 細見美術館 ]

【展覧会】横浜市民ギャラリーあざみ野|上原沙也加 たとえすべての瓦礫が跡形もなくきれいに片付けられたとしても|’26年1月24日-2月22日

横浜市民ギャラリーあざみ野
上原沙也加
たとえすべての瓦礫が跡形もなくきれいに片付けられたとしても
日  程  2026年1月24日[土]- 2月22日[日]
時  間  11:00 - 18:00
休  館  日  1月26日[月]
料  金  一 般 500円、 20歳未満および学生・65歳以上無料
      * 各種障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料(ミライロID可)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1F全面
      〠 225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
      TEL:045-910-5656 FAX:045-910-5674  ▷ アクセス
主  催  横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
助  成  公益財団法人野村財団
協  力  MISA SHIN GALLERY
関連リンク [同時開催/入場無料]開館20周年記念
      横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 Mr. ネイラーの驚異の部屋
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横浜市民ギャラリーあざみ野のシリーズ展「あざみ野フォト・アニュアル」では、写真表現の現在を切りとる企画展と横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展を毎年同時開催しています。2025年度の企画展では、注目の若手写真家・上原沙也加の個展を開催します。
本展では、90年代に沖縄に生まれた上原による、生活と地続きにある風景とそこに残された痕跡を丁寧に掬い取るようなアプローチに注目します。出品作は、2016年から2022年にかけて沖縄島で撮影されたカラーのシリーズ「眠る木」と、最新作「前の浜」、そして2023年から取り組みはじめた台湾に取材したモノクロのシリーズ「緑の部屋」(「幽霊たちの庭」「花売りのおばあさん」「アメリカの村」「平和の島」)とカラーのシリーズ「緑の日々」です。既作・最新作から成る全4シリーズの写真群を通して、上原の約10年にわたる取り組みを概観する初めての個展となります。
この展覧会では、上原のレンズが捉えてきた、多様な文化と歴史が襞のように折りたたまれた「場所」と「時間」を見つめることで、鑑賞者がその土地を一歩一歩あるくように、沖縄と台湾、それぞれの風景に立ち止まることができる機会となることを願っています。

\ 本展のみどころ /
◇ 1. 注目の若手写真家・上原沙也加の10年にわたる取り組みを概観する初めての個展
初の写真集『眠る木』に収録されているシリーズ「眠る木」から最新作まで、上原沙也加のこれまでの足跡をじっくりとご覧いただけます。
◇ 2. 沖縄島で撮影したモノクロ(白黒)写真による新作「前の浜」を初公開
2025年慰霊の日の前後3日間に自室から慶良間諸島までを撮影した約200点のスライドショーと、その写真1点1点に付されたタイトルをたどりながら、ある日の旅に誘います。
◇ 3. 第49回木村伊兵衛写真賞ノミネート作品「緑の部屋」「緑の日々」(台湾で撮影したシリーズ)を展示
写真家・故木村伊兵衛氏の業績を記念し、1975年に創設された「木村伊兵衛写真賞」。上原沙也加は6人の最終候補者の1人として選出され、2024年に開催した個展「緑の部屋」と「緑の日々」が対象とされました。本展ではその対象となった2シリーズを沖縄島を写したシリーズと共にお楽しみいただけます。

\ 上原沙也加 うえはら さやか /
1993年沖縄県生まれ。写真家。主な受賞に、第36回写真の町東川賞新人作家賞(2020)、「VOCA展 2024 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」VOCA奨励賞、大原美術館賞(2024)、出版物に『眠る木』(赤々舎、2022)がある。風景のなかに立ち現れる記憶や傷跡、場所や物が保持している時間の層を捉える実践として、写真作品を制作している。現在、沖縄県在住。

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[ 詳 細 : 横浜市民ギャラリーあざみ野

【展覧会】横浜市民ギャラリーあざみ野|開館20周年記念 横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展|Mr.ネイラーの驚異の部屋|’26年1月24日-2月22日

