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【展覧会】名古屋市美術館|スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン|’26年7月11日-9月6日|即将開展壹个月

名古屋市美術館
スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン
会  期  2026年7月11日[土]- 9月6日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(金曜日は午後8時まで)
      * いずれも入場は閉館30分前まで
休  館  日  毎週月曜日(ただし、7月20日は開館)、7月21日[火]
会  場  名古屋市美術館
      〠 460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号
      TEL 052-212-0001 FAX 052-212-0005 ▷ 交通・アクセス
観覧料金  一 般 1,900円、大学・高校生 1,000円、中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  スウェーデン大使館、名古屋市立小中学校PTA協議会、JR東海      
特別協力  サラ・アクステイリウス、ボラス・コットン(Y. Berger & Co. AB)
協  力  株式会社スウェーデンハウス、北海道東川町、
      株式会社cotonoha、bp international tokyo 株式会社、フィンエアー、
      フィンエアーカーゴ、名古屋市交通局
企画協力  株式会社キュレイターズ
主  催  名古屋市美術館、東映、メ~テレ
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近年、根強い人気を誇る北欧デザインは、日本でもすっかり定着し、なじみ深いものとなっています。フィンランドのイッタラやアラビアなどの食器、マリメッコやフィンレイソンといったテキスタイルブランドが広く人気を誇るほか、建築や家具、照明ではデンマークのデザインが知られるようになりました。そんななか、本展では、これまで日本で紹介される機会が少なかったスウェーデンのテキスタイルデザインを取り上げます。
冬が長い北欧諸国では、室内を彩る美しいテキスタイルは、暮らしを心地よく整えるために必要不可欠なものでした。スウェーデンのテキスタイルには、自然に着想を得た親しみやすいデザインが豊富で、ポップでカラフルな色使いも大きな魅力です。本展では、テキスタイルと関連資料など約250点によって、デザインの歴史と変遷、さらにデザイナーが作品に込めた物語を紐解きます。

\ 見どころ /
◇ 1.スウェーデンのテキスタイル約200点を一堂に展示!
これまで日本で紹介される機会の少なかったスウェーデン・テキスタイルを一挙に展示します。スウェーデンのヴィンテージテキスタイルのコレクター、サラ・アクステイリウス氏のコレクションを中心に、20世紀半ば以降のテキスタイルデザインを紹介します。イェータ・トレーゴード、アストリッド・サンペ、ヴィオラ・グローステンら、スウェーデンを代表するテキスタイルデザイナーたちの黄金時代のデザインが並びます。
◇ 2.自然に根差した親しみやすいモチーフ
国土の大半が森林に覆われ、たくさんの湖や島々をもつスウェーデンは、厳しくも豊かな自然に囲まれています。長く厳しい冬を快適に過ごすため、人々は室内のしつらえに工夫を凝らしてきました。スウェーデンのテキスタイルには、植物や動物など、身近な自然に着想を得たモチーフが豊富に使用されており、室内にいても自然を感じることができるのが特徴です。また、神話や物語などを題材とした、物語性に富んだデザインも魅力のひとつです。
◇ 3. ポップでカラフル!元気を与えてくれるデザイン
スウェーデン・テキスタイルのもっとも大きな魅力のひとつは、目にも鮮やかでポップな色使いです。ぱっと目を惹く原色と、落ち着いたトーンの色彩をバランスよく使い、カラフルなだけでなくシックな美しさも感じられます。モチーフを引き立てる大胆かつ繊細な色使いにもご注目ください。
◇ 4. インテリアやファッションと関連づけた展示も
テキスタイルは、カーテンやベッドシーツなどのインテリアファブリックとして使用されたり、ワンピースやスカートなどのファッションアイテムとして身体を包んだり、暮らしのさまざまな場面を彩ります。本展では、実際の暮らしのなかで生きるテキスタイルもあわせて紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 名古屋市美術館 ]

【展覧会予告】SOMPO 美術館|開館50周年記念 アルベール・マルケ展|’26年9月22日-12月13日|8.21ゟ事前購入券販売

SOMPO 美術館
開館50周年記念
アルベール・マルケ展
会  期  2026年9月22日[火]- 12月13日[日]
会  場  SOMPO 美術館
      〠 160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1  ▷ アクセス
開館時間  10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで) * 最終入場は閉館30分前まで
休  館  日  月曜日 * 祝日・振替休日の場合は開館し翌平日休館
観覧料金  一 般(26歳以上) 当日券  2,000円
      一 般(25歳以下) 当日券  1,200円
      * 小中高校生以下無料。事前購入券は8月21日ゟ販売
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  SOMPO美術館
────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

フランス南西部の港湾都市ボルドーで生まれたアルベール・マルケ(Albert Marquet 1875-1947)は、パリで盟友アンリ・マティスと出会い、仲間たちとともに純粋色と自由な筆触を用いた「フォーヴィスム(野獣派)」と呼ばれる作風を展開していきます。しかし、終始、観察に基づいて描く態度を崩すことはなく、「マルケのグリ(灰色)」と呼ばれた独特な灰色の使い方をはじめ、ニュアンスに富んだ中間色のトーンの対比によって、風景画を描くようになります。
彼はパリの自宅から眺めたセーヌ、南仏やアルジェなど旅先で出会った水辺の情景を愛し、時間や天候を変えて同じ場所を繰り返し描きました。高所から俯瞰する角度で水辺と建物が織りなす風景を見つめ、それらを単純化した色面で構成し、風景の本質的な構造を浮き彫りにしたのです。また、人々や車、船といったモティーフを軽やかに描き、そのわずかな筆致で真髄を捉える描写力には、日本美術の影響も指摘され、マティスから「我らの北斎」と称えられました。
本展は、日本におけるマルケの35年ぶりの回顧展です。初期から晩年に至る画風の変遷をたどるとともに、水辺の情景などいくつかの重要なモティーフやテーマに焦点を当てます。さらには晩年のポン=ヌフ連作の特異な魅力を浮き彫りにします。作家ゆかりの重要なパブリックコレクション、日本の主要美術館、日仏の個人所蔵家から厳選された作品約90点が一堂に会します。

※ 会期中素描類の展示替え。前期:11月1日[日]まで、後期:11月3日[火・祝]から
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : SOMPO美術館 ] 

【展覧会】うらわ美術館|Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし|’26年7月11日-8月30日|即将開展壹个月

うらわ美術館
Ukiyo-e 猫百科
ごろごろまるまるネコづくし
The World of Ukiyo-e Cats: Purrfectly Curled up Neko
会  期  2026年7月11日[土]- 8月30日[日]
休  館  日  月曜日(7月20日は開館)、7月21日[火]
開館時間  午前10時 - 午後5時 * 入場はいずれも閉館30分前まで
      金曜日・土曜日のみ 午前10時 - 午後8時
会  場  うらわ美術館
      〠 330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町二丁目5番1号 
      浦和センチュリーシティ―3階
      TEL:048-827-3215 FAX:048-834-4327  ▷ アクセス
観覧料金  一 般 1,000円、大 高 生 700円、 中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
企画協力  株式会社アートワン
主  催  うらわ美術館
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ごろごろと喉を鳴らして甘え、まるくなって眠る猫。そうかと思えば次の瞬間にはネズミを狙うハンターへ。愛らしく体をすり寄せてきてもすぐにしらんぷり…。そんな気まぐれで神秘的な猫は、古今東西の人々を魅了し、近年ではブームと言われるほどに人気を集めています。その姿は美術の世界でも繰り返し描かれてきました。江戸の人たちもまた猫に特別な関心を寄せ、大の猫好きで知られる歌川国芳をはじめ、多くの絵師たちが盛んに猫の姿を描いています。
本展では歌川国芳のほか、鈴木春信、渓斎英泉、歌川広重、歌川芳藤、河鍋暁斎、月岡芳年、小林清親、木村荘八など、30人を超える絵師や画家による猫を描いた浮世絵版画の数々を紹介します。猫のしぐさや人々との関わり、役者絵や化け猫など、様々に変化する猫の姿から、子どもたちが遊んだおもちゃ絵まで、多彩に表現された猫たちを、子どもから大人までお楽しみいただけます。あわせて当館収蔵品より、猫が登場する挿絵も一部紹介します。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : うらわ美術館 ] 

【展覧会】世田谷美術館|企画展 MEMORIES OF WEST AFRICA|ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙 ── 人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション|’26年7月11日-9月6日|即将開展壹个月

世田谷美術館
企画展
MEMORIES OF WEST AFRICA ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙
──人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション
会  期  2026年7月11日[土]- 9月6日[日]
開館時間  10:00 - 18:00(入場は17:30まで)
休  館  日  毎週月曜日 * 7月20日[月・祝]は開館、翌7月21日[火]は休館
会  場  世田谷美術館  1 階展示室
      〠 157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2 
      電 話 03-3415-6011   ▷ アクセス
観覧料金  個人・当日:一 般 1400円/65歳以上 1200円/大高生 800円/中小生 500円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  世田谷区、世田谷区教育委員会
協  力  神奈川大学日本常民文化研究所
助  成  芸術文化振興基金
主  催  世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
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ヨーロッパ・西アフリカ・日本という3つの異なる視座から文化を見つめ、口頭伝承が豊かに息づく社会を調査するかたわら、人々の暮らしの道具からうかがえる世界観を洞察した人類学者・川田順造(1934-2024)。1970年代、夫の川田の調査助手として西アフリカのサバンナの国・ブルキナファソで3年半生活し、帰国後は独自の「うつわ」の制作により国内外で高く評価されてきた陶芸作家・小川待子(1946-)。ふたりが主に現地調査のなかで集め、日本に持ち帰ったさまざまな手仕事は、1980年代にその一部が公開されて以来、長らく展観の機会がありませんでした。1970年代以降も少しずつ増え続けた夫妻のコレクションは、600件をはるかに超える規模となっています。
本展は、このコレクションに対する基礎的調査を進めながら選んだ、約350件をご覧いただくものです。展覧会は、1960年代の川田とアフリカとの出会い、妻となった小川とともに訪れた北アフリカなどマグレブ諸国への旅から始まります。次いで、1970年代に暮らしたサバンナでふれたものたち ── ひょうたんを活かした椀や儀礼用の楽器、草編みのかごをはじめ、藍や泥などで染めた布、素焼きの土器、木彫の仮面や椅子、口頭伝承で重要な役割を果たす太鼓、そして交流のあった現代美術家の絵画などをご紹介します。展覧会の構成にあたっては、エッセイの名手でもあった川田の『サバンナの博物誌』などに記された言葉を手がかりにしました。

サバンナの人々が生み出した、精緻でダイナミックな造形の世界をお楽しみください。

\ 展覧会の見どころ /
◇ 1.西アフリカのさまざまな手仕事を一望できる機会
アフリカの染織やアートに注目する展覧会が開かれる一方、アフリカの手仕事を生活文化として横断的に捉える機会は、近年あまりありませんでした。本展は、ひょうたんの器、草編みのかご、素焼きの壺、多彩な布、そして木彫の仮面や椅子などを一堂に展観し、その手仕事の広がりを見渡すことができます。
◇ 2.人類学者・川田順造がのこした珠玉の言葉と写真
会場では、エッセイの名手でもあった川田の『サバンナの博物誌』(1979年)などから抜粋した言葉のほか、川田がフィールドで撮った珠玉のモノクロ写真を厳選し、パネル等でご紹介します。川田の言葉とまなざしを手がかりにしながら、サバンナの手仕事にふれる構成になっています。
◇ 3.最終章は、アーティストの小川待子によるディレクション
1970年代の収集を核としつつ、1980年代以降も少しずつ増え続けたアフリカの手仕事、また交流のあるアフリカの作家の作品は、長年にわたり川田と小川の暮らしを彩ってきました。展覧会の最終章となる「海の見える家 ── ふたりのアフリカ」では、小川待子が空間のディレクションに関わります。自宅の再現ではなく、再解釈としての、あらたなイマジネーションの場が生まれます。小川の近作も2点、さりげなく登場する予定です。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 世田谷美術館 ]

【展覧会】龍谷ミュージアム|シリーズ展 「仏教の思想と文化 ― インドから日本へ ―  特集展示:仏教美術の聖なる怪物」|’26年7月11日-8月16日|即将開展壹个月

龍谷ミュージアム
シリーズ展
「仏教の思想と文化 ― インドから日本へ ―
特集展示:仏教美術の聖なる怪物」
会  期  2026年7月11日[土]- 8月16日[日]
休  館  日  月曜日、7月21日[火](ただし7月20日[月・祝]は開館)
開館時間  10:00 - 17:00 * 最終入館は閉館16:30まで
会  場  龍谷大学 龍谷ミュージアム
      〠 600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
      TEL. 075-351-2500 FAX. 075-351-2577  ▷ 交通・アクセス
入  館  料  一 般800円、 シニア600円、大学生500円、高校生400円、中学生以下無料
      * 障がい者手帳等の交付を受けている方およびその介護者1名:無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
協  力  龍谷大学親和会、龍谷大学校友会
主  催  龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞
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シリーズ展「仏教の思想と文化 ― インドから日本へ ―」では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
また、特集展示として「仏教美術の聖なる怪物」を開催します。
仏教美術には、ほとけや神々に寄り添う少し変わった姿のいきものたちが表されています。釈尊を暴風雨から護ったナーガ(大蛇)や、説法に耳を傾ける鬼神など仏教説話にも多くのお話が伝えられています。今回の特集展示は、仏教美術を彩る名脇役、ひょっこり登場する “聖なる怪物” を取り上げます。

