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【展覧会】萬-よろず-鉄五郎記念美術館|企画展 大川美術館コレクション+20世紀アートセレクション ─|ピカソ、ベン・シャーンからポップアートまで|’25年9月20日ー11月9日|終了

萬鉄五郎記念美術館
企画展  大川美術館コレクション+20世紀アートセレクション
─ ピカソ、ベン・シャーンからポップアートまで
開催期間  令和7年(2025年)9月20日[土]ー 11月9日[日]
開催時間  午前8時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)
会  場  花巻市 萬 -よろず- 鉄五郎記念美術館
      〠 028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135番地
      電 話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405 ▷ 利用案内・アクセス
入館料金  一 般 700円、高校生・学生 400円、小・中学生 300円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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20 世紀は、二度の大戦や経済成長を背景に、人々の価値観が大きく変化し、美術においても、これまでに見られない個性的な表現が次々に発展を遂げた激動の時代といえます。
第一次世界大戦後のパリには、世界各地から画家たちが集い、「エコール・ド・パリ」と呼ばれる一群を形成しました。同じ頃、キュビスムやシュルレアリスムといった前衛表現も創始され、ルオー、ユトリロ、マリー・ローランサン、ブラック、ピカソ、シャガールなどの画家たちは、パリを中心に新しい芸術の潮流を生み出していきます。
一方、第二次世界大戦後、20 世紀のアートシーンはパリからニューヨークへと移ります。都市化や戦後復興が進むなか、ベン・シャーンや、アメリカに学んだ日本人画家たちは、社会情勢に目を向けた作品を描き、さらに、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルを筆頭に、既存の概念を覆す表現が登場します。
本展は、群馬県桐生市出身の実業家・大川栄二氏が約40 年にわたって収集した国内外の名品を基礎とする大川美術館のコレクションのなかから、20 世紀美術を代表する作家の約80 点を中心に、当館が所蔵する同時代の作品や関連作品をプラスして、この時代に花開いた多様なアート表現を紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 花巻市 萬鉄五郎記念美術館 ]

【展覧会】萬-よろず-鉄五郎記念美術館|企画展「撮られた萬鉄五郎展」|’25年4月26日ー7月13日|終了

萬鉄五郎記念美術館
企画展「撮られた萬鉄五郎展」
開催期間  令和7年(2025年)4月26日[土]ー 7月13日[日]
開催時間  午前8時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場案内  萬 -よろず- 鉄五郎記念美術館
      〠 028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135番地
      電 話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405 ▷ 利用案内・アクセス
入館料金  一 般 400円、高校生・学生 250円、小・中学生 150円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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黒いランニングシャツを着て、籐椅子に腰掛ける口髭の男─。
画家・萬 鉄五郎(よろず てつごろう 1885-1927)を写した写真で最も知られているのは、晩年を過ごした神奈川県茅ヶ崎の海岸で撮影された肖像です。このポートレートをはじめ、彼とその周辺を記録した写真は、画家が生きた時代とその歩みを物語る重要な資料と言えます。禅の布教団とともに渡米する際の写真、東京美術学校の同級生らとの写真、展覧会の会場風景やそこに集った仲間など、残された写真からは、萬の画家としての活動や生活の一端を垣間見ることができます。

一方、地方の素封家の家に生まれた萬は、少年期からカメラを買い与えられ、自身で現像を行っていたことが知られています。それを証明する33枚のガラス乾板が、2004(平成16)年に当館で開催した「蔵から出てきた萬鉄五郎展」で初公開されました。彼が撮影したそれらからは、画家の視線を追体験ことができ、なかでも、小石川の自宅二階から辻の女学生を写したものや、室内で横たわる婦人像からは、創作テーマとの共通性が認められ、制作へ向うプロセスをうかがうことができます。さらには、画布や絵筆、家具が散乱するアトリエに寝そべる自らを写した「自写像」と呼べる一枚からは、表現者としての彼の作為をみいだすことができます。
本展では、萬鉄五郎とその周辺の写真を中心に、関係する作品や資料を紹介し、画家の生涯の歩みを辿るとともに、彼が自らカメラを用い撮影した写真と絵画作品との相関に迫ります。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 花巻市 萬鉄五郎記念美術館 ] 

【展覧会】萬-よろず-鉄五郎記念美術館|企画展「高橋和展」|’25年3月8日ー4月20日|終了

萬鉄五郎記念美術館
企画展「高橋和展」
開催期間  令和7年(2025年)3月8日[土]ー 4月20日[日]
開催時間  午前8時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場案内  萬 -よろず- 鉄五郎記念美術館 及び 八丁土蔵ギャラリー
      〠 028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135番地
      電 話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405 ▷ 利用案内・アクセス
費  用  一 般 400円、高校生・学生 250円、小・中学生 150円
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盛岡市出身の高橋和(たかはし・かず 1935- )は、盛岡第二高等学校卒業後、盛岡短期大学美術工芸科油絵科に学び、深澤省三・紅子夫妻らに師事。在学中の1955年から女流画家協会展への出品をはじめ、プールヴー賞、甲斐賞、小川孝子賞など受賞を重ねてきました。1991年には委員推挙となり、同協会展や個展を中心に今日まで発表を続けています。
高橋の作品は人物や街を繊細な感性で捉えた具体的な描写から出発し、スペインやペルー、メキシコなどの取材旅行を経て、異国の街並みを鋭い視線で切り取った構成的な作風へと向います。やがて、形体と色彩の単純化が進むとともに、動的な筆触による「風」が立ち現われ、時間の流れと空間が混在するかのような茫漠とした画面の《風跡》シリーズへと結実します。同作は、彼女が生涯に亘って取り組む代表作となり、近年は油彩のほか、柿渋や墨、ジェッソを用いた混合技法により、その表現をますます深化させています。
本展では、高橋和の初期作品からはじまり、《風跡》シリーズの最新作へと至る各期の作品を一挙に紹介し、彼女の画業と表現の変遷を辿ります。
3月23日[日]には高橋和さんによる講演会も行います。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 萬鉄五郎記念美術館