横浜市民ギャラリーあざみ野
開館20周年記念
横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展 Mr.ネイラーの驚異の部屋
日  程  2026年1月24日[土]- 2月22日[日]
時  間  11:00 - 18:00
会  場  横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2F 全面
      〠 225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
      TEL:045-910-5656 FAX:045-910-5674  ▷ アクセス
協  力  城西国際大学メディア学部、POETIC SCAPE
主  催  横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
入場無料
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横浜市民ギャラリーあざみ野が開館20周年を迎えた今年度の「あざみ野フォト・アニュアル」では、当館が収蔵する横浜市所蔵カメラ・写真コレクションそのものの魅力を掘り下げる展覧会を開催します。
本コレクションは、アメリカの実業家サーマン・F・ネイラー(Thurman F. Naylor, 1919-2007)によって蒐集されたものです。世界のカメラ・写真の歴史がたどれるとともに、写真技術と表現の関係性を示す資料や、写真文化が各時代の人々にどのように受容されていったかを伝える資料が含まれるなど、エンジニアだったネイラー独自の視点が見られます。その内容は、世界で最初の写真集『自然の鉛筆』など写真史上重要な作品から、旅先で見つけたカメラにまつわるお土産品まで多岐に渡ります。ネイラーが自邸に構えていたプライベート・ミュージアムには、写真に関するあらゆるものが、まるで15-18世紀の博物陳列室「驚異の部屋(Wunderkammer)」のように所狭しと並べられていました。そこに通底するのは「もっと写真を楽しみたい」という蒐集家のあくなき好奇心です。
展覧会では、本コレクションならではの貴重な資料やユニークな収蔵品、関連資料を通じてコレクションの特徴や歴史をひもときます。また、当館がこれまで行ってきたコレクションに関する取り組みや、近年の研究成果、修復についても合わせてご紹介します。

\ 本展のみどころ /
◇ 1.世界で最初の写真集『自然の鉛筆』を10年ぶりに公開
イギリスで1844~46年に出版された『自然の鉛筆』は、世界初のネガポジ印画法「カロタイプ」の発明者 ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット が、当時のニューメディア「写真」の可能性と、自身の発明した写真技法の有効性を示すために発行した書物です。本展では『自然の鉛筆』を会期中にページを変えながら展示します。
◇ 2. 約12,000件の収蔵品の中から、蒐集家の着眼点があらわれたカメラ・写真史上の重要資料やユニークな資料200点を展示
写真史初期のダゲレオタイプ(銀板写真)や、コダック、ライカなどカメラ史上重要なカメラ、特定の用途に使われたカメラなど19-20世紀後半までの様々な分野の写真やカメラがご覧いただけます。また、写真に関連した家具や彫刻、おもちゃなど様々な資料もあわせて展示します。
◇ 3.横浜市所蔵カメラ・写真コレクションのキャラクター、アザミック(Azamic)とアザミノックス(Azaminox)が登場
開館20周年を記念して誕生したコレクションのキャラクター、アザミックとアザミノックスが注目作品を楽しくご紹介します。

\ 鈴木のぞみ /
1983年埼玉県生まれ。2022年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスにて研修。主な個展に2025年「Slow Glass-The Mirror, the Window, and the Door」ポーラ ミュージアム アネックス(東京)、2024年「HIRAKU Project Vol.16 鈴木のぞみ「The Mirror, the Window, and the Telescope」」ポーラ美術館アトリウムギャラリー(神奈川)、グループ展に2022年「潜在景色」アーツ前橋(群馬)、2017年「無垢と経験の写真 日本の新進作家vol.14」東京都写真美術館(東京)などがある。2025年「第41回 写真の町東川賞」新人作家賞、2016年「現代美術の展望VOCA展」VOCA奨励賞受賞。
◇ photo : 平林岳志 (grasshopper)