\ 展示構成 /
《第1部 アジアの仏教》
インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる
仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界
《第2部 日本の仏教》
日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く
仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と伝承
国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みの上に新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 龍谷ミュージアム

【展覧会】埼玉県立近代美術館|企画展 密やかな美 小村雪岱のすべて ― 光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み|’26年7月11日-9月23日|即将開展壹个月

埼玉県立近代美術館
企画展
密やかな美 小村雪岱のすべて
― 光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み
会  期  2026年7月11日[土]- 9月23日[水・祝]
          前 期 7月11日[土]- 8月16日[日]
          後 期 8月18日[火]- 9月23日[水・祝]
休 館 日  月曜日(ただし、7月20日、9月21日は開館)
開館時間  10:00 - 17:30(展示室への入場は 17:00 まで)
会  場  埼玉県立近代美術館
      〠 330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1   ▷ 交通・アクセス
      Tel: 048-824-0111 Fax: 048-824-0119 E-mail: p240111☆pref.saitama.lg.jp
観  覧  料  一 般 1,400円、大高生 1,120円  * 中学生以下は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
助  成  芸術文化振興基金
協  力  JR東日本大宮支社、FM NACK5
協  賛  DNP大日本印刷
特別協力  川越市立美術館
主  催  埼玉県立近代美術館、毎日新聞社
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 書物の装幀、挿絵、舞台美術、肉筆画。
 小村雪岱が示した、静かで洗練された美の世界。

\ 見どころ /
◇ 01 小村雪岱の代表作を多数紹介
雪岱の装幀家としてのデビュー作である『日本橋』(泉鏡花著)、挿絵画家として名声を高めた、邦枝完二の小説「おせん」と「お傳地獄」の挿絵下図や原画など、雪岱の代表作とされる作品を多数ご紹介します。また、新聞連載小説「山海評判記」や「江戸役者」の挿絵原画は、近年所在が明らかとなり、それぞれの所蔵先である泉鏡花記念館、東京国立近代美術館以外では初めての出品になります。
◇ 02 雪岱に影響を与えた小説家、画家の作品を併せて紹介
雪岱は、生涯鏡花を敬愛し、鏡花を中心とした交友の輪に身を置いていました。本展では、鏡花に関する資料のほか、鏡花を慕った鏑木清方や里見弴らの作品をご紹介します。また、雪岱の日本画制作に大きな影響を与えた松岡映丘の作品や、映丘とその門下との合作である《十二ヶ月図連幅》や《草枕絵巻》を雪岱の個展で初めて展示します。さらに、雪岱が大きな影響を受けた鈴木春信、初代歌川国貞の浮世絵の優品も併せてご紹介します。
◇ 03 小村雪岱展最大規模の点数を紹介
本展では、さまざまな分野の仕事を並行して手掛けていた雪岱の創作活動について、編年体を基本にご紹介します。雪岱のおよそ25年間の活動について8章に分け、約700点の作品・資料を前期・後期に分けてご紹介します。

※ 埼玉県近代美術館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 埼玉県立近代美術館 ]

【展覧会】沖縄県立博物館・美術館|企画展  美術館コレクション展 屋良朝彦展 My Space 光と影|’26年2月11日-9月6日|開展陸个月

沖縄県立博物館・美術館
企画展 
美術館コレクション展 屋良朝彦展 My Space 光と影
会  期  2026年2月11日[水]- 9月6日[日]
開館時間  9:00 - 18:00(金・土は20:00まで) * 入場は閉館の30分前まで
休  館  日  毎週月曜日、2/24[火]、5/7[木]、
      メンテナンス休館(6/30[火]-7/8[水])、7/21[火]
      ※ 2/23[月]、5/4[月]、7/20[月]は開館
会  場  沖縄県立博物館・美術館  コレクションギャラリー2
      〠 900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
      Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392  ▷ アクセス
観覧料金  一般 400円、大学・高校生 220円、中学・小学生 100円(県外)
      * 中学・小学生(県内)、未就学児 無料
      * 本観覧料でコレクションギャラリー1,2,3がご覧いただけます。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  沖縄県立博物館・美術館
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沖縄県内美術を牽引してきた屋良朝彦(やら・あさひこ、1953- )作品の変遷を一望する展覧会です。
屋良のもっとも初期の「My Space 光と影シリーズ」は、打ち捨てられたような日常の風景を、光と影のコントラストで繊細に描いたものです。祖国復帰を跨ぐ喧騒の時代に在りながら、時が止まったような静寂に満ちた表現は、反語のように当時の沖縄を語ります。
その後の「ラッピングシリーズ」「ドリッピングシリーズ」「ミクストメディアシリーズ」「メタルシリーズ」と続く作品の変化をお楽しみください。
作品目録 PDF

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[ 詳 細 : 沖縄県立博物館・美術館 ]

【展覧会】萩博物館|夏期特別展 悪者生物展 ~野生生物とあゆむ、私たちの未来~|’26年7月11日-9月27日|即将開展壹个月

萩博物館
夏期特別展
悪者生物展 ~野生生物とあゆむ、私たちの未来~
開催期間  2026年7月11日[土]- 9月27日[日] * 会期中無休
会  場  萩博物館 企画展示室・人と自然の展示室
      〠 758-0057 山口県萩市大字堀内355番地
      TEL 0838-25-6447 FAX 0838-25-3142  ▷ アクセス
開館時間  9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
休  館  日  会期中無休
料  金  一 般(大人)700円、高校・大学生 400円、小学・中学生 100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  萩 博物館特別展
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近年、科学技術の進歩によって、私たちの生活は格段に便利になっています。その一方で、自然にふれる機会が減り、多種多様な生き物が「危険」「迷惑」「不快」として嫌われるようになりました。
本展では、彼ら “悪者” にされてしまった生き物にスポットを当て、偏見に対する正しい知識や、危険性に対する対処法、親しみやすいポイントなどを多角的に紹介します。
同じ地球に生きる者として、野生生物のことを知り、共に歩む未来を考えてみましょう。

※ 例年にも増して、参加型の多彩なイベントが発表されています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 萩博物館 ] 

【展覧会】新潟県立万代橋美術館|企画展 鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン|’26年7月11日-9月6日|即将開展壹个月

新潟県立万代橋美術館
企画展 鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン
会  期  2026年7月11日[土]- 9月6日[日]
開催時間  10:00 - 18:00(観覧券の販売は 17:30 まで)
休  館  日  7月13日[月]、7月27日[月]
      8月17日[月]、8月24日[月]、8月31日[月]
観  覧  料  一 般 / 1,500円、 大学・高校生 / 1,100円、 中学生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  新潟県立万代橋美術館
      〠 950-0078 新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階
      TEL 025-290-6655  ▷ アクセス
協  力  株式会社ノエマ、群馬県立館林美術館、練馬区立美術館、
      新潟県立美術館友の会
後  援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新潟県教育委員会、
      新潟市教育委員会、読売新聞新潟支局、新潟・フランス協会
主  催  新潟県立万代島美術館、TeNYテレビ新潟、
      鹿島茂コレクション展新潟実行委員会
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フランス文学者、鹿島茂氏が40年以上にわたり収集を続ける膨大な西洋古書コレクションを新潟で初めて公開する展覧会です。2つの大戦を含む急激な時代の変化を経験した20世紀前半のフランスで花開いた新しい時代の感覚―「モダン」の様相を、鹿島茂コレクションならではの視点でご紹介します。

\ 鹿島茂コレクションとは… /
フランス文学者、鹿島茂氏が40年以上にわたり収集を続ける膨大な西洋古書コレクション。19世紀から20世紀初頭までのフランスで出版された雑誌や挿絵本をはじめ、さまざまな印刷メディアを対象とし、その質と量の両面で、激動する時代の空気を伝える唯一無二のコレクションを形成しています。
昨年群馬県立館林美術館で開催された本展は、鹿島氏がコレキュレーター (鹿島氏によるコレクターとキュレーターの造語) 人生の総決算的な展覧会と語るとおり、過去の展覧会の成果等も踏まえた集大成と言えるものです。さらに、新潟では、鹿島茂コレクションを初公開するにあたり、特に人気が高いグランヴィルやフランス絵本も特別出品。初めてにふさわしく、圧倒的な規模で迫る鹿島茂コレクションの世界をたっぷりとご堪能ください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 新潟県立万代橋美術館 ]

【展覧会】大阪市立美術館|特別展|大阪市立美術館開館90周年記念特別展 水 滸 伝|’26年7月11日-9月6日|即将開展壹个月

大阪市立美術館特別展
特別展
大阪市立美術館開館90周年記念特別展  水 滸 伝
会  期  2026年7月11日[土]- 9月6日[日] * 会期中一部展示替え
時  間  午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日(ただし7月20日・8月10日は開館)、7月21日
観  覧  料  個人・当日・税込  一 般 2,000円、高大生 1,400円、小中生 500円
      * 障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  大阪市立美術館
      〠 543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−82(天王寺公園内)
      TEL 06-6771-4874  ▷ アクセス
協  賛  岩谷産業、清水建設、須賀工業、大和ハウス工業、非破壊検査
協  力  ギャラリー紅屋、東京大学アジア研究図書館
巡  回  2026年9月19日[土]- 11月8日[日] 東京ステーションギャラリー
主  催  大阪市立美術館、読売新聞社、WOWOW
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『水滸伝』は、『三国志演義』、『西遊記』、『金瓶梅』と並ぶ中国四大奇書の一つで、明時代に成立した武侠小説です。物語では、北宋時代末期、国政への不満を抱いた宋江をはじめとする豪傑108人が梁山泊という要塞に集い、革命を起こします。『水滸伝』自体は史実ではありませんが、『宋史』には徽宗朝で宋江率いる36人が梁山泊(実際に山東省西部に存在した沼沢)近辺で反乱を起こしたという記録があり、この宋江反乱の史実をもとに物語が形成されたとみられています。
『水滸伝』の構成は年代ごとに増減があるものの17世紀に70回本が成立し、日本へは江戸時代に輸入され、日本においても爆発的な人気を得ました。曲亭馬琴が葛飾北斎の挿絵で『新編水滸画伝』を出版したほか、馬琴は『水滸伝』の日本版ともいえる『南総里見八犬伝』等を著すなど、翻案作品も多数書かれました。歌川国芳が大胆な構図と美麗な彩色によって豪傑たちを描いた浮世絵は今なお新鮮な魅力を放っています。

本展は『水滸伝』の物語をつぶさに紹介するものではなく、『水滸伝』に導かれながら北宋-清の中国美術、および江戸-現代の日本美術を広く展観するものです。これまで『水滸伝』に関わる展覧会は、版本や国芳の浮世絵にフォーカスしたものが中心でした。本展は中国美術を含む多彩な作品や資料を通じて『水滸伝』の世界を多角的に提示することで、その魅力を深く味わっていただく、今までにない試みです。
『水滸伝』は現代日本においても小説、映画、ドラマ、漫画、ゲーム等の各メディアで高い人気を誇るコンテンツです。本展のねらいは、同書をきっかけとして広い世代に中国と日本の美術に親しんでいただくことにあります。同時に、同書における単純ではない「忠義」のありようとその受容史から、各時代の世相や思想、理想を知り、翻っては私たちの生きる現在を考える契機としたいと考えています。

※ 本展は東京ステーションギャラリー(’26年9月19日-11月8日)巡回が発表されています。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。

[ 詳 細 : 大阪市立美術館  本展特設ウェブサイト ]

上掲展応援掲載【大水滸伝】北方謙三<大水滸伝>全51巻完結! 伝説も去りて、残るは物語のみ。君に語れ、漢オトコらの物語。

20160607224511857_0001 20160607224214284_00012016年05月16日、『岳飛伝 17 星斗の章』の公刊をもって、ついに北方謙三「大水滸伝」全51巻が完結した。十余年におよぶながいつき合いだった。『水滸伝』(全19巻)、『楊令伝』(全15巻)、『岳飛伝』(全17巻)である。
集英社の特設WebSite<大水滸伝>などは、この終巻をもって、嬉しいのか哀しいのかさびしいのか知らないが、阿鼻叫喚、まるでお祭り騒ぎである。

北方謙三の<大水滸伝>は、まず『小説すばる』に連載され、連載中に並行して四六判書籍が発行され、書籍刊行終了後に文庫版が発売されていた。
したがって北方謙三は版ちがいの発行のたびに文章に手をいれており、将来全集でも刊行されるなら、文庫版に記載されたものを定稿としてほしいとしばしばつづっている。

