【展覧会】萬-よろず-鉄五郎記念美術館|企画展「撮られた萬鉄五郎展」|’25年4月26日ー7月13日|終了

萬鉄五郎記念美術館
企画展「撮られた萬鉄五郎展」
開催期間  令和7年(2025年)4月26日[土]ー 7月13日[日]
開催時間  午前8時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場案内  萬 -よろず- 鉄五郎記念美術館
      〠 028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135番地
      電 話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405 ▷ 利用案内・アクセス
入館料金  一 般 400円、高校生・学生 250円、小・中学生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
────────────────────
黒いランニングシャツを着て、籐椅子に腰掛ける口髭の男─。
画家・萬 鉄五郎(よろず てつごろう 1885-1927)を写した写真で最も知られているのは、晩年を過ごした神奈川県茅ヶ崎の海岸で撮影された肖像です。このポートレートをはじめ、彼とその周辺を記録した写真は、画家が生きた時代とその歩みを物語る重要な資料と言えます。禅の布教団とともに渡米する際の写真、東京美術学校の同級生らとの写真、展覧会の会場風景やそこに集った仲間など、残された写真からは、萬の画家としての活動や生活の一端を垣間見ることができます。

一方、地方の素封家の家に生まれた萬は、少年期からカメラを買い与えられ、自身で現像を行っていたことが知られています。それを証明する33枚のガラス乾板が、2004(平成16)年に当館で開催した「蔵から出てきた萬鉄五郎展」で初公開されました。彼が撮影したそれらからは、画家の視線を追体験ことができ、なかでも、小石川の自宅二階から辻の女学生を写したものや、室内で横たわる婦人像からは、創作テーマとの共通性が認められ、制作へ向うプロセスをうかがうことができます。さらには、画布や絵筆、家具が散乱するアトリエに寝そべる自らを写した「自写像」と呼べる一枚からは、表現者としての彼の作為をみいだすことができます。
本展では、萬鉄五郎とその周辺の写真を中心に、関係する作品や資料を紹介し、画家の生涯の歩みを辿るとともに、彼が自らカメラを用い撮影した写真と絵画作品との相関に迫ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 花巻市 萬鉄五郎記念美術館 ]