美濃加茂市民ミュージアム
明治之花 石版画百景
― 半原版画館コレクションから ―
会 期 2026年(令和8年)1月10日[土]- 3月22日[日]
休 館 日 月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
1月13日[火]、19日[月]、26日[月]、2月2日[月]、9日[月]、
16日[月]、24日[火]、3月2日[月]、9日[月]、16日[月]
時 間 午前9時 - 午後5時
観覧料金 無 料
会 場 みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
(企画展示室・美術工芸展示室)
〠 505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
電話:0574-28-1110 FAX:0574-28-1104 ▷ アクセス
主 催 美濃加茂市
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美濃加茂市民ミュージアムでは開館以来、地域ゆかりの作家を中心とする日本近現代の版画を収蔵しています。当館では令和5年度、明治時代の砂目石版画を中心とする3500点を超える日本近現代版画の寄贈を受けました。この作品群は1984年、瑞浪市に半原版画館を設立した館長の糸魚川淳二氏(1929-2021年)が生涯をかけて集めたものです。
江戸時代に日本に流入した石版画は、近代化を目指す明治期に新しい印刷技術として発達しました。1枚の絵として眺める「額絵」が作られ、発行は明治20年代に最盛期を迎えます。文明開化を反映する都会の人や風景、各地の名所、貴顕の肖像、時事問題など多様な題材に富む刷り物は、手頃な値段で庶民が手に取ることのできる絵画でした。流行や美意識、社会的な通念や規範、理想とする人間像が映し出された絵を読み解く時、明治の時代を生きた人々の暮らしや思考の歴史を知る資料とも捉えられるものです。
現代の私達の眼から見ると、モチーフの組み合わせや描き方はどこか奇妙で荒唐無稽です。絵画のような写真のような、リアルなようで浮世離れした空気感を併せ持つ石版画は当時の美意識をまざまざと映し出し、時代を超えて観る者の好奇心をくすぐります。
明治時代に花開いた石版画の世界は、見れば見るほど驚きと発見を観る者に与えてくれます。描かれた理由に思いを巡らせながら、当時を生きた人々のまなざしを追体験してみましょう。
> 半原版画館コレクションとは <
古生物学者・地質学者の糸魚川淳二氏(1929-2021年)が収集した、日本近現代版画コレクション。糸魚川氏は始祖鳥の化石を産するドイツのゾルンホーヘン産の石灰石が版に使わていたことに興味を持ち、糸魚川明治時代の砂目石版画を中心に収集を開始します。「3点持てばコレクター」と謳う小コレクター運動に触発された糸魚川氏は、1984年に瑞浪市日吉町にわたくし美術館・半原版画館を開館、集めた石版画や現代作家の作品展を定期的に開催しました。
※ 美濃加茂市民ミュージアムは博物館登録制度における 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト )
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 美濃加茂市民ミュージアム ]