やつかれはといえば、ゴチャゴチャとした雑炊のような文芸雑誌は苦手なので、『小説すばる』はときおり立ち読みし、四六判書籍、文庫版は、ともに刊行直後に購入してきた。愛読書ではあるが愛書家ではないので、あちらの本棚、こちらの片隅と、未整理なまま山積みになっている。
この作家は、冗長と過剰をきらうので、四六判書籍のときすこしテンポが遅いな、とおもわれる箇所などは、文庫版となるとバッサリ切りすてられていることに驚いたこともあった。

司馬遼太郎(1923-96)が卒したころ、北方謙三は『楊家将』の連載中だったとおもう。
ほんとうに偶然だった。所在のないままなんとなく書棚から、ハードボイルド作家だとおもっていたこのひとの作品『楊家将』を取りだしたのがはじまりだった。ともかくダイナミックな中國歴史演義であり、登場人物のあしらいが鮮明で、読みやすかった。
のちに『楊家将』は吉川英治賞を受賞しているが、まさかそれから10年余におよぶ『水滸伝』『楊令伝』『岳飛伝』の<大水滸伝>シリーズにつらなり、ずっと付きあうことになるとはおもってもいなかった。

歴史を作るのは英雄だけじゃない。
歴史に名を残した武人から、人知れず消えていった民草まで。
ここにあるのは「人間」の物語だ。
駈けよ。──── 夢追いし者、永久に。
生きる。──── 去りし者のぶんまで。[集英社WebSiteゟ]

ともあれ、これから『岳飛伝』文庫版の刊行がはじまるとおもうが、やつかれとはほぼ同世代の北方謙三は<大水滸伝>51巻を完結した。この間やつがれはなにをなし得たかというと、若干忸怩たるものがある。
そこで、『岳飛伝』の主要な舞台のひとつ、岳飛の墓所がある杭州 (Hangzhou) を紹介しよう[撮影:同行二人 2011年09月]。
岳飛は北宋を滅亡させ、開封をみやことした金国(中國の友人は前金といふ。北京に建朝した清は後金といふ)に抵抗し、「盡(尽)忠報国」の四文字を背に刻んで「抗金」をさけんでいたとされる。その墓は杭州西湖のほとり、岳飛廟にある。此処にはまだ鄧小平の改革開放前から、蘇州・杭州めぐり、つまり「中國はじめて」という友人・知人のお供で6回ほど訪問してきた。最近は夜になると岳飛廟のすぐ近くの湖畔で「水上ショー」が開催され、内外の観光客であふれる。

この街ではかつて、あまたの南宋刊本が刊行され、岳飛が死に、南宋も金国もたおれた。そののちにやってきたマルコ・ポーロが、「世界でもっとも美しいまち」と評した西湖のほとり、白楽天築造とされる「白堤」内の小丘で、丁 補之・丁 善之兄弟によって、近代宋朝体活字(はじめ木活字。のち中華書局に譲渡され鋳造活字-中國では仿宋体。わが国には津田三省堂が導入して宋朝体と呼ぶ)が誕生したことは意外に知られていない。それを追ってやつがれがはじめて杭州の地をおとづれたのはもうかれこれ30年余も前のことになる。
その紹介の役割は、できたら辞退したいところであるが、たれも名乗りをあげないまま30余年が経過した。
それよりなにより、これからたれの小説を読めばいいのかというのが喫緊の課題である。

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上掲展応援掲載【古記録発掘 / 図書紹介】 やつかれの譫言ウワゴト|北方謙三<大水滸伝>全51巻完結!|伝説も去りて、残るは物語のみ。君に語れ、漢オトコらの物語。|『岳飛伝』17巻文庫版刊行開始 ―|ケンゾーの小説は躰にも脳にもわるいとおもふ|初出 ‘16年11月19日

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活字・図書離れが語られ、取次・書店の不振もあらばこそ
── 怒濤の勢いの北方謙三 ──

テレビ・新聞・図書出版・雑誌・印刷・製本など、ほとんどのメディア産業が総崩れとされ、青息吐息、気息奄奄、意気消沈のさなか、ひとり<集英社 北方謙三大水滸伝コーナー>が気を吐いている。
ここには先の<Club 楊令伝>のときと同様に<Club 岳飛伝>が結成され、逐次刊行される文庫版の発売日直前に、北方謙三名義で集英社から下掲のようなメールが配信される。

登録、ありがとう。これから、月に一回ずつメッセージを送る。 『岳飛伝』の本筋には関係ないが、知っているとにやっと笑ってしまうような、そんなことが伝えられればいい、と思っているよ。 じゃ、今度の発売日に。 北方謙三
集英社文庫 『岳飛伝』読破応援企画 ・ Club 岳飛伝

つまりやつかれ、北方謙三(以下ケンゾー)の読者(ファンでは決してないぞ)として、<Club 楊令伝>のときと同様、<Club 岳飛伝>にも参加している。 20161124215858_00001北方謙三『岳飛伝 第一巻 三霊の章』 四六判図書 にさきだち、『大水滸伝』全51巻のうち、『水滸伝』全19巻の四六判図書と文庫版、『楊令伝』全15巻の四六判図書と文庫版をすでに所有し読破ている。
もちろん『岳飛伝』全17巻の四六判図書は購入済みである。
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{ 住吉餘錄 }
ケンゾーの粗放で語彙のすくない(失礼、訂正。豪放にして簡潔な)文章を読むと、なまの立木に一刀彫りで刻まれた円空仏をみたような妙な衝撃がのこる。
つまりことしの05月16日、『 岳飛伝 17 星斗の章 』の公刊をもって、ついにというか、やっと、ようやく、北方謙三 「 大水滸伝 」 全51巻が完結して安堵した。
家人が書棚をすこし整理してくれた。それを好機としてケンゾー離れを意図して、ほかの作家の図書にとり組んだがどうもうまくいかない。 とりわけ併読していた宮城谷昌光や、葉室 麟、浅田次郎は抵抗感がつよかった。
そこで、ふるい蔵書の三島由紀夫や川端康成など、語彙を駆使し、情感たっぷり、丁寧に書きこまれた図書に触手をのばしたものの、リズム感に欠け、情景描写が多すぎたりして鼻についた。
つまりケンゾーは憑くのである。憑いたが最後はなれないから、躰にも能の発達にも悪影響があるような、おぞましい悪寒がする。
とどのつまり、ミシマもカワバタも中途で挫折して、結局はケンゾーの『史記』と『三国志』をもう一度読みなおしている惨状下にある。 ケンゾー『史記』は全七巻、ケンゾー『三国志』は全14巻である。

もともとオヤジが隠していた大衆小説、吉川英治の『三国志』で長編小説のおもしろさを知り、司馬遷の『史記』に読みふけったやつかれであるからして、ケンゾー作品は原典無視もいいところである。
したがって地下にある、原作者にして厳格をもってなる唐王朝史官の司馬遷は、ケンゾーの『史記』の存在を知ったら、悲嘆にくれるに違いないとおもえる。
ところがケンゾーはそんなことは一切頓着せずに、速駈ける軍馬のこと、兵は兵糧をとらずとも馬の秣はかかせない、馬の乳から醸った酒はまずいが、米の酒はうまいだの、射殺した鹿の骨つきのナマ肉に、手づかみで喰らいつくだの、死の床で家族に手を握られながら迎える漢オトコの死など、恥辱以外のなにものでもないなどとわめきちらすのである。
そして戦場に疾駆し、全身に矢をあびてなお倒れず、絶命するのが真の漢オトコの死だと一方的に断定するのである。こんなときのケンゾーは、ただただ狒狒や鵺の鳴き声に似て呆れるしかなかった。
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集英社からケンゾー名義の@メールがきた。 集英社文庫『岳飛伝』全17巻が11月18日[金]から発売されるとあった。

その日は帰宅をはやめ、近くの書店でケンゾーの集英社文庫『岳飛伝 第一巻 三霊の章』買った。 すこしうれしくもあり、どこかなさけなくもあった。
繰りかえすが ケンゾーは憑くのである。憑いたが最後はなれないから、躰にも脳の発達にも(まだあるかどうかわからないが)悪影響がある気がするのである。
これがして、ひそかにケンゾーを読者諸賢におすすめするゆえんである。 岳飛伝

【展覧会】山種美術館|開館60周年記念特別展2|奥村土牛 ― 名作でたどる100年のあゆみ ―|’26年8月8日-10月4日|

山種美術館
開館60周年記念特別展2
奥村土牛
― 名作でたどる100年のあゆみ ―
会  期  2026年8月8日[土]- 10月4日[日]
会  場  山種美術館
      〠 150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 
      TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)  ▷ 交通・アクセス
開館時間  午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日
      * 9/21[月・祝]、9/22[火・祝]、9/23[水・祝]開館、9/24[木]休館
入  館  料  一 般 1500円、   夏の学割 大学生・高校生 500円
      * 中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
協  賛  住友林業株式会社
主  催  山種美術館、日本経済新聞社
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山種美術館は日本初の日本画専門美術館として1966 (昭和41) 年に開館し、おかげさまで本年60周年を迎えます。これを記念した特別展の第2弾となる今回は、当館とゆかりの深い日本画家・奥村土牛  (1889-1990) の軌跡をたどる展覧会を開催します。
当館創立者・山﨑種二 (1893-1983) は、土牛の画業の初期から50年以上にわたって深く親交を結びました。その縁から、当館の所蔵する土牛作品は全135点を数え、日本屈指の土牛コレクションとして知られています。
本展では、当館所蔵の優品の数々とともに、初期から最晩年に至る活動の全貌をご覧いただきます。瀬戸内海の鳴門の渦潮を描いた《鳴門》、京都・醍醐寺のしだれ桜に「極美」を感じて制作した《醍醐》をはじめ、活躍の舞台であった院展への出品作が多数含まれており、戦後の代表作が一堂に会する光景は圧巻です。土牛が温かいまなざしを向けた愛らしい動物や花の作品も並び、皆様の心を癒します。
山種美術館が開館60周年を迎える記念の年に、今もなお多くの人々に愛されている清らかな土牛の世界をお楽しみください。

> 展示予定作品 <
《甲州街道》、 《枇杷と少女》、 《餌》、 《聖牛》、 《水蓮》、 《城》、 《浄心》、 《鵜》、 《三彩観賞》、 《山中湖富士》、 《吉野》、 《海》、 《富士宮の富士》、 《犢》 ほか 約60点
* 作品はすべて山種美術館蔵。

\ About Us 山種美術館について -山種美術館 館長 山﨑 妙子 /
山種美術館は日本初の日本画専門の美術館として、1966 (昭和41) 年に開館し、2026 (令和8) 年7月7日、創立60周年を迎えることができました。これまで活動を続けることができましたのは、ひとえに多くの皆様からのご支援の賜物と存じ、衷心より感謝申し上げます。
創立者である祖父・山﨑種二と二代目館長の父・富治は、同時代の日本画家たちと親しく交流しながら近代から現代に至る作品を収集しました。現在、当館は6点の重要文化財、14点の重要美術品を含む約1800点の充実したコレクションを所蔵しています。
当館は、種二の「美術を通じた社会貢献」という理念のもと、美術品の展示、収集、保存修復、研究、普及に努めてまいりました。年に5-6回の展覧会を開催し、見応えのあるテーマで日本画の魅力を紹介しています。講演会やSNSによる日々の情報発信、近隣の小学生を招いての特別鑑賞会など、幅広い年齢層の方々に日本画に親しんでいただくための活動を行い、館内では解説の音声化や多言語化のサービスを導入して国内外の方々にご好評をいただいています。2023(令和5)年からは、お客様との結び付きを大切にしたいという思いから「山種メンバーズ」という会員制度を設けました。
さらに、優秀な若手画家の発掘と育成を目指し、公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード」を実施しています。これは1971 (昭和46) 年から1997 (平成9) 年まで行っていた「山種美術館賞」を継承したもので、次代を担う日本画家の応援に今後も力を尽くす所存です。
これからも皆様に愛される美術館を目指して、今後も多くの方々が日本画に身近に触れ、心豊かな時間を過ごしていただけるよう努め、その魅力を世界に向けて発信するための工夫を重ねてまいります。当館の活動にご理解と温かいご支援をお願い申し上げますとともに、皆様のご来館を心よりお待ちしております。

> 山﨑 妙子 プロフィール <
慶應義塾大学卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。学術博士。
2007年より財団法人山種美術財団理事長兼山種美術館館長。
2012年より公益財団法人山種美術財団理事長兼山種美術館館長。

※ 山種美術館は博物館登録制度での 登録博物館 です( 文化庁 博物館総合サイト
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 山種美術館 ]

【展覧会】東京都美術館|特別展 東京都美術館開館100周年記念|大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 ~ 海を越えた江戸絵画|’26年7月25日-10月18日|開展參周過去了

