
東京オペラシティ アートギャラリー
アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち
Alfredo Jaar | You and Me and the Others
期 間 2026年1月21日[水]- 3月29日[日]
会 場 東京オペラシティ アートギャラリー
〠 163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2(東京オペラシティタワー3F)
問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル) ▷ 交通アクセス
開館時間 11:00 - 19:00(入場は18:30まで)
休 館 日 月曜日(ただし2月23日は開館)
月曜祝休日の翌火曜日(2月24日)、2月8日[日](全館休館日)
入 場 料 当日・個人 一 般 1,600円、大・高生 1,000円、中学生以下無料
* チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協 賛 ジャパンリアルエステイト投資法人
助 成 公益財団法人 大林財団
特別協力 広島市、広島市現代美術館
協 力 KENJI TAKI GALLERY、SCAI THE BATHHOUSE
主 催 公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
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1956年にチリのサンティアゴに生まれたアルフレド・ジャーは、建築と映像制作を学んだのち1982年に渡米、以後ニューヨークを拠点として国際的に活躍する作家です。1980年代にニューヨークの都市空間へ介入する作品《Rushes》(1986)や《アメリカのためのロゴ》(1987)によって注目を集め、1986年のヴェネチア・ビエンナーレ、1987年のドクメンタ両方に招待された初のラテンアメリカ出身の作家となりました。以降、現在にいたるまで、社会の不均衡や世界各地で起きる地政学的な出来事に対する繊細な視点と真摯な調査にもとづく作品で知られています。その作品は写真、映像、建築的なスケールの立体作品と多様なメディアにわたり、身体的体験をともなうインスタレーションが特徴です。
誰かを糾弾するのではなく、世界を検証する詩的なモデルをつくり出す ─ ジャーの制作に通底するこの態度は、戦禍や不平等といった悲劇をはじめ、日常の諸問題に直面する私たちに、静かに、力強く訴えかけます。善悪は単純に決められるものではなく、ときに反転することがあること、遠く離れた国の惨事にも私たちが関わっている可能性があること。異なる価値観をもつ他者の存在を否定せず、それでも幸せになるために、一人一人がよく見て、考えることをうながします。
こうしたジャーの姿勢と作品は高く評価され、重要な賞を多数受賞しています。2018年に「美術の分野で人類の平和に貢献した作家」を顕彰するヒロシマ賞の第11回目の受賞者となり、2023年には広島市現代美術館で受賞記念展が開催されました。
本展では、広島の展覧会で依嘱された大型の作品をはじめ、1970年代の初期作品からジャーの作家活動を代表する作品、そして本展のために制作する新作が出品されます。なぜ世界の諸問題を題材とした作品を作家はつくり続けているのか。その作品を観て私たちはなにを感じ、考えるのか。作家が半生を振り返りながら構成した本展は、私たち一人一人が世界と自身、そしてアートの力と向き合う機会となるでしょう。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京オペラシティ アートギャラリー ]
>Alfredo Jaar|アルフレド・ジャー略歴 <
アルフレド・ジャーは、ニューヨークを拠点とする作家であり、写真家、建築家、映像作家である。作品は世界各地で展示され、ヴェネチア・ビエンナーレ(1986、2007、2009、2013)、サンパウロ・ビエンナーレ(1987、1989、2010、2021)、ドクメンタ(1987、2002)に出品されている。
主な個展は、ニュー・ミュージアム(ニューヨーク、1992)、ホワイトチャペル(ロンドン、1992)、ストックホルム近代美術館(1994)、シカゴ現代美術館(1995)、ローマ現代美術館(2005)などで開催されている。その他、ローザンヌ美術館(2007)、ハンガー・ビコッカ(ミラノ、2008)、アルテ・ナショナル・ギャラリー、ベルリニッシェ・ギャラリー、ノイエ・ゲゼルシャフト・フュア・ビルデンデ・クンスト(いずれもベルリン、2012)、アルル国際写真フェスティバル(2013)、ヘルシンキ現代美術館(2014)、ヨークシャー彫刻公園(2017)、ツァイツ・アフリカ現代美術館(ケープタウン、2020)、セスキ・ポンペイア(サンパウロ、2021)、キンドル(ベルリン、2024)で展覧会が行われた。
日本においては、2018年のヒロシマ賞受賞にともない、2023年に広島市現代美術館で個展が開催された。
世界各地で70以上の都市介入型プロジェクトを実施し、80冊を超える書籍が出版されている。
これまでにグッゲンハイム・フェロー(1985)、マッカーサー・フェロー(2000)、ヒロシマ賞(2018)、ハッセルブラッド賞(2020)、アルベール・カミュ地中海賞(2024)、エドワード・マクドウェル・メダル、ピクテ賞(ともに2025)を受賞している。
作品の収蔵先は、ニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、アート・インスティテュート・オブ・シカゴ、シカゴ現代美術館、ロサンゼルス現代美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館、サンパウロ美術館、テート美術館(ロンドン)、ポンピドゥ・センター(パリ)、ナショナル・ギャラリー(ベルリン)、アムステルダム市立美術館、ソフィア王妃芸術センター(マドリード)、ストックホルム近代美術館、国立21世紀美術館(ローマ)、ローマ現代美術館、ルイジアナ近代美術館(フムレベック)、広島市現代美術館、徳島県立近代美術館、M+(香港)など美術館、個人蔵ともに多数。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京オペラシティ アートギャラリー ]