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[ 詳 細 : 横浜市民ギャラリーあざみ野  

【展覧会】浜松市秋野不矩美術館|京都市立芸術大学芸術資料館所蔵 「京都の日本画」― 京都画壇の俊英たち ―|’26年1月24日-3月8日

浜松市秋野不矩美術館 京都市立芸術大学芸術資料館所蔵
「京都の日本画」― 京都画壇の俊英たち ―
会  期  2026年1月24日[土]- 3月8日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日 * 2月23日[月・祝]開館、2月24日[火]休館
観  覧  料  一般 1000円、大学・高校・専門学校 500円、70歳以上 500円、小中生無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  浜松市秋野不矩美術館
      〠 431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
      Tel.053-922-0315 / Fax.053-922-0316  ▷ アクセス
協  力  京都市立芸術大学芸術資料館
共  催  静岡新聞社・静岡放送
主  催  浜松市秋野不矩美術館(公益財団法人浜松市文化振興財団)
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千年の都・京都は古くから伝統文化の継承を担い、また文化を発信し続ける都市です。明治初期、幕末からの戦災や遷都により画壇衰退の危機となる中、明治13年 (1880)、京都の画家たちの建議を受け、日本最初の公立美術学校として京都府画学校が設立されました。西洋式の教育を取り入れるとともに、名だたる大家たちも教壇に立ち協力し、京都画壇はいちはやく近代への道を開いたのです。そして明治42年 (1909) には、画家を目指す者のさらなる技術向上を目的とした京都市立絵画専門学校が創られ、今日の京都市立芸術大学へと繋がってゆきます。
絵画専門学校の第一期生からは土田麦僊、村上華岳ら俊英が巣立ち、後に彼らが中心となって近代美術史上で重要な位置を占めた「国画創作協会」を結成します。さらに徳岡神泉、山口華楊、池田遙邨など後の文化勲章受章者が続き、戦後も奥村厚一、秋野不矩、石本正ら重要な作家がこの学校から巣立ち、あるいは教鞭を執って後輩たちを育成してきました。
本展では、京都市立芸術大学芸術資料館が所蔵するこれらの作家の卒業制作なども含む貴重なコレクションにより、明治から現代に至る京都の日本画を紹介いたします。また、当館所蔵の秋野不矩作品から、大学教員時代に手掛けた絵本の仕事の一つ《やまねことにわとり》原画や、晩年の代表作《ガンガー》などを展示いたします。
京都の日本画の伝統を受け継ぎながら、新たな表現を切り拓いてきた作家たちのそれぞれの魅力をご堪能ください。

\ 秋野 不矩(あきの ふく 1908-2001)/
1908年、静岡県磐田郡二俣町 (ふたまたちょう 現:浜松市天竜区二俣町)に生誕。19歳で石井林響-いしい りんきょう、次いで西山翠嶂-にしやま すいしょう-に師事しました。 28歳のときに1936年文展鑑査展で選奨を受賞。戦後まもなく、新しい日本画の創造を目指して「創造美術」(現:創画会)の結成に参加し、官展時代から脱却した作風で西洋絵画の特質を取り入れ、人物画に新境地を開きました。
1962年、54歳のときにインドのビスバ-バラティ大学(現:タゴール国際大学)の客員教授に招かれ1年間滞在。以来、インドに魅せられ、その後もたびたび現地を訪れ、インドの風景や人々、寺院などをモチーフとした作品を制作しました。また、アフガニスタン、ネパール、カンボジア、アフリカも訪問し、作品創作のアイディアを求めました。
1991年、文化功労者顕彰。1999年、文化勲章を受章。2001年、93歳で亡くなるまで精力的に絵筆をとり続けました。京都市立芸術大学教授、文化勲章受章者。本名:秋野ふく。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 浜松市秋野不矩美術館

【展覧会】ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション|南桂子銅版画展 ― 旅のはじまり|’26年1月24日-4月12日

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
南桂子銅版画展 ― 旅のはじまり
会  期  2026年1月24日[土]- 4月12日[日]
休  館  日  月曜日(ただし 2/23は開館)、2/24[火]は振替休館
開館時間  11:00 - 17:00
      土日祝は10:00-17:00(最終入館 16:30)
入  館  料  大 人 600円  大 学、高校生400円 中学生以下無料
主催会場  ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション  
      〠 103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
      Tel:03-3665-0251 Fax:03-3665-0257
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銅版画家・南桂子(1911-2004)の展覧会を開催します。
南は、40歳を過ぎてから銅版画をはじめ、パリで制作し続けました。
繊細な線と透明な色彩、鳥、少女、お城などのモチーフによる独自の作品世界で知られ、戦後を代表する銅版画家の一人として、近年注目を集めています。
この展覧会では、憧れや旅立ちなど、作品に流れる静かな力強さに注目します。
絵の中の少女は遠くを見つめ、魚は広い海を泳ぎつづけます。
新しい世界を切り開こうとする主人公たちをゆっくりご鑑賞ください。
作風は生涯変わりませんでした。

同館のウェブサイトは改造中につき、SNS メディアでの情報提供です。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

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