東京都美術館
特別展 東京都美術館開館100周年記念
大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 ~ 海を越えた江戸絵画
100th Anniversary of the Tokyo Metropolitan Art Museum
Edo in Focus: Japanese Treasures from the British Museum
会  期  2026年7月25日[土]- 10月18日[日]
会  場  東京都美術館  企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園8-36
      問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開室時間  9:30 - 17:30、金曜日は 20:00 まで(入室は閉室の30分前まで)
休  室  日  月曜日、10月13日[火]
      * ただし8月10日[月]、9月21日[月・祝]と10月12日[月・祝]は開室
観覧料金  個人・当日 一 般 2,300円、大学・専門学校生 1,300円、65歳以上 1,600円
      * 前売券の販売は2026年6月25日 10:00 - 7月24日 23:59まで
      * 7月28日-8月7日までの平日のみ、大学・専門学校生は無料。
      * 18歳以下、高校生以下無料。
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  国際浮世絵学会、ブリティッシュ・カウンシル
協  賛  光村印刷、住友不動産、竹中工務店
協  力  日本航空
主  催  東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、大英博物館、
      朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション
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1753年に開館したイギリス・ロンドンの大英博物館は、世界を代表するミュージアムのひとつです。同館の日本美術コレクションは、海外では最も包括的なもののひとつと評されるほど量・質ともに充実しています。そのコレクション形成を支えてきたのは、ジャポニスムが流行した19世紀後半以来、海を隔てた異国の地・日本の文化に魅了された人々でした。
数々の収集家や学芸員が築いたつながりは、国境や時代を越えて広がり、今日まで受け継がれています。
本展では、4万点に及ぶ同館の日本コレクションから、江戸時代の屏風、掛軸、絵巻の絵画作品と、歌麿、写楽、北斎、広重など代表的な8人の浮世絵師による版画を中心に、優れた作品を厳選してご紹介いたします。さらに、近年の調査成果や収集の背景にも光をあてることで同館が日本美術の収集・研究・保存の第一線で果たしてきた役割をたどります。それは、国際的な文化交流の歴史を振り返ると同時に、大英博物館に受け継がれてきた日本美術の名品と、今日を生きる私たちとのあいだに新たな対話をひらく機会ともなるでしょう。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京都美術館 ]

【展覧会】サントリー美術館|眼のごちそう 食器|’26年7月8日ー8月30日|開展壹个月

サントリー美術館
眼のごちそう 食器
会  期  2026年7月8日[水]ー 8月30日[日] 
開館時間  10:00-18:00(金曜日は10:00-20:00)
      * 5月2日[土]- 5日[火・祝]、6月20日[土]は20時まで開館
      * いずれも入館は閉館の30分前まで
休  館  日  火曜日、展示替期間、年末年始
入館料金   一  般  ¥1,700 、大学生  ¥1,200、高校生  ¥1,000
      * 前売期間は4月22日[水]-7月7日[火]まで
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  サントリー美術館
      〠 107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
      TEL:03-3479-8600 FAX:03-3479-8643  
      ▷ アクセス ◉ 注意:10:00-11:00は入館方法が限られます。
協  賛  三井不動産、鹿島建設、サントリーホールディングス
後  援  TOKYO MX
主  催  サントリー美術館
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本展は、当館の基本理念「生活の中の美」を楽しむ企画として、近世、主に桃山時代から江戸時代の陶磁の食器を特集いたします。
今を生きる私たちのすでに約400年前には、日本ではおもてなしの場においてさまざまな産地・形・文様・用途の陶磁の食器をもとめ、使いこなし、楽しむことが定着していたようです。
華やかな大皿、優雅な鉢、個性的な向付……。こうした陶磁の食器のデザインに注目してみると、そこには吉祥や季節感、あるいは珍しい器でもてなしたい、などのメッセージが少なからずあることに気づきます。食器とは、おいしい料理とあいまって客人にさらに深い喜びを得ていただくための「眼のごちそう」だったのではないでしょうか。
日本人が愛好した陶磁の食器は国産にとどまらず、中国をはじめとする海外製にもおよび、食器に対する日本人の旺盛な興味がうかがえます。このような食器が使われた当時のおもてなしのようすにも時おり触れながら、うつわ一つ一つの造形をお楽しみいただく貴重な機会になります。

\ 展示構成 /
◇ 第1章 近世の食卓を彩る陶磁の食器―大皿・鉢・向付・蓋物・猪口
日本の食事文化では、料理の内容や出し方に合わせてさまざまな形の陶磁器が使い分けられてきました。第1章では近世に用いられた代表的な陶磁の食器を取り上げ、それぞれの役割や使われ方を通して、器が食事の作法やおもてなしを形づくっていたことを見ていきます。
◇ 第2章 器が語るもの―形と文様に込められたもてなし
多くの場合、近世のおもてなしの食卓は漆器の膳や椀を中心に整えられ、そこに陶磁器が部分的に加えられていました。漆器だけでもおもてなしの膳を一通りそろえることはでき ます。また、実用性だけを考えるなら陶磁器の形は丸と四角があれば十分だったかもしれません。それでも日本ではさまざまな産地の陶磁器を取り入れ、多様な形や豊かな文様の器をおもてなしの場で大切に使いこなしてきました。
第2章では変化に富んだ器の形や文様に注目し、それら一つ一つに込められたもてなす側のメッセージを読み取ってみます。

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[ 詳 細 : サントリー美術館 ]

【次回展覧会予告】サントリー美術館|逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品|’26年9月16日ー11月8日|前売券販売

サントリー美術館
逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品
会  期  2026年9月16日[水]ー 11月8日[日] 
      * 作品保護のため、会期中展示替を行います。
開館時間  10:00-18:00(金曜日は10:00-20:00)
      * 11月7日[土]は20時まで開館
      * 10月31日[土]は六本木アートナイトのため開館時間延長
      * いずれも入館は閉館の30分前まで
休  館  日  火曜日 * 9月22日、11月3日は18時まで開館
入館料金   当日・個人 一  般  ¥1,700 、大学生  ¥1,200、高校生  ¥1,000
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  サントリー美術館
      〠 107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
      TEL:03-3479-8600 FAX:03-3479-8643  
      ▷ アクセス  ◉ 注意:10:00-11:00は入館方法が限られます。
協  賛  三井不動産、鹿島建設、竹中工務店、サントリーホールディングス
特別協力  阪急文化財団
協  力  阪急電鉄、宝塚歌劇団
主  催  サントリー美術館
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逸翁 -いつおう- 美術館は、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる、近代日本を代表する実業家・小林一三(こばやし いちぞう 1873-1957)の雅号「逸翁」を冠して、昭和32年(1957)に大阪・池田市に設立されました。人々と美を分かち合う姿勢に貫かれた5,500件におよぶコレクションは、逸翁の多方面での豊かな業績と進取の気風に富む人間性を反映し、古筆切、茶道具から与謝蕪村・呉春の絵画に至るまで実に多岐にわたります。
今回は、その選りすぐりの名品が一堂に会する待望の展覧会となります。

\ 逸翁・小林一三 /
逸翁・小林一三は、明治6年(1873)に山梨県巨摩郡河原部村(現・韮崎市)に生まれました。慶應義塾に学び、三井銀行勤務を経て、阪急電鉄をはじめ、阪急百貨店、東宝などの阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者となりました。また戦前戦後の商工大臣、国務大臣兼戦災復興院総裁を歴任するなど、明治・大正・昭和の実業界・政界に大きな足跡を残しました。さらに宝塚歌劇の創設をはじめ演劇界・映画界においても重要な役割を果たしています。逸翁は学生時代より新聞に小説を掲載するなどの文筆活動を行い、また生涯を通じ近代数寄者として様々な人物と交流し、伝統のみにしばられない新たな茶道論を提唱したことでも注目されます。逸翁が収集したコレクションの一点一点には、逸翁の好みと美術への深い造詣がうかがわれます。

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[ 詳 細 : サントリー美術館 ]

【展覧会】小布施 北斎館|北斎館50周年記念特別展|ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館所蔵|ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に|’26年8月8日-10月12日

小布施 北斎館
北斎館50周年記念特別展
ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館所蔵
ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に
開催期間  2026年8月8日[土]- 10月12日[日]
休  館  日  会期中無休
開催時間  午前9時 - 午後5時 (入場は午後4時30分まで)
会  場  一般財団法人 北斎館
      〠 381-0201 長野県上高井郡小布施町小布施485
      TEL 026-247-5206 FAX 026-247-6188  ▷ アクセス
入館料金  一 般 1800円、 高校生・大学生 800円、 小中学生 500円
協  力  RISD MUSEUM、日本航空
助  成  美術館連絡協議会、読売新聞社
主  催  一般財団法人 北斎館  
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花や鳥を主題とした花鳥画は古くから絵画の題材として好まれていました。葛飾北斎(1760-1849)や歌川広重(1797-1858)が活躍した江戸時代には花鳥版画として浮世絵にも取り入れられ、数多く描かれました。
1877年創立のアメリカの美術大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館(RISD美術館)には浮世絵を含む数多くの日本美術作品が収蔵されています。その中でも、実業家ジョン・ロックフェラーJr.の妻、アビー・オルドリッチ・ロックフェラーから寄贈された花鳥版画群は質量ともに優れた貴重なコレクションとして知られています。
ロックフェラー・コレクションは1990年に開催された「ロックフェラー浮世絵コレクション展 甦える美・花と鳥と」にて日本で公開されました。本展はそれから35年の時を経て新しく企画された展覧会です。
本展では、北斎、広重をはじめとした浮世絵師による花鳥版画を、同コレクション約700点から163点を厳選して紹介します。アメリカのモダン・レディが恋した、可憐な浮世絵をどうぞお楽しみください。

\ 鑑賞のポイント Highlights /
◇ アビー・オルドリッチ・ロックフェラーが愛した花鳥版画
◇ 花鳥をあしらった団扇絵
◇ 歌川広重と葛飾北斎による
◇ 花鳥版画の名品

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 小布施 北斎館 ] 

【EVENT】 ふくい南青山291|RENEW / 2026|RENEW in TOKYO 2026|’26年8月8日・9日 / ふくい南青山291

 

ふくい南青山291
RENEW / 2026   RENEW in TOKYO 2026
会  期  2026年8月8日[土]・9日[日]
開催時間  8日[土] 10:00-20:00/9日[日] 11:00-18:00
会  場  ふくい南青山291
      〠 107-0062 東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山1階
      Connect291 電話 03-5778-0290 FAX 03-5778-0305
      ▷ アクセス:東京メトロ表参道駅 「表参道駅」B3出口より徒歩4分
入  場  料  入場無料(ワークショップ、交流会は有料)
企画・運営   一般社団法人SOE / RENEW実行委員会
主  催  ふくい南青山291
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 来たれ、ものづくりのまちへ。

2026年8月8日[土]・9日[日]、東京・南青山にある福井県アンテナショップ「ふくい南青山291」にて、RENEWのPRイベント「RENEW in TOKYO 2026」の開催が決定しました。
10月に福井県鯖江市・越前市・越前町全域で開催するオープンファクトリーイベント「RENEW」に先駆けて、産地の魅力に東京で一足早く触れられる2日間です。
会場では、越前箪笥・越前和紙・越前焼・眼鏡の4つの産地ワークショップをはじめ、産地のキーマンが集うトークイベント、職人の手仕事を購入できる展示販売、旅のヒントを紹介するTRAVEL STAND、福井をまるごと味わえる交流会など、きっとRENEWに行きたくなるコンテンツが盛りだくさん。産地の「今」を、ぜひ南青山でご体感ください!

