タグ別アーカイブ: 草間彌生美術館

【展覧会】草間彌生美術館|宇宙からの音響|’25年4月24日-8月31日|終了

草間彌生美術館
宇宙からの音響
会  期  2025年4月24日[木]- 8月31日[日]
開  館  日  木・金・土・日曜日および国民の祝日
開館時間  11:00 - 17:30
休  館  日  月・火・水曜日  ▷ 開館スケジュール
観  覧  料  一般 1,100円(税込) 小中高生 600円(税込)
      * 未就学児は無料。団体割引の設定はございません。
      * 入場は日時指定の完全予約・定員制(各回90分)です。
      * チケットは こちら より購入。窓口販売はありません。 
会場案内  草間彌生美術館
      〠 162-0851 東京都新宿区弁天町107 
      info☆yayoikusamamuseum.jp  ▷ アクセス 
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幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされてきた草間。精神疾患はその創作活動に多大な影響を及ぼしています。1950年代、草間は自らのオブセッション〔強迫観念、妄念〕に駆り立てられるように、膨大な数のドローイングを描き、作家として躍進する契機を得ます。
57年の渡米後は、水玉や網目などの無限に反復するパターンですべての存在を覆いつくし、自らもその世界へと埋没していく「自己消滅」の儀式ともいうべき作品群に取り組みますが、それは心理的な病理からの救済への願いであると同時に、ハプニングなどを通じて不条理な抑圧から社会を解放しようとする意図につながるものでもありました。

しかし、心身の不調によって帰国した後の、70年代後半から80年代にかけては、精神科病院の病室でコラージュや色紙といった小作品を数多く制作するようになります。その後、複数の画面にわたる絵画や巨大なバルーンなど、彼女の作品はエンヴァイラメント・サイズへと拡大していきます。草間のいう「自己消滅」とはもはやアーティスト個人の内面の問題ではなく、荘厳な「宇宙からの音響」のさなかに身を置くような感覚へと私たちを誘わずにはおかないといってもよいでしょう。
本展では、草間の芸術の根源ともいえる病に着目し、初期から現在に至るまでの多様な作品群および関連資料を展示いたします。宇宙の果てまでも増幅していく草間の豊饒なる創造力の所産を、ぜひご覧ください。

※ 同館は五階建ての堅牢な建築ですが、敷地はやや狭隘で、外苑東通りに面して直接受付です。そのため入館管理は厳格です。ご理解とご協力を。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 草間彌生美術館 

【展覧会】草間彌生美術館|私は死を乗り越えて生きてゆきたい|’24年10月17日-’25年3月9日|終了

草間彌生美術館
私は死を乗り越えて生きてゆきたい
会  期  2024年10月17日[木]- 2025年3月9日[日]
開  館  日  木・金・土・日曜日および国民の祝日
休  館  日  月・火・水曜日
開館時間  11:00 - 17:30
観  覧  料  一 般 1,100円(税込) 小中高生 600円(税込)
      * 未就学児は無料。団体割引の設定はございません。
入場時間  入場は日時指定の完全予約・定員制(各回90分)です。
      ① 11:00~12:30(11:30までに入場)
      ② 12:00~13:30(12:30までに入場)
      ③ 13:00~14:30(13:30までに入場)
      ④ 14:00~15:30(14:30までに入場)
      ⑤ 15:00~16:30(15:30までに入場)
      ⑥ 16:00~17:30(16:30までに入場)
会  場  草間彌生美術館
      〠 162-0851 東京都新宿区弁天町107 ▷ アクセス  
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太平洋戦争を複雑な家庭環境下で体験し、トラウマや神経症による自殺未遂衝動を創作活動で乗り越えてきた草間彌生にとって、生と死は常に差し迫った問題でありました。本展では、戦争の影が色濃く見られる1940-50年代の絵画から最新作までの多様な作品の展覧を通し、草間の死生観の表出とその変遷をご紹介いたします。
1957年の渡米後、幻覚に由来するモチーフの強迫的な反復により、自他の境界が消えていくような感覚「自己消滅」を網目の絵画や彫刻等で表現し評価を得た草間は、60年代後半には、同コンセプトのもと、水玉模様を人体に描くハプニングで反語的に人体・生命の美しさを強調し反戦を唱えます。続く70-80年代は、心身の不調による帰国、父や恋人の死を経て、死をテーマとする暗い色調のコラージュや立体作品を多数制作、詩作や小説にも死の匂いが満ちた時代でした。
死への衝動、死後の世界や異界を表した神秘的な作品制作を続けるうちに、80年代後半の作品は、自己消滅を通した永劫回帰や輪廻転生をテーマとするようになります。次第に色数を増す作品には、死を乗り越えるための創作が彼女の生そのものとなる過程が見出せます。2000年以降の絵画シリーズでは、迫りくる死の影が起爆剤となり、生命の神秘、生きる喜びを、色の洪水ともいえる画面にひたすらに描き続けています。

※ 入場は日時指定の完全予約・定員制です。チケットは美術館ウェブサイトのみで販売しており、
美術館窓口では販売していません。 ▷ アクセス

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 草間彌生美術館