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : RENEW / 2026    RENEW in TOKYO 2026 ] 

【EVENT 予告】RENEW/2026|来たれ若人、ものづくりのまちへ。|’26年10月9日-10月11日|福井県 鯖江市・越前市・越前町全域

RENEW/2026
来たれ若人、ものづくりのまちへ。
会  期  2026年10月9日[金]- 10月11日[日]
会  場  福井県 鯖江市・越前市・越前町全域
総合案内  河和田案内所 うるしの里会館(越前漆器伝統産業会館)
      〠 916-1221 福井県鯖江市西袋町40-1-2
      TEL 0778-65-2727  ▷ アクセス
      今立案内所(会場検討中)
企画・運営  一般社団法人SOE / RENEW実行委員会
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 来たれ、ものづくりのまちへ。

RENEW事務局では、秋の開催に向けて本格的に準備が動き出しました。ここでは、12年目となる今年のメインビジュアルを公開します。
今の越前鯖江 -さばえ- をめぐる、変化へと向かう機運。そして、職人たちが放つ力強いエネルギー。すべての源となる「水」のように、しなやかなエネルギーが産地の隅々まで深く浸透していく様子を表現しました。
この地に息づくものづくりの熱量が、さらに広く、深く巡っていくように。産地が紡いできた歴史と未来が交わり、新たな熱気となって広がっていく姿を、ぜひビジュアルから感じ取ってみてください。いよいよ、12年目のRENEWが始まります。
福井で、越前鯖江で、ものづくりのまちで、皆さんとお会いできることを、心から楽しみにしています。

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[ 詳 細 : 一般社団法人SOE / RENEW実行委員会 ] 

【展覧会】京都大学総合博物館|2025年度企画展  日本のゾウ化石|’26年7月8日-9月13日|開展壹个月

京都大学総合博物館
2025年度企画展 
日本のゾウ化石
会  期  2026年7月8日[水]- 9月13日[日]
開館時間  9:30-16:30 (入館は16:00まで)
休  館  日  月曜日、火曜日 (平日・祝日にかかわらず)
観  覧  料  館内での支払いは現金のみになります。
      個人観覧料 一 般 400円、大学生 300円
      * 各種割引、優待情報などは 下掲詳細 参照。
会  場  京都大学総合博物館
      〠 606-8501 京都市左京区吉田本町 
      TEL: 075-753-3272  ▷ アクセス
後  援  京都府教育委員会、京都市教育委員会
展示協力  多賀町立博物館・瑞浪市化石博物館・兵庫県立人と自然の博物館・
      滋賀県立琵琶湖博物館・東北大学総合学術博物館・国府田良樹
主  催  京都大学総合博物館
      京都大学大学院理学研究科地質学鉱物学教室
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日本列島からみつかるゾウ(長鼻目)の化石は、約1900万年前のアネクテンスゾウから約1万5千年前のナウマンゾウまで、少なくとも10種類以上の種が確認されています。これらのゾウ化石は、ミエゾウやシガゾウといった産地の名前がつけられることが多く分かりにくいのですが、少なくとも7系統のゾウが含まれています。このうち、京都大学には日本における最古のゾウ化石であるアネクテンスゾウと、一般に最も知られているナウマンゾウの模式標本が所蔵されています。
本企画展では、これらの貴重なゾウ化石を展示して、ゾウ化石の研究において京都大学の果たしてきた成果を明らかにし、長鼻類の形態や地理的分布がどのように変わってきたのかを明らかにします。また、東南アジアや中国などで見つかっている化石のレプリカと並べて展示することにより、日本列島と大陸の動物相の類似性について解説します。

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[ 詳 細 : 京都大学総合博物館 ] 

【展覧会】板橋区立美術館|2026イタリア・ボローニャ国際絵本原画展|2026 Bologna Illustrators Exhibition|’26年7月8日-8月16日|開展壹个月

板橋区立美術館
2026イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2026 Bologna Illustrators Exhibition
会  期  2026年7月8日[水]- 8月16日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  月曜日、7月21日[火](但し7月20日[月・祝]は開館)
観  覧  料  一般900円、大学生600円、高校生以下無料
      * 65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
      * 観覧料は、現金のみの取り扱いとなります。
会  場  板橋区立美術館
      〠 175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27
      電話:03-3979-3251 ファクス:03-3979-3252  ▷ アクセス
協  力  Bologna Children’s Book Fair、ポプラ社
      Bologna Illustrators Exhibition, curated by Bologna Children’s Book Fair/
      BolognaFiere in partnership with JBBY
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

イタリア・ボローニャで毎年開催される児童書のイラストレーション・コンクールの入選作品をご紹介します。絵本表現のトレンドや動向を一堂に展観できる本展は、世界中の児童書関係者たちからも注目されています。60回目となる2026年は、世界94の国と地域から4,158作品の応募があり、国籍の異なる5名の審査員による選考を経て、日本を含む33の国と地域から75作品が入選しました。多彩な表現、テーマ、技法による新しい絵本の表現をお楽しみください。また本展会期中には絵本に関する多数のイベントも予定しています。

>ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(BCBF)と「ボローニャ国際絵本原画展」<
ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア (Bologna Children’s Books Fair/以下、BCBF) は、毎年春にイタリア北部のボローニャ市で行われる児童書専門の見本市として1964年に始まり、2026年に63回目を迎えます。BCBFは4日間にわたって開催され、出版社による版権の売買のみならず、展覧会や講演会をはじめとする文化イベントも多数行われ、児童書の新たな企画を生み出す場として注目されています。
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition/以下、ボローニャ展)は、BCBFに伴って開催される児童書のイラストレーションの展覧会です。1967年から毎年開催されており、1976年よりコンペ形式となりました。出版・未出版を問わず子どもの本のために制作した作品(5枚1組) があれば応募することができます。国籍の異なる5人の審査員は毎年入れ替わり、実験的な試みも積極的に受け入れ、多様性を重視しながら審査が行われます。
本展は、イラストレーションの現在や今後の動向、また多様な表現を広く紹介するとともに、新しい才能を見出す機会となっています。

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[ 詳 細 : 板橋区立美術館 ]

【展覧会】一橋大学附属図書館|令和8年度企画展示 自然科学の古層 : 一橋大学所蔵資料の再発掘|’26年5月27日-12月25日|二期制開催/ 07.08後期開展貳个月

一橋大学附属図書館
令和8年度企画展示
自然科学の古層 : 一橋大学所蔵資料の再発掘
会  期  2026年5月27日[水]- 12月25日[金]
        前 期 2026年5月27日[水]- 6月2日[火] * 貴重資料を展示。
           開室時間 12:00 - 17:00
        * 5月30日[土]、31日[日]は 10:00 - 18:00 にて開室
        後 期  2026年6月8日[月]- 12月25日[金]
             (土・日・祝日、図書館休館日は閉室)
        開室時間 10:00 - 17:00
         * 一橋祭期間は開室(後日、詳細を追加予定)
会  場  一橋大学附属図書館 展示室(西キャンパス 時計台棟1階)
      〠 186-8601 東京都国立市中2-1
      TEL:042-580-8000  ▷ 交通・アクセス
企画・監修  有賀 暢迪(言語社会研究科准教授)、安西 なつめ(言語社会研究科講師)
主  催  一橋大学附属図書館
入場無料
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「社会科学の総合大学」として知られる一橋大学ですが、学内には、時代を超えて受け継がれてきた科学史の多彩な資料が眠っています。
本展では、西洋古典籍から本学で使われた実験器具まで、自然科学の歩みを物語る資料を一堂に集めました*。「17世紀科学革命」「明治日本の科学受容」「アインシュタインと東京商科大学」の3つのテーマが示す視点から、“知の古層”を掘り起こすように、本学が所蔵する知られざる学術資源をご紹介します。
科学史を専門とする教員の企画・監修により、研究者の方はもちろん、自然科学に馴染みのない方にも、思想や文化、社会と深く結びついてきた科学史の魅力を感じていただける内容となっています。知の古層をめぐる本展をどうぞご覧ください。
* 貴重資料の展示は前期のみとし、後期は複製を展示します。

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[ 詳 細 : 一橋大学附属図書館

【展覧会】國學院大學博物館|企画展 秀吉兄弟とその時代 ―「秀」 の一族の “覇気”―|’26年7月7日-9月13日|開展壹个月

國學院大學博物館
企画展
秀吉兄弟とその時代 ―「秀」の一族の “覇気”― 
会  期  令和8年(2026年)7月7日[火]- 9月13日[日]
会  場  國學院大學博物館 企画展示室
      〠 150-8440 東京都渋谷区東4-10-28〔國學院大學渋谷キャンパス内〕
      TEL : 03-5466-0359  ▷ アクセス
開館時間  10時 - 18時(最終入館17時30分)
休  館  日  毎週月曜日(祝日は開館)、8月10日[月]- 8月20日[木]
入  館  料  無 料
協  力  泰巖歴史美術館
主  催  國學院大學博物館
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日本史上最高の「成り上がり者」豊臣秀吉は、名も無い存在から織田家臣となり、不断の努力で出世を重ねた。本能寺の変で信長・信忠父子が亡くなると織田家臣の立場から自立し、わずか9年で全国統一を果たす。しかし、秀吉の死後わずか2年で関ヶ原の戦いが起こり、豊臣政権の構造は崩壊に向かったのである。
秀吉の激動の人生には、多くの人々との関わりがあった。畿内では室町幕府や三好三人衆らが覇権を争い、戦国大名たちも活発な動きをみせていた。秀吉は、弟秀長とともに信長へ忠誠を尽くし、主君の死後は協力して羽柴家の自立や豊臣政権の確立に向けて猛進する。秀吉と秀長は、まさに「太陽と月」「阿吽の呼吸」でもって全国統一を成し遂げたのである。
秀吉が弟とともに重視したのは、「秀」の一字を与えた者たちであった。今回の企画展では、秀吉・秀長兄弟を含む〝「秀」の一族〟という存在に注目し、初公開の史料も含めて、彼らの時代をみつめてみたい。

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[ 詳 細 : 國學院大學博物館 ] 

【展覧会】台東区立したまちミュージアム|壁画 浅草ビッグパレード|加太こうじが描いた浅草のスターたち|’26年7月7日ー11月1日|開展壹个月

台東区立したまちミュージアム
壁画 浅草ビッグパレード
加太こうじが描いた浅草のスターたち
開催会期  2026年7月7日[火]ー 11月1日[日]
開館時間  午前9時30分 - 午後4時30分(入館は午後4時まで)
休  館  日  月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)
入  館  料  一般 300円(200円)、小・中・高校生 100円(50円)
      * ( ) 内は20名以上の団体料金
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  台東区立したまちミュージアム  3階企画展示室
      〠 110-0007 東京都台東区上野公園2番1号
      電話 03-5846-8426  ▷ 交通アクセス
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西浅草にて営業していた喫茶店の店内にあった壁一面を大きな壁画《浅草ビッグパレード》。かつて娯楽の聖地であった浅草六区興行街で活躍したスターたちを描いたこの壁画は、喫茶店の閉店にともない、したまちミュージアムへ寄贈されました。本展は、この壁画《浅草ビッグパレード》を公開するとともに、作者である紙芝居作家・加太こうじが手掛けた紙芝居や著作物などもご紹介いたします。
また、浅草ツウの常連客や地元の人々に愛された喫茶店、喫茶ピーターの思い出の資料もあわせて展示いたします。
珈琲の香りと浅草の思い出話をまとう知る人ぞ知る大作をご堪能ください。

※ 台東区立したまちミュージアムは下町風俗資料館が令和7年(2025年)3月9日に名称を変更してリニューアルオープンしました。
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[ 詳 細 : 台東区立したまちミュージアム ] 

【展覧会】山口蓬春記念館|令和8年度 夏季企画展|蓬春に “ 涼 ” を求めて  ─ 静謐なる色彩 ─|’26年6月6日-9月13日|開展貳个月

山口蓬春記念館
令和8年度 夏季企画展
蓬春に “ 涼 ” を求めて  ── 静謐なる色彩 ──
会  期  令和8年(2026年)6月6日[土]- 9月13日[日]
          前 期:6月6日[土]- 7月26日[日]
          後 期:8月8日[土]- 9月13日[日]
開館時間  午前10時 - 午後4時30分 * 入館は午後4時まで
休  館  日  毎週月曜日(7月20日を除く)
      7月21日[火]、7月27日[月]- 8月7日[金]
入  館  料  一 般 600円、高校生以下は無料
会  場  山口蓬春記念館
      〠 240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2320
      TEL 046-875-6094  FAX 046-875-6192  ▷ アクセス
後  援  神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会
主       催  山口蓬春記念館・公益財団法人 JR東海生涯学習財団
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毎年、猛暑が続く夏ですが、当館が位置する神奈川県葉山町は昔から避暑地として知られ、宮家をはじめとする多くの別荘が建てられてきました。旧山口蓬春邸(当館)は、心地よい風が吹く相模湾を望む高台に位置しています。この住環境のなかで、蓬春は創作に励んできました。
日本は、世界に稀にみる春夏秋冬の四季の変化が美しい国です。そしてこの四季の変化は、私たちの生活や文化、芸術に大きな影響を与えてきました。季節感を大切にすることは、日本の伝統的なやまと絵をはじめ、作品のなかにもあらわれています。
本展は、夏季の開催に合わせて日本画の伝統色である「群青」「緑青」といった絵具に着目し、その静謐な色彩を観賞していただくことで「涼」を感じていただこうとするものです。
また、蓬春が日本画に転じる前の珍しい油彩画作品や、涼感漂う作品もあわせて展示いたします。

\ 本展のみどころ /
◇ 1. 静謐なる色彩
日本画の主要な色材である「岩絵具」。そのなかでも、群青と緑青といった涼やかな色で描かれた作品に着目して展示いたします。深く澄んだ青と若々しい緑が織りなす、静謐な画面をご堪能ください。
◇ 2. 夏の情緒
蓬春が描いた珍しい河童の図や、葉山の海水浴に取材した作品など、夏ならではの主題による作品を展示いたします。蓬春の眼を通して映された、ひと夏の情景をお楽しみください。
◇ 3. 涼やかなる器類
水の神・龍や、夏に開花を迎える蓮の文様があしらわれた陶磁器、そして冷ややかな質感のガラス器など、暑さを払拭させる器類を併せて展示いたします。絵画とともに、目にも涼やかなしつらえをお届けします。

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【 詳 細 : 山口蓬春記念館

【展覧会】日本民藝館|特別展 創設90年記念 柳宗悦と日本民藝館|’26年6月6日-8月2日|開展貳个月

日本民藝館
特別展 創設90年記念
柳宗悦と日本民藝館
会  期  2026年6月6日[土]- 8月2日[水]
開館時間  10:00 - 17:00(最終入館は16:30まで)
休  館  日  毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館し翌日休館)  ▷開館カレンダー
会  場  日本民藝館
      〠 153-0041 東京都目黒区駒場4丁目3番33号
      TEL 03-3467-4527 FAX 03-3467-4537  ▷ 交通・アクセス
入館料金  一 般 1,500円、 大高生 800円、  中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

 時充ちて、志を同じくする者集り、
        茲に「日本民藝美術館」の設立を計る(1926年)

──この高らかな宣言からはじまる「日本民藝美術館設立趣意書」。当館創設者の柳宗悦(1889-1961)、陶芸家の河井寛次郎(1890ー1966)と濱田庄司(1894-あ1978)によって前年末に「民藝」という言葉が作られたことを受け、直ちにこの一文が起草されました。無名の職人による平凡な「下手もの」にこそ非凡な美が宿る、という柳の逆説的な主張は、多くの賛同者を得て全国へと広がります。
日本民藝館が実際に開館を迎えたのは、趣意書の刊行から約10年後の1936年。これは日本の美術館史においても、極めて早い時期の開設でした。趣意書の刊行から100年、創設から90年を迎える2026年、本展では設立までの道のりと、新たな美の概念を提示した「日本民藝館」という美術館の存在を、改めて見つめ直します。

※ 日本民藝館は1936年に創建され、建物の大部分は当時のままになっています。そのため館内には段差が多く、完全なバリアフリー対応とはなっておりません。また建物保存のため、館内ではスリッパのご利用をお願いしています。
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[ 詳 細 : 日本民藝館 ]  

【展覧会/EVENT】田端文士村記念館|企画展 芥川龍之介百回忌によせて ~「河童忌」を振り返る~|’26年6月6日-9月19日|開展貳个月

田端文士村記念館
企画展
芥川龍之介百回忌によせて ~「河童忌」を振り返る~
期  間  2026年6月6日[土]- 9月19日[土]
開館時間  午前10時 -午後5時(入館は4時30分まで)
休  館  日  月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日と水曜日が休館)、
      祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜日の場合は、翌週火曜日が休館)
会  場  田端文士村記念館 企画展示スペース
      〠 114-0014 北区田端6-1-2
      TEL 03-5685-5171 FAX 03-5685-5662  ▷ アクセス
入場無料
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令和8年7月24日は、芥川龍之介の百回忌にあたります。 龍之介の忌日は、生前好んで河童の画を描いたこと、晩年の代表作に「河童」があることから「河童忌」と呼ばれています。龍之介没後、親しい友人や文士たちが田端の料亭・天然自笑軒で催した偲ぶ会も「河童忌」と呼ばれていました。
この会は、昭和3年から昭和18年まで毎年欠かすことなく行われ、現在は当館が世話役となり、引き継いでいます。
本展では、「河童忌」の歴史を辿り、没後も続いた菊池寛や久保田万太郎らさまざまな文士たちと龍之介との心の交流を紹介します。

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[ 詳 細 : 田端文士村記念館 ]

【展覧会 / WORKSHOP】落石-おちいし-計画第16期 : 旧落石無線送信局|Scar Repair ─ 繕いの作法 ─ 井出創太郞+高浜利也|’26年8月7日-8月11日

落石-おちいし-計画第16期
Scar Repair ─── 繕いの作法 ──
井出創太郞+高浜利也
Ide Sotaro + Takahama Toshiya
開催期間  2026年8月7日[金]- 8月11日[水]
時  間  10:00 - 18:00  入場無料
会  場  旧落石 -おちいし- 無線送信局
      〠 088-1781 北海道根室市落石西244-4
      問合せ:otiishikeikaku☆gmail.com
後  援  根室市教育委員会
主  催  落石計画実行委員会
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無線局が朽ちていく。
解体のひび割れ、刻まれた落書き、剥落しつづける漆喰やモルタル片。 石膏キューブの銅版画も、積み上げた途端に朽ちはじめる。 放置し、時間にゆだねてしまうこともあれば、繕うこともある。 よりよくなるためにではなく、そこにありつづけるための作法。 自らの生に対峙しつつ、銅版画に向き合うことで傷んだ時間を繕うのだ。
銅版画をつくりつづけることでのみ、私たちはそこにありつづけることができる。
いつか、そこにあったすべてが崩れ落ち、何百年、何千年先に跡形もなく消え去った時代に、緑青がふいた銅版のわずかな破片だけが、その辺りに転がっている風景を想像してみる。

第16期を迎える今回の落石計画では、無線局に毎夏通い続ける中で、傷つくこと、朽ちることに抗いながら、あるいは受け入れながら、つくり続けている 井出創太郞高浜利也 が、〝Scar Repair ─ 繕いの作法 ─ 〟をテーマに制作した銅版画群を無線局内部に展示します。無線局の時間の中で刻まれた傷跡や風化、そしてこれに向き合う二人の銅版画家による繕いの作法をサイトスペシフィックな展覧会として可視化するものです。

旧落石-おちいし-無線送信局跡 [現池田良ニスタジオ]
北海道根室半島南部の太平洋側、サカイツツジ の自生地となっている草原のなかに佇む、鉄筋コンク リート造の要塞のような重厚な建築物。旧逓信省の落石無線電報局として1908年に建造されるも、幾度かの火災・戦災に見舞われ、1927年に現在の姿に再建された、1929年には、ヤクーツク飛行中のドイツ飛行船ツェッペリン伯号と日本初の交信に成功したほか、無数の船舶や航空機をはじめ、幾多の場所と交信するなど、通信史上重要な役割を果たした。1985年より根室出身の銅版画家、 池田良二氏が個人スタジオとしての状態から改修に着手し、2008年からはアーティスト・ユニット、出創太郎+高浜利也を中心としたアートプ ロジェクト「落石計画」が毎夏行われている。本展はその第16期の企画展覧会に位置づけられる。

> 交通案内 <
根室中標津-なかしべつ-空港よりバスと電車
連絡バス中標津空港線[根室交通]根岸駅前バスターミナル行き
(約90分)▷JR根室駅-JR落石駅(約20分)▷車で5分(約5km)
根室中標津空港駅よりレンタカー(約80分)

> EVENT <
◉ ワークショップ
8月7日[金] 10:00-15:00
〝community on the move/落石Ⅱ〟
ーかえってきたつみきのまちなみ-
対象:一般のかた(予約不要)
◉ ワークショップ
8月10日[月]10:00-14:00
対象:根室市内の小・中学校
   児童・生徒(要予約)
◉ ギャラリートーク
8月8日[土] 13:00-14-00
〝Scar Repair ─ 無線局における繕いの作法 ─ 〟
スピーカー:井出創太郞(銅腐食版画家)
      高浜利也(銅版画家)
ゲスト:O JUN(画家)
ファシリテーター:山田真規子(目黒区美術館学芸員)
* ギャラリートークの様子は目黒区美術館にオンライン中継されます。

※ 8月8日のギャラリートークの様子は目黒区美術館「高浜利也 目黒でいえあつめ」
‘26年6月27日- 8月30日にオンライン中継されます。
※ 下掲問合せ先で最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 問合せ : 落石計画実行委員会 otiishikeikaku☆gmail.com ]

【展覧会】目黒区美術館|高浜利也 目黒でいえあつめ|’26年6月27日-8月30日|開展壹个月

目黒区美術館
高浜利也 目黒でいえあつめ
会  期  2026年6月27日[土]- 8月30日[日]
休  館  日  月曜日  * ただし、7月20日[月・祝]は開館、7月21日[火]は休館
時  間  10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
観  覧  料  一 般 900円、大高生・65歳以上 700円、中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  目黒区美術館
      〠 153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36 目黒区民センター敷地内
      TEL:03-3714-1201 FAX:03-3715-9328   ▷ アクセス
協  賛  公益財団法人 北野生涯教育振興会
主  催  公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館
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この度は、「いえあつめ」をコンセプトに制作する銅版画家・高浜 利也(たかはま としや)による展覧会を開催します。
高浜は美術大学を出た後、銅版画制作と並行して、造作大工の仕事をしていました。当初、生活のためと割り切っていた大工の仕事で扱う図面の矩形や直線が、次第に自身の版画の構成要素となっていき、やがて高浜は「いえ」をテーマに制作するようになりました。
そんな折、2006年の越後妻有アートトリエンナーレで、高浜は井出創太郎とともに空家プロジェクト《小出の家》を発表します。その際に、この場所で地元の子どもたちが自然と残材で積み木遊びを始め、「まち」を作りました。これを契機に高浜は、国内外での自身の展覧会やワークショップで、積み木の「まちなみ」を作る取り組みを開始します。
かつての場所で調達したその土地由来の木っ端に、新たな土地のものを加えながら、移動した先々の人々の手で、新たな「いえづくり」が行われ、「まちなみ」を上書きしていきます。このワークショップは、2009年春に当館においても実施されました。
様々な土地へ赴きながらその土地で出会った人々と「いえ」を作ることも、「いえ」をモティーフに銅版画を制作することも、高浜にとってはその全てが「いえあつめ」の行為であるといいます。社会と深く関わる高浜の「いえあつめ」という制作スタイルは、「版画は社会を刷り取る」と語る自身の理念のあらわれともなっています。

会場には、高浜の初期から新作までの銅版画作品とともに、目黒区立下目黒小学校の授業の一環として、高浜が児童たちと制作した積み木の「まち」が広がります。あわせて児童たちによる「いえ」や「まち」をテーマにした版画も展示されます。
「転石のやがていずこに流れるか」―これは、転石(てんせき)のように移動し、回転するたびに版画を刷る銅版画プレス機のローラーのように、行く先々でその地域の様々な人々を巻き込み、「いえあつめ」をする高浜自身を表した言葉です。本展会期中には、近年高浜が自身の活動の中核とする、北海道根室市落石(おちいし)でのアートプロジェクト「落石計画」が開催されます。その時期、高浜は目黒から落石に流れ、そしてまた目黒に戻ってきます。転石の来(こ)し方行く末、高浜の制作の軌跡を、ぜひご覧ください。

> みどころ <
❖ 版画による本の作品《Black Diary》を、会場で手に取ってページをめくってご覧いただけるなど、参加型の展覧会です。
❖ 来館者が触れて傷んだ《Black Diary》は、高浜利也の来館日には会場内の「繕う」ための工房のスペースで、高浜自身が補修作業をしているところをご覧いただけます。

※ 本展会期中に、下掲ページ紹介の北海道・根室市 旧落石 -おちいし- 無線送信局とのオンライン中継など、臨場感にあふれた多彩なイベントが展開します。
※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 目黒区美術館

【展覧会】大田区立勝海舟記念館|企画展 海舟と蘭英 ~海軍伝習にみる外国交流~|’26年3月13日-8月16日|会期終盤

大田区立勝海舟記念館
企画展 海舟と蘭英 ~海軍伝習にみる外国交流~
会  期  令和8年(2026年)3月13日[金]- 8月16日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時まで (入館は午後5時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
入  館  料  一 般 / 300円、 小中学生 / 100円、 高齢者(65歳以上)/ 240円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  太田区立勝海舟記念館
      〠 145-0063 東京都大田区南千束二丁目3番1号
      電話:03-6425-7608  ▷ アクセス
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本展では、幕府海軍の振興における重要な提携国となったオランダ・イギリスに光を当て、勝海舟が両国とどのように関わったのかを明らかにします。
海舟と外国人との接触の初めは、安政2(1855)年に遡ります。当時、西欧の進出を前に海軍力強化に迫られていた江戸幕府は、旧来の交易国オランダの指導のもと、海軍人材育成のための「長崎海軍伝習所」を創設しました。海舟は以前から蘭学に取り組んでいましたが、外国人教師から直接海軍技術を学ぶのはこれが初めてのことでした。その後、咸臨丸での航米を経て、日増しに動乱の兆しが募る日本国内の融和のため「共和一致の海軍振興が不可欠」と考えた海舟は、挫折も経験しながら自身が海軍指導者の一人として台頭します。しかし、慶応年間の幕府軍制改革において海軍伝習の担当国となったのは、オランダと競合関係にあり、フランスと共に東洋での存在感を強大化させていたイギリスでした。
海舟は両国との間に如何なる人脈を築き、国際的知見を備えながら海軍創設を進めたのでしょうか。海舟の手許に遺された当時の来簡、ほか数々の資料から読み解きます。

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[ 詳 細 : 大田区立勝海舟記念館 ] 

【次回展覧会予告】大田区立勝海舟記念館|企画展 KOROKU -海舟の息子・勝小鹿の生涯-|’26年8月21日-12月27日

大田区立勝海舟記念館
企画展
KOROKU -海舟の息子・勝小鹿の生涯-
会  期  令和8年(2026年)8月21日[金]- 12月27日[日]
開館時間  午前10時 - 午後6時まで (入館は午後5時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
入  館  料  一 般 / 300円、 小中学生 / 100円、 高齢者(65歳以上)/ 240円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  太田区立勝海舟記念館
      〠 145-0063 東京都大田区南千束二丁目3番1号
      電話:03-6425-7608  ▷ アクセス
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日本国内が内憂外患の渦中にあった江戸時代末期から明治時代の初期にかけて、国家のため西欧の学術を習得しようと志し、海外諸国に渡っていた若者たちがいました。勝海舟の長男である勝 小鹿(かつ ころく 1852-92)もその一人です。
小鹿は幼少期から弟と共に勉学に励み、弟の死後は父の期待を一身に受け、幕府瓦解の直前である慶応3(1867)年7月、アメリカ留学へと送り出されました。10年に渡る留学生活を経て明治10(1877)年末に帰国した後、大日本帝国海軍に入り奉職しましたが、病を得て明治25年2月、41歳で早逝してしまいました。
このため、小鹿の存在は父・海舟の巨大な存在感の陰に隠れがちであり、事跡や人柄もほとんど顧みられてきませんでしたが、この度、当館収蔵資料の中から小鹿にまつわる一次資料が複数見出されました。本展ではこの調査研究の成果を踏まえ、海舟の大きな期待を背負うと共に、日本国を代表する留学生としての矜持を胸に力強く歩んだその生涯を概観します。

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[ 詳 細 : 大田区立勝海舟記念館 ] 

【展覧会】丸紅ギャラリー|企画展 日伊修好通商条約締結160周年&シモネッタ歿後550年記念特別展|イタリアと日本の文芸作品に描かれた美しきシモネッタ|’26年8月6日-9月30日

丸紅ギャラリー
企画展
日伊修好通商条約締結160周年&シモネッタ歿後550年記念特別展
イタリアと日本の文芸作品に描かれた美しきシモネッタ
会  期  2026年8月6日[木]- 9月30日[水]
休  館  日  日曜・祝日
開館時間  10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
      * 9月2日、9月9日、9月16日は10:00-20:00(入館は19:30まで)
入  館  料  一 般:500円
      * 現金利用不可。交通系IC、クレジットカードなどをご利用ください。
      * 高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
      * 入館料は全額、社会福祉法人丸紅基金に寄付されます。
会  場  丸紅ギャラリー  
      〠 100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号 丸紅ビル3階
      地下鉄(東京メトロ東西線)「竹橋駅」3b 出口より徒歩 2分  ▷ アクセス
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11 世紀から 15 世紀のヨーロッパは国家も宗教も激しい分断化が続いた時代でした。
そのような時世に生まれたのが人間の自由と尊厳、調和を重んずる人文主義思想です。彼らはキリスト教も異教も神の前では同一であるとする「反対の一致」という思想を唱え、分断の時代を収束させようと試みました。当世でも大いに示唆に富む思想ではないかと思います。
また、美術史家で図像解釈学の権威エドガー・ウィント(Edgar Wind,1900-1971)は、偉大なる芸術作品においては時代の思想的深みが常に表面に表れているもので、神聖なる光は、それが詩的なヴェールに覆われてはじめて我々に届く、と断言しています。すなわちボッティチェリの時代の絵は、描かれたものが単に目に見える世界を捉えているだけではなく、目に見えない存在を垣間見るための道具立てとしても機能していました。美しきシモネッタはそうした目に見えない存在を世の人々に垣間見せる存在でした。
本年は日伊修好通商条約締結 160 年ならびにシモネッタ歿後 550 年に当ります。本展は、イタリアの詩人 ポリツィアーノによるシモネッタが登場する『騎馬槍試合のための詩』とボッティチェリの《プリマヴェーラ(春)》に「不変の桜草の姿」を見た日本の作家辻邦生による『春の戴冠』という二大文芸作品に焦点をあて、それらに描かれた目に見えない存在を探ろうとする展覧会です。

サンドロ・ボッティチェリ《美しきシモネッタ》
  15世紀後半 丸紅株式会社蔵
《美しきシモネッタ》は、ルネサンスの巨匠サンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli 1444/45-1510)によって描かれました。
モデルとなったシモネッタ・ヴェスプッチ(Shimonetta Vespucci, 1453-76)は、1475年のメディチ家主催「ジョストラ(騎馬槍試合)」で “美の女王” に選ばれたほどの絶世の美女でした。その “比類なき美” はボッティチェリをはじめ多くの画家や詩人たちの題材となり、後世まで伝えられています。
日本に存在するボッティチェリの作品は本作品のみです。本作品は、1969年に丸紅がイギリスで購入し、以来大切に保存・管理を行っています。

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[ 詳 細 : 丸紅ギャラリー ] 

【展覧会】弘前れんが倉庫美術館|風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼|’26年6月5日-11月15日|開展貳个月

弘前れんが倉庫美術館
風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼
期  間  2026年6月5日[金]- 11月15日[日]
休  館  日  火曜日(ただし8月4日、8月11日、9月22日、11月3日は開館)、
      8月12日[水]、9月24日[木]、11月4日[水]
開館時間  9:00−17:00  * 入館は閉館の30分前まで
会  場  弘前 -ひろさき- れんが倉庫美術館
      〠 036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
      TEL 0172-32-8950  ▷ アクセス 
観覧料金  一 般 1,600円、大学生・専門学校生 1,000円、高校生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。 
主  催  弘前れんが倉庫美術館
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 「私は窓を閉じて千里を望む。」
 四畳半のアトリエから世界を射抜く、風間サチコの東北初個展。

風間サチコ(1972年生まれ)は、黒一色で刷られた木版画で、近代化によって形づくられてきた日本社会の矛盾や違和感を描いてきました。オリンピックや原子力をめぐる出来事、学校などの身近な風景まで、私たちの日常と地続きの社会の出来事を、独自のユーモアと鋭い批評性を交えて表現しています。
本展では、近年の大型木版画に加え、作家が新たに取り組む油彩画を初公開します。油彩画には、弘前で出会った一冊の本がきっかけとなって生まれた「白鳥」を描いたシリーズを展示。他にも、青森県内の合浦(がっぽ)公園や浅所(あさどころ)海岸といった風景が登場し、歴史や文学、伝説のイメージと重ね合わされます。
社会のなかに潜む、言葉にしにくい違和感。人が世界をどう感じ、どう想像するかを大事にする風間の表現は、私たちの日常を別の角度から照らし出します。思わず笑ってしまうようで、どこか引っかかる。そんな社会の姿が、風間の視点から浮かび上がります。

\ アーティスト 風間サチコ /
1972年東京都生まれ、東京都在住。一つの画面に様々なモチーフが盛り込まれ構成された黒い木版画を中心に制作する。
主な個展に、「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021 受賞記念展:風間サチコ ‘Magic Mountain’」(東京都現代美術館、東京、2021年)、「風間サチコ展 ―コンクリート組曲―」(黒部市美術館、富山、2019年)、「ディスリンピア2680」(原爆の図丸木美術館、埼玉、2018年)などがある。シドニービエンナーレ(オーストラリア、2024年)、横浜トリエンナーレ(神奈川、2017年)、光州ビエンナーレ (韓国、2016年)などの国際展をはじめ、国内外で数多くの展覧会に参加。

※ 弘前れんが倉庫美術館は博物館登録制度における 指定施設 です( 文化庁 博物館総合サイト )
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[ 詳 細 : 弘前れんが倉庫美術館 ]

【展覧会】文京区立森鷗外記念館|コレクション展 鷗外、雑誌をつくる。|’26年7月5日-9月30日|開展壹个月

文京区立森鷗外記念館
コレクション展
鷗外、雑誌をつくる。
会  期  2026年7月5日[日]- 9月30日[水]
      会期中休館日:7月27日[月]・28日[火]、
      8月24日[月]・25日[火]、9月24日[木]・25日[金]
      ▷ 休館日一覧
開館時間  10時 - 18時(最終入館は閉館30分前まで)
      * 7月9日[木]は9時開館、8月1日[土]は20時閉館。
会  場  文京区立森鷗外記念館
      〠 113-0022 東京都文京区千駄木1-23-4
      TEL 03-3824-5511  ▷ 交通・アクセス
観  覧  料  一 般 300円(20名以上の団体:240円)
      * 中学生以下無料、障害者手帳ご提示の方と介護者1名まで無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
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日本の雑誌発行は幕末に始まり、明治に入ると政治、経済、風刺、医学、文学と、様々な分野の雑誌が誕生します。当時は志を同じくする者が集ってつくる同人誌が中心でした。
1888(明治21)年9月に留学先のドイツから帰国した鷗外は、翌1889(明治22)年1月、「東京医事新誌」の主筆(論説や編集の責任者)となります。並行して医学者・中濱東一郎と共に「衛生新誌」(同年3月)を、国文学者・落合直文や弟妹らと結成した文学結社・新声社で「しがらみ草紙」(同年10月)を創刊しました。その後も医学雑誌「医事新論」「衛生療病志」「公衆医事」、文芸誌「めさまし草」「芸文」「万年草」を世に送り出します。評論に重きを置き、ドイツで学んだ知識をもって発信しました。時に評論は論争へと発展して注目を集め、欧州文学の翻訳は好評を得ます。また、呉秀三ら医学者、尾崎紅葉、幸田露伴、正岡子規ら文学者が誌面を飾りました。
鷗外の言論の拠点となったこれらの雑誌から、後に陸軍軍医総監となり、文学者としても名を残した鷗外の原点、そして当時の医学界、文学界の一場面を知ることができます。編集の様子が垣間見える書簡や校正紙、原稿、回想などと共に、鷗外がつくった雑誌をご覧ください。

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[ 詳 細 : 文京区立森鷗外記念館

【展覧会】和泉市久保惣記念美術館|特別展 初!全点一挙公開 久保惣の西洋絵画 ─モネ・ルノワール・ゴッホをはじめとして─|’26年7月5日-10月4日|開展壹个月

和泉市久保惣記念美術館
特別展
初!全点一挙公開 久保惣の西洋絵画
─モネ・ルノワール・ゴッホをはじめとして─
会  期  令和8年(2026)7月5日[日]- 10月4日[日]
休  館  日  月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始・陳列替期間
開館時間  午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料金  一 般 1,000円、高・大生 600円、中学生以下 無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
会  場  和泉市久保惣記念美術館
      〠 594-1156 大阪府和泉市内田町三丁目6番12号
      TEL 0725-54-0001 FAX 0725-54-1885  ▷ アクセス
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美術館が所蔵する、寄託品も含めた西洋美術を一挙公開する展覧会を開催します。当館は東洋古美術の専門館として開館し、現在にいたりますが、平成9年の新館開館以来、西洋美術専用の常設展示室を設け、大阪でも数少ない年間通じて西洋絵画を鑑賞できる施設となっています。市制施行70周年にあたり、現在、美術館の顔の一つとなっている西洋美術を初めて全点まとめて公開いたします。モネ、ルノワール、ゴッホという日本人になじみ深い画家たちの作品をたっぷり堪能していただきます。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 和泉市久保惣記念美術館 ]

【EVENT/展覧会】安田侃彫刻美術館|安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄 企画展2026|思い出の炭鉱写真展 2026|’26年8月5日-8月17日|

安田侃彫刻美術館
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄企画展2026
思い出の炭鉱写真展 2026
期  間  2026年8月5日[水]- 8月17日[月]
開館時間  午前9時 - 午後5時
休  館  日  毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)
入  場  料  無 料(任意による寄附をお願いします)
会  場  安田侃-やすだ かん-彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
      〠 072-0831 北海道美唄市落合町栄町
      ◇ お問い合わせ/会場
      安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎)
      TEL・FAX:0126-63-3137 mail: arte☆artepiazza.jp ▷ アクセス
駐  車  場  無 料 (一般駐車場  140台)
企画協力・資料提供  美唄市郷土史料館
後  援  美唄市、美唄市教育委員会
主  催  安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
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かつて「黒いダイヤ」と呼ばれ、戦後日本の復興を支えてきた石炭を全国へ届けてきた炭都・美唄。
この写真展は、炭鉱住宅街での人々の暮らしの写真などを展示し、遠く離れた炭山(ヤマ)の家族の思い出、美唄に残された記憶などをみなさまに共有していただければと願い、開催します。
写真展会場には、炭鉱で賑やかだった頃の白地図を展示します。みなさんに往時の思い出やメッセージを書き込んでいただき、白地図を思い出地図に変えてゆきます。
ぜひ白地図に思い出を書き加えてください。次の世代へ記憶を繋いでいきましょう。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご参加・観覧を。
[ 詳 細 : アルテピアッツァ美唄 ]

[ 関 連 : サラマ・プレス倶楽部  YouTube   Viva la 活版 Viva 美唄   音が出〼   14:39 ]
  2013年7月 映像製作:川崎孝志会員  BGM:AdRev for a 3rd Party

【展覧会】東京ステーションギャラリー|生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム  一九三〇年協会設立100年|’26年7月4日-8月30日|開展壹个月

東京ステーションギャラリー
生誕130年 前田寛治 ポエジイとレアリスム 一九三〇年協会設立100年
期  間  2026年7月4日[土]- 8月30日[日]
休  館  日  月曜日(ただし7/20、8/10、8/24は開館)、7/21[火]
開館時間  10:00 - 18:00
      * 金曜日は20:00まで開館  * 入館は閉館30分前まで
入館料金  一般(当日)1,600円、 高校・大学生(当日)1,400円、 中学生以下無料
      * 前売期間は2026年6月1日-7月3日まで、オンラインチケットで販売
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照
会  場  東京ステーションギャラリー
      〠 100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 TEL : 03-3212-2485
協  賛  T & D 保険グループ
主  催  東京ステーションギャラリー (公益財団法人東日本鉄道文化財団)、
      NHKプロモーション
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18年ぶりの大回顧展
33歳でこの世を去った前田寛治(まえた・かんじ/1896-1930)は、短い活動期間ながら日本の近代洋画界に大きな足跡を残した画家です。彼は、詩的感性と西洋絵画の伝統を踏まえた写実性の融合を追求しながら、多彩に芸術を花開かせました。本展は前田の生誕130年と、彼が設立に加わった一九三〇年協会100周年を迎える2026年を機に、密度の濃い制作をおこなった彼の画業の展開を追うとともに、一九三〇年協会の仲間たちによる出品作品も紹介し、前田芸術の意義を再検証します。
洋画壇の若き闘将 前田寛治
前田寛治は、1921(大正10)年に東京美術学校を卒業、同年帝展に《花と子供等》が入選し、翌年11月に渡仏、2年半ほど滞在します。近代以降のフランス絵画を冷静に見渡しながら、クールベ、アングル、マネらの仕事を研究し、自らの絵画と思想を確立しようとしました。また、友人であるマルクス主義理論家・福本和夫の影響による芸術論を打ち立て、労働者の姿を描くようにもなります。
1925年に帰国、帝展に出品した《J・C嬢の像》が特選となり、以降も特選を重ね、1929(昭和4)年に帝国美術院賞を受賞しました。また、1926年に一九三〇年協会をパリ時代の仲間とともに結成、前田はこの会の中心人物となって実験的な作品を発表しました。1928年には「前田写実研究所」をつくって後進への指導をおこない、美術雑誌への寄稿や講演などで絵画論を展開しながら、制作においてそれを実践し、詩的感性を発揮した深みのある作品を次々に生み出したのです。1930年に33歳という若さで亡くなりましたが、まさに時代の寵児であり、近代洋画史に名を刻むにふさわしい活躍ぶりでした。

\ Highlights-みどころ /
前田寛治の作品にみられるふたつのポイント
◎その1:ポエジイ
東京美術学校時代、前田寛治はノートに「絵は詩である」(1922年1月)と書きつけています。彼は画業の初期に、いい絵画にはポエジイがあることを発見しました。終生「ポエジイのない絵は駄目だ」「詩がなくなると絵は萎(しな)びる」と周囲に語っていたそうです。「描きつつ深まる」をモットーに、前田は自らの作品に詩を求めて制作を続けていたに違いありません。
◎その2:レアリスム
前田寛治は日本近代美術史のなかで、現代社会を描くという意識を他に先んじてもち、描き続けた画家です。その結果《棟梁の家族》をはじめとした名作が誕生しました。前田は絵画論のなかで、写実の基本的な3要素は「質感」「量感」「実在感」を得ることだとしています。描く対象をただ忠実に再現する絵画ではなく、それを超えた表現を摸索し、表現しようとしたのです。

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[ 詳 細 :東京ステーションギャラリー

【展覧会】渋沢史料館|収蔵品展 御正 伸の渋沢栄一 「粋な絵師」が描く小説挿絵|’26年8月4日-9月13日

渋沢史料館
収蔵品展
御正 伸の渋沢栄一 「粋な絵師」が描く小説挿絵
会  期  2026年8月4日[火]- 9月13日[日]
休  館  日  月曜日、8月12日
開館時間  10:00 - 17:00  * 最終入館は16:30
会  場  渋沢史料館 企画展示室
      〠 114-0024 東京都北区西ケ原2-16-1 飛鳥山公園内
      電話 03-3910-0005(渋沢史料館)  ▷ アクセス
入  館  料  一 般 500円、小 中 高 100円
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。     
主  催  公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
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近年、渋沢史料館は、画家・御正 伸(みしょう しん 1914-1981)の長男・御正 進氏より、御正 伸が描いた挿絵原画「渋沢篤太夫、思いはパリーに…」など渋沢栄一に関する作品29点を受贈しました。
御正 伸の制作活動は、漫画、演劇の舞台装置から油彩画、水墨画、随筆、テレビドラマの監修まで幅広く、知識と経験に基づく豊かな作品が生み出されました。美術評論家の林紀一郎は、その筆さばきの見事さと独特の画境、美学から、御正 伸を「粋な絵師」と評しました。
中でも新聞・雑誌の小説の挿絵は膨大な数であり、それぞれの世界を真に迫る作品で表現しました。渋沢栄一の四男で実業家・随筆家の渋沢秀雄が1958年から翌年にかけて『実業之日本』(実業之日本社)に連載した「父渋沢栄一」の挿絵も御正の作品です。
当館が受贈した原画は、直木賞作家で経済学者としても知られる南條範夫の小説「幕府パリで戦う」の挿絵の一部であることが判明しました。1967年に週刊『潮流ジャーナル』(恒文社)で連載されたときの挿絵です。小説の舞台は江戸時代の日本とヨーロッパで、時代小説から現代ものまで幅広い時代を感情豊かに描く御正の本領が発揮された仕事であったことでしょう。写真資料に基づく作品、文章に沿った作品、それぞれが臨場感にあふれ、読者を南條のものがたりへといざないます。
本展では、御正家よりご寄贈いただいた原画を一堂に展示します。御正 伸の描く渋沢栄一のものがたりを、お楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 ]

【展覧会】東京都庭園美術館|ルーシー・リー展 ― 東西をつなぐ優美のうつわ ―|’26年7月4日-9月13日|日時指定予約制|開展壹个月

東京都庭園美術館
ルーシー・リー展 ― 東西をつなぐ優美のうつわ ―
会  期  2026年7月4日[土]- 9月13日[日]
時  間  10時 - 18時 (入館は閉館の30分前まで)
      * 8月7日、14日、21日、28日[金]は21:00まで開館(入館は閉館30分前まで)
       [サマーナイトミュージアム2026]
会  場  東京都庭園美術館(本館+新館)
      〠 108-0071 東京都港区白金台5-21-9
      TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) 9:00-20:00
      TEL 03-3443-0201(代表) 10:00-18:00   FAX 03-3443-3228
      ▷ 交通・アクセス
休  館  日  毎週月曜日
      (ただし7月20日[月]は開館、7月21日[火]は休館)
観  覧  料  * 本展は日時指定予約制です。ご来館前にチケットをご購入ください。
      一 般 1,400円、大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円、
      高校生・65歳以上 700円   ▷ チケット購入先
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
主  催  公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、東京新聞
──────────────────── ☆ Art 瓦版 掲載図版のほとんどは図版をクリック or タップすると拡大表示されます ☆

20世紀を代表するイギリスの陶芸家、ルーシー・リー(1902-1995)。オーストリアのウィーンで生まれたルーシー・リーは、ウィーン工芸美術学校で轆轤(ろくろ)を用いた制作に魅了され、陶芸の道へと進みました。作家としての地位を確立しながらも、1938年に戦争で亡命を余儀なくされると、作陶の場をイギリスのロンドンへ移します。ろくろから生み出される優雅なフォルム、象嵌や掻き落とし技法による独創的な文様、そして釉薬によって生み出される豊かな色彩など、彼女の作品がもつ繊細さと凛とした佇まいは、多くの人々を魅了し続けています。
国内では約10年ぶりの回顧展となる本展では、ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンや、ロンドン時代に知り合ったバーナード・リーチ、ハンス・コパーなど、リーと交流のあった作家たちの作品をあわせて展示し、日本を中心とした東洋のやきものとの関係性も見直します。制作初期から円熟期まで、リーが出会った場所、もの、人、時代背景を交えながら作品を紐解くことで、その造形の源泉や作品に表された信念に迫る展覧会です。

\ HIGHLIGHTS みどころ /
◇ 1.国内の貴重なルーシー・リー作品が集結
日本においてルーシー・リーの作品は、1989年に草月会館の展覧会で本格的に紹介され、2010年、2015年の大規模な展覧会を経て、広く親しまれています。本展では、国立工芸館(金沢)に寄託された井内コレクションをはじめとして、国内のルーシー・リーの作品が一堂に会します。日本では約10年ぶりとなる回顧展の機会をお見逃しなく!
◇ 2.ルーシー・リーが交流した関連作家の作品も展示
ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンや、イギリスで知り合ったバーナード・リーチ、ハンス・コパー、濱田庄司など、リーと交流のあった作家たちの作品もご紹介。洋の東西が入り混じる背景のもと制作されたルーシー・リーの作品を、彼女が生きた時代や出会った人から紐解きます。
◇ 3.東京都庭園美術館ならではの展示空間で、ルーシー・リーの造形世界にひたる
東京都庭園美術館の本館は、1933年に朝香宮家の自邸として竣工したアール・デコ建築です。うつわ本来の魅力を引き出す邸宅空間で、ルーシー・リーの繊細かつ優美な造形世界と、旧朝香宮邸の建築との対話をお楽しみください。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 東京都庭園美術館 ]

【展覧会】小山市立車屋美術館|モリナガ・ヨウのおしごと展 1987-2026 ― 絵本とモケイとじいちゃんと|’26年7月4日-8月30日|開展壹个月

小山市立車屋美術館
モリナガ・ヨウのおしごと展 1987-2026―絵本とモケイとじいちゃんと
会  期  2026年7月4日[土]- 8月30日[日]
開館時間  午前9時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休  館  日  毎週月曜日(7月20日は開館)、
      7月21日[火]、7月24日[金]、8月12日[水]、8月28日[金]
会  場  小山市立車屋美術館  企画展示室
      〠 329-0214  栃木県小山市乙女3丁目10番34号
      電 話:0285-41-0968  ファクス:0285-41-0922  ▷ アクセス
観 覧 料  一 般 500円(団体 360円)、 大高生 300円(団体 180円)、
      中学生・義務教育学校生以下無料
      * チケット各種・割引・優待情報、関連イベント情報などは下掲詳細参照。
後  援  朝日新聞宇都宮総局、FMおーラジ、(株)エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、
      下野新聞社、テレビ小山放送、東京新聞宇都宮支局、(株)とちぎテレビ、
      (株)栃木放送、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
企画協力  めくるむ
アートディレクション  大岡寛典事務所
協  力  あかね書房、Asahi Weekly/朝日新聞社、海洋堂、海洋堂高知/南国堂、
      KADOKAWA、金の星社、くもん出版、小峰書店、大日本絵画、
      土木学会・彰国社、ポプラ社、ほるぷ出版
主  催  小山市立車屋美術館
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イラストレーター・絵本作家のモリナガ・ヨウ(1966- )は、早稲田大学在学中の1987年、『朝日ウイークリー』にカットイラストを描きデビューしました。主に雑誌や新聞のしごとで活躍し、取材現場を独自の視点を活かした細密な絵で伝える「ルポイラスト」が誕生します。1998年に『月刊モデルグラフィックス』でプラモデルを題材にした図解イラストの連載を始めると、分かりやすいイラストと共感を呼ぶテーマで熱い支持を得て、モケイのシーンを描くしごとはライフワークとなっています。その後、『新幹線と車両基地』を皮切りにたくさんの絵本を出版し、ルポイラストの手法で対象を濃密に描き込みながら、やさしさとユーモアあふれる画風で、幅広い読者の人気を得ています。
また、祖父の日本画家・菊川きくかわ京三きょうぞう(1897-1985、1911年間々田尋常高等小学校卒業)は、日本初の美術研究雑誌『國華』の図版制作に長年携わっていました。モリナガのしごとには、祖父の画業への尊敬と共感が息づいています。
本展覧会では、イラストや絵本の原画約50点の展示を中心に、オブジェ作品や祖父・菊川京三の絵画も紹介し、幅広いファンを持つモリナガの多彩な「しごと」に迫ります。

\ モリナガ・ヨウ プロフィール /
1966年東京生まれ。早稲田大学教育学部 (地理歴史専修) 卒業、漫画研究会所属。1987年よりイラスト等で雑誌を中心に活動。立体作品も手掛け、「空想科学読本」シリーズの表紙オブジェを担当。
主な著書に『ワールドタンクミュージアム全集』、『あら、カナちゃん!』、『35分の1スケールの迷宮物語』(第8回メディア芸術祭マンガ部門ノミネート作品)、『迷宮歴史倶楽部 戦時下日本の事物画報』、『モリナガ・ヨウは土木を描く』(共著)など。
主な絵本作品に『築地市場 絵でみる魚市場の一日』(第63回産経児童出版文化賞大賞受賞)、『図解絵本 東京スカイツリー』、『新幹線と車両基地』、『消防車とハイパーレスキュー』、『ぱたぱたえほん ぐる~りすいぞくかん』、『らんらんランドセル』、『図解 乗り物の歴史』など多数。

※ 下掲詳細公式サイトで最新情報を確認の上ご観覧を。
[ 詳 細 : 小山市立車屋美術館 ]